ポイズンピンク プレイ記録・8
- 2008/02/29 00:00
- ポイズンピンク
中盤に差し掛かり、敵も強くなってきました。
オリフェン編とテージ編では受ける印象がだいぶ異なりそうだなぁ。
とすると、ハーシュ編はハーシュ編でまた違ってくるのかもしれません。
会話イベントも豊富だし、本筋の展開も全く異なるし、複数主人公である醍醐味が詰まってますね。
※以下ネタバレ注意!
道具や装備などを一通り確認し、ベセク第二階層へ。
オリフェン編では真ん中と右の道を通ったので、今回は左のルートを取ることにします。
これはエンディング分岐とは関係ないのかな? 戦う魔神が異なるというだけなら良いんだけど。
ルティカはローグとはまた違った形のタイムリミットに苛まれているようです。人と魔神の混血は長くは保たないんだろうか。その前に自分の親に当たる魔神を捜そうとしてるとか? でも究極の毒も欲しいみたいだし、ただで死ぬ気はないのか。
ラキの怒り顔は気合い入ってて怖いです。さすがは獣型(笑) でもこれは諭してる……んだよな。
ルティカもまた究極の毒を狙う少年ですが、リバトとはだいぶ感じが違いますね。
第二階層ともなると敵の攻撃が烈しく、今までのように気を抜いてはいられなくなります。
ルティカはともかく、回復手段が道具か吸収しかないテージが流血を喰らうと厄介だ。
右下にシーフラーも居ますが、わりと外れた場所にいるので撃破は容易です。ラキを向かわせてパルエント+かみつきでOK。その後ゴートアス×2が寄ってきますが、この時テージがダメージを喰わないよう注意して動く。
あまり左上に寄りすぎると上部のゴートアスとアクニスを釣ってしまうので、戦闘はなるべく下方で行います。左下のトライフィードを倒すときも下から回り込むと被害が少なくて済む。
上部に進軍する時も、防御力の高いラキを囮にして敵を釣ってくる形だと楽に戦えました。
テージがここにいる魔神を全部捕獲したいと言うので、それによるリセットは多々ありましたが(笑)実際にテージがやられてゲームオーバーというのはまだ先の話かも。
「ハァッ……ハァッ…… こいつら、ウザイな……。何匹殺せば……終わりが来るんだ……?」
「ルティカ、どうしたの、随分荒れてるわね……?」
「そうかい? 僕なら、絶好調……だよ? こいつらを全部殺すまで、死ねないんだからさぁ!」
「小僧……?」
戦闘中、ルティカの血に眠る魔神の片鱗が垣間見えました。痛々しいけどちょっと好きだな(笑)
そういえば、ルティカの言う大きな鎌を持った魔神ってもしかしてデス・ファルクスのことだろうか。
だとしたら、デス・ファルクスを倒すか否かがエンディングの分かれ道になりそうですね。
「勘違いしないで、貴方なんか、気にかけるはずないでしょ?」
オリフェン編同様、彼らの関係にもいずれ変化が訪れるのでしょうか。
「ラキは人間を襲うような低俗な魔神ではない」
テージ&ラキをオリフェン&ローグと置き換えるなら、ルティカはマリィですね。
アジトに帰還。
オリフェン編では素っ気なかった(よな?)ヴィルグがテージ相手だとおたおたしてるのが可愛いです。
救護者との会話ではテージの意外な優しさが明らかに。ルティカの為に医者を呼んであげたとは! 見えないところで絆が出来てきてるんだろうか(笑)
エリザベートの態度もなかなかです。一筋縄ではいかないな。
主人公が変わったことで街の人々の話もだいぶ異なってくるのが楽しいです。
椿姫の館でいつも通り辞典項目を埋め、ウーの店で装備調達。レベルが上がったからか、ルティカが長弓を使えるようになりました。テージも気が付いたら自動再生が機能するようになっていたので、さっそく装備。羽飾りの靴も購入したので、少し迷ってからラキに付けさせました。
道具を補充して迷幽の森を進軍。
今回は条件戦闘有りか。どうやらレイデアクリスを捕獲すればいいらしいのですが、一体捕獲したら即行で戦闘終了になってしまったので、その他の魔神を求めてやり直し。
戦闘は、テージの自動再生が効いているお陰で今までよりぐっと楽になりました。
と言っても、またステージの条件が厳しいからなぁ……。普通にクリアするぶんには全く問題ないのですが、ううむ。出来ればレイデアクリスを拘束して放置しておきたいんだけど、そうするとトライフィードが破壊しに来るんですよね。こいつらを先に倒せるといいんだが、レイデアクリスは常に前進してくるからなぁ。
悩んだ結果、レイデアクリスは倒さずに引き連れて歩くことにしました。
ルティカもテージもわりあいタフいし、経験値稼ぎも一緒に行えて一石二鳥。どうにもならなくなったらグレドで恐怖させればいいしね。
途中でルティカがクラスチェンジを迎え、闇属性+弓術+魔神召喚か水属性支援のどちらかへの選択を迫られました。魔神召喚はテージが使えれば十分だし、弓術も基本攻撃くらい扱えればそれでいいし、何よりパーティーに彼以外支援系が居ないので、ここは躊躇わず後者の清青の烙印者を選択。
すると一気に水属性の支援系魔法が増えました。よしよし。
最後に残ったレイデアクリスを捕獲すると、敵の親玉が出現。
待ってましたと言わんばかりのテージ&ラキに、無茶苦茶だと叫ぶルティカが対照的。
ここで初めてシーフラーが出ますが、宝箱は既に両方取ったので、暇な時に始末すればOK。
ルティカのHPとターン数にさえ気を付ければ楽な戦闘です。
むしろこの戦闘の目玉は戦中会話のコント。こればっかりはテージ編でしか味わえそうにない(笑)
途中テージがボス魔神をゴキ○○呼ばわりするのですが、それに怒った魔神がお前の黒い服こそよっぽど……と言いかけ、それに対する男共の反応が以下。
「き、貴様それは……!!」
「テージに対して、なな、なんて恐ろしいことを!!!」
「テ、テージ、しょせん虫の言うこと、無視を……」
賢者がボケたぁあああ!! なんだこの男共!
あれか、テージ編は主人公が意思強いぶんコントしやすいのか、そうなのか?
「ゴメン、考え事してたから聞いてなかったわ」
テージ、それは本心なのか!?
この直後にラキとの双撃で魔神をブッ倒してしまったので、その後は分からず終いでした。
デュファストンとの駆け引きを終えてアジトに帰還。
シャクバルドとの会話が面白いです。今度はラキが腹痛を起こしたのか(笑)
エリザベートの方はなんだかよく分からないことになってました。もしかして何かに取り憑かれてる? 吸血鬼でもないだろうし、次回の展開が気になる。
装備と道具を整えてベセクへ。
テージの進撃ルートはひたすら森一直線です。第二階層からは各主人公共通なんだな。
雑魚ステージでの会話はどのルートでも同じ(?)ですが、各ボス敵ステージでの戦中会話は見事にばらけているので、いずれは全ルートを埋めたいところ。
このステージには宝箱×2とシーフラーが居るので、まずはそこから撃破していくことにします。
しっかしラナンキュラスはタフいな! 単独進軍でもHP半減するかしないかですよ。攻撃力も強ければ、物理防御も魔法防御も強い。まさに賢者!
テージやルティカも意外と保ちますね。テージは主人公だし魔法無効だから分からんでもないですが、正直ルティカがここまでタフとは思わなかった。リバト同様2撃喰らって昇天とかその辺だと思ってました(笑)
最後まで余裕をもって攻略出来たので、シメにアピスを1体残して経験値稼ぎ。
ルティカもやっとLv14だ!
「ラキ、昨日侯爵が来たわ。貴方に、全幅の信頼を寄せて大切にしなさい、だって」
「それで……テージは、何と答えたんだ?」
「侯爵に言われるまでもなくそうしてると言ってやったわ」
「侯爵め……あの首、いつかかっ斬らねばならんな」
「お、お前らの会話って一体どこまでが本気なんだよ?」
ルティカに完全同意です。 どこまでが本気なんだ、二人とも!
でもラキが裏切る線はない気がするなぁ。あまりにも予定調和すぎるし、いざそうなったとしてもテージは全く動じなさそう。それよりはルティカが暴走する方が現実味があります。つか、ゲームシステム上、途中でユニットが抜けるような展開にはならない気がする(それを言っちゃあ……)
まぁ、EDで離反するって可能性もないではないですが。でもローグとか結局(決定的には)暴走しなかったしな…… それともバッドエンドがちゃんとあるんだろうか?
「ハァッ……ハァッ……こいつら、ウザいな…… 根こそぎ殺したら、少しは気が晴れるかな?」
一方のルティカもだいぶ理性をやられているようです。
ローグのような人為的な暴走ではなく、ルティカ自身の問題なぶん、こっちのがリアルに怖いな(笑)
「ルティカ、貴方興奮して正気を失いかけてるわよ?」
「僕が正気じゃないだって? へへ、魔姫がよく言うよ」
「じゃあどうして貴方は、危険なベセクに来たの? 人間にはとうてい太刀打ち出来ない異形の相手、魔神。その生死をかけた戦いの中に命を感じているのではなくて?」
「違うっ、それは違うっ!! ぼ、僕は……」
「少し落ち着いたみたいね? 息を整えなさい、ルティカ」
おお、テージが優しい! だいぶこのパーティ(というかテージとルティカ)もうち解けてきましたね。
一人冷静なラキの動向が気になるところだ。
そういえば物凄く今更なのですが、ポイズンピンクのキャラデザインで一番好きなのは今のところルティカだったりします。首の烙印を隠すためなのでしょうが、ひらひらしててよく動くマフラーが好きだ。足も速いし、拡大戦闘時のアクションも好きです。
「ルティカ、貴方夜は何処で寝ているの? 強情はらないで、私の部屋で寝ればいいでしょ?」
戦闘中に何言い出すんだこのお嬢さん。
「こ、困るだろ、その……見えたりしたら……」「私は別に困らないわよ?」「僕が困るんだよ!!」というやり取りに非常にデジャヴを感じます。男女逆だがな! 導きの賢者の「青春だワン」が虚しく野を渡りました。
戦闘後、ラキと侯爵の腹黒会話。
この二人が顔見知りである経緯はなんだろう。ひょっとすると侯爵も魔神とか?
「このままでは確実に、貴方の計画に害を及ぼします」
ラキの計画とテージの望みは異なるんだろうか。盗み聞きしていたルティカが今度テージを守ろうとするのかも知れないな。や、一人でさっさとトンズラこく線もありそうだが!
アジトに戻り、救護者と会話。「も、モエ?」と目を白黒させるテージが可愛かった(笑)
だいぶ資金が出来たので、強めの武具を補充しました。ついでにシーフラーを売却して盗賊の靴を購入。やっぱSRPGでモノを言うのはMOVE値だよな!
オリフェン編とテージ編では受ける印象がだいぶ異なりそうだなぁ。
とすると、ハーシュ編はハーシュ編でまた違ってくるのかもしれません。
会話イベントも豊富だし、本筋の展開も全く異なるし、複数主人公である醍醐味が詰まってますね。
※以下ネタバレ注意!
道具や装備などを一通り確認し、ベセク第二階層へ。
オリフェン編では真ん中と右の道を通ったので、今回は左のルートを取ることにします。
これはエンディング分岐とは関係ないのかな? 戦う魔神が異なるというだけなら良いんだけど。
ルティカはローグとはまた違った形のタイムリミットに苛まれているようです。人と魔神の混血は長くは保たないんだろうか。その前に自分の親に当たる魔神を捜そうとしてるとか? でも究極の毒も欲しいみたいだし、ただで死ぬ気はないのか。
ラキの怒り顔は気合い入ってて怖いです。さすがは獣型(笑) でもこれは諭してる……んだよな。
ルティカもまた究極の毒を狙う少年ですが、リバトとはだいぶ感じが違いますね。
第二階層ともなると敵の攻撃が烈しく、今までのように気を抜いてはいられなくなります。
ルティカはともかく、回復手段が道具か吸収しかないテージが流血を喰らうと厄介だ。
右下にシーフラーも居ますが、わりと外れた場所にいるので撃破は容易です。ラキを向かわせてパルエント+かみつきでOK。その後ゴートアス×2が寄ってきますが、この時テージがダメージを喰わないよう注意して動く。
あまり左上に寄りすぎると上部のゴートアスとアクニスを釣ってしまうので、戦闘はなるべく下方で行います。左下のトライフィードを倒すときも下から回り込むと被害が少なくて済む。
上部に進軍する時も、防御力の高いラキを囮にして敵を釣ってくる形だと楽に戦えました。
テージがここにいる魔神を全部捕獲したいと言うので、それによるリセットは多々ありましたが(笑)実際にテージがやられてゲームオーバーというのはまだ先の話かも。
「ハァッ……ハァッ…… こいつら、ウザイな……。何匹殺せば……終わりが来るんだ……?」
「ルティカ、どうしたの、随分荒れてるわね……?」
「そうかい? 僕なら、絶好調……だよ? こいつらを全部殺すまで、死ねないんだからさぁ!」
「小僧……?」
戦闘中、ルティカの血に眠る魔神の片鱗が垣間見えました。痛々しいけどちょっと好きだな(笑)
そういえば、ルティカの言う大きな鎌を持った魔神ってもしかしてデス・ファルクスのことだろうか。
だとしたら、デス・ファルクスを倒すか否かがエンディングの分かれ道になりそうですね。
「勘違いしないで、貴方なんか、気にかけるはずないでしょ?」
オリフェン編同様、彼らの関係にもいずれ変化が訪れるのでしょうか。
「ラキは人間を襲うような低俗な魔神ではない」
テージ&ラキをオリフェン&ローグと置き換えるなら、ルティカはマリィですね。
アジトに帰還。
オリフェン編では素っ気なかった(よな?)ヴィルグがテージ相手だとおたおたしてるのが可愛いです。
救護者との会話ではテージの意外な優しさが明らかに。ルティカの為に医者を呼んであげたとは! 見えないところで絆が出来てきてるんだろうか(笑)
エリザベートの態度もなかなかです。一筋縄ではいかないな。
主人公が変わったことで街の人々の話もだいぶ異なってくるのが楽しいです。
椿姫の館でいつも通り辞典項目を埋め、ウーの店で装備調達。レベルが上がったからか、ルティカが長弓を使えるようになりました。テージも気が付いたら自動再生が機能するようになっていたので、さっそく装備。羽飾りの靴も購入したので、少し迷ってからラキに付けさせました。
道具を補充して迷幽の森を進軍。
今回は条件戦闘有りか。どうやらレイデアクリスを捕獲すればいいらしいのですが、一体捕獲したら即行で戦闘終了になってしまったので、その他の魔神を求めてやり直し。
戦闘は、テージの自動再生が効いているお陰で今までよりぐっと楽になりました。
と言っても、またステージの条件が厳しいからなぁ……。普通にクリアするぶんには全く問題ないのですが、ううむ。出来ればレイデアクリスを拘束して放置しておきたいんだけど、そうするとトライフィードが破壊しに来るんですよね。こいつらを先に倒せるといいんだが、レイデアクリスは常に前進してくるからなぁ。
悩んだ結果、レイデアクリスは倒さずに引き連れて歩くことにしました。
ルティカもテージもわりあいタフいし、経験値稼ぎも一緒に行えて一石二鳥。どうにもならなくなったらグレドで恐怖させればいいしね。
途中でルティカがクラスチェンジを迎え、闇属性+弓術+魔神召喚か水属性支援のどちらかへの選択を迫られました。魔神召喚はテージが使えれば十分だし、弓術も基本攻撃くらい扱えればそれでいいし、何よりパーティーに彼以外支援系が居ないので、ここは躊躇わず後者の清青の烙印者を選択。
すると一気に水属性の支援系魔法が増えました。よしよし。
最後に残ったレイデアクリスを捕獲すると、敵の親玉が出現。
待ってましたと言わんばかりのテージ&ラキに、無茶苦茶だと叫ぶルティカが対照的。
ここで初めてシーフラーが出ますが、宝箱は既に両方取ったので、暇な時に始末すればOK。
ルティカのHPとターン数にさえ気を付ければ楽な戦闘です。
むしろこの戦闘の目玉は戦中会話のコント。こればっかりはテージ編でしか味わえそうにない(笑)
途中テージがボス魔神をゴキ○○呼ばわりするのですが、それに怒った魔神がお前の黒い服こそよっぽど……と言いかけ、それに対する男共の反応が以下。
「き、貴様それは……!!」
「テージに対して、なな、なんて恐ろしいことを!!!」
「テ、テージ、しょせん虫の言うこと、無視を……」
賢者がボケたぁあああ!! なんだこの男共!
あれか、テージ編は主人公が意思強いぶんコントしやすいのか、そうなのか?
「ゴメン、考え事してたから聞いてなかったわ」
テージ、それは本心なのか!?
この直後にラキとの双撃で魔神をブッ倒してしまったので、その後は分からず終いでした。
デュファストンとの駆け引きを終えてアジトに帰還。
シャクバルドとの会話が面白いです。今度はラキが腹痛を起こしたのか(笑)
エリザベートの方はなんだかよく分からないことになってました。もしかして何かに取り憑かれてる? 吸血鬼でもないだろうし、次回の展開が気になる。
装備と道具を整えてベセクへ。
テージの進撃ルートはひたすら森一直線です。第二階層からは各主人公共通なんだな。
雑魚ステージでの会話はどのルートでも同じ(?)ですが、各ボス敵ステージでの戦中会話は見事にばらけているので、いずれは全ルートを埋めたいところ。
このステージには宝箱×2とシーフラーが居るので、まずはそこから撃破していくことにします。
しっかしラナンキュラスはタフいな! 単独進軍でもHP半減するかしないかですよ。攻撃力も強ければ、物理防御も魔法防御も強い。まさに賢者!
テージやルティカも意外と保ちますね。テージは主人公だし魔法無効だから分からんでもないですが、正直ルティカがここまでタフとは思わなかった。リバト同様2撃喰らって昇天とかその辺だと思ってました(笑)
最後まで余裕をもって攻略出来たので、シメにアピスを1体残して経験値稼ぎ。
ルティカもやっとLv14だ!
「ラキ、昨日侯爵が来たわ。貴方に、全幅の信頼を寄せて大切にしなさい、だって」
「それで……テージは、何と答えたんだ?」
「侯爵に言われるまでもなくそうしてると言ってやったわ」
「侯爵め……あの首、いつかかっ斬らねばならんな」
「お、お前らの会話って一体どこまでが本気なんだよ?」
ルティカに完全同意です。 どこまでが本気なんだ、二人とも!
でもラキが裏切る線はない気がするなぁ。あまりにも予定調和すぎるし、いざそうなったとしてもテージは全く動じなさそう。それよりはルティカが暴走する方が現実味があります。つか、ゲームシステム上、途中でユニットが抜けるような展開にはならない気がする(それを言っちゃあ……)
まぁ、EDで離反するって可能性もないではないですが。でもローグとか結局(決定的には)暴走しなかったしな…… それともバッドエンドがちゃんとあるんだろうか?
「ハァッ……ハァッ……こいつら、ウザいな…… 根こそぎ殺したら、少しは気が晴れるかな?」
一方のルティカもだいぶ理性をやられているようです。
ローグのような人為的な暴走ではなく、ルティカ自身の問題なぶん、こっちのがリアルに怖いな(笑)
「ルティカ、貴方興奮して正気を失いかけてるわよ?」
「僕が正気じゃないだって? へへ、魔姫がよく言うよ」
「じゃあどうして貴方は、危険なベセクに来たの? 人間にはとうてい太刀打ち出来ない異形の相手、魔神。その生死をかけた戦いの中に命を感じているのではなくて?」
「違うっ、それは違うっ!! ぼ、僕は……」
「少し落ち着いたみたいね? 息を整えなさい、ルティカ」
おお、テージが優しい! だいぶこのパーティ(というかテージとルティカ)もうち解けてきましたね。
一人冷静なラキの動向が気になるところだ。
そういえば物凄く今更なのですが、ポイズンピンクのキャラデザインで一番好きなのは今のところルティカだったりします。首の烙印を隠すためなのでしょうが、ひらひらしててよく動くマフラーが好きだ。足も速いし、拡大戦闘時のアクションも好きです。
「ルティカ、貴方夜は何処で寝ているの? 強情はらないで、私の部屋で寝ればいいでしょ?」
戦闘中に何言い出すんだこのお嬢さん。
「こ、困るだろ、その……見えたりしたら……」「私は別に困らないわよ?」「僕が困るんだよ!!」というやり取りに非常にデジャヴを感じます。男女逆だがな! 導きの賢者の「青春だワン」が虚しく野を渡りました。
戦闘後、ラキと侯爵の腹黒会話。
この二人が顔見知りである経緯はなんだろう。ひょっとすると侯爵も魔神とか?
「このままでは確実に、貴方の計画に害を及ぼします」
ラキの計画とテージの望みは異なるんだろうか。盗み聞きしていたルティカが今度テージを守ろうとするのかも知れないな。や、一人でさっさとトンズラこく線もありそうだが!
アジトに戻り、救護者と会話。「も、モエ?」と目を白黒させるテージが可愛かった(笑)
だいぶ資金が出来たので、強めの武具を補充しました。ついでにシーフラーを売却して盗賊の靴を購入。やっぱSRPGでモノを言うのはMOVE値だよな!