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ソウルクレイドル 四周目記録・9

常日頃からもっと流行れと念を込め続けているゲーム、引き続きプレイ中です。
ゲームとしてどうかと聞かれると悩みますが(普通に面白いけど飛び抜けた感じはしない)、とにかくキャラがいいんだよなぁ。褒めてるのかけなしてるのかどっちだって感じですが、やっぱり好きです。少なくともつまらないなんて事はないと思うんだ。ツボにはまると無視できないタイプのゲームじゃないかな。
というわけでツボにはまった人間としてはオススメしたいです。ホント誰か一緒にハマらないか!?

※以下ネタバレ注意!



世界を喰らう者・三基目の封印を解いて貰うべく、オウビスカ城へ。
ヨードは相変わらず弄られ役だなぁ。
紹介状を見せてからすぐに声を上げているように見えつつ、30分経過しているので意外と短気じゃないギグ。そりゃ30分も待たされれば普通は限界だろう(笑) 主人公との取引と言い、意味がある事については元々気が長い方なんだと思いますが。
陛下。この世には、死した魂を留め置く術もございます。
これはゲシュタル=メディアンの事だろうな。
そういえば、イードは灼連の術師レナ=生を統べる者ベルビウスって事を知ってたんだっけ? 雰囲気的に知ってるか。

人間の価値観を嘲笑うギグの声に騒然とする謁見室。それを諫めるイードと、取りなす女王。
よい。兵士達が浮き足立つは仕方のないこと。余も驚かされたわ。して、そなたらは謁見に何を望む? 申してみよ。
裏ルートをやるとディネスが相当無理して女王をやっていた事が分かるのですが、このまま成長し続けていけば、いずれは立派な女王になりそうな気もします。某妖精国の王女みたいに!(オーディンスフィア)
この現状をしかと見よ。そなたらが動けば動くほど、世界が荒れていく。そうよ。そなたらこそが、世界を喰らう者ではないか?
これ、後半だけ見ればドンピシャなんだけどなぁ。どっちにしろ世界は崩壊の危機なので、動かないよりは動いた方がマシだよね。ドリーシュの弁とも似てますが。
まぁ、主人公は最初から好きでやってるわけじゃないのでしょうが……今はともかく。

迷いの森へ到達。
イードへの不信感を露わにするリタリーに対し、「今さら何言ってんだよ。入れるんならありがたいじゃねぇか。」と溜息をつくレビン。もうじきこのレビンともお別れだなぁ(しみじみ)
イードとヨードが仲良くなるのは裏ルート限定っぽいですね。それもまた残念。まぁ、幸せと不幸せのバランスが両ルートほどよくバラけてるって事なのかな……うーん。せめて隠しルート辺りでもうちょい幸せなルートも欲しかった気がする。シェマとかシェマとかあとシェマとか。

封印の解除に禁忌とされる緋涙晶を用いようとするイード。
神とて緋涙晶を使うのだ。それを私が手にして何がおかしい?
まぁ確かに。
イードと緋涙晶は、全編通して切っても切れない関係ですね。メディアンをこの世に留めているのは人の魂だけど、これも緋涙晶だったはず。この場で出してきた緋涙晶はヌトラに集めさせた者でしょうが、裏ルートのあれは正直どうかと思ったよ(笑) そうでもしないと喰世王は封印できなかっただろうけど、世界を救うためには仕方ない犠牲というやつか。それを言うなら、主人公自身もきっとそうなんだろうな。

封印の解けた迷いの森の内部を散策。
ギグは相変わらず様子見体勢ですが、いざとなったらどうするつもりだったんだろ。
主人公は腹が減っても死なないとか? そんな馬鹿な……いや、でもありそうで怖い。
イードが神々の言葉を習得しているのは、ガジルとコンタクトを取った名残でしょうか。ハーフニィス側ってことは有り得ないだろうな。ヌトラやラスキュランとつるんでるわけだし。

モンスターを蹴散らし、リタリーの案内によってラスキュランの抜け殻を発見。
そういえば、裏ルートで喰世王がこれを「見たくない」って言った理由ってなんだったんだろ? あの時点で同じ世界を喰らう者っていう認識があったわけはないから、英雄レビンと通じるものでも感じたのかな。それとも落ち目になってきたところで、同じく封印された者の末路(っぽいもの)を見せつけられて鬱になったとか……?
そうやって考えながらイベントを見てると、仲間の皆が揃ってガヤガヤ言ってるのに救われます(笑)
主人公も全然意に介してなさそうだしね。

森の中を彷徨って三日後、ダネットの母親の緋涙晶の力を使ってレナが森の封印を解除。
アターナルの緋涙晶はこの時無くなってしまったんですね。
にしても、ダネットの叫び声は真に迫ってて痛い……。

森の入口でベルビウス、そしてエンドルフと再会。
怖い顔してこっち睨んで、どうしたの?
エンドルフ自身まだ確証はなかったけど、予想はしていたわけだよね。
このタイミングでベルビウスを呼び寄せなければならなかった理由は、やっぱりラスキュランの身体が近くにないと困るからでしょうか。滅多な事でもなければ出歩いたりしないのは確かですが、水棲族の拠点でレビンがぶすっとやるんじゃ駄目な理由がそれしか思いつかない。
いえっレナ様がすることに間違いはありません! 思い出しましたけど、大丈夫ですっ!!
この台詞、ディネスのと合わせて考えると意味深だなぁ。
イードも結局はメディアンとこの世界の為に色々犠牲を払いながら暗躍していたわけだし、そう思うとベルビウスもイードもそう変わらないような気がしてくる。
ラスキュランの抜け殻を見せるべく、自慢の鼻(という建前)で一同を先導するレビン。
……カンペキ犬だ。
お前、今オレが言おうと思ってたことを……。
主人公にお株を奪われたギグの切ない声が印象的(笑)

世界を喰らう者の前へ。
ベルビウスはレビンの正体を疑ってもいなかったんですね。
主人公やリタリー、ガンツフルトはおろか、ギグすらも騙しきったレビン。凄まじい演技力だ。まぁギグは表面だけ撫でて興味が湧かなかったらポイ、みたいなとこがある気がするので盲点突いたと言えば突いたのかもしれんが、だとしても微塵も疑われないのはまじで凄い。ソウルクレイドルのキャラ中一番の策士だと思います。少なくともガジルは超えた。(超主観)
ベルビウスと主人公の仲は、良いは良いけどそれなり、って感じだったみたいですね。裏ルートを見なくてもそれは分かる。ベルビウスはダネットばかり気に掛けてるし、主人公も主人公でダネットほどには動じてない。逆に言えば、ダネットが間にいたからこそこの距離なのかも。位置が決まっちゃってる感じ。
主人公が悲しんでないわけじゃないのは、その後のレビンとのやり取りで珍しく激昂する様から窺えますが、どちらかと言えばベルビウスよりレビンの方に親しみを感じてたんじゃないかなぁ。
ギグとダネットを除けば、仲間内で一番距離が近かったのはレビンだと思う。彼が去った後の「うそだよね?」という独白が切ないです。少なくとも男主の場合、唯一歳の近い同性だったわけだしな。(ギグは微妙)
しかしダネットの叫びは痛い……これ以上追い詰めないであげてくれ……。
レビンとのやり取りの間、俯いたまま一言も発さないのが不憫でならないです。
微妙に空気読めてないヨード……は、和むからそのままでいて欲しいな(笑)

ユーフォリアの敵討ちを誓うエンドルフを支配し、オウビスカのスラムへ。
ベルビウスのお墓の前で呆然としているダネットと、仲間内の話し合いに加わっている主人公。
レナ様はあの娘の親代わりであったからな。仕方あるまい。
おい相棒、お前も同じだろーがよ。
……大丈夫だよ。
この時のギグがやたら気遣わしげで優しい語調なのに救われる。
主人公の心中はある程度想像に任されるところがあると思いますが、悲しんでないわけはないよな。
裏ルートでも最後の方になるとギグが優しい言葉をかけてくれるようになりますが、それが主人公の中に染み込んでいる感じはしなかったなあ。だから表ルートでのこういうやり取りは大好きです。
表ルートの主人公は妙に大人びてるというか、年齢不相応な冷静さで先頭に立ってる節があるので、ギグみたいな支えてくれる存在が傍にいるのは大きな救いだと思う。ギグが「べ、別にお前のためじゃねぇんだからなっ」と主張したとしても(笑) つくづく奇妙で仲良しな二人だ。

夜中に抜け出したエンドルフを追い掛けて迷いの森へ。
そういえば、迷いの森の封印って解けていたんでしたっけ。あれから封印し直されることはなかったって事かな? それにしては街の人の反応が薄かったような……まあ一日の間の事だからな。
しっかし、アレの無念ねぇ。アレはそんな感情、感じねぇぞ。ただのお人形さんなんだからよぉ。
レビンがユーフォリアに対してどう思っていたのかはまだよく解りません。
この辺はレビンルートに乗らないと出てこないんだろうな。裏ルートを見る限りではお人形さんどころか、きちんと姉として気に掛けてたようなので、そこが表ルートでどう語られるか楽しみです。
……オレのことなら何とでも言えばいい。だが、ユーフォリアのことを人形呼ばわりするのはこれを限りにしてもらおうか!
そうか。なら遠慮しねーで来いよ! オレはお・に・ん・ぎょ・う・さんとは違って思い通りになんかいかねぇぜぇ!?
ここにラスキュランの本音があるんだろうな。ガジルに使われ、ギグに使われで過ごしていた間、被使役者としての自分から何としても脱したかったのが前日の語りからも解ります。もともと自我は強かったんだろうな。ヌトラと違い、緻密に計画立てて邁進してるところにも意思の強さを感じる。強い意志は運命を強固にする……というのは別のゲームのテーマか(笑)
ぐはっ……!! くそっ……! 油断……した……ぜ……。痛ぇ……。死にたくねぇ……死にたくねぇよ。姉……さ、ん……。
レビンとギグはよく似ていますが、ギグはこういう演技はしなさそうだ。

傷付いたセプーの体を捨て、ラスキュランの体へと魂を戻したレビン。そこに漸く駆けつけた主人公。
この時セプーの体はどうしてたんだろう。後々戻るって事は死んではいないって事だから、仮死状態でそこらへんに横たわってたとか? ちゃんと戦闘に巻き込まれないようにしてたんだろうか。
けっ、セプーになったり戻ったり、忙しいやつだな。おい、ラスキュラン、お前ガジルはどうすんだよ? こっちの世界の統べる者に成り代わって神とやらになったところで、あっちの世界のガジルが手を出してくるのは変わらねぇぜ?
ぎゃははっ。そんなことかよ。そんなん手を打ってあるに決まってんじゃん。いまだに体を手に入れらんねー誰かさんとは違うんだよ、出来が。
テッ、テメェッ……!
だいたいギグ、てめぇは偉そうなこと言っておいて情けねぇよな。ガジルの言うことほいほい聞いて、負けたら次はベルビウスに使われてなぁ。しかも前世がこっちの元・死を統べる者じゃぁ哀れすぎるぜ、ぎゃはははっ!!
なんというクリティカルヒット!(笑)
ギグが真っ正面からバカにしまくるのに対し、レビンは四方八方から揶揄るので、端から見てると相当キツイです。相対するならギグの方がまだマシかもしれないな。
――っ!! …………おい、相棒っ!
分かってるよ。
そこで相棒に行くのかよ! とか、これ実は主人公も怒ってるだろ!? とか言いたいことは色々とありますが、とりあえず君たちは仲良すぎ。未だに体奪えない云々の問題じゃ既になくなってるぜ!

やる気満々の主人公とギグを嘲りながら、殺気を露わにするラスキュラン。そこに遅れて駆けつけたドリーシュ。
レビンさん!? その姿……本当にレビンさんなんですの?
ドリー!
!! ドドド、ドリーっ……!
なんていうか、この局面でこの展開っていうのにまず頭が下がるよ。
一周目はここで随分テンション上がりました。レビン=ラスキュランがしっくりと繋がった瞬間だ。
なっなんでドリーがここに……! ちゃんと寝てろよな!
ラスキュランお前。
さっきまで暴言吐きまくって挑発してたやつが「ちゃんと寝てろよな」ってどんな変わり身だ!
お二人がイップスさんの家から抜け出すのを目撃しましたの。わたくし、最近あまり眠れなくて……。
くそっ。ホーソンのこととシェマのことだな!? あんなの気にすんじゃねえ! それにな、ここはこれから戦場になんだよ! 戦場なんか似合わねぇお嬢様はなあ、どっか行っちまえ!
まあ……優しい。やはりレビンさんですの。だからこんな……すっとこどっこいなことはやめましょう?
ここ一連のドリーシュとレビンのやり取りはマジで好きです。何処かギグと主人公に通じる部分もある気がする。
わ……わたくし、動きません……。レビンさんは怖くなんてないんですの……。
吹っ飛ばした街がヌトラ教徒の街っていうのは、やっぱ後々に残る禍根が少ないからだろうか。
くくく……弱い者相手におかしな苦戦を強いられているようだな、ラスキュラン殿……。手を出すなと言われているが、これだけはいたしかたあるまい?
あくまで自分を信じようとするドリーに苛立つラスキュラン。ここでイードが間に入らなかったら、ドリーにも主人公にも絶対攻撃出来なかったと思う(笑)
余談ですが、一周目はここでイードがドリーを抹殺するのかと思いました。
でも、もしそんな事になったらレビン=ラスキュランが激怒して新世界どころの騒ぎじゃなくなるよな。ギグによく似たレビンの事だから、自己の目的とか共闘の取引とか一瞬で忘れ去ってイードを殺しにかかる気がする。

ラスキュラン戦 一回目。
近くに配置したドリーをラスキュランが攻撃しようとしたところ、会話イベントが発生しました。
本心ですの……? とても本心とは思えません……! すべてが嘘だったとは思えませんの!
うるせえ! うるせえ! うるせえっ! くそっイライラするぜっ!
もうお前諦めて元に戻れよ! と言ってやりたくなる光景です。無理だろうけど(笑)
もしギグが途中で主人公と別に肉体を手に入れるなんて事があったら、これと似たような感じになるんじゃないかなぁ。ギグはもうちょっとうまく立ち回るでしょうが、結局はうまく攻撃出来ずに手加減してしまう気がする。
途中レナの魂を喰ってパワーアップするラスキュラン。特にレベルが上がったように見えないのは気のせいか。
ちなみに、ラスキュランがドリーシュの部隊を攻撃する場合、戦闘ボイスが高笑いでなく「レビンさん!」「ド、ドリーシュ……!」という掛け合いになるようです。これでドリーシュが気絶してしまうと切ない……
結局ターン経過待ちの勝利でしたが、一周目と違って多少ダメージを与えられたのが進歩かな。
ここで倒しても特に変化はないんだろうけど、さすがに主人公のレベル418は大きかったです。攻撃受けても主人公だけはギリギリ生き残った(笑)

で、せっかくなので再度準備を整え、次は本気で戦ってみることにしました。

まず光の歌姫の部屋を召喚し、ルジェを置いて時騙しを装備。
水源王の部屋を召喚し、エンドルフを置いて好機の知らせを装備。
ダメージを増やすべく、主力部隊は人間力乙女の行動力で能力を補強しておく。
後は効くかどうか謎ですが、主力部隊に無音歩法を装備して完成。

戦闘開始後、ルジェを1マス空けて召喚、その真ん中にエンドルフを配置し、主人公は自己補強。エンドルフのターンで能力補強系のギグコマンドを3連続で使い、ルジェはエンラージで主人公の射程を増強。
強化の終わった主人公がラスキュランの前まで移動し、射程位置にドリーシュ・コーホート部隊を展開。3ターンの安全期間を利用して総攻撃! ……という流れです。

実際やってみるとラスキュランの部屋効果であるターン回復が結構痛かったのですが、主人公部隊の連携技で3万のダメージを与えられたのでかなりイイ線まで行きました…… というかブッ倒しました。
ま、まさかマジで勝てるとは!! Lv418じゃ無理かと思ってたよ!
そういえば、主人公のレベルも1上がりました。経験値はちゃんと入るんだな。

ラスキュランに勝って何が嬉しいって、裏ルートラストでのあの死闘を上書きできたことが嬉しいよ!
あのラストバトルは主人公のレベルが適正以下だった事もあって、部屋効果やギグコマンドで補強しまくってギリギリ突破したんですよね。ソウルクレイドルで一番頭使ってクリアしたのが、表ではなくあの裏ルートのラストというのが余りにも切なかったので、今回ラスキュラン戦で勝ててよかった。
裏ルートもあれはあれで好きだけど、件の死闘は思い出すにつけ哀しくなるんだ……(遠い目)

ラスキュラン戦 二回目。
一戦目で既にHP0にされてるのに平気で高笑いしてるラスキュランが笑えるやら、ちょっと納得行かないやら。
少しやられた風な流れになってると面白かったのになー。一周目でも強化の試練使えば普通に倒せるでしょうし。ちなみに一番効いたのが主人公とダネットとの連携技だったので(殺神遊戯は1万くらい少なかった)、もしかしたらベルビウスの仇討ちパワーだったのかも知れない(笑)
ヤツは殻が異様に固ぇんだよな……。
ギグ、体渡せって言わないの?
あん? だってお前、ぜってー渡しやがらねぇじゃねぇか。
フィーヌの時とはえらい違いだ。お互いの理解度も相当深まってるな。
レビンがドリーシュや主人公に対してそれなりに?甘いのも、喰った魂の影響でしょうか。だとすれば、ギグが主人公の体を乗っ取った後も、ある程度彼の中に主人公の人格が残ることになるのかな。ギグは魂喰わないとしても、肉体の影響とかありそうだし。……あるのかな?
魂……美味しいのかな?
これは絶対裏ルートへの伏線だと思うんだがどうか。
お前の魂がか? けっ、ホタポタの方がどんだけ美味ぇかしれねーよ。そんなことより、お前がオレの力を引き出しゃ万事オッケーなんだよ! さっさとしろよ!
このシーンを見てると、裏ルートでレナがベルビウスの魂を喰う→「お前もなんか喰うか? 相棒。」→「ギグ喰いたいな。」の流れを思い出して微妙に薄ら寒い気持ちになります。
表でも裏でも主人公は魂に興味があるのか……(曲解)
表ではちゃんと主人公に思い入れられててよかったね、ギグ(笑)
ギャハハ、どーした。仲間割れか? 融合してみろよぉ!
いやだからどっからどう見ても仲間割れじゃないって! むしろ絆深まってるって!

ここで隠れ里の皆が駆けつけ、主人公に起死回生の一手を教えます。
そんなことしなくてももう倒せたんだけどなー、なんて言ってはいけない(笑)
おそらく一度が限界じゃろうて。それ以上は体を明け渡すことになる。
……やります。
決断早ぇーな相棒よ……ククク。……よーし、やってやろうじゃねーか。どうすんだ?
この時ギグは楽しそうですが、ラストバトルで同じような流れになった時は拒否して自分が身代わりになるんだよな。今の喜びようも単に体の支配権が近付く以上の何かがある気がします。要するに仲良しなんだと思う。
同じ思い? 同じこと考えろって意味か? なんにするよ相棒?
うーん。ここはダネットED狙いなのだから「ダネット。」だろう!
おいおい、そんな名前呼んだって、オレぁ気合い入らねぇって。
まぁそりゃそうだろうな(笑)
ダネットでさえそうなんだから、他のキャラの名前なんて押して知るべし。というか、そこでギグ以外に好感持ってるキャラの名前を出してくる主人公も強かというか天然というか……ダネットならまだわからんでもないけど、リタリーとかヨストとかになったらギグも困りそうだ(笑)
……そうかよ、それがいいんかよ相棒。しゃーねーなぁ。
ギグは相棒に甘すぎると思うよ! そこが好きだけどな!!
吹っ切れたようにダネットの名前を叫ぶギグに少しばかりの哀愁を感じました。でもギグがまともにダネットの名前呼んでくれるところなんてなかなかないので、これはこれでいいかも知れない(笑)
しかし、やっぱりそれじゃ気合いは入らないんだな。
当然と言えば当然だけど、期待してただけにちょっと残念だ。
思えば「ホタポタ喰わせろ」は一発でしたね(笑) あれが一番ギグにとってもいいに違いない。
な……な……こいつは……! オレの体……オレの体が……っ!!
よっしゃあ! オレたちに不可能なことはねーぜ。なあ、相棒?
そうだね。
破壊神の声が浮かれすぎです。「オレたち」とか称してるしな!
体寄越せ体寄越せ言ってましたが、ここまで来ていざ主人公が消えたら泣くんじゃないかこの人。

二回戦は主人公の大邪巌斬+通常攻撃で決着。
里の皆がやめろやめろ言うので、ちょっと裏ルート開幕を思い出しました。
もっと勇ましい掛け声にしようよ! 気合い入らないよ!(涙目)
ちなみに、隠れ里の人たちの中だったらネイが一番好きです。次がガデウス。この二人は裏ルート冒頭でもかっこよかった。あんまり押しつけがましいところがないのも、セプーの婆様と比べると好感が持てます。婆様方も嫌いじゃないけどね。年齢も若いので、立場的にはダネットに近そうです。

戦闘終了後、レビンとエンドルフ二人のイベントに。
ユーフォリアがドット絵で現れるのはこれが初めてだったような。レビンルートだと内容が違うみたいなのですが、どうなるのかなぁ。いかん、期待ばかりが膨らんでいく。
ED後に存在が窺えるってことは、この二人は爆発の後も生きていたわけですね。
別々に立ち去ったのか、どうなのか。どっちが先に目覚めても相手にトドメ刺しそうなんだけど(笑)

イップスの家で事情を説明し、イードに会うべくオウビスカ国へ出向くことに。
いよいよクライマックス目前です。

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