百鬼夜行~怪談ロマンス~ プレイ記録・8
- 2013/04/19 00:00
- QuinRose, 怪談ロマンスシリーズ
学校の先生兼親戚のお兄さん、寒澤流狙いで三周目。大詰め!
ファンタジー属性の中では水(氷)が一番好きです。
涼しげで癒されるし、炎とはまた違った意味で画面映えする。
FF10は水属性と冷属性両方使える上、使用時のエフェクトも好みでテンション上がったな。
本編のムービーも水の描写に力入ってて見応えがありました。HD版楽しみだ!
※以下ネタバレ注意(逢魔時含む)
◆クリスマス当日。
◆父きたー! 響乃ルートと同じ展開……ということは、お母様が活躍するアレが来るかな?
◆「……そうかもね。僕は……、君から距離を置いたほうがいいのかな」
◆どうしてそうなった。
◆先生と生徒なんて関係性、所詮人間の真似事なんだからタブー度低いだろう! むしろそこは主従で考えるべきじゃ?
◆強制終了EDがまだ来てないので、「そうね」を選んで肯定してみる。
◆(不祥事だとか、そういうものに敏感よね。身分の低い妖怪なら……、もっと融通がきくんだろうな)
◆身分の高い低いってどう決まってるんだろう。単純に妖力の多さじゃないの?
◆龍田家でいえば神様の血を引いてるから偉いってことになるんだろうけど、それじゃ妖怪の頂点は神様なの?ってことになってしまうし、どうもその辺よく理解できないんだよな。そこに闇から生まれる、親戚縁者がいないタイプの妖怪まで絡んでくるから訳が解らん。
◆まさか卒業すら自由に出来ないとは。自由奔放な妖怪のはずなのに、制約掛かり過ぎてて人間のお嬢様にしか見えない!
◆どちらの選択肢でも展開は変わらないようだ。寒澤先生の強制終了EDもあのイベント後かな。
◆「……君と一緒にいるのが、好きだから。君と二人で過ごす時間は、心が安らぐ」
◆この状況下でその発言は「君が好きです」と告白しているも同然ではないだろうか。
◆憂の身の回りの状況(設定)に関しては物申したいことが山ほどあるけど、寒澤の場合はそうでもないかも。女しか生まれない、という時点でファンタジーだから? 庇護の必要ない歳なのに未だに家に縛られてる風なのは謎だが、精神的に足抜けできないのかな。
◆(好意ではなくて、ただの同情……、ね。複雑だわ)
◆この、お互いに予防線引いて相手の顔色を伺ってる感じがまさに似たもの同士!
◆境遇、性格、恋し始めたタイミング、全てが似てるからなぁ。年齢と立場以外は対等だ。
◆妖怪に年の差って関係あるのか? 百年も経てば見た目も釣り合う気がするけど……その頃には先生は寿命迎えて消滅してますとかになると話は別だが、そういう雰囲気じゃないしな。謎だ。
◆この世界のモブは主人公達に都合良すぎると思う。もっと巧く扱ってくれ!
◆「私、何も欲しくなんてないわ。……こうして先生と一緒にいられるだけで、嬉しいもの」
◆(こうやって、素直な可愛さを前面に出せば……。好感度が上がらないかしら)
◆少なくともプレイヤーの好感度は上がった。
◆表現の仕方はアレだが、恋に積極的な女の子はいいものだ。
◆デート後半。
◆夜景がちゃんとクリスマス仕様だ!
◆(子供としか見られてない、同情してくれているだけ……、と思っていたんだけど。同情だけで、ここまでするかな?)
◆お、憂が察しつつある。
◆[その目も、髪も、指も声も、全部が好き。自分のものに出来たらいいのに……、なんて馬鹿なことを思ってしまう。]
◆情熱的だな! 普段卑屈で消極的なだけに新鮮味があります。
◆折角憂が告白する気になったのに、先生が図ったとしか思えないタイミングで切って捨てたぞ。
◆(……もしかして、気付いた上で、遠回しに断られた? 好きだって……、言わせてもくれないの?)
◆ほらー!タイミングが完璧すぎて疑われてるじゃないかー!
◆後の独白を聞く限り、分かっていて受け取る勇気が出なかった、という線が濃そうだが……どうなんだろうな。
◆休み明けの教室。
◆一緒にいたと言う。
◆すらすらと嘘を吐き、ついでに覗き見した相手を突っついておく憂。久々に計算高い一面を見た!
◆妖術の教師と職員室へ。
◆「実はこの道具全部、うちの生徒が、悪戯しておかしな妖術や呪術をかけてしまったものでな……」
◆ああ、東乃高校にも多いだろうな、そういう道具……
◆「先生、私……」「お礼なんて言うことはないよ。君は僕の教え子だし、妹みたいなものなんだから」
◆先生のダメ押しぶりパねえ!
◆ただでさえ自分に自信がない彼女には酷な仕打ちだ。大人気ないです先生!
◆そりゃ憂も怒るよ。
◆(今後気まずくなるとか、そんなこと、知ったこっちゃないわ)
◆漢らしい!
◆尚も逃げようとする先生と攻めの姿勢を崩さない憂。逃げれば逃げるほど大胆に!
◆「……やめなさい。悪ふざけにも、ほどがある」「うるさい。……騒がれたくなかったら、おとなしくしていて」
◆憂……! ちょっと今軽く感動してる!
◆先生は嫌だったらキッパリ振ればいいだけの話だから、ここは憂に味方してしまうな。
◆身体を張った訴え(誘惑)に寒澤がぐらっときかけたところでタイムアップ。
◆これは土壇場まで縺れ込みそうだ。
◆宴当日。
◆恭介に心惹かれつつ寒澤を探す。
◆母に連れられお見合い開始。まさかのCGが出た!
◆憂の着物は響乃ルートの時とはまた違うようだ。
◆見合い相手の外見はもっと昔気質の好男児的なものを想像してたな。力を見せるところといい、意外とチャラそう。
◆あ、でも響乃ルートの相手と同一人物じゃない可能性もあるか。父親のイメージは一緒だが。
◆地味に万歳状態の絵が笑えます。 ヽ(`▽´)/ ←こう見える。
◆響乃が使った時も高評価だったし、幻術系は難度の高い妖術なのかな。
◆桜かー。真相EDは真相それ自体より、最後にどう決着するのかが気になる。逢魔時はああだったし。
◆(でも……、大人ってずるい。本当にずるい)
◆(親に過剰な期待をいだいてはいなかったけれど、この扱いは……)
◆憂の心情が響乃ルートより反抗的になっている。父親がこの場にいないことも大きいのかも。
◆それにしてもお母様は本当にアレだな! 妖力だけは~とか娘に言う台詞じゃない!
◆そんなお母様に追従する相手役の父親も個人的には結構カチンと来る。でもこういうタイプって家に帰ったら案外悪くない父親で、家族仲も良好だったりするイメージがあります。少々だらしないけど家族想いで、奥さんの尻に敷かれているとか、そういう感じ。
◆「お、おい、おまえ。なんとかして差し上げなさい」「ええ!? そ、そんなことを言われても……!」
◆響乃ルートではこの野郎と思った見合い相手も、この狼狽ぶりでちょっと好感度が上がった。
◆響乃ルートの相手はちょっと底知れなかったからなぁ。普通あんな指輪の説明聞いたら引くだろうに、全く動じてなかったのが不気味だった。今回は得意げ?に妖術を披露したり、憂の妖力の暴走に狼狽えたりと感情表現が身近で良い。結婚相手としてはどちらにせよ微妙だけど、まだこちらの方が関係の築きようがあるかも。(例の指輪がなかったらの話だが)
◆憂の頭の中を過ぎった人物か……。うーん、とりあえず父で。
◆お父様の竜姿きたー!!
◆この根暗駄目親父!ぺっ!とか思ってても、竜姿となると興奮を隠せない。だって黒竜なんだもの!たてがみ白いんだもの!
◆憂もどっかで竜姿にならないかな。何色なのか気になる。
◆(私は……。やっぱり、この人に認めてもらいたい)
◆(……・・…。お父様の……、龍田家のためなら、望まぬ結婚をしたっていいかもしれない)
◆これは強制終了ED確定したな。
◆憂のお父様に憧れる気持ちがあまりにも無垢で泣けてくる。と同時に、望みが一切叶わなくて絶望した時の逆噴射ぶりが怖くなる。でも、この分だとお父様か憂のどちらかが死を迎えるまで、その時は来ないのかもしれない。
◆宴の後のある日。
◆憂の常通りの穏やかな優等生振りと、それに対する寒澤先生の物言いたげな態度が切ない。
◆先生が逃げた結果でもあるからなぁ、これ。気持ちが通じている状態だったら憂も一人で決めたりはしなかっただろう。
◆「いろいろと変なこともしてしまって、ごめんなさい。若気の至りだと思って、全部忘れて」
◆あああああ……。
◆憂にとっての一番は昔からお父様だろうからな……。恋となれば浮かれもするけど、どちらかを選ばなくてはならないとなったら、今のままじゃ答えは決まっている。珍しく積極的な姿を見せた後だけに哀しい。
◆逆にお母様は憂の中じゃかなり軽んじられてるんじゃなかろうか。娘の扱いの酷さはお父様とどっこいどっこい(=両者共かなりひどい)だが、お父様は強い竜神様で異性なぶん得してる感じ。お父様自身は何もしてないっぽいけどな! 不健全極まりない家庭だ。
◆寒澤終末参、「竜、天に昇る」クリア。
◆天に昇る、か。竜が憂なら、手の届かないところへ行ってしまった……ということだろうか。
◆なんというか、決めてしまった憂も切なければ、寒澤の立場の無さも切ない(笑)いい悲恋EDでした。嫌いじゃない。
◆しかし本当にあの根暗親父の何処がいいんだろうな。…… 親父ってところかな(身も蓋もない)
◆憂の薬指に嵌められた指輪が響乃ルートのアレでないことを祈る!
◆ロードして寒澤を選択。
◆ここで恭介の選択肢がないのが残念なような、逆に安心したような。出ても出なくても気になる存在だ。
◆凄い妖術を使ったから弟を認めるっていうのもなんとなく微妙。人前で渋々ではあったけど。
◆「私が思っているような人じゃないというのなら、教えてよ。あなたが、どんな人なのか……」
◆先生としては、それを教えて幻滅されてしまうのが怖いんだろうな。
◆ええ!? そこで気絶!?
◆まだまだ引っ張るなぁ。
◆翌日。
◆「……あなたって子は。本当に……、出来が悪いわよね」
◆(あんたに育てられたからこうなったのよ……、とつっこんでやりたい)
◆言っちゃえ言っちゃえ!(無責任)
◆実際、妖力が多すぎて定期的に封印かけ直してる娘に、満月の日、いきなり抜き打ちで心労かける方がどうなんだ。それで無理やり披露させた妖術が失敗して出来が悪いってアホか!と思うのだが。
◆でも、端から見るとまだお母様の方が憂と親子やれてる気がするな。
◆「せっかく、いい縁談を持ってきてあげたのに。あなたがみっともないところを見せるから、先方からお断りされてしまったじゃない」
◆みっともないっていうか、あの様子だと恐れをなされたんじゃ……
◆自分の失態で縁談が潰れたと知るや、内心ガッツポーズして気分を良くする憂に笑った。
◆お母様相手なら憂も自分を強く保てるんだろうな。
◆「……待って? 彼なら妖力も高いし、それはそれでアリなのかしら……?」
◆アリなの!?
◆炎と氷で完全に反属性だけどそれはいいのか。意外と柔軟だなお母様。
◆寒澤でこの様子なら、恭介との交際はそれこそ諸手を上げて歓迎されそうだ。
◆お父様相手にいい気味だと!? 選ぶしかないだろう!
◆これまでの憂の印象だと申し訳ない一択だと思うが、父離れの第一歩としてほくそ笑んで欲しい。
◆前者の展開でも、(……不出来な娘に育てた、親にも責任があるわよ。自業自得ね)と憂が開き直っていました。
◆度を越して親を憎悪してもいいことはないが、冷めた視点で見るのは大事かもしれない。
◆慎二久しぶり! 宴の時は響乃ルートと同じく外にいたのか。
◆慎二との恋は立場的な意味でも身分的な意味でも種族的な意味でも前途多難そう。
◆「……寒澤先生、姫様をお守りしていただき、ありがとうございます。とりあえず、そう言っておきますよ」
◆えっ、そうくる!?
◆寒澤先生は評価してるんだとばかり思ってたが、姫様に手を出すとなると話が別なんだろうか。
◆まぁ籠の鳥発言するくらいだから、普通の主従関係とは違うのだろう。
◆役目に固執する一方、憂に恋愛感情を抱いているようには(あまり)見えないので、「付き人」であることが重要なのかもしれない。
◆黒いモヤのようになって消えるのは移動の妖術か。
◆「……意味というほどのことはないよ。君と、二人で学校に行きたかっただけ」
◆甘い言葉も、憂が告白済み、そして半ば振られ済みであることを考えると複雑。
◆まぁプレイヤーには寒澤が憂を好きなのは分かってるけどさ!
◆確かに先生は臆病な方かもしれない。
◆[氷の表面に映った自分を、踏む。鏡を壊している気分だ。]
◆響野ベストENDのあの夢にもきちんと意味があるんだろうな。
◆先生の告白タイム。
◆「他の奴になんて渡したくないと思った。……君の告白をはぐらかそうなんて思ったことを、とても後悔したよ」
◆竜、天に昇るENDでは相当悔やんだだろうな……。傍で見ていることも出来なくなるわけだし。先生のことだから、仮に自分が受け入れていてもこうなったかもしれない、憂の望んだ結末だから仕方ない、等と考えて結局諦めてしまいそうだ。
◆想いが通じたことを知って、話の最中なのににやつきかける憂にシンクロした。相手は真剣なんだけどな! あるあるある。
◆「僕は君が好きだ、憂。……こんな僕でもいいだろうか」
◆「いいに決まっているじゃない。……好きよ、寒澤先生」
◆よかったよかった。これにて一件落着!
◆ところでここ往来ですよね?
◆他の通行人はどうした!
◆放課後の廊下。
◆「敬語というのは、目上の者に使うものだ。そんなことも知らないのか」「私が目下だって言いたいわけ!? 生意気な……!」
◆顔を合わせる度に喧嘩する二人がプレイヤーの内なる何かを試してくる。
◆椿が攻略対象じゃなかったらなあ!くっそ!椿ルート楽しみだけど!
◆基本的に公式で恋愛関係(及びそれに類似する関係)にない二人を脳内でくっつける趣味はないので、あの関係いいなぁ~と指をくわえながら眺めるに留めていますが、それにしてもいいなぁ~。皆に好かれることを目指している憂には悪いが、一人くらいマイナス関係から始まる相手が欲しかった。この二人を見る度にしみじみ思う。
◆「俺だって、触れるなら、憂……。あんたに抱きついたりしたいんだけどなあ~」
◆君がFDで攻略対象に昇格したって風の噂で聞きました。
◆購入は未定ですが、明日馬ルート気になる! 条件的に憂の成長(妖力の安定)が含まれるかもしれないし。
◆しかし本当に兵太は密を彷彿とさせるな。性格は違うけど、表面的な言動がそっくりだ。
◆「姫様、早くそいつから離れてください。でないと、姫様ごと燃やすことになります」
◆この付き人は本当にもう。
◆彼氏登場により休戦……と思ったら今度は慎二と火花が散った。
◆慎二に関しては本当、憂が好きなのか職務に忠実なのか分からないところがある。少なくとも嫌いじゃないだろうけど。
◆憂の介入により慎二が片付いたと思ったら今度は響乃が!
◆「寒澤先生って、いやみったらしい……。すごく、大人げないですね」
◆「なんのことかな。……人のものに手を出そうとするほうが悪いんだろう?」
◆寒澤の牽制っぷりがすごい。
◆イラッときたらすぐ攻撃、という響乃の単純明快さは悪くないな。密よりはドロドロしてない。
◆まぁ後腐れなくぶった斬られるか人形として命尽きるまで囲われるかって話なので、どっちも勘弁!
◆怪談シリーズの主人公は大変だな。大陸シリーズの主人公くらい自我が強ければ渡り合えそうだけど、彼女たちの場合は被害者に徹するしかなさそうだ。静は相当頑張ってたと思うが、元が普通の子だからなぁ。
◆職員室に移動。
◆いきなり何をしてるんだこの教師。
◆前に宣言した通り、寒澤先生が地を出して腹黒エロ教師にジョブチェンジしてしまった!
◆どうしようすごく居た堪れない。職員室!職員室ですからここは!
◆これが普通の現代物だったら非難轟々だな。妖怪って便利。
◆普段何気なく通っている学校の職員室で夜に人外達があんなことそんなこと、って考えるとかなりシュールです。
◆妖怪と名乗るからには、妖しく底知れない雰囲気をある程度保っていて欲しい気もするんだが……
◆その幻想をブチ壊せ!状態なのかそうなのか!
◆「自分の言ったことを……、この間ここで僕を煽ったことを後悔するといいよ。……もう遅いけどね」
◆成人向け漫画の広告に使われそうな台詞だ。
◆響乃もエロ度高かったが寒澤先生も負けていません。そんなところまで張り合わなくてもいいよ!
◆問題はエロ度の高低じゃなく、雰囲気作りによる没入感と説得力だと思われる。
◆キャラクターの別の一面が見られるから、こうしたシーン自体は歓迎なんだけどな。
◆放課後の校舎裏。
◆憂の妖力を安定させるには、彼女が年齢を重ねて成長するのを待つのが一番なのかな。
◆「嫌……、か。嫌がる顔も可愛いね」(…………。は?)
◆これは嫌がるを選ぶ他ない。
◆絶対正解だった……間違いなく正解だった……
◆先生がエロ教師通り越して変態になりかけている。
◆「……先生とは、付き合いが長いのにね。人に嫌がられて喜ぶような特殊性癖があるなんて、知らなかったわ」
◆さすがの憂も冷ややかに突っ込んだぞ!
◆「恥ずかしい、かな。僕は気にしないけど」
◆プレイヤーは気にする。
◆まぁ付き合い出したばかりだからね!多少言動もカッ飛ぶよね!
◆……ん? ちょっと待て、春……ということは……
◆ベストENDに踏み込んでたー!! どうりで頭に花が咲いてるわけだ!ストップストップ!
いつの間に!?と驚いたけど、思い返してみれば確かに 山場越え→両想い→ラブシーン→ED といういつもの流れでした。
あれか、ラブシーンで現実逃避したせいでEDの気配を読み逃したのか。
お母様があの調子なら二人の間に大した障害はないだろうし、ベスト・グッド共に平和に終わりそうです。
気になることと言ったら霙さんくらい? それも寒澤先生次第だから、問題ないかな。
ファンタジー属性の中では水(氷)が一番好きです。
涼しげで癒されるし、炎とはまた違った意味で画面映えする。
FF10は水属性と冷属性両方使える上、使用時のエフェクトも好みでテンション上がったな。
本編のムービーも水の描写に力入ってて見応えがありました。HD版楽しみだ!
※以下ネタバレ注意(逢魔時含む)
◆クリスマス当日。
◆父きたー! 響乃ルートと同じ展開……ということは、お母様が活躍するアレが来るかな?
◆「……そうかもね。僕は……、君から距離を置いたほうがいいのかな」
◆どうしてそうなった。
◆先生と生徒なんて関係性、所詮人間の真似事なんだからタブー度低いだろう! むしろそこは主従で考えるべきじゃ?
◆強制終了EDがまだ来てないので、「そうね」を選んで肯定してみる。
◆(不祥事だとか、そういうものに敏感よね。身分の低い妖怪なら……、もっと融通がきくんだろうな)
◆身分の高い低いってどう決まってるんだろう。単純に妖力の多さじゃないの?
◆龍田家でいえば神様の血を引いてるから偉いってことになるんだろうけど、それじゃ妖怪の頂点は神様なの?ってことになってしまうし、どうもその辺よく理解できないんだよな。そこに闇から生まれる、親戚縁者がいないタイプの妖怪まで絡んでくるから訳が解らん。
◆まさか卒業すら自由に出来ないとは。自由奔放な妖怪のはずなのに、制約掛かり過ぎてて人間のお嬢様にしか見えない!
◆どちらの選択肢でも展開は変わらないようだ。寒澤先生の強制終了EDもあのイベント後かな。
◆「……君と一緒にいるのが、好きだから。君と二人で過ごす時間は、心が安らぐ」
◆この状況下でその発言は「君が好きです」と告白しているも同然ではないだろうか。
◆憂の身の回りの状況(設定)に関しては物申したいことが山ほどあるけど、寒澤の場合はそうでもないかも。女しか生まれない、という時点でファンタジーだから? 庇護の必要ない歳なのに未だに家に縛られてる風なのは謎だが、精神的に足抜けできないのかな。
◆(好意ではなくて、ただの同情……、ね。複雑だわ)
◆この、お互いに予防線引いて相手の顔色を伺ってる感じがまさに似たもの同士!
◆境遇、性格、恋し始めたタイミング、全てが似てるからなぁ。年齢と立場以外は対等だ。
◆妖怪に年の差って関係あるのか? 百年も経てば見た目も釣り合う気がするけど……その頃には先生は寿命迎えて消滅してますとかになると話は別だが、そういう雰囲気じゃないしな。謎だ。
◆この世界のモブは主人公達に都合良すぎると思う。もっと巧く扱ってくれ!
◆「私、何も欲しくなんてないわ。……こうして先生と一緒にいられるだけで、嬉しいもの」
◆(こうやって、素直な可愛さを前面に出せば……。好感度が上がらないかしら)
◆少なくともプレイヤーの好感度は上がった。
◆表現の仕方はアレだが、恋に積極的な女の子はいいものだ。
◆デート後半。
◆夜景がちゃんとクリスマス仕様だ!
◆(子供としか見られてない、同情してくれているだけ……、と思っていたんだけど。同情だけで、ここまでするかな?)
◆お、憂が察しつつある。
◆[その目も、髪も、指も声も、全部が好き。自分のものに出来たらいいのに……、なんて馬鹿なことを思ってしまう。]
◆情熱的だな! 普段卑屈で消極的なだけに新鮮味があります。
◆折角憂が告白する気になったのに、先生が図ったとしか思えないタイミングで切って捨てたぞ。
◆(……もしかして、気付いた上で、遠回しに断られた? 好きだって……、言わせてもくれないの?)
◆ほらー!タイミングが完璧すぎて疑われてるじゃないかー!
◆後の独白を聞く限り、分かっていて受け取る勇気が出なかった、という線が濃そうだが……どうなんだろうな。
◆休み明けの教室。
◆一緒にいたと言う。
◆すらすらと嘘を吐き、ついでに覗き見した相手を突っついておく憂。久々に計算高い一面を見た!
◆妖術の教師と職員室へ。
◆「実はこの道具全部、うちの生徒が、悪戯しておかしな妖術や呪術をかけてしまったものでな……」
◆ああ、東乃高校にも多いだろうな、そういう道具……
◆「先生、私……」「お礼なんて言うことはないよ。君は僕の教え子だし、妹みたいなものなんだから」
◆先生のダメ押しぶりパねえ!
◆ただでさえ自分に自信がない彼女には酷な仕打ちだ。大人気ないです先生!
◆そりゃ憂も怒るよ。
◆(今後気まずくなるとか、そんなこと、知ったこっちゃないわ)
◆漢らしい!
◆尚も逃げようとする先生と攻めの姿勢を崩さない憂。逃げれば逃げるほど大胆に!
◆「……やめなさい。悪ふざけにも、ほどがある」「うるさい。……騒がれたくなかったら、おとなしくしていて」
◆憂……! ちょっと今軽く感動してる!
◆先生は嫌だったらキッパリ振ればいいだけの話だから、ここは憂に味方してしまうな。
◆身体を張った訴え(誘惑)に寒澤がぐらっときかけたところでタイムアップ。
◆これは土壇場まで縺れ込みそうだ。
◆宴当日。
◆恭介に心惹かれつつ寒澤を探す。
◆母に連れられお見合い開始。まさかのCGが出た!
◆憂の着物は響乃ルートの時とはまた違うようだ。
◆見合い相手の外見はもっと昔気質の好男児的なものを想像してたな。力を見せるところといい、意外とチャラそう。
◆あ、でも響乃ルートの相手と同一人物じゃない可能性もあるか。父親のイメージは一緒だが。
◆地味に万歳状態の絵が笑えます。 ヽ(`▽´)/ ←こう見える。
◆響乃が使った時も高評価だったし、幻術系は難度の高い妖術なのかな。
◆桜かー。真相EDは真相それ自体より、最後にどう決着するのかが気になる。逢魔時はああだったし。
◆(でも……、大人ってずるい。本当にずるい)
◆(親に過剰な期待をいだいてはいなかったけれど、この扱いは……)
◆憂の心情が響乃ルートより反抗的になっている。父親がこの場にいないことも大きいのかも。
◆それにしてもお母様は本当にアレだな! 妖力だけは~とか娘に言う台詞じゃない!
◆そんなお母様に追従する相手役の父親も個人的には結構カチンと来る。でもこういうタイプって家に帰ったら案外悪くない父親で、家族仲も良好だったりするイメージがあります。少々だらしないけど家族想いで、奥さんの尻に敷かれているとか、そういう感じ。
◆「お、おい、おまえ。なんとかして差し上げなさい」「ええ!? そ、そんなことを言われても……!」
◆響乃ルートではこの野郎と思った見合い相手も、この狼狽ぶりでちょっと好感度が上がった。
◆響乃ルートの相手はちょっと底知れなかったからなぁ。普通あんな指輪の説明聞いたら引くだろうに、全く動じてなかったのが不気味だった。今回は得意げ?に妖術を披露したり、憂の妖力の暴走に狼狽えたりと感情表現が身近で良い。結婚相手としてはどちらにせよ微妙だけど、まだこちらの方が関係の築きようがあるかも。(例の指輪がなかったらの話だが)
◆憂の頭の中を過ぎった人物か……。うーん、とりあえず父で。
◆お父様の竜姿きたー!!
◆この根暗駄目親父!ぺっ!とか思ってても、竜姿となると興奮を隠せない。だって黒竜なんだもの!たてがみ白いんだもの!
◆憂もどっかで竜姿にならないかな。何色なのか気になる。
◆(私は……。やっぱり、この人に認めてもらいたい)
◆(……・・…。お父様の……、龍田家のためなら、望まぬ結婚をしたっていいかもしれない)
◆これは強制終了ED確定したな。
◆憂のお父様に憧れる気持ちがあまりにも無垢で泣けてくる。と同時に、望みが一切叶わなくて絶望した時の逆噴射ぶりが怖くなる。でも、この分だとお父様か憂のどちらかが死を迎えるまで、その時は来ないのかもしれない。
◆宴の後のある日。
◆憂の常通りの穏やかな優等生振りと、それに対する寒澤先生の物言いたげな態度が切ない。
◆先生が逃げた結果でもあるからなぁ、これ。気持ちが通じている状態だったら憂も一人で決めたりはしなかっただろう。
◆「いろいろと変なこともしてしまって、ごめんなさい。若気の至りだと思って、全部忘れて」
◆あああああ……。
◆憂にとっての一番は昔からお父様だろうからな……。恋となれば浮かれもするけど、どちらかを選ばなくてはならないとなったら、今のままじゃ答えは決まっている。珍しく積極的な姿を見せた後だけに哀しい。
◆逆にお母様は憂の中じゃかなり軽んじられてるんじゃなかろうか。娘の扱いの酷さはお父様とどっこいどっこい(=両者共かなりひどい)だが、お父様は強い竜神様で異性なぶん得してる感じ。お父様自身は何もしてないっぽいけどな! 不健全極まりない家庭だ。
◆寒澤終末参、「竜、天に昇る」クリア。
◆天に昇る、か。竜が憂なら、手の届かないところへ行ってしまった……ということだろうか。
◆なんというか、決めてしまった憂も切なければ、寒澤の立場の無さも切ない(笑)いい悲恋EDでした。嫌いじゃない。
◆しかし本当にあの根暗親父の何処がいいんだろうな。…… 親父ってところかな(身も蓋もない)
◆憂の薬指に嵌められた指輪が響乃ルートのアレでないことを祈る!
◆ロードして寒澤を選択。
◆ここで恭介の選択肢がないのが残念なような、逆に安心したような。出ても出なくても気になる存在だ。
◆凄い妖術を使ったから弟を認めるっていうのもなんとなく微妙。人前で渋々ではあったけど。
◆「私が思っているような人じゃないというのなら、教えてよ。あなたが、どんな人なのか……」
◆先生としては、それを教えて幻滅されてしまうのが怖いんだろうな。
◆ええ!? そこで気絶!?
◆まだまだ引っ張るなぁ。
◆翌日。
◆「……あなたって子は。本当に……、出来が悪いわよね」
◆(あんたに育てられたからこうなったのよ……、とつっこんでやりたい)
◆言っちゃえ言っちゃえ!(無責任)
◆実際、妖力が多すぎて定期的に封印かけ直してる娘に、満月の日、いきなり抜き打ちで心労かける方がどうなんだ。それで無理やり披露させた妖術が失敗して出来が悪いってアホか!と思うのだが。
◆でも、端から見るとまだお母様の方が憂と親子やれてる気がするな。
◆「せっかく、いい縁談を持ってきてあげたのに。あなたがみっともないところを見せるから、先方からお断りされてしまったじゃない」
◆みっともないっていうか、あの様子だと恐れをなされたんじゃ……
◆自分の失態で縁談が潰れたと知るや、内心ガッツポーズして気分を良くする憂に笑った。
◆お母様相手なら憂も自分を強く保てるんだろうな。
◆「……待って? 彼なら妖力も高いし、それはそれでアリなのかしら……?」
◆アリなの!?
◆炎と氷で完全に反属性だけどそれはいいのか。意外と柔軟だなお母様。
◆寒澤でこの様子なら、恭介との交際はそれこそ諸手を上げて歓迎されそうだ。
◆お父様相手にいい気味だと!? 選ぶしかないだろう!
◆これまでの憂の印象だと申し訳ない一択だと思うが、父離れの第一歩としてほくそ笑んで欲しい。
◆前者の展開でも、(……不出来な娘に育てた、親にも責任があるわよ。自業自得ね)と憂が開き直っていました。
◆度を越して親を憎悪してもいいことはないが、冷めた視点で見るのは大事かもしれない。
◆慎二久しぶり! 宴の時は響乃ルートと同じく外にいたのか。
◆慎二との恋は立場的な意味でも身分的な意味でも種族的な意味でも前途多難そう。
◆「……寒澤先生、姫様をお守りしていただき、ありがとうございます。とりあえず、そう言っておきますよ」
◆えっ、そうくる!?
◆寒澤先生は評価してるんだとばかり思ってたが、姫様に手を出すとなると話が別なんだろうか。
◆まぁ籠の鳥発言するくらいだから、普通の主従関係とは違うのだろう。
◆役目に固執する一方、憂に恋愛感情を抱いているようには(あまり)見えないので、「付き人」であることが重要なのかもしれない。
◆黒いモヤのようになって消えるのは移動の妖術か。
◆「……意味というほどのことはないよ。君と、二人で学校に行きたかっただけ」
◆甘い言葉も、憂が告白済み、そして半ば振られ済みであることを考えると複雑。
◆まぁプレイヤーには寒澤が憂を好きなのは分かってるけどさ!
◆確かに先生は臆病な方かもしれない。
◆[氷の表面に映った自分を、踏む。鏡を壊している気分だ。]
◆響野ベストENDのあの夢にもきちんと意味があるんだろうな。
◆先生の告白タイム。
◆「他の奴になんて渡したくないと思った。……君の告白をはぐらかそうなんて思ったことを、とても後悔したよ」
◆竜、天に昇るENDでは相当悔やんだだろうな……。傍で見ていることも出来なくなるわけだし。先生のことだから、仮に自分が受け入れていてもこうなったかもしれない、憂の望んだ結末だから仕方ない、等と考えて結局諦めてしまいそうだ。
◆想いが通じたことを知って、話の最中なのににやつきかける憂にシンクロした。相手は真剣なんだけどな! あるあるある。
◆「僕は君が好きだ、憂。……こんな僕でもいいだろうか」
◆「いいに決まっているじゃない。……好きよ、寒澤先生」
◆よかったよかった。これにて一件落着!
◆ところでここ往来ですよね?
◆他の通行人はどうした!
◆放課後の廊下。
◆「敬語というのは、目上の者に使うものだ。そんなことも知らないのか」「私が目下だって言いたいわけ!? 生意気な……!」
◆顔を合わせる度に喧嘩する二人がプレイヤーの内なる何かを試してくる。
◆椿が攻略対象じゃなかったらなあ!くっそ!椿ルート楽しみだけど!
◆基本的に公式で恋愛関係(及びそれに類似する関係)にない二人を脳内でくっつける趣味はないので、あの関係いいなぁ~と指をくわえながら眺めるに留めていますが、それにしてもいいなぁ~。皆に好かれることを目指している憂には悪いが、一人くらいマイナス関係から始まる相手が欲しかった。この二人を見る度にしみじみ思う。
◆「俺だって、触れるなら、憂……。あんたに抱きついたりしたいんだけどなあ~」
◆君がFDで攻略対象に昇格したって風の噂で聞きました。
◆購入は未定ですが、明日馬ルート気になる! 条件的に憂の成長(妖力の安定)が含まれるかもしれないし。
◆しかし本当に兵太は密を彷彿とさせるな。性格は違うけど、表面的な言動がそっくりだ。
◆「姫様、早くそいつから離れてください。でないと、姫様ごと燃やすことになります」
◆この付き人は本当にもう。
◆彼氏登場により休戦……と思ったら今度は慎二と火花が散った。
◆慎二に関しては本当、憂が好きなのか職務に忠実なのか分からないところがある。少なくとも嫌いじゃないだろうけど。
◆憂の介入により慎二が片付いたと思ったら今度は響乃が!
◆「寒澤先生って、いやみったらしい……。すごく、大人げないですね」
◆「なんのことかな。……人のものに手を出そうとするほうが悪いんだろう?」
◆寒澤の牽制っぷりがすごい。
◆イラッときたらすぐ攻撃、という響乃の単純明快さは悪くないな。密よりはドロドロしてない。
◆まぁ後腐れなくぶった斬られるか人形として命尽きるまで囲われるかって話なので、どっちも勘弁!
◆怪談シリーズの主人公は大変だな。大陸シリーズの主人公くらい自我が強ければ渡り合えそうだけど、彼女たちの場合は被害者に徹するしかなさそうだ。静は相当頑張ってたと思うが、元が普通の子だからなぁ。
◆職員室に移動。
◆いきなり何をしてるんだこの教師。
◆前に宣言した通り、寒澤先生が地を出して腹黒エロ教師にジョブチェンジしてしまった!
◆どうしようすごく居た堪れない。職員室!職員室ですからここは!
◆これが普通の現代物だったら非難轟々だな。妖怪って便利。
◆普段何気なく通っている学校の職員室で夜に人外達があんなことそんなこと、って考えるとかなりシュールです。
◆妖怪と名乗るからには、妖しく底知れない雰囲気をある程度保っていて欲しい気もするんだが……
◆その幻想をブチ壊せ!状態なのかそうなのか!
◆「自分の言ったことを……、この間ここで僕を煽ったことを後悔するといいよ。……もう遅いけどね」
◆成人向け漫画の広告に使われそうな台詞だ。
◆響乃もエロ度高かったが寒澤先生も負けていません。そんなところまで張り合わなくてもいいよ!
◆問題はエロ度の高低じゃなく、雰囲気作りによる没入感と説得力だと思われる。
◆キャラクターの別の一面が見られるから、こうしたシーン自体は歓迎なんだけどな。
◆放課後の校舎裏。
◆憂の妖力を安定させるには、彼女が年齢を重ねて成長するのを待つのが一番なのかな。
◆「嫌……、か。嫌がる顔も可愛いね」(…………。は?)
◆これは嫌がるを選ぶ他ない。
◆絶対正解だった……間違いなく正解だった……
◆先生がエロ教師通り越して変態になりかけている。
◆「……先生とは、付き合いが長いのにね。人に嫌がられて喜ぶような特殊性癖があるなんて、知らなかったわ」
◆さすがの憂も冷ややかに突っ込んだぞ!
◆「恥ずかしい、かな。僕は気にしないけど」
◆プレイヤーは気にする。
◆まぁ付き合い出したばかりだからね!多少言動もカッ飛ぶよね!
◆……ん? ちょっと待て、春……ということは……
◆ベストENDに踏み込んでたー!! どうりで頭に花が咲いてるわけだ!ストップストップ!
いつの間に!?と驚いたけど、思い返してみれば確かに 山場越え→両想い→ラブシーン→ED といういつもの流れでした。
あれか、ラブシーンで現実逃避したせいでEDの気配を読み逃したのか。
お母様があの調子なら二人の間に大した障害はないだろうし、ベスト・グッド共に平和に終わりそうです。
気になることと言ったら霙さんくらい? それも寒澤先生次第だから、問題ないかな。