RPG要素強めの乙女ゲー、月白・海松・白銀ED狙いで二周目。
ルート分岐前からやり直して今度こそノーマルED達成。
それぞれのEDで真実が小出しにされてる印象です。
ルート分岐前
前回思いがけず月白EDを迎えてしまったので、今度こそノーマルEDを見るべく斗の街から再開。
街イベントはED条件には関係ないのかな。とりあえず月白の場合はパオイベントを全部見ただけでルートに入れたので、街イベントは後回しでもOKでした。
パオで月白の隣に寝ないようにしつつ(寝ると確実にイベント起きそう)、雲隠れの法を駆使して星の神殿までひたすら遠征。戦闘メンバーは瑠璃・白銀・海松で行くことにします。
星の神殿・ノーマルルート
星の神殿に到着。さあノーマルルートでありますように!
落霞が出てくるのが月白のパオイベント3回目だったので、もしかすると既に月白で確定してる可能性があるんだよな。ロードするデータを間違えたって事はないと思うけど。
神殿の内部で油烟&向日と戦闘。向日の立ち絵かっこいいな。
戦闘終了後、油烟が「きっとなるようにしかならないよ。」と言って退散。
部下の話が出なかった!! よっしゃあこれでノーマルルートだ!!
パオを張ろうという面々に、先に移空の間を見てくると断る瑠璃。
朱華と伽羅もそれについてくると言います。ノーマルEDはいわゆる女の子EDみたいだな。
星の神殿の石版の台座は4つあるそうです。そのうち二つが危と昴って事か。この分だと複数のルートで重複しそうですね。ノーマルEDは何処になるんだろう。
「……ねえ? あたしたち、なんで魔族と戦うことになってるんだろう。」
「あ、イヤなわけじゃないんだよ。ただ、どうしてこうなったのかわからなくて……。」
なんせ始まりは夏休みの課題だものな。道なりに進んでいくうちにこんな事になってましたが。
「誰でもいいといえばいいけど、たまたま私達にそれが割り当てられただけよ。」
「瑠璃ちゃんって、くじ運悪いほうだったりするぅ?」
それぞれに考えを伸べて、お互いの心境を確認し合う三人。
確かに誰でも良かったのかもしれないな。油烟や深栗らが直接人を殺したような図は見てませんが、少なくとも星の街は滅ぼされたし、実害がないわけじゃない。
そうこうしていると、いつの間にか石版が。さっきは無かったという伽羅の言葉を信じるなら、誰かと何かしらの絆を確認すると現れる仕掛けなのかな。それとも瑠璃(もしくはペンダント?)に何か関係してるんだろうか。房の街の神殿で扉を見つけられたのが瑠璃だけだったというのも少し気になる点ではあります。
鬼地方
朱雀北部の石版から飛んだ場所は鬼地方でした。
これもまた初めて行く場所だー。カラーは魔族の土地ですが、朱雀地方らしく流砂も点在しています。
しかし、鬼(たまほめ)っていうとふしぎ遊戯を思い出すな、どうしてもw
程なくして鬼の街に到着。街の情景は他と一緒……かな? 少しずつ違うのかもしれません。
隠し要素について語ってる人が多いけど我慢我慢。三周目には堪能してやるからな!
いったん觜の街へ飛び、瑠璃を魔剣士に、海松を風水士に転職。
その後大扉に向かい、開かないイベントを見てから街へ引き返すと、朱夏と月白が噴水に飾ってある鍵を見つけてくれました。その足で再度大扉に向かい、扉を開放。
えらくあっさりだな! 予想はしてたけどちょっと寂しいぞ!
おまけに扉を入って真っ正面にラストダンジョンの門が。
いやいやいや、危地方でも昴地方でももうちょっと歩いたよ?
展開も早けりゃ道も短いのか! 鬼地方ってまさかノーマルルート専用? いや、でもそうすると残りの3つに集中しちゃうから、最低でもあと1回くらいは来そうなんだけど。誰のルートだろう。案外二藍?
ラストダンジョン
ラスダンの中は、折角だから前とは違うルートで進もうと思ったら行き止まりで泣きました。
大人しく最短ルートを選ぶべきだったか……!
基本的にラスダンの作りは一緒なようですね。各大陸に同じ構造の城を持ってるってことか? それぞれの地方を攻略するための拠点とか、そういう感じでしょうか。謎。
敵も相変わらず強いので、如意宝珠様々です。どの敵も突風使いすぎだ。
途中、海松のフォロー特技ボイスが「そうはさせないよ」に変わっていました。これは好感度が上がったって事かな? そういえば紫苑は結構段階踏んでましたね。月白は「こいつに手を出すな!」しか聞いたことないなー。条件が瑠璃の大ダメージ(多分)なので、それまでの段階で発動する機会がなかったって事でしょうか。二周目は仕方ないとしても、一周目でくらいは別段階のボイスを聞いてみたかったw 月白使い始めたのが結構遅かったので仕方ないか。
大回りで玉座の間へ到達。
そこに居たのは今度こそ油烟と天藍でした。
「何故? 笑止な。魔族は人間と対立し相争うもの。そう決めたのはそなたら人間であろう。」
これ、紫苑ルートの時にあったかな。耳飾りの話が向日相手に繰り広げられたのは何となく覚えてるけど、天藍が何処まで喋ったかは曖昧だ。でも魔の思念体の話は事前に出なかったと思うので、ここら辺はノーマルルートオリジナルか。
どうも、魔族が人間を恨んでいる理由の最たるものは魔の思念体の影響みたいですね。それ以外にも、人間による決めつけなどで敵対を余儀なくされている感じですが、そこら辺ももうちょっと詳しく判明しないかな。
天藍と戦闘。彼と戦闘するのはこれが初だっけ?
紫苑ルートでは少なくとも二人以上と戦っていたはずだけど、その中に天藍が居たかどうか。
しかしこれではリンチです。せめて油烟加勢しようよ! 向日は何処いったんだ!
天藍を撃破。天藍が眠りにつくことで魔の思念体を抑えていたという話は前に聞いたな。
後の流れは紫苑ルートと大差ないようです。要所要所で朱華が口を挟んでくれるのが嬉しい。
魔の思念体と戦闘。
開始早々の闇のブレスで瑠璃が魅了されて焦りましたが、即座に海松のフォロー特技が発動したので一安心。海松はラストバトルにいると楽だな。
異界の流星にだけ気を付けながらひたすらぶん殴り、魔の思念体を撃破。
崩れ落ちる城から皆で脱出し、後のエピローグは共通のものに。天藍と油烟は落霞と同じように別口で脱出したという見解になっていました。これは紫苑ルートでもそうだったかも。
ただ、深栗の居候先については相違がありました。月白ルートでは紫苑が引き取るといって深栗が嫌そうな反応をし、月白が「がんばれ、シェンリー」と声をかけていましたが、ノーマルルート及び紫苑ルート(確か)では瑠璃が引き取ろうかと言いだし、それを月白が制して自分の家に引き取るという展開に。
これは多分、紫苑とくっつく場合は深栗がいない方が都合がよくて、月白とくっつく場合はその逆って感じなんだろうなw 他だとどうなるのかは未知ですが、ノーマルルートで月白が引き取るってことは深栗・紫苑ルート以外では全て月白が引き取るのかも。話は合いそうだけどね。
ノーマルエンディング
という名の女の子ED。
そういえば、今までEDの舞台は全て房の街ですね。月白も紫苑も朱華も房出身だもんな。
暫くぶりに瑠璃達に会いに来た伽羅を歓迎する朱華と瑠璃。
ノーマルEDではそれぞれのその後が聞けるようです。
伽羅の話では、霧が晴れたお陰で旅人が増え、その分怪我人も増えて大忙しだった様子。
白銀さんと紅は相変わらずで、海松は一端参の街に帰った後また旅に出るらしい。
瑠璃達の方は学生のままですが、月白EDで触れられた課題の話が出ていました。
結局全部書こうとしたんだなw 課題にしては随分とスケールの大きい話だ。
月白は相変わらず優等生で、紫苑は相変わらず不真面目な学生。深栗は人間の街にまだ慣れないようで、ちょくちょく出掛けているようです。早く慣れると良いと話す三人。
そこに月白と紫苑が現れ、掛け合い漫才をして帰っていきます。
「お茶で乾杯でもする?」
「やるやるぅ! えーと、何に乾杯ぃ~?」
「そうだなぁ。あたしたちの冒険と、明日に。」
「霧の晴れた大地に。」
「かんぱぁ~い。」
「乾杯!」
END.
CGの向こう側に月白に引っ張られていく紫苑が居て笑いました。
ラストの手紙もいかにも友達同士らしくて良かったな。
あの手紙、内容を保存できるといいのになー。
さて、次はどうしようか……とりあえず内容の想像がつく海松からいってみますか!
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