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黄昏時~怪談ロマンス~ プレイ記録・2

顔を見れば拳を交わす仲だった不良番長、遠野篤郎狙いで一周目。大詰め一歩手前。

遠野といえば、逢魔時で予想を上回る猛攻を見せプレイヤーに衝撃を与えたキャラですが、今作でもその不撓不屈ぶりは健在です。
遠野かっこいいよ遠野!

※以下ネタバレ注意


◆遠野と日比谷さんのツーショット。
◆これも本編であった組み合わせだ。というか、メインキャラは全員顔合わせしてた……よな? 飛浦さんと巳継はともかく、その他はツーショットでのエピソードが必ずあったはず。
◆って、そういや今作で日比谷さん出たの初じゃないか! 違和感なさすぎて普通に進めてしまった。
◆あああ日比谷さん……! 本編ラストが真相ENDだったから姿を見るだけで切ない……そして嬉しい……
◆規律に拘るあまり規律を侵す矛盾ぶりは相変わらずのようだ。
◆節分って言うからいきなり豆をぶつけるのかと思ったら、まずは食わせようとしてたのか(笑)
◆「歳の数だけ食おうなんてしたら、何十、何百と食う羽目になる。さすがに飽きるぜ
◆各キャラの妖怪年齢、大まかでいいから知りたいなあ。由良城や和泉は静より若いと思うが、他はイメージで語るしかない。
◆「おまえが鬼というのならば、豆をぶつけなければならない
◆「や、やめろっての! 鬼だからって、豆をぶつけなきゃならねえ決まりなんてねえだろうが!
◆「いや、鬼には豆をぶつけなくてはいけない。節分なのだからな
日比谷さんマジ日比谷さん!
◆そういや今回巳継がいるから京極さんって書いたほうがいいのか? 主人公の呼び方を基準にしてるから悩む。
◆この学校の生徒はノリがいいな!
◆日比谷さんが静に好かれていると嬉しいです。

◆文化祭前日。
◆文化祭といえば秋のイメージだけど、5、6月にやる学校も多いようだ。
◆飾り付けするのはいいんだが、これ昼間はどう見えてるのか気になる。
◆和歌子の髪さらっさら! 撓んだところ綺麗だなー
◆「なにせ、明日は文化祭よ? 気分が盛り上がって、首も外れちゃうってものでしょう
◆和歌子が主人公だったら恋愛イベント起こるたびに首を外してそうだな…… ……や、やってみたい!
◆(なんだか、奇妙な違和感があるような……。なんだろう
◆せっかくの続編だし、各キャラルートで真相判明展開があったらいいなあ。……うーん、でもかなり込み入ってきそうだし、シリアス一辺倒になるからさすがに無理か? 触りだけでもいいから、未来に不安を抱かずに済む纏まり方をしてくれるといいんだが。
◆「それにしても……、私、昔は友達がいなかったからな。こうやって賑やかな学校生活を送れるのは……、嬉しいかもしれない
◆真相の箍が本編より更に緩んでいる。飛浦さんがチクチクつっつき続けてる所為だろうけど、あの人ぶっちゃけ今の「自覚なき不幸な女」である静の観察に飽きてきたんじゃないか? 長い事膠着状態が続いてるみたいだし、ここらで思い出してもらった方が傍観してて面白そう。と、考えれば考える程攻略対象昇格?マジで?って感じなんだがどうなんだ飛浦さん!
◆妖怪としてでいいから、静には幸せになって欲しいな。日比谷さんにも。
◆買い出し先で遠野とバッタリ。
◆密・遠野・由良城の組み合わせって何処をどう切り取っても仲悪いぞ!?大丈夫なのか!?
◆「盛り上がるだけじゃすまねえけどな。最終的に、殺し合いが勃発する
だろうな。
密:搦め手(呪い)型、遠野:攻撃型、由良城:防御型と考えるとなかなかいい勝負が見れそうだが、周囲への被害もすごそう。
◆しかしこの会話居た堪れない! 察しちゃった静も居た堪れない!
◆「…………。涼江、顔が赤いぞ」「……目の錯覚じゃないの
この二人……ッ!
◆静が本編以上に遠野を意識してるから余計萌えます。あの静相手にここまで持っていくなんて、さすが遠野!有言実行の男!
◆また甲斐甲斐しくしてくれるからなあ。うまく喜ばせられなくて気落ちしてる様なんて見せられると全力で応援したくなってしまう。プレイヤーは君の味方だ!(本編で既に白旗上げてるから)
◆静もふわふわした動物好きだし、遠野とは好みが近いのかも?
◆「……おいおまえ、買ってほしいものとか、してほしいことはねえのか
◆「いや……。私、あなたに何か買ってもらったり、してもらう義理はないわよ
◆「うるせえな、俺がしてやりてえんだよ。ぐだぐだ言わずになんでも言え
◆普通なら「え、でも悪いし、気持ちだけで充分だよ」とでも返す所を「義理はない」とバッサリ切り捨ててしまう静が好きだ。
◆映画にはあれから行ってないのか。
◆くうっ、遠野かっこいいな!
◆「てめえを大事にしてやりてえ。だが、その方法がよく分かんねえんだよ
◆いくら長期戦を覚悟してても、半年も膠着状態が続けば遠野も多少は堪えるのかもしれない。だからって諦めないだろうけど。
◆「……不器用なのね」という静の返しとその後の地の文に笑ってしまった。確かに。
◆小細工のない剛速球だからこそいいんだよ! それが遠野の魅力だ。
◆……うーん、やはり真相絡みで一発ドカンと行かないと駄目なのかな。

◆文化祭当日。
◆和歌子の和装、ひな祭りの時とはまた違う。
◆あー、それで竹取物語だったんだ! 和歌子の役はかぐや姫?お付きの人?
衣装の時代がかなり違うような気がするけど、そこは突っ込んじゃ駄目か(笑)
あ! なんだっけ、確か日和坊? わー懐かしい!今年は同じクラスなのか!
◆「ああ、涼江、聞いてくれよ! 実は、劇でかぐや姫役と帝役をやるはずだった二人が、今日学校に来られないそうなんだ
そんなベタな!
◆「なんでも昨日、帰り際に西乃高校の奴らと喧嘩になって、やられちゃったらしいんだ。怪我が酷いみたいで……、先刻ようやく連絡がついたんだけど、来ることは出来ないってさ
相手は一年生の死神コンビですか?
◆いや、奴らなら命に別状がありそうか。
◆ベタな!って思ったけど、西乃高校の生徒と喧嘩したならしょうがないやという気になってきた。あそこ、格差はあるわ危険人物は多いわで一般生徒は鬱憤溜まりそうだし。日比谷さんもいないし。(ここ大事)
クラスメイトが必死だ!
クラスメイトが本当に必死だ!
◆竹取物語好きなので、この展開にはちょっと得した気分。再三の妻問いをつれなく遠ざけ、我が身の宿命に従って去っていくかぐや姫の神秘性と悲哀が印象深い。残された翁達の嘆きも。
◆帝の役柄は遠野が演じるには少々不甲斐ないかもしれないが、好きな女一直線なとこは合ってるかも。かぐや姫が帰った後、残された不死の薬を「姫に二度と逢えぬのに、死なぬ薬などなんの価値もない」と言って富士の山頂で焼いちゃったりとか…… いや、これはちょっと違うか?
◆深窓のお姫様であるかぐや姫はと言えば、求婚者を追い払うために無理難題をふっかけ、彼らの失敗を喜んで足を引っ張った者に褒美を渡す、帝の使者に顔を見せるよう言われて「嫌です。ちっとも有難くありません。命令に背いたと言うなら早く殺せばよろしいわ」と突っぱねる、更なるお召しにも「どうしても宮仕えせよと言うなら官位だけ頂いて死にます。嘘だと思うなら実際に仕えさせて死なずにいるか試して御覧なさい」等と言い頑として動かない……と、かなり破天荒で勝気な姫なので、静にはピッタリの役かも知れない。そういう態度を取らざるを得ない理由があるところや、家族想いなところも少し重なる。
◆(私とあなたは、違う世のもの。だから、一緒にはいられない
◆その辺りはやはり被るな。
◆遠野の演技が本気っていうか、声優さんの演技が本気だ(笑)
静の後ろ髪が伸びてる! 磯姫だから? あの髪型可愛いなー
◆磯姫の正体は一説によると「水死者」らしい。プールに落ちて妖怪化(≠死亡)したから、「元人間」でなく「磯姫」という種族になったのかな。元は人間だったと伝えられている妖怪も多いし不思議ではない。
照れる」と「嫌だ」って反応真逆過ぎる!
◆好感度低ED(今回もあるよね?)狙う時は覚悟決めて選ぼう。
おい裏方!(笑)
◆何かあるだろうと思ったけどまさかこうなるとは。まぁフィクションの世界には天井の照明が落ちてくるという「それ死ぬだろ!」なハプニングが起こる文化祭も多いからそれに比べれば……
静が真っ赤になって逃げ去ったー!!
◆遠野も照れてるしなんだこれ初々しい!
◆絞められたクラスメイトの声に笑った。

◆授業中。
◆妖怪の学校にも英語の授業あるのか!
怪談ロマンスシリーズに留学生の悪魔だの妖精だのが登場する日は近い……?(いやいやいや)
文化祭が終わった後も互いに意識し続けて無言とかどんだけ少女漫画なんだ!
◆遠野も普段照れがないように見せかけてアレだからなぁ。本編ベストEDの選択肢はとてもいいものでした。
◆今回カットインが多くて楽しい。
◆「仕方がねえだろ、見なきゃよく分からねえじゃねえか。俺だって、見たくて見てるわけじゃ……
◆「……なくもねえがな
遠野!(笑)
◆くっそこんな些細なところでときめくなんて悔しい……!
セクハラ連呼に静の生まれ育った時代を感じる。
◆静は遠野が好きなんだなぁ。
◆あれ、「怒る」の表情初めて見た。元は立ち絵じゃないのかも?
◆本編で静が怒ってるシーン好きが好きでした。特に密ルート。好きに愛でられるだけのお人形さんじゃなくて、プライドのある一個人としての面が強く出ててよかった。今作も性格は変わってないようで何より。
◆(私……。遠野のことが、好きなのね
静が自覚した!
◆キスで自覚というと本編ベストEDを思い出す。あの時はあのまま遠野に説得されたけど……
◆[私は遠野のことが好き。遠野も私が好きなのだから、私たちは両想いだ。
◆(でも、私は遠野と付き合う気はないわ
まあそうなるよね!
◆こうなってからの展開が今回一番楽しみだったりするので、頑張れ遠野!
◆動物たちかわいい! 角のある兎……兎に角?(ダジャレ)
◆…… あれ、なんだかヤバそうな雰囲気……
◆[恐ろしくなってくる。この教室の中で、私だけが、他の人とは違い異質な存在であるような。
◆(遠野だけじゃない。私……、もしかして、ここにいる皆と違う存在なんじゃないかしら
◆ああああああああもう、密責任取れ! いや駄目だ取らなくていい!取られると困る!
◆日比谷さんのように、人間としての記憶が残ってる方がまだ割りきって馴染めそうだ。
◆「……どいつもこいつも、可愛すぎるぜ。楽園か、ここは……
遠野が遠野で安心した。
◆あくまでも妖怪である遠野が、静や密が「違うもの」と引いた一線を軽々と飛び越えてくることに意味があるんだ!
◆二人の殴り合いシーンも久しぶりに見たいな。

◆イベント続き、ある日の夜休み。
◆はっ、来るかなー来ないなーまだかなーと思っていた発熱展開がとうとう来たのか!?
◆「もしかして、熱があるんじゃないの? ちょっと、いい?」「え……、うわっ!?
その発想はなかった!
◆和歌子にとっては身を屈めて顔を寄せるより、首そのものを外して近づける方が自然なんだろうな(笑)
◆(気遣ってくれているのは分かる。でも、すごくホラーな光景じゃない……?
◆昔読んだ小説のヒロインが、彼女に想いを寄せていた男の生首へキスさせられるシーンを思い出した。あれは無情だった……
三年生の教室に心惹かれつつ裏庭を選択。
◆えっ、あれ、巳継!? 遠野ルートで巳継!?
◆そうだ、日比谷・密ルートを経験してない静は巳継のことを知らないんだ。ってことは巳継の方も……
◆「なんだ……? 放っておいてくれ……」「俺は兄さんの……。兄さんのところに行かなきゃ……
あああやっぱり乗り越えられてないー!
◆そうだろうなぁとは思ってたが、実際に突きつけられると悲しい!
◆っていうか、こんな状態の巳継と会うのは、真相を思い出しかけてる静にとってもかなりマズいんじゃ? 遠野来い早く来い!
遠野来たー!! よし、これで一安心!
◆鬼門って、公式サイトの背景一覧にあったあれか。展開は変わらないっぽいし、素直に案内してもらおう。
鬼門に到着。
◆大神の羅生門を思い出すな。あれの百鬼夜行は死ぬかと思った。ライドウの百鬼夜行も死ぬかと思った。(というか死んだ)
◆「『鬼門』というだけあって、この門は鬼のものだ。鬼の血が入っていなけりゃあ、開けることは出来ねぇぜ
◆なるほど、それで遠野は自分の種族を「よく判らないが鬼の血は入ってる」と確信できたのか。
◆おおー鬼だ!鬼の宴だ!楽しそう!
◆門自体はおどろおどろしい雰囲気だけど、鬼にとっては単なる溜まり場みたいなものなのか。
◆静のツッコミが痛い(笑)
鬼だけの特別な場所、か。磯姫にはそういった場所はないのかな? 海の妖の集う竜宮城(仮)とか見てみたい。
◆正気に戻した巳継と別れ、帰り道。
◆「あの人間を気に入るなんて、ないわよ。なにせ、ずーっとぶつぶつ独り言を言っていただけだったじゃない
◆その通りだけど! その通りだけど!!
◆事情知ってると切ないが、今回は巳継ルートがあるからそちらに期待しよう。どんな設定になってるのか気になる。
◆「先刻、妖術を使うために頭に触れただけでもイラッとしたっつうのに……。あの人間を気に入ったとか言ったら、奴をぶっ殺していたところだぜ
うおおおお危ねえ! 巳継がっていうか、むしろ遠野が日比谷さんに殺されちゃう! その前に静が止めただろうけど!
◆全力で静を心配する遠野に萌える。
◆お姫様抱っこよりこういう抱え方のほうが実は好きだ。体格差がないと出来ないよなー
◆「いいから黙っとけ! てめえに何かあったら大変だろうが!
遠野かっこいい!
◆いいぞいいぞ、その調子でどんどん流されろ!と手を叩く反面、今作の静には能動的に遠野とくっついて欲しいと思ったりもする。本編ではどちらかというと流されてたからなー。ベストEND最後の選択肢によっては少し持ち直すけど。
◆[遠野は物騒なくせに、優しい。たまに見せてくれる優しさに……、私はいつも、どきっとさせられてしまう。
◆不良がたまに見せる優しさにどきっ、なんていうとベタだが、遠野は特に一本筋通ってて好きだ。
◆結局妖力が高まってどうこうという説明はしなかったのかな? 妖力の発散といえば遠野!というイメージなので、本人が事情を知ったらどう思うのか知りたい。

◆和歌子と二人で夜休み。
◆静の元人間の気配を感じ取れる妖とそうじゃない妖がいるのは本編から気になってた。案外「○○の妖怪」と断言されてる純血種の妖なら敏感、とかなのか? 枕返し水虎はそれっぽい。和歌子も純血種に近い気がするけど、そうすると由良城も含まれそうだし…… でも由良城は静が妖怪だろうが元人間だろうが全く気にしなさそうだ。実は知ってたって可能性もあるかも。
味見されたー!
なにこれテンションが上がる!女同士?カニバリズム?それがどうした!
◆この場合、カニバリズムに近いのは種族特性で吸血できる静の方だろうけど。本編では日比谷さん相手にしか発揮されなかったが、今作はどうだろう。妖怪同士じゃあまり美味しくないだろうが、巳継は狙い目だ!
◆「でも……。あなたって不思議だなあ
◆「でも……、なんだか気になるなあ。……あなたって、なんなのかしら?
◆いずれ和歌子も静の真相を知る時が来るのかもしれない。
◆本編の各真相ED後はどうなったんだろう。和歌子との付き合いにも変化が出るだろうし、何があったのか聞かれそうだが、素直に話すかなぁ。密のことは憎んで当然ですが、和歌子との友人関係は続いてると嬉しい。あのまま孤立してしまうなんて寂しすぎる。
◆「他の誰でもない、あなただけを、特別だと感じる……。……ああ、もしかしてこれは、恋ってことかしら
◆「違うことを祈るわ
◆恋でもいいけど、この二人は互いに恋話してる方が似合うような気もする。恋でもいいけどね!(二回言った)
◆静の特別性か。こんな時あの人がいると分かりやすいんだが……
って書いた傍から日比谷さんが来た! 今日も小さな妖にモテモテですね!
◆あのサン○オキャラクターみたいな謎妖怪の姿を見るのも久しぶりだ。あれ一匹欲しいです。齧らないなら。
◆あああ和歌子気付いた!そして誤魔化した!
◆「……まさか、ね。あなたも……、なんて、そんなことはないでしょう
◆そんなことはあったらどうするんだ!
◆今までのヒントと合わせて考えれば簡単に確信を得られるだろうけど、和歌子がそれを自分から静に伝えることはないだろうな。

!? えっお前何してんの!? いきなり何してんの!?
◆確かにそろそろ茶々入れが来る頃じゃないかと思ってたが、期待に応えすぎにも程がある!
密と二人きりで放課後の教室……! これはヤバ過ぎる舞台条件です。この流れだと結界も張られているに違いない!
◆「……何がしたいのよ、あんた」「そう、だな……。俺は、おまえを俺のものにしたい
密ってば期待を裏切らないんだから!
◆唐突なヤンデレ発動に静さんもびっくりだ。本気か冗談(で済ます)か五分五分だと思ってたが、[彼の目は、どこか虚ろだ。]という表現を見るに完全に本気……なの、か……?
◆「あのさ、密。なんで……」「……?」「なんで、そんなに病んじゃったの?
もっともな疑問だ。
◆地味に「……?」が可愛いなんて思ってないんだからね!
選択肢って! まぁ確かに密に対する選択肢は間違えている気がするが。でも特定のキャラのルートに入るにはその他のキャラのフラグは意識して折らないといけないわけであって……!(ゲーム的表現)
実際にそんな作業が必要になった乙女ゲームはマーメイドプリズムとカヌチくらいですが。特にカヌチ白は各場面で良かれと思った選択肢を選んだ結果初回にメインヒーロー行っちゃって( ゚д゚)となったプレイヤーさん多かっただろうな……
◆「……おまえが惜しくなった。傍にいればいいなんて考えていたのがどうかしていたよ
◆「手に入らなくなって、欲しくなるなんてさ。俺も馬鹿だよね
◆密……。
よし分かった、このイベントは密以外の全てのルートにあるんだな?そうだな?
嫉妬や諦めきれない想いによる少しダークな展開で密の出番がなかったらバグですもんね!むしろ他に候補がいないっていうか!他に……由良城?……いや、ないな。せいぜい和泉と喧嘩するくらいしか想像つかない。
◆密の独り語りが切ないなぁ。遠野と比べると女々しいうえに危険なことこの上ないんだけど、密なりに苦しんでるのも分かる。自業自得だと切って捨てられない思い入れが本編で形成されてしまっているんだよなぁ。自業自得だけど。
◆「……友達でいさせてよ。こんな力づくみたいな真似で、私にあんたを幻滅させないで
◆密にしてみれば既に取り返しのつかないことをしているわけだし、こんな言葉じゃ抑止力にならないだろう。
◆「……はは。自分がすごく残酷なことを言っているって、分かってる?
◆「おまえは本当に……、人の気持ち、ぐちゃぐちゃにしてくれるよね
この台詞ここで来るのか!
◆いや、問題はそれに対する静の返しと、それを受けての密の反応の方だ!なにこれ怖い!あと切ない!
◆「……相手が日比谷なら、まだ諦めもつく。でも、あいつだったら、俺でも変わらないだろ
◆密の考え方だとそうなるのはよく解る。遠野も妖怪らしい妖怪で、物騒という点は共通してる。しかし逆に言えばそれしかない。
◆「怖がらないで。嘘だよ……、こんなの本気じゃない
◆…………うーん。密って口ではなんのかんの言いつつ、静に怖がられるのが本当に嫌なのかも。元々怯えた顔をあまり見せずに突っかかってくる静に興味を持ったところから始まってるせいかな。本編でもぐちゃぐちゃにしてやりたいとか閉じ込めてやりたいとか色々言ってたけど実行出来てないし、今も、もし静が本気で嫌がったら何も出来ないのかもしれない。……いや、現にそれで何も出来てないのか。密……。
しかしヤンデレの本領発揮だな! ルート外だから救いがないのも質が悪い。胃が痛くなるよ。
◆[密と友達であっても、こんなふうにされていると、さすがに嫌だ。これが遠野なら、こんなに嫌ではないのではないか、と思う。
◆(遠野に会いたい
◆本人が言った通り、このルートの静はもう密のものにはならないのだろう。
それはそれとして遠野が報われていて嬉しいです。後は本人に伝わればなー。
密の甘言が消極的すぎて泣ける。
◆静の周りから遠野を追い払いたくて仕方ないんだな。静が遠野を好きなままでも、遠野自身がどっかに行ってくれればそれでいいと思っていそう。実際は何があっても遠野は諦めないと思うが、密はそれを認めたくないんじゃないかな。薄々分かっていても。
◆「おまえの嫌なもの、おまえを傷つけるものは、全部俺が消してあげる。……俺は、おまえが幸せになれる世界をあげたいんだ
密ああああ!
どうしよう、密が泣かしに来る! いや知ってたよ、あの酷い所業も、密なりに良かれと思ってやったことでもあるってプレイヤーは知ってるよ! 知ってるけど、世の中にはやっていいことと悪いこと、許されることと許されないことがあって、お前の場合は残念ながら後者なんだ!少なくとも全てを知った静が許さない限りは!(半泣き)
◆ここまでしておきながら、「やめてっ!」と胸を押されたらそのまま離れるとか、本当にもう……!
◆ああ、密のこの無表情な立ち絵も久しぶりだ。
◆(悪ふざけだったとしても、唇には無理。さすがにそこは、好きな人でないと……
◆本編の密ルートのあれは、静側も密に好意を持っている状態だったからこそ踏みきれたんだろうなー。密も。
◆「私と遠野は違う。だけど、あんたと遠野も違うわ
静ー! ありがとうありがとう! その言葉を待ってた!
最悪だなあとか思われていても、[今更、忘れることも他の人を好きになることも、無理だ]と断言されるほど、遠野が静にとって特別な存在に昇格したことが嬉しい。やったね!
◆「……あ~あ。おまえが俺の案に乗ってくれるなら、遠野に見せつけてやろうと思ったのに
◆「これじゃあ単に、おまえらをくっつける協力をしてやったみたい。すごーく面白くないなあ……
◆くっそ、どうせ密のことだから、こうなる可能性も承知の上でやれるだけやってみたってとこなんだろ!ふんだ!
◆これが本当に静の幸せだけを願ってるなら、自分の気持ちを押し付けるような真似、そもそもしないだろうからな。押し付けてお前のせいだって責めずにいられないところが歪みなのか。そして、それでも傷つけられないところが愛なのか。
◆「あはは、そんな怖い顔をするなって。可哀想な俺に、こいつを譲ろうとかいう優しいことは考えてくれないの~?
◆「そんなこと、死んでも考えるわけがねえだろ。こいつは俺のもんだ
◆俺のもの、俺の女といった表現は俺様キャラの常套句だが、遠野だと全く腹が立たない不思議。
◆「今日は……、な」の悪足掻き感はんぱねえ!
◆怖がらせる一方で哀れみを誘う、不思議なヤンデレだ密は。ヤンデレってこういうものなのか。
◆密にしろ遠野にしろ、主人公(静)の性格次第では許せない一面を持ってる気がする。不毛な仮定だが、キャラ単体の好き嫌いより、静との組み合わせそのものが好きって部分が大きいのかなーとぼんやり思った。キャラ的な好みならやはり和泉が一番近くて、更に組み合わせ萌えも追加されてる感じだ。
遠野よかったね! 静を抱きしめてるCGの表情が嬉しそうで何よりだ。
◆本編でも静はなかなか好きって言わなかったからなー。選択肢によっては最後まで言わなかった。
◆声の調子もなんとなく嬉しそう。
◆(……観念するときがきたのよ
◆そういえば、本編も黄昏時も、気持ちの自覚(再確認)はキスが切っ掛けなのか。他キャラにもそういう共通要素があるかも?
◆「好きって……、言えよ」と囁きながら耳や頬を思い切り引っ張るとかさすが遠野!
◆散々つれなくされたんだからこれくらいの意趣返しは許されるだろう(笑)
◆しかしその引っ張ってる耳、さっき密かに強く噛まれたとこじゃないのか? 大丈夫なんだろうか。色々と。
◆「痛い目に遭いたくねえなら、とっとと吐けよ。そのほうが、楽になれるぜ
思いが通じたばかりの攻略対象の台詞じゃないぞ!
とうとう「殴る」選択肢が来たー! あれっ今作初なんじゃない!?
◆「妖術を使う」も気になるけど、ここは小細工なしの肉弾戦で行こう。殴り合いが見たい!
◆「私が、やられるだけで終わるわけがないでしょう
この台詞……! またしても遠野ルートだったのか。本格的に大本命からいった気分だ。
◆……
◆…………
いやー、今の自分の興奮具合をどう文章に表したらいいのか分からないね!
◆ワクワクとドキドキの相乗効果でテンションが凄いことになっている。理想の世界すぎて直視できない!
静と遠野の二人には喧嘩ップル(物理)の称号を差し上げましょう。殴り愛でもいいよ!
◆まさか乙女ゲーでこんなカップルが見られるとは思わなかった。萌えるけど、本編ベストENDと関係性が似てるなー、同じキャラだから仕方ないかなー、とか思ってた自分こそ殴りたい!
◆まだイベントの途中なのに、選択肢辺りから何度も見直してニヤニヤしてます。
◆静も強情だけど、遠野の方も大概喧嘩売ってるよなこれ。「とっとと吐けよ」の発音超おちょくってるもの。
◆ラブコメ展開なのに、静が楽しそうに告白するシーン見てたらなんだか泣けてきた。静ぁ~……!
◆「……そろそろ、突っ込んでいい? このやりとり、なんなの?
◆「…………。だんだん、冷静になってきちまったな……
◆「私達、何をやっているんだろう。馬鹿なの……?
◆「馬鹿かもしれねえな……
二人ともハイだったんですね、分かります。
◆静はともかく、遠野まで我に返った感が滲み出てて笑う。
おお、静が遠野との付き合いを了承した! おめでとう遠野!
◆河原で殴り合う男同士の友情物に近いノリだな、と思ってたらその通りのことが書かれてて吹いた。
◆双方幸せそうで何よりです。関係が一足飛びに深まらないのも、今までじれったかった二人のイメージに合っててよかった。ここまで時間掛けたんだから、これからも段階追っていって欲しいな。

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