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逢魔時~怪談ロマンス~ プレイ記録・18

CG達成率:89%
遠野篤郎:100% 式部密:84% 由良城閨悟:100% 日比谷京極:88%
飛浦萌葱:8% 和泉零次:100% 梨畑和歌子:40% 他:97%
シーン達成率:89%
遠野篤郎:100% 式部密:90% 由良城閨悟:100% 日比谷京極:90%
飛浦萌葱:28% 和泉零次:100% 梨畑和歌子:40% 他:100%

式部密狙いで五周目。END到達しました。

※以下ネタバレ注意


◆ひとまず、バッドEND(仮)を見るために初めからスタート。
◆あれ、今のタイトルコール誰だ? 低い声だったから遠野か。和泉と由良城は聞き分けにくいな。
◆悪戯に勤しむ二人を見てると、「この親にしてこの子あり」という格言が思い浮かぶ。
◆有り得ないにも程がある話だが、出会ったのが日比谷さんだったらすごく真面目な子になってたかも?
◆プレイ前は何がきっかけで進展するんだろうと思ってたが、密の感情を考えると、本当に何がきっかけで転がってもおかしくない感じ。接する機会が多かったことに加えて、巳継の件が引き金か。少なくとも、静側はあれがないと中々変わらなかっただろう。
◆[私と密はそんな関係ではないし、これからもそうならない。色気も何もない、ただの悪友だ。
◆密側は常に飽和状態だから、一歩間違えると三つ巴で泥沼とかにもなってそうで怖いな! 日比谷ルートはそれっぽかった。
◆密が余計なちょっかい出さなかったら静は巳継にこれ以上会いに行かなかったか……というと、それも曖昧だ。また何か過去に触れるような出来事が起きて、それを確かめようと足繁く通っていたかも。そう考えれば密の危惧もちょっとは分かる。
◆「愛なんかないから……。永遠の、友情の証?
◆ED直前のやり取りが不吉すぎたせいで、この指輪にも不吉なイメージがついてしまった。
◆遠野のバングルとはえらい差です。そもそも永遠って言葉が重いんだよな……。あるかないかで言ったらないよ、そんなもの! と個人的には思う。
◆「それはほら、付き合いの長い親友だからさあ。おまえのことは、なんでも分かるんだよ
◆(……私は、付き合いが長くても、あんたのことなんかさっぱり分からないわよ
行動を監視する術を掛けようとした疑惑すらある人と一緒にしてはいけない。
◆「おまえは日比谷のことも巳継のことも、気にしなくていい。……俺だけの、お人形さんでいてよ
◆人形、というのも抽象的な表現だ。いつまでも自分の影響下にあって欲しいということかな。
◆「冗談だよ。……おまえのほうが、ずっと綺麗だ」「そんなベタな台詞とか、求めてないから
◆静は自分では普通だって言ってるけど、周りからは可愛い系の美人として扱われてるよね。どのルートでも。
◆[子供じみた言い分に、腹が立った。
子供じみた言い分! まさにその通り過ぎる!
◆「……ふうん、そこまでして私と二人きりになりたかったの? そんなに好かれているとは、知らなかったわ
◆「そう? おまえは俺のことを、何も知らないんだな
◆静が密に好意を持っているからまだいいけど、そうでなかったら大変な事件だなこれ。いや、持ってるからこそ起こったのか? でも密は静が日比谷さんや巳継に肩入れしていると思っているっぽいし、どうなんだろう。
何度見ても病んでるな、密……。
◆「でも……、おまえの手の中で死ぬ、かあ。それも、いい考えだな
◆二人の関係の終着点がどちらかの死だとすると、密が死ぬ方が可能性は高い気がします。
◆「……さあ、何がしたいんだろう。うん、ときどき、自分でもお喋りがすぎると思うな
◆密の中にある静の思い出と、静のそれは釣り合ってないからなあ。それにしても凄い自爆行為だと思うが。まぁあまり完璧に事を運ばれてもギリギリしちゃうから、それくらい隙がある方がプレイヤーの心証としてはいいけどね!
◆「……なあ。もし、俺がおまえの大事なものを全部奪っていたとしたら、どうする?
どうするんだろう。END前の時点で明らかになっていないので予想がつかない。ベストENDで一気に明かされるというのも現実的ではないような……。達成率的に望み薄だが、密真相EDとかあったらいいな。密と恋愛関係になった上での真相判明展開を見たい。
◆そういや、静の名前って人間だった時も一緒なのかな? それとも密が勝手につけた? 名乗ってるシーンはなかった気がする。もし人間の時と一緒なら、一家惨殺事件の記事に名前(少なくとも苗字)が出ていそうなんだが。
◆思い出のシーンはやっぱり胸に来る……。
◆(そういえば、告白してきたあの彼……。この後すぐ、クラスから消えちゃったのよね
◆(まさか、密が……、っていうのは、自惚れすぎか
◆うーん、どうなんだろう。手を下してると考えた方がしっくり来るが、違っても驚かない程度には曖昧な印象。さくっと呪ってみたら相手が弱すぎて消滅しちゃった、くらいのノリが一番納得いくな。密だもの!
◆他キャラEDで静の恋人にちょっかい出す時も本気でやってる感じはしなかったし、そもそも理想の相手として日比谷さんを連れてきてるくらいだから、何が何でも排除はしないのだろう。遠野相手は本気だったかもしれないけど。あれはなあ!(笑)
◆しかしそれも付き合い始めの一時のことで、何十年経っても静と恋人の仲に破綻の兆しが見えなかったら、本気の呪いの一つや二つや十や百は降ってるかもしれない。攻略対象は皆強いから大丈夫だと思いたいが、家族のいる由良城はちょっと心配だ。下手すると過去の二の舞になりそうで怖い!
◆(……家族愛ドラマって苦手なんだけど。そんなこと気にしてる場合じゃないわよね
◆初回に見た時は吹いたが、何故苦手なのかを考えると切ない。由良城ルートでも触れられていたな。
◆(……一か八か、やるだけやってみるか。巳継のためよ、巳継のため……
巳継も静も振り回されまくって可哀想に!
◆[彼は私に執着している……、好意を持っているはずだからだ。
◆こうしたことを自覚した上で動いてくれる主人公は頼もしい! 見ていて胸が空きます。
◆また積極的に利用して立ち回るのではなく、必要に迫られて一か八かで挑むあたり、親近感もあっていい。平静を装っても内心七転八倒してたりとか、静のそういうところ可愛いと思うな。もちろん全力で利用し尽くす方向にいく筋金入りの悪女主人公の台頭も望むところではあるが! でもそれって乙女ゲー?(笑)
◆この時のことを他二人が突っ込まないでいてくれるのが有難いやら残念やら。……後々あるかもな、突っ込み。

◆日比谷ルートの密はその後どうしていたんだろう。適当に養生して、適当に元通り過ごしていたのかな。
◆「頭なんか、元からずっとおかしいよ」のふて腐れた言い方が何度聞いても好きだ。結構!とかも。
艶めいたやり取りと深刻な話を不可分に織り交ぜないでくれないか! 照れる!
◆いやごめん嘘ついた、可分にされるよりはこっちの方がずっと好みです。でも照れる!それが楽しいんだけど、でも照れる!
◆「いつか、俺から離れて行く気?
◆「どうしてそう両極端なのよ。人形になんてならなくても、傍にいられるわ
◆今までに見たヤンデレキャラは皆0か1かになり易い性格だったな。思い詰め易いというか。そういうものだろう。
◆密の痛がる声にクスリとくる。もっと振り回されればいいのにな!
せめて静の名前に声がついていれば……っ! 脳内再生するけどさ! 惜しいっ!
◆[引き止められるどころか、縛り付けられるように。彼の声と体は深く、私の中に侵入する。
◆静がそれで幸せならそれでいいと思うが、同時に真相も明かされて欲しい複雑な気持ち。
◆「てめえの心配をしてたわけじゃねえよ。……あ、いや、だからってこいつのことを気にしてたってわけでもねえが
◆ニヤニヤニヤ。ああもう遠野かっこいい!
◆「でも、それはいつでも出来るし。今は、こうしておまえを生かしたままでいるのも楽しい
◆そんなことを言いつつ、結局いつまで経っても手に掛けることが出来ないというのが定石だが、密の場合はそう楽観視もできません。根っから危ないからな! 静を引き込んだ時の所業も、実際シーンとして見たら酷いんだろうな……。
◆(……どうでもいい。永遠でなく、刹那のことでも、こいつの傍にいたい
静がそう思うなら、プレイヤーは見守るのみだ!

◆真っ暗な状態で場面転換し、鬼火一つで別ENDへ。
何ENDなのかはクリアするまで絶対に見ないぞ! クイックセーブさんよろしく!
◆「……なんか、死んじゃえ
わあ、冒頭からして不吉。妹(?)泣いてたな。
◆妹が静を水に沈めた? 溺死させようとした? よく分からないけど、真相キツそうだな……。
◆「待てと言っているだろう。今日こそは、おまえ達の辞書に反省という言葉を書きくわえてやる!
◆絶好調な日比谷さんの姿が嬉しいです。ちゃんと密に仕返しできたんだろうか(笑)
◆「おい、式部。こいつに何もされたくなければ、おまえの命を差し出せ
◆( ゚д゚)  (゚д゚ )  ( ゚д゚ ) <!?
いかん、日比谷さんの謎行動に顔文字で反応する癖がついている。でもこれ他にどうやって反応すればいいんだ!(笑)
◆(大体、いくら恋人になったからって、密がそんな言葉に乗せられるとは、思えない。前に、平気で見捨てられたこともあるしなあ……
◆まぁ見捨てるだろうな、という予想が静のこの思考によって砕け散りました。いや、それともそれを逆手にとって再びひっくり返すの!? どうなの!?
◆「そうか。では遠慮なく、原形がなくなるまで殴らせてもらおう
◆「ついでに、業火で焼いた後氷漬けにして、鎌鼬で切り刻むか。それから、土の中に埋めるのもいいな……
日比谷さん! 日比谷さーん!! カームダウンカームダウン!!
◆「いいわね、やっちゃってよ先輩。この子が密のものになっちゃったなんて、許せないもの~
和歌子さん!(笑) いや、突っ込んでくれてよかったよ!
◆野次を飛ばす和歌子がかわいいです。なんだかんだで正面対決!
!! 飛浦さん! え、ここで飛浦さんって……ふ、不穏な……
◆「ええ、おかしいですとも。ああ、あなたはとってもおかしくて素敵ですね
◆「本当に、観察のし甲斐があるというか……。知らぬが仏ですよねえ……、ふふ
さすが飛浦さんだよ!
◆でも、観察好きな飛浦さんなら自分から無粋にバラしたりはしないだろうな。今の状況も楽しんでいそうだ。
◆「許されたなどと、思っているわけじゃないだろうな。……いつか消してやる
日比谷さんこええ……。このままだといつか学校自体を全壊させてしまいそうだ。
◆[満たされている……、はずなのに。なぜか、ときどき胸がざわつく。
◆静……。
◆巳継の件を契機に過去を夢見て悲しむ静と、それを見る密。
◆「俺が傍にいるよ。……悲しいことなんて、全部忘れさせてやる
◆積極的に手を差し伸べて覆っているから、見守る、ではないな。でも、今の静にはその方がいいのか。
◆(私は満たされている。幸せ者だわ
◆[密の口端が、にっと上がる。彼もきっと、同じように幸せを感じていてくれるのだろう。
◆幸せ……なのは一緒かもしれないが、密の方が大分ドス黒い!

BADEND用のスタッフロールを経てタイトル画面へ。
シーン回想で確認したEND名はやはりバッドENDでした。
血は流れなくとも、悪夢を見るようになった静、隠されたままの真実、笑みを浮かべる密とバッドの要素は詰まっていたので納得です。密の思惑通りっていうのが気に食わないが、萌えたよ! ああして悪夢を見るたびに抱きしめられて過ごすのもある意味ではロマンスかもしれない。日比谷さんのもそうだが、別ENDとしては全然ありだ!
最初の状態から恋人という関係に進展しただけで、静を取り巻く状況は変わっていないことを強く意識させられるのがまたバッドENDらしい終わり方だ。
ラスト、水の中で抱き合う二人のCGが良かったです。密め!

でも、この展開はキャラEDでくると思っていたので、そこは意外でした。
ここまで見事に騙された形じゃなくとも、真実は明かされず、二人で幸せそうにして終わるのかとばかり。
実際似たような内容かもしれないが、バッドでこれをやったということは、少しは変えてくるんだろうか。
無いだろうとは思いつつ、どうしても真相開示を期待してしまう!



◆詳細を確かめるため、気持ちを切り替えて密ENDに進む。
◆(それとも……。こいつの温度が上がったからかな
それは体温的な意味でか!? それとも普通に比喩か!?
◆(私も、嬉しいとは思っているんだけど。自分以上に気分が高揚している奴がいると、落ち着いてしまうものよね……
◆静はそういうタイプだよね。しかしそうか、密は高揚しているのか。まあ鬼火三つだからな。
◆「しばらくは、大人しくしていようと思うよ。さすがに俺も、そこまで命知らずじゃない
バッドENDの時は命知らずだったんですね!
◆バッドENDの時より恋人らしい二人に安心半分不安半分。長いからなあキャラEND。
◆(……密って、恋人にはこんな顔を見せるのね。なんだか、とても……)(……気持ち悪い
ひどい!(笑) 解るけど!
◆ここまででろでろだと裏がある気がしてくる。キャラENDを迎えたからって密がヤンデレだという事実が消えるわけじゃないからな!
◆密と静の関係で変化を実感するのはなかなか難しいだろうと思う。元々その手の冗談多かったし。
◆遠野ルートも始めはこんな感じを予想してたんだけど、あれは遠野側がぶっちぎったからな……。激動の変化だった。って、本当事あるごとに遠野ルートを思い出している気がする。インパクトが大きすぎたんだよ! 仕方ないんだ!
◆「密……、あんた、本当に浮かれすぎじゃないの? らしくないわよ
浮かれすぎの密……。別の意味で寒いことをやりそうで怖いな。
◆内実を知らないと、密の言動は意味不明かも。静にしてみれば複雑怪奇で当然だろう。
◆いつから自分を好きだったのか聞かれた時の密の表情に一瞬ニヤッとした。言えるわけない!
◆……いや、そこはニヤッとしていいのか?よくなくないか? 突き詰めていくと重すぎて笑いも消える……。

◆廊下で日比谷さんとバッタリ。
わあ、すごい緊張感! 無理もない!
◆あれから初めて面と向かって再会した、という感じか。日比谷さんが完全に殺る気だ!
◆ここは一応止めておこう。
◆「そのうち……。本気で俺は、おまえを殺すかもしれない
◆日比谷さん……。束縛ENDで密に加担した静に同じように挑んでこなかったのは、それだけ好意があったんだろうな。
◆「それなのに……、どうしてこちら側に来させようとしないんだろう。大切なものなら、傍にあったほうがいいと思わないか?
◆これは世界観によって幾らでも正解が変わる問題だな。密がこう考えるのも、妖怪の価値観では決して特異なことではないのだろう。主題が違えば、大切な人と時を共にする終わり方が最上の幸せという扱いでも不思議じゃない。ただ、その場合、当人の意思はもっと大切にされるだろうけど。
◆「冷たいな~。……おまえは、いつか俺から離れていきそうだ」「……弱気な態度とらないでよ。手放したくないんでしょう?
◆相手の自主性を認めることが、相手が自分から離れて行くことと同一になってしまっているのかな、密の視点だと。だから人形でいて欲しいと思うのか。自分の支配下にあれば、そんな心配をしなくてすむから。
◆「……そうだな。離さないよ」「おまえが嫌だって言っても、泣いても、絶対に逃がしてやらない。……静
そういう風に答えてくれれば叩きたくならずに済むんだけどな!
◆ヤンデレはヤンデレでも、ここまで思い切ってくれた方が爽快感があります。病んでるのはもう仕方ないとして、せめて前向きに突っ走ってくれ! 気持ちが向き合ってるなら喜劇にだってなれる!

◆買い物帰りの静。
おお、日比谷さん! この二人が私服姿で話していると無性に懐かしくなるな。
◆(密かだとからかい甲斐がない……、というか、私のほうが振り回されてばかりだし。日比谷さんと一緒だと、癒されるわ……
◆日比谷さんも日比谷さんで、仲良くなると結構な振り回し体質だけどね(笑)
◆話は密に関することだろうけど、何かの引き金になりそうで怖いな。
◆「そうか……。俺は、あいつが嫌いだ」「いや、以前は嫌いではなかったんだが……。嫌いになった
◆これは日比谷ルートでも変わらないだろうな。二人には、「密の手によって妖の世界に引き込まれた元人間」という共通点があるので、こうして密について話しているだけで緊張します。
◆「……おまえが泣くのなら、殺すのだけは勘弁してやろうと思ってな。女の涙は苦手だ
◆「俺は、式部のことを許さない。だが、あいつの傍におまえがいる限りは、生かしておいてやる
日比谷さーん!! ちょっ、冗談抜きで泣きそう! いい人すぎる……!
◆日比谷ルートではどうなんだろうこれ。密に対する気に喰わなさは密ルートの上をいくだろうが、なんだかんだで、静が悲しむならと保留にしていてくれそうな気もする。日比谷さんだからな……。
◆「おまえは、男の趣味が悪いな」「そんな……」「…………」「……そうね
肯定しちゃった!
◆去り際の「……なるべく早く別れろよ」で爆笑しました。尤もな願いだ!(笑)

◆密と秋祭り。
◆バッドENDで出なかったからどうかと思ったけど、キャラENDで見られたか。
◆カラーひよこの屋台を実際に見たことはないなぁ。自分が子供の頃にはもう廃れ始めていたかも。すぐに死んじゃうと噂のカラーひよこがすくすく育って凶暴な生物と化したのが動物のお医者さんのヒヨちゃんだった気がする。
◆「はは、まさか。ただ、こういうのって呪いの生贄にちょうどいいんだよね~
そうくるだろうと思ったよ!
◆「あんたは、私が死んだら泣くのかしらね
◆そういえば、静や密が死ぬEDは今まで一つもなかったな。日比谷と由良城だけか、死んだっぽいのは。しかもこれ、どっちも静の暴走が原因という……。それでもこれだけ緊張感があるんだから大したものだ。
◆「死なせたり、他の奴に殺させたりなんてしない。おまえが死ぬとしたら、ちゃんと俺が殺してやるときだから、安心しろって
◆「どこに安心の要素があるのよ
◆まあ、必ず死ぬ人間の価値観で考えると、最後の最後まで恋人と一緒というのは幸せな結末かもしれない。が、そんなこと言ってると密と同類になりそうで嫌だな! 密の場合、恋人でなくてもそのつもりでいそうだし。
◆殺した後に泣くのかどうかは気になるところだ。

密ENDクリア!
やはり真相は明らかにならなかったか……。分かっていたけど残念!
でも、日比谷さんとの会話など、このENDならではの見所も多くありました。
正直、真相が明らかになった後で普通に密と恋人やれるかどうかは(静の感情的に)怪しすぎると思ってるので、恋愛EDという形で纏めるなら隠しておくしかなかったかなという気もします。
ああ、でも見たかった、恋人になった密との修羅場! 人間だった頃の静と密の交流も見たかった!
後者は飛浦さんのルートで見られるかな? 真相ENDと呼べるものはありそうだ。

密は攻略する前もした後も叩きたくなるキャラだったな。ヤンデレの宿命!
でも、キャラENDの浮かれっぷりはちょっと可愛かったです。あんなんでも一応恋人関係になれれば舞い上がるのかー、と(笑)
静にデートに誘われた時もそうだったし、いきなりキスされたら固まるしで案外純情……なのか?
分かって欲しくて無駄なことボロボロ零したり、肝心なところで後ろ向きになってみたりと詰めの甘い部分が目立つのも一種の愛嬌かも。紙一重だが!
バッドENDにしろ密ENDにしろ、静が絡め捕られてしまった感じで認めにくいのはあるな。
もう戻れないのは仕方ないとしても、静の恋人にはやはり密以外を推すぞ!(笑)
多少危うくても、元人間としての思いを分かち合えそうな日比谷さんか、くだらねえの一言で振り切ってくれそうな遠野か、無理に思い出させることもなく、新たな幸せをくれそうな和泉と由良城か。この辺りを押しのけてまで密を選ぶ理由はないだろう。
まあ、萌えたけど……。正直シナリオ上の色気は一番あった気がする。
攻略対象(静の恋人)としてではなく、キャラ単体で評価するなら結構好きです。
日和らずに黒幕貫いてくれてありがとう、メインヒーロー! 感動した!

密に関しては真相が明らかになった際にまた印象が変わりそうな予感がするので、あくまでも今のところの感想です。
明らかになった後にますます認めにくくなったらすまない。でもそんな気がする(笑)

以下達成率メモ。記事前書きにある表と一緒です。

CG達成率:89%
遠野篤郎:100% 式部密:84% 由良城閨悟:100% 日比谷京極:88%
飛浦萌葱:8% 和泉零次:100% 梨畑和歌子:40% 他:97%
シーン達成率:89%
遠野篤郎:100% 式部密:90% 由良城閨悟:100% 日比谷京極:90%
飛浦萌葱:28% 和泉零次:100% 梨畑和歌子:40% 他:100%

全ての項目に色がついてカラフルになったぞ!
という現実逃避気味の戯言はさておいて、遂に8割到達か。もうちょっとだ!

おまけ!
妖怪史の収集率が87%になり、5時間目に実技が追加されました。
一般妖怪は残り一人か。和歌子と飛浦さん、どっちで来るかな。
行進する妖怪たちは本当に災難でした。助からなかったよな、多分……。あのシーン怖かった。

実技は、カードを出し合って数が大きい方が勝ちというシンプルなゲーム。
こういうの何て言ったかな。特に決まった名前はなかったっけ? スピード……はよくやったけど違うよな。
死神の13に静の1だけが勝てるというのがなんだか意味深。
くくっ、おまえは本当に俺を退屈させないね。おまえは俺のだけど、反抗的なのを飼い慣らすほうが面白いっていうだろ?
わー、殴りたーい。密攻略(END迎える必要はないかも)で追加とはいえ、なかなかきわどい発言だ。
こんなこと言いながら何十年と親友の位置に甘んじてたのかと思うと、それはそれでちょっと面白いが。
密と対戦して気が滅入った時は由良城で和むに限ります。
え?悔しくないのかって? 君が勝つと僕も嬉しいから、あまり気にならないな
深い愛だ……。対戦中のテキストにならない台詞も好きだな。
この手の勝負で一番面白いのは和泉ですね。勝っても負けても楽しい!
やりたいなんて言っていません。やってあげてもいいって言っているんです。」という開始時の台詞で既にニヤニヤします。
文字の飛ばし合いイベントを思い出す!

夜休みで遂にきつねうどんを和泉から奪い取り、「狐泣かせ」の称号を手に入れました。
きつねうどんだからって特別引きが強いわけじゃないのか(笑)
一通り勝って満足したので、次は負けパターンと引き分けパターンを試してみよう。引き分けが一番難しそうだ!

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