カヌチ～二つの翼～ プレイ記録・１
- 2014/03/01 00:00
- カヌチ
そうだ、カヌチをやろう。
とある冬の日の深夜、唐突にそう思い立った自分は、押入れの本棚から一本のPSPゲームを取り出した。
「カヌチ 二つの翼」
かつてPS2で白き翼の章、黒き翼の章の二部構成で発売された女性向け恋愛ADVで、前編のW主人公取り扱い失敗、後編の意味不明なシナリオ展開、しっかりしてるように見えていい加減な世界観設定などにより、最終的に愛と親しみを込めて「クソゲーｗｗｗ」と指をさすに至った思い出深いゲーム……の移植版である。
クソゲーと言ってもゲームシステムは快適で（PS2版の黒ではちょくちょくフリーズしたけど）鍛冶生活パートは単純なりに楽しく（イベントに邪魔されるけど）光る部分もたくさんある（キャラとグラフィックとBGMと雰囲気はとても良い）。
前編後編合わせて2万ものお金を出した上、サントラ付きのPSP限定版（9000円）まで買ってしまうくらいにはハマった作品。
後悔は特にしていない。強いて言えば、後に出た設定資料つき攻略本とサントラがあれば、PS2版2作の限定版は買わんでもよかったんでは……と思わなくもない程度だ。そうすれば差額でDSのRPGが一本買えた……だなんてことはぜーんぜん気にしていない。
実際どういった部分が「クソ」なのかについては、以下に端的に記す。
◆前編
・メインヒーローが主人公ではない女性キャラAに恋をする
・女性キャラAを中心に話が進み、主人公は空気
・恋愛なにそれおいしいの
・話の途中で後編に続きオチがない
◆後編
・設定や展開に無理がある
・キャラの言動に無理がある
・前編の伏線がだいたい無意味
・タイトルがらみの設定すらほぼ無意味
・起承転結の転くらいで何もかも中途半端に終わる
・死にました！生き返りました！ハッピーエンド！！
・「愛し合うだけが全てではない」←そもそも愛し合ってない
・話の核において主人公とその攻略対象は全員脇役
見比べて分かる通り、自分としては前編より後編の欠点の方が痛い。
が、乙女ゲーとしては前編の欠点のほうがより痛いと思われる。後編でだいたい解消されているとはいえ破壊力抜群。
一応建前としては女性キャラAも主人公の一人です！ってことだったらしいのだが、実際にプレイしてそう思えたらすごい。
嫌がって避ける人がいる一方、怖いもの見たさで体験したがる人が続出しかねないレベルの欠点です。
私はカヌチをクソゲーだと断じているので、まともな乙女ゲーを求める人には天地がひっくり返ってもオススメしないが、同時にそうした好奇心は是非とも満たすべきだとも思っている。試してハマってくれれば何より。ただし最終的に攻略対象が12＋4人になるうえクソ長いので覚悟してほしい。最初は袋を拡張すべきだ。あとおじいちゃんは薬を届けなくても全快する。
そんな個性的なカヌチだが、実はまだPS2版の後編をフルコンプしていない。
依頼画面でフリーズしまくるようになったのを機に離れ、そのまま放置してしまったのだ。
本編の未攻略キャラは3人。過去の真相が分かるらしいAさん主役の別シナリオも未読。
当然PSP版も買うだけ買って未プレイなわけで、データインストールすらしていない。
……でもこのPSP版、全メインキャラに後日談が追加されてるらしいんだ。そういえば未攻略キャラも一番気になるとこだけ残してたし……別シナリオは正直興味薄いけどカヤナ（Aさん）が幸せになるならそれは見たいし…… ………………
そうだ、カヌチをやろう。
というわけで「カヌチ 二つの翼」のプレイ記録です。道のりが長いのでできるだけサクサクいきたい。
最初からネタバレ全開なので、未プレイの方はご注意ください。
愚痴吐きまくってるけど愛してるよカヌチ！
※以下ネタバレ注意
◆OPムービーと主題歌変わったのか！
◆より洗練された感じだけど、前のも好きだったから寂しい……と思ったら鑑賞画面から旧版も見られました。これは嬉しい。
◆CGのサイズもPSPサイズと4：3サイズ、どちらか好きな方を選べるようだ。
◆古いゲームのデータを削除して空き容量を増やし、データインストールと設定を済ませる。
◆ああー、懐かしいなこのタイトル画面！ 結局称号程度にしか扱われなかった「カヌチ」という言葉が輝いている。
◆そういえばPSP版では非優勝ルートが無いんだっけ？ おじいちゃんの家で鍛冶できないのは残念だが、設定ミスとイベント抜けによる超展開が多発する危険ルートだったから英断だ。回顧録の上書きも気にしなくてよさそうですね。
◆星読結果はヘルシス。熟練度＋90、ククリ、ルキアペイン、ルアペイン。そんな鉱石もあったな。
◆カヤナとイズサミはなぁ……ロミジュリっていうか、うん……
◆序章一「規律厳しく、王立警備隊」開始。
◆メッセージウィンドウ消せるようになったのか！よかった！
◆え、いや、その、SELECTボタン……（動揺） 押さなきゃ済む話なんだがびっくりしたよ！
◆立ち絵の塗りは白時代と同じかな？ どちらかといえばこちらの方が好き。
◆「邪魔なんだけど。」
◆来たなメインヒーロー！ この険悪な出会いからああなってこうなってそんなことになるとは現時点では誰も思うまい。
◆言葉はキツいけどいい人なんだよねクラト。アキの癇癪におたおたしてるのが似合う。
◆クラトメインのイベントも多いし、自分の中ではカヌチ白の男性主人公って感じだな。
◆序章二「契約せし者、その名はトウラ」開始。
◆一周目だけあって序章がやたら短いぞ！
◆トウラがアキを育てなければと感じたのは、カヤナの器になることが決まっていたせいだろうか。
◆クラトさんめっちゃ優しい……めっちゃお兄ちゃん……
◆「……さ、雨があがったよ。帰ろ？」
◆そのセリフは（以下自主規制）
◆あれ？ ミトシがアキって呼んだ。前からそうだっけ？
◆クラトかわいいなあ、もう！ いい人っていうかいい子だよ本当に！
◆「いつか私が鍛冶師になったら契約してあげてもいいですよ？」「あははは、冗談言うなって！」
◆冗談じゃねーよバカァ！！（涙）
◆第一章「交錯する出会い、蘇る神」開始。
◆クラトとアキが仲良くていろいろ感慨深い。
◆隊長登場。いきなり「似ている……」とか言い出されても一周目だとポカーンだ！
◆あの辺の設定のややこしさも後日談で少しは解消されるのかな。あまり期待しないでおくか。
◆クガミは黒での超展開がなければなぁ……
◆「ま、失敗して泣きついてきたら、剣の一本でも買ってやるから。剣だったら、だけど。」
◆こういうとこ弟さんとよく似てる。
◆行動画面へ。早く採取したい！でもまだ何もできない！
◆スティックで動けるようになってて感動。白の時は地味に不便だった。
◆ウキツのテーマ曲大好き！
◆序盤のウキツはやたら感じ悪いけど、当時白キャラで一番好きだったのはウキツです。黒でED見てないのもウキツだけ。
◆ハヤノは正直アキのこと言えないだろ（笑）
◆コロ登場。声はどうなってるのかな、コレ。黒と統一？
◆アクトの声優変更はそこまで気にしなかったが、コロの声変更だけは当時本気で悲しかった。
◆…… いや、これはたぶん白の時のままだな！可愛い！ そうじゃなくても可愛く思えたならそれでOK！
◆セっちゃんと再会。
◆「ちょ、ちょっと待ってよ、経験もないのに店出してるわけ？ もー、冗談は顔だけにしなさいよ！ ぎゃははは！」
◆「経験もないあんたみたいな若い子の作る剣を、一体誰が買うのよ？ 戦うための道具でしょ？ 中途半端は見苦しいわ！」
◆ごもっともです。アキには悪いが、プレイヤーはセっちゃんに完全同意。
◆武器とは人の命を護り、そして奪うものだ。正直アキは黒になってもその辺の自覚足りてない。なにせ自国と戦争中の敵国で鍛冶のお店（＝武器販売）やりたいって言い出すくらいだ。「鍛冶をして生活したい」ってただそれだけの理由で敵国の兵士に武器を作るなんて、考えが足りないどころの話じゃない。まあこのへんはアキが問題っていうかシナリオが大問題なだけだが。（殺さない代わりにヤスナに貢献するよう脅されたってことにしておけば何も問題なかったよね……）
◆アキには料理という特技があるんだから、ヤカミで料理屋開くのが一番向いてたと思うよ。
◆鍛冶にしても、基礎くらいは出来る設定でよかったんじゃないかなあ。一人で一から作ったことはなくても、トウラの手伝いとか、修理とか。カヤナに教えてもらうにしろ、まったくの未経験である必要はなかったような……。設定無茶苦茶だよホント。
◆キマさんのお悩みイベント。白黒通して苦労の絶えない人だ。
◆クラトと隊長のお茶イベント楽しいけど、先の展開知ってると罠感ハンパない！（笑）
◆「こっち来て、頼れる知り合いがおれしかいないんだと思い込んでたっていうか……」
◆クラトお兄ちゃんは過保護な人だから……
◆「ハヤノみてーに頑張ってるヤツもいんのに、お前は趣味で鍛冶だもんなぁ。金持ちはいいな、楽で。」
◆ウキツさんそれハヤノにブーメランでぶっ刺さっ（略）
◆アキに緊張感が無く、端から見てて「どんな仕事でもしてお金稼ぐ！」って気概が感じられないのが問題だってことは分かるが。自分の身の丈に合った仕事してればこんなこと言われなかったよな。そりゃウキツも金持ちの道楽だと思うよ。
◆でもセっちゃんかっこいいよセっちゃん！
◆そりゃ一回もやったことない職人仕事でお金稼ごうとすれば自信の一つや二つ無くすよアキちゃん……
◆クラトさんは本当にいい人だ。
◆カヤナ登場。カヤナは髪が長い方がやっぱり女らしく見えるなあ。
◆第二章「一つの体、二つの私」開始。
◆カヤナがいると掛け合いが弾んで楽しい。
◆「遅いな。あまりに遅い。それで早く抜いたつもりか？ くくく……笑わせる。」
◆CGのアキ（inカヤナ）の不敵な笑みかっこいい。
◆カヤナを主人公だと思えないのは本当に残念だ。純粋な主人公としてカヤナみたいな強い女性も動かしてみたかった。
◆W主人公問題も、カヤナがちゃんと主人公してて、ヒロイン双方のルートがあれば（もしくは最初からどちらのキャラで仲良くなれるのかわかっていれば）全然問題なかったよね。アキもカヤナもいい子だし、失敗が悔やまれる。
◆やっと鍛冶作業ができるようになったぞ！ しかし材料が何もない！
◆あれ！？ もしかして白の依頼、受注しなくても日数減るようになってる！？
◆黒方式に統一されたのか。これは頑張らないとまずいな。
◆コロのエサ対応表や採取マップ、PS2版の時に作ったなー。懐かしい…… まあ無くしちゃったんだけどね！
◆ビジュアルブックに攻略載ってたと思うが、ここは一から自分で頑張るか。やっとゲームが出来るぞ！
◆しかし一日採取に行っただけでイベントに入ってしまうのであった。
◆黒では特にだけど、採取や鍛冶に熱中すればするほどイベントが邪魔になる！
◆選択肢がちょくちょく出るから、誰狙いでいくかそろそろ考えておいた方がいいか。今のところ、信頼度絡みのイベントが起こったキャラにしようかと思ってるけど……なんだっけ、60以下でクラト、150以上でミトシだっけ？（間が抜けてる）
◆メモを取りつつ早急に必要なアイテムを集める。
◆……ん？ もしかして、あんまり早くに納品しすぎると次の依頼が来て期日管理がきつくなる？
◆そういえば黒もそうだったような気がする。最初はギリギリまで引き伸ばすか。
◆アキの移動速度が残り体力に応じて変動する設定はなくなったのかな。
◆ウキツとシンは仲良くて和む。
◆「この前は……悪かったよ。」
◆馬暴走イベントでウキツと仲良くなったのはいいんだが、十割カヤナのおかげというか、カヤナの株のみ上がったようなものなので複雑。アキだけだったら仲良くなるどころか、謝ってくれたかさえ怪しいものだ。
◆というかこの謝罪、アキへの暴言についても含んでるだろうに、全部カヤナが受けちゃってるよね。アキ立場ないなあ。
◆今思えば、カヌチの主人公がらみの問題点って、シナリオ書いてる人のアキとカヤナの区別が曖昧だったせいもあったんじゃないか？ それこそ二重人格というか、どっちがいい思いしてもプレイヤーにしてみれば一緒だろうと思ってたっぽい。実際にはそんなこと全くなかったし、本当の二重人格設定だってフィクションなら別人として見てしまうものだと思うが。
◆「ムスミ草煎じて飲めば、誰だって嘘はつけないからねぇ。んで？」
◆そんな企みしてたっけ！ 忘れてたよ。
◆シンさんは相変わらずかっこいい。
◆ニコクとスロクとナセキの採取マップできたぞー！ 早めに作っとくと後が楽なはず！
◆あと、最初にマテの実採取してセーブ＆ロードでマテ酒作り溜めしとくと便利だ。
◆クラトとウキツの真剣勝負。
◆剣で語るのはいいんだが、台詞＋効果音カキーン画面ピカーだとプレイヤーに伝わってくるものがほとんどないのが問題だよ！
◆ちょっとした喧嘩くらいなら微笑ましいけど、全編通して戦いすぎ（＝カキーンピカーさせすぎ）でついていけない。
◆実際、剣で語ったところで何が解決したわけでもないしな。結局は誰かの命を奪うことしかできないものだと黒で理解した。
◆戦いを通じて剣士が解り合うっていうともっと崇高な印象なんだけど、カヌチはなあ……。たとえ敵同士でも剣士としての相手を尊重し、「貴殿の生き様見届けたァ！天晴なり！」な展開になるのかと思いきや、○○人殺したぜーひゃっはー！あいつを殺ーす！に終始するので、その手の高尚な展開を期待するのはやめました。仲間同士で腕を認め合うだけなら剣じゃなくたってできるよ。
◆5000デイロ貯まったので普通の袋を購入。早めに馬を買うためにも採取頑張るぞ！
◆Oh……素材情報を調べてたらPSPが凍った。そして電源が落ちた。
◆新しいPSPが凍ったのってこれが初めてかも。相変わらずフリーズしやすいのかなぁ。
◆ルアの日。
◆依頼は今のところ漏れ無くこなせているはず。やっぱりマテ酒作るのが鍵か。あとセーブ＆ロード。
◆そろそろ別の料理も作りたいが、料理素材を持ち帰るだけの余裕がないや。
◆「あたし、これでも忙しいから時間作って来てあげたのよ！」「アンタがちっとも来ないから。」
◆セっちゃん超かわいい。
◆黒でもセリに会いたかったよ！ 心配してただろうなあ。
◆クガミとカヤナの組み合わせは微笑ましくて好きだ。
◆現在の翼の有り様ってなんでそうなったんだっけ？ ヤスナの王位継承制度（子が親を殺す）ならともかく、ユナ様は病だから自然とそうなるよう決まってるんだろうけど、理由が分からない。忘れてしまったのかも。
◆第三章「絆」開始。
◆二周目以降はちゃんと薬持ってくるからねおじいちゃん！
◆明けて20日目、残り1日の依頼が期限切れしていたので、18日目から一旦やり直す。
◆スキップ速度遅いな！ 立ち絵の読み込みがあるせいか、最速にしても文字が読める。PS2の時も遅かったけど。
◆まあ今回はイベントスキップ機能があるから問題ないな。相変わらず快適です。
◆ナセキ地区の採取場所一個見落としてた。どうりでウルドペインが見つからないわけだ。
◆よしっ、20000デイロ貯まった！ 初回の徴収っていくらだっけ？ まだ23日目だし全部スっちゃうか。
◆大きな袋と赤毛の馬を購入。ちょっとずつ揃えていこう。
◆「それでも見たいっつーならオレが一人残らず斬り捨ててやる！！ 死にてーヤツから前出ろや！！」
◆ウキツの瞬間沸騰っぷり面白い。
◆「なんか勝手に分けちまうんだ、人を。こいつは信用できるかどうかって……」
◆「今年は審判の刻だ。色々あるって事さ。」
◆重たいもの背負ってるからなあ、君は。
◆ウキツとシンの会話。今アキの名前抜けたぞ！ PS2版のミトシルートでもあったけど、あっちは直ってるのかな。
◆話が長いぶんボイス関係のミスは頻発してた印象です。まあカヤナの名前が抜けたことは（多分）なかったけどね！（笑）
◆「そっか、どっちもかぁ～。ってことは両方捕まえちゃった？ あはは、そりゃ俺ってば運がいいな～」
◆白で一番好きなのはウキツだけど、一番カッコいいと思うのはシンさんだ。黒での流れもよかった。
◆一日だけ余るとナギ地区（黒）に採取に行きたいと思ってしまう。いい馬を買うまでの辛抱！
◆オウバとミトシが来店。
◆「あの……」「アキは少し黙っていてくれ！」「ご、ごめん……」
◆アキの体なんだから好きに喋らさせてあげなよ……。かわいそうになっちゃうよ。
◆入店の許可も本来ならアキに確かめてから出すべきじゃ？ アキの店なんだし、隊長も「二人に」って言ってるんだし。
◆あ、そうか、ここってアキが最初に引っかかるポイントか。すっかり忘れてた。
◆カヤナが素晴らしい人物で、周りに強く出れば出るほど、アキ自身は抑圧されていく。自分が彼女の立場だったらと思うと恐ろしい。
◆「はぁ……よりにもよって、ここに来るとは。わかった、また何かあれば知らせてくれ。」「御意。」
◆これだけ見るとハヤノが黒幕みたいだ（笑）
◆集金日！
◆手持ち9.900、徴収3.500だったので余裕でクリアできました。
◆迷ったけど、ゲームオーバーの回想までは埋めなくてもいいかな。どうせ黒では白以上に見るの大変だし。
◆「あの時私だって、嫌な思いしたんだよ！？ 私の身体なのに、邪魔者扱いされて大人しくしろって……腹も立ったけど！」
◆「けど……ずっとカヤナに気を遣って…… なんかこんなの、おかしいよ……」
◆アキ……(´・ω・)
◆やっと打ち解けたかって頃だから、余計に怒鳴られてショックだったんじゃないかなあ。
◆だいぶ素材が潤沢になってきた！
◆袋を買い替えたおかげで料理素材を持ち帰る余裕も出てきました。ロイヤルゼリー愛飲中。
◆「弱いんだよ……馬鹿で、いつも後悔ばかりして、自己中心で、こんな王を民は望んではいないだろうに。」「アキも……」
◆カヤナも17歳の女の子で、間違うことも後悔することもある。白では周囲の反応がどうしてもカヤナ＞アキになりがちだけど、精神的にはこの二人は対等に近いと思うな。黒の特定ルートで、別れ際にしょうもない喧嘩して泣いてた二人がとても好き。
◆「素敵ないびき。神々の音色。」「わぁぁぁ……！」「あはははは！」
◆ミトシは本当にアキのこと見てくれるいい子です。
◆立場的にもある意味近いのかな、ミトシとアキは。黒でもアキの味方してくれて嬉しかった。しかし黒はEDの中途半端加減が（略）
◆追加後日談に期待だ！
◆ユナ様登場。コトヒラVSユナ様見たかった。
◆「この身に受けた屈辱を……そして、もう二度と味わいたくない死の恐怖を思い出して逃げ出したのだ。」
◆どんだけドロドロなんだろう神話時代。怖い。
◆屈辱っていうのは翼をもがれた時のことなんだろうけど……黒でのあれもひどかったな。
◆クガミルートでくらい助けられてもよかったと思うよホント！
◆「この日尋ねてくる女性はカヤナ様に間違いない！……と、ずっと楽しみにしておったんじゃ。」
◆「昼間に隣の婆さんが来た時はびっくりしたがの？」
◆笑っちゃった。
◆隣のお婆ちゃんもけっこう存在感あるよね。
◆イミナ入力。
◆白の時点では誰も発音しないから自由につけてしまうか。
◆よし、暖かい海（モナキエル）にしよう！
◆トウラの昔話。ちゃんと立ち絵も若いところがすごい。
◆他のゲームだと10年、20年前も同じ立ち絵とかザラだよね。10代だと数年前でも違和感あるよな。
◆オウバも若いころが想像しやすい顔立ちだった。10代まで遡るとさすがに差があったが、よく見るとやはり面影がある。
◆若ユナ様美しい！ クガミも将来これくらいカッコよくなりそうだ。
◆ユナ様は自分を取り巻く環境をあまりよく思ってなかったみたいだな。
◆交流は限られていたが、トウラとユナ様は本当に「カヌチと剣士の絆」って感じがしていい。アキだと、同じくらい納得の行く相手はカヤナしかいないかな。恋愛は最初こそぐわーって盛り上がるけど、それだけで盤石な絆かというと、もう二、三は互いに努力して踏み超えねばならない段階がある気がしてる。
とある冬の日の深夜、唐突にそう思い立った自分は、押入れの本棚から一本のPSPゲームを取り出した。
「カヌチ 二つの翼」
かつてPS2で白き翼の章、黒き翼の章の二部構成で発売された女性向け恋愛ADVで、前編のW主人公取り扱い失敗、後編の意味不明なシナリオ展開、しっかりしてるように見えていい加減な世界観設定などにより、最終的に愛と親しみを込めて「クソゲーｗｗｗ」と指をさすに至った思い出深いゲーム……の移植版である。
クソゲーと言ってもゲームシステムは快適で（PS2版の黒ではちょくちょくフリーズしたけど）鍛冶生活パートは単純なりに楽しく（イベントに邪魔されるけど）光る部分もたくさんある（キャラとグラフィックとBGMと雰囲気はとても良い）。
前編後編合わせて2万ものお金を出した上、サントラ付きのPSP限定版（9000円）まで買ってしまうくらいにはハマった作品。
後悔は特にしていない。強いて言えば、後に出た設定資料つき攻略本とサントラがあれば、PS2版2作の限定版は買わんでもよかったんでは……と思わなくもない程度だ。そうすれば差額でDSのRPGが一本買えた……だなんてことはぜーんぜん気にしていない。
実際どういった部分が「クソ」なのかについては、以下に端的に記す。
◆前編
・メインヒーローが主人公ではない女性キャラAに恋をする
・女性キャラAを中心に話が進み、主人公は空気
・恋愛なにそれおいしいの
・話の途中で後編に続きオチがない
◆後編
・設定や展開に無理がある
・キャラの言動に無理がある
・前編の伏線がだいたい無意味
・タイトルがらみの設定すらほぼ無意味
・起承転結の転くらいで何もかも中途半端に終わる
・死にました！生き返りました！ハッピーエンド！！
・「愛し合うだけが全てではない」←そもそも愛し合ってない
・話の核において主人公とその攻略対象は全員脇役
見比べて分かる通り、自分としては前編より後編の欠点の方が痛い。
が、乙女ゲーとしては前編の欠点のほうがより痛いと思われる。後編でだいたい解消されているとはいえ破壊力抜群。
一応建前としては女性キャラAも主人公の一人です！ってことだったらしいのだが、実際にプレイしてそう思えたらすごい。
嫌がって避ける人がいる一方、怖いもの見たさで体験したがる人が続出しかねないレベルの欠点です。
私はカヌチをクソゲーだと断じているので、まともな乙女ゲーを求める人には天地がひっくり返ってもオススメしないが、同時にそうした好奇心は是非とも満たすべきだとも思っている。試してハマってくれれば何より。ただし最終的に攻略対象が12＋4人になるうえクソ長いので覚悟してほしい。最初は袋を拡張すべきだ。あとおじいちゃんは薬を届けなくても全快する。
そんな個性的なカヌチだが、実はまだPS2版の後編をフルコンプしていない。
依頼画面でフリーズしまくるようになったのを機に離れ、そのまま放置してしまったのだ。
本編の未攻略キャラは3人。過去の真相が分かるらしいAさん主役の別シナリオも未読。
当然PSP版も買うだけ買って未プレイなわけで、データインストールすらしていない。
……でもこのPSP版、全メインキャラに後日談が追加されてるらしいんだ。そういえば未攻略キャラも一番気になるとこだけ残してたし……別シナリオは正直興味薄いけどカヤナ（Aさん）が幸せになるならそれは見たいし…… ………………
そうだ、カヌチをやろう。
というわけで「カヌチ 二つの翼」のプレイ記録です。道のりが長いのでできるだけサクサクいきたい。
最初からネタバレ全開なので、未プレイの方はご注意ください。
愚痴吐きまくってるけど愛してるよカヌチ！
※以下ネタバレ注意
◆OPムービーと主題歌変わったのか！
◆より洗練された感じだけど、前のも好きだったから寂しい……と思ったら鑑賞画面から旧版も見られました。これは嬉しい。
◆CGのサイズもPSPサイズと4：3サイズ、どちらか好きな方を選べるようだ。
◆古いゲームのデータを削除して空き容量を増やし、データインストールと設定を済ませる。
◆ああー、懐かしいなこのタイトル画面！ 結局称号程度にしか扱われなかった「カヌチ」という言葉が輝いている。
◆そういえばPSP版では非優勝ルートが無いんだっけ？ おじいちゃんの家で鍛冶できないのは残念だが、設定ミスとイベント抜けによる超展開が多発する危険ルートだったから英断だ。回顧録の上書きも気にしなくてよさそうですね。
◆星読結果はヘルシス。熟練度＋90、ククリ、ルキアペイン、ルアペイン。そんな鉱石もあったな。
◆カヤナとイズサミはなぁ……ロミジュリっていうか、うん……
◆序章一「規律厳しく、王立警備隊」開始。
◆メッセージウィンドウ消せるようになったのか！よかった！
◆え、いや、その、SELECTボタン……（動揺） 押さなきゃ済む話なんだがびっくりしたよ！
◆立ち絵の塗りは白時代と同じかな？ どちらかといえばこちらの方が好き。
◆「邪魔なんだけど。」
◆来たなメインヒーロー！ この険悪な出会いからああなってこうなってそんなことになるとは現時点では誰も思うまい。
◆言葉はキツいけどいい人なんだよねクラト。アキの癇癪におたおたしてるのが似合う。
◆クラトメインのイベントも多いし、自分の中ではカヌチ白の男性主人公って感じだな。
◆序章二「契約せし者、その名はトウラ」開始。
◆一周目だけあって序章がやたら短いぞ！
◆トウラがアキを育てなければと感じたのは、カヤナの器になることが決まっていたせいだろうか。
◆クラトさんめっちゃ優しい……めっちゃお兄ちゃん……
◆「……さ、雨があがったよ。帰ろ？」
◆そのセリフは（以下自主規制）
◆あれ？ ミトシがアキって呼んだ。前からそうだっけ？
◆クラトかわいいなあ、もう！ いい人っていうかいい子だよ本当に！
◆「いつか私が鍛冶師になったら契約してあげてもいいですよ？」「あははは、冗談言うなって！」
◆冗談じゃねーよバカァ！！（涙）
◆第一章「交錯する出会い、蘇る神」開始。
◆クラトとアキが仲良くていろいろ感慨深い。
◆隊長登場。いきなり「似ている……」とか言い出されても一周目だとポカーンだ！
◆あの辺の設定のややこしさも後日談で少しは解消されるのかな。あまり期待しないでおくか。
◆クガミは黒での超展開がなければなぁ……
◆「ま、失敗して泣きついてきたら、剣の一本でも買ってやるから。剣だったら、だけど。」
◆こういうとこ弟さんとよく似てる。
◆行動画面へ。早く採取したい！でもまだ何もできない！
◆スティックで動けるようになってて感動。白の時は地味に不便だった。
◆ウキツのテーマ曲大好き！
◆序盤のウキツはやたら感じ悪いけど、当時白キャラで一番好きだったのはウキツです。黒でED見てないのもウキツだけ。
◆ハヤノは正直アキのこと言えないだろ（笑）
◆コロ登場。声はどうなってるのかな、コレ。黒と統一？
◆アクトの声優変更はそこまで気にしなかったが、コロの声変更だけは当時本気で悲しかった。
◆…… いや、これはたぶん白の時のままだな！可愛い！ そうじゃなくても可愛く思えたならそれでOK！
◆セっちゃんと再会。
◆「ちょ、ちょっと待ってよ、経験もないのに店出してるわけ？ もー、冗談は顔だけにしなさいよ！ ぎゃははは！」
◆「経験もないあんたみたいな若い子の作る剣を、一体誰が買うのよ？ 戦うための道具でしょ？ 中途半端は見苦しいわ！」
◆ごもっともです。アキには悪いが、プレイヤーはセっちゃんに完全同意。
◆武器とは人の命を護り、そして奪うものだ。正直アキは黒になってもその辺の自覚足りてない。なにせ自国と戦争中の敵国で鍛冶のお店（＝武器販売）やりたいって言い出すくらいだ。「鍛冶をして生活したい」ってただそれだけの理由で敵国の兵士に武器を作るなんて、考えが足りないどころの話じゃない。まあこのへんはアキが問題っていうかシナリオが大問題なだけだが。（殺さない代わりにヤスナに貢献するよう脅されたってことにしておけば何も問題なかったよね……）
◆アキには料理という特技があるんだから、ヤカミで料理屋開くのが一番向いてたと思うよ。
◆鍛冶にしても、基礎くらいは出来る設定でよかったんじゃないかなあ。一人で一から作ったことはなくても、トウラの手伝いとか、修理とか。カヤナに教えてもらうにしろ、まったくの未経験である必要はなかったような……。設定無茶苦茶だよホント。
◆キマさんのお悩みイベント。白黒通して苦労の絶えない人だ。
◆クラトと隊長のお茶イベント楽しいけど、先の展開知ってると罠感ハンパない！（笑）
◆「こっち来て、頼れる知り合いがおれしかいないんだと思い込んでたっていうか……」
◆クラトお兄ちゃんは過保護な人だから……
◆「ハヤノみてーに頑張ってるヤツもいんのに、お前は趣味で鍛冶だもんなぁ。金持ちはいいな、楽で。」
◆ウキツさんそれハヤノにブーメランでぶっ刺さっ（略）
◆アキに緊張感が無く、端から見てて「どんな仕事でもしてお金稼ぐ！」って気概が感じられないのが問題だってことは分かるが。自分の身の丈に合った仕事してればこんなこと言われなかったよな。そりゃウキツも金持ちの道楽だと思うよ。
◆でもセっちゃんかっこいいよセっちゃん！
◆そりゃ一回もやったことない職人仕事でお金稼ごうとすれば自信の一つや二つ無くすよアキちゃん……
◆クラトさんは本当にいい人だ。
◆カヤナ登場。カヤナは髪が長い方がやっぱり女らしく見えるなあ。
◆第二章「一つの体、二つの私」開始。
◆カヤナがいると掛け合いが弾んで楽しい。
◆「遅いな。あまりに遅い。それで早く抜いたつもりか？ くくく……笑わせる。」
◆CGのアキ（inカヤナ）の不敵な笑みかっこいい。
◆カヤナを主人公だと思えないのは本当に残念だ。純粋な主人公としてカヤナみたいな強い女性も動かしてみたかった。
◆W主人公問題も、カヤナがちゃんと主人公してて、ヒロイン双方のルートがあれば（もしくは最初からどちらのキャラで仲良くなれるのかわかっていれば）全然問題なかったよね。アキもカヤナもいい子だし、失敗が悔やまれる。
◆やっと鍛冶作業ができるようになったぞ！ しかし材料が何もない！
◆あれ！？ もしかして白の依頼、受注しなくても日数減るようになってる！？
◆黒方式に統一されたのか。これは頑張らないとまずいな。
◆コロのエサ対応表や採取マップ、PS2版の時に作ったなー。懐かしい…… まあ無くしちゃったんだけどね！
◆ビジュアルブックに攻略載ってたと思うが、ここは一から自分で頑張るか。やっとゲームが出来るぞ！
◆しかし一日採取に行っただけでイベントに入ってしまうのであった。
◆黒では特にだけど、採取や鍛冶に熱中すればするほどイベントが邪魔になる！
◆選択肢がちょくちょく出るから、誰狙いでいくかそろそろ考えておいた方がいいか。今のところ、信頼度絡みのイベントが起こったキャラにしようかと思ってるけど……なんだっけ、60以下でクラト、150以上でミトシだっけ？（間が抜けてる）
◆メモを取りつつ早急に必要なアイテムを集める。
◆……ん？ もしかして、あんまり早くに納品しすぎると次の依頼が来て期日管理がきつくなる？
◆そういえば黒もそうだったような気がする。最初はギリギリまで引き伸ばすか。
◆アキの移動速度が残り体力に応じて変動する設定はなくなったのかな。
◆ウキツとシンは仲良くて和む。
◆「この前は……悪かったよ。」
◆馬暴走イベントでウキツと仲良くなったのはいいんだが、十割カヤナのおかげというか、カヤナの株のみ上がったようなものなので複雑。アキだけだったら仲良くなるどころか、謝ってくれたかさえ怪しいものだ。
◆というかこの謝罪、アキへの暴言についても含んでるだろうに、全部カヤナが受けちゃってるよね。アキ立場ないなあ。
◆今思えば、カヌチの主人公がらみの問題点って、シナリオ書いてる人のアキとカヤナの区別が曖昧だったせいもあったんじゃないか？ それこそ二重人格というか、どっちがいい思いしてもプレイヤーにしてみれば一緒だろうと思ってたっぽい。実際にはそんなこと全くなかったし、本当の二重人格設定だってフィクションなら別人として見てしまうものだと思うが。
◆「ムスミ草煎じて飲めば、誰だって嘘はつけないからねぇ。んで？」
◆そんな企みしてたっけ！ 忘れてたよ。
◆シンさんは相変わらずかっこいい。
◆ニコクとスロクとナセキの採取マップできたぞー！ 早めに作っとくと後が楽なはず！
◆あと、最初にマテの実採取してセーブ＆ロードでマテ酒作り溜めしとくと便利だ。
◆クラトとウキツの真剣勝負。
◆剣で語るのはいいんだが、台詞＋効果音カキーン画面ピカーだとプレイヤーに伝わってくるものがほとんどないのが問題だよ！
◆ちょっとした喧嘩くらいなら微笑ましいけど、全編通して戦いすぎ（＝カキーンピカーさせすぎ）でついていけない。
◆実際、剣で語ったところで何が解決したわけでもないしな。結局は誰かの命を奪うことしかできないものだと黒で理解した。
◆戦いを通じて剣士が解り合うっていうともっと崇高な印象なんだけど、カヌチはなあ……。たとえ敵同士でも剣士としての相手を尊重し、「貴殿の生き様見届けたァ！天晴なり！」な展開になるのかと思いきや、○○人殺したぜーひゃっはー！あいつを殺ーす！に終始するので、その手の高尚な展開を期待するのはやめました。仲間同士で腕を認め合うだけなら剣じゃなくたってできるよ。
◆5000デイロ貯まったので普通の袋を購入。早めに馬を買うためにも採取頑張るぞ！
◆Oh……素材情報を調べてたらPSPが凍った。そして電源が落ちた。
◆新しいPSPが凍ったのってこれが初めてかも。相変わらずフリーズしやすいのかなぁ。
◆ルアの日。
◆依頼は今のところ漏れ無くこなせているはず。やっぱりマテ酒作るのが鍵か。あとセーブ＆ロード。
◆そろそろ別の料理も作りたいが、料理素材を持ち帰るだけの余裕がないや。
◆「あたし、これでも忙しいから時間作って来てあげたのよ！」「アンタがちっとも来ないから。」
◆セっちゃん超かわいい。
◆黒でもセリに会いたかったよ！ 心配してただろうなあ。
◆クガミとカヤナの組み合わせは微笑ましくて好きだ。
◆現在の翼の有り様ってなんでそうなったんだっけ？ ヤスナの王位継承制度（子が親を殺す）ならともかく、ユナ様は病だから自然とそうなるよう決まってるんだろうけど、理由が分からない。忘れてしまったのかも。
◆第三章「絆」開始。
◆二周目以降はちゃんと薬持ってくるからねおじいちゃん！
◆明けて20日目、残り1日の依頼が期限切れしていたので、18日目から一旦やり直す。
◆スキップ速度遅いな！ 立ち絵の読み込みがあるせいか、最速にしても文字が読める。PS2の時も遅かったけど。
◆まあ今回はイベントスキップ機能があるから問題ないな。相変わらず快適です。
◆ナセキ地区の採取場所一個見落としてた。どうりでウルドペインが見つからないわけだ。
◆よしっ、20000デイロ貯まった！ 初回の徴収っていくらだっけ？ まだ23日目だし全部スっちゃうか。
◆大きな袋と赤毛の馬を購入。ちょっとずつ揃えていこう。
◆「それでも見たいっつーならオレが一人残らず斬り捨ててやる！！ 死にてーヤツから前出ろや！！」
◆ウキツの瞬間沸騰っぷり面白い。
◆「なんか勝手に分けちまうんだ、人を。こいつは信用できるかどうかって……」
◆「今年は審判の刻だ。色々あるって事さ。」
◆重たいもの背負ってるからなあ、君は。
◆ウキツとシンの会話。今アキの名前抜けたぞ！ PS2版のミトシルートでもあったけど、あっちは直ってるのかな。
◆話が長いぶんボイス関係のミスは頻発してた印象です。まあカヤナの名前が抜けたことは（多分）なかったけどね！（笑）
◆「そっか、どっちもかぁ～。ってことは両方捕まえちゃった？ あはは、そりゃ俺ってば運がいいな～」
◆白で一番好きなのはウキツだけど、一番カッコいいと思うのはシンさんだ。黒での流れもよかった。
◆一日だけ余るとナギ地区（黒）に採取に行きたいと思ってしまう。いい馬を買うまでの辛抱！
◆オウバとミトシが来店。
◆「あの……」「アキは少し黙っていてくれ！」「ご、ごめん……」
◆アキの体なんだから好きに喋らさせてあげなよ……。かわいそうになっちゃうよ。
◆入店の許可も本来ならアキに確かめてから出すべきじゃ？ アキの店なんだし、隊長も「二人に」って言ってるんだし。
◆あ、そうか、ここってアキが最初に引っかかるポイントか。すっかり忘れてた。
◆カヤナが素晴らしい人物で、周りに強く出れば出るほど、アキ自身は抑圧されていく。自分が彼女の立場だったらと思うと恐ろしい。
◆「はぁ……よりにもよって、ここに来るとは。わかった、また何かあれば知らせてくれ。」「御意。」
◆これだけ見るとハヤノが黒幕みたいだ（笑）
◆集金日！
◆手持ち9.900、徴収3.500だったので余裕でクリアできました。
◆迷ったけど、ゲームオーバーの回想までは埋めなくてもいいかな。どうせ黒では白以上に見るの大変だし。
◆「あの時私だって、嫌な思いしたんだよ！？ 私の身体なのに、邪魔者扱いされて大人しくしろって……腹も立ったけど！」
◆「けど……ずっとカヤナに気を遣って…… なんかこんなの、おかしいよ……」
◆アキ……(´・ω・)
◆やっと打ち解けたかって頃だから、余計に怒鳴られてショックだったんじゃないかなあ。
◆だいぶ素材が潤沢になってきた！
◆袋を買い替えたおかげで料理素材を持ち帰る余裕も出てきました。ロイヤルゼリー愛飲中。
◆「弱いんだよ……馬鹿で、いつも後悔ばかりして、自己中心で、こんな王を民は望んではいないだろうに。」「アキも……」
◆カヤナも17歳の女の子で、間違うことも後悔することもある。白では周囲の反応がどうしてもカヤナ＞アキになりがちだけど、精神的にはこの二人は対等に近いと思うな。黒の特定ルートで、別れ際にしょうもない喧嘩して泣いてた二人がとても好き。
◆「素敵ないびき。神々の音色。」「わぁぁぁ……！」「あはははは！」
◆ミトシは本当にアキのこと見てくれるいい子です。
◆立場的にもある意味近いのかな、ミトシとアキは。黒でもアキの味方してくれて嬉しかった。しかし黒はEDの中途半端加減が（略）
◆追加後日談に期待だ！
◆ユナ様登場。コトヒラVSユナ様見たかった。
◆「この身に受けた屈辱を……そして、もう二度と味わいたくない死の恐怖を思い出して逃げ出したのだ。」
◆どんだけドロドロなんだろう神話時代。怖い。
◆屈辱っていうのは翼をもがれた時のことなんだろうけど……黒でのあれもひどかったな。
◆クガミルートでくらい助けられてもよかったと思うよホント！
◆「この日尋ねてくる女性はカヤナ様に間違いない！……と、ずっと楽しみにしておったんじゃ。」
◆「昼間に隣の婆さんが来た時はびっくりしたがの？」
◆笑っちゃった。
◆隣のお婆ちゃんもけっこう存在感あるよね。
◆イミナ入力。
◆白の時点では誰も発音しないから自由につけてしまうか。
◆よし、暖かい海（モナキエル）にしよう！
◆トウラの昔話。ちゃんと立ち絵も若いところがすごい。
◆他のゲームだと10年、20年前も同じ立ち絵とかザラだよね。10代だと数年前でも違和感あるよな。
◆オウバも若いころが想像しやすい顔立ちだった。10代まで遡るとさすがに差があったが、よく見るとやはり面影がある。
◆若ユナ様美しい！ クガミも将来これくらいカッコよくなりそうだ。
◆ユナ様は自分を取り巻く環境をあまりよく思ってなかったみたいだな。
◆交流は限られていたが、トウラとユナ様は本当に「カヌチと剣士の絆」って感じがしていい。アキだと、同じくらい納得の行く相手はカヤナしかいないかな。恋愛は最初こそぐわーって盛り上がるけど、それだけで盤石な絆かというと、もう二、三は互いに努力して踏み超えねばならない段階がある気がしてる。