ポイズンピンク プレイ記録・12
- 2008/03/23 00:00
- ポイズンピンク
2周目テージクリアー!
1周目とは違ったルートを通りつつ、行き着いた結末は同じでした。次こそはっ!
今まで傭兵はほとんど使ってこなかったのですが、今回は2人ばかり投入しました。
引継ぎ済みなので強さは劣るけど、手数が増えるだけで結構違います。投入した傭兵自体好みなキャラだったので、ついつい普通に育ててしまった(笑)
ハーシュ編では最初から活用していこう!
※以下ネタバレ注意!
オリフェン編の3周目が終わったので、テージ編のクリアデータをロード。
序盤の展開は今見ても凄まじく早いと思う。まぁでも、実際やるとしたらこんな感じかも(笑)
魔神の言葉って何とか訳せないのだろうか。チャージはテージのことかと思ったけど、わからん。
「貴方があそこに居たからよ。これで分からないのなら説明する必要はないわね」
これって1周目は言葉通りに受け取ってたけど、本意は違う……よな?
貴方があそこに居たから→明らかに普通の人間ではない貴方が、本がなければ生きていけない獄界ベセクの中に居たから、と変換してOKなはずだ。うん。
感情露わにツンツン尖っているルティカが懐かしい&微笑ましい。
これが後半になるにつれて背水の陣的男前になってくるからなぁー。男前なのは結構なのですが、そうなった背景を考えると切なくって仕方ないんだ。今回はグッドエンドに行けるといいけど。
各ユニットのLvは、テージがLv30、ルティカがLv27、ラキがLv24。
ルティカは補助魔法で稼いでたから分かるとして、ラキのレベルの低さがちょっと意外だ。魔神が強くなってきたら止め役として優先的に使っていこう。
ルナーシェ姫の謎はテージ編においても際立っています。
ルナでないルナっていうのも意味深ですよね。オリフェン編の言動を思い出す限り、誰かと入れ替わってる系のオチはなさそうだけど。案外、ルナーシェの中の魔神の人格が出てきてるとかでしょうか。ローグか、或いはルティカ寄りの展開? うーん、なんとも言えない。
侯爵と王の密談。
これをよく見てると、デュファストンが物凄い勢いで王を欺いてるのが分かります。
ルナーシェ姫が持ち去ったリベル・アウローラって、それアンタがオリフェンに渡したやつだろうが!(笑)
つまり彼の言うことが(一部)正しければ、リベル・アウローラはルナーシェからデュファストン、デュファストンからオリフェンという順で手渡されていったことになるんだな。
ハーシュが持ってるのは教会側で所持していたやつかな。その名前もやっぱりリベル・アウローラなんだろうか。それとも別についてるのかな? テージの持つ魔本がリベル・ウェスペルですから、ついてた方が分かりやすそうではある。
シェイプシフター戦。
ふと思い立ってヴィルグを投入してみました。思ったより少年ぽい声でびっくりした。ルティカと並べるとうまい具合に映えて見えるな(笑)
傭兵の中ではペルーンの軍人姉弟が一番好きです。次が騎士団員のイリーナ。オリフェン編は全員カンストしてしまったし、次周回時は傭兵を育ててみるのもアリかも。傭兵のレベルは引き継げないっぽいのが残念だ。
「伝説の魔王とやらは、寝物語の寓話だったようね?」
「ククク、貴様と戦っていると、興奮を抑えきれぬよ。その白いやわ肌、朱く染め、我が物にしてみようか?」
「へぇ、伝説の魔王がロリコンだったとはね!!!」
「へッ……?」
「略して伝説のロリ王と称してあげるわっ!!」
テェェェジィィィィ!! 見たことない会話が出たと思ったらやっぱりコントかぁああ!!
「俺の敬称から、一番大事な“魔”を抜くなぁっっ!!」
「伝説のロリ王に加えて、“間男”ですってぇぇぇ!!」
「その“マ”じゃねぇぇぇ!!」
シェイプシフターもなんだかんだでノリノリですね。この様見たらオリフェンが喜ぶかも(笑)
キャラの違いっぷりからして半ばパロディ的位置づけなのでしょうが、ルティカがどんな顔してこの会話を聞いてたのか、地味に気になるぞ。賢者はノリがいいから除外。
その後も暫くターンを送っていたら(←明らかに意図的)また新たなコント会話が発生しました。
「俺、惨状!」
「タフね、そんな傷だらけでまだ続けるつもり?」
「俺は最後までクライマックスだぜ!!」
「そろそろ殺してあげるよ? 答えは……聞いてない」
「言っておくけど、私は脱ぐとかーなーりスゴイわよ?」
「泣けるでぇ」
もう何がなんだか。真剣に何がなんだか。
とりあえず、テージが脱ぐとスゴイ御仁であるということは記憶しました。(+思考)
戦闘終了後、ベセクの戦慄き。テージ編ではこれが初めてだな。
クク族の言うカウポーってなんのことだろう。デュファストンのこと? それとも魔神のことかな?
第二階層は迷った末に熱砂の戒界へ。オリフェン編でも初めにちょろっと通ったきりのルートです。
敵が中途半端に強く、OVERKILLを狙うのがめんどくさいので、削り役としてヴィルグを継続投入することにしました。SPDを上げられるフォルトエントが使えるところもなかなか優秀。ヴィヴィアンが参入したら彼女も一緒に使ってみようかな。
「こんにちは、テージさん、ぼくに何か? ……えっと、正直に話すと、ぼくはスターグ教圏国家、ペルーンの軍人。でも、テージさんたちと争う気は全然ありませんからね!」
立場の問題かもだけど、オリフェンと比べるとアジトの会話も随分親しげだよね(笑)
救護者にアーヴァインが追加。しかしすぐに旅立っていってしまわれました。残念。
彼は自分のお姫様を捜してるんだっけ? てことは、そのお姫様にも何処かで会えるかもしれないな。
新たに捕獲した魔神の確認がてら椿姫の館に赴き、思い出したようにダリア・レギーナを粉砕。
女性の悲鳴が木霊しました。
ま、まさか更にバリエーションがあったとは! このぶんじゃ他にもありそうだ。
熱砂の戒界の2フロア目で条件戦闘が発生。
なんでも、キャンサギガスを先に退治しなければいけないらしい…… って先に言え――!!! もう既にシーフラーぶっ倒しちゃってるよ!!
幸い捕獲までは済んでなかったので、速攻でマップを巡ってギガス×2を捕獲。撃破だけでも良さそうですが、せっかくだから貰っておこう(笑) しかしこれ、1周目にこなすのは無理だろうな。開始早々集中攻撃を受けてあっという間に昇天したヴィルグ君に合掌。
ボスとして現れたテラヌスはかつてラキに敗れた暗黒騎士の亡霊らしい。
ラキの直接関わりがある魔神の登場は初めてかな? あとはシェイプシフターくらいですね。
ヴィルグのレベル上げをしたいので、テージ・ルティカ・ヴィルグでちまちまと稼ぎつつ、ラキ単独で宝箱回収の旅に出ました。HP削りには賢者のパルエントが便利だな。
例の宿志によって命を狙われるルティカを「黙れ、亡霊! 因果の内に囚われた者が、未来を創る者の邪魔をするな」と強い語調で庇うテージに痺れます。こういうのの積み重ねによって仲良く(?)なったんだな。
「身体を守る楯は要らぬ、誇りを示す勲章も要らぬ。ただただ、最強の一撃を、この刃にて!!」
シャドウドラゴンと比べるとえらい男前だなこの魔神。珍しいくらいだ。
そういえば夢幻の天空にいたアクアドラゴンもちょっと毛色が違ってましたね。彼に関するネタバレ情報を不意に見てしまったことはもう気にしない。(←後の祭りだったらしい)
しかしアレか、コント時のルティカは殺戮とエロがごちゃまぜに同居した青少年ということでOKなのか。意外な反応には全力で同意したけど(笑)
なんだかんだで全部見てみたいし、コント会話のためのターン数稼ぎを傭兵のレベル上げに当てるかな。
ボス魔神は障壁さえ破壊しておけば逃げないようです。てことは、ED分岐に関わるボス(障壁無し)は放っといてもいいのかな? シャドウドラゴンも特に逃げる素振りなかったですし。
戦闘終了後、救護者に紗弥加が追加。テージって濃いキャラを目の前にすると常識人化するよね(笑)
ヴィヴィアンが仲間になったので、ウーの店で装備を調えました。レイピアと本が同時装備出来るって時点で優秀っぽい。使えるスキルも多いので、ヴィルグのサポートを任せたいところだ。
次なるマップはグレゴルダの丘。
テージ編はもちろん、オリフェン編でさえ通ったことのないマップです。シーフラーと宝箱が揃って奥地にあるので、1周目に取ってたら苦戦しただろうな。つか、この辺りのマップはどれを選んでも苦戦するのですが。
敵にトドメを刺すと貰える経験値が多くなるので、ラキとヴィヴィアン&ヴィルグの双撃で順調に拘束。一回トチってテージが囲まれ、骨折させられた上に四方からボコられてGAMEOVERしてしまったことは秘密です。狭い場所こわい、魔法無効痛い!
あと間違えて宝箱1個残した状態でステージクリアしてしまった。も、もったいない!
戦闘終了後、ビックパパスさんとやらを救出しました。
え、ビックパパスってアレですか? どっかの世界で息子庇って死んだりしてましたか? 序盤の戦闘で傷付くたびにホイミを掛けてくれてたりしてましたかッ!?(DQ5)
と思ったら違った。そりゃそうか(笑)
それにしても、テージが神官レスリングファンだとは知らなかった。
「貴方の試合は、デビュー当時から全部ファイルして保存しているのよ」
しかも熱烈ですね。 なんだろうもう何処からつっこんでいいのかわからない!
むしろコントと同じで特につっこみどころがない気がしてきた!
ノリがいいのはオリフェンの方だと思うけど、テージもテージで結構マニアックだよな……。
オリフェン編1周目で通過した神州傲来国火果山にて条件戦闘(イグニス戦)。
一戦前から思ってたけど、このルートはステータス異常が厳しいです。オリフェン編でよく抜けられたものだ。普通にクリアするぶんには多少無視していても平気ですが、捕獲を考えると数度のリセットが必要になるかも。Lvの低い傭兵もいますし、高くても混乱させられた末に敵を撃破してしまう恐れがある。各個で動くとまずいので、敵を誘い出しつつの集団戦闘が吉かな。
全ての種類の魔神を1体ずつ捕獲した時点でイグニス登場なので、最後に回す種類(位置的にゼムファタズマ辺り?)を決めて、その他は全部捕獲しておくと得です。
戦闘終了後、イグニス登場。
こいつはオリフェン編で逃げられた恨みがあります。今度こそ成敗してくれる!
「こいつも障壁があるのね、どうすれば破壊できる?」
「刺突、斬撃、打撃の三攻撃を任意の順で奴に喰らわせよ」
む、また難しいことを。ダメージが通るのは最後の攻撃だけなのかな? それなら最後は打撃でOKか。ここまで来たら敵もだいぶタフですが、それでも勢い余って撃破しちゃったら嫌だもんな。
「銀狼、ファルサスにくみし、誉れ高き心を忘れたか!」
「虚勢を誇りとは呼ばんぞ? イグニスよ……」
ラキかっこいいー!
ヴィルグが仲間にいると精神異常の回復が容易でいいです。未だにクラエントのスキルがないんだよなー……オリフェン編ではあったと思うのに。テージ編では変換できる魔神がいないんだろうか。
「この鳥、ずっと燃えてるけど、焼き鳥に成ったりしないの?」
また何か言い始めたぞ。
「もう萌えの話はいいよ!!」
ホントだよ! ――って字が違ぇええええー!!
「誰も萌えの話なんかしてないじゃない?」
「ご、ごめんよ、ちょっと過敏になってたみたいだ」
何かやましい過去でもあるのかルティカ。
「罰として、鳥の鳴き真似で萌えを表現してみなさい?」
だから、だからテージはマニアックなんだって……!(さめざめ)
「難しい課題だなぁ……、ピーチュンチュン、モエッ?」
だから普通にやるなよ!
「イメージが沸かないわね、ラキ、お手本を見せて?」
「小僧、そこで見ていろよ、クックドゥドルモェー!!」
……うむ。賢者がノリノリなのは今に始まったことではない。(←壊れラキにはだいぶ耐性が出来た)
「勢いはあるわね、さぁ、本家の答えはどうかしら?」
「モ、モェーホケキョ! というのはどうでしょう?!」
ああ、きっとお前もノってくると思ってた。本編でもわりとノリいいよね、魔神って(笑)
「トリをつとめるのは、難しかったようね……」
テージ辛辣。
アジトに戻って準備。
救護者は特に進展なしですね。イグニスを倒して救出した女性にアイテムを貰ったくらいか。
ウーの店で傭兵の装備を調えて出発。
傭兵のレベルが引き継げないってことは、最終戦には参加させない方がいいのかとふと思った。
因縁のデウス・グルゲス戦へ。
このマップに限らず、第二階層最終マップは各ユニットの配置が意地悪いです。
シーフラーはいるわ、ヒーフラーもいるわ、イグニコクレアもいるわ、宝箱は孤島の上だわ……
一個目の宝箱に辿り着くまでに敵シーフラーを撃破するのは無理なので、まずはテージで前進し、味方側のシーフラーを召喚→宝箱回収。後はとって返してきたシーフラーを叩けば良し。
なんだが、そこには拘束破壊を備えたヒーフラーがうようよしてるんだよなー。
ターン数さえ見ていればなんとかなるんだけど、その上傭兵の面倒までは見きれない。集中攻撃を受けたヴィヴィアンが気絶した後も黙って進めました。ごめんねヴィヴィアン。
戦闘終了後、デウス・グルゲスが登場。
「美しきイゼット出会うが驚き、それを殺して世に轟き!」
いやだからそのイゼットっていう言葉の意味をもうちょっと説明してくれんだろうか。
そもそも、「女神イゼット」の誕生は魔神の総意なんだろう? ということはつまり、この場合の「イゼット」は女神のことじゃないのね? ないんだね? そうやって理解してOK?
「増やす我がコレクション、共に生きる永遠不滅?」
お前もコレクションなのか。どうせならダリア・レギーナの方がいいけど(笑)
「昆虫と添い遂げるのは無理ね、だってクサそうなんだもの」
「我が意にならぬこれこそ最悪、いっそ災厄殺すが上等!」
「その甲殻、カメリアに入る前にちゃんと脱いでおいてよね?」
テージはよくカメリアのことを口にしますね。オリフェンは見て見ぬふりっぽかったなー。ハーシュはどうだろう……なんかテージ側に行きそうな気が(笑)
それにしても、デウス・グルゲスってこんな特徴的な喋りしてたっけ。覚えてないや。
デウス・グルゲスの障壁弱点は聖魔法なので、テージの杖にラトフォスを装備。これでダメだったらエク・エルフィを召喚するしかないなぁ。
それ以外は特に憂慮することもないので、片っ端から捕獲していきます。
戦中会話はダリア・レギーナとそう変わらないのかな。相変わらずルティカが暴走し、そしてコントと。
「ボクの名はルティカ!! 破壊神を生み出す実験体!! たまに暴走したりするけれど、みんな、ヨロシクな!!」
………… コント……だよな?(これが本編だったら嫌すぎる。)
「こいつ、暴走したフリして、好き勝手言ってない??」
おお、珍しくテージがツッコミ役だ!
しかし、ラキが方向音痴なのは事実なのかどうなのか(笑) ないとは思うが、それはそれで可愛いかも。
にしても賢者って、本編だろうがコントだろうが、テージとルティカがいい感じになると必ずと言っていいほど怒鳴り込みますね。……。三角関係?(真顔)
障壁は無事ラトフォスで破壊できたので、頃合いを見て捕獲。やれやれ。
アジトに戻って準備。マリオンを救出したので、幾夜寝覚邸で会話しました。
続くハーシュ戦は特に作戦立てしません。捕獲無効ばんざい!
せっかくなので傭兵のレベル上げをメインに行いました。と言っても開幕早々ヴィヴィアンが撤退してしまったので、弟のヴィルグだけ。次の戦闘辺りで姉も強化しないとなー……
「テージ、そんな格好してっ! もう少し慎みなさいよ!!」
とか考えてたらハーシュ嬢からお叱りの言葉が飛んできた。こ、この戦闘にもコントがあったのか!
「貴女こそその制服、オヤジ達の趣味だって分かってるの?」
「違います~、これは女子達が自分でデザインしたんです~」
そ、そうなんだ! 自給自足の精神ですね! さすが教会!
「あらそう、男心を買おうという、いやらしい魂胆丸見えね」
キャラ違わないかテージ(笑)
「テージこそ、そのミニスカートいったい誰に見せるのよ?!」
「まぁまぁ2人とも、その服、すっごく似合って可愛いよ」
「何よそれ?! グリン、アナタどっちの味方よ!」
「アナタはどっちが趣味なの? さぁ、答えなさい!!」
ああっ、余計なこと言うからこんなことにー! こういう時に仲裁に入ると大抵やり玉に挙げられるよね(笑)
「えっ、そりゃハーシュの制服は清楚可憐で可愛いし……! でもでも、黒服の絶対領域も捨てがたいし~…… ああっ、グリン迷っちゃう」
神官が絶対領域とか言うな! 迷っちゃうとか言うなああー!
「この人、女性で身を崩すタイプだな……」
ルティカの冷静な感想が良い味出してます。なにげにこういう時口挟まないのがルティカだよな。
「テージを背中に乗せる我は、ガチでウィナー」
「だまれエロンキュラス」
殺意が見えた。
次のルートは当初の予定通り魔を選択。
ヴィヴィアンのレベルを上げたいので、各個撃破しやすいよう敵をおびき寄せる戦法でいきます。
テージ・ルティカ・ヴィルグで釣った敵をちまちま削り、ヴィヴィアン&ラキの双撃で掃討。ターン数は掛かりますが、シーフラーさえいなければ(ここ重要)こういう戦法が一番楽だな。
救護者にシェンロンが追加されました。
オリフェン編でシェイドドラゴンの情報をくれた人ですね。今回は一旦残るみたいだ。
初期から居た救護者が抜けたので、今居るのは彼と紗弥加の2人です。元の世界に還ろうとあれこれ本を調べる紗弥加とその様を見守るテージが姉妹っぽくて好きだ!
アジトで準備し、ハデス洞穴へ。
ここにはシーフラーがいるので、素早く進撃していきます。一人でも進路を塞げば宝箱を守ること自体は難しくないはず。これは一周目の時から一緒ですね。
問題はその間に襲ってくる敵の攻撃を耐えられるかですが、これは引き継ぎがあるので楽勝。オリフェン編一周目でもどうにか切り抜けられた戦闘なので、捕獲を前提にしてても苦戦することはなかったな。
ここで傭兵姉弟が共にLv20を達成。引き継ぎがないともったいない気がするけど、まぁいいや!
戦闘終了後、ベセクの戦慄きがありました。どうやら関係なさげかな?
恒例の第3階層デュファストンコメント↓
「現在進んでいる闇の迷宮、昔の文献にこんな節があります。闇は光りに、光りは闇に、悪は聖に、聖は悪に魅せられる。貴女が闇を選んだのはその運命に逆らうほどの強い意志なのでしょう……」
占い師の予言↓
次の階層で何かがうごめいている。それは普段は見えないもの。ある理を示すことで錠が解け、姿を現す。(条件付きボスのことかな?)
救護者にゴンザレスが追加されましたが、例によって泣きながらいなくなってしまいました。
お前、いつかは邸に残るのか……? 優しそうなハーシュに期待がかかるな(笑)
一方、紗弥加は今回が最終回だそうで、ガセネタらしい呪文を試そうとしています。
結局消えちゃったのですが、最後の「あっ、間違えた!」が気になるところだ(笑)
シェンロンは今までいそうでいなかった軟派キャラですね。オリフェンの時はわからなかったからなー。テージの「……褒めてない」がかわいかった。
次はいよいよデス・ファルクス戦。傭兵の装備を調えて臨みます。
そういえばデス・ファルクスの障壁って複雑なんだっけ。オリフェン編では第二階層のボスが必要だったな。テージ編では違うかもですが、一応ブックセットしていくか。
ここにもシーフラーがいるので、進軍は素早く行います。ヴィルグのフォルトエントが大活躍。
デス・ファルクスのマップなので、前回とはルティカの台詞が異なっています。
聖ルートでは「分からない……でも、血が騒いで震えが止まらない!」だったのが、魔ルートでは「多分そう……震えが、震えが止まらない!!!」になってる。
「落ち着け小僧、それではまた破壊神の因子を呼び醒ますぞ!」
ラキの返答も聖ルートより切羽詰まってる気がします。
それにしてもシーフラーが捕まらん。何がうざったいってラピスキュアなんだよなぁ! あとアルママキナも進路を阻むから嫌いだ。敵が近くにいると移動距離が極端に落ちるのはどうにかならないのだろうか。いやそういうシステムなんだろうけども……ああああー。
結局、何度目かのリセットを重ねてどうにか突破しました。アルママキナ2体逃しちゃったけどもういいや!
戦闘終了後、遂にデス・ファルクスが登場。
やっぱり父親だったのか! あまりにもぼかされてるから、ひょっとすると違うのかと思ってたよ。
「母さんを殺した仇……お前を殺すために、僕は生きてきたんだ!!!」
「小僧、貴様、異端児だな? この階層まで生き長らえるとは見上げたものよ!!!」
ん? なんか話が食い違ってるような。覚えてないか或いは別人? ED条件でもないっぽいし……。
シーフラーも宝箱も片付けてしまったので、後の戦闘は楽なものです。ド真ん中にいっても差し支えなさそう。
あとはデス・ファルクスの魔神障壁が無事破壊できるかどうかだな。前回と今回じゃ捕獲した魔神が違うけど、エリアボスってだけなら大丈夫なはずだ。
「知らないとは言わせないぞ! 母さんを殺したのはお前だ、お前のハズだ!!」
「殺したファルサスの数など、覚えてはおらぬよ!!!」
「貴様ぁあああああ!!!!!」
うーん……。「ハズ」っていうのが気になるな。気配はともかく、直接姿を見たわけじゃなかったとか?
でも鎌を持った魔神なんて他にいなかったと思うけど……。
(ラキ、聞こえる……? これはいったいどういうことなの?)
(分からぬ、だがベセク内で魔神が変化した可能性はある。ルティカの縁であっても、以前の奴とは違うだろう)
その後も否認を続けるデス・ファルサスに段々と動揺し出すルティカ。少なからずテージも訝しがっているようです。魔神の変化って、別の人格になるとかそういうことかな。
それにしても、まさか賢者がルティカの名を呼ぶとは! 今までずっと「小僧」だけだったから感慨深い(笑)
「違うのよ、ルティカ、あいつは仇じゃないわ」
「そうやってまた、僕の心を操作しようと言うんだね!?」
「現実を見なさい、ルティカ! 怒りに飲み込まれては駄目!!」
「うるさいっっ!! お前の指図はたくさんだ!!! うわあああっっっ!!!」
ルティカお前、テージがここまでストレートに宥めるなんて滅多にない機会だというのに、怒鳴り散らすなんてもったいない!(仕方ないけど!)
(魔神との戦いの中、違和感を感じていた……。ベセク内部は……、いわば弱肉強食の世界。最後の一匹まで殺し合う、その舞台だと思っていた。しかし、魔神共が何者かによって変化されていたら? それを仕掛けた者の、目的はいったい何だ?!)
む、ここは要チェックかも。ベセクそのものに関する謎はまだ明かされていないですし、イゼットの謎とも近そうな部分だ。案外ルナでないルナっていうのも同じ様なものなのかな。
「証ならあるじゃない。貴方は私の僕、かけがえのない唯一の僕よ」
テージ……!!(涙)
「魂在る者は罪を生み出す、だがそれ自体は罪ではない。罪を生み、罰を受け、それを繰り返していく」
「そうね、でもそれを貴方に問われるいわれは無いけど?」
「罪を犯した者にとって、最悪の罰とはなんだ……。その罪に……、罰を与える者になることだ」
お、これは真相解明が来そうだぞ。
「断罪者に成った者が、問われた罪とは何……?」
「禁忌を……犯す、こと、我は、ファルサスをあ…い…… 穢れを、分かち合った……しかし、それを殺す……罰を、ウガァァァアアアッッ!!!」
やっぱりそうなのか!
今がなんであれ、ルティカの父親はデス・ファルクスで間違いなさそうです。ちゃんと愛があったとは驚きだ。
ん? でもそうすると、「裏切り」に当たる行為=人間と愛し合うことになっちゃうよな…… 禁忌の力とか、それを生み出す過程によって生まれるのが異端児とかいう話を聞くに、もっと別な側面がありそうなんだけど。
魔神掃討の頃合いを見計らって傭兵姉弟に気絶してもらい、デウス・グルゲスを呼び出して障壁破壊。
メイン3人で一通りボコった後、テージとラキ(ツメ)の双撃で拘束しました。うーん、カメリアに入れるの嫌だなー。ルティカに悪い気が……というより人としてどうよと思ってしまう(笑)
「目が……目が見えぬ……ここは、どこだ……」
「魔神ども、穢れはココにあるぞ、消すなら今のうちだ!!!」
「小僧……? ここは……どこだ?」
ルティカが小さい頃、デス・ファルクスは息子のことを「小僧」と呼んでいたのかも。
「デス・ファルクス……貴方はベセクの中に消えるのよ」
「ベセク……破壊の世界、そこへは行きたく……な」
「貴方の躯はもう消えるわ、でも魂はベセクに融解するの。ベセクの内で漂えば、いつか、目覚めることもあるでしょう」
「我ハ全てヲ破壊する!! 我ハ全てヲ破壊する!!」
「小僧……小僧……小僧……こぞ……う……、こ……ぞ……」
「ハカ……イ…… コノ、チニ……シヲ……」
「……」
うわーんなんだこれ切ないぞー! ローグやルティカはバッドエンドがないぶんそこまででもないけど、こっちは決着着いてるからなぁ。過去回想でもいいから親子らしい姿が見たかった……。
アジトに戻って準備。
救護者に話し掛けると、パージェヴァルとシェンロンが去っていきました。勇者の父親もまた、勇者……ってことは、もしかしてシェンロンってロンデミオンの父親なのか!? ロンデミオンシナリオでも救護者システムがあるなら、是非とも会いたいところだ。
パージェヴァルはオリフェン編と同じく大した収穫がありませんでした(アイテムの話じゃなく)。ハーシュ編あたりで詳しい話が聞けるかなぁ。ああでも残りマップが少ないのか……じゃあ無理か。
占い師の予言:邪悪な波動が満ち溢れ、何かを飲み込もうとしている。光は抗うが、邪悪な闇は活性化し、その力を増していく。強大な闇が満ち溢れる前に何か手を打たなければならない。
これはノーマルエンド共通っぽいな。オリフェン編はローグで、テージ編はルティカか。ハーシュ編はわからないけど、煽り文句(己の闇を見つめる神官)からしてハーシュ自身だったりして。
次が最後なので、魔神という魔神を破砕していきます。他主人公にもデータは受け継がれるから安心だ。デス・ファルクスだけは迷ったあげく売却しましたが、使える魔導書が入荷されたので結果オーライ……か?
傭兵姉弟の装備・スキルを全て外し、テージ達のスキルを整えて出発。
魔ルートの頂上では聖ルートとはまた違った会話が展開されるようです。
「来るな、来るな、来るなぁ! 僕の中に入ってくるな!!!!」
オリフェン編と違い、テージ編では聖あるいは魔に魅せられる者はいないみたいだ。憑かれるのはルティカだけど、それも望んでのことじゃないし。
「我は嬉しいのだよ、『導きの賢者』…… 好んで悪行へと突き進むその穢れた魂がな……!!」
「うふふふふ……、あははははははは!」
「テージ?」
「私の行動が悪行ですって? 冗談はやめてほしいわね。邪魔よ、消えなさい」
だから笑い声が怖いんだよテージ!!
ラキでさえもぎょっとしてるのがミソだと思う。正気のルティカの反応も見たかったです(笑)
初期配置を弄って戦闘開始。メイン3人しかいないと行動が楽だな~。
「闇の力が充満している、まるで私を祝福するように」
「闇の閻帝の支配する世界だ、油断すれば取り込まれるぞ?」
「どちらがゾディアの支配者か、ここでハッキリさせてあげるわ」
ゾディアという単語が久々に出ました。はっきりと口に出されたのは序盤の戦闘以来か。
呪われた魔術が魔神と何か関係があるのだろうか。魔神も使ってるって事かな。それともゾディア=闇?
「闇の眷属ども、女神イゼットを破壊の象徴と見るは愚かなり」
「闇は高貴なる者が統べる世界、いかに銀狼とて理解は出来まい」
「真の基者はどちらか、ここで決着をつけるとしよう」
ラナンキュラスは相変わらずかっこいい。基者なんて言葉初めて聞いたぜ。それでも、字面からだいたいの意味がわかるのが日本語(漢字)のいいところですよね。
しかしラキって二つ名に優遇されてるな。導きの賢者に銀狼に、ラキに……エロンキュラス?(それは関係ない)
「楽になりたければ殺してやるとでも言うのか?」
「……貴様が望めば、な」
「テージが望めば」じゃなくて「ルティカが望めば」と言っているところにラキの優しさを感じる。
「そろそろ介入者が、遊び始めたかもしれんな」
「何かを感じ取ったというの?」
「このままでは長期化しかねん。テージ、警戒しろ」
「介入者はよほどお遊びが好きみたいね……?」
だからその介入者ってなんなんだよ!? プレイヤーか? プレイヤーなのか!?
オリフェン編でマリィが言っていた「介入者」と同じ存在なのかどうかも怪しいです。
ちゃんとシナリオに絡んでくるんだろうか。それとも語られるだけ語られて、正体は明かさず終いなんだろうか。ソウルクレイドルで言うと全てを統べる者だな。
戦闘終了後、レオ・レクスが登場。
こいつの障壁は聖属性で破壊されるんだっけ? 手持ちのスキルで間に合うと良いけど。
居丈高でありつつもこちらを認めてる類の発言はテージ編以外では聞けそうにないですね。
「奴らにとっても、ベセクは理解し得ぬ存在なのだ」
「その点において奴らと我らは、何ら変わるところは無い」
断定口調のテージは痺れるなー! 「こちらに気付いたようだ。おいで……魔神!」とかも印象に残ってる。もし本当にイゼットなら、圧倒的なカリスマを持った女神になりそうです。
「よくぞここまでイゼットを育てた、銀狼見事なり!」
「フン、貴様にそんなことを言われる筋合いはない。我は我の使命を忠実に全うしただけだ」
ラキの使命って結局なんだったんだろう。推測が合ってるかどうかは最深部まで行かなきゃわからないか。
「はあ、はあ、はあ…… ククククククク…… アハハハハハハハハハ!!!! もっとだ、もっと力を!!」
こういう台詞を見るとつい過敏に反応してしまう……(ソウルクレイドル)
レオ・レクスの障壁はエル・ステーラ(恐らく)から入手したラトマクフォスで破壊できました。
てことは、レオ・レクスから抽出したスキルでエル・ステーラの障壁を破壊できるのかも。オリフェン編はもちろん、ハーシュ編でも闇魔法使えるキャラはいなさそうだしな。
神の座へ進めと言われたものの、案の定ノーマルEDで終わってしまいました。
そうなんだよなあ、そうだよなあ、アクアドラゴンなんだろ!?(←プレイ中に攻略情報にぶち当たった)
いいもんいいもん、いい加減勝手も分かってきたし、有難く攻略情報併用しながら進むもん。
とりあえずテージ編のグッドエンド見てハーシュ編のノーマルエンド見てロンデミオン編に進むもん。それが一番効率良さそうだからさ!(←他にも色々見た)
でも本当、オリフェン編で言えばグッドエンドはノーマルエンドを見た後の方が達成感があると思う。ノーマルエンドって本当ノーマルエンドだからなー(謎発言) でも展開が少し変わるので、見る価値はあると思います。
さて、次はどうしよう。
オリフェン編の4周目をやるか、再度テージ編のグッドEDを目指すか……。
いやオリフェン編プレイしすぎだって言うのは自分でも分かってるんだ! でも救護者との会話がさ……!!
うん、ここはテージ編のグッドEDを目指そう。
それが終わったらオリフェン編をさくっと巡ってハーシュ編に進もう。よし決定!
待ってろよルティカぁああ!(助かるのかどうかは知らない)
1周目とは違ったルートを通りつつ、行き着いた結末は同じでした。次こそはっ!
今まで傭兵はほとんど使ってこなかったのですが、今回は2人ばかり投入しました。
引継ぎ済みなので強さは劣るけど、手数が増えるだけで結構違います。投入した傭兵自体好みなキャラだったので、ついつい普通に育ててしまった(笑)
ハーシュ編では最初から活用していこう!
※以下ネタバレ注意!
オリフェン編の3周目が終わったので、テージ編のクリアデータをロード。
序盤の展開は今見ても凄まじく早いと思う。まぁでも、実際やるとしたらこんな感じかも(笑)
魔神の言葉って何とか訳せないのだろうか。チャージはテージのことかと思ったけど、わからん。
「貴方があそこに居たからよ。これで分からないのなら説明する必要はないわね」
これって1周目は言葉通りに受け取ってたけど、本意は違う……よな?
貴方があそこに居たから→明らかに普通の人間ではない貴方が、本がなければ生きていけない獄界ベセクの中に居たから、と変換してOKなはずだ。うん。
感情露わにツンツン尖っているルティカが懐かしい&微笑ましい。
これが後半になるにつれて背水の陣的男前になってくるからなぁー。男前なのは結構なのですが、そうなった背景を考えると切なくって仕方ないんだ。今回はグッドエンドに行けるといいけど。
各ユニットのLvは、テージがLv30、ルティカがLv27、ラキがLv24。
ルティカは補助魔法で稼いでたから分かるとして、ラキのレベルの低さがちょっと意外だ。魔神が強くなってきたら止め役として優先的に使っていこう。
ルナーシェ姫の謎はテージ編においても際立っています。
ルナでないルナっていうのも意味深ですよね。オリフェン編の言動を思い出す限り、誰かと入れ替わってる系のオチはなさそうだけど。案外、ルナーシェの中の魔神の人格が出てきてるとかでしょうか。ローグか、或いはルティカ寄りの展開? うーん、なんとも言えない。
侯爵と王の密談。
これをよく見てると、デュファストンが物凄い勢いで王を欺いてるのが分かります。
ルナーシェ姫が持ち去ったリベル・アウローラって、それアンタがオリフェンに渡したやつだろうが!(笑)
つまり彼の言うことが(一部)正しければ、リベル・アウローラはルナーシェからデュファストン、デュファストンからオリフェンという順で手渡されていったことになるんだな。
ハーシュが持ってるのは教会側で所持していたやつかな。その名前もやっぱりリベル・アウローラなんだろうか。それとも別についてるのかな? テージの持つ魔本がリベル・ウェスペルですから、ついてた方が分かりやすそうではある。
シェイプシフター戦。
ふと思い立ってヴィルグを投入してみました。思ったより少年ぽい声でびっくりした。ルティカと並べるとうまい具合に映えて見えるな(笑)
傭兵の中ではペルーンの軍人姉弟が一番好きです。次が騎士団員のイリーナ。オリフェン編は全員カンストしてしまったし、次周回時は傭兵を育ててみるのもアリかも。傭兵のレベルは引き継げないっぽいのが残念だ。
「伝説の魔王とやらは、寝物語の寓話だったようね?」
「ククク、貴様と戦っていると、興奮を抑えきれぬよ。その白いやわ肌、朱く染め、我が物にしてみようか?」
「へぇ、伝説の魔王がロリコンだったとはね!!!」
「へッ……?」
「略して伝説のロリ王と称してあげるわっ!!」
テェェェジィィィィ!! 見たことない会話が出たと思ったらやっぱりコントかぁああ!!
「俺の敬称から、一番大事な“魔”を抜くなぁっっ!!」
「伝説のロリ王に加えて、“間男”ですってぇぇぇ!!」
「その“マ”じゃねぇぇぇ!!」
シェイプシフターもなんだかんだでノリノリですね。この様見たらオリフェンが喜ぶかも(笑)
キャラの違いっぷりからして半ばパロディ的位置づけなのでしょうが、ルティカがどんな顔してこの会話を聞いてたのか、地味に気になるぞ。賢者はノリがいいから除外。
その後も暫くターンを送っていたら(←明らかに意図的)また新たなコント会話が発生しました。
「俺、惨状!」
「タフね、そんな傷だらけでまだ続けるつもり?」
「俺は最後までクライマックスだぜ!!」
「そろそろ殺してあげるよ? 答えは……聞いてない」
「言っておくけど、私は脱ぐとかーなーりスゴイわよ?」
「泣けるでぇ」
もう何がなんだか。真剣に何がなんだか。
とりあえず、テージが脱ぐとスゴイ御仁であるということは記憶しました。(+思考)
戦闘終了後、ベセクの戦慄き。テージ編ではこれが初めてだな。
クク族の言うカウポーってなんのことだろう。デュファストンのこと? それとも魔神のことかな?
第二階層は迷った末に熱砂の戒界へ。オリフェン編でも初めにちょろっと通ったきりのルートです。
敵が中途半端に強く、OVERKILLを狙うのがめんどくさいので、削り役としてヴィルグを継続投入することにしました。SPDを上げられるフォルトエントが使えるところもなかなか優秀。ヴィヴィアンが参入したら彼女も一緒に使ってみようかな。
「こんにちは、テージさん、ぼくに何か? ……えっと、正直に話すと、ぼくはスターグ教圏国家、ペルーンの軍人。でも、テージさんたちと争う気は全然ありませんからね!」
立場の問題かもだけど、オリフェンと比べるとアジトの会話も随分親しげだよね(笑)
救護者にアーヴァインが追加。しかしすぐに旅立っていってしまわれました。残念。
彼は自分のお姫様を捜してるんだっけ? てことは、そのお姫様にも何処かで会えるかもしれないな。
新たに捕獲した魔神の確認がてら椿姫の館に赴き、思い出したようにダリア・レギーナを粉砕。
女性の悲鳴が木霊しました。
ま、まさか更にバリエーションがあったとは! このぶんじゃ他にもありそうだ。
熱砂の戒界の2フロア目で条件戦闘が発生。
なんでも、キャンサギガスを先に退治しなければいけないらしい…… って先に言え――!!! もう既にシーフラーぶっ倒しちゃってるよ!!
幸い捕獲までは済んでなかったので、速攻でマップを巡ってギガス×2を捕獲。撃破だけでも良さそうですが、せっかくだから貰っておこう(笑) しかしこれ、1周目にこなすのは無理だろうな。開始早々集中攻撃を受けてあっという間に昇天したヴィルグ君に合掌。
ボスとして現れたテラヌスはかつてラキに敗れた暗黒騎士の亡霊らしい。
ラキの直接関わりがある魔神の登場は初めてかな? あとはシェイプシフターくらいですね。
ヴィルグのレベル上げをしたいので、テージ・ルティカ・ヴィルグでちまちまと稼ぎつつ、ラキ単独で宝箱回収の旅に出ました。HP削りには賢者のパルエントが便利だな。
例の宿志によって命を狙われるルティカを「黙れ、亡霊! 因果の内に囚われた者が、未来を創る者の邪魔をするな」と強い語調で庇うテージに痺れます。こういうのの積み重ねによって仲良く(?)なったんだな。
「身体を守る楯は要らぬ、誇りを示す勲章も要らぬ。ただただ、最強の一撃を、この刃にて!!」
シャドウドラゴンと比べるとえらい男前だなこの魔神。珍しいくらいだ。
そういえば夢幻の天空にいたアクアドラゴンもちょっと毛色が違ってましたね。彼に関するネタバレ情報を不意に見てしまったことはもう気にしない。(←後の祭りだったらしい)
しかしアレか、コント時のルティカは殺戮とエロがごちゃまぜに同居した青少年ということでOKなのか。意外な反応には全力で同意したけど(笑)
なんだかんだで全部見てみたいし、コント会話のためのターン数稼ぎを傭兵のレベル上げに当てるかな。
ボス魔神は障壁さえ破壊しておけば逃げないようです。てことは、ED分岐に関わるボス(障壁無し)は放っといてもいいのかな? シャドウドラゴンも特に逃げる素振りなかったですし。
戦闘終了後、救護者に紗弥加が追加。テージって濃いキャラを目の前にすると常識人化するよね(笑)
ヴィヴィアンが仲間になったので、ウーの店で装備を調えました。レイピアと本が同時装備出来るって時点で優秀っぽい。使えるスキルも多いので、ヴィルグのサポートを任せたいところだ。
次なるマップはグレゴルダの丘。
テージ編はもちろん、オリフェン編でさえ通ったことのないマップです。シーフラーと宝箱が揃って奥地にあるので、1周目に取ってたら苦戦しただろうな。つか、この辺りのマップはどれを選んでも苦戦するのですが。
敵にトドメを刺すと貰える経験値が多くなるので、ラキとヴィヴィアン&ヴィルグの双撃で順調に拘束。一回トチってテージが囲まれ、骨折させられた上に四方からボコられてGAMEOVERしてしまったことは秘密です。狭い場所こわい、魔法無効痛い!
あと間違えて宝箱1個残した状態でステージクリアしてしまった。も、もったいない!
戦闘終了後、ビックパパスさんとやらを救出しました。
え、ビックパパスってアレですか? どっかの世界で息子庇って死んだりしてましたか? 序盤の戦闘で傷付くたびにホイミを掛けてくれてたりしてましたかッ!?(DQ5)
と思ったら違った。そりゃそうか(笑)
それにしても、テージが神官レスリングファンだとは知らなかった。
「貴方の試合は、デビュー当時から全部ファイルして保存しているのよ」
しかも熱烈ですね。 なんだろうもう何処からつっこんでいいのかわからない!
むしろコントと同じで特につっこみどころがない気がしてきた!
ノリがいいのはオリフェンの方だと思うけど、テージもテージで結構マニアックだよな……。
オリフェン編1周目で通過した神州傲来国火果山にて条件戦闘(イグニス戦)。
一戦前から思ってたけど、このルートはステータス異常が厳しいです。オリフェン編でよく抜けられたものだ。普通にクリアするぶんには多少無視していても平気ですが、捕獲を考えると数度のリセットが必要になるかも。Lvの低い傭兵もいますし、高くても混乱させられた末に敵を撃破してしまう恐れがある。各個で動くとまずいので、敵を誘い出しつつの集団戦闘が吉かな。
全ての種類の魔神を1体ずつ捕獲した時点でイグニス登場なので、最後に回す種類(位置的にゼムファタズマ辺り?)を決めて、その他は全部捕獲しておくと得です。
戦闘終了後、イグニス登場。
こいつはオリフェン編で逃げられた恨みがあります。今度こそ成敗してくれる!
「こいつも障壁があるのね、どうすれば破壊できる?」
「刺突、斬撃、打撃の三攻撃を任意の順で奴に喰らわせよ」
む、また難しいことを。ダメージが通るのは最後の攻撃だけなのかな? それなら最後は打撃でOKか。ここまで来たら敵もだいぶタフですが、それでも勢い余って撃破しちゃったら嫌だもんな。
「銀狼、ファルサスにくみし、誉れ高き心を忘れたか!」
「虚勢を誇りとは呼ばんぞ? イグニスよ……」
ラキかっこいいー!
ヴィルグが仲間にいると精神異常の回復が容易でいいです。未だにクラエントのスキルがないんだよなー……オリフェン編ではあったと思うのに。テージ編では変換できる魔神がいないんだろうか。
「この鳥、ずっと燃えてるけど、焼き鳥に成ったりしないの?」
また何か言い始めたぞ。
「もう萌えの話はいいよ!!」
ホントだよ! ――って字が違ぇええええー!!
「誰も萌えの話なんかしてないじゃない?」
「ご、ごめんよ、ちょっと過敏になってたみたいだ」
何かやましい過去でもあるのかルティカ。
「罰として、鳥の鳴き真似で萌えを表現してみなさい?」
だから、だからテージはマニアックなんだって……!(さめざめ)
「難しい課題だなぁ……、ピーチュンチュン、モエッ?」
だから普通にやるなよ!
「イメージが沸かないわね、ラキ、お手本を見せて?」
「小僧、そこで見ていろよ、クックドゥドルモェー!!」
……うむ。賢者がノリノリなのは今に始まったことではない。(←壊れラキにはだいぶ耐性が出来た)
「勢いはあるわね、さぁ、本家の答えはどうかしら?」
「モ、モェーホケキョ! というのはどうでしょう?!」
ああ、きっとお前もノってくると思ってた。本編でもわりとノリいいよね、魔神って(笑)
「トリをつとめるのは、難しかったようね……」
テージ辛辣。
アジトに戻って準備。
救護者は特に進展なしですね。イグニスを倒して救出した女性にアイテムを貰ったくらいか。
ウーの店で傭兵の装備を調えて出発。
傭兵のレベルが引き継げないってことは、最終戦には参加させない方がいいのかとふと思った。
因縁のデウス・グルゲス戦へ。
このマップに限らず、第二階層最終マップは各ユニットの配置が意地悪いです。
シーフラーはいるわ、ヒーフラーもいるわ、イグニコクレアもいるわ、宝箱は孤島の上だわ……
一個目の宝箱に辿り着くまでに敵シーフラーを撃破するのは無理なので、まずはテージで前進し、味方側のシーフラーを召喚→宝箱回収。後はとって返してきたシーフラーを叩けば良し。
なんだが、そこには拘束破壊を備えたヒーフラーがうようよしてるんだよなー。
ターン数さえ見ていればなんとかなるんだけど、その上傭兵の面倒までは見きれない。集中攻撃を受けたヴィヴィアンが気絶した後も黙って進めました。ごめんねヴィヴィアン。
戦闘終了後、デウス・グルゲスが登場。
「美しきイゼット出会うが驚き、それを殺して世に轟き!」
いやだからそのイゼットっていう言葉の意味をもうちょっと説明してくれんだろうか。
そもそも、「女神イゼット」の誕生は魔神の総意なんだろう? ということはつまり、この場合の「イゼット」は女神のことじゃないのね? ないんだね? そうやって理解してOK?
「増やす我がコレクション、共に生きる永遠不滅?」
お前もコレクションなのか。どうせならダリア・レギーナの方がいいけど(笑)
「昆虫と添い遂げるのは無理ね、だってクサそうなんだもの」
「我が意にならぬこれこそ最悪、いっそ災厄殺すが上等!」
「その甲殻、カメリアに入る前にちゃんと脱いでおいてよね?」
テージはよくカメリアのことを口にしますね。オリフェンは見て見ぬふりっぽかったなー。ハーシュはどうだろう……なんかテージ側に行きそうな気が(笑)
それにしても、デウス・グルゲスってこんな特徴的な喋りしてたっけ。覚えてないや。
デウス・グルゲスの障壁弱点は聖魔法なので、テージの杖にラトフォスを装備。これでダメだったらエク・エルフィを召喚するしかないなぁ。
それ以外は特に憂慮することもないので、片っ端から捕獲していきます。
戦中会話はダリア・レギーナとそう変わらないのかな。相変わらずルティカが暴走し、そしてコントと。
「ボクの名はルティカ!! 破壊神を生み出す実験体!! たまに暴走したりするけれど、みんな、ヨロシクな!!」
………… コント……だよな?(これが本編だったら嫌すぎる。)
「こいつ、暴走したフリして、好き勝手言ってない??」
おお、珍しくテージがツッコミ役だ!
しかし、ラキが方向音痴なのは事実なのかどうなのか(笑) ないとは思うが、それはそれで可愛いかも。
にしても賢者って、本編だろうがコントだろうが、テージとルティカがいい感じになると必ずと言っていいほど怒鳴り込みますね。……。三角関係?(真顔)
障壁は無事ラトフォスで破壊できたので、頃合いを見て捕獲。やれやれ。
アジトに戻って準備。マリオンを救出したので、幾夜寝覚邸で会話しました。
続くハーシュ戦は特に作戦立てしません。捕獲無効ばんざい!
せっかくなので傭兵のレベル上げをメインに行いました。と言っても開幕早々ヴィヴィアンが撤退してしまったので、弟のヴィルグだけ。次の戦闘辺りで姉も強化しないとなー……
「テージ、そんな格好してっ! もう少し慎みなさいよ!!」
とか考えてたらハーシュ嬢からお叱りの言葉が飛んできた。こ、この戦闘にもコントがあったのか!
「貴女こそその制服、オヤジ達の趣味だって分かってるの?」
「違います~、これは女子達が自分でデザインしたんです~」
そ、そうなんだ! 自給自足の精神ですね! さすが教会!
「あらそう、男心を買おうという、いやらしい魂胆丸見えね」
キャラ違わないかテージ(笑)
「テージこそ、そのミニスカートいったい誰に見せるのよ?!」
「まぁまぁ2人とも、その服、すっごく似合って可愛いよ」
「何よそれ?! グリン、アナタどっちの味方よ!」
「アナタはどっちが趣味なの? さぁ、答えなさい!!」
ああっ、余計なこと言うからこんなことにー! こういう時に仲裁に入ると大抵やり玉に挙げられるよね(笑)
「えっ、そりゃハーシュの制服は清楚可憐で可愛いし……! でもでも、黒服の絶対領域も捨てがたいし~…… ああっ、グリン迷っちゃう」
神官が絶対領域とか言うな! 迷っちゃうとか言うなああー!
「この人、女性で身を崩すタイプだな……」
ルティカの冷静な感想が良い味出してます。なにげにこういう時口挟まないのがルティカだよな。
「テージを背中に乗せる我は、ガチでウィナー」
「だまれエロンキュラス」
殺意が見えた。
次のルートは当初の予定通り魔を選択。
ヴィヴィアンのレベルを上げたいので、各個撃破しやすいよう敵をおびき寄せる戦法でいきます。
テージ・ルティカ・ヴィルグで釣った敵をちまちま削り、ヴィヴィアン&ラキの双撃で掃討。ターン数は掛かりますが、シーフラーさえいなければ(ここ重要)こういう戦法が一番楽だな。
救護者にシェンロンが追加されました。
オリフェン編でシェイドドラゴンの情報をくれた人ですね。今回は一旦残るみたいだ。
初期から居た救護者が抜けたので、今居るのは彼と紗弥加の2人です。元の世界に還ろうとあれこれ本を調べる紗弥加とその様を見守るテージが姉妹っぽくて好きだ!
アジトで準備し、ハデス洞穴へ。
ここにはシーフラーがいるので、素早く進撃していきます。一人でも進路を塞げば宝箱を守ること自体は難しくないはず。これは一周目の時から一緒ですね。
問題はその間に襲ってくる敵の攻撃を耐えられるかですが、これは引き継ぎがあるので楽勝。オリフェン編一周目でもどうにか切り抜けられた戦闘なので、捕獲を前提にしてても苦戦することはなかったな。
ここで傭兵姉弟が共にLv20を達成。引き継ぎがないともったいない気がするけど、まぁいいや!
戦闘終了後、ベセクの戦慄きがありました。どうやら関係なさげかな?
恒例の第3階層デュファストンコメント↓
「現在進んでいる闇の迷宮、昔の文献にこんな節があります。闇は光りに、光りは闇に、悪は聖に、聖は悪に魅せられる。貴女が闇を選んだのはその運命に逆らうほどの強い意志なのでしょう……」
占い師の予言↓
次の階層で何かがうごめいている。それは普段は見えないもの。ある理を示すことで錠が解け、姿を現す。(条件付きボスのことかな?)
救護者にゴンザレスが追加されましたが、例によって泣きながらいなくなってしまいました。
お前、いつかは邸に残るのか……? 優しそうなハーシュに期待がかかるな(笑)
一方、紗弥加は今回が最終回だそうで、ガセネタらしい呪文を試そうとしています。
結局消えちゃったのですが、最後の「あっ、間違えた!」が気になるところだ(笑)
シェンロンは今までいそうでいなかった軟派キャラですね。オリフェンの時はわからなかったからなー。テージの「……褒めてない」がかわいかった。
次はいよいよデス・ファルクス戦。傭兵の装備を調えて臨みます。
そういえばデス・ファルクスの障壁って複雑なんだっけ。オリフェン編では第二階層のボスが必要だったな。テージ編では違うかもですが、一応ブックセットしていくか。
ここにもシーフラーがいるので、進軍は素早く行います。ヴィルグのフォルトエントが大活躍。
デス・ファルクスのマップなので、前回とはルティカの台詞が異なっています。
聖ルートでは「分からない……でも、血が騒いで震えが止まらない!」だったのが、魔ルートでは「多分そう……震えが、震えが止まらない!!!」になってる。
「落ち着け小僧、それではまた破壊神の因子を呼び醒ますぞ!」
ラキの返答も聖ルートより切羽詰まってる気がします。
それにしてもシーフラーが捕まらん。何がうざったいってラピスキュアなんだよなぁ! あとアルママキナも進路を阻むから嫌いだ。敵が近くにいると移動距離が極端に落ちるのはどうにかならないのだろうか。いやそういうシステムなんだろうけども……ああああー。
結局、何度目かのリセットを重ねてどうにか突破しました。アルママキナ2体逃しちゃったけどもういいや!
戦闘終了後、遂にデス・ファルクスが登場。
やっぱり父親だったのか! あまりにもぼかされてるから、ひょっとすると違うのかと思ってたよ。
「母さんを殺した仇……お前を殺すために、僕は生きてきたんだ!!!」
「小僧、貴様、異端児だな? この階層まで生き長らえるとは見上げたものよ!!!」
ん? なんか話が食い違ってるような。覚えてないか或いは別人? ED条件でもないっぽいし……。
シーフラーも宝箱も片付けてしまったので、後の戦闘は楽なものです。ド真ん中にいっても差し支えなさそう。
あとはデス・ファルクスの魔神障壁が無事破壊できるかどうかだな。前回と今回じゃ捕獲した魔神が違うけど、エリアボスってだけなら大丈夫なはずだ。
「知らないとは言わせないぞ! 母さんを殺したのはお前だ、お前のハズだ!!」
「殺したファルサスの数など、覚えてはおらぬよ!!!」
「貴様ぁあああああ!!!!!」
うーん……。「ハズ」っていうのが気になるな。気配はともかく、直接姿を見たわけじゃなかったとか?
でも鎌を持った魔神なんて他にいなかったと思うけど……。
(ラキ、聞こえる……? これはいったいどういうことなの?)
(分からぬ、だがベセク内で魔神が変化した可能性はある。ルティカの縁であっても、以前の奴とは違うだろう)
その後も否認を続けるデス・ファルサスに段々と動揺し出すルティカ。少なからずテージも訝しがっているようです。魔神の変化って、別の人格になるとかそういうことかな。
それにしても、まさか賢者がルティカの名を呼ぶとは! 今までずっと「小僧」だけだったから感慨深い(笑)
「違うのよ、ルティカ、あいつは仇じゃないわ」
「そうやってまた、僕の心を操作しようと言うんだね!?」
「現実を見なさい、ルティカ! 怒りに飲み込まれては駄目!!」
「うるさいっっ!! お前の指図はたくさんだ!!! うわあああっっっ!!!」
ルティカお前、テージがここまでストレートに宥めるなんて滅多にない機会だというのに、怒鳴り散らすなんてもったいない!(仕方ないけど!)
(魔神との戦いの中、違和感を感じていた……。ベセク内部は……、いわば弱肉強食の世界。最後の一匹まで殺し合う、その舞台だと思っていた。しかし、魔神共が何者かによって変化されていたら? それを仕掛けた者の、目的はいったい何だ?!)
む、ここは要チェックかも。ベセクそのものに関する謎はまだ明かされていないですし、イゼットの謎とも近そうな部分だ。案外ルナでないルナっていうのも同じ様なものなのかな。
「証ならあるじゃない。貴方は私の僕、かけがえのない唯一の僕よ」
テージ……!!(涙)
「魂在る者は罪を生み出す、だがそれ自体は罪ではない。罪を生み、罰を受け、それを繰り返していく」
「そうね、でもそれを貴方に問われるいわれは無いけど?」
「罪を犯した者にとって、最悪の罰とはなんだ……。その罪に……、罰を与える者になることだ」
お、これは真相解明が来そうだぞ。
「断罪者に成った者が、問われた罪とは何……?」
「禁忌を……犯す、こと、我は、ファルサスをあ…い…… 穢れを、分かち合った……しかし、それを殺す……罰を、ウガァァァアアアッッ!!!」
やっぱりそうなのか!
今がなんであれ、ルティカの父親はデス・ファルクスで間違いなさそうです。ちゃんと愛があったとは驚きだ。
ん? でもそうすると、「裏切り」に当たる行為=人間と愛し合うことになっちゃうよな…… 禁忌の力とか、それを生み出す過程によって生まれるのが異端児とかいう話を聞くに、もっと別な側面がありそうなんだけど。
魔神掃討の頃合いを見計らって傭兵姉弟に気絶してもらい、デウス・グルゲスを呼び出して障壁破壊。
メイン3人で一通りボコった後、テージとラキ(ツメ)の双撃で拘束しました。うーん、カメリアに入れるの嫌だなー。ルティカに悪い気が……というより人としてどうよと思ってしまう(笑)
「目が……目が見えぬ……ここは、どこだ……」
「魔神ども、穢れはココにあるぞ、消すなら今のうちだ!!!」
「小僧……? ここは……どこだ?」
ルティカが小さい頃、デス・ファルクスは息子のことを「小僧」と呼んでいたのかも。
「デス・ファルクス……貴方はベセクの中に消えるのよ」
「ベセク……破壊の世界、そこへは行きたく……な」
「貴方の躯はもう消えるわ、でも魂はベセクに融解するの。ベセクの内で漂えば、いつか、目覚めることもあるでしょう」
「我ハ全てヲ破壊する!! 我ハ全てヲ破壊する!!」
「小僧……小僧……小僧……こぞ……う……、こ……ぞ……」
「ハカ……イ…… コノ、チニ……シヲ……」
「……」
うわーんなんだこれ切ないぞー! ローグやルティカはバッドエンドがないぶんそこまででもないけど、こっちは決着着いてるからなぁ。過去回想でもいいから親子らしい姿が見たかった……。
アジトに戻って準備。
救護者に話し掛けると、パージェヴァルとシェンロンが去っていきました。勇者の父親もまた、勇者……ってことは、もしかしてシェンロンってロンデミオンの父親なのか!? ロンデミオンシナリオでも救護者システムがあるなら、是非とも会いたいところだ。
パージェヴァルはオリフェン編と同じく大した収穫がありませんでした(アイテムの話じゃなく)。ハーシュ編あたりで詳しい話が聞けるかなぁ。ああでも残りマップが少ないのか……じゃあ無理か。
占い師の予言:邪悪な波動が満ち溢れ、何かを飲み込もうとしている。光は抗うが、邪悪な闇は活性化し、その力を増していく。強大な闇が満ち溢れる前に何か手を打たなければならない。
これはノーマルエンド共通っぽいな。オリフェン編はローグで、テージ編はルティカか。ハーシュ編はわからないけど、煽り文句(己の闇を見つめる神官)からしてハーシュ自身だったりして。
次が最後なので、魔神という魔神を破砕していきます。他主人公にもデータは受け継がれるから安心だ。デス・ファルクスだけは迷ったあげく売却しましたが、使える魔導書が入荷されたので結果オーライ……か?
傭兵姉弟の装備・スキルを全て外し、テージ達のスキルを整えて出発。
魔ルートの頂上では聖ルートとはまた違った会話が展開されるようです。
「来るな、来るな、来るなぁ! 僕の中に入ってくるな!!!!」
オリフェン編と違い、テージ編では聖あるいは魔に魅せられる者はいないみたいだ。憑かれるのはルティカだけど、それも望んでのことじゃないし。
「我は嬉しいのだよ、『導きの賢者』…… 好んで悪行へと突き進むその穢れた魂がな……!!」
「うふふふふ……、あははははははは!」
「テージ?」
「私の行動が悪行ですって? 冗談はやめてほしいわね。邪魔よ、消えなさい」
だから笑い声が怖いんだよテージ!!
ラキでさえもぎょっとしてるのがミソだと思う。正気のルティカの反応も見たかったです(笑)
初期配置を弄って戦闘開始。メイン3人しかいないと行動が楽だな~。
「闇の力が充満している、まるで私を祝福するように」
「闇の閻帝の支配する世界だ、油断すれば取り込まれるぞ?」
「どちらがゾディアの支配者か、ここでハッキリさせてあげるわ」
ゾディアという単語が久々に出ました。はっきりと口に出されたのは序盤の戦闘以来か。
呪われた魔術が魔神と何か関係があるのだろうか。魔神も使ってるって事かな。それともゾディア=闇?
「闇の眷属ども、女神イゼットを破壊の象徴と見るは愚かなり」
「闇は高貴なる者が統べる世界、いかに銀狼とて理解は出来まい」
「真の基者はどちらか、ここで決着をつけるとしよう」
ラナンキュラスは相変わらずかっこいい。基者なんて言葉初めて聞いたぜ。それでも、字面からだいたいの意味がわかるのが日本語(漢字)のいいところですよね。
しかしラキって二つ名に優遇されてるな。導きの賢者に銀狼に、ラキに……エロンキュラス?(それは関係ない)
「楽になりたければ殺してやるとでも言うのか?」
「……貴様が望めば、な」
「テージが望めば」じゃなくて「ルティカが望めば」と言っているところにラキの優しさを感じる。
「そろそろ介入者が、遊び始めたかもしれんな」
「何かを感じ取ったというの?」
「このままでは長期化しかねん。テージ、警戒しろ」
「介入者はよほどお遊びが好きみたいね……?」
だからその介入者ってなんなんだよ!? プレイヤーか? プレイヤーなのか!?
オリフェン編でマリィが言っていた「介入者」と同じ存在なのかどうかも怪しいです。
ちゃんとシナリオに絡んでくるんだろうか。それとも語られるだけ語られて、正体は明かさず終いなんだろうか。ソウルクレイドルで言うと全てを統べる者だな。
戦闘終了後、レオ・レクスが登場。
こいつの障壁は聖属性で破壊されるんだっけ? 手持ちのスキルで間に合うと良いけど。
居丈高でありつつもこちらを認めてる類の発言はテージ編以外では聞けそうにないですね。
「奴らにとっても、ベセクは理解し得ぬ存在なのだ」
「その点において奴らと我らは、何ら変わるところは無い」
断定口調のテージは痺れるなー! 「こちらに気付いたようだ。おいで……魔神!」とかも印象に残ってる。もし本当にイゼットなら、圧倒的なカリスマを持った女神になりそうです。
「よくぞここまでイゼットを育てた、銀狼見事なり!」
「フン、貴様にそんなことを言われる筋合いはない。我は我の使命を忠実に全うしただけだ」
ラキの使命って結局なんだったんだろう。推測が合ってるかどうかは最深部まで行かなきゃわからないか。
「はあ、はあ、はあ…… ククククククク…… アハハハハハハハハハ!!!! もっとだ、もっと力を!!」
こういう台詞を見るとつい過敏に反応してしまう……(ソウルクレイドル)
レオ・レクスの障壁はエル・ステーラ(恐らく)から入手したラトマクフォスで破壊できました。
てことは、レオ・レクスから抽出したスキルでエル・ステーラの障壁を破壊できるのかも。オリフェン編はもちろん、ハーシュ編でも闇魔法使えるキャラはいなさそうだしな。
神の座へ進めと言われたものの、案の定ノーマルEDで終わってしまいました。
そうなんだよなあ、そうだよなあ、アクアドラゴンなんだろ!?(←プレイ中に攻略情報にぶち当たった)
いいもんいいもん、いい加減勝手も分かってきたし、有難く攻略情報併用しながら進むもん。
とりあえずテージ編のグッドエンド見てハーシュ編のノーマルエンド見てロンデミオン編に進むもん。それが一番効率良さそうだからさ!(←他にも色々見た)
でも本当、オリフェン編で言えばグッドエンドはノーマルエンドを見た後の方が達成感があると思う。ノーマルエンドって本当ノーマルエンドだからなー(謎発言) でも展開が少し変わるので、見る価値はあると思います。
さて、次はどうしよう。
オリフェン編の4周目をやるか、再度テージ編のグッドEDを目指すか……。
いやオリフェン編プレイしすぎだって言うのは自分でも分かってるんだ! でも救護者との会話がさ……!!
うん、ここはテージ編のグッドEDを目指そう。
それが終わったらオリフェン編をさくっと巡ってハーシュ編に進もう。よし決定!
待ってろよルティカぁああ!(助かるのかどうかは知らない)