十周目 前章

初めから開始。
最初の戦闘ですでに物騒な左京さん。
左京さんは前章での担当選択肢が少なく、縁さん辺りを攻略していると一人だけ好感度ゼロだったりする。
後章でも後半は殆ど顔を出さないので、護衛の面々の中では一番取っ付きにくい印象です。

細かいとこだけど、左京さんが左向きの立ち絵で、直垂上衣?の胸紐を指の間に引っ掛けてるのがなんか好きだ。
右向きでも襟や裾を掴んで押さえていたりするし、所作の一つ一つがたおやかに描かれてる。

温泉のCGで、傷だらけの縁さんに対して実彰さんが無傷っぽいのは剣聖たる所以だろうか。
そういや御前試合でも傷を負わなかったとかなんとか。

あれ? 斬鉄たちって大江山の鬼? 近江山の鬼?
鬼伝説があるのは大江山だが、近江って言われてることが多いから近江なのかな?
そういえばさった峠で香夜、数珠丸を鞘から抜いてるんだな。
シグラギもそうだけど、選ばれた人間にしか抜けないという特徴は数珠丸には当てはまらないのだろうか。
光悦さんも普通に研いでたし、主が居ない五剣は抜けるのかな。
▲一番上へ戻る

十周目 後章〜和魂ED

矢ノ彦が出てくると「ああ……」と思ってしまう。
君ルートではさすがに大丈夫だろうけど、奇魂でも無事だといいな。

縁さんと螢さんが仲良さそう?だと縁和魂EDを思い出して笑います。
面倒見いいからよく貧乏くじ引くんだよな、螢さん。左京編でもまた出てこないか期待しちゃう。鬼だけに。

左京さん回収。ちゃんと右腕だけ怪我した立ち絵が用意されてるのが細かい。
左京さんの荒魂選択肢は選ぶのに躊躇するものが多かったから、和魂狙いの今回は楽だ。あれはあれで面白かったけど。
うなされてる左京さんが何度見ても美しい。どっかで閲覧できないかなぁ。
画廊の前章CG部分のラスト1枚がミニCG集って可能性はあるかも?

口止め料の場面、「笑い飛ばす」が和魂なのか! 奇魂かと思ってた。
うーん、和魂選択肢いいな! 相手の気持ちを和ませる断り方だ。
さすが茶屋の看板娘、機転が利く。香夜も店で使ってもらった方が嬉しいよね。
左京さんの驚いて目を見開いた顔がけっこう好き。
そんな風に言われたら、どんな悪人も、善人になるより他なくなってしまう。
そう感じてくれる左京さんなら、きっと君では真っ当な道を歩んでくれるはずだ!
剣でも妖刀と関わらなければああはならなかっただろうしな。
左京さんとの同居生活は要所要所で恥ずかしい。それだけに剣ルートだと落差が際立つのだが。
いいんだよ、君ルートではこのままいってくれて!

左京さんが人を簡単に信用しないのは、自分自身をこそ信用していないからなのかな。
鈴懸の診療。荒魂ルートでの「小さい子みたいにむくれた顔してた」って台詞を思い出した。
一応、処置はしましたよ……」のあたりが確かにむくれてるっぽい。
君ルートだと香夜に鬼の手が及んだりするのかなぁ。
剣ルートだともう色々それどころじゃなかったけど、君ルートならありうるかも。

左京さんが実は女性でも、香夜の接し方はあんまり変わらないだろうなw
キリッとした顔で「左京さんは殿方です」と返したいところだが、こっちは十中八九幸魂な気がする。
和魂と幸魂の選択肢はなんとなく判別がつくようになってきました。より恋愛っぽい方が幸魂だ!(曖昧)

矢ノ彦に読み聞かせ。
奇魂では矢ノ彦が生き残ってますように……!
おりんさんが裏庭にやってくるシーンが好きだ。
君ルートでは是非家族ぐるみで付き合いたい。和魂ならいけるんじゃないかな!
今私が怖いのは、左京さんが何も言わずにいなくなってしまうこと。それだけです。
これはぐさっとくる。

左京編の鈴懸も好きだー。縁さんもかっこいい。皆他キャラ編でもそれぞれ活躍してて嬉しいな。
あんまり出張りすぎてもメイン枠を食っちゃうけど、剣が君のバランスは理想的だ。
剣・君合わせて、五人の出番が一切なかったルートは今のところないよね。
九十九丸編の黒羽さんはかなり無理矢理だったが、君ルートあたりでまた出てくるのかもしれない。
縁さんはあんまり身分隠す気ないよなw

河辺のシーンは見てると本当に左京さんの頭をベシベシしたくなる。なんかもう言葉にならない……!
毒吐くこともあるけど、弱い人は見捨てられないし、好意に対しても誠実な人だよなあ。
この時点で香夜は既に左京さんにとって毒吐くことすらできない聖域になっていそう。

……試合当日の仇討ち赦免状の説明文、もしかして奇魂でもう一回出てくる?
左京さんはなんとか止めたものの、このまま奉行所に行ったら辻斬の下手人として死罪になっちゃう、どうしよう!な展開になるのだろうか。 確かに凶行後だと生き残ったとしても表は歩けないよな。荒魂では双方死亡したおかげで綺麗?な結末になったが、奇魂では今度こそ離れ離れなのかも。
しかしそんなもの分岐前に見せるなよ! 最初に読んだ時は何の事かと思ったぞ。

左京編の縁さんは本当いい味出してるよね。
縁さんは攻略前と攻略後で一番株が上がった人かも。いや、それを言うなら螢さんもか? 選べない!
私の存在は……左京さんにとって、邪魔なだけなのかもしれない
それでも、私……左京さんに幸せになってほしい。笑っててほしい
好きにさせた結果があの惨劇なら、我が儘と知りつつ縋りついていく香夜の存在にも意味がある。
というか、剣ルートでさえ香夜の存在でなんとか歯止めがかかったようなものだしな。
香夜がいなかったらもっと酷いことになっていたかも。
他キャラ編で左京さんと妖刀村正が出会っていないことを祈ろう。
君ルート入ったぞおおおお!! 左京さんが目に光を宿したまま微笑んでいらっしゃる……!
たとえどんなに左京さんに突っぱねられても(予防線)、剣ルートの記憶があるかぎりプレイヤーは負けない!

左京編の儀式シーンはどちらにせよここなのか。
縁編を経た後だと物分りの良い朝倉様が不気味に思える。
おお、二人共逃げ切ったぞ! よかった!
既読判定だったから焦ったが、そういやこの展開は螢編でも見たっけ。
あれはあれで荒魂EDの悲劇への引き金になったんだよな……。あっちも君ルートだとどうなるか不明なのがちょっと怖い。

左京さんが出たのはいいけど背景が洞窟前と共通でビクビクしちゃう。村正はやめて!村正はやめて!
えええ、左京さん蛍丸手放す気か!? 村正への対抗手段が……!
あ、場面変わった。とりあえず今は手放しただけ……かな。

縁さん朝から飲んでるw
縁さんは香夜が困ってると積極的に助けてくれるので、こういう時に出てくると安心します。
左京さんが自分で自分をとことん追い込む性格ってその通りすぎて全然笑えない。心配だなあ。
それにしてもアシスト縁さんの性能ぱねえ……! 色恋沙汰に関しては縁さんに丸投げしておけば間違いない!
縁編でも、自分の気持ちに正直で自信たっぷりなのは勿論、香夜が縁さんを好きだということまで見抜いて押してたもんな。不毛なすれ違いとは無縁な人だ。

左京さんにとって、仇討ちは望みであり責務であり、生きなくてはならない理由だったのだろう。
斬鉄との試合で負けたことで、彼らがだいぶ溜飲を下げたらしいと剣ルートで聞いたから、今なら丸腰でも襲われることはないのかもしれないが……。それにしてもなぁ……。

お店の常連さん達いい人! 父様のあっさりした送り出しに笑った。ノってくれてるw
って、左京さんが……普通に笑った……! 君ルートありがとう……!(感涙)
しかし、左京さんと縁日に行けるとは。縁日描写があるのはこれで三人目か。
左京編は御前試合の進捗状況などを考えると、他ルートより時間の進みが遅いようだ。
一話から三話までが十数日間だったしね。他は合間でもうちょっと経ってるよな。

えええ、なんだこの、何を選んでもラブコメになりそうな選択肢は!
和魂選択肢後のやり取りがほぼ告白してるも同然でうわあああ……!となってしまった。照れてる左京さん可愛い。
一時的な逃避だとしても、左京さんが仇討ち以外の生き方に目を向けるようになったのはいいことなのだろうか。
でも、それらを無理なく選び取るには、香夜の言う通り、まだ乗り越えるべき壁がありそうだ。

左京さんに独楽見てもらえてよかったね矢ノ彦……!
左京さんも矢ノ彦も当然のように交流してるけど、荒魂を思うともう、もう……! ここに奇跡がある……!
前半に引き続き応援モードのおりんさんが頼もしいです。プレイヤーの気持ちはおりんさんに近いな。
荒魂は綺麗な結末だったけど、おりんさんや父様、鈴懸たちの気持ちを考えると「……無いな」と思ってしまう。綺麗な結末だったけど。

左京さんなんか破れかぶれになってないか!? 冗談だよね!?
制止したいのはやまやまだが、和魂のために肯定してみる。冗談でよかった。
うっすら頬の赤みが残ってる左京さんかわいい。十八歳だっけ? 造作が女性的だからもっと下にも見える。
石細工の贈り物。今まで香夜が恋人から貰ったものって、だいたい途中で壊れちゃってるからなあ。ちょっと心配。
もし左京さんがかぐや姫だったら…… 私も蓬莱山にある玉の枝だって、火ネズミのかわごろもだって、取りに行きます。
香夜は誰に対しても愛情深いけど、特に左京さんへの愛は地獄落ちすら躊躇わせないほどだからな……。

神社前で左京さんと話す。
刃毀れした刀に蛍が集まり、修復された、か。奇魂では蛍丸の引き上げが間に合ってほしい。
蛍丸で仇を取ろうとしていたのに、妖刀の囁きに惑わされてしまった剣ルートの左京さんを思うと胸が痛いです。
あれは七重さんの嘆きが姉上と重なったからこそなのかな。

仇討ちを果たさない限り家督を継ぐこともできないとは、厳しいなぁ。
駿府もそうだけど、江戸時代の武家は何か落ち度があれば直ぐ様お家断絶させられかねないイメージだ。
時代劇でよく庶民無礼討ちとかしてるけど、あれも正当な理由がないと当事者切腹+お家断絶だったらしい。
庶民側の正当防衛も認められていたので、刀を抜いたところで逆に討たれることもあったとか。
それはともかく、左京さんの場合、仇討ち果たしたら果たしたで今度は身分差云々で揉めないといいのだが、さすがに(尺が)ないか。

香夜がダメ出ししてくれた!
そうだよ、左京さんは蛍丸持ってないと駄目だよ! 一族の魂はもちろん、いつ妖刀と遭遇するかわからんもの!
放置しておいて、無法な輩にでも拾われたらことだしな。あの洞窟が孔魔壇なら朝倉様たちが戻ってくる可能性もある。
仇討ち以外の生き方を見出してほしい気持ちは今もあるだろうに、自分からちゃんと言い出せる香夜はいい子だ。
やっぱ父様の娘だなー。そっくりだよ!

出来るなら蛍丸を再び手にしたいけど、自分の弱さが怖くて踏み出せない。
そんな左京さんの背をそっと押すのが香夜の役割だ。
最初から相手のうちにある望みを引き出し、肯定し、それを支える。いつもながら良妻だなあ。
左京さんが更生してくれて嬉しいよ! 後は大禍なく結末まで進むことを祈るのみ!

蛍丸を取り戻しに洞窟へ。
蛍きたー! 左京さん泣いてる……よかったね左京さん。
その後の台詞も一つ一つが感慨深い。剣ルートは最悪も最悪だったからな。仇討ちをするにしても、蛍丸なら安心だ。
うううよかった……! 本当によかった……! 第六話楽しみだ。
タイトルバックの笑顔が眩しい。
ここまできて「知人」はないよ香夜ちゃん! どうせ荒魂なんだろ!
相変わらず気難しい光悦さんに安心する。
ひと目見ただけで分かってもらえるなんて都合よく考えて、訴えることを怠っちゃ駄目だよね。
問答の上、無事研いでもらえてなによりです。
吉原では鼓たちも出るかな? 朝倉様もどうなったのか気になる。(語られない可能性大だが)

と言った側から鼓たちが出た! しかも鬼と接触した! これは新しい展開だ。わくわくしてしまう。
鼓はさすがに強いなあ! 素で縁さんより実力上だもんな。
七重さんは毎回人質にされてて可哀想です。
これは左京さんと鼓が戦う展開がくるか? 斬鉄のことだから素直に決闘に応じるとは思えない。

螢さん久しぶり! そろそろ来るんじゃないかと思ってた。今回は斬鉄の件か。
鬼たちにいいように使われてる鼓さんが切ない。あんなに強いのに! たまには花を持たせてあげてくれ!
朝倉様の計画といい、斬鉄の爆破計画といい、幕府に仇なす計画はだいたい失敗するな。それは史実でもそうだったけど。
紫さんが完全に一味に噛んでる。七重さんがひどい目にあってないといいんだが……。
ところで、朝倉様再登場の目はあるのだろうか。斬鉄の言い方だと、朝倉様に罪を着せようとしてるように読める。

店じまい直前の茶屋背景は珍しい。光の表現が綺麗だなあ。
もし仇討ちから戻らなかった時は、って、君ルートでそんな不吉な伏線いらないから!
幸せな結末に至る前の最後の山だと分かってはいるが、胃がキリキリしてしまう。

お参りに行った帰りに斬鉄たちと遭遇してしまうとは……! 見つからなくてよかった。
左京さんが侍の誇りを捨てた結果が剣ルートの嬲り殺しだよ斬鉄!

香夜が護衛の侍たちに助力を請おうと決めたところでタイミングよく螢さんが来た!
ま、まさか君ルートでも全員集合してくれるのか!? まさかなのか!?
おお、螢さん頼りになる! 御用聞きという立場もあって、色んなルートで引っ張りだこだ。
逆に、背景事情的になかなか出てこれないのが左京さんなわけだが。

行け、蛍丸!左京さん頑張れ! 手下の鬼くらいなら一掃してくれるだろう。問題は鼓か。
鼓はもうちょっと格好良い見せ場を貰ってもバチは当たらないと思う。縁奇魂と黒羽和魂だけでは相殺できない!
しかしこれ、螢さん達が来たら鼓もとっ捕まるな。朝倉様まで芋づる式かも。

螢さんきたあああああああ!!
なんつー格好いい登場の仕方を……! その格好良さ少しは鼓に分けてやってくれ!
みんなもきたー! 君ルートでまた全員集合が見られるなんて嬉しくてならない!
皆さん……私のために集まってくれたのですか……。
荒魂の時の悲壮感に比べ、今回はなんと心強いことか。
黒羽VS鼓はいいカードだ。持ってるのは孫六兼元だけど、黒羽さんなら心配無用。
仲間たちが一言ずつ喋ってくれるのがまた嬉しい。こういう最終決戦を待ち望んでいたんだよ!
仇討ちを肯定し後押しする展開は江戸時代ならではだ。
斬鉄の元に駆け行く左京さんに気負いが全くないのがまた頼もしい。

左京さーん!勝った!よかった!
死んだふりで後ろから刺されたらどうしようかと思ったが、みんな見てるから大丈夫だよね。
前半の左京さんなら螢さんたちの助力があったことに苦味を覚えたかもしれないが、今の左京さんなら安心だ。
香夜と左京さんのやり取りも、先に荒魂見てるとことさら感慨深い。香夜の望みが現世で叶えられてよかった……!
あれ、スタッフロールはまだか。もう分岐済みだと思ってたけど、もしかしてこれから?

おりんさんはいい人だなあ。
同じ武家の侍でも左京さんと縁さんだとだいぶ印象が違うなw
左京さんなら身分違いだろうとなんだろうと、その気になればなんとでも出来そうだしね。
正攻法も抜け道も心得ていそう。これが信頼度の差か。五歳も違うのに!

父様ちょっと寂しそうだな。でも不安げじゃないのはさすがだ。
この人が、私の好きな人なんだ……
香夜の思慕の描写はいつも可愛くて好き。相手を好きな気持ちが伝わってくる。

左京さん香夜を連れて行く気満々だな!
……このほのぼのとした街歩きの光景に訳もなく泣けてくるのは、剣ルートの記憶があるからだよね……。
あと、この後奇魂を見に行かなくちゃいけないからかな……。
縁さんや鈴懸と違って左京さんの剣ルートは苦行に近いものがあるぞ。

江戸で寺子屋かぁ。幸魂ではもしかしたら叶うかも?
でもその場合鷺原家の復興は出来ないよね。どうなるのか気になる。
左京さんが浪人なのに金回りがいいのは、仇討ちの情報を集める際に金が重要だったからなのかな。
立ち回り巧いし、稼ぐ術には長けていそうだ。それでも最初は苦労したのだろう。

左京さん完全に香夜のこと嫁にする気だw
勇気を出して訴える香夜かわいい。困った人ですねとか言いながら嬉しそうだな左京さん!
左京さんは京の人だから、どうしても暗に含めた言動になっちゃうのかな。
意地悪したくて黙ってたわけじゃなさそうで安心した。

左京さん祝言上げてくれって言った……!!
本編でこの言葉出したの左京さんが初めてじゃないか!? さすが左京さん!
はい……。どこまでも、ついて行きます。
その言葉が真実だってプレイヤーは知ってる!

最後の最後、番傘の使い方に唸りました。CGはなかったけど、ばっちり想像できたよ!
予想はしてたが、父様への挨拶はすっ飛ばされてしまったか。
一度、娘さんをください!と言われた瞬間の父様を現在進行形で見てみたい。九十九丸編で来ないかな。

……って、香夜が白無垢着てる――――――――――!!!
まさかの白無垢!!ここで!! ありがとうありがとうありがとう左京さん! プレイヤーの夢が今叶った!
前章の白無垢とは、帯や掛け下はもちろん、影の色合いも違うんだな。
朱色の濃い前章の白無垢の方が豪華に見えるのは確かだけど、こっちも簪の花が涼やかで良い。

しかも花嫁行列再びで、護衛の侍も集合してるっぽいとか、どこまでロマンを掻き立てるんだ!
左京さんにとっては馴染み深いし信用できるし恩もあるしで、このコネを使わない手はないよな。
国で待っている左京さんの美しいことといったら! こっちも花嫁かと見まごうほどに綺麗だ。
香夜を迎えるにあたってそつなく采配している左京さんがさすがです。

護衛の皆も出たぞ!
またこの面子で花嫁行列が出来るとは、感無量とはこのことだ。
九十九丸あたりはわざわざ国許から駆けつけてくれたのかな。
縁さんが左京さんの手腕にお墨付きをくれた! 鷺原家の行き先も明るいようで何よりだ。
螢さんは相変わらず仕事熱心だなw
今度は左京さんがいないから、気侭な三人を螢さんと黒羽さんで抑えこまなきゃいけないんだよね。
黒羽さんは一歩引いて見てるタイプだから、主に苦労するのはやっぱり……。頑張れ螢さん!
▲一番上へ戻る

十周目 和魂まとめ

和魂EDクリア!
面白かったあああああ!! 最後があまりにも反則だった! 狡いよ左京さん!
荒魂EDで得られなかった幸せというだけで十分価値を感じてたけど、ラストで評価が跳ね上がった。
東海道珍道中再びとは喜ばしい限りです。左京さんがいないのが残念だけど、彼はゴールだから仕方ないw
吉備国から出てきた螢さんはおそらく東海道通過済みだよね。
実彰さんもそうだろうし、道中はこの二人に任せておけば心配なさそう。
香夜は薙刀もちゃんと持っていったのかな。黒羽さんにあなたは戦わないでくれって釘刺されてたのが面白かった。
香夜も今度は幸せいっぱいだし、気心の知れた護衛の皆と楽しく旅をして欲しい。
そういや縁さんは休みをもぎ取ったのかな?
ついでに京での仕事を押し付けられてたりして。左京さんはもう正体を知ってるかもな。
和魂に相応しい和気あいあいとした結末で満足しました。
二人で鷺原家を盛り立てていってくれ!

敢えて書くと、縁編同様、君ルートの感触は結末分岐前まで剣と比較して今ひとつでした。
展開もだいたい予想の範囲内というか、こうなって欲しいと思っていたのがその通りに収まって一安心、といった感じ。
護衛集合による助太刀は盛り上がったけど、あれくらいかな。
どん底まで落ちた剣と踏みとどまった君ルートでは前者の方がインパクトがあるのは仕方ない。
最初に剣ルートを見れば君ルートの展開もある程度予想がついてしまうしね。
基本、剣ルートでは得られなかったor諦めた幸せが君ルートだからな。(螢さんの奇魂は今思うと相当反則だったんじゃ……)
しかし縁編の時にも感じたけど、君ルートは結末分岐後の爆発力がすごいな!
左京さんの和魂なんか、結末で荒魂と完全に拮抗したぞ。縁さんも荒魂と幸魂は甲乙つけ難い。
幸魂EDも今から楽しみです。左京さんの結末回想枠はどれもほぼ同数のようだ。

人物詳細を覗く。
この私が鈴懸に遅れを取るとでも?」「蹴落としても手に入れますよ
さ、左京さん……!(震撼) 思わず鈴懸の方も聞きに行ってしまった。これは分が悪い!
でもこの組み合わせで取り合うってどういう状況なのかよく分からん。
後章に入ったら香夜も相手もお互い一直線だし、デフォルト片想い枠もいないからなぁ。三角関係とは無縁なゲームだ。
左京さん「執念深い性質」って自分で言った!
だろうなーと思う反面、本編中は香夜が追ってばかりだったからそういうイメージは薄かった。
むしろしつこい男っていうとイの一番に縁さんが浮かんでくる。あれと仇討ち抱えた左京さん比べちゃ気の毒だけどさ!
左京さんの本気が見られる時は来るのだろうか?

貸本屋を覗く。
いきなり縁さんに手厳しくて吹いた。
毒が全開だったり、自尊心がやたら高かったり、おまけであることを差し引いても左京視点愉快すぎる!
彼女くらい簡単に言いくるめてご覧にいれましょう」ってw
螢さんの着物へのダメ出しはしてくれると思ってたが、着物を通り越して螢さん自身へも飛び火するとは。「小生意気そう」という評価になんともいえない笑いを浮かべてしまった。螢さん歳上なのに完全に下に見られてるよ!
螢さんの貸本は最初に読んだけど、もうだいぶ曖昧だな。後でまた読もう。
姫に呼ばれる度にいちいち否定する左京さんが面白すぎてやばい。
普段落ち着いている人が取り乱すとなんでこんなに面白いのだろう。
それを抜きにしても左京さん全体的に可笑しすぎるよ! 実彰さんはここまでじゃなかったぞ!
一人だけ展開が物騒なあたりもさすが左京さんだ。螢さんよりよっぽどバトルジャンキーな気がしてきた。
負けて目覚めるかと思いきや逆襲するところまで持っていく辺りも左京さんだなあ……。
ここまで自尊心の塊だと、斬鉄に負けて蛍丸手放したりトチ狂ったりするのも致し方ないな……。
そしてオチがwww 言われてみれば本編中もそうだった!
聞き返されて「いえ、なんでもありません」ってよく誤魔化してるもんな、左京さん。
……さて……奇魂か……。
行きたくないなぁ剣ルート。荒魂で既に死んでるとはいえ、あっちでは死後一緒になれたからなぁ。
こっちは絶対離れ離れEDだろうな……。ああ、見るのが辛い……。

よし、今のうちに予想しよう。
まず、奇魂では蛍丸を池から引き上げ、左京さんが蛍丸パワーで村正から解放される!
しかし時既に遅し、罪なき人を手にかけた左京さんはお縄になるしかないのだった。(逃げる気もなさそう)
妖刀に操られたという名目で死罪はなんとか免れるものの(かなり無理がある気がするけど死罪だと話続かない)、左京さんは刀を持つことを禁じられ江戸追放に。(島流しかもしれない)
いつか左京さんが罪を償い、己を許すことが出来ればまた会える。そう信じて香夜は待つ。そんな離別ED。
……というのが第一候補。第二候補はそのまま死罪。第三候補は腹切り。さぁ、どれくらい当たってるか楽しみだな!

…………奇魂でさえ正気に戻らなかったらどうしよう。
いや、さすがに荒魂EDより被害は少なくて済む……はずだ。たぶん。きっと。だって奇魂だもの!(根拠なし)
▲一番上へ戻る