百鬼夜行~怪談ロマンス~ プレイ前予想
- 2012/11/14 00:00
- QuinRose, 怪談ロマンスシリーズ
「百鬼夜行~怪談ロマンス~」を購入したので、恒例のプレイ前キャラクター予想です。
逢魔時が出た頃はシリーズ展開なんて夢のような話だったな。
和風ファンタジーな世界観に「妖たちの学校」という舞台設定が魅力的だったので、こうして続編が出てくれて嬉しい。
前作の時点ではまだ世界観に曖昧な部分が多かったけど、今作である程度明確になりそうです。
主人公の立ち位置もガラリと変わっているので楽しみだ!
※以下、逢魔時~怪談ロマンス~の真相ネタバレ含みます
情報源は公式サイトのみ、カウントダウン未聴。
おかげで前回に引き続きキャラの名前と人相が一致しません。その名前すら主人公以外はうろ覚え。
ええと、眼帯してる死人の従者に先生枠の青っぽい人、あと後輩枠の死神が二人くらいいて、飛浦さんの親戚っぽい誰かに猫又の女の子、あと主人公と触れ合うと発火しちゃう油すましのサブキャラ(予想)がいて……と、攻略対象への事前理解はそれくらいです。おかしい、一人足りない。
予想を書く前に説明書を読んでいて気付いたのですが、どうも自分は主人公の従兄弟と死神コンビを混ぜて覚えていたようだ。
今回は主人公が三年生なので、先生以外のメインキャラは全員後輩なんですよね。しかもパッと見髪型が似ている。おかげで付き人な従者以外は情報がごっちゃになっています。年上よりは年下派なので後輩だらけなのは歓迎ですが、学年が下だからといって年下とは限らないのが面白いところ。
そういえば、逢魔時に比べてみんな髪型大人しめかも。
どちらかといえば短髪派だが、和風ファンタジーなんだし、一人くらい長髪でもいいのにな。
龍田 憂
火を操る竜神の姫君。三年。半神半妖で力の一部を封じている。模範的な上級妖怪だったが、死人を生かすという禁を犯す。
優等生のお姫様。年齢は不明ですが、静(前作主人公)よりは遥かに長く生きていそうです。
半神半妖というのが気になるな。神と妖怪はやはり扱いが違うのか。
3年生で総合成績一位の火属性というと日比谷さんを思い出します。力を封じていても一位って、全力出したらどんだけ強いんだろう。
生まれながらの妖怪っぽいので、考え方も静とは多少異なるのかな。
由緒正しい一族のお姫様で実力者となると、周囲からの重圧はかなり大きそうだ。
公開されている4コマ漫画からは、静よりも良識的で乙女っぽく、恋愛にも積極的な印象を受けるんだけどどうなんだろう。「本当はね、あなたじゃなくてもよかったの。悪いことをしてみたかっただけ」という台詞やストーリー紹介を見るに、冷めた部分も多そうだ。
表向きは誰もが認めるエリートだが、実は内心捻くれていて、悪いことにも手を出している……というと漫画の腹黒いヒーローみたいで面白い。乙女ゲーでも攻略対象側に多そうな設定ですね。しかしその場合、ささくれ立った心をありのまま受け入れて癒してくれる優しいヒロイン(少女漫画)か、対等に向き合って勝負してくれる熱いヒーロー(少年漫画)が必要なはずなんだが、百鬼夜行の攻略対象にそれっぽいキャラは見当たらないぞ。毒を以て毒を制せと言わんばかりの取り合わせだ!
苗字が固定ってことは、「龍田」という呼び掛けは声付きなんですよね。
デフォルト名呼びがあれば一番いいけど、苗字だけでも呼んでもらえるのは嬉しい。
禁忌には代償がつきものなので、彼女が作中でそれとどう付き合っていくのか気になります。
妖の世界で死人を生き返らせるのが禁忌とされているのは少々意外だったけど、確かに、死人を生き返らせる妖怪の話は聞かないかな。神話においても死者の黄泉返りは大抵果たせずに終わるので、そう考えると納得かもしれません。
宮前 慎二
死人で主人公の付き人。二年。既に死んでいるため、どんなに傷ついても死なない、不死に近い存在。
主人公に仕えることを存在意義としていると聞くと忠義者っぽいけど、案外毒舌だし、生き返ったことも良く思ってはいないよう。
逢魔時でいう静側の立場ですね。この二人の間にも過去に交流があったりするのかな。
外見だと、まず眼帯で隠された左目に目が行く。ここだけ腐り落ちてしまってるとか? 元々こうだったわけじゃないよな。
あと、幾ら傷を負っても死なない身体らしいけど、負った傷は治るんだろうか。
完全にゾンビ状態だと色々支障がありそうだから、痛みを感じず死なない以外は人間と変わりないのかも。
妖としての実力は不明ですが、お姫様の付き人をしていると聞くと結構強そうなイメージです。
4コマだと主人公の為ならたとえ火の中水の中!なセラス型の従者に見えるけど、「忌々しい方」とまで言ってるんだから微妙に違うんだろうな。主人公に従う一方で毒舌を吐くタイプのキャラはQuinRose作品では初めてだ。ちょっと楽しみ。
どっからどう見てもメインヒーローなので、攻略は後の方にする予定です。
そういえば、今回も真相EDはあるんだろうか? 真相といえば、主人公が知らない真実を明かす形であることが多いですが、百鬼夜行ではどうだろう。恋人同士になった後、紆余曲折を経て死人に戻る、みたいな展開だったら悲しすぎるな……。前作の真相EDからして無いとは言い切れないのが怖いです。覚悟してやろう。
龍田 恭介
竜神の一族。一年。主人公の従兄弟で、主人公に対抗心を燃やしている。実力はあるが、勝気で虚勢を張りがち。
今回のデフォルト片想い枠。事前理解で忘れ去ってごめんよ!
幼馴染枠でもあるので、個人的な期待値は結構高め。
学年は主人公の三年に対して恭介が一年だけど、実際の歳の差はどんなものだろう。
同い年か僅かに下か、案外主人公よりも年上か……うーん、後のは無いかな。むしろその可能性は二年コンビの方がありそうだ。
禁を犯した主人公に冷たい態度を取るようになった理由が気になります。
死人を蘇らせる行為が妖怪の世界でどれだけ大それたことなのか、普通に学校生活を送っている主人公からは察しにくいが、一族を揺るがすような大事件であれば従兄弟の恭介にも影響がありそうだ。それまで優等生で通っていた主人公の行いに失望したのかもしれないし、一族の恥さらしが!的な憤りがあったのかもしれない。一方で片想いは継続しているようなので、そこの感情の折り合いがどうなってるのか知りたいです。
そういえば、魔法使いとご主人様のミラーも主人公に片思いしてる意地っ張りな幼馴染だったな。
あちらとは主人公側の事情(と性格)が異なるので、それによる差異も楽しみにしたい。
椿 宗次郎
死神に近い血を引き、旧鼠の血も混じっている。二年。天才的な剣士で職業も死神。気分屋で素行が悪く、外聞を気にしない。
天才的な剣士で名前が宗次郎って聞くと何か思い当たる節があるぞ! お陰で妙に気になっている。
外見もメインキャラの中では一番好きです。赤髪赤目!
公式を見る限りでは性格も好みっぽい。無執着系クールキャラかと思いきや、猫又の女の子と全力で喧嘩してたりするので、見てて面白そうだ。気分屋という一言にも惹かれます。そろそろ気分屋主人公が来てもいい(関係ない)
主人公の犯した禁忌にはどの程度絡んでくるんだろう。もう一人の死神の振る舞いからして、それを理由に命を狙ってきてるってわけでもなさそうだが……。同じ学校に通うタチの悪い下級生という位置づけなのかな。
上級生の主人公に礼儀正しく接しているあたり、動物系の妖怪らしいですね。
初期距離が一番遠そうなキャラなので、関係の深まる過程が楽しみだ。
響乃 武蔵
妖怪の中でも忌まれる種族。二年。椿と組んで死神の仕事をしている。殺しや暴力的なことを好むが、主人公には妙に懐いている。
病んではないだろうけど、言動が不穏すぎて密に対するものと似た警戒を覚えます。椿より怖いよ!
妖怪の中でも忌まれる種族ってなんだろう。……貧乏神?それとも便所神? と思ったけど、死を求めてしまうと言うくらいだから、そんなネタ的なものじゃないか。剣使いなら妖刀の化身という線も考えられるんだけど、鎌だからなぁ。鎌鼬……じゃないよな。
こっちも主人公には敬語なんだが、椿と違っておちょくった感じがするせいか、礼儀正しい印象はない。闇から生じるタイプかな。
そういや、メインキャラ5人中3人が敬語というのも珍しいですね。このうち作中でタメ口に変化するのは何人なんだろう。
無邪気に懐いているようで、「好きな人をこの手で殺したい」と言う危険人物なので、ルート中は常に命の危険がありそう。
さすがにベストEDでバッサリってことは無いだろうが、一個くらいそんなBADがあってもおかしくないな。
……逆に主人公が焼き殺していたらどうしよう。有るかもしれない。
攻略順に悩むけど、椿よりは前かな。死神コンビが続くのもアレだし、間に誰か挟みたいところだ。
ちなみに椿は下の名前だけ覚えてましたが、この人の名前は説明書開いて初めて知りました。
武蔵って言えば、おい、なあ! 宗次郎とか言ってる場合じゃないよ!
寒澤 流
特別教諭。氷女の血脈で、龍田家の者が暴走した時の抑え役。主人公の遠縁の親戚で、よき兄のような存在。
要するに雪女の男版と理解していいのかな。女ばかりの中で一人だけ男、という設定はギャップがあって好きだ。
逢魔時では教師は脇役だったのでちょっと新鮮。学校の仕組みを詳しく知りたいです。
主人公の遠縁で氷女の血脈ということは、ストレートに考えれば竜神一族の誰かと氷女の誰かが婚姻したということか。この世界、異種族同士の婚姻は大して珍しくなさそう。だから「~の血を引く」「~の血が混じっている」という形容が多いのかな。前作でも「○○の妖怪」と断言されてるキャラは少なかった。
これは主人公や従兄弟もそうだが、「一族」に属する妖怪は普通に子どもとして生まれてくるタイプ……と理解していいんだろうか。闇から発生するタイプの妖怪は親戚いないだろうしなぁ。同じ場所、同じ要素から生まれた=親戚、と考える可能性もあるが。
親戚の優しいお兄さんでお目付け役、かつ学校では教師と生徒、というとなかなか贅沢な立ち位置だ。
主人公にとっては無条件で甘えられる人っぽいので、他キャラとは違った展開が見られそうです。
二番目以降に攻略したい。
飛浦 若葉
鴉を使役する天狗の妖怪。三年で、主人公のクラスメイト。明るくおおらか。
前作の性悪天狗・飛浦萌葱さんとの関係が気になる人。
天狗は闇から発生だっけ? だったら同じ山、同じ術系統の出身とか、そういう繋がりだろうか。
飛浦さんには主人公を真相に導くという大きな役割がありましたが、この人の場合はどうなのか。
友人枠だと他に明日馬がいるし、ただの友情出演とは思えないんだが……うーん。メインじゃないし、そういう裏はないか。
あと、やっぱり団扇には拘りがあるのだろうか。あるんだろうな(笑)
明日馬 兵太
油すまし。三年。主人公と仲がいいが、触れ合うと発火してしまう。飄々としていて身分や出自を気にしない。
百鬼夜行のキャラの中では一番好みです。
友人ポジションで触れ合えないという美味しい設定なのに何故!何故!サブキャラなのか!
外見も設定も喋り方も好感触なのに攻略できないとは鬼仕様である。いいじゃないか攻略対象1人くらい増えたってさ! 明るく飄々としてて二人称が「あんた」で仲良しグループの一人とか、好きな要素しかないぞ!
俺達の恋愛はこれからだ!EDでも、末永くいい友人でいましょうEDでも、いっそ多恵ちゃんとくっつくEDでも、もうなんでもいいからとにかくEDが欲しいです。最悪イベントだけでもいい。とにかく沢山出てきてくれればいい。
触れ合えないとか本当面白そうなのになぁ。くっそう、諦めきれない!
姥爪 多恵
猫又。三年。明るく楽しい女性だが、暗がりで目が光る。主人公や明日馬と仲が良く、椿ととても仲が悪い。
見た目すごく可愛い上に猫又ときた。
百鬼夜行のサブキャラは破壊力が高くて慄きます。
前作の和歌子も外見と性格にギャップがあってよかったけど、今回はストレートに見た目が好きだ!
明るい内巻きショートヘアに大きな目! 光ってるところ見てみたい。瞳孔の収縮……はないかな。
明朗快活でサバサバしてそうなところも猫のイメージにぴったりです。猫化しないかなぁ。毛色的に虎っぽい。
明日馬と同じくEDがあるよう祈っておこう!
以上! よし、今回もサクサク行くぞ!
逢魔時よりシステム回りの利便性が向上してるっぽいので、攻略も楽に進むといいな。
既読スキップワンタッチON/OFFは本当に欲しかった! ジャンプ機能まで搭載されてて何より。
好感度アニメも有難いです。初回はOFFでいいとして、低好感度EDを見る時には重宝しそうだ。
逢魔時が出た頃はシリーズ展開なんて夢のような話だったな。
和風ファンタジーな世界観に「妖たちの学校」という舞台設定が魅力的だったので、こうして続編が出てくれて嬉しい。
前作の時点ではまだ世界観に曖昧な部分が多かったけど、今作である程度明確になりそうです。
主人公の立ち位置もガラリと変わっているので楽しみだ!
※以下、逢魔時~怪談ロマンス~の真相ネタバレ含みます
情報源は公式サイトのみ、カウントダウン未聴。
おかげで前回に引き続きキャラの名前と人相が一致しません。その名前すら主人公以外はうろ覚え。
ええと、眼帯してる死人の従者に先生枠の青っぽい人、あと後輩枠の死神が二人くらいいて、飛浦さんの親戚っぽい誰かに猫又の女の子、あと主人公と触れ合うと発火しちゃう油すましのサブキャラ(予想)がいて……と、攻略対象への事前理解はそれくらいです。おかしい、一人足りない。
予想を書く前に説明書を読んでいて気付いたのですが、どうも自分は主人公の従兄弟と死神コンビを混ぜて覚えていたようだ。
今回は主人公が三年生なので、先生以外のメインキャラは全員後輩なんですよね。しかもパッと見髪型が似ている。おかげで付き人な従者以外は情報がごっちゃになっています。年上よりは年下派なので後輩だらけなのは歓迎ですが、学年が下だからといって年下とは限らないのが面白いところ。
そういえば、逢魔時に比べてみんな髪型大人しめかも。
どちらかといえば短髪派だが、和風ファンタジーなんだし、一人くらい長髪でもいいのにな。
龍田 憂
火を操る竜神の姫君。三年。半神半妖で力の一部を封じている。模範的な上級妖怪だったが、死人を生かすという禁を犯す。
優等生のお姫様。年齢は不明ですが、静(前作主人公)よりは遥かに長く生きていそうです。
半神半妖というのが気になるな。神と妖怪はやはり扱いが違うのか。
3年生で総合成績一位の火属性というと日比谷さんを思い出します。力を封じていても一位って、全力出したらどんだけ強いんだろう。
生まれながらの妖怪っぽいので、考え方も静とは多少異なるのかな。
由緒正しい一族のお姫様で実力者となると、周囲からの重圧はかなり大きそうだ。
公開されている4コマ漫画からは、静よりも良識的で乙女っぽく、恋愛にも積極的な印象を受けるんだけどどうなんだろう。「本当はね、あなたじゃなくてもよかったの。悪いことをしてみたかっただけ」という台詞やストーリー紹介を見るに、冷めた部分も多そうだ。
表向きは誰もが認めるエリートだが、実は内心捻くれていて、悪いことにも手を出している……というと漫画の腹黒いヒーローみたいで面白い。乙女ゲーでも攻略対象側に多そうな設定ですね。しかしその場合、ささくれ立った心をありのまま受け入れて癒してくれる優しいヒロイン(少女漫画)か、対等に向き合って勝負してくれる熱いヒーロー(少年漫画)が必要なはずなんだが、百鬼夜行の攻略対象にそれっぽいキャラは見当たらないぞ。毒を以て毒を制せと言わんばかりの取り合わせだ!
苗字が固定ってことは、「龍田」という呼び掛けは声付きなんですよね。
デフォルト名呼びがあれば一番いいけど、苗字だけでも呼んでもらえるのは嬉しい。
禁忌には代償がつきものなので、彼女が作中でそれとどう付き合っていくのか気になります。
妖の世界で死人を生き返らせるのが禁忌とされているのは少々意外だったけど、確かに、死人を生き返らせる妖怪の話は聞かないかな。神話においても死者の黄泉返りは大抵果たせずに終わるので、そう考えると納得かもしれません。
宮前 慎二
死人で主人公の付き人。二年。既に死んでいるため、どんなに傷ついても死なない、不死に近い存在。
主人公に仕えることを存在意義としていると聞くと忠義者っぽいけど、案外毒舌だし、生き返ったことも良く思ってはいないよう。
逢魔時でいう静側の立場ですね。この二人の間にも過去に交流があったりするのかな。
外見だと、まず眼帯で隠された左目に目が行く。ここだけ腐り落ちてしまってるとか? 元々こうだったわけじゃないよな。
あと、幾ら傷を負っても死なない身体らしいけど、負った傷は治るんだろうか。
完全にゾンビ状態だと色々支障がありそうだから、痛みを感じず死なない以外は人間と変わりないのかも。
妖としての実力は不明ですが、お姫様の付き人をしていると聞くと結構強そうなイメージです。
4コマだと主人公の為ならたとえ火の中水の中!なセラス型の従者に見えるけど、「忌々しい方」とまで言ってるんだから微妙に違うんだろうな。主人公に従う一方で毒舌を吐くタイプのキャラはQuinRose作品では初めてだ。ちょっと楽しみ。
どっからどう見てもメインヒーローなので、攻略は後の方にする予定です。
そういえば、今回も真相EDはあるんだろうか? 真相といえば、主人公が知らない真実を明かす形であることが多いですが、百鬼夜行ではどうだろう。恋人同士になった後、紆余曲折を経て死人に戻る、みたいな展開だったら悲しすぎるな……。前作の真相EDからして無いとは言い切れないのが怖いです。覚悟してやろう。
龍田 恭介
竜神の一族。一年。主人公の従兄弟で、主人公に対抗心を燃やしている。実力はあるが、勝気で虚勢を張りがち。
今回のデフォルト片想い枠。事前理解で忘れ去ってごめんよ!
幼馴染枠でもあるので、個人的な期待値は結構高め。
学年は主人公の三年に対して恭介が一年だけど、実際の歳の差はどんなものだろう。
同い年か僅かに下か、案外主人公よりも年上か……うーん、後のは無いかな。むしろその可能性は二年コンビの方がありそうだ。
禁を犯した主人公に冷たい態度を取るようになった理由が気になります。
死人を蘇らせる行為が妖怪の世界でどれだけ大それたことなのか、普通に学校生活を送っている主人公からは察しにくいが、一族を揺るがすような大事件であれば従兄弟の恭介にも影響がありそうだ。それまで優等生で通っていた主人公の行いに失望したのかもしれないし、一族の恥さらしが!的な憤りがあったのかもしれない。一方で片想いは継続しているようなので、そこの感情の折り合いがどうなってるのか知りたいです。
そういえば、魔法使いとご主人様のミラーも主人公に片思いしてる意地っ張りな幼馴染だったな。
あちらとは主人公側の事情(と性格)が異なるので、それによる差異も楽しみにしたい。
椿 宗次郎
死神に近い血を引き、旧鼠の血も混じっている。二年。天才的な剣士で職業も死神。気分屋で素行が悪く、外聞を気にしない。
天才的な剣士で名前が宗次郎って聞くと何か思い当たる節があるぞ! お陰で妙に気になっている。
外見もメインキャラの中では一番好きです。赤髪赤目!
公式を見る限りでは性格も好みっぽい。無執着系クールキャラかと思いきや、猫又の女の子と全力で喧嘩してたりするので、見てて面白そうだ。気分屋という一言にも惹かれます。そろそろ気分屋主人公が来てもいい(関係ない)
主人公の犯した禁忌にはどの程度絡んでくるんだろう。もう一人の死神の振る舞いからして、それを理由に命を狙ってきてるってわけでもなさそうだが……。同じ学校に通うタチの悪い下級生という位置づけなのかな。
上級生の主人公に礼儀正しく接しているあたり、動物系の妖怪らしいですね。
初期距離が一番遠そうなキャラなので、関係の深まる過程が楽しみだ。
響乃 武蔵
妖怪の中でも忌まれる種族。二年。椿と組んで死神の仕事をしている。殺しや暴力的なことを好むが、主人公には妙に懐いている。
病んではないだろうけど、言動が不穏すぎて密に対するものと似た警戒を覚えます。椿より怖いよ!
妖怪の中でも忌まれる種族ってなんだろう。……貧乏神?それとも便所神? と思ったけど、死を求めてしまうと言うくらいだから、そんなネタ的なものじゃないか。剣使いなら妖刀の化身という線も考えられるんだけど、鎌だからなぁ。鎌鼬……じゃないよな。
こっちも主人公には敬語なんだが、椿と違っておちょくった感じがするせいか、礼儀正しい印象はない。闇から生じるタイプかな。
そういや、メインキャラ5人中3人が敬語というのも珍しいですね。このうち作中でタメ口に変化するのは何人なんだろう。
無邪気に懐いているようで、「好きな人をこの手で殺したい」と言う危険人物なので、ルート中は常に命の危険がありそう。
さすがにベストEDでバッサリってことは無いだろうが、一個くらいそんなBADがあってもおかしくないな。
……逆に主人公が焼き殺していたらどうしよう。有るかもしれない。
攻略順に悩むけど、椿よりは前かな。死神コンビが続くのもアレだし、間に誰か挟みたいところだ。
ちなみに椿は下の名前だけ覚えてましたが、この人の名前は説明書開いて初めて知りました。
武蔵って言えば、おい、なあ! 宗次郎とか言ってる場合じゃないよ!
寒澤 流
特別教諭。氷女の血脈で、龍田家の者が暴走した時の抑え役。主人公の遠縁の親戚で、よき兄のような存在。
要するに雪女の男版と理解していいのかな。女ばかりの中で一人だけ男、という設定はギャップがあって好きだ。
逢魔時では教師は脇役だったのでちょっと新鮮。学校の仕組みを詳しく知りたいです。
主人公の遠縁で氷女の血脈ということは、ストレートに考えれば竜神一族の誰かと氷女の誰かが婚姻したということか。この世界、異種族同士の婚姻は大して珍しくなさそう。だから「~の血を引く」「~の血が混じっている」という形容が多いのかな。前作でも「○○の妖怪」と断言されてるキャラは少なかった。
これは主人公や従兄弟もそうだが、「一族」に属する妖怪は普通に子どもとして生まれてくるタイプ……と理解していいんだろうか。闇から発生するタイプの妖怪は親戚いないだろうしなぁ。同じ場所、同じ要素から生まれた=親戚、と考える可能性もあるが。
親戚の優しいお兄さんでお目付け役、かつ学校では教師と生徒、というとなかなか贅沢な立ち位置だ。
主人公にとっては無条件で甘えられる人っぽいので、他キャラとは違った展開が見られそうです。
二番目以降に攻略したい。
飛浦 若葉
鴉を使役する天狗の妖怪。三年で、主人公のクラスメイト。明るくおおらか。
前作の性悪天狗・飛浦萌葱さんとの関係が気になる人。
天狗は闇から発生だっけ? だったら同じ山、同じ術系統の出身とか、そういう繋がりだろうか。
飛浦さんには主人公を真相に導くという大きな役割がありましたが、この人の場合はどうなのか。
友人枠だと他に明日馬がいるし、ただの友情出演とは思えないんだが……うーん。メインじゃないし、そういう裏はないか。
あと、やっぱり団扇には拘りがあるのだろうか。あるんだろうな(笑)
明日馬 兵太
油すまし。三年。主人公と仲がいいが、触れ合うと発火してしまう。飄々としていて身分や出自を気にしない。
百鬼夜行のキャラの中では一番好みです。
友人ポジションで触れ合えないという美味しい設定なのに何故!何故!サブキャラなのか!
外見も設定も喋り方も好感触なのに攻略できないとは鬼仕様である。いいじゃないか攻略対象1人くらい増えたってさ! 明るく飄々としてて二人称が「あんた」で仲良しグループの一人とか、好きな要素しかないぞ!
俺達の恋愛はこれからだ!EDでも、末永くいい友人でいましょうEDでも、いっそ多恵ちゃんとくっつくEDでも、もうなんでもいいからとにかくEDが欲しいです。最悪イベントだけでもいい。とにかく沢山出てきてくれればいい。
触れ合えないとか本当面白そうなのになぁ。くっそう、諦めきれない!
姥爪 多恵
猫又。三年。明るく楽しい女性だが、暗がりで目が光る。主人公や明日馬と仲が良く、椿ととても仲が悪い。
見た目すごく可愛い上に猫又ときた。
百鬼夜行のサブキャラは破壊力が高くて慄きます。
前作の和歌子も外見と性格にギャップがあってよかったけど、今回はストレートに見た目が好きだ!
明るい内巻きショートヘアに大きな目! 光ってるところ見てみたい。瞳孔の収縮……はないかな。
明朗快活でサバサバしてそうなところも猫のイメージにぴったりです。猫化しないかなぁ。毛色的に虎っぽい。
明日馬と同じくEDがあるよう祈っておこう!
以上! よし、今回もサクサク行くぞ!
逢魔時よりシステム回りの利便性が向上してるっぽいので、攻略も楽に進むといいな。
既読スキップワンタッチON/OFFは本当に欲しかった! ジャンプ機能まで搭載されてて何より。
好感度アニメも有難いです。初回はOFFでいいとして、低好感度EDを見る時には重宝しそうだ。