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呟きまとめ5
覚え書きを兼ねた剣が君呟きまとめ。
剣が君において、香夜は「主人公」というより、護衛たちそれぞれのヒロイン的な立ち位置で(特に剣)、それがピタリと当てはまっていたように思う。プレイ前は途中で影薄くなってたらどうしようと心配してたけど、完全に杞憂でした。香夜ちゃんを嫁に貰える侍たちは幸せものだ。
特に上記を顕著に感じたのが左京編かな。荒魂は左京さんに感情移入してると香夜が理想の女性過ぎて泣けた。彼女の情愛の深さと激しさに圧倒されるばかりの結末でした。
特別な過去や使命に悩み苦しみながら前に進む主人公も、何も持たずとも愛情や優しさゆえに大事な人を助けようと手を伸べる主人公もどっちも好き。全体の傾向にもよるけど、剣が君のお話には良妻な香夜ちゃんがぴったりだったんじゃないかなー
左京さんの荒魂後日談、すんごい怖いけどすんごい楽しみです。血塗れでもいいから寄り添っていて欲しい。犠牲になったものを考えると、安易に二人の世界を夢想してはいけないのだろうけど、二人が互いに愛し愛されてる姿を見られれば、それだけで自分は満足しちゃうだろうな。
香夜は何も悪いことしてないので、責め苦が軽いといいなと思う反面、彼女なら痛みも苦しみも左京さんと分かち合う道を選ぶだろうっていうのも解る。もう村正もどっかで爆発して粉々になっては戻り、戻ってはまた爆発して粉々になる罰を受けてればいいのに!
でもああいった妖物は、昔話で人を試し罰する役割を担っていることが多い反面、それ自体の是非を問われるイメージはあまりない。アレに惑わされたとはいえ、左京さん側にも素因は十分あったので、罪がないとは言ってあげられないのが心苦しいです。ごめん左京さん、やっぱり地獄行きがしっくりくるよ……
その分君ルートでは目一杯明るく幸せになってくれ! 和魂も幸魂もどっちもおいしくて、今からVitaでの再読が楽しみ。物語回想に含まれてない部分にも萌えが多かった。
物語回想といえば、縁編君ルートの第五話が「縁はめげず」のたった一項目で終わってたのが今思い出しても笑っちゃう。縁さん……!!
開発日記のキャラソン情報見た! 「天之章」と「地之章」の間に「人之章」が入るのか。九十九丸の下の足が鈴懸で、実彰さんの上が左京さんかな。
特典の絵が数年前だと知って螢さんのありえない可愛さに納得。15、6くらい?となると九十九丸も同じくらい前? 既に左手に包帯巻いてるのが気になる。最近のことだとばかり思ってた。
特典絵(裏面)の九十九丸ほんと意味深な表情してるな……眼の色が左右で微妙に違って見える。一瞬死亡する前はこんな顔普通にする性格だったのかと思ってしまった。
九十九丸の過去の喋り方や性格はどの結末でも謎のままだったな。でも父様に愛されていたようだし、娘さんとのエピソードや開発日記の子供絵とか見てると、今とそこまで変わらなそう。そこらへんシナリオでばっさり切ってきたのには思い切りいいな!って感心しました。
単なる記憶喪失じゃなくて、切迫した問題が山積みしてたからプレイヤーも話読んでてそれどころじゃなかった。でも母親はどこかで生きてるかもしれないんだよね。とはいえ、今の九十九丸が積極的に関わろうとするイメージは薄いかなあ。
もし九十九丸が鬼丸国綱剣取りしたらその縁で繋がる時が来る、かも? 剣の道に悩んだと言われると縁さんや実彰さんとだぶる。今の九十九丸に必要かはともかく、両親の話はもう少し詳しく知りたい。悩んだ理由とか色々。
開発日記四コマのシグラギの「斬鉄…様」の「…」に盛大に突っ込みたい。やっぱ素だと呼び捨てなのか! 螢ルートであれ?って思ってたよ!
組織化する前からの縁で兄弟分だったのか、とかふわっと考えてしまう。あの美しい容姿に裁縫できる系男子か……似合いすぎるな……。しかし外道だ。あれで外道なんだ!(鬼族の仲間以外には)
シグラギには正直一目惚れしたし、喋り方や戦い方も好きだけど、彼らが幸せになったら絶対(°Д°)ってなってしまうのが辛いところ。微笑ましいのに世知辛い!
左京さんの件にしろ七重さんの件にしろ、鬼族組の所業は許されるレベルを超えてるので、螢編で少し背景を想像させる描写があったり、香夜が想いを馳せたりといったあたりが温情描写の限界かな……と思う。そもそも彼らはそんなの望まないだろうけど。
香夜が想いを馳せるあたりの描写(幸魂だったかな)は、彼女の螢さんへの理解度の高さにときめいた。螢さんだったら絶対そう言う! 前半ですったもんだしたぶん、後半の香夜ちゃんは安定感あって頼もしい。螢さんは結末によるけど幸魂はマジかっこよい。
どの結末の螢さんも好きだけどな!あのめんどくささも螢さんの魅力のうち!って域まできてしまった。前章でなんだこいつ……って思ってたのが嘘のようだ。
後章前半でも案の定めんどくさいし、香夜が好かれてる実感も今一持てなかったので、お礼だけ言って関わらないほうがいいんじゃないか?とすら思った矢先にあの笑顔……! あれからどんどん好感度上がったなー
螢さんと九十九丸はプレイ中の感覚が全然違って面白かったです。キャラソンもうすぐだ!
そういえば、半蔵さんの初微笑みが九十九丸宛てだったのには初周ギリギリしたな。そりゃあの九十九丸よかったけど!よかったけど!ちくしょう!!
あと、螢編の螢さんと矢ノ彦のシーンはちょっと矢ノ彦がうらやましかった。あの時ちょうど香夜との仲が微妙だったのもあって、その屈託ない笑顔と優しさちょっとでもいいから香夜に分けてくれよ!なんでいつもいつも香夜の顔見た途端不機嫌になるんだよ!って思ってた。
逆に左京さんと矢ノ彦はそういうの全くなくて、ただただ微笑ましいばかりだったので、荒魂では絶叫させられました。思わず鈴懸の台詞を先取りした。こんなのないよ!
君ルートは左京さんと矢ノ彦が楽しそうに話してるだけで泣けて泣けてしょうがなかった。鷺原家のその後は気になるけど、矢ノ彦と離れずに済んだ幸魂は宝物。Vita版後日談期待してます。
後日談への期待がすごいことになってるので、そろそろ一度クールダウンした方がいいかもしれない。三分で読み終われる長さだったらどうするんだw
剣が君はプレイ中に立てた予想を結末で尽く越えて行かれたので、余計にVita版への期待が大きくなっているかも。毎回予想だにしない方向からときめきが襲ってくるから大変でした。正のときめきも負のときめきも両方散りばめられてて素晴らしかった……
正のときめきはやはり各キャラの幸魂が甲乙つけ難い。そして負の代表例は九十九丸の和魂です。わかりきってる!
九十九丸和魂、左京荒魂、九十九丸奇魂が負方向の3トップかなあ。その他の悲劇ED、特に縁荒魂あたりはむしろ正方向だと思ってる。各結末で、香夜が何に幸せを見出しているかも判断基準として大きいかも。
もともと香夜は性格や生き方が正方向な娘さんだと思うので、それを愛ゆえに反転させてしまった九十九丸と左京さんには言葉にしきれない想いがあるんじゃないかな。それでもその道を選んだ以上、いつまでも幸せで居てほしいと願ってしまうけど。
九十九丸と左京さんだったら左京さんの方がより感情的で危ういイメージだったので、奇魂の選択は泣けた。香夜と一緒にいさせてあげたかった……。でも続く描写を読んでたらこれでよかったんだとも思えてしまって、剣ルートの左京さんほんと切ない。
守って蛍丸!
連動特典の江戸花嫁騒動視聴中。螢さんやばい……毎回言うけど螢さんがやばい……。CD媒体の螢さんは心の声駄々漏れなせいで本編の取っ付きにくさが微塵もないな!
キャラの声については普段あまり意識しないけど、螢さんは抑揚といい表現力といい素晴らしい。声優さんのお名前覚えてしまった。
トリプル連動特典CD聴き終わった!面白かった! 最初は全員好感度高めっぽいのに戸惑って、脳内辻褄合わせで忙しかったけど、後半は慣れてきてずっと笑いっぱなしでした。左京さんが全部持ってった。
開発日記の九十九丸と螢さんかっこいい! 「天之章」ジャケット裏面は五年前か。螢さん14、九十九丸15……なるほどなー。実彰さんは人斬り時代で、縁さんはちょうど八百長試合の頃か。憂いがある。
キャラソン「天之章」届いた! 螢さんまさかのだった。
どちらも剣が君らしく切ない歌なんだけど、ちゃんと希望があり春が待ち遠しくなる九十九丸に比べて、螢さんは……あれは……。面影草のフレーズが逆に儚さを演出してて哀しかったよ!
山吹といえば幸魂では螢さんの想いと二人の幸せの証なのに、歌では別れの象徴なんだな。面影草の夕映えか。相容れぬとか言われるとほんと辛い。
切ないながらも男らしく晴れ晴れとした九十九丸に比べて、螢さんの歌詞はどこか稚くて儚いので、聴けば聴くほど心配になる。特に度重なる問いかけのあたり。香夜ちゃん答えてあげて!
九十九丸は明らかに荒魂後で、道も希望も定まってる状態だけど、螢さんはその辺あやふやなのかな。荒魂EDが確定した状態で、全ての運命を俯瞰して歌っているように聞こえる。歌自体はすごく好きだけど、幸魂確定バージョンも聴いてみたいなあ。
自分自身、剣が君の螢ルートを一つの物語として見た時に、最も正道と思える結末は何かと聞かれると荒魂になってしまうので、今回のキャラソンがしっくりきてしまうのが悲しい。でも幸魂で幸せになって欲しいんだ!
「君」が君がために変わる道だとすると、侍たちが当初目指した道の完遂が見られるのはやっぱり「剣」なんだよね。それが良いことばかりでない、貫いた結果不幸になることもある、というブレが剣が君の肝なわけで。(たぶん)
その点は左京さんや縁さんが特に顕著だと思う。鈴懸や実彰さんはそれよりは曖昧だったけど、やはり「剣」らしくはあった。その点、剣ルートでも道を完遂できたと言い切れない九十九丸が別離ED無しなのはある意味公平なのかな。
上で九十九丸別離EDなしとか書いたけど、実際は永別EDなしであって、別離自体は作中含め結構してるという。幸魂でもハラハラさせられたし、放っておくと勝手に別離方向に転がってってしまうキャラNo.1なので、よく永別しなかったな!と感心するのが正しいのかもしれない。
お嬢さんの愛の為せる技だな。
鴉羽の彩、視聴部分はPVとかでも聴いててすごく馴染みがあるぶん、その後のメロディや歌詞が新鮮で面白い。でもやっぱり「名も無きものに~」に一番反応してしまう。香夜!
開発日記の実彰さんの庵wたけのこ柄www 思わずソフト起動して確かめました。ほ、本当だー! ダサいと言われようが自分を貫き通したんですね実彰さん……!
キャラソン「地之章」のムービー見てきた!縁さーん! 螢さんの曲がアレだったし、縁さんも最期ってとこからして荒魂寄りだろうなぁ。実彰さんはちょっと分からない。雰囲気は幸魂っぽいけど…… でも実彰さんは荒魂も奇魂も好きなので、どれでもどんと来い!って気分ではある。
縁さん荒魂かーと思う一方、左京さんに次いで剣と君の落差激しい人だったから、剣ベースじゃないと切ない歌にはならないよな!と納得もする。歌詞全部見ないとなんとも言えないけど、奇魂でもいけそうだよね。
剣と君の落差激しい順で並べると、個人的にはこんな感じ↓
左京さん>縁さん>鈴懸>螢さん>実彰さん>九十九丸
左京さん>縁さん>鈴懸>螢さん>実彰さん>九十九丸
九十九丸は本当に差がなかったので、幸魂でも最後までハラハラしてた。特殊すぎて読めませんでした。
うまく言葉に出来ないけど縁さん好きだなぁ。気づくと幸せを願ってしまっている。あんな見た目で世の中軽~く渡り歩いてそうなのに、実は物凄く不器用なとことか、香夜に甘えたがってるとことか、しょうがないな縁さんは!でも好き!ってなります。和魂はその後が楽しそうでいいよね。
駄目男の仮面を被ったなんとやらかと思いきや、駄目男は駄目男だったというオチすら愛しい。ストレートに手厳しい香夜ちゃんにも感動しました。いちいちもっともだったよ……!
ときめきや萌えとは違って、なんかこう、三厳さん的な愛情……なのか? 幸せになって欲しいです若様!お守りしたいです!
普段乙女ゲーでは最初に出会う、または取っ付き易いって理由で一周目(でなくても二、三周目)にメインヒーローを選ぶことも多いんだけど、九十九丸はかなり早くからラストって決めてたな。
QuinRose作品とかだとメインヒーローが真相担当なことが多いから基本後回しなんだけど、九十九丸はそんな感じしなかったのに不思議だ。香夜との出会いが全員同時で、序章の扱いも平等だったから、純粋に好みで決めたらそうなったんだったかな。(たぶん)
序章はいきなり血塗れになってた誰かさんと、ハバキ憑きの可愛さが印象に残った。さすがに一周目血塗れの人は怖すぎたので、素直に可愛い子のいる黒羽さんに流れました。
幼なじみ萌えなので、攻略キャラに幼なじみやデフォルト片想い枠がいるとワクワクするけど、それと同じくらいゼロから始まる関係も好き。剣が君は全員初対面から始まるから、後編の展開が予想つかなくて見応えあった。
後章も佳境に入ると前章の各エピソードが懐かしくて仕方なくなる。共通・個別が完全に分かれてて、それぞれボリュームあるのも有難いし、キャラとの同調って意味でもこの章分けのやり方巧いよなぁ。回想シーンの破壊力抜群だった。特に螢さん。
剣が君は派生恵まれてて嬉しいです。移植以降も展開してほしい!