ヘタレ少年ルー君(ロストール出身)の冒険・第二章。
まだ歴史区分1で各地を放浪中。会う人会う人に名乗りまくるがイマイチ強くない主人公の明日はどっちだ。
アキュリュースへ
クエストがてらアキュリュースへ出発。
途中いきなりゴブゴブ団と遭遇し戦闘へ。ちょっと構えたけど4人もいるし相手も弱体化してるので普通に勝てました。そして3人は捨て台詞を吐いて逃亡……っておーい! 突っ立ってないで追えよ主人公! アイリーンも!
こ、この辺の表現はちょっと気になる。だってホントに突っ立ってるだけなんだもん。
グラフィックの表現はシャドウハーツとちょっと似てるけど、あっちの方が動きの臨場感はあったな。
アキュリュースへ到着~。と思ったらここは船着き場か。
目指すアキュリュースは島だから船に乗っていけと。お代は要らないと。すばらしい!(金欠パーティー)
意気揚々と乗り込んだその直後、いきなり海から蛇が! え、戦闘!? と思ったのも束の間、巫女っぽい女性がその鼻先に手を伸ばして撫でると、気持ちよさそうに目を細める。……あ、味方だったのか。
というわけで水の巫女イークレムンと知り合いました。
ロストールへ帰郷
スラム街
次に向かうはドワーフ王国。は、クエストだけ解決して素通りし、生まれ故郷?のロストールへ帰還。
初めに全部探索しなかったから今度こそスラム街に行くんだ! と、足を踏み入れた瞬間イベント発生。
ネモさーん、お仲間がいるよ!
えーっと、普通ボスってのは暗黒城の玉座とかでふんぞり返ってるもんじゃないんでしょうか。なんでこの人スラム街なんかに居るんだ。主人公だって瘴気渦巻く悪の根城で息絶えるならまだしも、自分の国のスラム街で大ボスに嬲り殺されたくはないと思うよ?
そして街のおばちゃんが通りかかったからってあっさり追及の手を緩める貴女もどうかと思うんだ。
そして去り際にわざわざそんないずれ倒される者の常套句な台詞を置いて行かなくてもいいと思うんだ!
どうしようこのゲームツッコミどころが一杯だ。
イベント終了後スラム街の家へ。
ハンナってギルドの貼り紙した子だよね。貴族に捕まってないといいけど…… って早速誰か倒れてるー!
傭兵二人ブッ倒して救出。ルルアンタというリルピーの女の子でした。誰かが誘拐される現場にいたらしいけど、フリントって人は殺されたんだよね? ってことは誰が誘拐されたんだ? 誘拐された人のことは一言も言わないので気になる……
とにかくルルアンタを仲間に加えておきました。いずれ分かるかな。
一旦また別のスラム街の家へお邪魔。適当に談笑して出る。……って、またイベント!? 3連続なんだけど!?
どうやら、今度は能なし貴族タルテュパがやってきた模様。表にいると目を付けられるから早く隠れなさいとのこと。
しかしタルテュパはどう見ても態度が小者だ。「僕は偉いんだ、お前達とは違うんだ、バカにすると許さないぞ、クズめクズめクズめ」ってここまで極まってるキャラも珍しいな。こんな人間に足蹴にされるスラムの住人が浮かばれないよ……もうちょっと時間ずらせば主人公どころかアーギルシャイアと鉢合わせだっただろうに、惜しいっ!
と、ここで無視され続けたタルテュパはアンティノから買い取ったのだろう魔獣をけしかける事にした模様。それを知って何ィ!?黙って聞いてりゃもう許せねぇ!とばかりに飛び出す主人公。待て待て待て待てお前まだレベル5だよ!? 今味方一人もいないんだよ!? しかもさっきアーギルシャイアに絞られたばっかりだろ!?というプレイヤーの叫びも虚しく戦闘突入。
先制攻撃された瞬間「あ。ダメだ」と思ってしまったプレイヤーをお許し下さい。
結果:KO。
貴重なアイテムまで使って頑張ったけどダメだった……フフフ、イベント発生前からやり直すか。
と思ってると画面暗転。BGMが続いている。え、もしかして負けても続くの?
レベルを上げれば勝てそうな相手だっただけに悔しい。きっと強ければ倒せたんだろうな。でも負けは負けだし。頑張れば取れただろう手柄は酒場から出てきた冒険者ゼネテスさん(この人の名前あちこちで聞いたな)に持って行かれました。次の機会は頑張ろう。
王女様のところにお人形を取り返しに行って報酬をゲット。
ティアナ様は聡明な方でした。雌狐ことエリス王妃にも会ってみたいな。
広場と宿屋
スラム街から戻ると広場で更にイベント発生。
誰かが街の人相手に終末思想を説いている。見るからに怪しい。見るからに胡散臭い。そしてそれに反論するエルフ。こっちもなんか胡散臭い。
この世界はファンタジーなんだが、神がどうだとか、祈ればお守り下さいますとか、神を気取ったとか破壊神の復活とか我を信じ敬えとか、そういった次元の話をしてるとどうしても敬遠してしまうよな。
彼らに比べれば自由について語るゼネテスさんの方がよほどまともに見えます。例え舌がツっても。
でもエルファスさんはちょっと素敵だと思った。変わり身の早さとか人を馬鹿にしまくるところとかそれで操ろうとするところとか銀髪とか終末の予言者とか、極まりまくりにもほどがある。
あと主人公は色んな人に名乗りすぎだと思うな!
イベント続きで消耗したので宿屋へ。またイベント発生だー。
今度はアイリーンとのイベント。何故騎士になったのかを尋ねる主人公だが、アイリーンの答えは釈然としないもの。最後に、「強いて言えば……守りたいのよ」と呟いて部屋へ戻るアイリーン。
本当、なんでアイリーンはそこまでして主人公(?)を守りたいのかな。二人に何があったんだ。
勇者との邂逅・ナッジ加入
みんながリベルダムに行け行けと煩くなったので、しょーがねぇなー行ってやるよ!と言わんばかりに目的地設定。
酒場でコーンスの少年と変な頭飾りした人の喧嘩を仲裁しました。って、テラネの宿屋の息子に怪我させたのはお前かこの自称勇者! こちとらお前のせいで宿屋のオヤジに暴言吐かれてんだ! 次の機会と言わずこの場で叩きのめしてくれる!
志を同じくするコーンスの少年は快く仲間に迎えてあげました。
ごめんでも君男だから使わないかも知れない。女主人公の時はよろしくね!
ギルドで遂に勇者ネメアと邂逅! すごい! 魔王を倒した勇者だ! 本物だ!
なんか民衆が諸手をあげて喜ぶ気持ちが分かるよ。道すがら散々彼の英雄譚聞かされてきたもんな。
一緒にダークエルフの討伐に行ける事になりました。セーブして出発。
なんとなく想像はついてたけど、やっぱり件のダークエルフは妹を殺された妖精オイフェ。キャラクター紹介見て気になってたんだ。この場では仲間にならなかったけど、いつか味方についてくれるんだろうか。去り際の二択が影響してたらイヤだな。
そしてやっぱりネメアは強かった。あれだけ強くなるにはどれだけ戦闘すればいいんだ……。
そういえばこれFF7のセフィロスの時も思ったな。
各地の探索
時計塔でエステルと遭遇。
まだ仲間にはなってくれないけど、名乗りあうだけは済ませました。ちなみにここで先に名乗ったのはエステルさんの方です。
時計塔の内部、プレイヤーも見たかった。エステルが仲間に入ってくれたら即一軍にするんだけどなー。手先も器用そうだし、言動が元気なのがほっとする。ムードメーカーってやつか。
帰りがけノーブルへ寄り道。この町の人なんか隠してる……けど何を隠してるのか分からない。
あちこち見てまわっても何もないようだったのでロストールへ帰還。
仲間もいるし、難度2くらいならいけるんじゃないかと欲を出してウィルウィスプの討伐依頼を受けてみる。
鉱山にも鍛冶材料漁りがてら行きたいと思ってたし、一石二鳥。序盤で落ちた穴は飛び越えられるようです。奥の敵はちょっと歯ごたえあったけどアイリーンの敵じゃないな。(アイリーン強すぎるよ! むしろ主人公が足手まといだよ!)
宝箱一個開けられました。練剛石を入手。やった!
ウィルウィスプ戦は魔法しか効かなかったため全てフェティ任せで勝利。
よかった! フェティがアクア使えてよかった! それでもスリープなどで散々邪魔されたので、ファストアタックボーナスは貰えませんでした。クエストはコンプリート出来たし、まぁいいか。
エンシャントの宿屋で再びイベント発生。
アイリーンは主人公のために彼から離れようと思ってるようだ。確かに、このままだと彼は独り立ち出来ないかも。でも彼女にも迷いや葛藤があるようで、はっきりとした結論は出せていないらしい。
……迷惑かけてます。ごめんなさい。(主人公の気持ち)
ゼリクと遭遇
風の荒野への依頼を受けて出発。したはいいものの、途中ゼリクにこてんぱんにされる。
ネメアが美味しい立場だったのは勇者だからいいんだけど、その後エンシャントに戻っちゃうのはどうしてー! ただでさえ日数に余裕がないのにー!
即・再出発。
が、今度もまた同じ場所で同じBGMが。また通せんぼされてる!? と思ったが、よく見たら別のイベント。
コーンスの少年……ってさっき仲間にした子だ! 角狩りがあるという話は聞いたけど、これがその現場か。
そこに通りかかったのはまたもや勇者ネメア! あれ? オイフェもいる!
そっか、オイフェはネメアと行動を共にする事にしたのか。ちょっと悔しいけど、まぁネメアといれば心配なさそう。
道中圧政都市ロセンに寄り道。当然入れず。
船に乗ってエルズへ向かい、ここで一泊してから目指せ風の荒野。
宿屋ではフェティのイベントが起きました。なんだかんだでよくついてくるなぁ……(感心)
風の荒野でのクエストを終えてエンシャントへ帰還。
護衛クエストをこなしつつ猫屋敷へ向かい、レルラ=ロントンとコーンスの少年ナッジを入れ替え……ようかと思ったけど「意見を聞く」でのあまりの好青年ぶりになんだか負けた気がしたので、ソウルの振り分けだけしてルルアンタと入れ替えました。
ヘタレな上に心の狭い主人公でごめんな!
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