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放課後は白銀の調べ プレイ記録・14

特殊バッドエンド&安倍忠義非恋愛エンドクリア!
バッドエンドに至るまでの過程が辛かったー!
どんなゲームも比較的そうだけど、分かってて迎えるバッドって切ないです。
でもエンドの内容自体は見所アリだと思ったな。CGも出るし、損した気分にはなりませんでした。
安倍ルートの方は、今までとは相手の背景が異なるからか、新鮮な展開が多かったです。
要に関しても、漣<天也<十馬とうなぎ上り状態だった男前度が影を潜めてる代わりに、女の子らしい面や抜けたところなど、可愛い印象が強く残ったかな。本人にしてみれば本望かも(笑)
だからというわけではないですが、全体的に恋愛色が濃い話だった気がします。葛葉ほどじゃないけど……
…… いや結構みんな濃いか。濃いな。

5人の攻略キャラのうち1番異色、かつ王道な人なので、最低でも1ルートはクリアした後の方が楽しめるかも。
攻略も十馬以上に難しいです。

※以下ネタバレ注意!



◆一旦17日目のデータをロードし、綾乃さんのいる保健室を選択。
◆「人間、相性ってものもありますからね
◆安倍先生に対して相性のいい人間っているのかな(笑) 誰が相手だろうと見透かしそうな気が。
18日目。午前中、昇降口に安倍先生がいたので、そちらに向かってみる。
◆あ、中庭とか裏山で要が余計なことしなくても鎮宅結界は弱まるのか。それだけ蛇蝎の力が強い、と。
◆安倍先生?が久遠を攻撃したのは、要に余計なことをするなって釘をさすためかなー。
◆その後、午前は当たり障りなく活動(いたちって親子だったっけ)、午後は?マークのある場所に向かって放置する選択肢を選ぶ、で20日まで。十馬や天也と比べると、向こうの方が上手な上、プレイヤー自身も事情わかってるだけにギリギリするな! 安倍先生だからいいけど、これが典型的年上・上手キャラだったら今頃は投げ出しています。でも安倍先生だからいい。許す。(お前)
20日目放課後、昇降口を選択して札を放置。これで八口が登場して先生ルートに突入と。なるほどね。
そういえば、くーちゃんが攻撃を受けた後暫く昇降口に行かなかったので、その間のイベントではくーちゃんが元気に動き回るという矛盾が発生していました。なんてこった!(笑)
◆綾乃さんは八口(蛇蝎)に騙されて安倍先生を敵だと思い込んだのか。要どころか、綾乃さんでさえ同業者という可能性が浮かばないってことは、退魔師間の交流は薄いのかな。それとも、退魔師といえば神楽坂家で、その他はいないとか? うーん、そのへんも後々わかるかな。
◆それにしても倒れている綾乃さんが綺麗です。いや胸の形だけじゃなくてね。安倍先生は不機嫌だけど。
◆「……お姫様がそんな物振り回して戦場になんか出るもんじゃねぇ
◆時間切れバッドエンドでも同じようなこと言ってたな。つか、要のじーちゃんは本当に何もかもわかってるんだろうか。天也元通りエンドでは感慨深そうな顔をしてたっていうけど、最初から何もかもわかった上で送り出したっていうならちょっと鬼畜だ(笑) 蛇蝎のことは知らなかった気がするけど。
◆「安倍忠義が、このところ、こそこそと、学校中になにかを仕掛けて回っているらしい、と……
◆要がもうちょっと符の勉強をしていれば、それが鎮宅の結界だっていうのもわかったんだろうな。オープニングの段階で予想がついたとは言え、厳しい展開だ。でも今回は壊したりしてないからなっ!
◆綾乃さんの声と喋り方が好きです。かっこいい。
◆「……少なくとも、味方ではないでしょうね
◆綾乃さんがそう断じる理由はなんだろう。同業者であればそうだと名乗るだろうし、ってことかな。安倍先生が要に自分が術師であることを隠す理由もまだはっきりしないけど、そのへんは過去の事情とかがありそうだ。
◆マンションに戻り、安倍先生についてあれこれと考えを巡らす要。
◆(――私の何を知ってるの? ――どこまでを知っているの?
◆バッド前提じゃないだけでこんなにも落ち着いて見られるのは何故だろう(笑)
◆要はわりと安倍先生の肩持ってるんですよね。だからこそ彼がシロであるという情報が欲しくて足掻いてる感じ。その意味では、まだ利用されきってるわけじゃないか。札も破らなかったし。(まだ引っ張ってる)
◆逆に言えば、あそこで安倍先生が敵だと思って札を破いちゃったら完全に利用されたってことになるよな。札を破かないでバッドエンドになるパターンもあるらしいけど、それは次周回の時に試してみるか。
◆行動すると決めた要は男前でかっこいいので、しばらくは気楽に見守っていられそう。どれだけ夜が更けても待ち続けてとうとう朝になっちゃったときは要やりすぎだと思ったけど(笑)
さて、それじゃあバッドエンドのパターンを見るかな。
◆どうも分岐点はここだったようです。というわけで、先ほどのデータをロードし、未読で止まるまでスキップ。
◆「……巫女よ……我が許へ……来たれ……
うおー、なんかあんまし聞きたくなかった声がするー。
◆安倍先生を待ち続けていた要ですが、蛇蝎の誘いに抗いきれずに社まで。
◆社には、龍穴をどうにかしようとしていたのだろう安倍先生がいました。うわぁまさかいるとはあああ!! どうしよう未読スキップしたほうがいい!?(負い目MAX)
◆いや、もうここは覚悟を決めて普通に見よう! バッドじゃないデータもあるわけだし!
◆安倍先生の術が解けると同時に、辺りに響き渡る蛇蝎の哄笑。
◆天也ルートでも見たCGが現れて、蛇蝎が完全に姿を現します。安倍先生が蛇蝎を抑えていたんだろうか。今までクリアしたルートの場合は社にたどり着くまでそれなりに間があったから、今回早まったのは要のせいか。
◆「もういい! お前は下がってろ、要っ!!
初めての名前呼びがこんな場面とはー!! あれ、初めてだよね? 時間切れバッドでも呼ばれたっけ?
◆安倍先生の呪文詠唱は迫力があります。要の詠唱も耳で聞きたかったな。
◆「そこなる巫女の力のおかげよ。貴様の結界を解き、我が術中へと堕ちたる愚かな娘の、な……
先生、こいつに言われると物凄くムカつきます。判っててやったんだもん、ばーかばーか! 見苦しいな!
◆バッドエンドでネタバレされるのはなんか癪だ。
◆「フフフフフ……吾、遂に龍珠を得たり!
ちょっと待て、その龍珠の中には天也がいるのでは?
◆しかも他ルートであっさり退散してるってことは、言うほど欲しくないんだろ、それ!!
◆「……巫女よ。汝には相応の褒美をやらねばなるまいな
◆それは確実に褒美じゃないと思います。
◆「や、やめろ、蛇蝎……! そいつには……手を……出すなっ!!
せんせーい!!
◆蛇蝎に捕まり、上空へと連れ去られる要。身体を切り裂かれながら叫ぶ安倍。
◆バッドエンドと言うからには時間切れバッドみたいな感じで短く終わるんだろうと思ったのですが、これはこれで面白いかも。いや切ないけど! 要のその後を考えるとゾッとするけど!
◆しかし、あそこまで完璧な悪役久しぶりに見ました。あれは凄いや。見事なまでの鬼畜っぷりに軽く感心してしまった。好き嫌いの次元を超えたよ(笑)
◆先生ルートの蛇蝎にも期待できそうです。

◆というわけで、一旦クリアデータをセーブしてから先生ルートのデータをロード。
◆一晩待たされて怒りが臨界点を越えた要におびえる十馬が面白い(笑)
◆「あ、あれか? こないだ、お前の弁当の玉子焼き、黙って1個食っちまったのバレた?
◆「ふーん。あれ十馬だったんだ。よーく覚えとくよ
◆あああああ、余計なこと言うからー。
◆「……大丈夫か、オマエ?
◆後から来た悠斗も面食らったようで、からかいから一転要の様子を伺いにきます。悠斗のこういうとこが好きだ(笑) 十馬の件がなければ、そこまで対立しなかったのかもしれないなー。いや明確に対立してるのは十馬ルートくらいのものですが……あれは憑かれてたしな……。
◆「えーそりゃー すっかりしっくりくっきりはっきり待ちぼうけ? 朝もはよから畑仕事してても、ウサギは跳んできて切り株にぶつかったりしませんけどね?
◆なんつー懐かしいネタもってくるんだ!(爆笑)
◆要が一睡もしてないのを見て取ってか、お姫様抱っこで保健室まで連れて行く安倍先生。そういえば、日付が変わってるから綾乃さんは出勤してきてるのか。欠片も悪びれない先生がすげえ。
◆「それにしてもひでぇクマだな。せっかくのカワイイ顔がだいなしだぞ
◆バッドエンドを見た後なので、見透かしたような態度にもムッとしませんでした。いやそもそも安倍先生はムッとこないんだけど。(どれだけ贔屓してるんだと)
◆しかし、無事に一日過ぎてよかったよかった。
◆翌日もやる気満々な要。安倍先生が学校の怪異と関係あるのは明らかだけど、それにしても一直線だ(笑)
◆要が中庭向こうの社に気づかなかったのは、そういう風に気が隠されていたからなのかな。北側に窓がないってことは、目で見ることは出来ないってことだし。普通に探そうと思ったら見つかると思うんだよね。天也ルートではあれだけ調べ物してたわけだし、いくら要が鈍いからって気付かない方がおかしい。
◆どれだけあしらわれようが徹底的に突っ込んでいく要がまぶしいです。
◆「ねぇねぇ。この学校で何やってるか、いい加減白状したらどうなんですか?
◆「古典と日本史を担当してる。もしかして今まで知らなかったのか?
だめだ、笑いが止まらない!!
◆(この私が本気になった以上、安住の地などというものはどこにもないということを思い知れぃ!
◆要に後光が差して見えます。というか立ち絵があったら確実に差してます。なんつー根性だ。
◆お、ここでカロリーバーの伏線が回収されるのか。おいしいイベントだな!
◆「誰か、お弁当作ってくれるカノジョとかいないんですか?」「……大きなお世話だ
◆おお、久々に微笑ましい(笑)
◆その後もひたすら追い回す要に、先生もだいぶウンザリ気味に。
◆「……ったく。馬鹿が……人の気も知らんで……
◆安倍先生の「馬鹿」が愛情たっぷりに聞こえるのが不思議。
◆「なにがあっても本当に知らんぞ……
その割にはバッドエンドで絶叫なさってましたけれども。まぁ……あれはなぁ……(遠い目)
◆「やぁ、神楽坂君
なんかきた。噂をすればなんかきた。また何か憑け込む気か貴様……!
ああああー、案の定ー! あの剣って、バッドエンドで安倍先生が振るっていた剣ですよね。確か弾いたら術が解けちゃったとか……や、あれは集中を乱されただけか。
要落ち着けー! 素直に返したほうがきっといいぞ!!
◆って、そこで社に行くのか! バッドエンドに比べると随分慌しい到着だな(笑)
◆八口の声がだんだん蛇蝎のものになっていくところが怖い。同じ声優さんなのかな。
◆安倍先生といい天也といい八口といい、蛇蝎は誰もかれも楽しんで演ってたんだろうなー。
◆「もういい加減、引退してもいい年なんじゃないか? ええ、蛇蝎よ?
◆あれ、安倍先生と蛇蝎って会ったことがあるのか。それも要関連だったり……しないかな、さすがに。
◆蛇蝎って色気とか色気のある展開好きだよね(笑) 何かにつけて煽ってるし、十馬ルートなんて最たるもんだ。悠斗ルートでも似たようなことやらかすんじゃなかろうな。
◆蛇蝎が鼻つまみ者っていうのは初めて聞いた。だからこそ龍珠が欲しいのかもですね。
◆「お前は、その辺の物陰にでも引っ込んでろ! 邪魔だ!!
◆うおー、辛辣ー!
◆確かに先生ルートの場合、先生の方が退魔に関して強いせいで要が目立たないんだよね。他はみんな要の方が強いから、彼女が相手を守るために踏ん張るんだけど、このルートでは逆なんだ。男前な要が好きだからちょっと残念だけど、一つくらいそういうのがあってもいいよな。
◆蛇蝎はどこまでも鬼畜だなぁ!
◆蛇蝎の攻撃を受けて吹き飛ばされ、意識を失った要。そこから待ちに待った過去の回想が始まります。
って、今“兄様”っつった!? 兄様!? なにその呼び名!? 悶え殺す気か!?(プレイヤーを)
◆「初めまして。私は、安倍忠義、っていうんだ
◆要が見上げているのは10年前の安倍先生か。声が若いなー。
◆(辛くてあまり好きじゃなかったハッカ味のキャンディーは、なぜか―― その日から、私の好物になった――
◆……。発売前からあれだけ安倍先生が気になっていた理由がわかった気がする。
まさか安倍先生に幼馴染的要素があるとは……!!(生粋の幼馴染好き)
◆いや片方年長なので幼馴染とは到底言えんのですが。
◆幼少の要と安倍先生のエピソードは今と被ります。切ないなー。
◆若い頃の安倍先生と今の安倍先生が普通に符号するのが凄い。描き分けって大事だ。
◆回想が終わり、場面は現在へ。安倍先生と蛇蝎は未だに戦い続けているようです。
◆「兄様っ!
◆おお、遂に要が動き出したぞ! がんばってくれー!!
◆「だって……昔よりかっこ悪くなってたから、全然分からなかった
要ひでえ。
◆蛇蝎と退治する二人の構図が十年前とそっくりなのが細かい。こういうの好きだー!
◆安倍先生がこれだけ様変わりしたのは、蛇蝎のせいなんだろうな。
◆「お前も昔はコロコロしててかわいかったのに、今じゃすっかり、男装趣味の変態さんだ
◆要が思い出したおかげか、安倍先生も素で応対。要もこころなしか無邪気になっています。
◆余裕の蛇蝎に対し、攻めあぐねる安倍。っと、要いったあ! バッドエンドでは要のせいで力を発揮できなくなった剣ですが、この展開だと希望が見えます。十馬ルートの対悠斗と同じくらい手に汗握るぜ!
◆安倍先生の式神が蛇蝎を牽制している間に(3匹ってすごいな!)術を唱え、剣に力を宿す要。せっかくの共同詠唱なのに安倍先生の声しか聞こえないのが悲しすぎる。燃えるべき場面なのに脱力が先に立ってしまったよ。もったいねえー!
◆最後は要が社を封印し、終了。それでも蛇蝎を倒せるわけではないのかー。あれだけ焦っておきながら、結果はおもちゃで遊べなくなっただけって…… 恐ろしいやつだ。
◆安倍先生ルートはこれでEDなのかな? び、微妙に盛り上がりどころがなかったような……恋愛エンドじゃないからだろうか。つか天也は? だから天也は!?(一番の気になりどころ)
◆スタッフロール後、エピローグへ。
3年後の要かわいいなあ! 未だに符術さぼってるのはどうかと思うけど(笑)
◆んー、相手が大人だったからか、いまいち友情って感じじゃないな。あえて言うなら兄妹か。でもそれも違う気が……うーん?? まぁいっか!

シーン再生によると、忠義・同業者エンドだそうです。
3年経って大人っぽくなった要が印象的。退魔師としてはまだまだ未熟みたいなのがちょっと残念だったかな。いきなり凄腕になって欲しかったわけではないのですが、符術はちゃんと勉強しててもらいたかった(笑) 十馬ルートであれだけ後悔してるのを見ちゃったからなぁ。まぁ、近くに頼りになる大人がいるので、楽観的になっちゃうのも無理ないかもしれません。
あーでも安倍先生のシナリオは恋愛エンドの方が納得できそうだー。
同業者エンドも悪くはないんだけど、十馬ルートの後だと要の男前っぷりが物足りなかったかも(笑)
安倍先生自体は超特急萌えコースだったんだけどな。主人公が利用される系の展開はちょっと弱い。
それでも「兄様」呼びは破壊力抜群でした。10年前との対比とか凄かったなぁ! あれで要がもうちょっと活躍してくれれば……! それもこれも安倍先生が頼りになりすぎるから……!(理不尽な主張)
しかし、こうやって考えると普段要がどれだけ身体張ってんのかわかります。
悠斗ルートでも男前な要は見られるかな。悠斗に守ってもらう要……ちょっと想像つかない(笑)

というわけで、いよいよ次は悠斗ルートだ!
蛇蝎・バッドエンドも見てしまったし、未見のルートとしては一番最後です。
そう判断した自分を褒めてやりたい。(十馬ルート参照)
そういえば、悠斗が剣道をやる理由ってまだ知らないんだっけ。単に好きなんだとしても、明言されたことはないですよね。あそこまで剣道部や十馬にこだわるってことは、それらしき理由の一つか二つありそうかも。
天也の件については触れないんだろうなー。彼については恋愛エンドにかけるしかないか!

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