Entry

ひぐらしのなく頃に・祭囃し編読了!

終わったあああぁあああっ!!

以下、「ひぐらしのく頃に・祭囃し編」まで読み終わってない方の閲覧はお勧めしません。



あああああああ、ああ、もう!
悲願達成っていうか、なんていうか。

良かったね!!

プロローグの最後の盛り上がり、今までで最高でした。
カケラ紡ぎも、どんどん示されていく解答とその見せ方にワクワクしました。
「とても緩慢で苦痛、諦めても~」なんて言われちゃ引き下がれませんよ!
ここまでトコトン計算されてると、こっちも喜んでプレイヤー心理を委ねてやろう、託してやろうという気になるってものです。
なにしろ謎に振り回され解に翻弄され、最後の最後に至ってすら劇中で挑発される対象は今此処にいるプレイヤー!
ここまで来ちゃったら乗らなきゃ漢じゃないね!

というわけで、ハッピーエンドを体験して参りました。
真面目な感想は書こうと思えばいくらでも書けるんだけど、今一言言うなら、やってくれたな~、です。
なんだかんだで楽しんじゃったもん勝ち、楽しかったなら文句言うな!
一応これでも全く推理してこなかったというわけじゃないので、検証したい気持ちはあるのですが……なんか無粋かなぁと。
何せ、羽入が転入してきた時は流石に「!?」って思ったのに、中盤の盛り上がりを経るうちにどうでもよくなり、終盤ではすっかり「はっ、この無敵の部活メンバーに勝てるわけないじゃないかバーカバーカ」とナチュラル圭一化してましたもん。
そういえば今回圭一の活躍少なかったな……まぁ皆殺し編で大活躍だったからいいか。
その代わり飛び入りヒーロー赤坂が獅子奮迅の活躍でしたね!
「給料いくらだ?」は忘れられない名言です。つーかアンタどこまで強くなったんだ……。

圭一やレナなど、部活メンバー個人個人の見せ場は限定されてましたが、その分今までパッとしなかった脇役達が水を得た魚のようだったので全チャラです。
葛西! 葛西!! 詩ぃちゃーん!!(好きらしい)

でもって悟史生存ですよ。入江の治します!発言は全面信用してますし、そりゃもちろん詩音も同じですし、梨花もでしょうし、沙都子だってそうだし、って事はひぐらしルールに則れば絶対に帰ってくるってことですよね。
よし、お墨付きが出たッ!! そう遠くない内に起こる奇跡だ!

なんだかんだで、すっごく良かったです。
楽しかった。もう途中なんか笑死するかと思った(トミタケェー!!
実はプロローグ終了時には「こりゃハッピーエンドになるな!」という確信が持てていたので、あとは心おきなく笑い、泣き、また笑えました。唯一不安に苛まれたのは悟史の生死と、あとは詩音・葛西の銃撃戦……くらいかな。鷹野の銃弾も怖かったけど、皆殺し編と同じ轍は絶対踏まないと信じてたし。羽入がいなくなる、なんて事もあったら嫌だと思ってたので、叶って嬉しいです。
羽入のあの凛々しい目つきが最高でした。梨花に発破かけるトコも素敵だった!
まさかここまで羽入が成長するとは……なんとなく鼻が高い気がするのは気のせいか。


うーん、ほっとくといつまでも語りのネタがつきないので、細かい感想はぼちぼちまた書いてこうかな。
とにかく面白かったです。そりゃもう、ここまで喜怒哀楽楽しんでおいて今更面白くなかったなんて言えねーやってくらいに面白かったです。完敗かな。むしろ完勝か。
うん、どっちにしろ満足でした!


最後に一つ。
山狗の皆々様、お疲れ様でした……!
恐るべし裏山トラップ+部活メンバー。
余りの容赦のなさに、笑う反面同情を禁じ得ませんでした。
ご苦労様……! 終盤の笑いの50%は君らが持っていったよ!

Pagination

関連エントリー

Comment

  • コメントはまだありません。

Post Your Comment

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
Name
Mail
URL
Comment
閲覧制限
スパム対策:「1111」と入力してください

Utility

Archive

Entry Search

Feed