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オーディンスフィア プレイ記録・13

四人目の主人公に移りました。
前回の主人公はやたら手に馴染んだけど、今回の主人公はやたら難しい。
でもキャラは好きです。色々と新鮮だ!
物語のピースもどんどん埋まっていくので、止めどころがわからなくなってるかも。

※以下ネタバレ注意!



■オズワルドの章・序章

いよいよオズワルドの章に突入。
今まで垣間見られてきた、彼のあれでそれな言動の裏が見られるのが楽しみです。
今のところ男性キャラで一番贔屓なのはコルネリウスですが、オズワルドも好きだなー。
あの途方もないネガティブ思考っぷりが愛しい。
芯の強いグウェンドリンを妻に迎えたのは、彼にとってもかなりの僥倖だった気がします(笑)

序章はハインデルの死から開始。デモシーンにあったやつですね。
エドガーという名は、今までには出てこなかった気がする。このゲームで名前つきのキャラクターは単なるモブには終わらない可能性が高いので、後々絡んできそうだな。とか言って、本当にただ赤ん坊を捨てただけの親の名だったりしたらどうしよう(汗)
鳥を探せ、とはグウェンドリンの事でしょう。鳥と言えば、影法師が出張るのかな?

相変わらず、主人公が切り替わった直後は戦闘に慣れません。
走るの速ぇなオズワルドー。変身よりまずそっちに慣れないよ。
あと微妙に声も慣れない。わりとクール系な印象があったけど、戦闘中の声を聞いてるとちょっとひねた熱血系みたいなイメージ。これはメルセデスで戦った時も思ったな。格好いいけどね!
しっかし苦戦しました。滑空も出来なければ回転切りも出来ず、浮遊移動すら出来ないってどういう事だオズワルド。変身? パワーゲージを常に見ていろなんてそんな無茶な。HPゲージだけで手一杯だよ。
初っ端から中ボス戦だったのもあるでしょうが、途中でマンドラゴラを発掘して食わないと死んでたって、そんな、お前……しかも戦闘終了後の報酬が硬貨だけで、マルベリーの種一つ無いってこれどういうイジメ……オズワルドイジメ……? HP11しか残ってなくて警報鳴ってるんだけど…… いや瀕死ギリギリまではステージ移動で回復するって知ってるけど……知ってるけど……
メルセデス助けてー!!

と思ったら、そのまま妖精国の宮廷に移動なんですね。なんだ(笑)
ハインデルを殺した事をエルファリアに報告するメルヴィン。
メルセデスの章であっさり死亡したのが少し気になっていたのですが、こんなキャラだったならそれも無理からぬ事か。典型的だなぁ。
この時はまだブロムは冥界に送られていなかったんですね。この直後かな。


■オズワルドの章・一章

妖精達の語るグリゼルダグウェンドリン姉妹はまるで悪鬼のようです(笑)
そういえばグウェンドリンの章ではエルファリアが妖魔呼ばわりされてたな。こと戦争ともなると、お互いに都合の良いマイナスイメージを押し付け合うものなのか。実際、敵としての恐ろしさもあるだろうし、少しでも奮い立つならそれも止むなしなのでしょうか。
しかし、まさかいきなりプーカの隠れ地下街に行けるとは。
オズワルドは難易度的にちょっと厳しいのかな?
メルヴィンを悪く言われて凄むオズワルドが意外でした。信じているんだな……。

ネビュラポリスを選択。
あのバグベアにまさかそんな経緯があったとは。ううーん。
オズワルドに忠告しようとしたブロムは、果たせぬまま冥界へ。オズワルドも薄々、メルヴィンが自分をどうとも思ってないことを感付いているんだろうな。認めたくないだけで。
この時点では、まだオズワルドはグウェンドリンと出会っていないみたいです。もしかするとあの戦場での邂逅は初対面じゃなかったのかな? 偵察中に見掛けたのを覚えてて、殺すのを止めたとか?
……あれ、待てよ。もしかして、グリゼルダ殺したのってオズワルド…… いや、どうかな……
もしそうだとしたらなんて泥沼なんだ(汗)

魔王軍の偵察を目的にネビュラポリスを奔走。
動きが早すぎるよオズワルド! コルネリウス→メルセデスと来たプレイヤーにはついていけないよ!!
走るのも速ければ攻撃も早い。食べるのも早いしジャンプも早い。おまけにグウェンドリン以来着けてなかった引き寄せの指輪を装備しているので、アイテム拾う必要もない。ど、どうすればいいんだ!(混乱)
今必死にグウェンドリンの操作感覚を思い出そうとしている最中です。ぐおおおこの似た者夫婦……!!
まぁ例によって三章辺りになれば慣れてるのでしょうけど(笑)
それにしても苦戦するなぁ。切り替わったばかりとは言え、ここまで苦戦した事あったかな。
サイファー吸収のモーションが格好いいですね。というか、外見からして普通に格好いいんだよな、オズワルド。余りにも決まりすぎているのが、逆にインパクト弱い原因なのかも……。

途中商人を脅しつけるオズワルドに笑いつつ(商人との会話で普通に喋ったのはお前が初めてだよ!)、慎重作戦で一通りのステージを制覇。
しかし本当触れる者皆傷つけるレベルの鋭さだなー、オズワルド。ちょっと新感覚だ。
一度ボスステージ前まで来たものの、若干不安が残るのでホームポイントまで帰還。
買い物を済ませ、プーカの隠れ地下街で食事。ちょっと行儀悪くないかオズワルド。鎧つけたまんまだからかな。男っぽいというか、荒っぽいというか。汚い感じは全然しないんだけど、細かく出来てるなぁ!

再度挑戦して、ボス戦まで到達。
今回のボスも武将ブリガンみたいです。ブリガン将軍、これで3人の主人公(グウェンドリンに至っては二回)にぶちのめされてる計算になるぞ。名悪役だな!(笑)
頭も悪くなく、腕っ節も強いので、確かにメルヴィンよりは器が大きそうではあります。
スカルディは初見かな。この後オニキス王の所へも出向いたらしいですが、果たしてどんな目的があるやら。
呼び止められなければ普通に去ってただろうオズワルドはいい性格してると思います。

戦闘はコルネリウスの時の戦法と同じでした。
変身を使おうとするとにピンチになる事が多いなー。まだタイミングが把握し切れてない。
ただ、食事をしたり制覇し直したり、ペインキラーを飲んだりと準備はしっかりやっていたので、持久戦になりつつもどうにか突破。序盤はヒールがあると便利だな。中盤からは追いつかなくなってきますが。

戦闘終了後、オーダインの玉座で情報を整理するオズワルド。
そこへ例のドレスを来たグウェンドリンとミリスが。咄嗟に隠れて一連の出来事を見守るオズワルド。
いいなぁ、ベタだけどロマンチックだ!
あの綺麗なドレスは、グウェンドリン(とグリゼルダ)の母親のものだったんですね。
自分の母親のドレスさえ覚えていてくれない父が、かつて愛したバレンタインの王女に生き写しなベルベットに思い入れるというのは、いくらなんでも辛すぎるな……。

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