百鬼夜行~怪談ロマンス~ プレイ記録・18
- 2013/06/06 00:00
- QuinRose, 怪談ロマンスシリーズ
CG達成率:97% | |||||
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宮前慎二:84% | 龍田恭介:100% | 寒澤流:100% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:100% | 他:100% |
シーン達成率:99% | |||||
宮前慎二:94% | 龍田恭介:100% | 寒澤流:100% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:100% | 他:100% |
龍田恭介狙いで八周目。END到達、回想100%達成しました。
※以下ネタバレ注意(逢魔時含む)
真相ENDも気になるが、その前に恭介のベストENDを回収しに行くぞ!
他ルートで予想違わず不憫だった彼が幸せを掴むところが見たい。
二人の関係が龍田家でどう扱われるのかといった疑問や、肝心要の罰の戻し方についても答えが知りたいです。
一周目からかなり間が空いたので、イベントも1から見ていこう。
◆「模範的な優等生で、前までは憧れていたのに。死人と一緒にいるなんて、がっかりだよ」
◆模範的な優等生って微妙に誉めてなくね?
◆なんかこのモブたちのちょろさだと、憂が「私に好意を持っていた人間が凶暴な妖から私を庇おうとして殺されてしまって、悲しくて咄嗟に禁を破ってしまったの……」とでも吹いておけば「さすが姫様お優しい」で全て解決するような気がする。付き人の件も、「自分のわがままで彼を辛い立場に置いてしまったから、せめて傍に置いて守りたいと思って」でいいんじゃないか?
◆「しかし、あそこまで馬鹿にされる姫様というのも、どうかと思いますね。決して龍田 恭介の言い分に賛同するわけではありませんが、自覚が足りないのでは」
◆賛同はしなくても、似たようなことは日々言ってるよね(笑)
◆「何って……、事実を述べていただけだ。俺は、力のない妖に口出しされるのは嫌いなんだよ」
◆恭介っていつも誰かしらと行動してるが、特別仲のいい相手はいないんだろうか。憂にとっての兵太や多恵みたいな。
◆「俺は、おまえと違って正直者なんだ」
◆嘘だっ! と言いたいとこだが、確かに色々ダダ漏れではある。
◆外面も素もその時々によってうまく使い分けるもので、どちらがいい悪いという問題じゃないよな。
◆憂が瞬間移動?的な術を使ったところって見たことないかも。
◆恭介の親は憂の両親よりは普通の感覚に近いんだろうか。
◆「俺は、おまえに弟なんてふうには見られたくないからな……。だって、俺は……」
◆恭介の正直者!
◆しかし距離が距離だし、喋りも全然小声じゃないので憂が聞き取れないのが不思議でならない。
◆ここ以外にもしょっちゅうあるけど、実は心の声とかじゃないと納得いかん!
◆読んでる側にとっては好意丸分かりの親切設計なんだが、たまには主人公の「好きなの?嫌いなの?やっぱり嫌われてるの?」という疑念や恐れに共感したい気持ちもある。好感度の影響が大きいシステムゲーなら分かりやすくていいんだが、読むだけだと少々物足りないかな。
◆保健室で鉢合わせ。
◆「でも、なんだよ。おまえが心配したところで、何か変わるわけでもないだろ」
◆体調不良の理由を知ってるともうね……。
◆(ここで本気で嫌がって、『冗談だ』とか馬鹿にされたら、すごく悔しいし)
◆自分も結構そういうことするものな! 照れ隠しでだけど。
◆そういや憂には乳母がいるんだっけ。乳兄弟は?いたとして、あまり親しくないとか?
◆妖怪でも結婚したら苗字が変わるのは意外です。闇から生まれた妖怪にとっては苗字も名前の一部みたいなものだろうし、変えるも変えないも自由な方が都合良さそうなのに。その辺も人間社会の模倣のうちなのだろうか。
◆図書館イベントは恭介が不憫すぎるところも含めて好きだ。
◆自分のルートで不憫なぶんには構わないんだよ!最終的に報われるってわかってるから!
◆「……ふうん? あの死人とは、そういう関係じゃないのか」
◆慎二ルートの一幕を思い出す。
◆恭介は憂が幸せなら自分以外の相手を選んでも祝福してくれるからなぁ。健気すぎる。
◆「この俺の従兄弟なんだから、あまり辛気くさい顔をするんじゃねえよ。……作り笑顔も嫌いだ」
◆「知っているから……。俺の前では、猫を被ったりするな」
◆恭介の男前ッ!
◆修学旅行。
◆(自分でもよく分からないけど……。恭介の気持ちが、すごく、気になる)
◆気になったらぐだぐだ悩むより先に行動に移す憂は潔い。
◆他ルートでも、気持ちが閉塞している時こそ行動的になるよね。一人で抱え込みはしても、部屋に籠ってうじうじしているタイプではない。卑屈じみたことを言う一方で努力は怠らないし、なんだかんだで憎めない姫様だ。
◆逆に言えば、いざという時に行動するタイプだからこそ禁を破ってしまったのかも。
◆「俺は、姫様がお一人で行動されるなんて、反対です。ご命令なら、従いますが……」
◆「……じゃあ、命令よ。私は、今日はあなたとは行動しないわ」
◆あああああ……
◆恭介が立ったと思ったら慎二が立たない。このデフォルト片想いどもめッ!
◆そういや椿ルートの恭介は友達と回っていたな。もう少し待っていたら起きてきたか、恭介が叩き起すかしたのかもしれない。
◆(恭介にしては、卑屈な言い方をするなあ……。……もしかして、間違えていた時のための予防線?)
◆勝気で努力家、意地っ張り、好いた相手には一直線。憂と恭介は似ているところが多い。
◆「ち、違うぞ!? 今のは、言葉のアヤというか、なんというか!」
◆恥ずかしい場面で口が滑りやすいところも似ている。
◆滝のシーンは何度見ても「ああ……」となるな……
◆この時の竜は百鬼夜行のモブ妖怪の中で二番目に好きだ。一番は言わずと知れている。
◆ネズミの妖久しぶり! これで見納めかぁ、寂しいなー。……百物語(FD)がプレイヤーを手招いている!
◆このネズミたちの口の軽さじゃ、椿ルート後も油断できない。知ってしまったら憂は恭介を放置しないだろうし、罰を移すにしろ移さないにしろ、椿にとってはあまり面白くない結果になりそう。自分が椿なら黙っておくよう念押しする。
◆「あなた方のことに、巻き込まれたくない。後は、二人でご自由に」
◆ルート外だと素っ気ないところも好きだよ椿!
◆恭介がもっと早く憂にアプローチしていたら……というのは今更言っても詮無い話か。
◆修学旅行後。
◆「俺がおまえの罰を引き受けているから、おまえが俺と付き合う。そんなの、縛りつけているみたいなものだろ?」
◆「罪悪感で、おまえを束縛しているみたいじゃないか。……そんなの嫌だ」
◆慎二とは対照的だなぁ。
◆ここで「慎二に聞かせてやりたい!」とならないところが彼の人徳である。被害者だし仕方ないよね。
◆「それなのに、かえっておまえに窮屈な思いをさせちまうなんて、嫌だ。そんなつもりで罰を受けたわけじゃない」
◆いくら相手が好きでもなかなか思えないぞこんなこと。
◆呆れるを選んだ時とは同じ台詞でも表情が違うのがにくい。
◆「俺だけが、共有できるんだ。おまえの苦しみを」
◆他のキャラクリアしてから改めて聞くと恭介の凄さが解る。
◆前にも書いたんだが、憂の罰って結局誰が決めてるんだろう。竜神様だとしたら、特になんの派閥にも属していないはぐれ妖怪が禁忌を犯した時は罰を下せる人が居ない=お咎め無し? 周りの反応を見る限り、禁忌は禁忌であって人によっては許されるといったことはなさそうだが、実際どういうシステムで罰が下ってるのかよく分からん。
◆今の書き方だと、罰じゃなくて、蘇りの術の反動(副作用)と言われた方が納得いくかも。自らの妖力の影響を受けた死人がいる限り反動を受け続ける=永遠になくならない痛み、みたいな。
◆禁忌にしても、誰が定めていて、どうやって周知してるんだろうな。人気(妖気?)のない場所で闇からポッと生まれた妖怪や、逢魔の日比谷さんのような元人間の妖なんて、禁忌のきの字も知らないんじゃないか? もともと自然界にはルールも禁忌もないし、人間より自然に近く形態も様々、親がいないことも多い妖には合わない設定な気がする。あっても群れ単位なイメージ。
◆恭介の破顔した立ち絵ってレアかも。
◆[彼から貰ったものが、大事でなかったわけではない。……貰ったときにも言ったように、こんな石よりも、恭介に傍にいてほしかったのだ。]
◆現実における思い出の品偏重主義に物申したい自分としては憂くらいの距離感がちょうどいいです。
◆実際物なんて壊れるし失くすし拘ってもいいことないよ!大事にしてくれなきゃ人でなし、捨てたら悪みたいな空気はやめてくれ! 物語ならいいが現実ではデメリットが大きすぎる。好きな人に縛られるのは許せても、ただの物に縛られるのは不毛だ。いや、ごめん、なんか昔から色々あってね……
◆洞窟の騒動が終わった後、「言い訳する」を選んだ時の二人が可愛い。
◆こんなことされたら恭介も憂の好意を疑いようがないだろう(笑)
◆「そ、そりゃあまあ……、残念だな。俺としては、もっと甘えてほしいっつーか……」
◆不憫全開な一方、いざ結ばれたら幸せいっぱいなのもずるい。
◆「……そうね。私は全部、あなたのものだわ」
◆それでも、命の終わりだけは慎二のものなんだろうな。
◆ENDだ!
◆水晶の夢。
◆「おまえは、夢にみるほど、俺を好きだってことだろ。ふ……、照れるぜ」
◆憂の中の恭介像が正しすぎて笑う。
◆嫌われていると思い込んでいた頃ならこうはいかなかっただろう。
◆シチュエーション的に響乃のベストENDを思い出します。あれに比べて恭介(夢)の単純明快なことといったら!
◆響乃と違い、恭介は憂にとって無条件で助けてくれる存在なんだろうな。本人もそんな風に思われて本望だろう。
◆駅前で待ち合わせ。
◆「おい、夢の中には、俺も出てきたんだろ。夢の中の俺は、おまえを助けたんだろうな?」
◆( ゚д゚)
◆「でも、そうね。守ってくれたわよ」「! そうか。よし、さすがは俺だな!」←満面の笑み
◆( ゚д゚)
◆「夢でも、助けてやったことは事実だろ! 俺が助けてやったんだから、感謝しろよな!」
◆( ゚д゚)
◆( ゚д゚)<まさに本望!
◆恭介って男前だけど、ときどき馬鹿だと思う。
◆見てて面白いからいいけどね!
◆ルート中に本人が語った通り、憂が好きすぎてヤバイ域に足を突っ込んでるのをひしひし感じる。
◆皆それなりに溺愛激しいけど、恭介のぶっちぎり様には誰も敵わないだろう。年期入ってるしな。
◆「ああ、この程度だ。……二人だから、これくらいですんでいるんだろ」
◆恭介のこの台詞を読むと、罰を移す(戻す)結末は無いな、と思える。
◆憂が過度に苦しむと、周りの人みんなが不幸になりそうだ。恭介はもちろん、慎二だって、口では苦しんで欲しいと言っても、死ぬほどの痛みを永遠に受け続けて寿命を削る様は見てられないだろう。多恵たちにも隠し切れなさそう。
◆「おまえも、俺に隠しごとはするな。何かあったら、なんでも言え」
◆「…………」「そうね。出来るだけ、そうするわ」
◆命の終わりを慎二にあげることについて黙っているのは隠しごとのうちに入るのだろうか。
◆いずれは恭介にも打ち明けてあげて欲しいな。恭介ルートなら慎二の前に。それ以外なら後でもいいが。
◆無意識に伸ばした手を引っ込める憂。
◆「謝らなくていいし……。隠しごとはしないって、言ったばかりだろ」
◆「……? 隠しごとなんて、今はしていないわよ」
◆「……この手は、俺のことが好きってことなんだろ? 隠すなよ」
◆恥ずかしい。
◆「寒い」の一言じゃもうどうにもならないぞこの恥ずかしさ!
◆龍田家は情熱的な気質なのか!? お父様も愛した女性にはこんな感じだったらどうしよう。
◆[倒れるときは、一緒。……彼となら、それも、いいのかもしれない。]
◆憂としては自分だけで倒れたい気持ちもあるんだろうけど、ここは恭介の心情を優先してあげて欲しいかも。
◆覚悟完了してるキャラは強いな……
◆学校で椿と禁忌についての話。
◆「恭介を、受ける必要のない苦しみから解放する方法は……、ある?」「結論からいうと、ありません」
◆ありゃ。一つくらいは無理難題レベルの条件であるかと思ったが、ないのか。
◆「ない、ということが分かるのも、情報よ」
◆恭介と痛みを共有することを決めたとしても、方法のあるなしくらいは知っておきたいよね。
◆ENDで椿の出番があって嬉しいです。恭介の敵意をさらっと躱して去っていく君が好き。
◆椿はそれなりに女生徒に人気ありそうな気がするけど、どうなんだろうな。
◆スーパーモブタイム。
◆恭介ルート好きだけど、ちょろくて癇に障るモブが大量発生するのだけはどうにかして欲しいッ!
◆悪役は悪役でもうまく扱われていればいいんだが、いつも描写が一辺倒なんだもんなぁ。
◆「私は、龍田君と椿君だったら、椿君のほうが、まだマシかなあ……。龍田さんも、本命は椿君なんじゃないかしら」
◆「そうねえ。龍田さんと椿君って、意外とお似合いかもしれないわ~」
◆これはひどい。
◆ひどいけどちょっと笑っちゃったよ! なんか悔しい。
◆憂の部屋で逢引。
◆(両親や使用人達に、恭介との関係を言ってもいいんだけどね。親戚の恭介となら、交際だって、おそらく許されるだろうし……)
◆許されるのか! よかったよかった。
◆確かに、言ったら言ったで婚約だ祝言だとトントン拍子に進められそうだし、暫く隠しておきたい気持ちは解る。
◆「おまえのためなら、俺はなんでも出来る……」
◆既にやっちゃってる人が言うと説得力が違うな!
◆「……不思議。恭介にこうしていてもらえると、私も捨てたものじゃないかもって思える」
◆「……ふん。だったら、飽きるほどこうしていてやるよ」
◆グッドEND同様、憂が前向きになってくれて嬉しい。お幸せに!(砂を吐きながら)
龍田終末壱「永遠の痛み」クリア!
CG、回想共に100%になりました。
よかったね恭介、おめでとう!
ENDが最初っから最後まで恥ずかしくて胸焼けを起こしそうでした。褒めてる褒めてる。
他ルートでの不憫ぶりを思えば、これくらい幸せオーラ振りまかないと不公平ですよね!
このEND後の憂は龍田家の枠組みの内で生きることになりそうだけど、恭介と一緒ならいい環境に変えていけそう。
親戚絡みで何か起こったとしても、恭介が確実に守り支えてくれるだろう。こんなに信頼出来る相手もそういない。
憂が恭介と共に生きることを前向きに考えだしてEND、と綺麗な終わり方でよかったです。
正直まだまだ見足りないけどね!
付き合いだしたことが知れ渡ってからの周囲の反応とか! 実際親に報告した時にどうなるかとか! 付き人慎二との関係とか!
恭介の家にも行ってみたかったし、真相絡みの事情の解決も(無理とは分かりつつも)見てみたかった。
FDですね、分かります。付き合う以前に戻ってたらどうしよう(笑)
以下達成率メモ。
CG達成率:97% | |||||
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宮前慎二:84% | 龍田恭介:100% | 寒澤流:100% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:100% | 他:100% |
シーン達成率:99% | |||||
宮前慎二:94% | 龍田恭介:100% | 寒澤流:100% | 響乃武蔵:100% | 椿宗次郎:100% | 他:100% |
残すは真相ENDのみ!
竜神の姫~五箇条~に「第三条 参加した勝負には勝つべし」が追加されました。
初っ端から恭介で最下位になった。リズムは知ってる、テンポも知ってる、でもタイミングがわかんねーよ!
どうもボタンを押すのが早すぎるようだが、間隔狭い上に長丁場なので集中力がぶちぶち切れる。
そんな中巡り会った椿に「先輩と一緒に競技に出られただけで満足しました」的な言葉をかけられて和みました。
まったく、竜神の姫君っていうのはちょっと最下位になっただけで「俺と走るの嫌?」だの「具合が悪い」だの「最下位になってみたかったのか」だの色々言われて大変だな! 「お前なら一位を取って当然だろ」と言わんばかりです。憂の普段の苦労が忍ばれる。
どう頑張っても5位以上になれないので、第二条で100点取って溜飲を下げました。慎二もっと誉めて!