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ポイズンピンク プレイ記録・13

3周目テージクリアー!

1,2周目とは異なるルートを通った結果、3回目にしてようやくグッドエンドを達成しました。
オリフェン編と合わせて、少しずつ見えてきたものがあるかも? ハーシュ編の人間模様も楽しみだ!

※以下ネタバレ注意!



今度こそグッドエンドを目指してテージ編・3周目開始!
2ヶ月ちょっと間が空いたのと、2周目クリアした後序盤の1戦闘だけ進めていたのとで、ロードしてしばらくは無駄に手間取りました。こういうとき操作性の悪さが仇になるな。

各キャラのレベルは全員限界値のLv30
ここまで来るとキャラを鍛える楽しみはありませんが、もともと戦闘の勝敗に関しては魔法の付け替えや武器選択といったカスタマイズ性が占める割合が大きいので、そこまでのガッカリ感はないかも。傭兵姉弟のレベルが持ち越されているなら、今周回でも彼らを鍛えたいところだけど……まぁまだ出てこないか。
椿姫の館で2周目ラストに捕らえたレオレクスを売却し、幾夜寝覚邸で救護者をチェック。
酒場に寄ってステップストーンの未クリアステージに再度挑戦し、1つもクリアできずに敗退。
50番ステージの難しさありえない……!
最後にウーの店に入って全装備スキルを外し、一からセットし直しました。

テージの虚幻の迷宮は一番下なんですね。オリフェンはどの位置だったっけ。
残りがハーシュとロンデミオンなら今のところ数は合います。説明書にはデュファストン侯爵の戦闘シーンが載ってたけど、もし彼のシナリオがあるなら(あるよね?)迷宮は通らないのかもしれないな。

ルナ・ベラトールはルティカの短弓で障壁を破壊した後、ラキとの双撃で捕獲完了。
アカーヤスのところに行って粉砕してもらいました。これで購入できるようになったぞ!(しないけど
傭兵のヴィルグが登場したので、早速仲間にしました。やはりレベルはリセットか……まぁいいや。デフォルトでフォルトエントが使えるので、なんだかんだで使い勝手がいいキャラだと思います。削り役にも出来るしね。(多分その為のレベルリセットなのだと思う)
オリフェン編では彼ら以外の傭兵も使ってみようかな。

ヴィルグの装備を整え、前周回で使い切っていた包帯を補充してシェイプシフター戦へ。
ここで取り交わされる「」に関する話題が謎です。リベルのことだとは思うけど、連結だの共有だの、外から舞い込んできたことがありえないだの、伏線がいっぱい。
そういえばロンデミオンってリベル持ってるのかな。もしそうだとしたらリベルは全部で4つなんだろうか。デュファストン(シェイプシフター)がアウローラの他にも持ってるってことは……ないかな、さすがに。

第二階層は唯一未踏な夢幻の天空へ。
このルートを進んでいくことがグッドエンドへの鍵だったんですね。今まで見事に避けてしまった(笑)
一戦目、最初は全ての敵を捕獲して終わらせたのですが、ふとマップの詳細を見たら救護者の欄が「????」のままでした。誰もいなかったら「なし」になるはずだし、これは救出にあたって何かしら条件があるんだな。
闇雲にやっても仕方ないので、攻略サイトで条件を確認。(ここまで来たからにはもう頼っていいよね!)
カースを3体撃破、か……捕獲しても駄目だったってことは、普通に倒さないといけないのか。拘束してから破壊してもいいのかな? 駄目だったらヴィルグに頑張って貰おうと思ったけど、どうやら大丈夫なようです。
それにしても救護者回収にまで条件があるとは。徹底してるなー!

戦闘終了後、ミスティを救出。
条件付きなだけあって見たことない人でした。背負ってるトランクでっけえ!
ご主人様を見かけませんでしたか? シルクハットのマジシャンなのですが
シルクハットのマジシャン、か……今までに見たような見なかったような。ミスティはこのままアジトに残ってくれるようなので、今後の会話展開が楽しみです。

テージとエクサ・ギガスの戦闘は友人が遊びに来たときに見たことがありました。
何故同族殺しをさせるのか、という問いに対する答えがコレクションのためって凄いよな。
障壁破壊の鍵となるパルグラキエを装備していたのがヴィルグだったので、彼が攻撃されないようメイン3人でガード。全員Lv30とは言え骨折を喰らうとやばいので(特にテージ)、その辺も気を付けつつ突破しました。
この時点だと捕獲にはそれほど神経質にならなくて済むな。問題は第三階層だ……。
ところでルティカ、漬物石っていう発想はどこから出てきたんだ?

戦闘終了後、クク族の言葉の意味を3回目にしてやっと理解しました。
クックークックー、ルナッシェドコイッタクサ?」→「ルナーシェどこに行ったの?」
テッチ、テッチ! シカッパオウトルバイ!」→「テージテージ、きみさっき会ってるだろ?」
ってことだったんだな!(遅い)
クク族って意外と察しがいい――というか、得体が知れないところがある気がします。「魔神の餌」以上の裏はないと思うが、デュファストン編辺りで隠された一面が見えたりしたらどうしよう(笑)

救護者と会話。
前にも思ったけど、腹痛を起こす銀狼って…… それも世界を破滅に追い込んだとかいう……(汗)
そんなとこまでノリ良くなくていいんだよ!と思う反面、そんなラキこそ愛しいかも。真相あたりで敵になっちゃったら嫌だなー。可能性は低いと思うけど。
ミスティさんはマジシャンの助手みたいですね。この世界のマジシャンでもタネはあるのか。普通に魔女とかいる世界観なのでちょっと意外。
今回救出したグラディウスさんはオリフェン編でも救出したことがありました。わーい久しぶりー!
君のような可憐な少女に助けられるとは…… 僕もまだまだ未熟だね。
男と女でホントに態度違うな。オリフェン相手のときは「助けてくれてありがとう騎士団長、じゃあそういうことで」で終了だったぞ! …… いや、これもこれである意味馬鹿にしているのか? うーん?
それに嫌われるどころか、僕の言葉は女性を魅了してしまい……
要するに女が勘違いして面倒なことになるってことね
そ、そうとも言うが……
テージばっさり。
うろたえるグラディウスがちょっと可愛かったです。オリフェンを思いっきり軟派にしたらこんな感じかも(笑)
ハーシュ相手だったら長居してくれそうな気がするけど、どうなのかな。

椿姫の館に寄ってエクサ・ギガスを粉砕。ボス系はまだまだ埋まらないなぁ。
軍人姉弟の姉・ヴィヴィアンを仲間にし、装備類を整えて出撃。

次の分かれ道は迷って迷ってヘスペリスの園へ。
このマップはオリフェン編一周目で相当苦戦したので思い入れがあります。
それだけに楽勝で抜けてしまうと切ないものがある(笑)
救護者は条件なしで。特にこれといった会話はなかったかな。(ちょっと寂しい)
ミスティのご主人はなかなか破天荒な人のようです。そのうち会えそうだ!

お次はいよいよアクアドラゴン前哨戦。
これをトチらなければグッドエンドに行けるんだけど、それに至る過程も気になります。てっきりデス・ファルクスの討伐が条件だと思ってたからなー。確かに何か複雑そうな魔神だとは思ったけど。(オリフェン編)
オリフェン編では確かアクアコクレアを残すのが条件だったな。今回も同じだろうか。

戦闘開始直後は見たことのある戦中会話でしたが、少ししてからテージが意味深なことを言い出しました。
何かの気配が……そこに、これは私の記憶にあるものだわ
テージも感じるのか? このねっとりした視線……
いいえ……違う、だってあいつはあの時……
……あれ? もしかしてアクアドラゴンって、ルティカ関係じゃなくて、テージの方の因縁相手?
うわ、その線は全然考えてなかった! そっか、そうだったのか! 考えてみれば、ルティカの因縁相手はデス・ファルクスで間違いないんだものな。ローグの件があったから、ナチュラルにルティカ関係だと思い込んでたよ。
その後ラキがアクアコクレアを最後まで残してエサにしろと言ったときも、「……ラキ、私は気が進まないわ」と難色を示していました。珍しい!
どうしてかしら、すごく嫌な気分……
テージとアクアドラゴンの因縁は深いみたいだ。そういえば、虚幻の迷宮でのあらすじってまだ謎なままなんだっけ。もしかするとその辺に起因する因縁なのかもですね。
本が欲しければ奪ってみなさい?
もちろんそのつもりだ、あの方の命だからな
あの方……? それは一体誰なの?
む、更に未見会話が続いている。気になるなあ!
アクアドラゴンって無害そうだったけど、テージに対してはそうでもないんだろうか。
ラキはいつもと同じ調子なので、彼に出会う前の因縁という線が濃くなってきた気がします。
テージ、どうした、いつもと様子が違うようだが?
お、ラキが勘付いた! ってことは、気付いてて無視してたわけじゃないんだな。
ラキ、私の体臭で様子を確認するのはやめてくれる
お前にはめずらしく汗をかいている……
……や、狼として考えればものすごく自然なことなんだけど…… まさかコントじゃないよな?
それが普通の人間よ、化け物のような扱いはしないで
…… うむ、コントじゃなかった。少なからず身構えてたのでびっくりだ!

アクアコクレア以外の魔神を全て討伐し、ステージクリア。
アクアドラゴンのものと思われる不気味な呼び声が響き渡ります。
この気配、これは……これはまさか奴の!!
何か来るぞ……テージ? お前何か知ってるのかよ?!
でも、そんなはず……そんなはずは無い!!
テージ、落ち着け、いったいどうしたんだ?!
あのテージがここまで取り乱すとは……いったいどんな関係なんだろう。テージが世界の破壊を決意した理由にも関わってるのでしょうか。ルティカとラキはどう絡むんだ?
ククククク……闇を背負う娘、また相見えるとはな!!! 我が名はアクアドラゴン。イゼットよ、その身を再び喰らう日が来たぞぉぉ!!!
……。なんか、オリフェン編と随分態度違うくね? 二重人格?? それともテージと会えて高揚してるだけ?
二人のやり取りを深読みしていくと、確かにこれ以上ないほどの因縁の相手のようですが……それが罪ってことかな? テージの方は拒絶しているようですが(殺したって言ってるし)、魔神側からすればデス・ファルクスと同じ罪人扱いなのか。混血児に関わることでもあるからかな。
残念だけど……もう、貴方に怯える私じゃないわ
その黒衣……魔と交わって、極上の獲物と変容したか!!
今度こそ消してあげるわ、この世界から完全にね……
虚幻の迷宮のあらすじに出てきた灰色云々というのもアクアドラゴン絡みと解釈してよさそうだ。

雑魚魔神はそれほど強くないので、先に一掃しておくことにします。その後はアクアドラゴンの障壁だけ破壊して様子を見ようかな。戦中会話が気になりますし。
テージ、再び相見えるとは、これに勝る喜びはないぞ! 光届かぬ漆黒で泣いていた娘、しかし魂は輝きを顕していた
光さえ飲まれる闇の中で、穢れた手で異界へと誘った竜
惹かれあったのだよ、お前と私はな!!!
この掛け合い格調高くて好きだな。意味深だけど(笑)
テージは元々どの階級の出身なんだろう。ルナーシェやハーシュと親しかった?ことを考えると、平民出って線はなさそうなんだが……やっぱり王家の人間なのかな。
この空間はなんとしたこと、異端児まで同席するとはな!
黙れ!! これ以上テージに、手出しはさせない!!
ルティカー!! 今まで無言だったから気になってたけど、男前じゃないか!
ちょうどお互いに歩み寄ってきている段階なので、いっそう感慨深いです。
ウフフ、私に穢れを教えた魔神、どうやって殺そうかしら? あいつの障壁は……たしか双撃に弱かったはず! あの時はずいぶん苦労させられたけど 今度はすぐに楽にしてあげる
前回殺した時はテージ一人きりだったのかな。それで双撃が弱点じゃ、そりゃ苦労しただろう……。
アクアドラゴンの所業を察したラキが糾弾の声を上げてて安心しました(笑)
やっぱりラキはテージの味方であってほしい!(ガース=ニクスの古王国記シリーズでも同じこと思ったな)

ヴィルグとルティカで双撃し、アクアドラゴンの障壁を破壊。これで暫く待機するか。
イゼットはテトラクテュスの頂きに登らねば成就はせん。ただの魔神にイゼットを覚醒させる等断じてあり得ぬ
お、ラキがテトラクテュスの名を口にした! 意味の無い単語じゃなかったのか。
テージが既に覚醒しているとすると、テトラクテュスというのはベセクにある場所じゃないのかな。ルナーシェはそこで覚醒した? テージが最初からイゼットとして覚醒しているというのがラナンキュラスの常識ではありえないこと……だとすると、ラキはテージが自分と出会う前にテトラクテュスの頂に登ってたと思ってたのか。
あの魔神とテージの間に、いったい何があったんだ?
あれ、ルティカわかってなかったのか。あの苛立ちようからして絶対わかってると思ったのに……
小僧、貴様ぁ!!! わ、我もそれが気になって気になって……
空気読め賢者。
だろ~、男なら当然、気になる所だよな?
空気読め小僧。
ま、まさかこの展開でコント会話を入れてくるとは……私はこのゲームを見くびっていたようです。そこまでしてコントに拘る理由がてんで思いつかないんだがどうしたらいいのだろう。ノリ? ノリなの? 全てはノリの産物なの?
もうここまで来たらそれでいい気がしてきたよ!
いやらしい言い回しね、遠回しに何が言いたいの?
違うよ!! 別に僕らは、イ、イヤラシイことなんて
そうだぞ小僧、き、貴様はイヤラシイ奴だ!!
賢者ずっりいいいいい!! 責任転嫁よくなーい!!
裏切り者! テージの裸を想像して座り込むなよ!!
これはお座りという芸だ! 小僧こそ足を組むな!!
こいつらは……。
あの~、もうそろそろ戦闘を再開しませんか?
蛮行の張本人につっこまれてどうするんだ。味方の男二人立場ねえ(涙)
なんだかこの魔神を、ブチのめしたくなってきた
小僧、我も激しく同感だ!
今更かよお前ら。もうまとめてぶっ飛ばしちゃっていいよ魔姫!
その肢体を我に捧げよとか叫んじゃうアクアドラゴンもアレだけど(たぶんこの台詞は本筋)、このコント会話の後だと霞んで見えるぜ。

そのアクアドラゴンですが、傭兵姉弟の攻撃で少しずつHPを削り、ラスト21になったところにテージがマクフレンマぶちかまして捕獲しました。弱点だけあって一気に500以上削れた……ここまで弱らせることなかったな(笑)
魔神に生死を問うのか? それはナンセンスだ。我らは自らの意思で、生きも、死にもしない……
先のコントはともかく、テージに矮小と蔑まれたわりには死に際狼狽しないアクアドラゴンにちょっとだけ好感を持ちました。「毒はくれてやる」の毒はPPのことでいいのかな。ベセクの意思・思惑というのは、シェイプシフター戦やデス・ファルクス戦なんかでもたびたび語られたことですね。

戦闘終了後の会話イベントもがらりと変わっていました。
ここでも介入者か。「奴ら」ということは複数なのか?
「……介入者が私に『イゼット』としての覚醒を促したのかも。かつて、私が魔に目覚めたように……
あれ、この口ぶりだとテージはまだ覚醒してないのかな? そもそも覚醒ってどういう状態を指すんだろう。ルナでないルナという表現が覚醒を意味してるのだとすると、ルナーシェ姫は覚醒済み?
――と、ここでベセクテトラクテュスに関する説明が入りました。まさかこの二つがイコールだったとは。つまり何か、この解釈でいくとルナーシェもテージもまだ覚醒してはいないのか。先走っちゃうとややこしいな!
安心しろ、テトラクテュスは危害を加えてこない。害があるのは魔神だけだ
そのわりには踊らされるだとか訓練だとか物騒だけどなぁー!

アジトで救護者を確認。
お! シルクハットの人物がいる!! さてはお前がミティスのご主人様だな!
というわけで早速話しかけてみましたが、特にイベントらしきイベントも起こらず、アイテムだけ残して去っていってしまいました。オリフェン編でも確か高笑いしてたなコイツ。
ミティスの方も反応なし。話しかける順番を変えても変化なし。むう、残念だ。

第二階層の最深部は総じていやらしいステージ構成なのですが、夢幻の天空の場合は拘束破壊の特性を持つ敵がいないぶん多少楽かも。シーフラーの動向にギリギリするのは相変わらずだけどね(笑)

前哨戦を終えて登場したデウス・フォサに対して、「その図体カメリアに入るかしら アカーヤスに叱られそうね?」と言い放つテージ。本筋にアカーヤスの名が出たぞー!(喜)
アクアドラゴン戦でもPP抽出を思わせる発言をしていましたし、テージとカメリアの繋がりは深いなぁ。
今思うと、オリフェンってカメリアについては徹底して触れませんでしたね。それこそ苦虫を噛み潰したような顔で依頼していたのだろう。ハーシュはどうかな。
デウス・フォサの障壁はテージの闇属性魔法で解除できるので、特に困ることはありません。
然し貴様に罪は無し、裏切り者が引き起こし所業
デス・ファルクスがああなった顛末を知ってると切ないなぁ。
魔神たちがルティカを狙うのが異端児が死ぬときに降りかかる大禍を回避するためなら、彼らが殺したときは問題ないのでしょうか。自然に死ぬのが駄目なのかな。
思い返せば小僧は、常にテージばかり気にしていた。お前が居ない時はそわそわと、様子がおかしいことも度々!
このあいだ、何か手紙のようなものを渡そうとしたわ?
お前がお風呂に入ってる間は残った衣服を見つめておった!
寝言で私の名前を叫んで、もだえていたわぁぁ!!
お前ら、男心を分かってやれよ
もうシリアスをぶち壊されるのには慣れたよ。

ハーシュ戦を経て第三階層へ。
捕獲の必要が無い戦闘は楽だけど、こればかりだったら飽きるだろうなー。
敵のステータス(△ボタン一発で見られるのが便利)と照らし合わせてダメージを計り、積極的にOVERKILLを狙っていくのがこのゲームの戦闘の醍醐味だと思う。

ミスティに対して母親のような接し方をするテージが面白かったです。
ルティカに対してもそうだけど、冷たそうな見かけに反して面倒見のいい子だ(笑)

デウス・フォサエク・エルフィをブックセットして第三階層・のルートへ。
1・2周目は直進でしたが、今回は交差型の通路を埋めるべく、途中でに乗り換えます。
ED分岐には関係ないとは言え、せっかくのグッドエンドなんだからデス・ファルクスにも会っておきたいしね。
デュファストン侯爵の「テージ姫」という呼び方がもしその言葉通りの意味なら、ルナーシェ姫とテージはやっぱり姉妹(異母・異父含む)関係なのかなー。だとしたらハーシュも同じかも。
第二戦クリア後のイベントでルティカが言った、「エゴでも人は救えるんだよ」という台詞がなんだか好きだ。

デス・ファルクス前哨戦に到達。
手伝ってくれるのかというルティカに対し、「目の前に来た魔神は全てくびり殺すまでだが?」とすっとぼける賢者がかっこいいです。これ前回もあったっけ? 見覚えがあるようなないような。
手出しは無用、と言いたいけど借りてやるよ、銀狼の力を
ルティカもかっこいいなぁ!

ここまで来ると敵の攻撃も十分激しいので、味方の残りHPには十分に気を払う必要があります。
テージが囲まれて袋叩きにされた時は焦った! スキルで強化できないラキも狙われやすいな。
そういえば、ラナンキュラスの言う魔神の変化とやらが真実なら、ヴィルグたち姉弟が追っていた犯人(魔神)もその影響も受けたのかもですね。彼らに限らず、傭兵たちにそれぞれ関するイベントもあったらよかったなー。

第三階層の頂に到達。
グッドエンドの条件を満たしているからか、見覚えのない戦中会話がちらほらあります。そのかわり、前回見たような悲愴なやり取りはなかった気がする。ルティカ自身、まだ猛々しく足掻いている印象が強い。
オリフェン編でもローグ絡みでところどころ違いましたね。聖ルートでは呪いが解けたのを実感できて嬉しかった。

レオ・レクスの障壁は例によってラトマクフォスで破壊。
漆黒の魔姫であるテージが聖属性魔法を使えるのは、彼女がイゼットたる存在だからでしょうか。
魔法スキルの使用条件は不明瞭なところが多いし、単なるこじつけかな(笑)

レオ・レクス撃破後、3周目にしてようやく最深部への扉が開きました。
な、長かった~!! やっとだよ、やっと! オリフェンは1周目で開いたというのに!(笑)
ラキによれば、「究極の毒」もまた神の座にあるようです。ほんとかそれ。
そういえばオリフェン編では欠片も触れませんでしたね。毒を欲しがってたはずのリバトも何も言わなかったし、他の面々はバルド王とルナーシェ姫の事情でそれどころじゃなかったし……まぁ行けばわかるか……
テージ、そいつの言うことをそのまま鵜呑みにしちゃ駄目だ!
テージ、こやつの言うことなどに耳を傾けてはならん
あれ、こいつらまだ和解してなかったの?
や、そりゃ疑念は残ってると思ってたけど、まさかここでぶつかるとは。いよいよ大詰めってことか。
テージは騙されてる、究極の毒なんてないと言うルティカに対し、そんなことはないと否定するラキ。
これがオリフェンだったら「どっちなんだ!」と声を荒げるとこだろうけど、テージはやはりテージだった。
笑うと怖いんだよこの娘さん!(汗)
ああ、ごめんなさい? 突然おかしなことを言うものだから
おかしなことって、僕はテージを心配して……!!
だって、とうに分かっていたことだから……
…… うーん、そんなこったろうとは思ってたけど、テージ自らが言うと迫力があるな。
ラキを利用したのかと聞かれて「あら、いけなかったかしら?」と返す確信犯っぷりが最高だ。
ラキ……残念だけど、私は貴方の言う『イゼット』にはならないわ
ええと、つまり、テージの目的はあくまで「世界の破壊」であって、その為にイゼットとなる必要はないのか。毒と魔本の力をルティカに与えて云々っていうのはどうするんだろ? 世界の破壊と両立できるのでしょうか。
ラキが行うつもりだったイゼット誕生の儀式とやらがバルド王が行おうとしてたのと同一なら、テージはルナーシェと同じく女神への生贄ってことになるけど……それも何か腑に落ちない気がしてごろごろします。
テージ、お前はもしや……?
もしやなんだって言うんだー!

アジトで準備。
ウーの店で軍人姉弟の装備スキルとアイテムを外し、手持ちの包帯を補充。椿姫の館ではPP目当てにレオ・レクスを破砕しました。これで全項目判明だ!
問題はエル・ステーラなんだよな……レオ・レクスの障壁はラトマクフォスで破壊できたのに、なんでラトマクグレドじゃ駄目なんだろう。メデダズグレドでも駄目だったし、威力の問題かなぁ。そもそも最高位の魔法とやらが何かも分かりません。まぁ駄目だったら傭兵を頼ればいいか。闇魔法使えるのって誰だろう。

ハーシュ編で使えそうなスキルを初期装備にセットして売り払い、一旦セーブしてからベセク最深部へ。
いよいよラストバトルだ!

テージ編においてのベセクの神の座も=王宮の謁見の間だったようです。これは全編共通なんだな。
究極の毒(?)のビジュアルが出たのは初めて……だよね?
オリフェン編の時はリベルの絵だけだった気がします。しかし本当にあるとは思わなかったよ。ここだけの話、噂だけが一人歩きした実体の無いものだと思ってたのに!(ありがち)
外見はいわゆる賢者の石みたいですが、実際どんな感じのアイテムなんだろうな。
お前のような者が、あのテージであるはずが……
残念だけど、目の前にあるのが現実よ
バルド王とテージは互いに面識があるようです。親子ってわけじゃなさそうだけど、どういう関係なんだろう。
いずれこの世界は私が破壊する 支配したとしても無意味よ
その「世界の破壊」が具体的にどんな行為を指すのかいまいち掴めない。テージの口ぶりからして一面荒野になるとか、何処もかしこも火の海になるとか、そういう一元的な話でもないような気がする。ルティカや救護者相手に見せた面倒見のよさもそれだと矛盾しちゃうし。
リベル・アウローラを持たぬ貴様に私を倒すことは出来ない!
んんん、えーと……つまりテージはバルド王の下で育てられていたイゼット候補生で、いわゆる落ち零れ?だったと。リベル・ウェスペルもまた魔本としては出来損ないで、アウローラと呼ばれるものこそが力を持つと……そういう解釈でいいのかな。だとすると、ハーシュもまた候補生の可能性が高そうだ。

メイン3人を一箇所に配置して出撃。
敵魔神の構成はオリフェン編から微妙に変わっています。少なくともエク・アラネアがいない。
僕はもう自分を嘆いたりしない 僕は、魔の力に溺れなかった
そうよ、力に、欲に、本能に、溺れた者の末路はこの程度よ!
いやお前今まで何度暴走したと…… と思ったけど、それでも人の身と正気を保ってるってことはそういうことか。
この戦いが最後でもいい、この力は、護るためにこそ!
ルティカー!! そんなこと言わずに生き残ってくれルティカー!!
ラキもテージ側についてくれたし、束の間でもいいから優しい結末になって欲しいんだ……!
王め、奴も魔神と同じく、障壁を持っているのか?
ラキ、そんなこと、どうだっていいわ…… 私の最大級の技をもって、破ってみせるから!
テージの最大級の技……っていうと、あれかな?
それはともかく、ベセクは王自身が呼び出したわけではないようです。
だとすると、彼が協力したという相手こそが「介入者」? オリフェン編で介入者に見付かったらまずい的なことを言ってたのは、ベセクをイゼット誕生に使うというのが王の独断だからなのかもしれないな。
我は力ある者は認めるよ、貴様がクズだっただけだ!
テージを相手になんという言い草……!
思えばオリフェンに対してもこうだったな、この人。幼いテージが泣いて暮らすわけだ。
ここまで闇の力を統べるとは、テージの名を奪っただけはある
奪った、ですって? 貴方が与えておきながら今更!
先代のテージは我が力となり、世界を支配する礎となった
やはりお前が殺したのか?!
むうう、まだイマイチ背景が掴めない~。ハーシュ編に期待だ!

敵の顔ぶれもさることながら、バルド王の能力も編によって異なっているようです。
確かオリフェン編では聖属性の他に風属性を使っていたと思ったんだけど、今回は火……ということは、後の2編で水か土が来そうだな。マクフレンマは痛いけど、風と違って流血付与がないだけだいぶ楽です。
テージの魔本技・崇高なる終息で障壁を破壊し、ある程度のターン経過を待ってテージとルティカの双撃でトドメ。

バルダミアン王国に王妃がいないのは、王が殺したからだったのか。
先代のテージというのもその王妃のこと? それとも今のテージのことを呼んでたのかな。
温かい毛布1枚もくれなかった さようなら、バルド国王
オリフェン編での死に際とは違い、デス・ファルクス戦を思わせるしんみりとしたやり取りでした。

王が私利私欲に走ったことに憤るルティカに、先のことを問うテージ。
デス・ファルクスを倒していてもいなくても、仇を見つけられなかったという結果は変わらないんですね。暴走した間のことは覚えていないから、彼とテージの意味深なやり取りもルティカは知らないのか。
それにどうせ、テージとの契約は切れないんだろう? 残りわずかな命…… キミがこれから何をするか、見届けるために使うとするよ……
ルティカ……(涙) 先が短いのは変わらないみたいだけど、これはこれでよかったかも。

世界が守られたと喜ぶルナと、どのみちこの世界は私が破壊すると切り捨てるテージ。
テージ編のシナリオ自体は例によってここで終わるわけだけど、物語の決着にはまだまだ遠そうです。形はともかく、少なからず納得できる終わり方であればいいなぁ。
それにしても、エンドロールのイラストが微笑ましかったり切なかったりで複雑な気持ちだ。
3人でベセク脱出木陰にて眠るルティカを膝枕するテージテージとラキ2人で木陰を後に、という流れだったもんだから、一瞬膝枕の時点でルティカ亡くなったのかと思ったよ! なんて無情な! 早すぎる!
しかし、よく考えてみたらルティカにそんな穏やかな死はありえなかった。(それも切ない)
物語にオチがあるならその後も描かれるだろうけど、その時すでにルティカがいなかったら哀しいな……。

さて、次周はどうしよう。
もう1回オリフェン編をやり直そうかと思ったけど、その前にハーシュ編ノーマルEDを挟んだ方がいろいろ見えて楽しいかな。本筋のシナリオはもちろん、街人や救護者とのやり取りも楽しみだ!

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