ソウルクレイドル 四周目記録・７
- 2007/05/16 00:00
- ソウルクレイドル
そろそろ終盤に近付いてきたソウルクレイドル四周目。
もっと流行ってくれー！（叫）
※以下ネタバレ注意！
強化の試練終了。ギグコマンドも集まりました。
レベルは主人公が418、その他が384。ユニットによる差はありますが、だいたいこんな感じ。
次の強化の試練は五周目（予定）の女主人公でいいかな。そろそろ女主の掛け声が恋しいです。男主も好きなんだけど、表ルート女主の声はもう大分前に聞いたっきりだから。一番記憶に残ってるのが「邪魔！」「甘いよ」系ってどうなの。
まぁその前に男主人公で裏ルートに行くけどな！
き、気が滅入るー……！
オステカの街でイベント進行。
レビンの訴えを聞き入れるクラスターに対し、そろそろ泳がされるフリも面倒になってきたと水を差すギグ。
「てめえの行動は早すぎる。根回しがうますぎると言ってんだよ。」
普段はっちゃけてるけど、いざって時にはやたら勘が鋭いんだよなぁ。陰謀やら根回しやら、裏に回る手段は悉く嗅ぎ付けそうです。そこら辺は神ゆえか。なんだかんだで神様って立場がしっくり来るキャラだ。
最初は利用や敵対の可能性も考えていたが、今はもうそんな気はないと断言するクラスター。
彼とリタリーの一見不審げな行動が、本命（＝レビン）の不審さを隠したと思うとなんとも言えず。まぁそれはプレイヤーにとってですが。
「まあいい、ゴミむし共はたまに意味不明の行動に出るからな。大義、愛、夢、希望……。くだらねえ感情で動いている可能性も無いとはいいきれねえ。」
……。
ちょっと待て、人間の事がわかってないとヌトラに馬鹿にされていたお前は何処に行った。
一見けなしてるけど、結構な理解具合じゃないかこの破壊神！
「適材適所というものだ。腹芸の出来るタイプじゃないだろう、レビンは。」
クラスター様、その人今まさに腹芸真っ最中です。
そして幻のホタポタに浮かれるギグ。相変わらず面白いな！
選択肢出現。とりあえず全部試してみるか。
まず、クラスターに"昨日の風"のことを聞く。これは一周目も選んだな。
ロドは"昨日の風"とは別件で指名手配がかかっている模様。それはクラスター絡みなのか？
ジンバルトの思い出話をするクラスターが切ない。
次に、レビンにジンバルトの事を聞く。
ジンバルトがユーフォリアを攫ったって、ホントかなぁ。本気で裏がわからん。
「どんな人かな？」
「クラスター様とは性格が大違いだ！ 何考えてるか分からねぇし、いつの間にかいなくなりやがる。ぜってー、影でこそこそしてるんだぜ？」
そういえば、レビンは裏はあっても影でこそこそはしてないような。それはイードの役割か。
「どこかで聞いたような……。」
「例によってここにいねぇヤツだな。」
「ここにいますが何か？」
リタリー、ナイスツッコミ！
その後の展開も笑えます。やっぱり禿を気にしてたんだ、ジンバルト（笑）
まさかホントに禿が原因でああなったわけじゃないだろうな？ ロドとクラスターの繋がりを知ってた事と言い、序盤の伏線と言い、ジンバルトなりに何か考えがあったんだと思うんだけど。
ホタポタの皮が頭皮に良いと聞いて、「ほお！ ホタポタって凄ぇな！」と感心するギグが無邪気に酷い。ギグは年取らないから、禿げの心配なんかしなくていいんだもんなぁ。それを言えば主人公もそうかも知れませんが。
覇王メディアンとイード。
主人公の前世である覇王の息子が赤禍にかかり、神に祈る二人。そこに神の声がかかったようなのですが、これはガジルの声ですね。ここで、メディアンは死を統べる者ヴィジランスの誅殺を唆されたのか。ハーフニィスは気付いてなかったのかな。
「思い出したぞ、イード。神はいる。確かにいるな。」
この台詞が気になる。思い出した、とは一体？ ヴィジランスと会った事があるのか？
ここら辺はメディアンEDで明らかになるだろうか。
ちなみに、この夢は主人公の夢。前回のヴィジランス殺害は、ギグの夢。
それで「オレの夢とお前の夢……なんで繋がる？」とギグが言ってるんだよな。たぶん。
「偶然じゃ、ない？」
「そういうことだな。……ババア、何たくらんでやがる……。」
シナリオ運びにせよキャラの関係にせよ、段階踏むのがうまいと思います。
クラスターから情報を貰い、オステカの街を出立。
3匹目の世界を喰らう者かー。今ここにいますが何か。
なんかもうレビンの一挙一動が関連づけられてるように見えてたまらん……！ 分かりました！で話を打ち切っちゃう辺り、普通に見てれば違和感ないのに変に穿ってしまうぜ。
ロドは、クラスターにとって命の恩人らしい。その為に人から追われる身になったと。クラスターの両親が殺された事と何か関係があるのかな。
外に出てドリーシュと合流。
「あ、あのさ。ど、ドリー……シュ……。」
レビンとドリーシュとリタリーの微妙な関係が微笑ましい。
正体が明らかになってからこっち色々と考えてしまうレビンだけど、ドリーシュが絡む場面だけは前と変わらない感じで見ていられるな！
「？ 皆さんも、ドリーとお呼びください。」
「どどどドリー！」
「はい、なんですの？ ……くすくすくす……レビンさん、慌て過ぎですの。」
「いっ、行こうか、ドリー！」
「はい、参りましょう！」
可愛いなぁ、この二人。
街を散策。コーシャスの街の高飛車な美女の台詞が意味深です。
「あーら、ドリーシュちゃん。ホーソンが死んだようね？ かわいそうに……。あんなに慕ってたのにねぇ。ねぇ。あんたの父親が何したか教えてやろうか？ …………くっ……くっくっくっく……。やーめた。泣かしたら叱られそうだもの。もうちょっと大人になったら教えてあげるわ。その時に聞きたくなったら、あたしのとこにいらっしゃい。」
「……。」
まぁ、ホーソンが何したかって言ったら、それは裏ルートでドリーシュ自身が証明しちゃってるわけですが……うーん。ちなみに、この美女と融合すると「なぁに？ あんたあたしに気があんの？」と言われます。これ、女主人公でも一緒なのかな。
バーでは、かつてセプーの子供二人を攫われた使用人を雇っていたという老紳士の話が聞けます。これはレビンとユーフォリアの事か。彼らの親は老紳士の言う通り狂ってしまったのかなぁ。わりとメインキャラに関係するNPCが多いから、何処かでそれらしき人がいるかも知れませんが。ヌトラ教に入信してたりしたら悲惨だ……。
詰め所のレッドフォットや、ホーソンの私兵との会話も面白かったです。
しかし、街はホント細かく回ってかないとダメだな。
惑わしの荒野で戦闘。
強がった末に失敗するヨードが愛しい。レベル自体はもうイードなんか軽く凌駕してるんだけどね（笑）
しかしヨードを苛めるギグは生き生きとしてるな！
秘密特訓を外した味方部隊の強さに驚きつつ戦闘クリア。
このイベントは地味だけど好きだー。コーホートもそうなんだけど、普段へたれてるキャラが本気を出すっていうのはかなりの見せ場だと思う。しかしあの剣はどこから出たのか、いやむしろ誰が持っていたのか。一周目からずーっと気になってるんだが……はっ、もしやコーホートに借りた！？
成功した後、皆に労われるヨードに和みます。
でもリタリー、それ治療の効果音じゃないよ。
「昨日の風」のアジトを襲撃。
レビンと主人公って思ってたより絡みが多いですね。表と裏でも対みたいなものだし、同じ世界を喰らう者だし。ああレビンED見たいなぁ！ 今一番見たいEDです。
ここで死の描写が出るのには一周目と変わらずぎょっとします。
今までもぼかされてるだけで、シェマの部下とか死んでるんだろうけど。序盤の水棲族やオステカの兵は生きてるみたいだから、悪意を持っている敵は殺してて、他は気絶だかその辺の対処をしてるってことか。向こうも殺す気なさそうだったしね。
「おい相棒、ここは油断がならねぇ。いつでも行けるよう準備しときな。」と注意を促すギグ。何かを察してるように見えなくもないけど、特に察さなきゃいけなかった事はなかったような。連戦になるって事かな。
牢前へ進撃。
このマップは昨日の風のアジトというより、裏ルートでアグリッピが死んだ場所（……だよね？）としての印象が強いです。まぁ死んだも何も、手を下したのは主人公自身なわけだけど。
しっかし表ルートはクピト族の存在感が薄いな！
アグリッピなんか主人公部隊にいるのに……（涙）
ここでロドがユーフォリアを攫った理由が判明。そうか、オウビスカに引き渡すためか。
ユーフォリアとレビンを買ったのはイードなんだから……あれ、でもそれだったら別に野放しにしといてもいいんじゃ。一度売ったものなんだし……攫ってから気付いたって事かな？ あれ……？
判明したと思ったけど細かいところがわからん。世話をしてるのはイードの言いつけかな？ 伝達役としてはまだ機能してるんだっけ？ ううううーん。
激昂して敵陣に特攻していったレビンの本心が気になるところ。
そういえばここで女共は云々という定番の話が出ますが、これ女主人公でも特に主人公は反応しないんだよね。「……。」の一つだけでもあれば、男主人公と差が付いて面白いのになぁ。
ユーフォリアを救出。
うううううん、この辺は見れば見るほどレビンEDが気になって仕方ない。
どのくらいが本心でどのくらいが虚構なんだレビン！ 全部虚構だったらそれはそれで凄いが、それだと裏ルートでの気遣いが説明つかない！
イベントの最後に、再び「準備を忘れんじゃねーぞ」と注意を促すギグ。
この後そんなに大変だったっけ……？ ただの自己主張かな？
屋上でロドと体面。
「親友」という言葉は、裏ルートをやっているとまた違った感慨がありますね。あの後ロドはどうしたんだろう。崩壊EDでは世界諸共消えたのだと思うけど。
そしてやっぱり屋上のマップは表ルートより裏ルートの印象が強いです。
一番苦戦したマップだったからな！（血の涙）
本当、何が悲しくて裏ルートで全力投球……ああ……
「頼む、やつを、ロドを殺さないでくれ！」
『甘っちょろいこと言ってんなあ。殺さねぇのってめんどくせーよ。』
「努力します。」
「すまない！」
このやり取りがちょっと好きだ。やっぱ主人公は灰色がいい！
そういえば、一周目はこれで何処かにロドがいるんだな！と思ったんでした。実際いたのはジンバルトだけだったので、その予想外っぷりにびっくりしたな。ロドって戦わないんだよね。
ジンバルトはいいのかなぁ、クラスター様……
ロドのドット絵は見慣れません。裏ルートは主に立ち絵進行だったものな。
脱出ルートCだけは物凄く印象に残ってますが（笑）
しかしエンドルフは毎回美味しいところを持っていきますね。これだけ主人公の覚えめでたい人は他に見たことがない。序盤から出てるものなー。
そういえばエンドルフって昔は悪者だったらしいですが、なんでロドをもう駄目だって断じたんだろう。裏ルートを見る限り、更正の見込みがまるでないわけでもなさそうだったのに。まぁ放っといたら厄介だし、殺してしまうのが手っ取り早いかもしれませんが、何もクラスターにやらせなくなってなぁ。
ジンバルトと男主人公の声優さんが同じなので、二人が会話していると妙な感覚に陥ります。例によって主人公は喋りませんが（笑） 「自分でやりなよ。」という返し方が好きだ。
最後、落ちていくジンバルトに駆け寄って悔しがるエンドルフは、何か思うところがあったのかな。
街を散策。
ベイズストアの店員が助けに行こうとしていた女性はユーフォリアだったみたいですね。
深読みレベルだけど、恋人の話が出る辺りそれっぽい。
アグリッピの「捕まるってどういう感じなんだろう。おいらに耐えられるかな？」という台詞にガクブルしました。ああああぐりっぴ……！！
ギグの夢。
ヴィジランスの魂を手に入れて喜ぶガジル。これはギグ（ヴィジランス）の魂の記憶かな。
「これから長い時間をかけて、お前をまっさらにしてやりましょう」というガジルの言葉は、何処かハーフニィスに通じるような。反対と言えば反対ですが、魂への細工という点では同じようなものか。
ガジルとヴィジランスは元々面識があったのかな？
ヴィジランスの死からギグが現れるまでは数十年あったわけだから、その間に操作されたのか。
ガジルの思惑に感付いたギグの沈黙が痛い。主人公がいることで少しはマシなのでしょうか。
赤禍のイベントが発生。
レビンが慌てているのは、早くしないとユーフォリアの正体がバレてしまうからかな。
いやでも、そんな感じではないよなー。しかし純粋に姉の心配をしていると思うには正体が……って、ああああ、もうレビンが絡むごとにレビンEDが気になって仕方ない！ どうなんだレビーン！
15、6年前に流行った赤禍というのは、シェマとドリーシュが罹患したものだよな。
それはヌトラが流行らせたもので、後々シェマはそれに感付くと。
ダネットには影響がなかったはずだし、主人公に至っては生まれてない……よな、多分。
薬を運ぶ途中でシェマと衝突。
落ち着かないセプー二人に「てめーらの方が挙動不審じゃねーか」と呆れ声で突っ込むギグが好きだ。
ヌトラ教がプルキニエを襲ったのが緋涙晶目的だとしたら、もしかしてダネットを人質に取った緋涙晶はその時に奪ったものかな。ダネットの両親の緋涙晶は襲われた後だから違うよね。
クルテッグが頼みに来た治癒っていうのはなんだったんだろう。
水棲族の拠点へ。
ガンツフルトはレナの正体を知っていたようですが、里の人達はどうなのかな。
主人公の素性まで全て知っているのか、そうでないのか……見た感じ主人公側の事情については知らないようなので、たまたま拾った子供がギグとの融合に耐えうる存在だった、程度の認識かな。
もし全て知っていて「野犬に喰われていた」だの「レナ様に感謝するように」だの言っていたなら性根が悪すぎます。やっぱり無難に「知らなかった」という線を推したい。
ガンツフルトも、主人公については特に知らなそうでしたね。
そういえばギグは自分を「死を統べる者」だと言っていましたが、その場合ゲムスはどんな立ち位置になるんだ？ ゲムスとゲマも当時いたはずだし、ガジルの方便だろうか。でも実際に魂を向こうへ送っていたんだよね。てことは、ギグが封印された後にゲムスが死を統べる者になったのだろうか……
って、ここで隠しルート1発動か！！
奴がやってくるそうです。奴って誰だ。
って、コンプリートガイドも持ってますし、グリムグリモアもクリア済みなので分かってるのですが（笑）
というわけで麗しきルジェ・ペシェ様に会いに行きましょう！！
…………。
って、誰コレ。
いやいやいやいや、そりゃ人格が崩壊してるとは聞いてたけど、これは一体何事！？
グリムグリモアの恐ろしい魔女像から軽く千里はかけ離れた口調に目眩が……！
つーか怖いよルジェ。何があったよルジェ。
ルジェがこんなになったのに、弟子の方が正気を保てているのは何故だろう。どっちも死んでるよね？
ユーフォリア危篤の報せを受けて、ルジェの前から走り去るエンドルフ。
エンドルフをこの世界を送ったのがルジェだというのは前から聞いてました。しかし鬼だな、ルジェ……。
「毒」というフレーズを聴いて豹変したルジェは、わりとグリムグリモアの彼女に近い感じ。その前のロリっぽい口調もルジェっぽいと言えばルジェっぽいのですが、見事に二極化してるよな（笑）
しかし、ダネットとガンツフルトが絡む分にはそれほどでもないけど、ギグと主人公がルジェに絡むと違和感一杯です。先に主人公リレの状態で会っちゃったからだろうか。
ルジェの攻撃を阻む主人公が今までに見ない剣の持ち方をしてて、ちょっと得した気分。
これ、周回すれば何度も見られるのかな。女主人公でも見てみたいなー。
あれ、でも隠しルート1がアイテムにないと無理なのかな。うーん、まぁ四周目前のデータは取ってあるし、見たくなったらここまで進めてから見ればいいか。一応このデータは取っておこう。
「なにごちゃごちゃわけわかんねーこと言ってんだ……。てめぇが何者かは知らねぇが、オレ様に喧嘩売った事だけは間違い無ぇようだな……。おい、相棒。セプーメスの仇、討たなきゃならんよなぁ？」
「そうだね……！」
ちょっと待て、ダネット死んでないよ。こんなとこで死んだらストーリー続かないよ。
「女。てめぇはこの世界で一番やっちゃあいけないことをやっちまった。」
「それは……」
「オレ様に喧嘩を売ることだ！！！」
……さすがにまだ「オレ達」ではなかったか（笑）
しかしいくら例外的なイベントとは言え、こんな時にレビンを召喚するのは気が引けるぜ。
ルジェの攻撃方法は召喚魔法らしく、通常攻撃でインプが出ました。必殺技のドラゴンといい、グリムグリモアをやってると感慨深いな。ちょっと順番間違ったような気もしますが（笑）
戦闘終了。
喧嘩を売られたのが我慢ならなかったのか、主人公に支配を命じるギグ。普通に支配する主人公。
倒されたルジェはスイッチが切り替わったようで、また違和感満載の口調に。
「クックック……。帰るがいいさ。まぁ戦闘になれば召喚しちまうけどな。」
ここまでは余裕のギグ。しかし……
「うううー！！ いじわるするのはメッメなんだからぁ！ そんなことすると晩御飯もおやつも抜きなんだからぁ！ メビィちゃんだって貸してあげないもん！ お誕生日会にだって呼んであげない！ うううううううー！！！ あんたなんか、にっぽっぽーのへもちゃくれのおたんこなすなんだから！ おまえのかあちゃんでぇべぇそぉのごぉまぁぁ！」
……。
ルジェ……（涙）
「ル、ルジェ……。」
「……。やっぱ、呼ばないかもしれねぇな……。」
呼びたくないよッ！！
グリムグリモアの恐ろしき魔女ルジェ・ペシェは好きですが、これは崩壊しすぎだ！
「下町の色事師にも勝る下衆め！」と弟子を詰っていた高貴なルジェは何処へ……（涙）
直後、ユーフォリアの死亡イベントへ。
「……ちくしょう。姉さん、オレ姉さんの料理食べたいよ。もう二度と、文句言わないからさ……。」
……。
このレビンの慟哭が全て嘘か……。
声優さんの演技が余りにも真に迫るものだから、余計に信じられない。でも事実なんだよなー。手を下したのもレビンだって自分で言ってたし……うーん。
「…………埋葬に。……オレ……1人で行くから……。ついて……くんなよ……。」
あ、これはそれっぽいかも。この辺りに何かありそうだ。
エンドルフはこの時点で気付いていたんだっけ？ 不審に思い始めているのは確かかな。
もっと流行ってくれー！（叫）
※以下ネタバレ注意！
強化の試練終了。ギグコマンドも集まりました。
レベルは主人公が418、その他が384。ユニットによる差はありますが、だいたいこんな感じ。
次の強化の試練は五周目（予定）の女主人公でいいかな。そろそろ女主の掛け声が恋しいです。男主も好きなんだけど、表ルート女主の声はもう大分前に聞いたっきりだから。一番記憶に残ってるのが「邪魔！」「甘いよ」系ってどうなの。
まぁその前に男主人公で裏ルートに行くけどな！
き、気が滅入るー……！
オステカの街でイベント進行。
レビンの訴えを聞き入れるクラスターに対し、そろそろ泳がされるフリも面倒になってきたと水を差すギグ。
「てめえの行動は早すぎる。根回しがうますぎると言ってんだよ。」
普段はっちゃけてるけど、いざって時にはやたら勘が鋭いんだよなぁ。陰謀やら根回しやら、裏に回る手段は悉く嗅ぎ付けそうです。そこら辺は神ゆえか。なんだかんだで神様って立場がしっくり来るキャラだ。
最初は利用や敵対の可能性も考えていたが、今はもうそんな気はないと断言するクラスター。
彼とリタリーの一見不審げな行動が、本命（＝レビン）の不審さを隠したと思うとなんとも言えず。まぁそれはプレイヤーにとってですが。
「まあいい、ゴミむし共はたまに意味不明の行動に出るからな。大義、愛、夢、希望……。くだらねえ感情で動いている可能性も無いとはいいきれねえ。」
……。
ちょっと待て、人間の事がわかってないとヌトラに馬鹿にされていたお前は何処に行った。
一見けなしてるけど、結構な理解具合じゃないかこの破壊神！
「適材適所というものだ。腹芸の出来るタイプじゃないだろう、レビンは。」
クラスター様、その人今まさに腹芸真っ最中です。
そして幻のホタポタに浮かれるギグ。相変わらず面白いな！
選択肢出現。とりあえず全部試してみるか。
まず、クラスターに"昨日の風"のことを聞く。これは一周目も選んだな。
ロドは"昨日の風"とは別件で指名手配がかかっている模様。それはクラスター絡みなのか？
ジンバルトの思い出話をするクラスターが切ない。
次に、レビンにジンバルトの事を聞く。
ジンバルトがユーフォリアを攫ったって、ホントかなぁ。本気で裏がわからん。
「どんな人かな？」
「クラスター様とは性格が大違いだ！ 何考えてるか分からねぇし、いつの間にかいなくなりやがる。ぜってー、影でこそこそしてるんだぜ？」
そういえば、レビンは裏はあっても影でこそこそはしてないような。それはイードの役割か。
「どこかで聞いたような……。」
「例によってここにいねぇヤツだな。」
「ここにいますが何か？」
リタリー、ナイスツッコミ！
その後の展開も笑えます。やっぱり禿を気にしてたんだ、ジンバルト（笑）
まさかホントに禿が原因でああなったわけじゃないだろうな？ ロドとクラスターの繋がりを知ってた事と言い、序盤の伏線と言い、ジンバルトなりに何か考えがあったんだと思うんだけど。
ホタポタの皮が頭皮に良いと聞いて、「ほお！ ホタポタって凄ぇな！」と感心するギグが無邪気に酷い。ギグは年取らないから、禿げの心配なんかしなくていいんだもんなぁ。それを言えば主人公もそうかも知れませんが。
覇王メディアンとイード。
主人公の前世である覇王の息子が赤禍にかかり、神に祈る二人。そこに神の声がかかったようなのですが、これはガジルの声ですね。ここで、メディアンは死を統べる者ヴィジランスの誅殺を唆されたのか。ハーフニィスは気付いてなかったのかな。
「思い出したぞ、イード。神はいる。確かにいるな。」
この台詞が気になる。思い出した、とは一体？ ヴィジランスと会った事があるのか？
ここら辺はメディアンEDで明らかになるだろうか。
ちなみに、この夢は主人公の夢。前回のヴィジランス殺害は、ギグの夢。
それで「オレの夢とお前の夢……なんで繋がる？」とギグが言ってるんだよな。たぶん。
「偶然じゃ、ない？」
「そういうことだな。……ババア、何たくらんでやがる……。」
シナリオ運びにせよキャラの関係にせよ、段階踏むのがうまいと思います。
クラスターから情報を貰い、オステカの街を出立。
3匹目の世界を喰らう者かー。今ここにいますが何か。
なんかもうレビンの一挙一動が関連づけられてるように見えてたまらん……！ 分かりました！で話を打ち切っちゃう辺り、普通に見てれば違和感ないのに変に穿ってしまうぜ。
ロドは、クラスターにとって命の恩人らしい。その為に人から追われる身になったと。クラスターの両親が殺された事と何か関係があるのかな。
外に出てドリーシュと合流。
「あ、あのさ。ど、ドリー……シュ……。」
レビンとドリーシュとリタリーの微妙な関係が微笑ましい。
正体が明らかになってからこっち色々と考えてしまうレビンだけど、ドリーシュが絡む場面だけは前と変わらない感じで見ていられるな！
「？ 皆さんも、ドリーとお呼びください。」
「どどどドリー！」
「はい、なんですの？ ……くすくすくす……レビンさん、慌て過ぎですの。」
「いっ、行こうか、ドリー！」
「はい、参りましょう！」
可愛いなぁ、この二人。
街を散策。コーシャスの街の高飛車な美女の台詞が意味深です。
「あーら、ドリーシュちゃん。ホーソンが死んだようね？ かわいそうに……。あんなに慕ってたのにねぇ。ねぇ。あんたの父親が何したか教えてやろうか？ …………くっ……くっくっくっく……。やーめた。泣かしたら叱られそうだもの。もうちょっと大人になったら教えてあげるわ。その時に聞きたくなったら、あたしのとこにいらっしゃい。」
「……。」
まぁ、ホーソンが何したかって言ったら、それは裏ルートでドリーシュ自身が証明しちゃってるわけですが……うーん。ちなみに、この美女と融合すると「なぁに？ あんたあたしに気があんの？」と言われます。これ、女主人公でも一緒なのかな。
バーでは、かつてセプーの子供二人を攫われた使用人を雇っていたという老紳士の話が聞けます。これはレビンとユーフォリアの事か。彼らの親は老紳士の言う通り狂ってしまったのかなぁ。わりとメインキャラに関係するNPCが多いから、何処かでそれらしき人がいるかも知れませんが。ヌトラ教に入信してたりしたら悲惨だ……。
詰め所のレッドフォットや、ホーソンの私兵との会話も面白かったです。
しかし、街はホント細かく回ってかないとダメだな。
惑わしの荒野で戦闘。
強がった末に失敗するヨードが愛しい。レベル自体はもうイードなんか軽く凌駕してるんだけどね（笑）
しかしヨードを苛めるギグは生き生きとしてるな！
秘密特訓を外した味方部隊の強さに驚きつつ戦闘クリア。
このイベントは地味だけど好きだー。コーホートもそうなんだけど、普段へたれてるキャラが本気を出すっていうのはかなりの見せ場だと思う。しかしあの剣はどこから出たのか、いやむしろ誰が持っていたのか。一周目からずーっと気になってるんだが……はっ、もしやコーホートに借りた！？
成功した後、皆に労われるヨードに和みます。
でもリタリー、それ治療の効果音じゃないよ。
「昨日の風」のアジトを襲撃。
レビンと主人公って思ってたより絡みが多いですね。表と裏でも対みたいなものだし、同じ世界を喰らう者だし。ああレビンED見たいなぁ！ 今一番見たいEDです。
ここで死の描写が出るのには一周目と変わらずぎょっとします。
今までもぼかされてるだけで、シェマの部下とか死んでるんだろうけど。序盤の水棲族やオステカの兵は生きてるみたいだから、悪意を持っている敵は殺してて、他は気絶だかその辺の対処をしてるってことか。向こうも殺す気なさそうだったしね。
「おい相棒、ここは油断がならねぇ。いつでも行けるよう準備しときな。」と注意を促すギグ。何かを察してるように見えなくもないけど、特に察さなきゃいけなかった事はなかったような。連戦になるって事かな。
牢前へ進撃。
このマップは昨日の風のアジトというより、裏ルートでアグリッピが死んだ場所（……だよね？）としての印象が強いです。まぁ死んだも何も、手を下したのは主人公自身なわけだけど。
しっかし表ルートはクピト族の存在感が薄いな！
アグリッピなんか主人公部隊にいるのに……（涙）
ここでロドがユーフォリアを攫った理由が判明。そうか、オウビスカに引き渡すためか。
ユーフォリアとレビンを買ったのはイードなんだから……あれ、でもそれだったら別に野放しにしといてもいいんじゃ。一度売ったものなんだし……攫ってから気付いたって事かな？ あれ……？
判明したと思ったけど細かいところがわからん。世話をしてるのはイードの言いつけかな？ 伝達役としてはまだ機能してるんだっけ？ ううううーん。
激昂して敵陣に特攻していったレビンの本心が気になるところ。
そういえばここで女共は云々という定番の話が出ますが、これ女主人公でも特に主人公は反応しないんだよね。「……。」の一つだけでもあれば、男主人公と差が付いて面白いのになぁ。
ユーフォリアを救出。
うううううん、この辺は見れば見るほどレビンEDが気になって仕方ない。
どのくらいが本心でどのくらいが虚構なんだレビン！ 全部虚構だったらそれはそれで凄いが、それだと裏ルートでの気遣いが説明つかない！
イベントの最後に、再び「準備を忘れんじゃねーぞ」と注意を促すギグ。
この後そんなに大変だったっけ……？ ただの自己主張かな？
屋上でロドと体面。
「親友」という言葉は、裏ルートをやっているとまた違った感慨がありますね。あの後ロドはどうしたんだろう。崩壊EDでは世界諸共消えたのだと思うけど。
そしてやっぱり屋上のマップは表ルートより裏ルートの印象が強いです。
一番苦戦したマップだったからな！（血の涙）
本当、何が悲しくて裏ルートで全力投球……ああ……
「頼む、やつを、ロドを殺さないでくれ！」
『甘っちょろいこと言ってんなあ。殺さねぇのってめんどくせーよ。』
「努力します。」
「すまない！」
このやり取りがちょっと好きだ。やっぱ主人公は灰色がいい！
そういえば、一周目はこれで何処かにロドがいるんだな！と思ったんでした。実際いたのはジンバルトだけだったので、その予想外っぷりにびっくりしたな。ロドって戦わないんだよね。
ジンバルトはいいのかなぁ、クラスター様……
ロドのドット絵は見慣れません。裏ルートは主に立ち絵進行だったものな。
脱出ルートCだけは物凄く印象に残ってますが（笑）
しかしエンドルフは毎回美味しいところを持っていきますね。これだけ主人公の覚えめでたい人は他に見たことがない。序盤から出てるものなー。
そういえばエンドルフって昔は悪者だったらしいですが、なんでロドをもう駄目だって断じたんだろう。裏ルートを見る限り、更正の見込みがまるでないわけでもなさそうだったのに。まぁ放っといたら厄介だし、殺してしまうのが手っ取り早いかもしれませんが、何もクラスターにやらせなくなってなぁ。
ジンバルトと男主人公の声優さんが同じなので、二人が会話していると妙な感覚に陥ります。例によって主人公は喋りませんが（笑） 「自分でやりなよ。」という返し方が好きだ。
最後、落ちていくジンバルトに駆け寄って悔しがるエンドルフは、何か思うところがあったのかな。
街を散策。
ベイズストアの店員が助けに行こうとしていた女性はユーフォリアだったみたいですね。
深読みレベルだけど、恋人の話が出る辺りそれっぽい。
アグリッピの「捕まるってどういう感じなんだろう。おいらに耐えられるかな？」という台詞にガクブルしました。ああああぐりっぴ……！！
ギグの夢。
ヴィジランスの魂を手に入れて喜ぶガジル。これはギグ（ヴィジランス）の魂の記憶かな。
「これから長い時間をかけて、お前をまっさらにしてやりましょう」というガジルの言葉は、何処かハーフニィスに通じるような。反対と言えば反対ですが、魂への細工という点では同じようなものか。
ガジルとヴィジランスは元々面識があったのかな？
ヴィジランスの死からギグが現れるまでは数十年あったわけだから、その間に操作されたのか。
ガジルの思惑に感付いたギグの沈黙が痛い。主人公がいることで少しはマシなのでしょうか。
赤禍のイベントが発生。
レビンが慌てているのは、早くしないとユーフォリアの正体がバレてしまうからかな。
いやでも、そんな感じではないよなー。しかし純粋に姉の心配をしていると思うには正体が……って、ああああ、もうレビンが絡むごとにレビンEDが気になって仕方ない！ どうなんだレビーン！
15、6年前に流行った赤禍というのは、シェマとドリーシュが罹患したものだよな。
それはヌトラが流行らせたもので、後々シェマはそれに感付くと。
ダネットには影響がなかったはずだし、主人公に至っては生まれてない……よな、多分。
薬を運ぶ途中でシェマと衝突。
落ち着かないセプー二人に「てめーらの方が挙動不審じゃねーか」と呆れ声で突っ込むギグが好きだ。
ヌトラ教がプルキニエを襲ったのが緋涙晶目的だとしたら、もしかしてダネットを人質に取った緋涙晶はその時に奪ったものかな。ダネットの両親の緋涙晶は襲われた後だから違うよね。
クルテッグが頼みに来た治癒っていうのはなんだったんだろう。
水棲族の拠点へ。
ガンツフルトはレナの正体を知っていたようですが、里の人達はどうなのかな。
主人公の素性まで全て知っているのか、そうでないのか……見た感じ主人公側の事情については知らないようなので、たまたま拾った子供がギグとの融合に耐えうる存在だった、程度の認識かな。
もし全て知っていて「野犬に喰われていた」だの「レナ様に感謝するように」だの言っていたなら性根が悪すぎます。やっぱり無難に「知らなかった」という線を推したい。
ガンツフルトも、主人公については特に知らなそうでしたね。
そういえばギグは自分を「死を統べる者」だと言っていましたが、その場合ゲムスはどんな立ち位置になるんだ？ ゲムスとゲマも当時いたはずだし、ガジルの方便だろうか。でも実際に魂を向こうへ送っていたんだよね。てことは、ギグが封印された後にゲムスが死を統べる者になったのだろうか……
って、ここで隠しルート1発動か！！
奴がやってくるそうです。奴って誰だ。
って、コンプリートガイドも持ってますし、グリムグリモアもクリア済みなので分かってるのですが（笑）
というわけで麗しきルジェ・ペシェ様に会いに行きましょう！！
…………。
って、誰コレ。
いやいやいやいや、そりゃ人格が崩壊してるとは聞いてたけど、これは一体何事！？
グリムグリモアの恐ろしい魔女像から軽く千里はかけ離れた口調に目眩が……！
つーか怖いよルジェ。何があったよルジェ。
ルジェがこんなになったのに、弟子の方が正気を保てているのは何故だろう。どっちも死んでるよね？
ユーフォリア危篤の報せを受けて、ルジェの前から走り去るエンドルフ。
エンドルフをこの世界を送ったのがルジェだというのは前から聞いてました。しかし鬼だな、ルジェ……。
「毒」というフレーズを聴いて豹変したルジェは、わりとグリムグリモアの彼女に近い感じ。その前のロリっぽい口調もルジェっぽいと言えばルジェっぽいのですが、見事に二極化してるよな（笑）
しかし、ダネットとガンツフルトが絡む分にはそれほどでもないけど、ギグと主人公がルジェに絡むと違和感一杯です。先に主人公リレの状態で会っちゃったからだろうか。
ルジェの攻撃を阻む主人公が今までに見ない剣の持ち方をしてて、ちょっと得した気分。
これ、周回すれば何度も見られるのかな。女主人公でも見てみたいなー。
あれ、でも隠しルート1がアイテムにないと無理なのかな。うーん、まぁ四周目前のデータは取ってあるし、見たくなったらここまで進めてから見ればいいか。一応このデータは取っておこう。
「なにごちゃごちゃわけわかんねーこと言ってんだ……。てめぇが何者かは知らねぇが、オレ様に喧嘩売った事だけは間違い無ぇようだな……。おい、相棒。セプーメスの仇、討たなきゃならんよなぁ？」
「そうだね……！」
ちょっと待て、ダネット死んでないよ。こんなとこで死んだらストーリー続かないよ。
「女。てめぇはこの世界で一番やっちゃあいけないことをやっちまった。」
「それは……」
「オレ様に喧嘩を売ることだ！！！」
……さすがにまだ「オレ達」ではなかったか（笑）
しかしいくら例外的なイベントとは言え、こんな時にレビンを召喚するのは気が引けるぜ。
ルジェの攻撃方法は召喚魔法らしく、通常攻撃でインプが出ました。必殺技のドラゴンといい、グリムグリモアをやってると感慨深いな。ちょっと順番間違ったような気もしますが（笑）
戦闘終了。
喧嘩を売られたのが我慢ならなかったのか、主人公に支配を命じるギグ。普通に支配する主人公。
倒されたルジェはスイッチが切り替わったようで、また違和感満載の口調に。
「クックック……。帰るがいいさ。まぁ戦闘になれば召喚しちまうけどな。」
ここまでは余裕のギグ。しかし……
「うううー！！ いじわるするのはメッメなんだからぁ！ そんなことすると晩御飯もおやつも抜きなんだからぁ！ メビィちゃんだって貸してあげないもん！ お誕生日会にだって呼んであげない！ うううううううー！！！ あんたなんか、にっぽっぽーのへもちゃくれのおたんこなすなんだから！ おまえのかあちゃんでぇべぇそぉのごぉまぁぁ！」
……。
ルジェ……（涙）
「ル、ルジェ……。」
「……。やっぱ、呼ばないかもしれねぇな……。」
呼びたくないよッ！！
グリムグリモアの恐ろしき魔女ルジェ・ペシェは好きですが、これは崩壊しすぎだ！
「下町の色事師にも勝る下衆め！」と弟子を詰っていた高貴なルジェは何処へ……（涙）
直後、ユーフォリアの死亡イベントへ。
「……ちくしょう。姉さん、オレ姉さんの料理食べたいよ。もう二度と、文句言わないからさ……。」
……。
このレビンの慟哭が全て嘘か……。
声優さんの演技が余りにも真に迫るものだから、余計に信じられない。でも事実なんだよなー。手を下したのもレビンだって自分で言ってたし……うーん。
「…………埋葬に。……オレ……1人で行くから……。ついて……くんなよ……。」
あ、これはそれっぽいかも。この辺りに何かありそうだ。
エンドルフはこの時点で気付いていたんだっけ？ 不審に思い始めているのは確かかな。