六周目 前章

剣が君もとうとう六周目か。
これで前章のイベントはコンプになります。君ルートも前章から遊ぶつもりだけど、なんとなく寂しい。
九十九丸については今までで幾つか情報が出てるな。
色白、体温が低い、毒が効かない、大食らい、でかい古傷持ち、線香の匂い、左手の包帯。
つまり、九十九丸はゾンビ! ないし半死人! もしくは黄泉がえり! だったりして。
常夜と関係がありそうなこと言ってたし、わりといい線いってる気がする。マレビトも関わってきそうだ。

●初めから開始。
●九十九丸ってそういや活人剣の使い手だっけ。黒羽さんが流派名に興味を示していたな。
妖怪が九十九丸に怯えてる!
●やっぱ常夜絡みで特別な気配があるのか? 本人は自覚がないようで、首を捻ってるけど。
●まさか腰のものが鬼丸国綱とか…… うーん、これは三番煎じか。
●小田原の九十九丸イベント好きだなー。平穏、和やか、という言葉がぴったり。声も落ち着いてて好きだ。
●九十九丸の刀は無銘なのか。他が名刀ばかりだから珍しい。
●また妖怪に怯えられた。なんだろう? マダラやハチモクと引き合わせれば分かるのかな。
九十九丸の純朴さが可愛くて可愛くて!
●居合い姿もかっこいいし、外見も好きだー。最後に回してよかった!
●お、普段着に反応してくれた。ちょこちょこメインヒーローらしいな。一人だけCGが一枚多かったりね。
か っっっわいいなぁこの二人! 純朴同士でニヤニヤしてしまう。野次馬おばさんとシンクロ。
●香夜を寝かしつける九十九丸の慈しむような喋り方がいいなあ。安眠効果高そうだ。
●九十九丸と縁のコンビは見ていて楽しい。
九十九丸の特異性がパない。な、なんなんだ? もしや九十九丸って、マレビトかそれに近い存在なのか?
●本人に自覚が全くないのでよくわからん。昔からこんな感じならある程度把握しててもよさそうなんだが……。もしやお供え物を食べたことが原因……なわけないか。そんなん伏線だったら新しすぎる。
●かまいたち戦の決着が早すぎて、螢さんがいつもより輪を掛けて驚いてるぞ!
●縁さんは九十九丸には他の面々より更に遠慮ない気がする。
●なんか九十九丸が一番そつなく宿の店主に接してるようなw
●食べている時の九十九丸は本当に幸せそうでいいな。大食らいキャラ好きだー。
●九十九丸は陸奥から家出してきたのか。護衛の中で、最も純粋に剣の道を極めようとしているのは彼なのかもしれない。

●さった峠へ。そういやいつも鬼戦で九十九丸の出番はあまりないな。
わー!九十九丸ー! 九十九丸と鈴懸はこの場で苦戦するんだな。香夜をすぐに逃がせるか逃せないかが分かれ目か。
●お、香夜が正体ばらした! 偽りの花嫁行列だとこの場でシグラギに知れるのは初めてだ。
九十九丸が覚醒?したー!
●周囲や肌に浮き出ているのはお経か?何かを封じられてる? 左京さんみたいに操られてるわけじゃなさそうだが。
●息ができないってどういうことなんだ……。
●シグラギ達が撤退していった。九十九丸はいつも通りだけど、もしかして自分の変化に気づいてない?
●数珠丸は無事だったか。一瞬持ち逃げされたかと思った。
九十九丸の敬語が抜けた瞬間きゅんとした。キミ呼びなんだ!
●いいなあ九十九丸。ぐっと距離が近づいた気がする。香夜が安心するの解るな。
くっそかわいいぞこの二人! 鈴懸より大人なぶん甘酸っぱさもあって大変よい。
●左京編を見た後だと七重と鼓の合流シーンで複雑な気持ちになってしまう。他ルートでは打ち明けてたのかなあ。
えええ!九十九丸さん一銭も貰えないの!? だから行き倒れてたのか。
●そそくさと立ち去っていく皆が面白すぎるw 螢さんいつになくフレンドリー!そして左京さんアッサリ!
●あれ、今回は鈴懸はお咎め無しだったのか。おお、マダラ! 相変わらずかわいい。
●九十九丸はものすごいキメ台詞を素でポンポン言うな。先が楽しみだ。
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六周目 後章前半

父様との会話でほのぼのする。前周ではごめんね父様……。
さすがにメインヒーローのルートだけあって、前章の名残があちこちにあるな。おかしな浪人のことなんてすっかり忘れてた。
与兵衛さんって父方の伯父さんだっけ? 確かに似てる。畑で野菜作ってて、年頃の息子がいるんだよね。

田一さんってどっかのルートで九十九丸と一緒にいたな。
畑で野菜を仕入れた帰り道、空腹のあまりお供え物に手を出している九十九丸(デジャヴ)を発見。
っていうか報酬ゼロでよくここまで帰ってこれたな! さぁ食べろ、どんどん食べろ、香夜の優しさ(強飯)を!
螢編でも似たような場面があったけど、嬉しそうにご飯を食べる九十九丸は本当にかわいい。
それでいてやたら意地汚くないというか、所作や礼儀は一人前の男らしくきちんとしてそうなのもいい。
そういや香夜は九十九丸が御前試合に出るつもりでいること知らないのか。
食べ終わった後、当然のように送ってくれる九十九丸。本当に優しい。いい男だ。
そしてまた逃げていく妖怪。やっぱりマレビト絡みなんじゃないかなあ。

え、田一って九十九丸と同郷!? もともと知り合いだったのか!
流派も同じ? そういやどちらも抜刀剣術で姿勢も似ていた気がする。毎度察しが悪くてすまぬ。

九十九丸、まさかの住み込み使用人!
そうだといいなあと思ってたけど、これは楽しみ。他の面々もお店に来ないかな。
へえ、旅籠出身なんだ。護衛の中では最も平凡な生い立ちなんだな。体質は最も特殊っぽいが。
……「お嬢さん」……だと……!! 他ルートの「娘さん」より破壊力高い!
姫と従者、仕事仲間、お嬢さんと使用人と、色んな関係が見られていいな。まだ第一話なのにテンションがやばい。
今回しかり強飯の礼しかり、遠慮する香夜の心を解きほぐすのが巧すぎて末恐ろしいよ九十九丸!
更にハヤトを介して文通だと……!? なんという高度な距離の詰め方を……!! どうなってんだこの二十歳!
矢ノ彦と九十九丸も仲良くなれそうだ。
九十九丸の体質について、両親は何か知ってるのかな。すでに葬儀も済ませてたとかだとホラーなんだが。
田一が出たってことは、お松ちゃんも今後絡むよね。四人で花見に行ったりしないかな。

えええ!? 初戦で左京さん!?
なんかやたら冷たいな。んん? もしかして怪我してる?
剣を構えていても理性のある左京さんは久しぶりだw 試合後の会話でほっとした。
左京さんやっぱり怪我してたのか。でも右手じゃなくて左手? 御前試合に出てるから鬼と接触したのは間違いなさそうだが、同心には追われてなさそうだし、左京編とは細かい状況が異なるようだ。
もう二度と会うことはない」って、左京さーん!! そんなこと言わないでまた顔を見せてくれ!

あー、試合について言いづらくなっちゃったな、九十九丸。
その後の稽古のやり取りがよかった。香夜が敬語使わないのは鈴懸以来だから新鮮。
香夜の薙刀も今回は結構絡んできそうだ。またラストで肩を並べられるといいな。
十五歳の時に地すべりで両親が亡くなったのか。それ以前の記憶が曖昧ってことは、九十九丸の謎の体質はそれ以来なのかな。だから古傷のことも覚えていない?
九十九丸の考え方好きです。侍として長生きできたらいいのだが。
剣の道を目指すことに関しては香夜にも理解があるし、それ自体はそこまで大きな障害にならないよね。

えっ、あれ、試合やめちゃうの? いや、黙ってこの先も出場するってことか。
香夜なら応援してくれると思うけどなあ?

ハプニング未遂。動揺しまくりで自問自答する九十九丸が可愛すぎる!
その日の失態はその日のうちに!」 いい言葉だ。
言葉通り謝りに来た九十九丸。浴衣姿かっこいい! 黒地に桜柄?か。いいなあ、すごく好き。
っていうか「平常心だ」言いながらまずは浴衣に着替えたのか、九十九丸よw
こんな夜分におやすみの応酬で別れられるのは同居関係の特権だよね。(前周の人はそこを踏み越えてたが)
お松ちゃん来店。田一さんを含めての顔合わせが早く見たいな。
更に縁さんもきたー! それまで何もなくても誘いに来るのか。さすが縁さん。
九十九丸の「はい、天麩羅蕎麦お待ち」の言い方に吹いた。
迷惑なお客への牽制の意図に溢れてたぞ!特に「お待、ち!」のあたり。
やー、やっぱこのコンビ面白いな! 縁ルートで絡まなかったのが惜しい。

九十九丸編は家族ぐるみで温かい感じがします。君ルートでは終始こんな感じなのかな。
そういや、剣が君の「君」って九十九丸を思わせる。
香夜を「キミ」呼びするのは九十九丸と鈴懸くらいだよね。さすがメイン。

九十九丸の剣の道はぜひとも応援したいけど、体質的にそれだけじゃ済まなそうなのが気になるな。
試合のことは正直に言えば香夜も反対しないと思うけどなぁ……。
心配を掛けたくないとしても、言って応援にでも来てもらった方がまだマシなような?
やたら真面目な九十九丸らしいけど。

江戸城に走る。この侍東海道絡みの人か。通してもらえてよかった。
ん、やっぱり今回は天海さんが絡むっぽい。
立ち絵まであるのに、今まで一度も話に絡んでなかったからそうだろうと思ってた。
二回戦の相手は螢さんか。他ルートではたいてい負けているが、今回は心が揺れていることもあるし、どうなることか。
集中できてない様子の九十九丸にわざわざ声をかけて宣戦布告するあたり、螢さんの気性も相変わらずだな!
機嫌が良さそうな辰影さんは貴重です。みんなちゃんばら好きだなあw
柳生宗矩さんの目からは九十九丸は十四、五に見えるのか。五年前の地すべりの時から成長してないんだろうな、たぶん。
香夜が同じ年頃だと思ってたってことは、彼女も十五、六くらい? 大人っぽい!

ふう、九十九丸が勝ったか。
負けた螢さんが切なくてショボンとしてたら、「侍は勝ち負けのことしか口にしない」という神威の愚痴に笑ってしまった。
去り際に天海さんと接触。「月の光を浴びて身体を休める」か。天海さんは味方っぽい?

あれ、黒羽さんだ。
ハバキちゃん相変わらずかわいい! 神出鬼没だから幽霊じみた印象だったんだが、そういや物は持てるんだよね。
実彰さんナチュラルに置いてかないで助けてあげてくれw

お堂で雨宿り。
状況といいCGといいなんだか無性に恥ずかしい!
九十九丸の敬語とタメ口の使い分けがニクいことこの上なし。いい感じに織り交ぜおって!
香夜はちゃんと話せば分かってくれるよね。
香りの描写は意味深だが、これもなんだかときめいてしてしまう。
常夜の気か何かなのかな。身を委ねたら常夜に引き込まれて眠るように死んでしまうのかもしれない。
お堂の場面もよかったけど、雨が上がった後のやり取りに再びきゅんとさせられた。かわいいなぁ二人とも。

……そういや窓ないとか書いてあったわりにCGにはあったな、窓。
しかしそのお蔭で温め合う二人を鮮明に見られたので良しとしようw
マレビトの夢来た! 今回は絡んでくるっぽい。
うーん、覚醒時?の九十九丸とマレビトの眼の色は一緒だな。
縁ルートで一回相対してるし、このマレビト=九十九丸ではなさそうだが、何らかの関係があるのは間違いないようだ。

九十九丸と香夜の会話がかわいすぎてニヤニヤしてしまう。
体格を気にする様も男の子っぽくて微笑ましいが……。
九十九丸の試合を見に行きたいばかりについた嘘を「詭弁ですね?」と見破られ、(……ばれちゃった)と内心呟く香夜がかわいい。九十九丸編の香夜はいつもより気負いがないせいか、歳相応の娘さんに見えます。
もう第四話だからいつ波乱が来てもおかしくないが、試合のことを言ったら父様が怒って解雇とかにならないといいな。

お、お松ちゃんと田一だ。
やっぱり九十九丸相手の香夜はちょっとおてんばでかわいい。九十九丸と田一の会話面白いな。
薙刀でめまい……? 関係ないかもしれないけど、あのマレビトも薙刀持ってたな。
シグラギは捕まったのか。斬鉄が無事なら、彼が救出に動きそう。
うーん……それにしても、九十九丸が自分についてどれだけ理解してるのか、今のままだとよく分からないなぁ。
先が気になる。

三戦目の相手は鈴懸。
僕のほうが強いかな」って鈴懸が言ってるから、実力には少し差があるのかな。かなり強い方だしね、鈴懸。
玄庵先生がまた鈴懸を褒めてるぞ! 大丈夫か神威。
ッえ……!? つ、九十九丸が育った!!? これは予想してなかった!
そうか、そうだよな、螢さんより年上ならこれくらいの外見が自然だ。
童顔な二十歳なんだなー程度に思ってても、こうして見比べると全然違う。五年の差は大きい。

あー、神威……こんなとこでもそんな役w
鈴懸が医者だっていうのはここで初めて知るのか。また対立しないといいけど。
よもつひらさかで得た不思議な力の源」ねえ。まぁ常夜のなんちゃらなんだろうな。陸奥国にも道があったのか。
家光公の話も興味深い。「神の業」か……確かに、マレビトの力を得ている(だったよね?)天下五剣の主にも同じことが言えるな。元一番刀の家光公が言うと説得力が有る。

天海さんに九十九丸との関係を尋ねられて家族みたいなものだと答える香夜が良い。
そう言って喜んでいた九十九丸も報われるな。
しかし、神威は鈴懸編で最初に出会ったシーン以外常にカリカリしてるなぁ。
御前試合嫌いなのかな?っていうか侍が嫌い?怪我人が出るから? 確かに人を癒やす医者とは対照的な存在だ。
鈴懸は本当にいい子だな! またよろしくね!

神通力、つまりマレビトに通ずる力か。
天海さんの昔話。三途の川については前周で経験したばかりです。天狗の恩返しだったのか。
そして九十九丸の過去。恒例の辛い過去のCGだけど、衝撃度高い……! 死因は地すべりじゃなかったんだな。
ゾンビ、半死人、黄泉がえりの予想の中で、正しかったのは最後ということか。
天海さん優しい! 初登場時に何か裏がありそうだとか思ってごめんなさい!

九十九丸の慟哭が……ああ……。
身体が十五から成長しないというのは、強い侍を目指す九十九丸にとって辛いことだ。
天海さんとは何が違ったんだろう? そこに身体をなんとかする鍵があるのだろうか。
反魂呪を使ったのが天狗ではなく人間(両親?)だったから、とか?
九十九丸の中のマレビトには意識があるのかな。「先の先」と叫んでたし、九十九丸自身とそう変わらなそうだが。
九十九丸の師匠や義理の両親たちがどんな気持ちでその後の九十九丸を見守っていたのか、考え出すと切ない。
まだ分からない」を選んだ時の香夜がかっこよくて優しくて涙が出てきます。他の選択肢も楽しみ。
怖くないかと言われれば怖い。けれど、「関係ない」、か。さすが香夜だ。
…………帰りたい。」「許されるなら…… お嬢さんたちと暮らす、あの家に。
九十九丸ー!! 泣ける……!! 九十九丸が死ぬシーンは見たくない……!
そういや、ハヤトはいつから九十九丸と一緒にいるんだろう。五年前から一緒なのかな。
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六周目 後章剣〜荒魂ED

九十九丸には侍になって欲しいけど、つらい思いはして欲しくないなぁ。
鈴懸編みたいな感じだったらいいのだが、事情が事情だけに結末が怖い。
お、半蔵さんだ。もう一回くらい再会したい。

あああ、長七郎がまた人質に! そして七重さんがまた犠牲にー!!
いい加減鼓さんが可哀想になってくるよ! 初回の黒羽編が一番マシだったなんて……!
七重さんの事情はここでも明かされるのか。
内容云々より、七重を斬ってしまったこの場でそれを知ることになった鼓さんの心境を考えるとマジ辛い。
ああ……鼓さん……。でもこれなら、二人生き延びたルートでは幸せになれそう。なってくれ!
これが縁編で起こった出来事の一部始終か。細部は違うが、大筋は同じっぽい。
縁編以外でマレビトが現れなかったのは、天下五剣で七重を斬らなかったからなのかな。

おりんさんの「あんた達一家」という言葉が嬉しい。
こういうやり取り見てると九十九丸はこのまま香夜の家に婿入りしそうに思えてしまうが、旅籠の一人息子なんだっけ?
どうなるんだろう。……まぁ剣ルートでは関係ないか(予防線)
九十九丸ルートは父様も出番が多くて嬉しいな。九十九丸本人も好きだし、最後に残して本当によかった。
食事の支度も雑事も大工仕事もできて腕も立つなんて、なんて優良物件なんだ九十九丸!
納屋の窓は視点側に位置するのかな? 見てみたかった。

おいで」のCG可愛すぎる! こうしてみると確かに十五歳の顔立ちだな、九十九丸。鈴懸より幼い。
そういや九十九丸の左腕の包帯は結局なんなんだろう? 特に話に出てきてないよね。ファッションだとは思えないが……。
向かい合っている二人の手の大きさの違いにきゅんとした。身体の年頃は同じくらいでも男女だな。
コメントの甘さにも吹いたけど、これ剣ルートだからなあ。不安と切なさは常に付きまとう。

天海さんの訪問。前回取り乱したことを謝る真面目な九十九丸が愛しい。
不安を抱えながらも、九十九丸の問題だから口を挟まないよう努める香夜は健気な娘さんだ。
抱きしめそうになる衝動を手を強く握ることで抑える今日の九十九丸は俯いてはいなかったから、って、香夜ぉお!
陸奥国の道は蓮台野か。剣の道を極めるために力を得ようとすると、マレビトの支配が強まってしまうのかな。
そういえばマレビトって目が水色だったけど、天下五剣の徴も同じ色だ。あれもマレビト由来の色なのか?
九十九丸が今のままで剣取りして五剣の主に選ばれたらマレビト+マレビトで大変なことになりそう。
天海さんいい人だー。さすがは大僧正。
予断を許さない身体の事情と、剣の道と。この状況で二人共に過ごす未来を望むのはかなりの茨道になりそうだ。

御前試合当日。うう、これは切ない……。剣ルートの象徴のようなシーンだ。
俺は伝書を授かり、一人前になる。そうすれば、お嬢さんのことも――
守れる、って考えたんだろうな、たぶん。あの過去からして、九十九丸が求めたのは大事なものを守れる力のはず。
よく見ると、利き手が違うだけで田一も九十九丸も構えが一緒。黒羽さんの時に気づきたかったなー。
家光公が楽しそうで何よりです。
九十九丸、耐えろ!頑張れ!

うーん……変身はしなかったけど、感触はよくない。自分の力じゃないのに勝つなんて悔しいだろうな、九十九丸。
九十九丸が負ければ安心だけど、勝っても安堵する。
香夜は九十九丸の身を心配すると同時に、彼が勝ちたがっているのも知っているからなぁ。
大切に思っているものの違いか。切ない……。

剣も君も捨てられない。九十九丸も苦悩しているようだ。
……きっとこういう人間が、最後にはすべてを失うんだ」という一言があまりにも重い。
よし、そろそろ覚悟完了するぞ! どんな結末でも受け止めよう! かかってくるがいい!
矢ノ彦と独楽は前周の悲劇を思い出すからやめてー! 九十九丸も見てないところで教えてあげてたんだな。
江戸にいるうちに、と言われた際の香夜と九十九丸の表情変化が切ない。
香夜もまた、九十九丸を守りたい思いと、九十九丸と一緒にいたい願いを戦わせているのか。

香夜が気持ちを自覚した!
こうなると腹が据わって強くなる彼女が大好きです。香夜の愛の深さは並じゃないからな!
香夜かっこいいよ香夜! 待つだけの女じゃない。いい女だ。
ああもう、二人とも愛しすぎて辛い。触れ合うことすら難しくなっているなんて……。
完全に支配されたらどうなってしまうんだろう。
……九十九丸。」「ん?」「……好きよ。
ああああああああああああああ!!(ゴロゴロゴロ)
香夜の笑顔が眩しい。二人共幸せになってほしい……!
このやり取りの後、もう一度強く抱きしめるっていうのがまたいい。
辛くて苦しい思いをしても、それでも九十九丸が好きだという香夜の気持ちが伝わったんだと思える。

準決勝の相手は斬鉄なのか。今の九十九丸には少々まずい相手だ。
……あれ、辰影さん? 九十九丸とは特に接点なかったよな? と思ったら斬鉄の方か。
ごめん辰影さん、真面目にお仕事してたのに一瞬疑ってしまった。
螢編の傷が深いということで許してくれ。縁編の貴方も忘れてないから!

それにしても九十九丸編は独白部分が多いな。
香夜と九十九丸、二人ともが主人公であるような印象を受ける。これもまた面白い。

九十九丸を近くに感じていたいが為、そして彼のように誰かを守れるようになるために薙刀を続ける。
これもまた香夜なりの剣の道か。

準決勝。
シグラギ達に花嫁行列が偽物であるとばらした影響がこんなところで! どうかなと思ったが、やはり伏線だったか。
しかし、この土壇場で香夜を引き合いに出されるとは……あまりいい想像は出来ないな。さった峠のことを思い出す。
九十九丸うううう!! マレビト効果?のエフェクトが出てるぞ!
こんな状況でアレだが、斬鉄が悪役の面目躍如でちょっと楽しいです。前周の死に方ひどかったからな……
わー!九十九丸ー!! そんなこと言ってる間に大変なことに!
ちょ、死ぬな! ここで死んだら儀式の後始末ができない! そうなるとロケーション的に縁さんまで死んでしまう!
っていうか死ぬな! 頼むよ! 香夜を泣かせる気か!!

おお、家光公の鶴の一声だ。
柳生さーん!! 柳生さんの戦闘シーンもまた見たかったから嬉しい。
縁さんの師匠なんだし、なんといっても柳生十兵衛なんだから当然強いよね!
やばそうだな、九十九丸……。
体質が体質だし、儀式のこともあるしで簡単には死なないと思うが、覚悟は引き続き決めておこう。

ん? 選択肢が荒魂以外反応しない。すでに分岐済みなのか。そして同時に一番選びたくないものが荒魂という……
でも確かに、この状態ではマレビトの力によって生き延びることを願うしかないか。
生き延びたところでいい結果になるとは限らないが……。

命爻生水でなんとかなって欲しいけど、もう息を引き取った後ってそんな……。九十九丸ー!
ここで三途の川だよ! これが出るとなんとなく安心してしまうの何でだろう。
あっただじゃ死なないな、続きがあるな、みたいな謎の信頼感がある。とはいえ油断は禁物だ。
って、妖怪!? 左京さんの時は見かけなかったが……
そうか、これ儀式の影響か。え、もしかしてそっちで決着つけるのか!?
頑張れ九十九丸! 現世を守って帰って来るんだ! 香夜も頑張れ!
妖怪が怯えず襲ってくるってことは、今の九十九丸は人間の要素が濃いのかな。
状況が切迫しすぎてて、口移しだワーイとか頭の悪いこと言ってられる状況じゃないw

九十九丸うううう!
一度は諦めたが、ヒロインの声で再び立ち上がるとはなんというヒーロー!不敵な笑みがかっこいい!
天海さんが最後の最後までいい人でほっとしました。偉い肩書持ってて異能があるからって悪役じゃなくたっていいものな。
やーそれにしても生き残ってよかった……! も、もう死なないよな?
儀式の方は決着ついたようなついてないような、よくわからんけど大丈夫だよな? 大丈夫だと思っておこう。

そして、生き残っても別れの時はやってくる。
……泣いてないわ。笑って送り出すって、決めたんだもの。
泣いていいのに。でないと、俺が寂しいじゃないか。
泣かないって……決めたのに……。
お嬢さんが泣いたんじゃない。俺が泣かせたんだ。だから泣いたうちには入らない。
ああああああああああああああ(ゴロゴロゴロ) この似たもの同士!! ばか!!
ただでさえいいシーンなのに九十九丸が浴衣姿なせいでCGの破壊力が割増である。
剣を抱えているのもにくい構図だ。
香夜……。苦しくても離してほしくない。明日からの私が寂しがらないように、か。切ないな……。
九十九丸の刀の名は「香夜」。だから一人だけ無銘だったのか……!
くっそやられた! なにそれずるい! まさに剣が君じゃないか!!
ED曲の歌詞もぴったりだし、さすがメインだ。本当に最後にして良かった!
ハヤトー!
東海道で、故郷を離れて寂しがる香夜のために手紙を運んでくれた彼が、今は九十九丸の手紙を運んでくれているのか。
あの時の優しい九十九丸を思い出して懐かしくなってしまう。
頼りになる人の助言を得て、霊場も半分回ったということは、帰ってくる日はそう遠くないのだろう。
頑張れ九十九丸!
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六周目 荒魂まとめ

お、わったー!!
よかった死ななかった! 鈴懸タイプだった!
容赦無くおっ死ぬ勢と比べると若干不完全燃焼気味だが、生き残ったんならそれでよし。
マレビトの詳細に関しては他ルートでも語られるかもしれないし、なくてもまぁそれはそれでいいよ!
奇魂あたりで語られるのと引き換えに死ぬor支配されきって消滅するとかやられたら泣いちゃうからな!
なになに? 奇魂への分岐は第四戦後か。……
生死の境さまよってるじゃねーか!! え、死ぬ?死ぬの?嫌な予感がするぞこの分岐地点!

まぁそれはともかく、九十九丸好きだああああ!
縁や左京に比べると話の完成度自体はちょっと落ちる気がするが(死なないから?)(死なないからかな……)、キャラと香夜との関係が抜群に好き。
二人の会話がもうとにかくツボだった。別れ際のやり取りとかマジなんなの!!
九十九丸も香夜も素朴で優しくて、相手のこと心配しまくってるのがよく似てる。
父様も含めて家族化するとは思わなかったよ!
何も言わずにいなくなっちゃうような不安定さもなく、終始安心して見ていられた。

結末はあれでよかったと思う。
再会場面が見たかった気持ちはもちろんあるけど、雪の降る朝、板戸を明けてハヤトを迎え入れ、恋しい人からの手紙を読み、そして静かに筆を執る香夜の姿をありありと脳内に描けたので文句ない。
ラストシーンでは、手紙を書く彼女の背から静かにカメラがズームアウトしていった。
……経を刻むという表現から、帰ってきた九十九丸が耳なし芳一状態になってる可能性が危惧されますが、まぁそうなっても二人の愛は揺るぎ無いだろうから大丈夫! ついでに少しでも身体が成長してたら嬉しいな。

人物詳細を見てみる。この背景って何処だろう?まだ出てきてない場所?
九十九丸の師匠は生活能力がないと聞いて納得した。九十九丸の雑事能力の高さはそこでも一役買っていたのだな。

九十九丸編を不完全燃焼だと感じるのは、伝書の件にしてもマレビトの件にしても決着がついてないからだろうか。
二十歳九十九丸の姿があれっきりなのはさすがに勿体ないから次がある!と信じてる。
九十九丸の中のマレビトと香夜の会話も見たかった。凶暴な衝動以外、目立った自我はなさそうな印象だけど。
あとは儀式か。三途の川に妖怪が溢れてたのは儀式の影響だと思ったんだけど、特に説明がなくて悶々としている。
例のマレビトと相対するとばかり思っていたからなあ。奇魂EDを見ればある程度解るのだろうか。
過去に何があったか、誰が九十九丸を蘇らせたのかについても謎のままだしね。
荒魂EDで九十九丸自身が気にしていた体のことも知りたい。果たして彼は普通に成長できるようになるのだろうか。
こちらは君ルートがあるから、分からないままってことはないだろうな。
二人共に過ごす未来を選ぶなら避けては通れない話だ。

でも荒魂EDもよかったよ! 第四戦後からもう一度読み返してみたけど面白かった。王道だなあ。
キミと一緒にいるために、俺は行く。
切ないけど、こんなに温かい気持ちで見送れる離別EDはそうそうない。
剣か君か、じゃなくて、剣が君、だものな。綺麗に伏線回収しやがって! こういうタイトルの使い方は大好きです。

他の侍たちの出番は途中でフェードアウトしてしまったけど、左京さんとかどうなったんだろう?
螢さんは次の年狙いだよな。鈴懸は変わらず診療所をやっていると思う。縁さんは九十九丸がいない間も度々店に来てそうだ。
左京さんはなー、うーん……。正直斬鉄はあそこでとっ捕まって処刑されてるだろうし、復讐未達成で腐っていそう。
というか、あの思いつめ方だと数多のルートで人知れず自害もありうる。
螢奇魂EDでは笑ってたけど、螢編は復讐達成したって言ってもよさそうだし……君ルートで出てくるといいのだが。
六周済んだところで、荒魂EDでの生死が3:3と綺麗に別れたな。
これが奇魂で軒並み反転するのではないかと思うと気が気じゃない。左京さんは是非とも反転して欲しいけどw
結局螢さんだけだったなー2ED見たの。そんだけ螢荒魂が辛かったんだけど、勿体ないことしたかも。
でも後のルートで螢さん結構活躍してたし、奇魂見てなかったら出てくるたびに泣いちゃって集中できなかっただろうな。
予想通りといったところか。

うーん、九十九丸大好きだけど、螢さんも捨てがたいなあ……。
今のところトップはこの二人のどちらかなんだが、正直決めかねる。
初登場時から順調に好感度が上がり続けた九十九丸と違って、螢さんは香夜につられて上下しまくったけどね!
そう考えればより好みなのは九十九丸で間違いないのか。
話の完成度なら縁か左京さんだが、それも荒魂EDだけ見ての印象だからまた変わってくるかも。
それにしても黒羽さんの影が薄い。
だって左京さんや縁と違って汚れ役こなさないから! 美点であるはずのそつなさが裏目に!
一周目だったのもあって、だんだん存在を失念し掛けてるのが申し訳ない。
ハバキちゃんに釣られて思い出すまで、九十九丸編で一瞬出てたことすら忘却してたぞ。実況メモには書いてあるのに!
活躍した他ルートも螢、鈴懸の攻略前半組だったからな……。
基本あまり他者と関わりたがらない人だし、ある程度は仕方ないか。

というわけで君ルート一発目は黒羽さんでいくぞ!
最初に幸か和どっちかのEDを見て、間に奇魂を挟む予定。
なんだかんだで、二人だけでゆっくり距離を縮めていく、個別ルートの落ち着いた雰囲気は好きでした。

画廊の前章ラスト一枚はたぶんコンプCGだよね。楽しみだ。
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