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人之章発売!
キャラクターソング「人之章」発売おめでとう!
これで天・地・人コンプ! さっそく縦に三枚並べてニヤニヤしました。壮観!
曲も両方とも好みでよかった。人之章に限らず、歌詞の言葉選びや韻の踏み方が凝ってていいな。
特に左京さんの歌詞は女性的な柔らかさがあってイメージぴったりでした。
本編では使われない「僕」という一人称が印象的。
香夜と一緒にいる時の左京さんはたまに鈴懸より稚い少年に見えるので、「僕」も結構しっくりくる。
剣に向かうのか君に向かうのかはっきりしない、まさに狭間で揺れている感じの歌だったけど、ラストが「生きていく」で締められているおかげで前向きな余韻に浸れるのが嬉しかったです。
そういえば螢さんもどちらかと言うと柔らかい歌詞だったな。
この二人は設定的に相反しているようで似ているし、双方のルートにおいても目立つ描かれ方をしているので、つい並べて考えてしまう。螢で蛍だしね!
Vita版で、螢奇魂の後日談に左京さんが出てこないかちょっと期待してます。
本編では捕物の険悪シーン以降会話がなかったからなぁ。あの後の二人がどんなやり取りするのか見てみたい。
もちろん左京編君ルート後でも構わないけど、さすがに他キャラの後日談でネタバレはしないだろうな。
君ルート後の左京さんなら話しても大丈夫だと思うんだが……。
お互い暗に分かってる状態で会話してくれたりしないだろうか。和魂でも幸魂でも歓迎だよ!
特に和魂は螢さんがまとめ役として一番苦労しただろうから労ってあげてほしいw
鈴懸の歌は視聴部分で荒魂かと思いきや、全体的に君ルートを彷彿とさせる歌詞でした。
イントロとサビの旋律が好みすぎて繰り返し聴いてしまった。
あちこちのフレーズから君ルート前半のあれやこれやが思い出されて微笑ましくなります。
これでも本編攻略中は鈴懸に感情移入しちゃってハラハラしてたんだけどな。喉元すぎればなんとやら。
「人を愛せば」から始まる一節が内容、メロディ共に一番好きです。
愛を愛としてしっかり受け止め、自分から求めることのできる鈴懸の強さを感じた。
ジャケットの優しげな表情といい、本編終盤の大人っぽい雰囲気が出ていてよかったです。
この成長が鈴懸の持ち味だ!
ジャケット裏面は幼さの残る左京さんの憂い顔が切ない。
十三歳ってことは事件から二年、仇討ちの旅に出て一年か。
この頃にはもう戦いや銭稼ぎで人を殺めていたのだろうか。最初は下手踏んで死にかけたりもしたのかも。
元々跡取りとして厳しく教育されていたとはいえ、家族を一度に喪った十一歳の男の子が、今の孤独で抜け目ない青年になるまでの苦難は筆舌に尽くし難いものがあっただろうな。十二歳で裏街道に落ちるって壮絶だ。
高尾山時代の鈴懸がカルラの羽で片目を隠しているのは何かの暗喩だろうか?
時期的には左京さんと違って何も問題ないはずの鈴懸なのに、羽の作る陰によって凄くシリアスに見える。
右目といえば神降ろしの徴が出た側だよね。もともと前髪で隠れ気味ではあるが、これも何か意味があるのかな。
微妙に片目隠し属性があるので、あの髪型はとてもいいと思ってますが!
特に戦闘時の立ち絵や幸魂の介抱シーンの鈴懸は色気があってすごく好きです。
公式開発日記の描き下ろしの二人も綺麗でした。左京さんの唇すばらしい!
最近はVita版の情報も徐々に出始めてて、いよいよ発売が現実味を帯びてきた感があります。
アニメイト限定版とステラワースセットのどちらを予約するか、それが問題だ!