Fate/Samurai Remnant プレイ記録・12

江戸を舞台にした聖杯戦争アクションRPG、二周目三章から四章までのプレイ記録。
途中の分岐点は下・下を選択しました。上ルートとはまた違うストーリー展開になる他、二周目以降限定の異傅で他陣営の動きが補完されるので、一周目より更に聖杯戦争らしさが増している。
主人公・伊織の本質にもだいぶ踏み込んできたぞ!

※スクショや真名、物語の核心要素のネタバレ、FGO始め他のFateシリーズの情報などを含みます

二周目・三章-見えざる魔手

浅草~川崎大師~神奈川湊

三章開始。ここから選択肢による分岐が始ま……、いや、冒頭のムービーからして違う!?
ナレーションがセイバーだ。確か一周目はヤマトタケルとオトタチバナヒメの夢だったよね。セイバーの過去を伊織が見るのと同時に、セイバーもまた伊織の過去を見ていたのか。
幼い頃に見た月のような剣、冒頭で語られていたあれのことだな。

五輪」と書いて「よぶん」……? 一周目はただの「余分よぶん」じゃなかったか?

見てる側も解らないっていうか解りたくない会話が繰り広げられた……。
一周目の時点でも含みがあった稽古シーンだが、二周目はセイバーがより直接的に警鐘を鳴らしている。
自分自身を優しくない、正しくないと思っているだけならまだしも、殺すために相手を理解しようとしていたとは……。そして、儀に勝つために今後はその余分な行程を捨てる、と。相手を確実に仕留めるために理解しようとするのも怖いけど、勝つために理解を捨てるのも怖い。これは思ったより闇が深いぞ。

攫われたカヤを取り戻すべく、小石川霊地戦を制して小石川へ。
三章進むと逸れの一部と共闘できなくなるので、今のうちにいっぱいアルジュナを使っておこう。
小石川には今のところ大怪異は発生していないようだ。

達成済みの異傅をこなして浅草に帰還。来たぞ分岐点!
一周目は等々力からの首魁誅殺ルートだったので、今回は川崎大師に行きます。

おっ、増上寺が霊地戦の範囲に入ってる!
思えば一周目の霊地戦でクー・フーリンと共闘する機会少なかったな。終章くらいだっけ?
援護礼装をガンガン使い、クー・フーリンと協力して霊地を全掌握。
昼の時点ではまだ逸れたちに異常はなかったのか。

川崎大師でドロテア&アサシンと対峙。
ドロテアさんは向こう方とは無関係だものな。にしても思ったよりランサー陣営に対して当たりがキツかった。
彼女は既に大魔術の予兆を感じ取っていたらしい。
遥か東? 現在の地図だと神奈川湊に対しての上野は東というより北では? 一応東寄りではあるけど、この言い方だと海上や千葉を指しているように思える。もしくは当時の方角感覚だとそうなるのかな?

伊織のドロテア評、的を射ているだけにさっきの話を思い出す。
セイバーとの会話は微笑ましいけど、アレの後だと含みを感じちゃうな。

神奈川湊への霊地戦を制し、いよいよ神奈川湊へ。
大魔術が発動するまではマップ上のクー・フーリンも健在か。ここから短時間でああなってしまうんだな。
確かジャンヌ戦までは該当の逸れサーヴァントとも共闘できたはずだが、ここは義仲様に同行をお願いしよう。彼なら大魔術発動後も問題なく選択できるはず。今回のルートだと寛永寺越えたらいなくなっちゃうかもしれないし、今のうちに勇姿を沢山見たい。

川崎大師経由だと大魔術について言及あり

ジャンヌを倒し、傀儡化した逸れサーヴァント戦へ。
二周目剣鬼ともなると、伊織より他陣営のサーヴァント操作の方が辛く感じる。
ひたすら宝具ゲージ溜めて応刀と宝具ゴリ押ししか出来ません。逸れサーヴァントならまだ操作慣れてるけどジャンヌはなー! 安牌行動が分からず、雰囲気でボタン押しまくった結果手持ちの食料を食べ尽くしました。もっとおむすび持たせてくれ地右衛門!

来たぞ、アルジュナ&アリア戦!
一周目はめちゃくちゃ苦戦したが、今なら空の型がある! いざ尋常に勝負!!

いつもの

ア゛――――!! 無理ぃー!! セイバー水鉤水鉤!!
水鉤の鈍化を絶やさず、なるべく背後に回るように動けば大技もなんとかなるんだが、そう毎回背中を取らせてくれるわけもなく、角に行かれるとバリバリ被弾してしまう。結局ジャンヌ戦より遥かにおむすび食べたな! いつものことです!

でもサーヴァント相手の鍔迫り合いで初めて勝てたぞ!
集中力の差だろうか。対戦ありがとうございました!
片手でガーンディーヴァ掲げて(>□<)ってなってるのシュールで可愛い。

異傅:ドロテア

神奈川湊の壊滅を見届け、浅草へ帰還。新しいの含めて異傅がいっぱい出てる!
等々力にも行けるようになったし、名所と大怪異も回収しなくては。おむすびも買っておこう。
達成済の異傅をぱぱっとこなしつつ、世田谷の赤鬼妖蜘蛛を討伐。相変わらず突進にヒヤヒヤした。

町人の目には面妖に映っていそう

一通り江戸を巡ってからアサシン陣営の異傅へ。
さすが時計塔の魔術師、大魔術発動前に前兆を察知して事前調査していたんだな。
既にこの段階で由井さんのことも把握してた。見る人が見れば分かっちゃうのか。

アサシンの操作ぜんぜん慣れなくて、書文先生戦ではおむすび食べつつ変身まで耐えるしかありませんでした。
コンボしようとすると絶対殴られる! 早さについていけない!
でもアサシン同士のサーヴァント戦楽しかったな。聖杯戦争の性質上、FGO除くと同クラス対決って珍しいもんね。Apocryphaにはあったっけ? アタランテとケイローンの遠距離戦や、ジークフリートとモードレッドの対峙はあったような……。アニメしか見てなくて曖昧だ。

異傅:地右衛門

続いてランサー陣営の異傅。カヤ略取の経緯が明らかに。
なるほど、由井さんは「顕現を確かめよ」としか言ってなかったのに、地右衛門が独断で動いたのか。
由井さんのせいではないけど、原因の一端を担ってるからこそ、後に尋ねられた時にはっきり「私は関係ない」って否定できなかったのかも。真面目な人だもんね。
おっ、逸れのセイバーだ! こっちも接触があったのか。

危なっ!! 義仲様との戦い、おむすびも甘味も全て食べつくして残りHP300だった。
騎馬突進は中断できるけど、上空から強襲してくるやつが躱せない。伊織操作の時も同じこと言ってたな。
なるほど、そういう流れで義仲様は等々力にいたのか。色々補完されていって面白いな。

小石川~赤坂

ぽーん

小石川でブタになった伊織を愛でる。
キルケー、逸れじゃなかったら出来損ないの盈月すらなんとかして聖杯にしちゃいそうだな。大魔女だもの。
帰りがけに操られたセイバーを救い、浅草に帰還。
そういえば、二周目になってもキャスターの真名は謎のままだ。有名どころではないらしいが……

横顔が美しい

あっ……アーチャー……このタイミングでアーチャー陣営の描写が挟まれるということは……

あああああ、周瑜さん……鄭さん……!!
よりによってこの場面見せるのかという気持ちと、見せてくれてありがとうという気持ちがせめぎ合う。
盤石の絆を育んでいた主従の繋がりが、語り合いの最中に突如絶たれるという悲劇。
アーチャー陣営何の下手も打ってなかったのにな。盤石なだけに敵に回したら厄介だっただろうけど、鄭さんが「国に盈月持って帰る」って言ったらワンチャン円満見送りの道もあったかも? カヤちゃん渡せない以上、十全に使えるものにはならないだろうけど、伊織には知る由もないし。

炎上する赤坂を駆け抜けて鄭さんの元へ。
ん? 屋敷の横に赤ポイントがあるな。鄭さんの部下がいたのか。二周目限定? 一周目見逃してた?

アーチャーと戦い、その最期を見届ける。
ああ~鄭さん……追加シーンが悉く切ない。でも、これまで見てきた異傅の終着って感じでよかったです。
この後のCGも綺麗だった。

ドロテアさんと共に寛永寺に行き、由井さんを回収して帰還。今度は助けるぞ、ドロテアさん!

二周目・四章-修羅の道行(蛇神討滅)

町巡り~上野

章始めのムービー、OPの話の続きだ!!
通りすがりの剣豪は武蔵ではなかったのか。誰だったんだろう。サーヴァント……は盈月もないのに現界しないか。本当に無名の、たまたま通りがかっただけの老人だったのかな。

二人の邂逅シーン好き
キルケーかわいい

入れる町を巡り、買い物と達成済の異傅を済ませる。
さすがに英雄王の像はもう彫らなくていいかな。お金に困ったらやろう。
あ、二子の大怪異倒してなかった! 海魔強ー!! こんな狭いところで三体出てくるとか正気の沙汰じゃないんだが!? 慌てすぎてスクショ撮る余裕もなかった。一撃死技はないけど絶え間なく被弾する!
二周目進めてる間におむすび・リトライ禁止の難易度兇剣が実装されたけど、一対一ならまだしも多数相手じゃ自分の腕ではどうにもならない。このまま難易度剣鬼でいきます!

そういえば、小石川の異傅で虚ろな御家人が出てくるところ、台詞送りを止めてよく聞くと、「奴を殺せ」「サーヴァント……」「魔力を断て」とずっとブツブツ言ってるんだな。
いつもとスピーカー変えて音量上げたら聞き取れました。

霊地戦を制していよいよ上野へ。
一周目は難所だった義仲様操作のところも、今回は宝具が使えるのでギリギリなんとかなりました。宝具ゲージ溜めてる間は共鳴1技をひたすら連打。さすがに2対1のサーヴァント戦はピヨらせ続けないと無理!

上野~神奈川湊

サムソンと太夫の別れを見守り、運命の選択へ。ここは迷わずアサシンを追う
一騎だけ寛永寺にいなかったアルジュナが登場しそうってこと以外何も分からないので楽しみだな。
あれ、由井さんだ。ここでもう出てくるのか。

江戸と、人々の平穏は守らねばならん」か。
一周目ならうんうんって聞いてたけど、今は……いや、聞いてたか? 一周目も「そう云うものだ」で引っかかった気がします。二章の、セイバーとの夕餉のやり取りにおける伊織の反応の薄さが違和感すぎたんだよな。あれも伏線だったのだろう。
由井さん、首魁誅殺ルートでは完全に敵対しちゃったけど、こっちではいい感じになれるのかも?
武蔵ちゃんは伊織が選ばなかった方に行くのかと思いきや、変わらずアサシン討伐に向かうようだ。
となると土御門はどうなるんだ? それも進めば分かるか。

横須賀霊地戦へ。神奈川湊あるー! これは出てきますねぇ!
キルケー呼び出したし、武蔵ちゃんもいるし、ここはセイバーと一緒に行動するか。

あのシルエットは

出たな! アルジュナ!
というか、土御門に操られてるはずなのに何故一騎だけ本拠地に? 寛永寺で護衛しなくていいのか?
土御門にとって、神奈川湊は逸れ一騎を割くほどの要所ってことなのかな。序盤にちょっかい掛けてたのもドロテアさんじゃなくて土御門だろうし。(もしくは複合)
護衛任せてたはずなのにいつの間にか本拠に戻ってた、みたいなオチだと笑ってしまうが、違う……よね?
もしそうだったら本能レベルで真面目過ぎる。

よし、神奈川湊に入るぞ!
義仲様のゲージ溜めていったけど、ここは武蔵ちゃん同行だったか。
あっちの展開的にそろそろ義仲様死にそうなんだが大丈夫だろうか? 突然同行候補から消えて「あっ……」ってなったら寂しい。何の音沙汰もなくフェードアウトするのもアレだけど。

ゲージしっかり溜めて、いざアルジュナ戦!
今更ながら、大英雄、それも喚べばほぼ勝利確定のトップサーヴァントであろうと「倒せる敵」として出せる逸れシステムって面白いな。マスターつきサーヴァントの数は限られるし、軽々しく激突させるわけにもいかないので、逸れの存在なしだと大分味気なくなりそう。弱体化の前提のおかげで敗けても個々の株は下がらないし、今後もRPGならこのシステム採用してほしいです。
時代と場所を変えたサムレム2出てくれ!(気が早い)

前よりよく喋るアルジュナさん

勝ったー! セイバーと武蔵ちゃんの宝具を連続でぶつけたらあっさり終わってしまってびっくり。
HPそんなに多くなかったのかな? 今回も苦戦するつもりでいたので拍子抜けでした。
と思ったら意識あるの!? 呻くだけで喋れはしないようだが、さすがアルジュナ、並外れた精神力だ。
考えてみれば、表層は支配されても『黒』は無事だろうし当然か。

セイバーが怒ってくれて嬉しい。

横須賀

神奈川湊を出ると、ドロテア配下の隊長が船を用意してくれていました。
んん、最短ルート嬉しいけど、行動回数にはまだ余裕あるんだよなぁ。でもここで霊地制覇狙うのも人の心がない。うーん……。…… よし、乗り込もう! ドロテアさんのことは任せろー!

横須賀に到着。あっ、同行サーヴァントがキルケーになってる! もしや義仲様やられた!?
焦ってメニューを開いたが、まだ普通に選択候補に残ってました。章終わりまでは大丈夫かな?

セイバーかわいい

アサシンが暴れた後の横須賀の様子は一周目に見てたけど、毒の沼は知らなかった。
大きく回避できないと厄介だし、被弾するくらいなら空の型のHP最大ブースト諦めて毒を踏もう。
途中、一周目の散策中に突然協力技を習得した場所を通りました。本来はここでゲットするはずだったんだな。
む、毒だらけでなんか凄いことになってる道がある!
でも先の方にアイテムが見えるので構わず進むぞ! なぁに焼きおむすびがあれば平気さ!

突然の美男子

アサシン戦前に義仲様のスキルを全て獲得しました。共に行こう、義仲様!

アサシンとドロテアさんを発見。
なるほど、変身宝具のリスクを見抜き、暴走時には絶対に自分(マスター)を狙うように術式を仕込んでいたのか。ドロテアさんさすがだ。自分のマスター屠ったらサーヴァントは消えるしかないものな。
彼女が伊織たちから一人分かれて逃走したのも納得できます。すごい人だ。
まぁすごい人だからこそこんなことになってるんだけど(遠い目)

アサシン改め、化身明神・甲賀三郎戦。
さすがに強いぞ! そして楽しそうだと指摘される伊織。まぁね!
あちこち毒まみれにはなるが、フィールド自体は広いので戦いやすい。義仲様の助力もあるのでセイバーがいなくてもなんとかなる! あ、でも水鉤使えないのはちょっと不便でした。鈍化に頼りすぎている。

ドロテアさんが隙を作り、機を伺っていたセイバーの宝具でアサシンは消滅。
こんなことになっても自分のサーヴァントを想うマスターの姿に目頭が熱くなる。
甲賀三郎にしてもドロテアさんに悪意があったわけじゃないしな。むしろ好意しかなかったというか……
しかし、彼が「試したい」と思ったが最後、マスターが死ぬにしろ自分が死ぬにしろ、絶対に聖杯戦争に勝てなくなるの酷くない!? 改めて考えなくても大地雷すぎない!?
召喚即殺に並ぶ地雷がこの世にあろうとは。丑御前の狂化隠蔽も大概だが。
ともあれ、ドロテアさん生き残ってよかったー! CGかわいい!

寛永寺

ん、土御門がやられた? ランサー陣営かな。
仔細を知りに今度こそ寛永寺へ。こっちのルートだと土御門はナレ死みたいになっちゃうんだな。

下手人は順当にランサーかライダーだろうけど、仮に自我を取り戻したらやってしまう逸れは多そう。
クー・フーリンとかその筆頭だし、李書文も躊躇ないだろうし、アルジュナも多分やる。戦士として普通に屈辱だし許せないよな。守ってた神奈川湊壊滅したんだし。

一方その頃のキャスター。彼もこっちのルートなら活躍するはず。
そうか、マスター亡くなったから時間がないのか。キャスターならすぐに消えてしまいそうだが、単独行動かそれに類する魔術を行使してる? それとも魂喰い……アー!! 魂喰いだー!!
キャスターすぐそういうことする!

!? 鄭さん!? なるほど、そう来るのか!
キャスターが接触したのがドロテアさんではなく鄭さんなのは、望みの切実さ故かな。
ドロテアさんは貴族の矜持を優先して断りそう。
そして、ここまできてもキャスターの真名が不明。誰だ? さすがにそろそろ明かすよね?
僕は魔術師キャスターである前に記録者レコーダー」、か。記録に基づく予測であって、予言や未来視そのものとは少し違う、と。

ああ、鄭さん、見たこともない顔に……!!
でもここで再び彼が立ち上がるのは熱い。諦めていた伊織VS鄭が見れるのか!
どんな再会になるかワクワクするな!

通りすがりの剣聖

セイバー、やっぱり夢で伊織の過去を見ていたのか。ここも二周目イベントだな。
由井さんもここから動くようだ。雑記帳の記述を見る限り、ライダーの暴走までは共通ルートっぽいけど、その後の展開が一周目とどう変わるのか楽しみです。

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