五周目 前章
●初めから開始。
●左京さんの武器は蛍丸、でいいんだよね。大太刀だから鬼丸国綱ではないよな。逸話はそれっぽいが。
●ここで妖怪との戦いを前に怯えていた香夜が、縁荒魂では縁を守るべく薙刀で突撃かますまでになるんだから凄い。経験と決意の為せる技だ。
●左京さん容赦ねえ!! 妖怪に恨みはない、の一言がまた怖い。
●左京さん視点になると色々酷いな! なんだかんだ言って人助けを優先してくれると分かってはいるけど。
●たぶん、護衛の中で一番香夜(ないし仕事)に対する情が薄いのは左京さんなんだろうな。復讐に塗りつぶされていると言うべきか。
●お風呂の見張り、縁さんの時との皆の反応の差に笑った。
●左京さんと香夜の会話は落ち着いていていい。
●左京さんは旅終盤になっても復讐で頭がいっぱいだな!
●そうやすやすと変わられても困るがいっそすがすがしいw
●左京さんを案じる香夜を励ましてくれる螢さんはいい人だ。きつい物言いしててももうあんまり腹が立たない。好意フィルターにより、螢語が自動変換されるようになったのだろうか。
●さすが左京さん、主人相手にもそつがない!着替えの時もそつがない!今までの人は言わないと気づかなかったのに!
●おっと、毒を吐かれたぞ! これは前途多難。
●そこまで暢気なことを言ったようには思えないけど、常に切羽詰まってる左京さんにとっては誰も彼もそう見えそうだ。
●さった峠。左京さんが香夜を追ったことで命が助かった鬼が何人か居る気がする。
●わー、香夜ー! 状況はあれだが、肌を見せることを両親に謝るくだりがよかった。さすが江戸時代。
●左京さんのVS鬼戦は香夜には見せられないよ!
●左京さんが復讐鬼モード最大レベルです。シグラギも鷺原家に心当たりがあるのか。
●濡れ衣展開はやめてね!ほんとやめてね!
●うわぁ、シグラギがボロボロに……。CGこわっ! 血だけだが、コンシューマでやったらD区分になってしまう。
●左京さんには悪いが、場面が場面なのでつい茶化したくなる。\ここからが本当の地獄だ!/
●お、徳川の隠密について触れた。まぁ順当に考えて黒羽さんか縁さんだよね。
●印象論だと螢さんは真っ先に疑いから外れそうだ。九十九丸は案外疑われやすいかも?
●左京さん落ちるのか、その血……。紅をさすなんてどきっとくる展開なのに、身なりが身なりなのでひたすら怖い。せめてそっちの紅を落としてからにして!
●左京さんとは旅を終えても特に親しくなった感じはしないな。隠し事満載の縁すら近づいた気がしたのに、さすがに手強い。
●黒羽さん今回は皆といるのか。墓参りは終わったのかな?
●皆ときちんと別れの挨拶が出来てよかった。左京さんは険しい顔してたけど仕方ない。
お、左京視点(第三者視点)の続きがあった。こうして左京さんも江戸へ来るのか。
…… こっわ……。ここから左京編に入ることを思うと、崖からノーバンジーで飛び降りてくような気分だ。
途中香夜も辛く当たられそうだしなぁ。
それだけに結末が楽しみだが、実際香夜の相手に一人選ぶとしたら、候補にすら入れないぞ左京さんは!
五周目 後章前半
左京編/第一話
お、護衛の皆が茶屋に集合してる! 今までにはなかった展開だ。
なんか、後になればなるほど皆が登場する確率が高くなってる気がするな。
黒羽編では螢さんの見回り挨拶すらなかったぞ!
いいなあ、ほのぼのしてる。そのまま東海道の延長上って感じで楽しい。
左京さんいないけど。
吉原で花魁と会っている左京さん。立ち絵の絵柄が大分違うな。貸本屋の主人と同じかな?
螢ルートの花魁よりは余裕がありそうだし、あっちは立ち絵が出ないから別人っぽい。
遊郭喋りが徹底していて面白いな。鬼の話に詳しいし、場所柄考えると何か裏がありそうだけど。
……
紫さんかっけー!そしてやはり鬼側だ!
斬鉄は絶対シグラギの復讐するだろうからな。巡り巡る負の螺旋だ。
縁さん結局酔いつぶれて螢さんに背負われてんのかw 螢さんも面倒見がいいなあ。
ああもう螢さんいい人!好きだ! 慌ててる姿がかわいい。もうなんでもかわいい。
香夜の、素直で人がよくて優しくて、相手の生き方を尊重し、そして自分のことはわりと後回し、という性格は完全に父様似だな。案外母様は護衛の面々に似た性格だったのかもしれない。武芸者だしね。父様が支えていたのかも。
夜道で左京さんを回収。荒魂選択肢がなかなか酷い。
でも左京さんにはこういう言い方の方が通じるかも。香夜もそう思っての発言だ。螢さんとかはデフォがこんな感じだが。
左京さんの利き腕は左なのか。そういえば、常に右手は何も持ってなかったな。
横たわる左京さん美しい……。
縁さんの臨終や黒羽さんの幼少期もそうだが、こういうのは画廊には収録されないのかな。もったいない。
螢さん結局背中で吐かれたのかw
他ルートより距離が近くて嬉しいが、岡っ引きの螢さんには相談できないよね。
左京編/第二話
三日も父様にばれずに世話してたとは。離れなのかな?
今ならともかく、当時の男親が娘の部屋にそうみだりに足を踏み入れることもないか。
髪を解いた左京さんが嫋やかだ。先の方で括ってるのか。京の武家の子息と言われると納得。
お、鈴懸の名前が出た!
なんだこのオールスター状態。黒羽編がおかしかったのかと思っちゃうよ。いい感じの攻略順にしたものだ。
うーん、でも診てはもらわないのか。残念。やすやすと気を許す左京さんも確かにしっくりこないけど。
わあ、この選択肢どれも選びたい! 特に「
笑い飛ばす」。左京さんったらもう!
でも荒魂狙いなら「
受け取る」だろうな。他は次の楽しみにしておこう。
復讐に身をやつしながらも、そんな自分を嫌悪する思いもあるのか。
仇討ちのために周りを利用しているという自覚もあるんだろうな。
そういえば、香夜が相手に騙されたことってないなぁ。むしろいつも鋭く相手の本質を見据えている。
距離は少し縮んだと思うが、左京さんはすぐ出てっちゃいそうだ。
と思ったらまだいた! よかった。
矢ノ彦が言いにくいことをズバズバと!
まぁ左京さんも自分の容姿を利用するくらいだからいい、のか?
なんかH×Hのクラピカ思い出すな。新刊はまだですか?
にしても、当初予想してたよりほのぼのしてるなぁ。それだけに後が、具体的には第四話あたりが怖いが。
ええええそんな! 左京さん相手に、そんな恋愛ものみたいな定番ハプニングが起こるとは!(まあ恋愛ものだけど)
選択肢が面白すぎたので「
開き直る」を選んでみたら荒魂でした。なるほど破天荒。
立ち絵では裸だったけど、実際は襦袢と肌がちょっと見えたくらいだったのかな。
まあ、女人じみた左京さん相手だと気が抜けるのも仕方ない気がする。他の面々だったらもっと気をつけてるよね。
しかし、目が覚めた当日にでも出ていくかと思ったが、律儀だなー左京さん。見直した。
出てく時もきちんと言ってからにしてくれそうだ。
もし黙って出てくとしても、何か退っ引きならない事情があってになりそう。
父様ぁああ! なんていい父親なんだ。色んなルートで香夜の選択を尊重してくれてる。
鈴懸・縁・左京編を先にやってたら螢編奇魂のあれは信じなかったかも。
左京さん優しい……! 本当に子供好きなんだな。矢ノ彦かわいい。いろは唄きれいだ。
鈴懸の治療。これは亀裂が入るとしてもやむなしだ。放置しておくのは香夜らしくない。
……
香夜かっこいい! これと決めたら強い子だなぁ。左京さんを折れさせるとは。
なるほど、復讐のために真っ当でないことも様々こなしてきたのか。違法賭博もそうだっけ。
螢ルートで奉行所に仇討ちの現場を抑えられた時は結構綱渡りだったのかも。その後放免されてたみたいだけど。
左京さん……。
どうしよう、予想以上に左京さんが優しい。もっと辛辣な毒を吐かれまくるのかと思ってた。
今のところ復讐の邪魔をしているわけじゃないからかもしれないが、もともと分別のある人だしな。
香夜を攻撃するようなことはしないか。
左京編/第三話
穏やかな日常が続いていると、それが壊れる時が怖くなってしまう。
なんか左京ルートはベタな展開が続くな! 縁さんより艶っぽい珍事が多いってどういうことやねん。
っていうか枕絵の説明w その後の隠し方もなんというか…… 左京さんも大変だな!
まあ同じ部屋で寝起きしてるわけだし色々あるよね。鈴懸なら何も問題ないんだろうが。
さ、左京さん意外と初心だッ!!
CGの照れ顔が可愛すぎて吹くかと思った。しかも女物の夜着がまた似合うという。
左京さんの説教タイム。これは忘れてたとは言えない…… が、そうだよね、そっちが荒魂だよね!
「
忘れていました」を選ぶほかないとは……面白すぎるだろう左京編の選択肢。
ベタな展開とはいえ時代が時代なので、現代ものとはまた違った雰囲気があります。状況が状況なのにストイックだ。
「
途中から我を忘れそうになった」の一言の破壊力が凄まじい!
矢ノ彦は左京さんに懐いてるな。
矢ノ彦まで巻き込まれるようなことにはならないといいのだが……剣が君は子供には優しい作風っぽいから大丈夫かなあ。
独楽を回してる左京さん楽しそう。綺麗だなあ。独白が最後の安息を思わせて切ない。
おっと、おりんさんに見つかった! まあそういう関係に見えるよね。
なるほど、おりんさんは矢ノ彦の伯母だったのか。
……くっそ、なんなんだこのほのぼの空間は……絶対このままじゃ済まないと分かってるだけに辛い……。
えええ、縁さんと鬼が揉めてる! そして斬鉄がきた! ついに話が動くな。
香夜が左京さんを好きになってしまう気持ち、解るなぁ。
命の恩人でもあるし、美点もたくさん見てきている。好きになるなという方が難しい。
左京さん行ってしまったか……。これは仕方ない。鈴懸優しいなあ。
すぐに追い掛ける決心をできる香夜は強い子だ。
左京編/第四話
左京さんって確か縁編でも御前試合に出てたな。こういう事情か。
左京編の鈴懸のアシスト能力高い! 左京さんを探すことで香夜に害が及ばなければいいが。
やあ縁さん! 既に知ってるからかもしれんが正体バレバレですよ!
左京さんを想う香夜の気持ちが切ない。
光悦さんと香夜の家はそういう関係なのか。天下五剣を研ぐくらいだからすごい研師なんだろうな。さすが江戸一番。
史実だとむしろ芸術家だっけ? 江戸には居なかったよね。
ここで左京さん発見か! 香夜と視線が合った瞬間に駆け出すとは。
それでも香夜が転んだら心配して寄ってくるあたり左京さんもなんていうか……なんていうかなあ……!
恋する香夜かわいい。左京さんも香夜といると前章の復讐鬼っぷりがなりを潜めていい人になる。
鈴懸がよく絡んできて嬉しいです。もう友人ポジションだろう、これ。
香夜の呼びかけが「鈴懸さん」なのが残念なような、それがまたいいような。
御前試合二回戦で斬鉄か。鈴懸が珍しく怒りを露わにしている。そういや鈴懸編でも戦ったな。
仇討ち宣言きた! ……えっ、蛍丸を捨て拾った刀で罪なき人を斬ったってどういうこと? 今持ってるのは蛍丸だよね?
……ああ、左京さん負けちゃったか…。体も刀も心も万全じゃないから仕方ない。
牢に入れられた左京さんの治療がしたいから自分たちも牢屋に入るってすごいな鈴懸と香夜!侍が引いてる!
鈴懸編でも薄々思ってたけど、大事なものの為なら我が身を賭して一直線……すぎるところ、二人共よく似てる。
縁さーん!
「
俺が怪我した時も、そんな風に心配してくれるのかなぁ」って、
そもそも怪我をするなよ!頼むよ!(前周引きずり)
にしても、攻略順読まれてるんじゃないかと思うほど縁が身分バレしてるな。
一番の秘密?は黒羽編でバレてたから今更だけど。
江戸城に左京さんを迎えに行く。凹んでるな、左京さん。無理もない。
過去のCGがうわああああ……! 左京さんかわいそうに……。
左で倒れているのは姉上だろうか。髪の飾り紐が今の左京さんと一緒だ。形見と願掛けに貰ったのかな。
でも濡れ衣コースじゃなくてよかった。さすがにそうなったら左京さんが可哀想すぎる。
もちろん、螢編で聞いた通り、シグラギや斬鉄が盗賊に身を落とすのにも相応の理由があったのだろうけど、だからってやったことが帳消しになるわけじゃない。
左京さん……。侍の矜持としては、そうだよな。
自分の存在は邪魔なだけなのかもしれないと思い悩む香夜が切ない。
五周目 後章剣〜荒魂ED
左京編/第五話・剣
ここが分岐点か。
って、
タイトルバックの左京さんが狂気モードなんですけど!? さ、左京さん!?
妖刀村正とはまた不吉な話を聞いてしまった。まさか、剣ルートの左京さんはそっちの方向にいくのか……?
孔魔壇では早くも儀式失敗。
螢編と同じ展開かと思いきや、七重さんがとっ捕まってしまった。
え ええ……!!七重さん……! まさか箱根峠でそんな……!
あの鬼たち、ただの下衆じゃないか!!
そうか、それで体調が悪そうだったのか。血を吐くような告白だ。だから縁編でも儀式は失敗したのか。
七重さああん……! 笑い声が哀しい。最期の言葉がもう……七重さん……。
約束を反故にせずちゃんと来てくれるとは、左京さんはやっぱり律儀な人だ。
父様の左京さん評高いな! 六人の中では一番歓迎されそうな風体だもんね。
黒羽さんも悪くないが、特殊な容姿らしいからな。そういや黒羽編では父様と顔合わせてなかったっけ。
左京さんの闇は深いな。そこに敢然と立ち向かっていく香夜を応援したい。最も分が悪いと思われる荒魂EDだけに。
鼈甲のかんざし綺麗!
立ち絵変化は他のゲームだとなかなかされないだけに嬉しさも一入だ。他のルートでも期待してしまう。
「
盾になって斬られる」って、香夜のことだから本気で実行しそうで怖いな。
そしてそれを皮切りに左京さんが突き放しモードに入った!
恋する娘さんにこれは辛い。でも香夜なら衝撃が去ったら意図に気づきそうだ。
…………
左京さん突き放すのはいいけど、今までの言動とかけ離れすぎだぞ!
このCG、オープニングに出てたな。密着度の割に殺伐とした雰囲気だと思ってたら案の定剣ルート。
なんか左京さんと香夜どっちの気持ちを考えても
うああああってなってしまう。
「
軽蔑しましたか? ……これが私の本心です。」
「
……違います。左京さん……嘘をついてます。」
香夜ぉおお!! 香夜なら解ってくれると信じてた!! この一言で涙がぶわっと……左京さんてばもう!!
騙されるには今まで見せた誠意と優しさがありすぎるものな。
平手喰らってもう会いません宣言されたどっかの遊び人とは違う(遠い目)
自分から走って逃げたのに女の泣き声を聞いたら香夜だと思って探しに言ってしまう左京さん……もうマジ左京さん……
そして恐れていた出会いが……。左京さんが闇堕ちしてしまった。
あの声は七重さん?ただの餌?
螢さんと金さんは斬鉄を追ってるのか。これもまた因縁の組み合わせだ。螢さん御前試合はどうなったんだろう?
螢さんが鬼族と人族の溝について語ってると切なくなってしまう。
左京編では螢さんとも結構距離が近くて嬉しいです。
「
気を許しちまう」ってさ!ひゃっほう!そんなこと自分のルートでは言ってくれませんでしたよ!
その後も普通に飯食いに来てたり、左京編は嬉しいサプライズが多いな。それにしても、鬼族か……螢さん……。
左京編/第六話・剣
死罪になるかもしれんから阻止せねばとは物騒な。
まあ村正拾ってないだろう螢編でも相当あれだったけどさ!
元があれだから、そこに妖刀のブーストが加わるといったいどうなってしまうのか……。
女性の声はやはり七重さんっぽい。境遇が左京さんの姉上と符合してしまったのが不幸だな。
十一の頃なら、姉上の声ももう覚えてはいないだろう。
村正怖ぇええええ! 左京さんの目から光が消えてしまった。ああ、蛍丸が……。
この状態の左京さんに接触とか怖いどころじゃないんだが、果敢にいこう、果敢に。
左京さんの一人称が俺になったー! 村正に宿った人格の影響?
そういや、駿府の侍が持ってたってことは、それも言うなれば仇討ちのためってことになるな。
あの侍も結局死んだのだろうか。
刀を鞘に戻す時の左京さんの表情が苦しそうで切ない。
左京さん遊郭に突撃したあ!
「
殺せ……殺せ……殺せ……」と言いながら浮かんだ笑みにゾワッとした。表情変化こわい!
斬鉄登場。何度見ても髪色のパステル加減に意識を取られてしまう。青と紫も欲しいところだ。
フードがないと悪人風味が薄れて若く見えるなあ、斬鉄。二十代前半ってところか?
左京さんの刀がしっかり妖刀村正になってる。
あああ、斬鉄ー!螢編に引き続きえらい目に……! ご愁傷さまです、と言っていいものか迷う。
左京さんの笑い声すさまじいな! 普段が抑えめなだけに狂気具合が際立っている。
幕府転覆を狙う斬鉄に傾倒する紫さんも、鬼というだけで残忍だと決めつける左京さんもどちらも盲目だ。
ああ、紫さん……。
わー、同心まで! 螢さんとぶつからないだろうな!?
しかし、こうなっちゃうとハッピーエンドは無理だな。すでに荒魂ルートに入っている気がする。
そして通行人まで……。
香夜の嘘に気づいて黙っててくれる螢さん優しい。
プレイヤーとしては直ぐ様ばあちゃんと一緒に身を隠すのを勧めたいところだ。
さ、左京さん……怖い、怖いよ左京さん!
螢さんが最後の最後まで絡んでくるのでドキドキしている。螢さんが危ない目に遭うのは荒魂EDと鈴懸編だけで十分だよ!
左京編の香夜はもう仕方ないと思うが。
オチをつけるには、人斬り化した左京さんと対峙するしかないからな……。果たしてどちらが死ぬのか……。
香夜の話を信じてくれる螢さんいい人! 頼むから危ない目に遭わないでくれ。
ラストが螢VS左京ならそれはそれで美味しいけど、今まで護衛同士が本気で殺しあったことはないからビクビクする。
えええ!皆集合するの!?マジで!? どうしようそれはすごく嬉しい!
む、左京さんが意識を取り戻した。……うあぁ、この状況で戻るのは残酷だ……。
って、そういやもしかして仇討ち仮免状の説明書きってこのこと!?
どんだけネタバレなんだよ!
てっきり過去のことだと思ったのに特大級じゃないか!あの時は何がなんだか分からなかったからいいけど!
左京さん……。
誰か、誰か左京さんを救ってあげてくれ! もはや死ぬことでしか安らげないとしても!
そこで香夜に助けを求めるのがもう……もうね……(涙)
矢ノ彦の無邪気な言葉が胸を刺す。第二話あたりから随分と遠い所に来てしまったな。
護衛集合。これも前章や一話との落差に悲しくなってしまう。九十九丸と黒羽さんはあれぶりだ。
みんな頼もしいなぁ。左京さんの行く先を考えると悲しくなってしまうが、心だけでも救われると信じて先を読もう。
左京編/第六話・荒魂
うわああああああああ矢ノ彦があああああああああ!
マジか、マジなのか! それだけはやめて欲しかった!! 誰にとっても残酷すぎる……!!
今直ぐにでも君ルートに飛んでいきたい。きっとあっちでは三人一緒に独楽を回してるはずなんだ……。
しかしここを乗り越えてこそ、その幸せも強く噛み締められるのだろう。
頑張る、頑張るぞ私は……!
いつも危ないからやめろ、ばかり言ってた螢さんが譲歩してくれたのに感動した。皆いい人だ。
そして兄上についてポロリする縁さん。ありがとう、和んだよ……(泣きながら)
左京さん……。蛍丸って、現実では行方不明なんだっけ?
光悦さんの気難しい職人ぶりが好きです。安易に「何ぃそれは大変だ!私の知ってることならなんでも話そう!」みたいにならないおかげで、彼は彼の信念に従って生きているのだと感じられる。ちゃんと忠告したものな、光悦さんは。
「
刀は勿論恐ろしいが、取り憑かれるような人間も十分に恐ろしい。」
村正を手にしなくても、狂気を秘めていることは変わらない。君ルートではどのように幸せをつかむのだろうか。
蛍丸の沈む池へ。
遂に最終決戦か。決戦にふさわしく前章の皆が揃っているのに、左京さんだけがいないのが哀しい。
「
小さい子みたいにむくれた顔してた」という鈴懸の台詞にぐっときた。温かい思い出を結ぶ香夜の悔恨が辛い。
どこで間違ったんだろうって、
間違いなく荒魂を上げたせいだよ!
ごめんね左京さん次は奇魂を上げるから! 分岐が凶行の後だったら絶望ものだけど!
む、操られてない時でも「
俺」って言った。どっちも使うのかな?
始めこそ正気の状態で現れたが、それで済むはずもなく、月の光によって左京発狂。
って、
ええええええええ!? ちょ、あっさり香夜が斬られた!?
ちょッ、お前ら五人もいながら……! や、香夜が自ら立ちはだかったからしょうがないのか!?
うわー、うわー、辛い……。この先を読むのが辛い……胃がキリキリしてくる……。
も、もう少しだ、これでEDにいくはずなんだ……!!
しかしこの展開、ラストに残したら阿鼻叫喚ものだな。
鬱展開が苦手な人が君ルートを先にやっちゃうことってあるんだろうか。
勇気が出なくて後回しにしたパターンが一番ダメージ負いそうで怖い。
自分も縁荒魂の次にこれでそろそろキツくなってきたけどな! 耐えろ、あとは九十九丸だけだ……!
うわあああん左京さん……! いつもの丁寧な言葉遣いすら放棄した、血を吐くような叫びが耳に残る。
ああ……香夜……。助からないのか……?
そうだろうな、左京さんがそれを手にした時から、そうやって使うのだろうと思ってた。場所がアレだが大丈夫だろうか。
縁さんの声色が本気だ。目の前で香夜が、だもんな……。ルート外でも大事に思ってくれてるんだな。
左京さん……。
ここでスタッフロールか。ラストの一言が重石のように胸にズシンと落ちた。
香夜が亡くなっていると結末の語り手がいなくなってしまうが、どうなるのだろう。
別々の場所だったとしても、同じ夜に死んでいて欲しいような、香夜だけでも助かっていて欲しいような。
左京編/荒魂ED
!! ここで常夜か! くっそ、やるなあ! ここで再会させるとは……!
最後は別れることになるのだとしても嬉しい。そういえばCGすら出てなかったのに今気づいた。切羽詰まりすぎだ。
……香夜も死んだと聞いてホッとしてしまった。だって左京さん一人で常夜に行くなんて寂しすぎる……。
しかし極楽への道という単語がその意味と裏腹に不吉だな。やはり離れ離れになってしまうのか。
……この、CG……!! 思わず息を飲んだ。禍々しいんだか神々しいんだかわからない!
ただわかるのは、二人がとても幸せそうだということだけだ。
……く、どうも嫌な感じがすると思ったらここで村正か……。
打ち勝って欲しいが、ダメか。罪が重すぎるものな。確かに、ここで左京さんが極楽に行くのは違和感がある。
死してなお、地獄。それでも二人は離れ離れにはならなかった。もうそれだけでいい!
五周目 荒魂まとめ
………………。
ああ、タイトル画面をぼーっと見つめてたらもうこんな時間か……。
とりあえず物語回想でも見て…… …… ………… 奇魂EDへの 分岐が 凶 行 後 に あ る ……。
矢ノ彦斬るよりは前だけど、マ ジ か !!
衝撃を受けつつ人物詳細を見る。
馬から恋愛相談……! 鈴懸のことだから、その成就にも奔走しちゃいそうだ。
「さんばん」は「算盤」かな? 確かに得意そう。
……「貴方と落ちる地獄ならば、甘美なものだ」か。共に地獄に落ちていく恋人たちには相応しい狂気かもしれない。
一方で、それを恐ろしく思う気持ちが左京さんにあるなら、他の結末で違う道も選べるだろう。
香夜が愛した左京さんも、二話、三話の優しい左京さんだったはず。なら、その愛は狂気に対する愛ではない。
彼女は本当に命を燃やし尽くす覚悟で左京さんを愛し、あなたと一緒なら極楽でも地獄でもいいと言い、その通りに躊躇うことなく地獄に落ちた。天晴すぎて鳥肌立ちました。未だに指先の震えが止まらないよ!
落ち着いてからもう一度終盤〜結末を読んでみたが、そこで黄泉路の香夜が鼈甲の簪をさしてることに気づいてまた震えた。
そこまで、そこまで左京さんが好きか! 残念ながらCGには反映されてなかったけど、なんかもう……!
村正に邪魔をされるまで、共に極楽浄土にいくのだと無邪気に信じている左京さんを見ていると胸が詰まる。
十一歳を境に世界を塗りつぶしてしまった憎しみを手放したからか、結末での左京さんは無垢な少年のようだ。
村正に現実を突きつけられたあの瞬間まで、彼の心は確かに極楽にあったんだろうな。
最初はてっきり香夜だけ極楽に届けて、自分は地獄に落ちる気でいるのだと思ってました。
犯した罪の多さを考えればそれが一番妥当だと思っていたからだが、実際の結末はその遥か上をいってくれたよ!
「ずっと一緒です」「ずっとあなたの傍にいます」という左京さんの言葉は本心から出たものだったし、「極楽だって、地獄だって、どこへだってついていきます」という香夜の言葉も真実だった。
どちらかのひとりよがりな結末になってしまうより、こちらの方がずっと良い。
堕ちていく最中の描写がまた凄まじかったな。嗚咽する左京さん切ない。
そういえば、同居生活中ももっと早くに出ていくものだと思ってたなあ。
「私は復讐に生きる!」とか言いながら、目を覚ました翌日には家出するものだとばかり。
あんなに長く過ごすとは思わなかった。それだけ左京さんも香夜の傍にいたかったんだな。
一世一代の演技の破綻ぶりには笑ったけど、ああいう局面であっさり信じてしまうキャラも多い印象なだけに、見破った香夜がかっこよかった。
復讐のためだけに生きてきた男に好意を抱き、その窮地を救い、さんざん逃げられても追いかけてその身を心配し続け、最後には男の手で殺されたにも関わらず、喜んで地獄への道行に同乗してくれる。
男=左京さんにとって、まさに理想の女性といったところか。
左京さんも左京さんで、逃げた!と思いきや、香夜が転んで怪我したから心配して戻ってくるとか、泣いてる声がしたら彼女だと思って探しに行っちゃうとか、ほんとにマジ左京さん……。
ここまで惹かれてるなら、君ルートでいきなり「私、復讐やめて香夜さんと夫婦になります!」とか言い出しても驚かない。
いや、斬鉄とは戦うにしろ戦わないにしろ何かしらの決着着けて欲しいけどw
焙烙玉のこともあるし放置はないよね。
………… ああ、もう!
言いたいことは沢山あるはずなのにまとまらない! このままだと次にいけない!
好きだー左京さ…… ……ん……? いや、左京さん自身はそこまででもないか……好きは好きだけど、螢さんの方が確実に好きだな……うーん…… 好きだ、香夜ー!!
正確には左京さんと香夜のお話が好きです。衝撃も含め、胸に強く残った。
剣が君はみんなお話いいけどね。盛り上げ方を心得ている。(今思うと黒羽編だけちょっと弱いかな)
特に縁編はよくできてたと思うし、荒魂EDも凄くよかったけど、やっぱ取り残されるよりは二人一緒に堕ちるほうが恋愛ものとして映えるような気がする。もちろん、あれは左京さんだからいいのであって、縁さんなら香夜を守れなかったバッドエンドになってしまうけど。境遇考えれば、左京さんくらいしかあの結末は出来ないよね。
だから「左京さんと香夜のお話が好き」という表現でいいはず。
思えば、この結末の左京さんの剣は「君が為に振るった」のではなく、「君が為に止まった」のだな。
矢ノ彦の時も、ラストシーンでも、香夜だけが左京さんを正気に戻せた。運命的。
しかし、現世に残された人たちにとっては最悪のバッドエンドだなこれ。
父様もおりんさんも辛すぎる。侍たちもラストで下手に関わったばっかりに悲しみが深くなりそうだ。
特に鈴懸は辛いな。螢さんはいずれ立ち直ってくれるだろうけど、一番奔走してたし、やっぱ悲しませたよなあ。
プレイヤーは螢・縁と取り残されてばっかりなので、今回は香夜も道連れでちょっと安心したけどね!
螢や縁と違い、左京さんはあそこで一人だけ死んでも報われなかった(幸せになれなかった)から、やっぱ香夜が必要だったと思う。志半ばで斃れた荒魂EDの螢さんが幸せかと言われると疑問が残るところだが、本人が「幸せだったぜ」って言ってたしまぁいいか。縁さんは幸せだっただろう。
夢で黄泉路を歩く二人の姿でも目撃してもらえれば多少はマシなのかもしれないが、その後地獄行きするしね!
やはり周りは救われない。
しかし、それもまたひとつの愛の結末として美しいのかな、という気もします。
個人的には、黄泉路で香夜に気づいた時の左京さんの心情が知りたい。後悔しつつも嬉しかったんじゃないだろうか。
その後、彼女が目を覚まさないうちに抱えて川を渡っているのに、左京さんの業の深さを感じます。
やはり地獄行きは避けられなかったかな。
それにしても黒羽さんの役に立たなさが異常。
他の面々はそれなりにいいこと言ってたのに、一人だけ箸にも棒にも引っかからなかったぞ!
性格を考えると、ラストのあの惨劇にも何も感じてないってことはないと思うけど、もうちょい内心見せて欲しかった。
まぁ役に立たなかったのは黒羽さんだけじゃないんだが、なんたって剣聖だからなあ。
村正を弾き飛ばしかけるくらいの活躍があったってバチは当たらなかったんじゃないか?
一周目のお相手なのでこの扱いはちょっと哀しい。まぁ、螢編ではかなり活躍してたからそれで満足しよう。
さて、次は九十九丸か。
奇魂EDもめっちゃ気になるけど、一旦気持ちを切り替えよう。
まさか分岐が凶行後とは思わなかった。これは絶対大団円は無理だ。
でも矢ノ彦をばっさりしないうちならまだ希望はある、か……?
村正に取り憑かれてなお、生きて救われる結末があってもいいと思うんだけど……奇魂の奇跡に賭けるしかないか。
今のところ荒魂EDで3人死んでるので、こうなると死ななかったあと2人の奇魂EDが怖くもある。
特に鈴懸は荒魂EDでも冒頭少し切ないだけでハッピーエンドだったからなぁ。
でも、鈴懸は特に死ななきゃ精算できないような事情は抱えてないし、大丈夫だと思いたい。
何かしら、抱えたものの大きさに釣り合う形にはなっている気がします。螢さんはそれでも可哀想だけど。
九十九丸は見るからに死にそうなので、こちらも覚悟してかかろう。