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オーディンスフィア プレイ記録・24

いよいよ三人目の強化に突入。
ストーリー的にも、ここまでは前編って感じがします。
しかし三人目は戦闘が楽だな!

以下ネタバレ注意!



■FAIRY LAND

コルネリウスがHPレベル67サイファーレベル68まで達したので、一旦メルセデスに切り替え。
アイテムもエレメント系を含め相当数用意しましたが、まだ空きもあるので、後で終焉に入る際にまた調整しよう。
回復アイテムはやっぱりエリクサーが一番いいのかな。3回飲めますしね。
ちなみに、メルセデスのクリア時レベルはHPレベル43サイファーレベル40でした。揃えようと思ったら、20は上げる必要があるわけか。せっかくだから終焉は難易度を上げて挑もうかな。

メルセデスの章突入時の序文が昔語り調なのが、今見るとちょっと不思議かも。他は進行形じゃなかったっけ?
儚さがテーマになっているのも、メルセデスの成長物語という王道的な内容にはそぐわないような気が……
はっ、終焉か!?

今更ながら、メルヴィンの生い立ちが少々気になります。
従兄妹ってことは、父親か母親がエルファリアの兄弟って事だよな?
そもそも妖精の子どもの成し方は人間と同じでいいのだろうか。
死後に肉体が残らないって事は、そこらへんの構造は少し違うのかもしれませんね。

メルセデスの所持アイテムはかなり雑多でした。
マルベリータルトブラウニーなんて久しぶりに見たなぁ。
コルネリウスで固定料理ばかり食べていた身にしてみると新鮮です。
効率がいいからって一つの料理を食べ続けるのは、プレイヤーにとっても飽きるのかも知れない。
エリクサーなんかだと味気ないしね(笑)

死に行くエルファリアの「大いなる冬は 私とともに過ぎ去れ……」という最期の言葉が印象的。
母の愛を端的に表現している気がして、巧い言い回しばかりの中でも特にお気に入りです。
よく見ると泣いているメルセデスが切ないなぁ。二回目なのに(友人のプレイ観賞を含めれば三回目)未だに感情が揺らされる……恐るべしオーディンスフィア。

攻略のお供に欠かせないアイテム・精霊石を購入し、イルリットの深い森へ。
メルヴィンの謀略にマシュウが感付いた件は、オズワルドの章をやっていると納得です。
そりゃあ闇討ちでばっさばっさ聖騎士殺してれば気付くわな。
メルセデスの章時点ではメルヴィンの顔付きとか物腰から感じ取ったのかと思ったのですが、事態はそう悠長ではなかったという事ですね。ううむ。

メルセデスの歩行速度はそんなに遅くない気がする。
いや、初プレイ時の印象からして遅いはずなんですが、どうもデフォルトになってしまっているらしい。プレイ時間は他キャラと大差ないのに、操作方法もばっちりです。復習の必要もない。どれだけ手に馴染んでたんだ……!
お陰で森の奥の水源まですいすい行けました。
イングヴェイ好きだー。コルネリウスを罠にはめたのはアレだけど、それも目的達成の為だものな。その目的ってのが魔王オーダイン討伐っていうのがまたアレではあるんだけど……(だったよね?)
イングヴェイはメルセデスと出会わなかったらどうするつもりだったんだろう。
イルリットの森にいたのはベルドーと交渉する為? でもカエルだし、三賢人(ウルズール?)から逃げているうちに辿り着いたっていうのが無難か。
ベリアルは泣けるドラゴンです。ていうかこのゲーム、ドラゴン皆死ぬのな……泣ける

叛乱を鎮圧しに妖精の森リングフォールドへ帰還。
このとき、イングヴェイの発破を受けて即座に思い直すメルセデスは潔いと思うなぁ。イングヴェイもちょっと見直したっぽいですね。彼にとってはメルセデスもコルネリウスと同じ温室育ちに当たる筈なので、コルネリウスの章の終盤で彼を再評価するようになったのはメルセデスの成長も一因だったのかも。
宮殿にたどり着き、一周目に苦戦したオズワルドと対戦。ラウンドショット三発で片付きましたが、影化はやっぱ強い。自分でも操れるようになりたいけど、そうなるとアンリミテッドパワーは必携だろうな。
メルセデスの終章は戦場なので、カロッチオの確保は必要なし。大分楽だ。
接吻を迫るイングヴェイ()に仰天し、心の準備を願い出るメルセデス。このシーンはいつ見ても笑えます。
なんであんなにバッチコイ体勢なんだ……!

妖精国の宮殿から開始。
ここの会話シーンはみんな好きだな。中でも、心の準備がまだだと突っぱねられて頬を膨らませるイングヴェイと、すごく優しい声で励ましてくれるピンク妖精との会話がいいです。
プーカの地下街にも行けるようになったので、今の内に軽く食事しておきました。

ウィンターホルンの尾根を突っ走り、暴竜ワーグナーと対戦。
雪山や洞窟は継続ダメージのせいでS評価が取り辛いのが難だな。
ワーグナー戦はラウンドショットが通じないので少々手間取りましたが、苦戦するほどではありませんでした。

追っかけてきた蛙を助けて宮殿に帰還。
次は悪名高きタイタニア城下町かー。でもメルセデスだからだいぶ楽かな。
プーカの地下街で集めてきた食材を使い込み、HPレベルを強化。
Sクリアの為にはサイファーゲージを使いまくる事になるので、エクストラフォゾンを量産しながらざくざく特攻。もたもたしてると目眩を喰らったり魔法使いに逃げられたりするので速攻勝負です。
飛行の出来るメルセデスだといつもと違った視点からタイタニア城下町を見られるのがいいですね。表通りの家屋は綺麗だなー。表通りにも行ってみたかった。

魔法使いベルドーと対戦。これは一周目に勝手が分からなくて苦戦したんでした。
メルセデスはどちらかと言うと穏便な主人公ですね。
一番激昂しやすいのはやっぱりオズワルド&グウェンドリン夫妻か(笑)
お供のアックスナイトはラウンドショット二発で倒し、ベルドーはナイフを弾いてフォゾンバースト+通常攻撃で撃破。サイファースキルを効果的に使えるとボス戦も楽だ。
イングヴェイのケジメとメルセデスの仇は同じオーダイン相手でいいのかな。
エルファリアに指輪を献上したのもイングヴェイだと思うと、なかなか運命めいてますね。
終焉で再会できるといいなー。
あ、でもその為にはダーコーヴァの獣にメルセデスをぶつけなきゃならないのだろうか……。うう、いやだな……

プーカの呪いを受けたベルドーに道案内させ、死の国エンデルフィアへ。
死神の鎌は恐ろしいです。この所為で終焉、ベルドーが骨になって舞い戻ってくるんだよなぁ。
ここはあまり長居したくないので、ランクは無視してガンガン特攻。
死の女王オデットも特攻攻撃で撃破しました。
この時、オデットが「間が悪い」と言っていたのはなんでだろう……と思ったら、ストーリーアーカイブを見るに、イングヴェイがオーダイン討伐の為に死の軍勢の貸し出しを願った直後だったようです。てことは、ガロン王が暴れ出したのはイングヴェイがダーコーヴァの獣化したのを感じ取ったからか。
それからグウェンドリンがやってくるまではガロン王も大人しくしていたようなので、オデットが倒れるまでは彼女がガロン王を鎖で押さえていたんですね。
色々と繋がっていくなぁ。

原初の炎を得るべくブロムと共にボルケネルン溶岩洞窟へ。
この辺りでハバニールを乱獲して終章のエクストラフォゾン作成に備えよう。
HPレベルがサイファーレベルより10以上も上回ってしまったので、ここらで平均化したいところです。
炎の宮殿に辿りつくと、奥からバレンタイン王が。
タスラの矛先を向けるメルセデスに、「わしの炉から作り出した石など 恐ろしくもないな……」と語るバレンタイン王。冥界の青い魔石から作ったサイファーは堪えるけど、コルドロンの赤い魔石から作ったサイファーには強いと言うことか。
予言の竜レヴァンタンをフォゾンバーストで軽くノし、物語は終章へ。さて強化するぞ!

HPレベルは意識して上げなくても大丈夫そうなので、サイファーレベルの強化を主眼に嵐吹き荒ぶ戦場ボルケネルン溶岩洞窟、それとターニー目当てにタイタニア城下町を巡回。
HP上げはラム肉と鶏肉、タマゴが邪魔になる頃合いを見計らってする事にします。
食べるものはラム肉のシャリアピンステーキ若鶏のガランディーヌヨーグルトとマルベリーのムースあたりが効率いいかな。そういえば、シャリアピンて何やねんと思って調べてみたのですが、どうやらステーキの調理法の一つらしいです。日本人が作ったんだとか。肉を玉ねぎの絞り汁に漬け込んで、焼いた後はよく炒めた玉ねぎをのせるらしい。おいしそうだなぁ。牛肉で作ってみようか。
その他のアイテムは合成に注ぎ込み、マテリアル98を量産。戦場かホームポイントでハバニールと掛け合わせ、フォゾン吸収。エクストラフォゾン自体は戦場で使用。
メルセデスはステージに恵まれてていいなぁ。特に戦場は労せずしてカロッチオが穫れるので本気で助かります。イルリットの森は確率が低すぎるんだ……

硬貨はコルネリウスと違って不足することが少ないです。記念硬貨が手に入りにくいけど、戦場でS評価を出していけば2つは取れる。ラム肉のシャリアピンステーキは材料そのものが多いので、それだけ取れれば充分。
気が付いたら銀貨・金貨共に20枚以上貯まっていました。銀貨は一気に減らせるけど、金貨はどうしよう。材料調達に出掛けるとまた貯まるので、最後に店で大人買いしてヨーグルトのチーズケーキでも食べまくろうかな。
まぁ、無理して減らす必要もないか。

目標レベルまで達したあたりでエリクサーエレメント系、アンリミテッドパワー等を量産し、メルセデスは一旦終了。終章のドラマシーンは後でまとめて見返そう。時系列の把握も容易になるし、ストーリーアーカイブがあってよかった。

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