ヘタレている場合ではない少年ルー君(ロストール出身)の冒険・第七章。
引き続き歴史区分3。パーティーから離脱するキャラも出てきて、山場が近い!
暗黒商人を狙う陰謀
アキュリュースの傭兵依頼を受けて早一ヶ月、現在地は未だリベルダム。
果たして主人公一行は世界の動乱に間に合うのか?
それはともかく(いやそれも大問題なんだけど)、ロティへの届け物クエストが残ってるので、まずはそれを達成しよう。
ちなみに中身は十中八九毒だと思う。毒じゃなかったらなんなのくらいの勢いだ。
ここで考えられる陰謀としては、
- アンティノ(仮)がロティの暗殺を目論み毒を調達。主人公に届けさせる事で彼の存在を隠れ蓑にしようとしている。
- ロティがアンティノ(仮)に対抗するべく自分で毒を調達。ツテを使うとアンティノにバレるので何も知らない第三者である主人公を利用した。
の二つかな。個人的には1が有力だと思うのだが、酒場で聞いた話を考えると2の可能性も……?
届けに行ってみれば分かるかな。ごめんくださーい!
門番の対応はアンティノの屋敷に比べたら遙かに紳士的。疑う素振りもなく届けものを受け取ります。
「ところで…、なんですかこれは? 重さからすると水のようですが…。きっとお酒かなにかですね」
なるほど、酒に混ぜ込んであるんだな!
「おや? 差出人の名前がない…。まぁたぶん、中にカードでも入っているのでしょうね」
うわー、超怪しーい。(棒読み)
でも待てよ、酒に毒が混ぜてあるんだとしたら、差出人の名前がないと不審に思われないか? それともちゃんとカードが入ってるのか? ひょっとしたら毒という前提がそもそも間違っていて、実際は開けたら爆発する系統のものだったり……?
いやでも手ずからロティが開けるなんてこともそうそうないだろうしな。
ていうか暗黒商人の門番としてあの対応は余りにも粗忽すぎないだろうか。
それとも実は何もかもお見通しであんな対応を? 本当の目的はロティの命じゃなくて、主人公たちが何か危ないものを持ってくるという、その一点だけが重要なんだったりして?
これ、そのまま持ち逃げしちゃったらどうなるんだろう。次回があればそうしてみるか。
リベルダムを出ようとすると何やら緊迫した場面に遭遇。
どうやら、またノエル達が告死天使に襲われているらしい。レイヴンの反応を見る限り、彼が何か理由を持ってそうだな……。
それにしても告死天使ってなんでこんなに弱いんだろう。(HP80だって!)
ノエルとレイヴン
さて、エンシャントの名指しの依頼とかウルカーンの依頼とか気になることはあるものの、いい加減時間が経ちすぎなので……
いざ! アキュリュースへ!
と思ったらその途中で引っ掛かる。
BGMが変わったから戦闘じゃなくてイベントのようだ。そういえばゼリクはどうしてるんだろ。
立ち止まる主人公の後を追い掛けてくるノエル。おー、懐かれてるな~、よしよし。小さい子に尊敬されるのは掛け値なしにいいものだ。後ろ暗い選択しなくて良かった!(ロティは死にそうだけど、アイツはいいや)
後からお仲間も到着。カフィンにからかわれて照れるノエルが可愛い。主人公なんかフォローしてやれよ!
……と、そんな和気藹々としたまま終わるわけもなく、水を差しに来たのはなんとエルファスさん。レイヴンの事を「死の羽音」と呼び、そいつは任務に失敗した施紋院の暗殺者だから引き渡せと要求してくる。
A・エルファスを阻止する
B・そのまま様子を見る
答え? ノエルが見てるんだから決まってる!
ノエルと二人で立ち向かうと、エルファスは「無限のソウルを持つ者をふたり同時に相手してまで処分する価値は彼にはない」と発言。怒るノエルに気になる言葉を残し、彼は撤退していった。「姉さん」って誰だろう?
そして、カフィンが吸血鬼の女性で、ナーシェスが狂信者(どっちかって言うとそれはエルファスのような気もする)であることも発覚。確かに面白い顔ぶれだけど、面白さ加減ではこっちの仲間も負けちゃいないぞ!
それと、今回のイベントでエルファスさんの素性がちょっと割れたな。施紋院に関係してることだけは間違いなさそうだ。
レイヴンの「君が俺を必要とする限り、俺は君のそばに……いるよ」という台詞に思わずノエル&レイヴンに転びながら、主人公一行は改めてアキュリュースへ向かったのだった。
第一次アキュリュース侵攻
アキュリュースに到着。
神官長に話しかけると、早速白虎将軍ジラーク率いるディンガル軍が攻めて来ます。
大半はミズチが迎撃、残りの兵も大損害を被って戦う前から意気消沈気味。
おまけに強さも大半が告死天使以下なので難なく掃討。
むしろイベントの本番はその後で、湖に落ちたディンガル兵を解放する水の巫女・イークレムンの行いとそれを受けた兵士達の戸惑いが印象的でした。ネメアはちゃんと分かってるのかな。
禁断の聖杯
暫くはディンガル軍も来ないみたいなので、この間にウルカーンの依頼を確認してみる事に。デルガドさんの依頼もあるしね。エンシャントは素通りし、ロセンに向かう道の途中でイベント発生。
こ、この懐かしい音楽はゴブゴブ団! もうなんか十年くらい会ってない気がするッ!
相変わらずのボケっぷりも戦争してきた側から見ると癒されます。その後いつも通りの流れで戦闘になるも、この圧倒的な力の差が泣けるぜ……!って感じで完勝。
禁断の聖杯を取り戻した!
あからさまに喜ぶアイリーンが可愛い。
聖杯を失ったゴブゴブ団は、今度は自らの手で幸せを掴むべく前進していきました。
……と、そこに現れたのはサイフォスさん。
禁断の聖杯を手に入れた主人公は凄い冒険者だから、自分も仲間に入れてくれと。すごく胡散くさい!
まぁでもセラも探してるし、手元においといた方が何かといいかな……
って、早速本性現した! いやいやいやいや、やるならもうちょっとうまくやれよ!
すんでのところでセラが止めに入り、危機を回避。主人公もぼけっと突っ立ってないでさ、もっとさ……(今更)
更にそこにアーギルシャイアまでもが加わり、一気に最終決戦の様相。
待てよ、このやり取りからするとサイフォスはミイスの出身のロイという青年で、確か公式サイトのキャラクター紹介ではロイはミイス出身女主人公の兄だったはず。うわぁ何それ気になる! ミイスで女主人公やりたいなあ。
それに加えて、アーギルシャイアの事情も明らかに。どうやらアーギルシャイアの肉体はセラの姉・シェスターのもののようで、これでフェティの言っていた事とも辻妻が合いました。
ロイと戦闘後(なかなかやるな!)続けてアーギルシャイアとの戦闘になるかと思いきや、アーギルシャイアは怪しい術で聖杯を奪って逃走。更にその際主人公を庇ったアイリーンが犠牲になり、目を覚ましたら彼女の姿は何処にも…… ……って、えぇええええええええ!?
ちょっ、まっ、聞いてない聞いてないそんなの聞いてない! わーん!
パーティーも穴開き状態。いつか別れるかもとは思ってたけど、こんな形だとは。アイリーンは主人公を守りたいって言ってたもんな。見つけ出せばまた仲間に出来るかなぁ。つーか主人公は何処までヘタレなのだ。
心情的にもアレだけど、戦力的にもNo.1が抜けたのは痛い。猫屋敷でレルラ・ロントンを仲間に加えてみたけど、どうもしっくりこないし、早く復帰しないかなアイリーン。
火の巫女フレア
気を取り直してウルカーンへ再出発。
ギルドの裏手へは行ったことなかったので、インビジブルを駆使しつつ登山。
奥で火の巫女フレア様に会いました。えっと、そうすると水がイークレムンさんで、火がフレア様で、風がエア様……あれ? エア様だけ毛色が違うな。元祖巫女様と同じ名前だし、あの何でも見通す力は他の巫女達とは一線画してる気がする。土はラドラスだから、今は居ないって事でいいのかな。或いはエステルかも。
長老には怒られたけど、後々またお会いすることになりそうです。
ギルドで依頼を受けて鳳凰・ティラの娘討伐。
ついでに炎竜山のクエストも受けてデルガドさんのイベントを消化。娘夫婦は本当に死んじゃったんだろうか。その理由も後で出てくるのかな。
アキュリュースに行ってもまだディンガルは攻めてきていないようだったので、南方に進路変更。あと、エンシャントで名指しのクエストを受けました。アイリーンを取り戻すまで本筋は進めるもんか!(そんなことしてるから強さがインフレする)
でも本当何処でどうすればいいんだろう。ひとまずロストールへ戻ってみるか。
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