百鬼夜行~怪談ロマンス~ プレイ記録・6
- 2012/12/17 00:00
- QuinRose, 怪談ロマンスシリーズ
CG達成率:38% | |||||
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宮前慎二:0% | 龍田恭介:87% | 寒澤流:0% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:0% | 他:53% |
シーン達成率:41% | |||||
宮前慎二:0% | 龍田恭介:94% | 寒澤流:0% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:0% | 他:52% |
響乃武蔵狙いで二周目。END到達、回想100%達成しました。
※以下ネタバレ注意(逢魔時含む)
◆ロードして再開。せっかくなので宴乱入のシーンから読んでいこう。
◆響乃が憂を好きになった理由を語る時の、「自分の魅力くらい自分で気付くべきだと思って、ずっと言わなかったんですけど……」って台詞いいな。考え方が成熟してると思う瞬間が多いので、憂より歳上っぽい印象を持ちます。
◆今度こそ逃げないを選択。
◆「……あなた、本気じゃないでしょう」
◆本気だったよ! 骨の髄まで本気だったよ!!
◆憂姫様の危機感のなさときたら……!
◆まあここは逃げないのが正解なので、投げやりでもそれはそれで良いか。
◆追手到着。
◆若い使用人たちと……慎二!? 私服姿初めて見た!
◆恭介と寒澤もいるのか。慎二はともかく、後の二人は宴に参加してたかしてないかでプレイヤーの心証が変わるぞ! ……と言いたいところだが、恭介の場合、居たら絶対黙ってないという確信があるので、それはないか。
◆恭介ルート未プレイだったら焦りっぷりにニヤニヤできたかも。今はどんだけ心配してるかと思うと申し訳なくてもう!
◆「俺に何かあっても、誰もあんなふうに心配なんてしませんよ? 先輩は人気者ですね」
◆「え……、あなたに何かあったら、私は心配よ?」
◆これはぐっとくる!
◆「ま、あいつらなら、先輩の味方になってくれるでしょう。先輩が人形のように扱われて知らない男に嫁がされるのを、黙って見ていないでしょうね」
◆なるほど、寒澤先生はお母様側じゃないんだな。
◆本当につまらなそうだよ響乃! 思わず引き攣り笑いしちゃうよ! 憂がもっと聡かったら危なかった流れだ。
◆響乃逃亡後、一番最初に駆けつけたのが恭介ってどんな試練ですか。
◆慎二の心底安心した様子も予想外でした。愛されてるなぁ憂姫様。
◆「ったく。予想外のことが立て続けに起こって、焦ったぜ……」
◆「安心しろ、憂! おまえの意志を無視した結婚なんて、俺が絶対させねえからな!」
◆恭介ー!! そうか、会場内には一応いたのか。響乃に出遅れたことになるけど、私は、それでも構わないッ!
◆君たち、照れ隠ししたり皮肉言ったりするのはいいけど、憂は本気で命の危機だったんだぞ(笑)
◆追いかけっこED後の彼らについてはあまり考えたくないな。
◆後日学校にて、恭介と慎二に詰め寄られる響乃。
◆恭介超怒ってる! 命の危機は悟られていたのか!
◆恭介と響乃は椿同様交流がありそうだな。しかし一年生とは思えない言動だ。
◆「あんなふうに、こいつを危ない目に遭わせるなんてことは……。そのために、たとえどんな手を使ったって……」
◆………… え、何? もしかしてこの先、全ルートでこれに耐えないといけないの? ねえそうなの??
◆今までは恭介が表に出てこなかったから平気だったんだよ! 出てこられちゃったら全然平気じゃないよ!!
◆ああ、恭介ごめん……
◆「手段とかではなく、あなたはそもそも人格が問題なんです。恋人を殺したいとか思っている時点で、どうかしているわけでですね……」
◆こういう説教が出るってことは、慎二はそこまでは壊れてないのか。よかった、二作連続ヤンデレヒーローは避けられそうだ(笑)
◆響乃の暴虐に付き合っているうちに悟りを開いてしまった椿。
◆椿自身もアレなところはあるんだろうが、今のところ響乃よりは遥かに常識人なイメージです。
◆「嫌われ者は、傍にいてくれる相手を好きになってしまうものです」
◆なるほど、忠告ではなくて、きちんと理由を答えようとしてくれてたのか。
◆「……傍にいるだけでいいなんて。死神って、落としやすいってこと?」
◆直球!(笑)
◆さっきから繰り返される「例外もいる」というのが密か、もしくは次回作の死神たちを指すように聞こえる。
◆でも密は、怯えはするけど、それを見せないように強がる静を気に入って付き纏い始めたんだっけ。職業の死神ではないけど、嫌われ者として似た経緯を辿ったのかもしれない。
◆「……からかうのは、やめてください。さもないと、本気で好きになりますよ」
◆どういう脅しだ。憂とツッコミ被った!
◆「死神に好かれるなんて、不幸なことですよ? あなたは、不幸な女です」
◆静の場合はああ……と思うけど、憂は……憂もさっき殺されたからなぁ。命の危険はずっと付き纏いそう。
◆「やだなあ。同じような条件の人が現れたら、浮気されそうな……」
◆この不安は解るな。多恵も特別怖がってはいなさそうだし、気にしない女性は一定数いるだろう。
◆粘着質……
◆響乃と密って親戚だったりして。
◆「ええ、なんで? 俺と友達だと毎日楽しいよなあ?」「…………」
◆椿が苦労人過ぎて恭介にまで同情されている……
◆「……先輩。人生は諦めが肝心ですよ」
◆椿自身、最初に物怖じせず接したばかりに響乃に懐かれた口なのかもしれない。進んで響乃と一緒にいる感じではなかったし、意外とお人好しっぽいところに付け込まれて引っ張り回されてるうちにコンビ扱いされてしまったのか?
◆キャラの性格は違うが、苦労人と自由人のコンビというとハトアリの時計塔組を思い出す。
◆乱闘を経て保健室。
◆椿はなんだかんだで響乃に弱そうだ。死神の特性もお互い様なのかも。
◆竜神の想い人は今後出てくるかな? 真相絡みの回想で姿は分かりそうだが、憂と会話してるところも見てみたい。
◆!! 憂が響乃の誘いに乗った!
◆「~~~っ! む、無理、恥ずかしいっ!」
◆憂がかわいい。
◆ここでようやく唇へのキスか。
◆「駄目ですよ? いくら悪い子でも、好きでもない男とキスしたりしちゃあ」
◆響乃がギャップ攻撃を仕掛けてくる。お前の悪い子基準よくわからないよ!
◆そういえばロマンチストなんだった。
◆百鬼夜行のラブシーンは難易度が高いな!(恥ずかしさ的な意味で)
◆これはもはや糖度とかそういう単位では表せないかもしれない。
◆えっ、そこで場面転換!? 暗転来い早く来い!憤死してしまう!とは思ってたけど、そこで!?
◆しかもそのままED入りしてしまった!
一旦切り上げてタイトルへ。
セーブ画面のタイトル表記は足音は二つ、か。
ベストやグッドといったEDカテゴリは今回書かれてないけど、アイコンくっついてるしベストEDだろう。
これまでの流れを考えると、好感度が低い方もグッド展開で終わりそう?
終末参を経て命の危機は去った!な気持ちでいたが、先送られただけで実は全然去ってないので、折り合いのつけ所が気になります。今がラブラブでも近い未来、何かの拍子に殺されそうだよ!
◆好感度アニメONで初回移動画面から開始。
◆やはり一角犬が気になる。
◆響乃の台詞は嫌味なのか本気なのか判りづらい。いや、比較的ド直球なはずだが、判りづらく聞こえてしまう。
◆お仕事目撃事件はこのまま思い出さずに終了なのかな?
◆椿はクラスメイトにはそこまで怖がられてないのか? 笑顔で居場所を教えてくれたが。
◆今のところ響乃よりは話が通じそうな印象だけど、実際攻略したら問題児なのかもしれない(笑)
◆スキップ中、椿はころころポーズ変えるのに、肩に乗ってるネズミの妖が微動だにしないのに吹く。不自然!
◆「えーと、ごめんなさい。あなたとは付き合えないわ、私のことは諦めてちょうだい」
◆何度見てもさらっとすぎる!
◆「俺、もともと人の話とか聞かない性格なんです。自分に都合の悪いことだと、特に」
◆「聞きなさいよ」
◆「無理です。大丈夫です、そのうち先輩のほうが、諦められるようになりますから」
◆椿の苦労が偲ばれる……
◆と思ったら実際に椿に同情する流れに(笑) 響乃も少しは相手に歩調を合わせろ!
◆……いや、問答無用で斬りかからず搦め手で落とそうとしてる辺り、案外合わせてるのかもしれない。
◆あれ、慎二との対決時、慎二を止めた方が響乃の好感度が上がるのか。意外だ。
◆くっ、ネズミを選んでもネズミの妖は出てこないか。わかってたけど!
◆クリスマス前で選択ミスった! 次のイベントに入っちゃったから修学旅行前からやり直しか。
◆イベントスキップ超便利!!
◆ポンポンポンッと飛ばせた! 逢魔時でこんなに戻ったら死んだ魚の目になってたとこだ。進化が嬉しい!
◆ケーキのような、後のCGや展開が二通りに別れる選択肢はいいな。周回するとお得感がある。
◆改めて見ると広いぞ、この机!
◆龍田家の宴。
◆母、台詞もさることながら声もいいなー。展開は胸糞悪いが、ついつい耳を傾けてしまう。
◆誘拐シーンの盛り上がりが好きだ!
◆そして何度見ても恭介に肩入れしてしまう。不憫すぎるんだよ!
◆憂が恥ずかしいって告白拒否した時、響乃さりげなく舌打ちしてる(笑)
◆保健室のラブシーンを経てEDへ。
◆夕暮れの街中。
◆恭介の好感度低EDも夕方だったな。
◆! この流れは序盤のお仕事現場乱入関連!?
◆あ、違った。お父様からの刺客か。想い人をタテにして黙らせたんじゃなかったのか?
◆響乃の特殊能力来た! 影分身の術?
◆「俺が、大変な目に遭っているように見えました? 退屈しのぎが出来て、ちょうどいいくらいですよ」
◆くそ、ちょっとカッコいい。
◆響乃的超展開に吹いた。
◆あ、このCG好きだ。身長差かなりあるんだな。
◆[竜神の姫は王子でも正義の味方でもなく、死神に、口付けるのだ。]
◆この世界観で王子ポジションってどんなだろう、と真剣に考えこんでしまった。血筋だと恭介が一番近いだろうけど、彼はどっちかっていうと(憂にとっての)正義の味方のような? ………… 恭介……っ!(涙)
響乃終末弐「死神とお姫様」クリア!
予想より短めのEDでした。恭介は場面転換が入って長く感じたのかな。
お父様からの刺客を惨殺する響乃と、そんな響乃に口付ける憂。いずれ二人で姿を晦ましてしまいそうだ。
長く途絶えていた刺客が再び送られた理由はなんだろう?
お父様が件の女性を響乃の手の及ばないところへ隠したとか? お母様がゴリ押したとか?
あと、響乃に雑魚を送りつける意味が今一解らないんだが、龍田家はもしや人材不足なの……か?
無難に配下が雑魚なんじゃない、響乃が強すぎるんだ!ってことなのかもしれないが、うーん。
確かに、高貴な家を守っている妖達を複数相手取っても余裕なあたり、相当強そうではある。
竜神のお父様と死神の響乃だったらどっちが強いんだろう。恭介・慎二・寒澤の三人を相手取るのはちょっと辛いみたいなこと言ってたが、それぞれの強さもはっきりしません。憂は妖力が高いだけで戦い慣れてないし、恭介はハンデ負ってるから微妙。いい勝負ができそうなのは不死の慎二か。寒澤先生は教師やるくらいだから強いんだろうけど未知数。
逢魔時キャラだと、日比谷・密・飛浦さん以外は普通の学生(妖)だし、相手にならないかもしれないな。
……竜神様の配下が由良城より弱かったらどうしよう。今作のモブの扱いだと有り得なくもなさそうで怖い!
誰が来てもバッサバッサ斬り捨てる響乃はカッコイイんだが、この世界の能力バランスがどうなってるのか気になるよ!
モブでもそれなりの地位を持つ以上、吹けば飛ぶような輩ばかりでも困っちゃうぞ。
響乃の種族や殺害衝動の行方など、気になることが山ほどあるので、続けてベストED行きます。
絶賛刺客送られ中の響乃を選ぶとなると、龍田家と憂の関係悪化も懸念されるし、その辺に何らかの見通しが立ってることを祈る!
◆春の街中デートから開始。
◆「う~ん、これからの季節も待ち遠しくなってきました。海も山もお祭りも、全部俺と行ってくださいね」
◆響乃の直球ぶりは嫌いじゃないなぁ。
◆あれ、これバニラと桜のどちらを選ぶかで展開が別れるのか。とりあえず桜から行こう。
◆響乃ルートのラブシーンは居た堪れないよ!色々と!
◆憂が悟りを開きかけてるのも無理はない……
◆被害者同士、響乃を通して椿とコンビが組めそうだ。
◆バニラの方も同じくらい居た堪れないけど、憂が一発叩いてくれたのでまあ良し。
◆「……先輩の頬も、ピンク色です」「…………」(これ、諦められるかなあ?)
◆憂が諦めちゃったらプレイヤーはもう見守れないと思う。
◆ミラーハウスの夢。
◆一人きりの出口のない夢なんて、なんだか不穏な感じだ。本当に夢なんだろうか。
◆妖怪の価値観で言うと、良い悪夢を見ているってところか。
◆響乃登場。
◆「はは、助けに? 俺が、あなたを助けたりすると思うんですか?」
◆あっ、ちょっとやる気出てきた!
◆これどっちが正解なんだろう。どっちも割りと悪くない、というか、憂らしい気がする。
◆そういや好感度アニメONなのにハートマーク出てないな。もうED入りしてるし、正解不正解はないのか。
◆響乃はちょっと不穏なくらいの方が好きだ。憂の身は危険になってしまうが(笑)
◆過去の憂、桜、竜の映る鏡を粉々に粉砕していく響乃。
◆(…………。夢が深層心理を表しているというのなら、私が望むのは、過去の破壊?)
◆暗示的だなぁ。これは展開が別れると思ったほうがいいかも。
◆とりあえず「思う」を選んで響乃に従ってみる。
◆迷路を粉砕して駆け抜け、夢の終わりへ。そのまま場面転換。
◆一方、「思わない」を選ぶと途中で響乃を止める流れに。
◆「そうね、私はきっとたくさん迷うし、回り道だってすると思う。本当に出口に辿り着けるかも、謎だわ」
◆「でも、あなたが一緒にいてくれれば、不安にはならずにすみそう」
◆「…………」
◆「付き合ってくれる?」
◆ああ、これはいいな! こっちが好きだ!
◆憂はお姫様だし、静と違って大事に守られているのも似合うけど、個人的にはヒロインにも強くあって欲しいです。
◆足音は二つ、ってこれのことか。なるほどなー。
◆学校の屋上に場面転換。
◆確かに、家がない相手に「家でやりなさい」とは言えない(笑)
◆「そんなの、絶対にしません。先輩が望むなら、俺に近づいてくる女を全員殺したっていいですよ?」
◆迷惑過ぎる!!
◆響乃の場合、種族的な欲求もそれで満たせるからタチが悪い。
◆「安心してください。俺が一番殺したいのは、先輩ですから」
◆安心できない。
◆憂はもっと自分の命を大事にしたほうがいいよ! 大事にしてたら響乃とは付き合ってないだろうけど!
◆「そうですよね。他の女を殺すなんて、それこそ浮気ですもんね……」「…………」
◆同じ妖怪でも、種族によって理解しかねる部分は多々あるんだな……。
◆響乃にとっての「殺したい」は、単純に消したいのと愛ゆえのと二種類あるようだ。
◆その流れで照れるなよ! ちょっと可愛いと思った自分がにくい!
◆憂の[どうやらここは、照れる箇所らしい]に笑った。
◆「照れますよ~……。だって、一世一代のプロポーズじゃないですか」
◆「殺害予告にしか聞こえなかったわよ?」
◆成立したら殺されるプロポーズか……恐ろしい……。
◆冗談抜きで、憂が寿命を全うできるか不安です。
◆元々全うする気はあまりなさそうなんだが、仮に憂が死んだ場合、恭介が背負ってる苦しみはどうなるんだろう。原因がなくなるわけだから消え去りそうだけど…… ……その瞬間の恭介を想像したらグサッときた。やめよう、うん。
◆ふっくらした部分って何処だ。
◆いつか来る未来へと思い馳せつつスタッフロールへ。
響乃終末壱「足音は二つ」クリア!
CG、回想共に100%になりました。
いやあ、気になってたことが一欠片も明らかにならなかった!
不完全燃焼気味ですが仕方ないかな。でもせめて、何の種族の血を引いてるのかだけでも教えて欲しかったよ!(笑)
椿ルートで明らかになるとか? そうだとしても当人ルートで知りたかったぞ。
命の危機に関しても、結局憂姫様は流されてしまいましたってことでいい……のか?いいのか?本当にそれでいいのか!?
今が幸せならそれでいい、という刹那的な恋愛も悪くはないが、恭介の気持ちを考えると泣けてくるよ!
憂が響乃を好きになってしまうのは解るんだけどな。
恋愛慣れしてないお姫様が危ない男に押しまくられてすっかり参ってしまう、という。
男性視点で読んだら達成感ある流れかもしれないが、女性視点だとド畜生が!!と拳を握ってしまう自分は大の俺様嫌いです。
俺様腹黒ドSとかなにそれおいしいの?レベルで回路がない。対等にいかせてくれ!
落とす気満々の口説きっぷりには純粋な感嘆を覚えるが、お話としての響乃ルートは微妙だったかな。
密ならまだ一緒に死ぬ展開も楽しめそうだが、響乃は無理だ。
愛する者を殺したなるのは種族の性って言ったって、その種族がそもそもわかんねーよ! 説得力が大いに減じる!
密も「死神」と一括りだけど、彼の気持ちは理解できます。ヤンデレだし。ヤンデレなら仕方ない。
響乃は別に病んでないし、種族の性だから殺します!って言われてもなぁ。いっそ種族の性で殺されたいんです!って人と組んだらいいんじゃないか? あ、それだと殺る気起きないのか。面倒な……。
好きだと思ったら殺しちゃうんだから、闇から発生するタイプの種じゃなかったらとっくに絶滅してそうだ。
愛しさは殺意に変わるのに性欲は人並みにあるんだなーとかどうでもいいことも考えてしまいます。
いっそそういった欲求全てが殺意に変換されるなら、憂との種族差も引き立って面白かったんだが。
憂自身もあまり竜らしくないので、「高貴な身分で力が強い」描写一辺倒でなく、もっとカリスマ性のあるところも見たいなあ。
お父様にしても竜神ってもうちょっとこう……こう……。……私が高望みしすぎなのか……。
お母様は良かった一方で、妙にチンピラチックな刺客とか、頻発するやられ役=不良の図式とか???となることが多いな。
学校のモブ描写一つとっても説得力不足が深刻なので、シナリオの練り込みをもう少し頑張って欲しいです。
お母様良かったって言っても、乙女ゲーにしては容赦なかっただけで、ステレオタイプから逸脱した個性があったわけでもないしな……。せめて、お姉ちゃん遊ぼうぜへっへっへ→ザクッぎゃああー!の流れはもう無いことを祈る。
うーん……
正直、今の説得力の無さだと響乃との恋愛は支持しづらい!
ただでさえ恭介の件でハードルが上がってるというのに! アブノーマルな展開にこそ説得力は必要だろう。
プレイヤーには最後、憂が恋情半分投げやり半分で響乃に身命を委ねたようにしか見えなかったよ……。
たとえ夢で一緒に歩こうとしても、響乃自身はいつか憂を殺す気満々だし、憂もそれを半ば受け入れている。
いくら口で「殺されるわけにはいかない」と言っても、いざという時にそれは何の役にも立たないんだよ憂姫様!
終末参よろしくあっさり殺されて終わる未来が見える! 姫様弱いんだから!
今はとりあえず永らえているが、終わり時は完全に響乃の意志一つで、そこに憂の自主性はない。
見守ってきたプレイヤーとしては拭い難い虚しさがあります。
うう……詳しい事情が判明しないうちに言うのもアレだが、慎二のことを思うなら響乃を受け容れないか、殺されそうになっても抵抗できるだけの力を身に着けてからにして欲しかったな。そうやって抵抗した末に殺された方がまだ納得できる。恭介のことは知らないから仕方ないとしても、あんな流され方じゃあんまりだよ姫様!
宴乱入のシーンは盛り上がったんだけど、後が尻すぼみだった。
ラブシーンも総じてノりきれなかったです。人前でベロチューはやめて死ぬ。
性描写そのものへの好悪は無いが、お話として楽しむ上でもTPOと雰囲気作りは重要だと思うよ……!
以下達成率メモ。
CG達成率:38% | |||||
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宮前慎二:0% | 龍田恭介:87% | 寒澤流:0% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:0% | 他:53% |
シーン達成率:41% | |||||
宮前慎二:0% | 龍田恭介:94% | 寒澤流:0% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:0% | 他:52% |
死神コンビのお仕事現場乱入シーンのCGが「他」の欄に入ってるってことは、相方ルートでも同じイベントがあるのか。
あれを受けての展開が地味に気になってたので、椿ルートで触れてくれるなら嬉しいです。
あのシーンの椿かっこよかった!
ED三種見たにも関わらず、おまけのミニゲーム集?は開いてない模様。
響乃クリアじゃ駄目なのかな? 慎二か恭介クリアで出現とかだとずっと開かないぞ!(笑)
息抜きに遊びたいので、次で出るといいな。