ハートの国のアリス プレイ記録・36
CG回収率:89%
ブラッド:100% | エリオット:100% | 双子:100% | ビバルディ:100% | ペーター:100% | エース:100% | ユリウス:100% | ボリス:100% | ゴーランド:100% | ナイトメア:75% | END:50%
目指せナイトメアED!
※ネタバレ注意!
魔法使いとご主人様、アラビアンズ・ロスト(両作品クリア済み)も含みますのでご注意下さい。
◆ゴーランドの友情イベント3回目発生。
◆普段よりずっと素直なアリスが見られるのは一重にゴーランドさんのお陰なんだろうな。
◆そして、遂に! 遂にあのアトラクションの中に入れたっ!!(感動)
◆初めて遊園地の全体図を見たときからいつかあそこに入るイベントがあったらいいなーと思っていたんです。まさかここで入れるとは! 嬉しいったらないな!
◆BGMは戦闘曲をアレンジした感じですね。ここでまた新しい曲を聴くとは思いませんでした。凝ってるなー。
◆すっかり遊園地に馴染んでいるアリスと、ぶるぶるしつつも彼女について行くオーナーが微笑ましかったです。
◆ゴーランドのハート3個目ゲット!
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆例の薔薇イベントですね。確かエース攻略時に一回目だけ見たんだよな。
◆兵士さんが個性を見せるのはこのイベントくらいなのかも。メイドさんはOPやペーターイベントで出番がありますが、兵士さんは出てくるたび首を刎ねられたり撃ち殺されたり無理難題押し付けられたりとロクな目に遭わないからな……。
◆白薔薇を見て「庭師はいい腕ね」と褒めるアリス。そういえばお嬢様なんだよね。
◆赤くなってお礼を言う兵士達が可愛すぎます。仲良くなりたいなー。
◆「……俺と同じさ。使い捨てなんだ」「俺は……、……ただのカードのくせに、特徴のある奴が嫌いなんだ」
◆エースの発言は時計塔を経ているといちいち重い。全部理解できるわけではないですが、時計塔で見せた一面を思うと、この世界に相当の葛藤を抱えているんだろうな。
◆舞踏会準備イベントが発生。
◆アリスさえいればゲームなしでも生きられるというペーターに、憧れと憎しみの入り交じった目をするビバルディとエース。このシーンは毎回飛ばさずに見てしまうなー。ビバルディもエースも、本音ではゲームを降りたい者同士……だよね。
◆小瓶のイベントが発生。230ターン経過。
◆舞踏会イベントが発生。
◆ビバルディの好感度はかなり低め(回想1まで)なので、多分大丈夫……だと思うんだが……
◆それにしても城メンバーの舞踏会イベントはカオスだな!
◆遊園地組や帽子屋ファミリーもあれはあれでカオスでしたが、城メンバーの足並揃ってない加減は相当なものだと思います。殺伐ブラック! 冗談でなく本気で仲悪いという事実が薄ら寒い。
◆思うんだが、アリスを一番必要としてる滞在地は城なんじゃないだろうか……。
◆兵士さん達とダンス。
◆いつもと同じかなーと思っていたら、CGが切り替わって別バージョンになりました。これが恋愛無しの舞踏会かー。見ていてなかなか楽しいものがあります。帽子を取った兵士さん達も好みだ。
◆「っと、ついていくのが大変だ……。女性はリードされる側でいてくださいよ~……」
◆いつになく生き生きしている使用人達が素敵です。遊園地や帽子屋のバージョンも見たいな!
◆そして舞踏会終了。……。あれ? ナイトメアは?(汗)
◆な、なんか選択肢間違っただろうか!? 責任感は2のままで来てるはずなんだけど……!?
◆あわあわしてるうちに、ビバルディとエースのサブイベントが発生。
◆庭師が間違えて白薔薇を植えてしまったことを知った女王が、彼らの首を刎ねに来ます。
◆「ええいっ。そんな目で見るな! 許せんものは許せんのじゃ!」
◆場面的には不謹慎かもですが、ちょっと可愛いと思ってしまった(笑)
◆「……今は、おまえたちだ。失敗した者にしては頭が高い」
◆庭師達の首を容赦なく刎ねようとするビバルディに、見かねたアリスが止めに入ります。アリスの口から飛び出したのは、白薔薇をペンキで塗って赤くするという一言。原作「不思議のアリス」とはキャスティングが違いますが、彷彿とさせるイベントですね。
◆アリスの主張にあきれ果てたビバルディは庭師の首を刎ねることを止め、その場から立ち去っていきます。去り際の「わらわに慈悲などあるものか……」という呟きが印象的。
◆エースの顔も、命拾いした彼の部下の顔も見たくない。防ごうともせず、抵抗もしなかった人達だ。とにかく救われたのなら、私は自己満足できた。それ以上のことは知らない。
◆アリスのこういうところは、かっこいいけど悲しい部分じゃないかな。アリスみたいな子にこういうことを思わせるのはいけないのだと思う。アリスの持つ倫理観については、ユリウスとゴーランドくらいしか理解してくれる人は(今のところ)いなさそうですが……
◆「俺は……、顔のないカードになりたいんだ」
◆むぅ、なかなか興味深いなぁ。
◆ところでナイトメアはどうなった。
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆これはもう本格的にナイトメアは駄目かもしれん……(遠い目)
◆「君の世界では、命に重みがあるんだね」「…………。……いいえ、重くなんてないわ」「え?」
◆この時のエースの「え?」が好きだ。
◆母の死について語るアリスを見ていると、姉の死と対応するところがあるのではないかと思わされます。父にとって母が代えの利かない人であったのと、元恋人にとって姉が代えの利かない人であったのと。でも、アリスにとってもロリーナは代えの利かない大切な人だったと思うんだけどな。
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆流れているBGMが愁嘆めいた感じを表していてわけもなく泣けてきます。ヘッドホンでよかった。
◆「この世界の皆が皆、命知らずなわけじゃないんだぜ」
◆ベンチに座りながら語るエースの声音が凄い。淡々としているのに、聞いてるだけで切なくなるのは何故なんだ……!
◆「……そこで、命の重みに気付いたぜーってなったら、騎士っぽいんだけどさあ。ははっ。それっぽかっただろ?」「……否定がくると思ったわ。私も適当に相槌をうっていただけ。あなたが、命を大事にしているなんて思っていないわ」
◆……なんか、こうして二人のやり取りを追っていると、彼らの組み合わせって実は凄く好きかも知れないと思います。決して幸せではないのに、胸に訴えるものがあるというか。行く末を見たい気にさせてくれる。
◆最後のエースの呟きが耳に残ります。暗い。
◆ナイトメアのイベントが発生。
◆よ、よかったあああああ!! 半分諦めてたよ!!
◆踊ろうと言いつつ、やっぱり夢からは出てこないのね(笑)
◆踊り始めたCGのナイトメアがえらい美形でびっくりしました。お、お前意外とかっこいいじゃないか! 予想外だ!(そんな)
◆淡いピンク色のドレスが可愛いです。全体が見たいなー。
◆ナイトメアが執拗に「夢」と繰り返す理由はなんなんだろう。彼の目的はアリスがこの世界に馴染むことだと思うんだけど、その関係かな。中立的なイメージが強いので感情が曖昧に見えます。
◆「だって、あなたが夢なんて……つまらないわ」
◆ナイトメアはこの瞬間アリスに撃ち落とされたんじゃないだろうか。
◆夢だ夢だと誤魔化す相手に対し、相当な殺し文句ですよね、これ(笑)
◆さて、予定していたサブイベントは全て見てしまったので、後は適当に過ごそうと思います。
◆残り60ターン弱あるわけだから、ユリウスの友情イベント3はギリギリ見られるかな。彼にはいつでも会えるので楽でいいです。これがペーターだのエリオットだのとなると、砂時計使っても苦痛だからなぁ(笑)
◆ユリウスの片目を瞑った立ち絵が好きだ。
◆母親の死についてのイベントが発生。
◆責任感があると発生するイベントのCGが好きです。夢魔と少女って感じ。
◆ナイトメアがアリスの父親を「彼」と呼ぶのが気に掛かる。元恋人との符合かな。ブラッドと同じ顔だというのも作為的っぽいし、ここら辺は真相EDを見ないと解らないか。
◆アリスは父親似なのかな。
◆「死人は美しい。そして、償いを許してはくれない。懺悔は受け入れもされず、聞き入れてももらえない」
◆真相を見たいと思う反面、見てしまうのが恐くもあります。
◆ユリウスのハート1個目ゲット!
◆ユリウスの通常会話で、アリスが彼の部屋に忘れ物をしていった所為で知人にからかわれたという話が出ました。……エース?(怖) いや、アリスだって解らなかった可能性もないではないし…… ゲームプレイの状態によって意味合いが変わりますね、これ(笑)
◆ユリウスの友情イベント1回目発生。
◆余暇を持て余してユリウスに会いに来るアリス、という構図は物凄く納得できます。嫌々ながらも話につき合い、不器用に慰めてくれるユリウスが愛しい。アリスが安らぐのもわかります。
◆ユリウスの友情イベント2回目発生。
◆アリスがやかましいとは思わないけど、ユリウスといるアリスはいつもより饒舌ですよね。楽しそう。
◆「……大好き、ユリウス」「ななななな……」「好きー……」「なななななななな……」「ななな?」「ななな何をするんだ、おまえは……っ!!!」「好意を表しているの」「こんな表し方があるか!」
◆いかん、どっちも羨ましいぞ。微笑ましいにも程がある!
◆やっぱりこの二人、大好きです。次は時計塔に来るぞ! 真相EDを目指しつつ、ユリウスEDも見るぞっ!
◆ユリウスのハート2個目ゲット!
◆ユリウスの通常会話にとことん癒されます。遊園地とはまた違ったベクトルで和み系だなぁ。エリオットも和むと言えば和むのですが、危険な一面もあるから油断ならない。
◆誰と恋人関係になっていても、ユリウスとアリスは友達であって欲しいな。エリオットやブラッドだと頭の痛いことになりそうですが(笑……えない)
◆ユリウスの友情イベント3回目発生。
◆エースとは散々「相容れない」と言い合っておきながら、ユリウスが「相性がいい」と言うのには完全同意なアリス。似た者同士って可愛いなぁ! エースが面白がるのもわかります。
◆「好意を示すには、これでいいのか?」
◆どうしてくれようかこの二人! もう揃って三つ編みするといいよ!
◆ユリウスのハート3個目ゲット!
◆いよいよターンが余ってしまったので、適当にお城の面々に会って過ごしました。
◆ナイトメアのイベントが発生。
◆ここまで来るとアリスもさすがに夢だとは思えなくなってきているようです。
◆「どんなに長くても、いつかは覚めるさ。気長に待つんだ。いつか覚めるから……」
◆「そう……。覚めるよ……。……これが夢なら、ね」
◆ナイトメアの真意が気になる。
◆エースのイベント19回目発生。こ、このタイミングでか!
◆申し訳なくて直視できないですごめんなさい。やっぱり股掛けプレイは向いてないんだよー!
◆小瓶のイベントが発生。295ターン経過。
◆EDへ!
◆きっと、「罪」を犯す前のアリスなら迷い無く光の道を選んだのでしょうね。でも、今のアリスは忘れているとしても「罪」を犯した後のアリス。だからこそ深い闇、許してくれる場所に惹かれる。
◆光が瞬き、次の場面へ。
◆あ、ナイトメアEDだ! よかったー!!
◆確かBADEDではナイトメアがお別れに来ていましたね。いわばその別サイドかな。
◆心が読める相手との恋模様ってなかなか面白いなー。ハートの国のアリスではそこまで突っ込んだ過程はなかったですが、これはこれで良いものな気がする。なんせ毎回イベントが起こる所為で、他キャラより身内感覚になってしまっているから(笑)
◆「だって、振り返ってみても、この世界へ来てからの長い間、あなたがかっこいいと思ったことって一度もないもの」
◆アリス容赦ねえ!
◆そういえば、ナイトメアEDって当初は予定されていなかったみたいですね。でもこういうのもアリだと思えるなー。駄目男だけど、そういえば他に駄目男なキャラっていないですし、新鮮な気がする。
◆「私が好きなら病院に行って」「君が好きだが、嫌だ」
◆やっぱナイトメアはこっちの方がらしいな。
◆怖いから行かないとごねるナイトメアをその気にさせようとするアリスの策が凄すぎました。心が読めるっていいことばかりじゃないんだね(笑) クローバーではどうなることやら。
というわけで、ナイトメア攻略完了! 回想も100%達成!
どんな感じになるのだろうと思ってましたが、案外それっぽく纏まりましたね。
ナイトメアがメインキャラに昇格するクローバーへの期待が膨れあがってしまった!
設定が美味しいだけにこれだけで終わるのは勿体ないですもんね。他とはちょっとキャラクター性も違うしなー。
アリスがハートの国に来る経緯に深く関わっているので、真相EDでも彼のエピソードは見られそうだ。
さて、その他以外の回想が全て100%になったので、いよいよ真相EDに向かいたいと思います。
復習にと思ってBADED1を見返したのですが、もう気になって仕方がない……!
とりあえず今の時点で予測がつくことは、お姉さんが亡くなっているってことですよね。ペータールートを見る限りアリスが直接手を下したという展開はなさそうですが、彼女が責任を感じる形での亡くなり方なのは確からしい。
あと、アリスは既に学校を卒業して家を出てるんじゃないかと思います。その近辺で家といざこざを起こしたとか。姉の死もその延長上にあるんじゃないかなあ。
ゴーランドルートでちょっとだけ出てきたイーディスの心情も気になります。案外彼女がアリスのことを責めてしまったのではないだろうか。もともと責任感じてるところに後押しされたら、アリスのことだから何処まででも落ちるだろうしな……(涙) アリスがことある毎に自分のことを「冷たい」と表現するのも、イーディスの「姉さんは冷たいわ」という台詞が影響してる気がします。
元彼と父親のその後も気になるなー。何処かに救いがある終わり方だといいのですが。
真相EDはBADとは言え充実したフィナーレ(ファンブックより)らしいので、それそのものを目指して一周することに。ルートはせっかくなのでネタばらしの多い時計塔に乗っかろうと思います。
ユリウスとエースの好感度を並行して上げつつ、クリア条件より少し抑えめにすればいいかな。サブイベント目当てにふらふらしていれば効率よく達成出来るかも。しかしそのまま終わりにするとユリウスが可哀相なので(本当にな!)後からユリウスEDにも行っておきたいところです。
回想で見返すだけじゃ微妙に後味の悪さが残りそうだし……(エースは)
とかなんとか言いつつ、真相EDがとても共感(というか感動)できるものだったらそのまんま終わりってことも有り得そう。あとは気力次第か。まごまごしてるうちにクローバーも届いちゃいそうですしね。
ちなみにエースは可愛さ余って憎さ百倍(わあなんて似合わない形容!殺される!)というか目があった瞬間速やかに逃げ去りたいというかむしろ「後生だからくらってくれー!!」と盛大に叫びながら石を投げたいというか、ああでもきっと爽やかに笑って避けるかペーター辺りを盾にするんだろうなーあのヤロウ。なんて羨ましい性格してやがる。(結局そこに落ち着く)
さんざん言ってますが、和み組(ボリス・ゴーランド・ユリウス)を除いたアリスキャラの中では一番思い入れ強いです。エリオットよりも多分強い。やっぱ時計塔がいけなかったな……(遠い目)
しかし、思い入れの強さがそのまんま応援したい度に表れるわけではないのは上の言い様を見れば分かる通り。エリオットは全力で応援したいけど、エースは素直に祝福出来ないんだよなぁ……単純に好みの問題で。
なんかああいう感じに上から来られると笑いながらぶん殴りたくなりませんか。しかも本人素っぽいのが尚許せん。狙ってない感ばりばりで拳の勢いが鈍る。それでいて常に確信犯っぽい雰囲気も備えているのが万能すぎてなんかずるい。爽やかなのはいいけど分かりやすい腹黒じゃなくて(それ以前に腹黒ではないよな)時計塔とか薔薇イベントとかブラックな上に深くて複雑な一面も見せてくるのがほんとずるい。あのヤロウ!
クローバーでも期待してます。(結論)
いやでもこれでキャラクター性薄かったら(エースがエースじゃなくてただのSキャラだったら)本気で地雷だったよ。それを言うならブラッドもだけど、つくづくキャラ作りがうまいゲームだと思います。エースもブラッドも好きだ!
ブラッド:100% | エリオット:100% | 双子:100% | ビバルディ:100% | ペーター:100% | エース:100% | ユリウス:100% | ボリス:100% | ゴーランド:100% | ナイトメア:75% | END:50%
目指せナイトメアED!
※ネタバレ注意!
魔法使いとご主人様、アラビアンズ・ロスト(両作品クリア済み)も含みますのでご注意下さい。
◆ゴーランドの友情イベント3回目発生。
◆普段よりずっと素直なアリスが見られるのは一重にゴーランドさんのお陰なんだろうな。
◆そして、遂に! 遂にあのアトラクションの中に入れたっ!!(感動)
◆初めて遊園地の全体図を見たときからいつかあそこに入るイベントがあったらいいなーと思っていたんです。まさかここで入れるとは! 嬉しいったらないな!
◆BGMは戦闘曲をアレンジした感じですね。ここでまた新しい曲を聴くとは思いませんでした。凝ってるなー。
◆すっかり遊園地に馴染んでいるアリスと、ぶるぶるしつつも彼女について行くオーナーが微笑ましかったです。
◆ゴーランドのハート3個目ゲット!
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆例の薔薇イベントですね。確かエース攻略時に一回目だけ見たんだよな。
◆兵士さんが個性を見せるのはこのイベントくらいなのかも。メイドさんはOPやペーターイベントで出番がありますが、兵士さんは出てくるたび首を刎ねられたり撃ち殺されたり無理難題押し付けられたりとロクな目に遭わないからな……。
◆白薔薇を見て「庭師はいい腕ね」と褒めるアリス。そういえばお嬢様なんだよね。
◆赤くなってお礼を言う兵士達が可愛すぎます。仲良くなりたいなー。
◆「……俺と同じさ。使い捨てなんだ」「俺は……、……ただのカードのくせに、特徴のある奴が嫌いなんだ」
◆エースの発言は時計塔を経ているといちいち重い。全部理解できるわけではないですが、時計塔で見せた一面を思うと、この世界に相当の葛藤を抱えているんだろうな。
◆舞踏会準備イベントが発生。
◆アリスさえいればゲームなしでも生きられるというペーターに、憧れと憎しみの入り交じった目をするビバルディとエース。このシーンは毎回飛ばさずに見てしまうなー。ビバルディもエースも、本音ではゲームを降りたい者同士……だよね。
◆小瓶のイベントが発生。230ターン経過。
◆舞踏会イベントが発生。
◆ビバルディの好感度はかなり低め(回想1まで)なので、多分大丈夫……だと思うんだが……
◆それにしても城メンバーの舞踏会イベントはカオスだな!
◆遊園地組や帽子屋ファミリーもあれはあれでカオスでしたが、城メンバーの足並揃ってない加減は相当なものだと思います。殺伐ブラック! 冗談でなく本気で仲悪いという事実が薄ら寒い。
◆思うんだが、アリスを一番必要としてる滞在地は城なんじゃないだろうか……。
◆兵士さん達とダンス。
◆いつもと同じかなーと思っていたら、CGが切り替わって別バージョンになりました。これが恋愛無しの舞踏会かー。見ていてなかなか楽しいものがあります。帽子を取った兵士さん達も好みだ。
◆「っと、ついていくのが大変だ……。女性はリードされる側でいてくださいよ~……」
◆いつになく生き生きしている使用人達が素敵です。遊園地や帽子屋のバージョンも見たいな!
◆そして舞踏会終了。……。あれ? ナイトメアは?(汗)
◆な、なんか選択肢間違っただろうか!? 責任感は2のままで来てるはずなんだけど……!?
◆あわあわしてるうちに、ビバルディとエースのサブイベントが発生。
◆庭師が間違えて白薔薇を植えてしまったことを知った女王が、彼らの首を刎ねに来ます。
◆「ええいっ。そんな目で見るな! 許せんものは許せんのじゃ!」
◆場面的には不謹慎かもですが、ちょっと可愛いと思ってしまった(笑)
◆「……今は、おまえたちだ。失敗した者にしては頭が高い」
◆庭師達の首を容赦なく刎ねようとするビバルディに、見かねたアリスが止めに入ります。アリスの口から飛び出したのは、白薔薇をペンキで塗って赤くするという一言。原作「不思議のアリス」とはキャスティングが違いますが、彷彿とさせるイベントですね。
◆アリスの主張にあきれ果てたビバルディは庭師の首を刎ねることを止め、その場から立ち去っていきます。去り際の「わらわに慈悲などあるものか……」という呟きが印象的。
◆エースの顔も、命拾いした彼の部下の顔も見たくない。防ごうともせず、抵抗もしなかった人達だ。とにかく救われたのなら、私は自己満足できた。それ以上のことは知らない。
◆アリスのこういうところは、かっこいいけど悲しい部分じゃないかな。アリスみたいな子にこういうことを思わせるのはいけないのだと思う。アリスの持つ倫理観については、ユリウスとゴーランドくらいしか理解してくれる人は(今のところ)いなさそうですが……
◆「俺は……、顔のないカードになりたいんだ」
◆むぅ、なかなか興味深いなぁ。
◆ところでナイトメアはどうなった。
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆これはもう本格的にナイトメアは駄目かもしれん……(遠い目)
◆「君の世界では、命に重みがあるんだね」「…………。……いいえ、重くなんてないわ」「え?」
◆この時のエースの「え?」が好きだ。
◆母の死について語るアリスを見ていると、姉の死と対応するところがあるのではないかと思わされます。父にとって母が代えの利かない人であったのと、元恋人にとって姉が代えの利かない人であったのと。でも、アリスにとってもロリーナは代えの利かない大切な人だったと思うんだけどな。
◆エースと女王のサブイベントが発生。
◆流れているBGMが愁嘆めいた感じを表していてわけもなく泣けてきます。ヘッドホンでよかった。
◆「この世界の皆が皆、命知らずなわけじゃないんだぜ」
◆ベンチに座りながら語るエースの声音が凄い。淡々としているのに、聞いてるだけで切なくなるのは何故なんだ……!
◆「……そこで、命の重みに気付いたぜーってなったら、騎士っぽいんだけどさあ。ははっ。それっぽかっただろ?」「……否定がくると思ったわ。私も適当に相槌をうっていただけ。あなたが、命を大事にしているなんて思っていないわ」
◆……なんか、こうして二人のやり取りを追っていると、彼らの組み合わせって実は凄く好きかも知れないと思います。決して幸せではないのに、胸に訴えるものがあるというか。行く末を見たい気にさせてくれる。
◆最後のエースの呟きが耳に残ります。暗い。
◆ナイトメアのイベントが発生。
◆よ、よかったあああああ!! 半分諦めてたよ!!
◆踊ろうと言いつつ、やっぱり夢からは出てこないのね(笑)
◆踊り始めたCGのナイトメアがえらい美形でびっくりしました。お、お前意外とかっこいいじゃないか! 予想外だ!(そんな)
◆淡いピンク色のドレスが可愛いです。全体が見たいなー。
◆ナイトメアが執拗に「夢」と繰り返す理由はなんなんだろう。彼の目的はアリスがこの世界に馴染むことだと思うんだけど、その関係かな。中立的なイメージが強いので感情が曖昧に見えます。
◆「だって、あなたが夢なんて……つまらないわ」
◆ナイトメアはこの瞬間アリスに撃ち落とされたんじゃないだろうか。
◆夢だ夢だと誤魔化す相手に対し、相当な殺し文句ですよね、これ(笑)
◆さて、予定していたサブイベントは全て見てしまったので、後は適当に過ごそうと思います。
◆残り60ターン弱あるわけだから、ユリウスの友情イベント3はギリギリ見られるかな。彼にはいつでも会えるので楽でいいです。これがペーターだのエリオットだのとなると、砂時計使っても苦痛だからなぁ(笑)
◆ユリウスの片目を瞑った立ち絵が好きだ。
◆母親の死についてのイベントが発生。
◆責任感があると発生するイベントのCGが好きです。夢魔と少女って感じ。
◆ナイトメアがアリスの父親を「彼」と呼ぶのが気に掛かる。元恋人との符合かな。ブラッドと同じ顔だというのも作為的っぽいし、ここら辺は真相EDを見ないと解らないか。
◆アリスは父親似なのかな。
◆「死人は美しい。そして、償いを許してはくれない。懺悔は受け入れもされず、聞き入れてももらえない」
◆真相を見たいと思う反面、見てしまうのが恐くもあります。
◆ユリウスのハート1個目ゲット!
◆ユリウスの通常会話で、アリスが彼の部屋に忘れ物をしていった所為で知人にからかわれたという話が出ました。……エース?(怖) いや、アリスだって解らなかった可能性もないではないし…… ゲームプレイの状態によって意味合いが変わりますね、これ(笑)
◆ユリウスの友情イベント1回目発生。
◆余暇を持て余してユリウスに会いに来るアリス、という構図は物凄く納得できます。嫌々ながらも話につき合い、不器用に慰めてくれるユリウスが愛しい。アリスが安らぐのもわかります。
◆ユリウスの友情イベント2回目発生。
◆アリスがやかましいとは思わないけど、ユリウスといるアリスはいつもより饒舌ですよね。楽しそう。
◆「……大好き、ユリウス」「ななななな……」「好きー……」「なななななななな……」「ななな?」「ななな何をするんだ、おまえは……っ!!!」「好意を表しているの」「こんな表し方があるか!」
◆いかん、どっちも羨ましいぞ。微笑ましいにも程がある!
◆やっぱりこの二人、大好きです。次は時計塔に来るぞ! 真相EDを目指しつつ、ユリウスEDも見るぞっ!
◆ユリウスのハート2個目ゲット!
◆ユリウスの通常会話にとことん癒されます。遊園地とはまた違ったベクトルで和み系だなぁ。エリオットも和むと言えば和むのですが、危険な一面もあるから油断ならない。
◆誰と恋人関係になっていても、ユリウスとアリスは友達であって欲しいな。エリオットやブラッドだと頭の痛いことになりそうですが(笑……えない)
◆ユリウスの友情イベント3回目発生。
◆エースとは散々「相容れない」と言い合っておきながら、ユリウスが「相性がいい」と言うのには完全同意なアリス。似た者同士って可愛いなぁ! エースが面白がるのもわかります。
◆「好意を示すには、これでいいのか?」
◆どうしてくれようかこの二人! もう揃って三つ編みするといいよ!
◆ユリウスのハート3個目ゲット!
◆いよいよターンが余ってしまったので、適当にお城の面々に会って過ごしました。
◆ナイトメアのイベントが発生。
◆ここまで来るとアリスもさすがに夢だとは思えなくなってきているようです。
◆「どんなに長くても、いつかは覚めるさ。気長に待つんだ。いつか覚めるから……」
◆「そう……。覚めるよ……。……これが夢なら、ね」
◆ナイトメアの真意が気になる。
◆エースのイベント19回目発生。こ、このタイミングでか!
◆申し訳なくて直視できないですごめんなさい。やっぱり股掛けプレイは向いてないんだよー!
◆小瓶のイベントが発生。295ターン経過。
◆EDへ!
◆きっと、「罪」を犯す前のアリスなら迷い無く光の道を選んだのでしょうね。でも、今のアリスは忘れているとしても「罪」を犯した後のアリス。だからこそ深い闇、許してくれる場所に惹かれる。
◆光が瞬き、次の場面へ。
◆あ、ナイトメアEDだ! よかったー!!
◆確かBADEDではナイトメアがお別れに来ていましたね。いわばその別サイドかな。
◆心が読める相手との恋模様ってなかなか面白いなー。ハートの国のアリスではそこまで突っ込んだ過程はなかったですが、これはこれで良いものな気がする。なんせ毎回イベントが起こる所為で、他キャラより身内感覚になってしまっているから(笑)
◆「だって、振り返ってみても、この世界へ来てからの長い間、あなたがかっこいいと思ったことって一度もないもの」
◆アリス容赦ねえ!
◆そういえば、ナイトメアEDって当初は予定されていなかったみたいですね。でもこういうのもアリだと思えるなー。駄目男だけど、そういえば他に駄目男なキャラっていないですし、新鮮な気がする。
◆「私が好きなら病院に行って」「君が好きだが、嫌だ」
◆やっぱナイトメアはこっちの方がらしいな。
◆怖いから行かないとごねるナイトメアをその気にさせようとするアリスの策が凄すぎました。心が読めるっていいことばかりじゃないんだね(笑) クローバーではどうなることやら。
というわけで、ナイトメア攻略完了! 回想も100%達成!
どんな感じになるのだろうと思ってましたが、案外それっぽく纏まりましたね。
ナイトメアがメインキャラに昇格するクローバーへの期待が膨れあがってしまった!
設定が美味しいだけにこれだけで終わるのは勿体ないですもんね。他とはちょっとキャラクター性も違うしなー。
アリスがハートの国に来る経緯に深く関わっているので、真相EDでも彼のエピソードは見られそうだ。
さて、その他以外の回想が全て100%になったので、いよいよ真相EDに向かいたいと思います。
復習にと思ってBADED1を見返したのですが、もう気になって仕方がない……!
とりあえず今の時点で予測がつくことは、お姉さんが亡くなっているってことですよね。ペータールートを見る限りアリスが直接手を下したという展開はなさそうですが、彼女が責任を感じる形での亡くなり方なのは確からしい。
あと、アリスは既に学校を卒業して家を出てるんじゃないかと思います。その近辺で家といざこざを起こしたとか。姉の死もその延長上にあるんじゃないかなあ。
ゴーランドルートでちょっとだけ出てきたイーディスの心情も気になります。案外彼女がアリスのことを責めてしまったのではないだろうか。もともと責任感じてるところに後押しされたら、アリスのことだから何処まででも落ちるだろうしな……(涙) アリスがことある毎に自分のことを「冷たい」と表現するのも、イーディスの「姉さんは冷たいわ」という台詞が影響してる気がします。
元彼と父親のその後も気になるなー。何処かに救いがある終わり方だといいのですが。
真相EDはBADとは言え充実したフィナーレ(ファンブックより)らしいので、それそのものを目指して一周することに。ルートはせっかくなのでネタばらしの多い時計塔に乗っかろうと思います。
ユリウスとエースの好感度を並行して上げつつ、クリア条件より少し抑えめにすればいいかな。サブイベント目当てにふらふらしていれば効率よく達成出来るかも。しかしそのまま終わりにするとユリウスが可哀相なので(本当にな!)後からユリウスEDにも行っておきたいところです。
回想で見返すだけじゃ微妙に後味の悪さが残りそうだし……(エースは)
とかなんとか言いつつ、真相EDがとても共感(というか感動)できるものだったらそのまんま終わりってことも有り得そう。あとは気力次第か。まごまごしてるうちにクローバーも届いちゃいそうですしね。
ちなみにエースは可愛さ余って憎さ百倍(わあなんて似合わない形容!殺される!)というか目があった瞬間速やかに逃げ去りたいというかむしろ「後生だからくらってくれー!!」と盛大に叫びながら石を投げたいというか、ああでもきっと爽やかに笑って避けるかペーター辺りを盾にするんだろうなーあのヤロウ。なんて羨ましい性格してやがる。(結局そこに落ち着く)
さんざん言ってますが、和み組(ボリス・ゴーランド・ユリウス)を除いたアリスキャラの中では一番思い入れ強いです。エリオットよりも多分強い。やっぱ時計塔がいけなかったな……(遠い目)
しかし、思い入れの強さがそのまんま応援したい度に表れるわけではないのは上の言い様を見れば分かる通り。エリオットは全力で応援したいけど、エースは素直に祝福出来ないんだよなぁ……単純に好みの問題で。
なんかああいう感じに上から来られると笑いながらぶん殴りたくなりませんか。しかも本人素っぽいのが尚許せん。狙ってない感ばりばりで拳の勢いが鈍る。それでいて常に確信犯っぽい雰囲気も備えているのが万能すぎてなんかずるい。爽やかなのはいいけど分かりやすい腹黒じゃなくて(それ以前に腹黒ではないよな)時計塔とか薔薇イベントとかブラックな上に深くて複雑な一面も見せてくるのがほんとずるい。あのヤロウ!
クローバーでも期待してます。(結論)
いやでもこれでキャラクター性薄かったら(エースがエースじゃなくてただのSキャラだったら)本気で地雷だったよ。それを言うならブラッドもだけど、つくづくキャラ作りがうまいゲームだと思います。エースもブラッドも好きだ!