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百鬼夜行~怪談ロマンス~ プレイ記録・7

学校の先生兼親戚のお兄さん、寒澤流狙いで三周目。

幽☆遊☆白書の文庫版を買い集め中なので、氷女という種族名に過剰反応してしまう。
当時はサンデーっ子だったため、有名作品なのにほぼ初読。
人気キャラ筆頭である飛影がHUNTERXHUNTER(これも最近全巻読んだ)のキルアよりずっと健全でびっくりしました。
比べる対象が間違っている気もする。

※以下ネタバレ注意(逢魔時含む)


5人中2人攻略し終えた(?)ところで、次の人選に迷う。
予定通りに行くか好みを取るか……テンションが下降した状態で見た目好みじゃないキャラの連続はきついか?
親戚だけあって憂の置かれた状況に詳しそうなのは魅力だが……うーん……。
とはいえ、ここで一番好みな椿に行ってしまうと後が続かなそうでアレだから、予定通り寒澤先生に行くことにしよう。
サブキャラ? 恭介=問題外、響乃=命の無駄遣いで今のところ同時攻略する隙がないよ!
寒澤ルートが穏やかに進むなら、次の四周目に狙ってみようかな。
今作のサブEND周りがどうなってるのか気になります。
特定のサブキャラEND(イベント)は特定のキャラルートでしか見られなかったりするのかも。

◆初回移動画面から開始し、理科室を選択。
◆妖怪と理科の実験って不思議な組み合わせだ。
◆人間の扱う薬品とは別物なんだろうか?
◆フラスコ入りの液体と思われるのに、風を起こす妖術でどうやって反応させる気なんだ!撹拌?
◆駄目になる前に、というか実験する前に試験管に移したりしないんだろうか。まさか皆貰ったものそのまま反応させてるのか? 一度反応させたものを更に別の方法で変化させたものと、最初からその方法を試したものとでは結果も異なってくると思うが。
◆その辺の無頓着さも妖怪ならではなのかな。
CGの多恵が可愛い!

◆2回目も理科室へ。
青い液体を選んでみたらフラスコが爆発した。
◆指先を負傷して保健室送りに。確かに、これだけ特別扱いだとやっかみ買っちゃいそうだ。
◆放課後、学校に残るらしい慎二と会話。
◆「帰り道は、くれぐれも、お気をつけてくださいね。間違っても、知らない人について行ったりしないでください
◆「お菓子をあげると言われても、見知らぬ人を信用してはいけませんよ
憂は何歳だ。
◆「姫様が、俺より上の学年だということは、分かっています。しかし、あなたは年齢のわりに幼稚なところがあるので、心配で
◆うーん、言葉は悪いが否定しきれないかも。響乃なんかに引っかかっちゃうしさ!(笑)
◆毒舌で過保護な慎二が好きだ。
◆慎二も寒澤もどう見ても心配してるのに義務感とか言い出す憂姫様は卑屈すぎるよ! 大袈裟過ぎるのは同意だが。
◆恭介ルートは本人がツンケンしてたから憂が誤解してても納得できたんだが、これはさすがに二人が可哀想になるなあ。ハトアリのアリスも卑屈な主人公だったが、周囲の機微にはもっと聡かった気がする。とはいえ憂は育ち方があれだしな……。
◆後のやり取りで単なる優しさだと理解してくれたようでほっとしました。慎二も安心させてやってくれ。
しかし妖怪に車って! もう今回は妖怪である必要全くない気がするぞ!

理科室を選んで寒澤ルート確定。
◆体育祭の準備。初っ端から理科室関係ねえー!
◆荷物は妖術で軽量化できそうなものだが、駄目なんだろうか。
◆「打算的になるな、なんて偽善的なことを言うような性格じゃないからね。特に、君のような立場にいる相手には
◆打算的な行動は自分を生きやすくするための単なる手段だから、本人が囚われているとか拘っているとか思うなら、その時点で何かが歪んでいるのだろう。分かっていてもなかなか直せないものだけど、直さないと先に進めない。
◆憂は思春期だなぁ。
◆あ、案の定失念してたのか。恭介と倉庫に閉じ込められた時もそうだった。

◆体育祭当日。
◆なんで応援団風なのかと思ってたらこういう流れか!
◆コスプレは今一ピンと来ないな。必要性がきちんとあるか、一枚の絵として完成してない限り萌えどころがわからん。
◆熱血体育教師(火属性)って安直な(笑)
そして都合よく嫉妬対象にされるという。先生おいたわしや……。
◆CGの氷結晶綺麗だ~
なんか慎二の女性版みたいな生徒がいる! 片目隠してる妖怪って多いのかな。

◆満月イベントを経て試験前。
◆「多くの生徒が勉強する理由なんて、大体そんなものだろう。そういう一般的な理由なら、純粋といえるの?
◆そりゃそうだ。
◆清濁呑み込んだ「大人」な雰囲気は嫌いじゃないな。
◆龍田家で先生と勉強。
◆[時間によって色が変わる花や、風が吹くとちりんちりんと鳴る、鈴の実がなる木。古灯籠に住みつく古龍火。池の錦鯉は、ときどきふわふわと宙を泳ぐ。
◆ほうほう、そんなものが――って、だからどうしてそれをプレイヤーに見せてくれないんだ!
◆どっからどう見てもただの日本屋敷だよ!何の変哲も無いよ!ガッカリだよ!!
◆妖怪設定の意味とは一体…… いや、文章描写があるだけマシ、なのか……?
◆文字が本から逃げ出す光景は面白いが、怪談性は特に無いかも。妖怪には妖怪の味があるのに、ただのファンタジー化してるのは残念。逢魔時もそこまで妖怪妖怪してはいなかったが、今回よりはそれっぽかったのに、何故次作で退化したんだ……。
◆モブの扱い含め、お話の背景となる世界観はもっと大事に描写して欲しいな。

◆試験結果発表。
◆(もっとも、子供の頃だって、先生以外の人に頭を撫でてもらうことなんかなかったけど……
◆憂の子ども時代はどれだけ空虚だったんだろう。
◆妖怪が車を利用するというのも、妖怪としての一面がきっちり描写されてさえいればギャップとして成り立つんだが。
◆「車の中にいたって、先生となら、窮屈じゃないんだけどな」「……気が合うね。僕もだよ
◆寒澤先生もその生い立ちから、生家で苦労しているのかもしれない。
◆夜景だ!
◆憂達の街って海にも面してるんだっけ。海あり山ありで多種多様な妖怪がいるのか。
もう少しここにいたい
◆朝日のCG綺麗だな。海のシーンはまた見たいかも。

◆罰イベントを経て修学旅行へ。
◆あれ、今回かなり早い?気のせい?
兵太が多恵との会話中に頬を染めた!
◆一瞬多恵ちゃんが好きなのかと思ったけど、FDで攻略対象になってるってことは違うのか?
◆兵太の設定はかなりおいしいから、憂とくっつくならそれはそれでいいけれど、この世界観ならサブキャラ同士の恋愛も見てみたい。様々な妖怪がいるんだし、主人公とその周りだけで終わらせちゃうのは勿体無い気がする。具体的に言うと、一つ目入道と百々目鬼さんのエピソードくれよ!ってことだ。
◆多恵ちゃんの恋を応援する展開とかないかな。ないか。
慎二は従者じゃなくて爺やを自称するべき。
◆滝から子竜がこんにちは。恭介ルートの彼の子ども?
◆禁忌の一件は竜仲間に広く伝わってるんだな。
◆そういえば慎二と険悪にならない攻略対象は初めてかも。椿は響乃よりマシそうだけどどうかな。
それにしても憂サイドが少々大人気なさすぎる!
◆所詮やんちゃ盛りの子供の大言壮語。挑発せず温かく見守り、癇癪にも余裕のある対応をして欲しかった。やり込めるのも、姫様への無礼な口利きや攻撃に対する罰ではなく、彼の将来を案じ高めるための行動であったらな……。
◆普通の妖怪なら相手が子供だろうがやられたらやり返すでいいんだが、竜神の姫君を自負しているのであれば、最低限の威厳と寛容を心がけて欲しいな。特にこの場合、憂は事態が収束するまで突っ立ってるだけだし……なんかこう、咄嗟に自分や友人達を守ろうとするとか、言葉を尽くして子竜を宥めようとするとか、他にやりようがなかったのか?
◆尊敬の念とは相手の人格に対して抱くもの。妖力が強くて高貴な血筋というだけじゃ、子竜のように面識のない相手は跪いてくれないものだ。力と血を示さなければ人を従えられないなんて、憂にしても虚しいと思うんだけどな。

◆旅館から脱走。
◆青春謳歌してるなあ! しかし何回も修学旅行を経験してきて、今まで一度もやろうとしなかったのか(笑)
◆猫の目って光を反射して輝くんであって、光源がない状態じゃ逆に光らないんじゃ……?
◆まぁ星明りでも光るは光るが、足元が明るくなるくらい光るってどういうことなの!猫又だから普通の猫より光パワーも強いってことなの!?キラリじゃなくてピカーだというの!?それもう反射じゃなくて光源なんじゃね!?
◆期待を重く感じて忌諱する寒澤と、期待すらされない憂。似ているようで違うな。
◆妖怪通り。使いまわされている人が5人(匹)ほどいるのだが……
◆憂は寒澤を意識しだしているようだ。
水の精綺麗だ! 寒色系の髪に、たおやかな容姿。しっとりした声も好み。
◆男性の声も混じってるってことは、この中の誰かは男なのか。三つ編みの人が怪しい?
恋かもしれない
◆(でも、恋だとしたら、面倒くさいな……。生徒と教師の恋なんて、厄介だもの
◆(寒澤先生が、恋愛的な意味で私を好きになってくれるとも思えないし……。恋じゃないほうがいいわ
◆片想いしている憂は比較的感情移入しやすいかも。面倒くさがりな点も含めて。
◆「ふふ、女性から男性へのお礼といえば、接吻というのが、定番というものではありませんか? お金もかかりませんし、最高の贈り物です
腹黒いな水の精!イメージ通りと言えばそうだけど!
◆少女漫画を読んでそうなイメージはないけどなぁ、憂。どんだけベタ嫌いなんだ(笑)

◆冬の休日。
寒澤先生のお姉さん来た! 憂とも仲がいいのか。
◆つり目美人の頬染めとかピンポイントなとこついてくるなー
◆使用人たちの立ち絵は同じだけど、声が落ち着いていてよかった。アニメ声の使用人にはどうも馴染めないんだ……
白い着物を選択。
◆霙の寒澤先生への心情は良くないのか。
◆「どうしてもこうしても、我が家は代々女の家系。氷女の家に、男が産まれたというだけでも、不気味です
お、お姉さ~ん!
◆女系の一族ならなおのこと様々な男性と縁があるんじゃないのか? 闇から発生系でもない限り、その辺は覆らないような……
◆(……でも、完全に女性だけの家というわけではないわよね。結婚して跡目を作るということは、違う家から男性を招き入れることになるんだから
◆憂も同じように感じている模様。となると、何か個人的に嫌う理由があるんだろうか。
◆…………
ただの男嫌いの女好きかー!!
◆そういうのは和歌子で充分ですから! ていうか和歌子は別に嫌ってはいないし筋も通ってるけどこのお姉さんは無理ぃ!!
◆「あなたは、姫様なのですから。皆の手本となるような女性として、いていただかなくてはなりませんもの
◆仲が良いなら憂の味方になってくれるんじゃ……と思ったけど駄目だこの人。追い詰める側の人だ。
◆というか普通に憂姫様に対して失礼じゃないのかこの言動……
◆(普段、和服を着る機会って、あまりないもの。どうせなら、この服を着たまま、道を歩いてみたい
◆あれ? 自室で和服着てたはずだが、あれは違うの?
◆なんだか寒澤先生に同情してしまった。仮にも姉からこうも理不尽に接せられればそりゃあ捻くれるよね。
◆攻略前は穏やかで大人な男性というイメージだったが、なかなか根深いものがありそうだ。同じく家族関係に傷を抱える憂との恋愛模様がどうなるのか、だんだん気になってきたかも。
◆「大人になるにつれて、痛みなんて感じなくなるよ。……ただ、それがいいことなのか悪いことなのかは、分からない
◆麻痺するに任せていると後で纏めて返ってきてひどいことになるから、個人的にはお勧めしかねる。とはいえ、そうでもしないと乗り切れない時もあるからなぁ。大人になって、所属する環境を選べるようになったからこそ言えることかも。
◆(……ああ。私、この人のことが好きなんだわ
◆恋する憂はかわいくて好きだ。

◆屋上で夜食タイム。
◆「間違いではないでしょう? 姫様は鈍感な方ですから
◆慎二が毒舌ぶりを披露するたびに慎二ルートへの期待値が上がっていきます。バリバリ毒づいてくれるって信じてる!
◆死神コンビ登場。お久しぶり!
響乃が逃げてきた相手だと……!? 思わず恭介を選びかけたが、まぁ寒澤だろうな。
◆「俺達は、退屈だったから、ちょーっとその辺の生徒達に喧嘩をふっかけただけなんですよ?」「それで、切り裂いたり焼いたりして、やめろって言われてもやめなかった、ただそれだけです。そのくらいで注意されなきゃならないなんて、酷いですよね
響乃……
◆西乃高校には日比谷さんがいないんだから、せめて先生が仲裁してくれないと不登校が続出してしまう!
◆今後も怪談シリーズが続くなら、教師役の主人公も面白そうかも。
◆悪名高い死神コンビも寒澤には強く出られないのか。
◆「……それすらも面倒だから、誰もしないだけで
◆西乃高校の教師陣には気概が足りないと思う。東乃高校のような放任気質ってよりは、事なかれ主義というか……
◆椿と多恵ちゃんの喧嘩にときめいてしまう。百鬼夜行はスタート時の関係がゼロ~マイナスな相手が居ないから(慎二もプラスだろう)、そこを乗り越えてのカタルシスが得られないのが残念だ。逢魔は遠野、和泉、日比谷さんがそれっぽかったんだが。
◆「そんなに褒めたって、何も出ないよ?」「すでに、雪を出してくれているじゃないですか
◆うまい。
◆憂の性格だとどっちでもいいかな。
◆皆で雪合戦。寒澤先生子供っぽい!でも育ち方考えると納得!
◆CGの陣が綺麗だ。こういうのはファンタジー作品の醍醐味ですね。
◆「それに……。このくらいのことで嫉妬するなんていうのも、大人げないですねえ
◆相変わらず人の気持ちに聡いなー響乃。
◆「……? なんのことかな
一方、寒澤はよく分かっていなかったようだ。響乃がタメ口で呆れたぞ!珍しいもの見た!
◆ところで君たち、お弁当は食べたのか?

◆放課後の教室。
◆妖怪でも具合悪くして咳き込んだりするのか。むしろ病気を振りまく側というイメージがあるけどな。毛羽毛現とか。
◆病気になる仕組みが人間と同じだったらびっくりだが、妖怪特有の病気(呪い)はありそう。
◆(そうすれば、もうしばらく、このまま寒澤先生と二人でいられる……
◆頬を染めてる顔グラが可愛い。
◆お互い自覚した上で誤魔化してるからやたらもどかしい。けど好きだ!こういうの!
◆クリスマスツリーに紙人形……
◆「クリスマス、か……。先生と一緒に過ごせたらいいのにな……
◆憂、口から出てる、出てる!
◆寒澤も何処となく動揺してるし、なんだろう、予想してた関係と微妙に違う。やる気出てきたかも!
◆(こ、これって、デート……?
恋する憂は本当に可愛い。
◆そこで妹発言しちゃうのか寒澤先生! 憂が一瞬で我に返っちゃったよ。
◆「……楽しみにしているよ」(私も……
◆[彼と遊びに行けるというだけで、とても幸せ。今の時点でもう、プレゼントを貰った気分だ。
◆面倒がったりもするけど、基本的に恋愛感情には素直な方だよね、憂。

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