うるるんクエスト恋遊記 プレイ記録・1

昔ながらのRPGに恋愛イベントをプラスした乙女ゲーム「うるるんクエスト恋遊記」のプレイ記録。
霧によって隔てられた各地方を旅しながら世界の謎を解き、仲間の誰かとエンディングを迎えるのが目的。
システム面の評判は良くないけど、女性向け恋愛ゲーム+RPGというのがどういうものなのか気になったので、シンプル2000で発売されたのを機に購入してみました。

前書き

単発の可能性も念頭に、気紛れプレイ記録を書いてこうと思います。
箇条書きだったり普通形式だったり、詳しく書いたと思ったら話が飛んだり、いきなり終わったり、再開したり。そんな感じになりそう。
全部書ききる自信は全くないので、余り期待せずに読んで貰えると嬉しいです。

前述の通り、RPGと乙女要素の同居って言うのが気になるんですよね。
アトリエシリーズとも違って完全な「冒険」みたいだし、どんな感じなんだろう。
うーん……でもやっぱり、恋愛が入ろうがなんだろうがRPGはRPGだ!っていうのが念頭にあるので、自分にとってはRPGかも。
乙女ゲーム=女性主人公が異性のキャラクターと恋愛してEDを迎えるゲーム、という認識なのですが、それって性別さえ裏返せば一般ゲームでも普通に見るよね。マルチエンディングのRPGとか結構あるじゃないですか。アルトネリコとか。でもやっぱアルトネリコをギャルゲーとは言わないわけで、それは女主人公版でも一緒じゃないかなーと思うのだけど。
恋愛RPGと銘打たれたゲームは初めてなので、遊び終わってみたら認識も変わってるかも?

それにしてもタイトルを書くのが恥ずかしい。
乙女ゲームだと思えば、「元々そういうものなんだし、変に恥ずかしがる事もないだろ」って感じで乙女的恋革命☆ラブレボ!とかも普通に言えますが(相手は見るよ)、これはRPGとして買ったつもりなので……なんかこう、妙ーにむず痒い。乙女ゲームもこの手のタイトルのものばかりじゃないけどねw

ちなみに、同じD3パブリッシャー製の「マーメイドプリズム」は全ルートクリア達成しました。
最後の方は早期レベル上げやらデータ流用やらかなり横着しましたが、ビビッと来ただけあって面白いシナリオが多かったです。買って良かった。バグがちょっと痛かったけどねw

オープニング

OPムービーは正に乙女ゲーとRPGの融合って感じでした。
ちまっとしたポリゴンが可愛い。FF3DSのポリゴンキャラにちょっと似てます。
設定を見るに、主人公の声もちゃんとあるんですね。RPGというだけはある。良かった。

そして開始早々、主人公・瑠璃の姓名設定で迷う。
デフォルトにもなく、取説にも公式サイトにも記載がないということは、こっちで自由に決めていいって事?
いきなりこうくるとは思わなかったので(デフォルトのまま速攻で決定するつもりだった)、30分ほど思案。
語感が良く、字面も良く、中華風の世界観を損なわない姓名……
そうだ閏間(ウルマ)にしよう。←名字辞典で好きな名字その1
始めは音読みの姓名にしようかと思ったけど、よく見てみたらキャラの名前ほぼ全て訓読みなんですね。じゃあこれでいいや。
というわけで、主人公の名前は閏間瑠璃(ウルマルリ)になりました。

続けて導入。いきなり乙女ゲーム的な始まり方をしてびっくり。
多分敵方の人間だと思うけど、妙にいい声の従者っぽい人間と、これまた妙にいい声の少年主が陰謀なようなそうでもないような会話をしておりました。……もしかしてどっちか攻略対象?

そして主人公の日記。
イラストから想像してたのはキャピッとしたアニメ声だったんだけど、意外に深い感じのお姉さんっぽい声でこちらもびっくり。好きな感じの声だー。「バレてる…」の発音いいですね。
あと名前はデフォルトでも発音されないらしくて、ちょっと残念でした。仕方ないか。
なんとなく、主人公が拾ったというアミュレットが冒頭の「反応」と関係してそうな予感。

花の都・房

街でセーブ。武具は既に十分なのを装備してるっぽかったので、道具だけ一通り購入。
メニューは街中では呼び出せないのかな。

上から順に選んでたら広場で幼馴染の月白と遭遇。
あぁ、いいな、この掛け合い感!! やっぱり主人公に声があるとそれだけで違う。
ちょっと気になるのは、口パクの合ってなさ加減でしょうか。マーメイドプリズムでも思ったけど、画面見てると気になってしょうがないw かと言って文章だけ読んでるのも勿体ないしな。
しかしどうも拭えない違和感……マーメイドプリズムと一緒で、これも慣れか。
村長に石版を貰い、同じく幼馴染の女の子、朱華と合流して街の外へ。
RPGの基本、セーブは忘れずに!って感じですね。

初めてのワールドマップ探索

街の外に出て石版で地図を確認。とりあえずやる事と言ったら、隅々まで探索!だな。
景色はもっとドットっぽいかな? と思ってたらちゃんとしたポリゴンで、でもなんとなく懐かしい印象。霧の世界って事もあってFF9を思い出すな。
と思ったら戦闘では敵が動かなかったりw
視点で言うと、ちょっと引いた視点から見るドラクエ戦闘みたいな感じ?
主人公達の動きがかわいい。かけ声がいい。

マップを探索してたら端の方で宝箱を発見。DQ8を思い出すな! 宝箱探しは燃える。
あちこち歩き回ってたら、川の向こうにも宝箱を発見。地図を見る限り南の方にいかないと取れなさそうだ。現在地が表示されないので、探索の過程で今いる場所や出てきた場所をちゃんと把握しておく必要がありますね。東西南北の表示はあるので、これを指針にしておけばいいかも。

全員レベル2に上がったので、テントことパオを選択してみました。
パオは一晩経って体力全快、但し平原でなければ使えない、と。使用回数制限はないのかな? クリア日数が決まってるとか……それはないか。
あと気になる人の隣で寝ると良いようなので、折角だから攻略対象キャラの月白の隣に眠ってみました。あ、でも一周目なんだし朱華の隣にすれば良かったかも。友情EDとかないのかな。
料理は技力回復で素材が必要。同じ料理を作っていれば上達し、能力画面で上達度が確認できる。好みの味なら技力回復アップ。朝食は素材があるって事失念してて、うっかり作り忘れた。まぁ次でいいや。
戦闘やパオ画面を抜けた後、主人公の髪が揺れるのがなんか可愛くていいです。

続・初めてのワールドマップ探索

北西部分の探索を一通り終えたので、街へ帰還。
意識して戦闘しなかったからかもだけど、お金がそれほど貯まらないなぁ。DQほどじゃないけど、ちょっと節約してかないと駄目かも。薬草は戦闘中やダンジョン中などやむを得ない時に使うことにして、フィールドではなるべくパオで回復しよう。装備品はそれほど高くないけど、吟味する必要がありますね。
武具屋に寄って剣を購入、瑠璃の装備を剣に。
フィールドじゃないとメニューが開けないから、お店で装備できるのはいいですね。
道具は十分っぽいので補充なし。街の人に話を聞いて再出発!

宿屋がないので、技力は料理で回復するしかないのかな?
マップは意外と狭いので、橋などを目安に少しずつ探索していけばすぐに走破出来そう。
前列・後列の区分はないみたいですね。剣があれば、弓を使う利点はなしか。

北の方の神殿に到着ー。と言っても目的地ではないので、周辺の探索を済ませて南下。
レベル3になったのでもう魔物は怖くない。
職業ランクは比較的簡単に上がるのかな? 瑠璃が無職なので、早く転職出来るようになりたいなぁ。
段差は登れる段差と登れない段差があるらしい。違いは傾斜か。切り立ってるのは駄目って事ね。
橋を渡ったら敵が強くなる辺りは基本的ですね。
エンカウント率も丁度いい感じ。

今のところ、特にシステムが不便だと思うことはないなぁ。RPG慣れしてるからでしょうか?
強いて言うなら、道具屋で今持ってる道具の数を確認できたらいいんだけど、まぁ大体分かるからいいか。
フィールドでセーブできないのはセラフィックブルー(フリーRPG)で慣れました。あれは雑魚戦が一回一回命がけなので(それがいいんだけどね)フィールド=ダンジョン状態でしたが、うるクエ(こうやって略すと恥ずかしくない)は戦闘が易しめなので特に問題ないです。
一言で言うなら、「フィールドでセーブが出来ない易しいDQ」って感じかな。
ただもうホント序盤なので、今後展開が進んでから「ここはもうちょっと……」って点が出てくる可能性が高い気がします。それに、RPGに慣れてない人からしてみれば、このまんまでもちょっと不親切かも。慣れてるとそれ程でもないんだけどね。

初めての洞窟ダンジョン

南で洞窟を発見したので一旦街へ戻り、セーブ。
最短距離で洞窟へとんぼ返りし、レベル5で突っ込みました。
うん、ちょっと見にくいな。右スティック回転が壁に引っ掛かると使えないあたり、DQ5を思い出す。まぁ、頭の中で地図描きながら進めばどうにかなるか……迷路っぽくなるとヤバイかも。
最初のダンジョンという事もあってか地理は単純なので、宝箱を回収しながら先へ先へ。途中両手装備武器を手に入れたので、短刀装備の朱華にあげました。攻撃力に変化はなかったけど、戦闘中二回攻撃になった! そういう仕掛けね。グラフィックも好きです。
ボスは霧魔人……だったかな? 楽勝で勝てました。初めて技使ったよ。

外に出たら霧が晴れてました。見通しが利くようになったなー。
一旦パオを張って回復&料理。肉を焼くと焼き餃子になるっていう発想が凄いw それ焼き肉料理じゃないよ! 野菜を焼いて八宝菜、は分かるんだけど。

房へ戻るとイベント発生。
選択肢が! 迷った挙げ句上を選んだらコントローラーが震えました。
……あれ? 失敗した? ま、まぁ一周目だし、思うがままに勧めていこう。
道具屋で天馬灯を購入。所謂キメラの翼だよね。これはあった方が良さそうだ。
紫苑は……なんだろう、キャラが良くわからんかったのでひとまず二軍にして様子見。朱華が可愛いから外したくないのです。女の子EDないかなー。通常EDでいけるだろうか?

水の都・角

北の神殿で、洞窟で手に入れた石版をはめて新たな場所へ。
瑠璃、いいキャラしてるな! 声も相まって可愛さ倍増です。
しかし分断された世界を石版をはめて移動するって、DQ7を思い出す流れだな。懐かしい……まだクリアしてないけど(コラ)

外に出ると、神殿のすぐ近くに街らしきものが。か、枯れてる!
どうやらここは水の都・角というらしい。ここで漸く分かったんだけど、都の名前は七星から取ってるのか。青龍の大陸だから房(そい)に角(すぼし)。これこそ懐かしい! ふしぎ遊戯で見た! 世代よりちょっと後だけど。(妖しのセレス世代)

滝の水門を開ける約束をして街を出発。
ここで、折角だからと紫苑と月白を入れ替えてみる。
……が、Lv3の上に魔術師なので役立たずこの上ない。 しかも早速戦闘不能に!
二軍のまんまにしておこうかと思ったけど、いつまでも今の3人で進められるとは限らないのでパオで一泊。……あれ、戦闘不能ってパオじゃ治らないんだ。仕方ないな、アイテムで治すか。活魂丸は常に幾つか携帯してないと駄目ですね。

その後暫く連れ回し、紫苑もめでたくレベル7に。洞窟に突っ込み、水門を開けてきました。
せっかくだからこのまんま紫苑でED目指そうかな? 手もかけたし。
RPGだと直にキャラを操作するせいか、キャラクター=自分の子供、みたいな印象になるんですよね。長く付き合う主人公は特に。だから、自分みたいなプレイスタイルだと乙女+RPGっていうのは結構合うんじゃないかなぁ、と思う。
相変わらず無駄なこと考えながらゲームをプレイするのが好きです。

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