旧こととて - ゲームメモ

24週目、最終試験。まずは条件をクリアしたデータ（Pデータ）で先行。
ユリウスと共に解決できるもの、かー。風と知だよね？
しかし、無属性に生まれただけでこれだけ厳しい試験を受けることになるとはルルも大変だ。
もっとも、他の子も既に似たような試験をやってるのかもしれないが。名門校だしね。
ユリウスの無邪気っぷりに救われる（笑）

一応パーフェクトデータの数値を↓
【魔力26、知識60、技術27、好感度MAX、風属性95～100%】
属性は目分量だけど、MAXではないな。でもほぼMAX近い。

コカトリスの石碑か。やっぱり関係あるんだろうな。
ハリーポッターの影響か、誰かしら石化しそうでちょっと怖い。あれはバジリスク系だったと思ったけど。
ギャー！！ アルバロ出たー！！
コカトリスよりアルバロが怖いんですが先生！ 意識しすぎなのか！？
アルバロの言うことも正論だと思うんだけどね。手綱を握るんだルル！
そして案の定寝不足のユリウス。君は本当に魔法バカだな！



Pデータが2日目になったところで一旦条件未達成データ（Bデータ）に切り替え。
うう、データブロックが足りない……。間違えないようにしないと。
23週を適当に終わらせて最終試験へ。選択肢は一応好感度を上がらない方を選んでいくか。
こちらも2日目になったところでセーブし、Pデータに切り替え。

こちらも一応最終試験突入時のパラメータをメモ↓
【魔力25、知識66、技術15、好感度MAX、風属性50%前後】
うん、ひどい。



2日目。ユリウスもあれだけ楽しみにしてたんだから夜更かしするなよ（笑）
個別ルートに入っても他キャラは絡んでくるんだな。
むしろミッション以外だとなかなか絡んでこないから得した気分だ。

あ、やっぱり石化なんだ。
ルルとユリウスが言い争うようなことにならなくてよかった……　まだ安心は出来ないけど。
アルバロめ！ 意味深なことをっ！



ルルの力を試す場面があったので、セーブしてBデータに切り替え。
スキップ止まった！！ ユリウスが出てきた！！
くっ……Pデータではちゃんとルルが確かめてるもの！ ユリウスに頼らなくて大丈夫だったもの！！（こう言いたいが為の同時進行）
これって技術パラと風属性どっちが条件なんだろう。風かな？
しかし、寝不足でも冴えてるな……さすがユリウス。
でもルルの不安も分かる。確かにユリウスの試験だ、これは。



3日目になったのでPデータに切り替え。
ビラールが優しい！ いやビラールはいつでも優しい！
ユリウスの視野が狭まってるな……。
原因となったアイテムか。ミッションの水晶みたいなものかな？
このまま夜までユリウス保つんだろうか。土壇場で失敗しないかなぁ。
「わかってるんだけど……。こんな機会は二度とないと思う。どうしても諦めきれないんだ」
だからこその試験、だからこそのユリウスなんだろうな。



コカトリス捕縛の前にBデータに切り替え。
多分この辺でBADに行くんだと思うんだ！ 正念場だし！
うう怖い……！ 分かってて行くBADってほんときついな……
……　……あれ、もしかして話進む？ CGが出たってことは進むのか！？　ちょっと待て、切り替える！



ここは分岐点じゃなかったか。ひょっとして、Bデータは友情ED行きなのかな？
ルルが石化したとなると、ユリウスは辛いだろうなぁ……。先生方からも厳しく言われてるし。ルルも含めて。
「……ただし、覚悟が必要ですわよ。その身に宿る風の属性に依存する術ですの。ですから、もし属性値が低ければ――」
遂に……来た……！！　Bデータ超怖い！　先に見よう、そうしよう！



呆気ねぇえええええー！！　これだけ！？ これだけなの！？
なんというぶつ切り……え、これ少なすぎたってこと？ もうちょっと多ければ続いたんだろうか。
ちょっと足してみるか。

23週からやり直し、風を60%くらいまで上げて再挑戦。駄目だった！ じゃあ70～80%でどうだろう。
と、70%くらいまで上げたところで「しっくりくる」イベントが。これがクリアの目安なのかな。
技術値は相変わらず14のまま、続行可能になったところでPデータに切り替え。



ルルの手を握るユリウスが切ない。
ユリウスの魔法はルルの為だったんだ。そういえばそうだったな……。
「……信じたくない。こんなの嫌だ。こんなの意味がわからない……！」
ユリウスー！（涙）
「今だけ、俺に力を貸して。君に触れて、君の笑顔を思い出して……、頑張るための力が欲しいんだ……」
ルルっていなくなると大きな存在だよね。それはなんとなく分かるなぁ。

魔法が効いた！　まぁ風9割超えしてるから効かなきゃ困る！（笑）
「今回のことは俺が絶対なんとかしてみせる。だから、信じて待っていてほしいんだ」
うーん、これは二人で頑張るのが正解なんだろうな。
ルルが首振ってくれてホッとした！ ルルならそう言ってくれると思ってたよ。
こうしてキャラのことを信じられる作品ってなかなかないんだよね。
カヌチは誰も信じられなかったなぁ……攻略対象どころか、主人公のアキでさえも（遠い目）
ユリウスを抱きかかえるルルがすごく優しくて好きだ！

ノエルぅうう――！！　そうか、そういうことか！
「ノエルが自慢するだけあるよね、うん。アルバロが教えてくれてよかったよ」
アルバロー！！　すごくいい役どころ取っていったぞあいつ！（笑）
でもこういう展開好きだよ！

コカトリスといいアンバーといい、グラフィックがきちんとあるのがいい。そういう所がしっかりしてると嬉しいです。
土属性から風属性への反転CGかっこいい！！
「私の大切な人の背中を押すように、一陣の風を、どうか届けて！」
ルルも行ったぁぁー！ 詠唱いいなあ！
石化したコカトリスもちゃんと背景に追加されるのか。つくづく細かい！



ここでBデータに切り替え。
ああ……やっぱり死ぬのかー。しかもまた味気ない。
風が足りないと動けないし、パラが足りないと死ぬってなると、残りは好感度？ 友情EDには関わってきそう。
何にせよ、今周回で調整するのは無理だろうな。
20週目のデータも一応残してあるけど、どうせやり直すなら今そんなに頑張ることもないかな。
よし、ベストEDを見に行くぞ！



うんうん、やっぱりハッピーEDがいい！
被害者であるノエルを前に、どこまでも朗らかなユリウスがかわいい。
「……ちょっと、ユリウスの言葉が適当すぎる気がしなくもないけど……」
こらユリウス！（笑）
ユリウス、妙な適当さが身に着いちゃったな。天然の為せる技か。
しかしこれは分かっててやってるのでは……　アルバロめ！

お、試験も合格だ！　よかったよかった。冗談抜きで命がけだったものな。
先生たちもそれは承知の上だっただろうけど、属性決めっていうのはそんなに大変なことなのか。
風属性だ――！！　やったー！　分かってても嬉しい！
［私をふわりと包むのは、解き放たれた自由の翼。望む限りに空を飛んで、夢を追い続けるもの。心に差す影すら吹き消すような、何者にも捕らわれない力――。］
これが風属性か！ いいな、この優しい形容。他の属性のも気になる。

スタッフロールが終わり、エピローグへ。
魔法日和ってなんだユリウス！ 君はいつでも魔法日和だろう！（笑）
ユリウスのどきまぎ加減が甘酸っぱくてそわそわする。出会いの始めから辿る話し方もいいな。こっちも懐かしくなる。
「はは……、どうしよう、やっと言えた！　すごくうれしい、俺、君が本当に好きだ！　うん、本当の本当に、大好きだ！」
よかったねユリウス！　ああもう微笑ましいなあ！
ルルへの感情の向け方が、魔法への情熱に匹敵するくらい熱烈で面白い。ルル憤死しかかってるよ！
「ユリウスが知らないだけで、私にはダメなところが山ほどあるの！」
「そうかも知れない。でも好きだけど」
ユリウス！（笑）
「そんなふうに一気に盛り上がって、後でカン違いだったら怖いじゃない。もっと冷静に考えた方がいいと思うの。特にユリウスは」
確かに。そう思ってしまうのも至極もっともだ。
「うん。……でもやっぱり好き」
ユ・リ・ウ・ス！！（笑）　もういいよ、もう仕方ないよ！ これはもう駄目だ！
ルルがこう言うのも、ルル自身がユリウスを好きだからこそなんだろう。
「……不安なことだって、いっぱいあるんだもの……」
二人とも一生懸命で可愛いな！

ユリウスEDクリア！　ふー、楽しかった！
メニューにサウンド鑑賞とミニゲームが追加されました。
アルバムも細かくて嬉しい。おまけが豊富だとデザート感があっていいよね。
ベターカードの各人の傾向が興味深かった。ユリウスは一発目風が多いと思った！ たまに火もあるよね。
ラギはともかく、エストが光を最後まで使わないのは以外だったな。
アルバロとビラールは案の定手強そうだ。

ユリウスのアルバムを鑑賞。ワンドの照れ顔表情自然で好きだな。
EDCGの右はボーナスCGかな？　左の手はマシューか。毎朝こんな感じなんだろうなぁ（笑）
エピローグと嘘つきカード5（手に入ってた！）を見比べると無駄にニヤニヤします。
後日談エピソードはないのか。残念！

と思ったらメモリス増えてた。
ユリウス独り言多すぎだろう（笑）　いや、それは他のメモリスにも言えることだけど。それとも胸の内の言葉なのかな？
うん、でも十分補完になった。ルルと末永く幸せにな、ユリウス！
ほのぼのと笑いとシリアスが見事に同居したいい話でした。