逢魔時~怪談ロマンス~ プレイ記録・22【完】
- 2012/04/29 00:00
- QuinRose, 怪談ロマンスシリーズ
CG達成率:100% | |||
---|---|---|---|
遠野篤郎:100% | 式部密:100% | 由良城閨悟:100% | 日比谷京極:100% |
飛浦萌葱:100% | 和泉零次:100% | 梨畑和歌子:100% | 他:100% |
シーン達成率:100% | |||
遠野篤郎:100% | 式部密:100% | 由良城閨悟:100% | 日比谷京極:100% |
飛浦萌葱:100% | 和泉零次:100% | 梨畑和歌子:100% | 他:100% |
日比谷京極別END狙いで八周目。フルコンプ達成!
※以下ネタバレ注意
残り1END!
泣いても笑ってもこれが最後です。
そういえば妖怪史の収集率が95%(二枠空き)で止まってるな。
ラストは静として、残り一つも日比谷さんの真相?で埋まるんだろうか。確かにそれっぽい位置だ。
◆何事もなく攻略できることを願いつつ初めから。
◆最終周回と思うと妙に切なくなってしまう。終わりたくないなあ。実際、密・真相を見てから取り組むまでに数日経っています。いつもEND(フルコンプ)間近でゲームを放置してしまうのは、この壁が乗り越え難いせいでもあるのかな。
◆そういや、密・真相を見て思ったんだが、日比谷さん側の真相?って密の後じゃないと見られないのかもしれない。鬼火三つでもバッドENDに行くのがどうしても引っかかってたんだ。密は鬼火三つで真相失敗しても密EDに行ってたから、日比谷さんの場合は成功しつつも制限に引っかかってたんじゃないかな。多分。
◆上の予想が合っていれば、飛浦さんを構いつつ、普通に京極ENDを目指すつもりで行けば見られそうだ。
◆密の時は半ば諦めてスキップしていたから、今回はちゃんと見ていきます。
◆いやあ、いい人だ、日比谷さん! あの殺伐とした真相の後だと癒されます。当人の真相がどうなるかわからんが。
◆全部知った上で飛浦さんの骨董屋イベントを見直すと妙に焦る。
◆静の記憶は何が切欠で蘇るか分からないからなぁ……。鍵となる言葉があるわけでなし。ただ、何十年と何事もなく生きてきて、巳継の事件に立ち合ったことでようやく蓋が開いたわけだから、日比谷・密ルート以外ではそうそう蘇らないだろうとは思う。飛浦さんが余計なことをしなければ。
◆「懐かしいなあ、おまえの中学の卒業式とか、高校の入学式とか。あのときの俺は、娘を見守る父親のような心境で……」
◆前半は合ってた。後半は……どうだろう。父親……?
◆[平和な、以前と変わらぬ日常すぎて……、自然と笑みが零れた。]
◆この文章を最後に真相に入っていくのがたまらなく切ない。幸せに終わるといいんだけどな。
◆密編と同じ流れで飛浦さんが登場。
◆「私が言うのは、ここまでにしておきます。後は……、自分で思い出せるといいですねえ」
◆ここまで言われれば、何も思い出さなくたって充分推測できる範囲だ。
◆ええ!? 真相部分丸々飛ばすの!?
◆そりゃ密とのエピソードで、日比谷さんは殆ど関係なかったけどさ! 要約くらい見せてくれよ!(笑)
◆しかし、これで攻略制限があったことは確定したな。和歌子と飛浦さんが違ったから、そういうのはないのかと思ってた。
◆「思い出したのよ……、全部」「…………」
◆密の険しい顔と沈黙が……。それでも殺されかけた時は笑顔なのか。
◆「……あっはははは! やっぱり、あなた達は面白いなあ」
◆このタイミングで飛浦さんか!
◆今まさに飛浦さんが輝やきまくっています。個人イベントで振るわなかった分を挽回するかのような悪役っぷり、さすがだ!
◆「おい、飛浦。何を……」
◆密と飛浦さんの会話シーン、何気にこれが初めてじゃないか? って、呼びかけだけで会話すらしなかった! 同学年だっただけあって、飛浦さんは呼び捨てなのかそうなのか。それしかわからん!(笑)
◆(でも、方法があるのなら……)
◆……あれ、ちょっとこれまずくないか……?
◆家族の思い出。よかった、回想あった!
◆密編では出てこずじまいだった父親はここで登場か。
◆「お父さんもお母さんも、酷いわよ。お姉ちゃんの言うことを、頭ごなしに否定して……」
◆香はいつまで静の言うことを信じていたんだろう。最後まで信じていた? あの環境では難しいように思うが、どうだったのかな。密編の回想を見た限りでは、成長するにつれて距離が開いていったことに静だけが気付いていなかった……とも言えそうで切ない。あまり考えないようにしよう、うん。
◆(でも、一つだけ……。元に戻せるものがある)
◆[だけど、それを「失って」しまったら、もう私には何もなくなってしまう。]
◆OK、覚悟しておく。
◆密編の終わり方を考えても、ここまで来たらそうなるだろう。キャラEDじゃないし、間際のどんでん返しはあまり期待できない。もともと土壇場でのひっくり返しは多くない作風だったと思うし、うん、覚悟しておく!
◆京極と会話。
◆話せ! 話すんだ静! 話してくれ静! 無理だと分かってるけど!
◆「……そうだ。次の休日、遊園地にでも行かないか」
◆ああ、京極さん! ベストEND以外でも、ちゃんと約束果たそうとするんだな。
◆この人なら絶対に真相を知っても静を受け入れてくれると思うんだけどなぁ……。静もそれは薄々解ってるんだろうか。
◆最後の一枠はお前かッ! 余計な真似しおってからに!
◆静が美味しそうに思われないのは、既に人の世との関わりが絶たれていたからなのか。和歌子や水虎、枕返しなどの特定の妖怪にはなんとなく感じ取られているけど、あれは彼らが特別敏感だから……なのか? メインキャラ相手にそれっぽい描写はなかったから、距離や接触じゃなさそうだ。
◆飛浦に方法を聞く。
◆ああ、やっぱりそうなるよね! 分かった、見届ける!
◆彼を送るための灯というフレーズだけで既に泣きそうです。
◆悪友だった密との関係が変わってしまったのも悲しい。静が密を許せる時は、密編にしろ京極編にしろ、この先ずっと来ないのかもしれない。来たとしても、それを理由に苦しみそうだ。
◆「おまえを苦しめた奴らは殺したし、欲しいものは引き込んだ。何が不満なんだよ?」
◆「あんたには、一生分からないんでしょう」
◆人間の中にも密の価値観に同意できる人は一定以上いそうだが、静は家族と暮らしていた日々に何の不満も抱いていなかったから、それを奪った相手の考え方を受け入れることなんて出来ないだろうな。
◆「……教えろよ、何が足りない。何が気に入らないっていうんだ」
◆「どうすれば、おまえをずっと傍に置いておけるんだろう。……どうすれば、手に入る?」
◆密……! いやあのね、密好きなんだよ! やっぱり思い入れがあるんだよ!
◆こうして理解できずに苛立ってる様を見てると本当にもどかしくてもう……!
◆って 何したこいつ――!?
◆他人のENDでなんという……! いや、それでこそ密だ!
◆お人形だなんだと言いつつ、理解できなくて手間取って、うまくいくわけないと思いながらも望みがあったら乗ってしまう。そんな矛盾だらけの密が好きです。おかしいな、真相見るまではそこまででもなかったのに、なんかじわじわと株が上がってきている。幼馴染+不憫属性は反則だ!
◆好き勝手した結果なんだから不憫も何もないんだけどさ、本当は!
◆[過去の記憶を取り戻して以来、どうにも私は、少しおかしくなっているのかもしれない。]
◆自分の家族を殺した相手とずっと仲良く友人やってきたなんて知ったら、誰であっても正常じゃいられない気がする。復讐に取り付かれて、何もかもぶち壊してもおかしくない状況だ。密編でも思ったが、静はまだ正常な方じゃないかな。
◆密を殺すことだけを考える、というのも、密にしてみれば本望なんだろう。納得いかんが!
◆(京極さんは、嫌がる……? ……そうなのかな)
◆(……さすがに、一人で熱くなりすぎていたかしら)
◆その通りだよ!だからやめよう静!せめて相談してからにしよう! じゃないと、当人の意思を無視して住まう世界を変えるという点で、密と同列になってしまう! あとプレイヤーが泣く!
◆[人間の世界に未練を残す、京極の姿を見たくない。それくらいなら、無理矢理にでも人間に戻してやりたい。]
◆ああー、それはバッドENDでも見る度に引っかかっていたことだからな……。京極END、特に遊園地で「嬉しい」を選んだ静なら、真実を思い出さない限りは大丈夫かと思うが。うん、どんな結果になっても、あとで京極END見よう。
◆でもその場合、今度は静に未練を抱くことになる気がするよ。静は家族愛が強い反面、恋愛感情を軽視してしまいがちなところがあるけど、それがここにきて見事に災いしたような。乙女ゲーの主人公としては異端的でいい、いいんだが、見てる側のこの切なさはどうすれば……!
◆「どちらも問題だが……。おまえが怪我をすることのほうが、俺は嫌だ」
◆京極さーん!!(涙)
◆ああ、そこで巳継の話は……! ツキも話のうちとはいえ、裏目に出すぎていて胸が痛い!
◆[もしかすると私は、自分の叶えられない望みを京極に押し付けているのかもしれない。]
◆静の家族への思慕と、日比谷さんへの恋情を天秤にかけたら、どうしても前者に傾いてしまうのは解る。また、その恋情すら事を後押ししているのも解る。悲しい思いをさせてでも相手を傍に置くことばかりが想いの形じゃないのも解るし、その犠牲になった静なら当然逆の選択をするだろうことも解る。解るけど……ッ!!
◆しかもこのシーンのCGが一番美しいとかさあ! もうどうしたらいいのか……!!
◆[京極との、最後のキス。もっと感慨深いものかと思ったが……、意外と空虚なものだ。]
◆[約束していた遊園地に、結局行けなかったことを思い出す。そのくらいだ。]
◆(名残を惜しんでいたら、送り出せないもの)
◆ああああああ……泣きそう……
◆和泉の狐の嫁入りイベントで幻想的だな、と思った曲が追い討ちをかけてきます。この曲絡みでは、あれを一番印象深い思い出にさせてくれ! これじゃなくて! マジで!
◆ああ、日比谷さん……。
◆(……相手の言い分も聞かず、強引で、自己満足かもしれないけど。それでも……)
◆(人の世で、幸せになってほしい)
◆静の気持ちはよく解るけど、家族と恋人はやっぱり違うよ……。普通に生きていたって、自分が生まれた最初の家族はいつか離れていくもので、恋人はこれからを共にする、新しい家族になるものだ。全然違うよ……。
◆でも、静はそれを理解する年頃になる前に時間を止めてしまったから仕方がないのか。密め……!!(結局そうなる)
◆いくら好きだと言ったって、密が全ての元凶であることには変わりないので、なかなか複雑です。密め!
◆「静……。……ここにも、いないのか?」
◆涙腺が決壊した。
◆ちょッ、ここまで耐えたのに……!! 反則だろうそれは! 涙で画面が見えない!!
◆「俺は……。おまえのことを、忘れたりはしないからな」
◆日比谷さああああああん!! 声が泣きそうだよ日比谷さん!
◆あああああ、ちょっともう本当にやめ……あああ……
◆ラストの演出に打ちのめされたので、ちょっと余所でへこたれてきます。
◆久し振りにゲームでここまで泣いた。ボロッボロだった。
◆普段ならどんな感情にもしっかり浸って楽しむんだが、今回は心がポッキリいってしまったため、すぐさま気分転換に走りました。今までに迎えたENDを回想することすら出来なかった。そしてそのまま数日が経過した。
◆辛すぎて余韻が堪能できないことって本当にあるんだな!
さて、泣いても笑ってもこれでお終い! 真相・京極クリア!
全CG、回想共に達成率100%になりました。
散々泣き喚いた真相・京極ですが、よかったかよくなかったかでいうと、よかったです。
このやり切れなさも、逢魔時というゲームのいい思い出になるだろう。
見てすぐの時は「面白かったけど、これがラストなんて……!」という納得いかない気持ちもあったんだが、日が経つうちに段々風化して、今ではじんわり余韻に浸れるくらいになりました。
作品のタイトルや主題を考えても、真相・京極はラストに一番相応しいEDだったと思う。
どれか一つをラストに配置しろ、と言われたら自分でも迷わずこれを選びます。それだけの内容でした。
まあ確かに、自分のプレイスタイルには真っ向反する順番ではあったが……。
クリア後に攻略情報を探してみたところ、密真相→京極真相はやはりこの順でラスト固定だったようです。
自分の場合、ベスト見てからバッドってどうも駄目なことが多くて、マルチENDのゲームを遊ぶ時は最後に幸せそうなENDがくるよう調整することが多いんだが、システムレベルで制限掛かってたら仕方ないな!
マルチENDといっても、ゲームによってはマルチバッドENDだったりしますしね。DODとか。
ただ、商業の乙女ゲーで、ラストに配置されたENDがこういった展開になるのは少々意外でした。
大団円やハーレムEND(一般乙女ゲーにあるのか?)ならともかく、よくやったなあ! 素直に感心します。
同人ならそれなりに見かけるんだが、商業では今まで見た事がなかった。
もともとご都合主義なハッピーENDは許せても、ご都合主義なアンハッピーEND(特に唐突なやつ)は許せない性質で、それを超えてまで心に残るバッドENDはあまり多くないのですが、真相・京極はよかったな。
安易な死ネタもなく、切なさが尾を引く離別EDでした。それまでの流れから自然と繋がり、納得のいく形に昇華されていた。
日比谷さんが抱く巳継への望みと、真相の静が抱く日比谷さんへの望みの被りとか……。
密との対決では応援していたそれがラストで反転するあの複雑さはなかなか味わえない。
密の言動も、本人のルート見てると無理もない気がして切なかったです。
それに、落ち着いてから見直してみたら、完全に希望がないわけでもなさそう?
あのままずっと逢わずにお別れでも綺麗だし、予期せぬ再会があっても美味しい。
静の心情だけ考えるならあれでいいとしても、日比谷さんからしたら余りにも突然で可哀想なので、何某かの救済は欲しいと思ってしまうな。せめて理由だけでも知って欲しい。いやでも理由だけ知ったところでやり切れないには違いないから、そこまでいったらなんとか再会まで漕ぎ着けて欲しい。結局再会して欲しいのか!(笑)
単に会うだけなら、静を探して夜の学校をうろうろしていた日比谷さんが妖怪に襲われかける→静が思わず助ける→色々あって見つかる、みたいなベタベタ展開もありだし、日比谷さんの霊力が巳継の影響か何かでじわじわ復活する可能性もなくはない、かも。
でもどうせなら、何かの拍子に静の人間としての過去を知った日比谷さんが、妖怪が見える弟の力を借りつつ、静を救うために行動を起こす……とかどうだ! ゲームシナリオっぽくて楽しいかもしれない! 「かつては強かったが、現在は霊感ゼロで無力」というのも主人公に相応しい設定です。当然ラスボスは密。ストーリーが進行すると、寂しげな静(ヒロイン)を見かねた和歌子や由良城、遠野あたりが選択肢次第でサポートキャラになったりならなかったり…… って妄想しすぎた。
でも実際、真相ED後の日比谷さんが過去の静の事件に行き当たるのはありえない話じゃない気がします。
名前は人間だった頃と同じはずだし、事件については巳継が調べていたよね。
日比谷さんとの再会がなければないで、今度は密(ヤンデレ)と泥沼の修羅場に沈んでいく道もありそう。
というか、現時点ではそれが最も可能性高いような。邪魔な奴を消しても駄目、欲しいものをあげても駄目、京極(人間)には未練たらたら、自分の傍には全然寄り付かない、って暴走フラグ立ちまくりなんじゃ……。
ここで京極を殺したら静の視線(殺意)独り占め!的な結論に至らないことを祈る!
まぁ、密は案外臆病なところがあるからそこまではしないかもしれないが…… とか言って教室イベントみたいなことが起こってもギャアア変質者!だけど、ないとは言えない……。
すぐに人の死が関わる予想(妄想)に及ぶのは悪い癖だな。
QuinRoseのゲームでは頻繁に「殺す」「死ね」といった物騒な言葉が飛び出しますが、実際にキャラの死が関わるシーンってそこから連想されるほどには多くない気がします。モブは死ぬけど。立ち絵のあるキャラならあってもBADENDくらいで、キャラの死や、それを巡っての戦いそのものが物語の起爆剤になっていることは少ないような?
死って、色々なものがそこでブツリと途切れるということでもあるので、乙女ゲーならこのくらいのバランスが好みです。
キャラ特化型ということは、それを引き立たせるシナリオが上手いということでもあるから、今後ともその方向で行って欲しいなぁと思う。逸れても面白そうなら買うけど! 死や戦いが満載の重いゲームも嫌いではない。
プレイしてないQuinRose作品も暇をみてやりたいです。
世の中には「キャラはいいのにシナリオは……」と評される乙女ゲームも存在し、かく言う自分も一作品ほど知っていますが、あれはなんていうか次元が……違うんじゃないかな……好きだけど……。QuinRose作品はシナリオ上手いと思うよ、うん。
ちなみに、今までプレイしたQuinRose作品で最も好きな死亡ENDはハトアリ女王の別ENDです。お気に入り。
以下達成率メモ。記事前書きにある表と一緒です。
CG達成率:100% | |||
---|---|---|---|
遠野篤郎:100% | 式部密:100% | 由良城閨悟:100% | 日比谷京極:100% |
飛浦萌葱:100% | 和泉零次:100% | 梨畑和歌子:100% | 他:100% |
シーン達成率:100% | |||
遠野篤郎:100% | 式部密:100% | 由良城閨悟:100% | 日比谷京極:100% |
飛浦萌葱:100% | 和泉零次:100% | 梨畑和歌子:100% | 他:100% |
フルコンプ達成!
こんなに早くにクリアできた自分にびっくりです。
訪問作業がなかったのも大きいが、それでも普段はもうちょいかかる!
真相の切なさもあって寂しさが渦を巻いていますが、とりあえずここは拳をぶち上げておきます。面白かった!
真相・京極のCGは綺麗なものが多かったな。術開始後の、光に照らされた日比谷さんと静のCGが好きだ。
ラストの笑顔が切ないです。
口直し?に和泉と由良城のベストEDを見直してみたけど、どっちも静が幸せそうでよかった。
特に久し振りに見た和泉ベストENDはコメディチックで面白かったです。
徹頭徹尾明るい恋愛ルートですよね、和泉は。周りも賑やかで楽しい。遠野はいつもいい味出すな!(笑)
由良城ルートでは度々過去が顔出ししますが、由良城ベストENDが「そんなこと、思い出している暇もない」「幸せな日々」といった表現で締め括られているので、こちらもある程度安心して見ていられます。
密や日比谷さんも好きだが、静の幸せのためには、この二人のどっちかを恋人に推したいな。
過去に対して真っ向勝負で行くなら、頼りになりそうな遠野も悪くないかも。
おまけの妖怪史も大口の妖怪と静を加えて100%になりました。
……百々目鬼さん……ッ!! 一つ目入道がいて百々目鬼さんがいない、それだけが残念でならない!
カップルなら両方出すのが宇宙の真理というものだろう……!
いや、贔屓の妖怪が含まれなかったからって拗ねてるわけじゃないよ!ないですよ!たぶん。
静の「磯姫の血を引く」って設定は密の磯撫でからきてるんだろうか。それか、引き込まれた場所のせい?
泳ぎは下手でも吸血で妖力を使うし、髪が伸びることもあるようだから、密の口から出任せとは思えないんだが、「血を引く」という一点においては元が元だけに違うような。「磯姫に似た特性を持つ元人間の妖怪」が正解?
あれ、でも闇から発生するタイプの妖怪はそもそも親がいないわけだから、血を引くというのも文字通りの意味じゃないのか。似た特性を持つってことだったら、「磯姫の血を引く」という表現も間違ってないのかな。
そういえば、由良城や飛浦、和歌子が「山犬」「天狗」「ろくろ首」と断言されている一方、和泉は「妖狐の血を引く」止まりで、遠野に至っては「鬼の血が流れているらしいが詳細不明」だったりと、攻略キャラの系譜もてんでバラバラですよね。
由良城が変身できて和泉が変身しないのもそこら辺が理由?(その気になればできるかもしれないけど)
遠野は自分でも良く分からないって言ってるくらいだから、牙や角が生えたりはしないんだろうな。
密は死神と磯撫での血を引いてるらしいけど、この両者の系統がどうやって混じったのかは興味があります。
親から生まれたんじゃないならどうやって判別したんだろう。気になる。
夜休み、骨型せんべいを日比谷さんから奪取して「食堂の覇者」の称号を獲得。これで称号コンプ!
ミニゲームは妖術基礎Iが一番好きです。人魂と魔方陣綺麗だし、無心でポンポン押していくのが楽しい。
実技は色んなコメントが聞けて悪くないんだけど、運頼りすぎて遊び甲斐はあまりないような。
本編のやたら色気のある台詞が再生されるのも個人的にはアレかなあ。「えっ?」となる(笑)
遊び甲斐があるのは放課後だけど、結局登場キャラは日比谷さんと密だけなんだろうか。
他キャラのコメントも聞いてみたかったな。
長々と書き綴ったプレイ記録もこれにて終了!
後は総合雑感を書いておしまいです。お付き合いありがとうございました!
権限がありません
このコメントを閲覧する権限がありません。