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Zill O'll infinite プレイ記録・9

迷いを振り切り、己の信じる正義に生きる少年ルー君(ロストール出身)の冒険・第九章

※ネタバレ注意!



「アイリーン、俺は俺の信じる道を往く……!」
幼馴染みの少女、そしてかの勇者との決別を経て、少年は己の正義を見い出していく。
名だたる国家が帝国軍の前に陥落した今、どこまで彼は故郷を守り通せるのか。
そして、闇の勢力との対決の行方は?
運命は未だ決していない……


リベルダム、カルラ将軍・そして恐らくはその副官アイリーンの手により一夜で陥落。
くそ、守れたかも知れなかったのに油断した!
市街は散々に破壊され、外部の者は立ち入り禁止、クリュセイスとアンティノは行方不明。
とりあえずは最優先でロストールへ戻ろう。何事もなければ、次はアキュリュースだ!

帰路の途中、ノーブルで恒例のエルファスイベント発生。
ん……やっぱディンガル兵に比べるとロストール兵は大人しい気がする(笑)
思えばロストールでも反発したのは兵士じゃなくてナーシェスさんだったしなー。

ロストールでは異変無し。ただ、リベルダム陥落の噂は伝わっているようで、次はロストールだとまことしやかに囁かれている。アイリーンの母親の台詞が印象的でした。
レムオンの屋敷でエストからの手紙を受け取り、その脚でティアナ王女に謁見。表から正々堂々入れるのは気持ちいいなー、というふやけた感想は束の間、何やら王女はご機嫌斜め。光を失った王女の話はシャリから聞いたけど、ティアナ王女も彼が言うほどなにもかもに恵まれているわけではなさそうです。
……というか、そういう価値観のぶつけ合いは好きじゃない。例えお金があっても不幸な人はいるし、そんなになくても幸せな人だっている。人それぞれ、経験はもちろん生まれからして全く違うのに、それらを同列に語ることなんて出来やしない。ちやほやされてさえいれば幸せかといったら確実にそうじゃないのに、そういった人の一面だけしか捉えていない底の浅い価値観をさも正しいかのように語るシャリみたいな人間は気に食わない。現実もそうだけど……。


リベルダムへ向かう道の途中に山賊が出るらしいけど、かかずらってる暇はないかな。
ロストールがまだ無事だったのは良かった。今度は一路アキュリュースへ出発だ。

アキュリュースでは丁度ディンガルが攻めてくる頃でした。
今度もまた迎撃に向かうミズチ。だがそう何度も上手くいくわけがない相手だという事はカルラの件でも実証済み。何故か白虎将軍の船に乗っていたシャリの召喚した雷で、ミズチ達は一網打尽にされてしまいます。
コラァ! ジラーク! 何が「すばらしい」だ!! テメェ今何したか分かってんのか!?
あのさー、この人達ホントに世界救う気あるのかな!? 闇の勢力と戦う云々以前にこれじゃ人間同士で力削ぎ合ってるようなもんじゃないか! ああもう!
おまけに、それを聞いたツェリシェル達傭兵は「自分の葬式の花代なんか欲しくない」と言って早々と退散してしまう。
A・そんな無責任なことを!
B・責めることはできない…

……ん……ツェリシェルに関しては酷い言い様だと思うけど、自分の命を大切にするのは責められないよな。こっちは引く気ないけど、それを他人にも押し付けるのはお門違いだ。Bを選択。
すると、傭兵達はそのまま神官長を突き飛ばして逃走。一方主人公は残る。よしよし。

打つ手のなくなったイークレムン達はジラークとの直接交渉に臨む事に。
相手の提示した条件は、速やかに帝国の傘下に入ると約束する事。それならこれ以上この町に手出しはしないと。……こんな遣り方で、反発もなくあっさり傘下に入るなんて展開があったら見てみたいっつーの。
更に、シャリが個人的な報酬としてイークレムンを指名。
は!? ちょっと待って!?
ジラーク!? お前そんなに心根の悪い人間(じゃないけど)だっけ!? 勇者に選ばれるくらいなんだからもっとこう……ないの!? 何か! 勇気とか正義とか!
つーかそんな青臭いこと言わなくても、相手が丁重に扱う保障もないのに他国の人間(しかも封印を守る水の巫女)を差し出せるその神経が信じられない! 属国の国民に人権はないとでも言いたいのか!?

町に手を出されるのはまずいけど、これはシャリの個人的な要求なんだから別にはね除けちゃっても構わんだろ。傘下に入るのは約束したわけだし、傭兵である主人公一行独断の行動という事にすれば迷惑はかからないはず。助けに入ろう!

シャリはちょっと手強かったけど、闇属性だったので(ほら言わんこっちゃないー)ホーリーハートがよく効きました。あーなんだかんだで鍛えといて良かった。
しかし、よくあるイベント補正でシャリにとっては軽ダメージ。結局イークレムンさんは連れ去られてしまいます。ルーの奮闘を「邪魔」の一言で片付けたジラークはアキュリュースの支配について申し渡すと更に神聖都市アルノートゥンへの進軍を開始するのでした。
……ねぇこのオッサン殴ってもいい? いいよね?
ジラァアアアク! いつか必ずその鼻っ柱折ってやる! 覚悟しろー!
あとシャリは問答無用でブン殴る。

地理的にアルノートゥンが近いので、様子見にレッツゴー。
……と、ここでまた緊迫したBGMが。入り口付近で倒れている兵士と神官の話によれば、とある子供がイズキャルを操って聖光石の力を奪いに洞窟へ行ってしまったと。
あー。それ、絶対シャリだ。やっぱあいつ闇の勢力の側か……
早速追い掛けていくと、イオンズとシャリの相対場面に出くわす。
白ヤギのおじさん……か。ジラークだな。コーンス族を救うために聖光石が必要……なるほど?
でもそれって絶対ろくな事にならないよな!? ホラ、シャリが調子に乗って邪竜復活させようとしてるじゃないか! イズキャルをけしかけてるじゃないか!

………… ティラの子・イズキャル死去。
あいッつ絶対許さん……!
うう、一番好きなエピソードだったのに……これって未然に防げないのかな。

イズキャルに願いを託されたイオンズさんを仲間に加え、ロストールへとんぼ返り。
まだアルノートゥンの傭兵募集?みたいなのはないみたいだな。
ロストールではまだ通常のBGM。……と、入口でナーシェスさんに遭遇。どうやら、竜王の島にソウルイーターが現れ、ノエルが単身向かっていってしまったらしい……ってそりゃ一大事だ! ノエルがまだ無事である事を願いつつ、竜王の島へ。

洞窟を潜り抜けた先には、ソウルイーターと対峙するノエルとカフィン、そして息絶えたレイヴンの姿が。そしてソウルイーターを倒すべく、吸血鬼(ダルケニス)の力を使ったカフィンもまた力及ばず命を落としてしまう。
駆けつけた主人公とナーシェスでソウルイーターを倒したものの、二人が目を開けることはなく悲嘆にくれるノエル。キツイ展開が続くなぁ……
と、そこでナーシェスが「二人を生き返らせる手段はないこともない」と発言。
この人はホント何者なんだろう。世界について何かを知ってるって事は確かみたいだけど。
ノエルの願いは竜王に届き、竜王はレイヴン・カフィンの復活と引き替えに、自分の望むとき望むことをノエルがするよう約束させる。これ、後々意味を持ちそうだ。
全てを知ったカフィン・レイヴンの沈黙が何か嫌な予感を呼び起こすのは気のせいだろうか。

リベルダムで一泊。
イークレムンの母親からの願いを受け取ったので、日にちを警戒しつつもラドラスへ。
入った途端にイベントが発生、空中都市ラドラスが起動する。
あれ、四人の巫女が揃ってるって事はエア様やフレア様も捕まったのか!? で、今エステルがラドラスに帰ってるはずだから、やっぱりエステルが土の巫女?
それはともかく、危険極まりない策を嬉々として実行しようとするシャリを野放しにしてはおけないので、力尽くで止めに入ることに。
よっしゃ! ちょっと強そうだけどいなして見せるッ!!
流石に無傷とは行きませんでしたが、苦戦というほどでもなく勝利。しかし、まだシャリは本気でないよう。……成る程、じゃあ出し惜しみせずにもっと鍛えてもいいってことだな!? 後悔するなよその余裕ッ!!
と、ここでタイムアタックが発生。インビジブルを駆使しつつ(そして宝箱を開けつつ)急いで動力部へ向かうものの、インビジブルを掛ける暇もなくゴーレムと当たったりで5分ほど消費。まぁリミットは全部で15分だからいいか。
動力部につくと、そこには何時の間にやら攫われていた巫女達が。やっぱエステルが土の巫女かー。顔グラフィックが変化して神秘さプラスされてますね。こっちのが好きかも。
……そういえば、リミットに焦り過ぎて他の部屋全然行かなかったけど行った方が良かった? 宝箱とかあったかな? ……まぁ今のままでも十分強いしいいか。
いよいよ崩壊の差し迫る最中、ラドラスの土の巫女たるエステルは自らが残ってラドラスを沈めることを決意。他の巫女(やっぱりエア様が一番力強いのか)はルーや自分達を地上に転送する事に。
ルー達は助かったけれど、エステルはラドラスごと砂漠へ沈み、人物辞典によればその生死は不明。こんなことなら一度でも一緒に戦闘しとくんだったな……ちょっとしんみり。

えーっと、とにかく一刻も早くロストールへ戻りたいので(汗)
故郷へ向かって全速前しーん。
途中で山賊のイベントが発生したんだけど、眠くてあんまり覚えて、な……(滝汗)
とりあえずなんか長い名前の男が山賊の家族を女老人含めて次々に殺し、子供は自分が初めて殺されかけた年齢より下だからと見逃し、帰りがけに主人公とチャンバラやって消えた……って感じだと思う! 多分!
あれ、えっと、そうだ、その男は何かを探してたんだ。何だか知らないけど。で、そこに勇者のお付きが三人現れて、子供をリベルダムのカルラの元まで連れてってくれだとか言われて、現在子供が一人お供に居ますよー、と。
3人の中ではオイフェが一番感情的で優しいな。他2人は良くも悪くも勇者ネメアのお付きらしく、成熟した大人的な冷めた視点を持っています。どっちが良いとは言えないけど、強いて言うならばオイフェの味方をしたい。こういう視点は大事にするべきだと思う。叩かれる事も多いだろうけど。だいたいが酷い目に遭った子供の前だしね。

えーっと? それで、ロストールに一端寄ったんだ。
そしたら、あれだ、闇の神器を集めてる女の人が父であるオルファウスを助けてくれ入口に入った途端頼みに来たんだ。勇者ネメアが乗り込んで来てるからと。それからOK分かったよ!って感じで一気に猫屋敷までテレポート。そうだったそうだった……

えーっと、故郷にたどり着ける日は何時だー?

戦って負けるならまだいい、イベントこなしてるうちに陥落なんて事になったら嫌だ……!

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