Zill O’ll infinite プレイ記録・12

戦いに臨む少年ルー君(ロストール出身)の冒険・第十二章。
ついに歴史区分ラスト。エンシャントで異変が起き、主人公たちは最後の戦いへ向かう。
攻撃力にはそれなりに自信があるが、魔法系の敵にはめっぽう弱いよ!

ワッシャー海賊

ロストールから出発。
どんどん浸透してきているエルファスの思想に、「でもあいつ邪竜復活させようとしたんだぜー! 俺見た! この目で見た!」と言い触らして回りたい衝動にかられます。
あと、人物辞典が色々更新されてたので一通り観賞。

タルテュバが「能なし貴族」から「失意の人」になってる!!

泣ける! もうこれ見ただけで泣ける!!
経歴も悲惨な事ばかりだ。どうか安らかに、失意の人。
やばい。タルテュバほんと好きだ。やらかしたことを思えば駄目なやつではあるんだけど、あんな最期見せられてはな。予想外だったよ……うう。

未開の森へ出発ー。適当に敵を蹴散らして奥へ奥へ。
しかし、前から思ってたんだけど、うちのPT魔法防御がとんでもなく低いな。物理だったらまだそうでもないのに、この防御力の低さは異常。攻撃系に偏重しすぎたか。そろそろ防御系鍛えないとまずいかな。となるとパトリアークか。
しかし、数値を見る限りはそこまででもなさそうなんだけどなぁ。

奥まで進むと、盗賊との戦闘に。難なく下し、噂の海賊に遭遇。
おお、女海賊だ! しかも美人!
酔っぱらいのグチに付き合うなんてまっぴらゴメンだわ!さっさと用件を言いなさいよー!
合いの手役として応対してるフェティが可愛いです。
砦に進み、大イカ退治を承諾。さぁ、こてんぱんにノして活け作りに――

――デカぁ!! 可愛くない! 可愛くない!!

失望の余り速攻で倒す。妙に手応えがなかったけど、これで良かったのかな。
グレイシール号に乗れるようになりました。

円卓騎士と邪竜

早速、腕試しも兼ねて古城へ。
いや、だって闇の島へ行ったら帰ってこれなそうなんだもの!
フェティが仲間にいるから古の樹海(エルフの里らしい)には行っておきたいしね。
古城で敵とばんばか戦闘し、ある程度レベルを上げて最上階へ。
そこには、ドワーフの円卓騎士ダナンが。熟れた果実の如く……って、グロいなぁ。
そして戦闘開始。

ッ……! 強い……!

速度はこっちの方が速いんだけど、ダメージが殆ど入らない。
久しく活用していなかったチャージを用い、強化ホーリーを連打して勝利。
闇の神器、憤怒の鎚ですって! まったくドワーフらしい、ゴツゴツした武器だわ!
デルガドさんの反応も見てみたかった気がするなぁ。
さて、やる事もなくなったし、エスケープしてさっさと帰……

待つがよい

誰だお前!
邪竜シャンマとかいうのが現れて何か言ってる。
うわぁダナン倒したら不味かったのか。仕方ない、成敗しよう! って……
この邪竜かっこいい……!
戦闘モーションもなんだか颯爽としてて素敵。うわぁ足にしたい! でも駄目なんだろうな。
相変わらず闇属性なので、ホーリーハートとチャージホーリー連発で倒しました。

エンシャントの異変

さて、古代の樹海! の前に、まずフェティの故郷であるツィーネの森を目指すか。何もないかもしれないけどね。
途中ロストール、ドワーフの国に寄り道し、更にエンシャントで寄り道…… ……ん?
なんだかBGMがいつもと違う。さてはネモの言っていた「何か」があったな?
慌てて中へ入ると、人っ子一人居なくなっている。
そこへ現れたゾフォル。彼が言うには、全員ソウルを吸収されて消されてしまったらしい。
えっじゃあエンシャントのギルドとかどうすんの!? 道具屋は!? 宿屋は!?
これはもうゾフォルを倒すしかない!

「意見を聞く」でフェティの常識的な反応に微笑みつつ、オイフェとイオンズに急かされて謁見の間へGO!
って、わー、敵強い敵強い敵強い! リッチとやらに二撃全滅させられるんだが!?
全体魔法辛いよ! なんでこんな魔法に弱いんだうちのPT!?
リッチに会う度半分の確立で全滅しながら先へ先へ。
くそー面倒な! 防ぐ方法ないのか!? 絶対なんか足りてないよ、絶対だよコレ……
は。あれか。レベルの上げすぎ。
だってそうしないとまたボス戦で詰まるじゃないかああ!!
もう面倒臭いのでインビジブルかけて進む。
主人公の破邪の剣モーションが格好いいのでホントはもっと戦いたいんだけど、無視して進む!
宝箱も落ちてないし!

というわけで辿り着きました謁見の間。あれはザギウさん!
てっきり予言については、ネメアの本当の死後、ザギウさんがディンガルを引き継いで盛り立てていく事を言ってるのかと思ってたよ。そういえばそうか、そんな予言だったら闇の眷属敗北確定じゃないか。
あんまり関わらなかったけど、公式サイト見た時から好きだったのに。
仕方ない、戦うぞ!……って……

負けた――――!!

強っ! 強いよお二人とも! そっかコイツら魔法系なんだ!
再度挑戦し直してどうにか勝利。魔法系の敵は一刻も早く頭数を減らすに限るな。
さて、ゾフォルも死んだし、ザギウも正気に戻……
戻……
……

ぎゃあああああぁあああああ!!!!
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いぃいいい!!!
しかもお前ザギウさんよりも弱い――――!!

気持ち悪いのでさっさと片付けてイベント終了。
うーん、やっぱりゾフォルを倒してもソウルは戻らないのか。
ノエルの時も確かソウルイーター倒しても戻らなかった、よね? ウルグを倒せば全て元に戻るかな。ベルゼーヴァは無事だったのだろうか。
カルアは地方攻略に出てるとだろうから、多分大丈夫だと思うけど。

インフィニティア

テラネでツィーネの森のクエスト待ち。
武器に石化効果つけたら結構楽になった!
一般ダンジョンの敵はまだ弱いな。エンシャントだけが特別だったのだろうか。いや、でも道中にもリッチは出てくるし……気が付いたらダンジョンもリッチだらけとかになってたらイヤだな。

アルノートゥンやウルカーンに赴き、それぞれのクエストをこなす。
そういえば一般クエストやるの久しぶりだー。手軽に出来るのを沢山選んで居たらなんだか随分レベルが上がっちゃったけど、いいか。
途中、アルノートゥンで邪竜イシュバアルを撃破。
邪竜といい闇の神器といい、全部倒すか集めるかすると何か起こるのかな。

ツィーネの森のクエストが何時まで経っても出ないので、先に古代の樹海へ出発。
結構複雑な造りだなぁ。途中一般クエストの依頼品を採取し、更に奥へ。
始原のお話を拝聴。
……これってさぁ、全ての元凶は至聖神なんじゃないか?
こういう話に元凶を求める事自体間違ってるのかもだけど、波乱がないと創世の輪が回らないからって悲劇起こして争い起こして……って、あー、それで神との決別を今回で果たす事とかになるのかなぁ。
頑張って平和を勝ち取っても、それが端から神によって乱されるんじゃやってらんないような。まぁ神にも神側の事情があるんだろうけどね。そうしないと世界が終わっちゃうとか。
無限のソウル「インフィニティア」を入手しました。
結構優秀だから付けておこう!

ダンジョン巡り

テラネを起点にしつつ、各地のまだ行っていないダンジョンを回る。
この感覚、まだネメアが皇帝になってない時みたいだ。
クエストをこなしまくってるので、ソウルポイントも結構溜め込んだな。レベルも上がった上がった。

恐竜の断層まで救出任務で行ったら憎きシャリが「邪竜復活させる?」と聞いてきたので、そこは男らしく「復活させたい」を選択。
主人公とオイフェでホーリーハート、フェティとイオンズでデュアルスペル→ホーリー×2で1ターンファストブレイク! ふはははは見たかシャリ!!
いや、ここまで普通にうまく行っちゃうと逆になにかありそうで怖いんだけどね。

最早ツィーネの森待ちというか、各地ダンジョン巡りの旅状態になってますが、これが終わったら闇の門に突っ込もうかな。いやいや、しぶきの群島も行きたいところだけど、それは次回プレイにとって置いてもいいし。
まぁ何故ツィーネの森を待つのかというと、特に意味はないわけですが。
でもフェティの故郷なんだから一度は行っておきたいじゃないか!
というわけで、何度目かの訪問の末どうにかツィーネの森へのクエストをゲット。
速攻受けて向かいます。

……うん、まぁ、何事もない事は解っていたさ!

さーて、いよいよ闇の門の島に向かうかな!

ウルグとの戦い

闇の門の島へ到着。
島の奥間で進み、穴に飛び込んで異次元へ。
やっぱ石化は強いな。主人公とフェティ両方が持ってるので、戦闘は殆ど1ターンで片付くようになりました。

奥地でワープポイントを発見。
準備を整えてダイブした先には因縁の相手、シャリが。
でも、もういいや。ネメア、いらなくなっちゃった。
……先生、嫌な予感がします。
ウルグはいつだって探してるんだ。自分に最も適した入れ物をね
先生、嫌な予感がします!
ルー、ウルグはネメアより君がいいんだってさ

やっぱりかー!!

わー! 主人公ー!
やっぱりレベル上げすぎたかな。その所為で目を付けられたとか?(いくらなんでもそれは細かすぎる)
取り乱すフェティが愛しいんですが、まさかこのまま主人公がウルグに降りられて、そこに現れたネメアが主人公をブッ倒して再び英雄にとかいう「解るし妥当だし有り得るけど納得いかねー!」なオチになったり……
あれ? なんだ…?
……は、しなさそうだ。
神器に異物が混入…だと? 意思あるもの…、ソウル…?
ソウル? 誰のソウル?

と思ったら光ってオルファウス参上。
あー、あの時それでオルファウスが消えたのか。神器の名前も「魂吸いの指輪」だしね。しかもネメアもそれを知って、敢えてあのまま持ち去ったのか! なんだいい親子だなこの二人。ちょっと騙されたみたいで納得いかないけど。
ともかく、ウルグの復活は失敗。それでも余裕を崩さないシャリは、ここから出れたらエンシャントに来いとの言葉を残して消えました。結局あいつ何者なんだ!

一方、主人公の精神世界。おお、一騎打ちだ! 来た来た!
魔法使われたら最悪だけど、負けるわけにはいかない!おら、掛かってこい偽物!とばかりに戦闘突入。
うーん、HPの値は同じか。とするとステータスも同じか?
って事は頭脳がモノを言うな。まずはスキップでスピードを強化して、ソニックブロ……
……

勝っちゃった。
ウルグー! 破壊神のくせにお前弱いよ! 下手にこっちのステータスパクったりするからだよ! HP1200ちょっとしかないんだぜ!

閃光の弓

目覚めた主人公はオルファウスと共に猫屋敷へ。
決戦の場はエンシャントか……それっぽい感じだな。

外に出ようとすると、オイフェとケリュネイアが突然険悪な雰囲気に。え、何、ハーフエルフとダークエルフって仲悪いの? 同じエルフに迫害されてる者同士仲良くすればいいのに、という意見は確かに短絡的で乱暴だが、何もここまで火花散らさなくとも……
なんて子供じみた争いなのかしら。聞くにたえなくてよ、まったく。
フェティー!! そうか、君もエルフだもんな! ますますこじれそうだけどちょっとスッキリしたよ!
ダークエルフだのハーフエルフだの、そんなくだらない話は私がいないときにやっていただきたいわ。
同感だフェティ!
ようは個人の才能ではなくて? 種族を云々言うなんて自分に自信がない輩の言いわけに過ぎなくてよ。
素晴らしいよフェティ!
まぁなんだかんだで自分を磨く事には余念がなさそうだものな、フェティって。
これから戦いに行こうというときに、種族が違うから武器を貸したくないだの使いたくないだの、レベルが低すぎよ。あー、もー、アタクシの高貴な時間をこんな下等な争いでつぶすなんてもったいなさ100万倍よー!
最後があれだけどいい事言ったなフェティ!
ルー! あとはあんたがなんとかするのよー!
そうだなフェ…… え!? 言い逃げ!?

…呼びもしないのに自分から入ってきたのではなかったか…。
…いつも下等動物だのなんだの言ってるのは誰なのかしら…。
うーん…。まぁ場の空気は良くなったな! うん、良かった良かった。
なんだかんだでムードメーカーは必要だなぁ。

決戦の場へ

さて、パーティーメンバーはこのままで良いとして、いよいよエンシャント!
カルラが撤退していこうとしています。
死にどころでちゃんと死ぬためには、生きどころで逃げる勇気も必要なわけ。
カルラいいなぁ。そこはかとなくこっちを利用しようともしてるけど、理由も解るし。いいなー。
よし、吉報を待っててくれ!

内部の敵は強いけど、だいたい物理系なのでリッチよりは怖くない。
先に進むと、広場ではシャリとレムオン、そして王女アトレイアが待ち構えていた。
アトレイアの呼びかけと共に、巨人のムービーが発生し、世界中で闇の巨人が……ってあれロストールじゃないか! やばいよ! ティアナ王女ー!!
と言ってもこっちはこっちで巨人を目の前にしてるので、大人しく戦闘します。
おお、巨人のHPが「????」になっている!
いつもなら1ターンから総攻撃するんだけど、今回は自粛してまず守り。
しかしステータス異常がうざったいな。特に呪いは一挙回復させる方法がないからかかると非常に厄介。かと言って放置しておくと「闇の体」で死ねるし。やっぱ速攻で叩き潰すか。
戦闘後、更にもう一体と戦闘突入したのでこっちも潰す。この先も結構連戦になりそうだな。

お詫び

そして、予想通り連戦に次ぐ連戦を経て、なんとかエンディングを見た……はずなのだが、ちょうどその時文章を書き留めるのに使っていたパソコンが使用できず、詳しい感想は忘却の彼方へと消えたのでした。なんてこった。ごめんなさい。
次回、最終セーブからきちんと再プレイして記録つけてるので許してほしい!

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