RPG要素強めな乙女ゲー三周目、紅ED達成!
この人は当時一、二を争う人気キャラだったに違いない。
上級職は上級だけあって強かったです。基本的に単体物理技しか使わないが、ステータスが安定していた。
魔術職が攻撃面で役立つ時ってあるのだろうか?
派手で威力のある技も使ってみたかったな。
ルート分岐
斗の街時点のデータをロードし、パオでの寝泊まりを5、6回繰り返す。
紅のパオイベント4
紅のパオイベント四回目発生。
白銀さんより発生するまで掛かったな。
レギュラー三人の中で一番好感度低かったのは紅か。(中華ちまきも失敗してたが)
「紅さんってば、夜更かししてない日がない気がする。」
そんなに!? じゃあ同じく眠りたがらない深栗と顔を合わせることもあったんだろうか。
紅さんが伽羅ちゃんに作った借りってなんだろう。やっぱり白銀関係?
「アイツが巫女になったのって、おれの妹のためなんだよな。」
妹!? 紅さん妹いたの!?
瑠璃の一個下の病弱な妹、か。しかも凰王家の人間は長く生きられないって、それかなり重大なことなんじゃ……
紅さんが旅してるのも王家の短命体質をなんとかするため?
遊んでるだけっていうのも嘘じゃないんだろうが、主目的はそれっぽい。
その後もパオに泊まり続け、ちまきがLvMAXになったのを機に街で紅を探す。
紅の街イベント4
紅の街イベント四回目発生。
紅さんに連れられて闇市で買い物。王道だ。
表には出回らない品物や情報を集めるのも体質改善の為だろうか。もうほとんど諦めてる的なことは言ってたが。
星の神殿・紅ルート
瑠璃、紅、朱華の三人で星の神殿まで長旅。
紅の特殊技台詞が「おれを誰だと思ってんだよ!」に変わりました。うん、それなら違和感ない(前よりは)
星の神殿で魔族コンビを倒し、紅ルートへ。
油烟が「きっとなるようにしかならないよ」とか言うから焦ったじゃないか!
神殿に入って姿の見えない紅を探す。
新キャラ来たー! 美人! えっこれ紅の母上なの!? マジで!?
死者の霊と魔物との違いってなんだろう。動いた屍とかいるけど。
雰囲気的に味方じゃなさそうなんだが、これも呪いの影響? その呪いもやはり魔族がらみで被ったものなんだろうか。
紅の妹の名前は真珠と言うらしい。翡翠に真珠に紅か。
うるクエのキャラ名は色名か、色を彷彿とさせるものが多いな。
石版の土地は朱雀地方の鬼でした。だといいなと思ってた!
そういや今回、天藍は正体表さずに失踪したな。ルートによって違うのか。
紅のパオイベント5
紅のパオイベント五回目発生。
鬼の街の手前でパオを張ったら母上が出現。
そういや、翡翠さんは凰王家の人ではあるけど、王家の血を引いてるとは限らないよね。
結婚して王家に入る形でも呪いが発動するのだろうか?
「あなたが紅の子どもを産んでくださるの?」
「なんなんだよ、そのかっとびすぎて行き先不明の結論。」
白銀の場合はルート分岐時点ですでにラブラブしてたけど、紅とはまだそんな関係じゃないような。
もしかして、王家に嫁いだ女性への呪い発動のトリガーって子どもを産むこと?
婚姻関係だけが問題だとしたら回避策はいくらでもありそうだし、それが妥当な気がする。
紅は16年前に亡くなった母上の霊とかなり前から対話していたようだ。
「あなたはわたくしがわたくしでなくなる前に、すべてを終わらせてくれるのかしら……?」
ところどころに感じる不穏さもまた呪いの影響なのか。
「ごまかす方がめんどーになってきただけ、たぶん。」
「それでもいいよ。絶対、いつかしゃべらせるから。」
「…………。」
「たぶん」とラストの沈黙(困り顔)がにくい!
紅の街イベント5
街イベントを1個起こし忘れていることに気づいたので、鬼の街から一旦別の街に飛ぶ。
紅の街イベント五回目発生。
盗賊VS瑠璃。一撃で倒せるだろ!?と思ったが、あえなく突き飛ばされて川に転落してしまった。
助けてくれた紅さんはカッコよかったけど、RPGと乙女イベントの親和性について考えさせられた。
主人公が活躍したらそのぶん相手キャラの見せ場が減るわけで、乙女ゲーとしては悩ましい問題ですね。
強い主人公が好きなので、その辺を違和感なくクリアした作品に出会ってみたいな。洋ゲーだけどDA2とか近いのかも。
ところでCGの瑠璃の服透けてない!? 危うい色気を感じたよ!
紅のパオイベント6
紅のパオイベント六回目発生。
瑠璃が母上の姿を見られるのは、紅のお父さんが死に瀕しているかららしい。
「紅……お願い。国王様の命が尽きる前に、わたくしたちを解放して……。」
もうすぐ国王様が来るから寂しくないと言う一方、解放を望む翡翠さま。本当の想いは後者なんだろうな。
そして明かされる呪い=契約の真実。邪神って誰だ。
「鳳凰王家の連中の魂は死んでも安らぐことはねーんだよ。輪廻の輪からも外れて、彷徨い続けることになる。」
すげー大変な契約だ。国一つの繁栄と引き換えにしたって重い。
「鳳凰王家の人間にしか見えないはずの亡霊がなんでお前に見えるのかは……だああ、考えたくねえぇ。」
紅の嫁候補だからだよね、たぶんw
それにしても、邪神ってもしかして魔の思念体か? 外見、存在共にすごくそれっぽいけど、だったらいいな。
「呪いの発動前っつーか、動きが活発な今が狙い目ではあるな。」
つまり現在進行形で父上が死にかけているってことだろうに、紅さんはしっかりしてます。強い人だ。
「あたしを置いていかないでね? 翡翠さまが見えるんだから、あたしも当事者だよ。」
「こ、こいつ……っ。」
……もしかして瑠璃、わかってる? ニヤニヤしてしまった。
鬼の街
扉前から取って返して鬼の街。
紅さんなら魔族の街でも「あんなところにカワイイ子が!」と飛び出してってもおかしくない。
「紅さんらしからぬやる気が見えるよ。ちょっと嬉しいかな、やる気なんだね?」
瑠璃は元気でやる気のある人が好きだよね。世話を焼きたくなるタイプの人も好きだと思うけどw
紅さんは王位を妹に押しつけたいらしい。確かに、紅さんみたいなタイプは内政より荒事や外交担当が向いてそうだ。カリスマはあるんだけど、その紅さんが向いているって言うなら妹さんもその点申し分なさそう。
「わかったか? 切実だろ、おれには。」「う……うん。切実……なの??」
これ以上家族を失いたくないんだ!とか言ってシリアスに突入されるよりは紅さんらしくて安心しました。
「王がいる街なんか凰しかねーじゃん。あの街に住めなきゃ他行きゃいいのさ。」
確かに。別に戦争しててそこしか住む土地がないってわけじゃないんだし、霧が晴れたら玄武地方の東にでも移ったらいいよね。
建国当時は石版がなくて、砂漠に住むしか選択肢がなかったのかもしれないな。
「王子なのにおかしいなー。」「自分で言ってるよ……。」
この二人の掛け合い面白い!
扉の前でパオの準備。
いきなり瑠璃が紅さんに凰まで連れて行かれました。金斗雲マジ便利!
さっき凰に行った時王様いなかったので、このままクリアするまで会えないかと思ったよ。
当惑しきりの瑠璃を前に「こいつでいいよな?」と話を進める紅さん。
確かに告白イベントだけど、他に比べてすげー軽いな!
「異論はないが、当のご本人の許可は得たのかね?」「まだだったりしてなー。」
紅さん面白すぎる。断られたらどうすると言われて「それはまず、ねーよ。なー?」と瑠璃に振るその自信、まさに王子! 頼りになる!
CGもただの顔アップじゃなく、背景に父上までいて嬉しいです。
「おれみたいなのに気にいられるなんて、運悪ぃな。でも、おれがそうしたいから一緒に来い。理解できたか?」
……かっこいい……ッ!!(握り拳)
これだけ見ると腹立ちかねない俺様加減なんだが、紅さんなら許せる。全面的に許せる。
かっこいいなチクショウ!
「でも……手、離したりしませんから。あの……お願いします……。」
瑠璃はちっとやそっとじゃへこたれない子だから、紅さんに振り回されても安心だな。
白銀さんの負担も減って伽羅ちゃんが喜ぶかも?
ラストダンジョン
景気付けに黄金穀物でちまきを作り、紅さんに褒められる。
さて、ラスダンだ! メンバーは瑠璃(魔剣士)、紅(神仙)、白銀(錬金術士)でいきます。
白銀さんがほぼ戦力外だが、そのぶん紅さんが強いからいいだろう。殴ってれば勝てる勝てる!
玉座の間に到着。母上ー!
「わたくしにはよくわからない力で封印をかけられて、身動きできないようなの。今のうち…………」
やっぱり邪神はラスボスのあいつか。なら、全ルートで凰王家は解放されてるわけだ。よかったー! それが気になってた!
ラスボス前座は侵食された翡翠。
今回、天藍たち魔族の出番はなさそうです。蚊帳の外にも程があるw だから失踪扱いだったのかな。
しかし、突如ボスとして立ちはだかった翡翠さまに紅以外の仲間たちはどう思ったんだろう。
白銀なら相手が誰かは分かるだろうけど、王家の呪いについては白銀兄妹にも秘密だったようだし、相当驚いてるんじゃないか?
戦闘ボイスが怖い母上を倒し、本命の魔の思念体戦へ。
紅さんと瑠璃しか喋ってないよ! 魔族どころか他の仲間まで空気だ!
さすがにEDでは何かしら触れてくれると信じて総力戦に臨む。
「なんか出てきたから倒そう」って感じだった他ルートと違い、戦う理由もばっちりあるので気合が入ります。
瑠璃と紅で猛力撃を繰り返し、白銀さんで適宜回復。
勝ったー! 状態異常で瑠璃が麻痺、紅がド忘れときて焦ったけど白銀さん無傷で助かった!
翡翠さまに誘導されて城の外へ。紅との最後の会話が切ないです。
「今までみたいに遊び歩いていたら、母さま、化けて出ますわよ。おわかり?」
翡翠さまー! 紅も相手が亡霊だと諸々丸分かりで複雑だなw
「瑠璃さまは孫を生んでくださるのかしら?」「本人に聞けよ。」
紅さん、もしかして照れてる!? この立ち絵初めて見ました。
本人のいないところで照れるなんて徹底してるな!
イレギュラーな展開だったので、エピローグの会話も少ーしだけ変わるようだ。
「魔族は途中から影を潜めてしまったが、どうしたのだろうね?」
たぶん別の土地の城にいたんだと思います。ルートによっては鬼にもいるけど、今回は違ったんだろう。
これもいつもと違う紅と白銀主従の会話に笑った。「私は今日のこの日を待っていましたから…!」って!
白銀さんも暫く楽ができるし、伽羅ちゃんも幸せそうでよかった。伽羅ちゃんは真珠さんが元気になっても巫女を続けるのかな。
房の街に帰る面子を数える月白。
「ああ、瑠璃は除外。おれがもらった。」
紅さーん!! さらっと言った! くっそかっこいいな!
「そうですか、おつき合いなさっていることは知ってましたが、その先まで決まってましたか。」
白銀さん知ってたんですか!? プレイヤーは知りませんでした!
まあ、ルート分岐のイベント4段階目あたりから、告白合戦しなくてもなんとなく両思いって感じだったけど。周囲からすればそう見えるか。
「僕の気苦労と胃痛を減らしてくれたのは君だったんだね……!」
そんなに喜ばれると複雑だよ白銀さん! こんな幸せそうな白銀さん、初めて見ましたとか言われちゃってるよ! 白銀ルートより幸せなんじゃないかこれw
そして恒例の深栗引取り話。月白か紫苑かと思ったら、まさかの凰行き!!
房か凰か決めるのは深栗だけど、すごいな紅ルート! 深栗来るといいなあ。
紅エンディング
数カ月後、朱雀地方。
涸れたオアシスはあるようだが、都の泉はまだ無事なのかな?
白銀ルートでもそのままだったから気になってた。
白銀ルートでそのままで紅ルートでだけ涸れてたら不安になってしまうから、これでよかったんだけどね。
「んー……このままどっか行っちまうか。」
紅さんの放浪癖が出始める。この人は退屈させてはいけない人だw
「紅さんと一緒に砂漠を回るの、けっこう好きだよ、あたし。」
「だから、このままちょっとばっかし遠くに遊びに行かねーかっつってんのになー。」
最初から瑠璃と一緒に行くつもりで、それを楽しみにしてるっぽいのがにくい。
瑠璃は白銀さんから王子の操縦術を教わったようだ。旅に出るなら白銀さんも一緒に来るんだろうか? それも楽しそう。
照れる紅さん可愛いな! 立ち絵がレアなだけに破壊力高い!
しかし真に破壊力が高いのはCGだった。
表示された瞬間びっくりしたよ! 今までで紅さんだけだよねこれ?
手紙もきゅんとくる文章だったし、最後の最後まで侮れない王子様でした。
EDどころか本編中にプロポーズしてたし、おいしいとこガンガン持ってったなー。白銀さんが若干不憫だったがよかった。
正直三周目を始める原動力になったキャラは深栗だけだったんだが、紅いいよ! すごくいいよ!
そこまで期待してなかったので嬉しい驚きでした。深栗も楽しみだー。
二藍もね!(種明かし的な意味で特に)
次はその二藍狙いで行きます。
迷ったけど、深栗の前に魔族に関する詳しい話を聞きたい。
邪神もとい魔の思念体や迷いの霧についての謎も解けるかな?
異世界のなんたらっていうのが意味深で気になります。
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