ポイズンピンク プレイ記録・2
- 2008/02/18 00:00
- ポイズンピンク
新しくパソコンを買い換える関係でゴタゴタしているので、暇な時間を使ってTVに向き合いプレイ中。
とりあえず序盤は越したかな? キャラのバックグラウンドが少しずつ明らかになってきた辺りです。
自由にレベルを上げられる場所がないのが惜しいけど、魔神のOVERKILLとかユニット配置とか、考えさせられる部分が多くて楽しい。インターフェイスデザインも綺麗です。キャラや世界観、全体的な雰囲気も言うことなし!
クセはあるけど、はまれば結構面白いゲームじゃないかな。
ジャンルからして人を選ぶのと、フリーバトルがないわりにバランスがきつめなのがネックか。
※以下ネタバレ注意!
アジトから再開。
相変わらずセーブ&ロードは早いなー。インターフェイスの懲りようからすると信じられないくらいだ。戦闘中の演出ロードは遅いですが、プレイ記録を書いてればそこまで気になりません。気になったら○で飛ばせばいいしね。
アジトを出て、第二階層と思われる場所へ。不明ときたかー。そそられるなぁ。
フリーバトルはやっぱ無いっぽいですね。となると、メイン4人を集中して鍛えた方が後々楽か。スキルも装備したし、リバトにも頑張って貰おう。
リバトとオリフェンが相変わらず他人行儀な会話をしていると、言葉を話す魔神が登場。驚くオリフェン。ってあれ、さっきのボスも言葉話してなかったですっけ?
魔神の名は「シェイプシフター」。公式サイトでメイン格の扱いだったやつですね。ラスボスか、或いは前哨戦タイプのボスだろうか。まぁそんなことはどうでも良いとして、造形と声がえっらい好みですこの魔神さん。ハーシュかテージとくっつかないものか……!(無茶言うな)
「卑しい魔神が。姫の名を口にするな!」
「ククク……熱るなファルサス。お前、本心を語ってはいないな?」
「な、何だと?!」
おおおおおおお! ついにオリフェンの内心がちらりと見えたぞ! そうこなくっちゃな!
「クックック、長生きできないな、お前。できるものなら、やってみろ、ファルサス!」
どうしようこの魔神すげー好きだ。 ポイズンピンクに出てくる男キャラの中では今んとこ一番好きだ。
戦闘突入。敵ユニットは全員拘束無効か。単なる魔神とは違うのかな。
勝利条件とシェイプシフターの能力値を見る限り、負け確定バトルではないようです。よしよし。
経験値が分散してしまうと困るので、傭兵ユニットは出さずにメイン4人だけで出撃しました。
戦闘開始直後、ファルサスとの会話イベントが発生。ポイピン(でいいの?)は戦闘中のイベントが多くて飽きないな。毎回何かしら喋りますもんね。幾つか見逃していそうだけど。
「おい、そこのファルサス、竜の血は格別だったか?」
「やめろっ……!」
「魔神の血に染まりしファルサスよ!」
「黙れえええええっ!!」
ローグの秘密もだんだん見えてきたなー。しかし、このパーティが結束できる日は来るのでしょうか。リバトやマリィもまだ裏が見えないし、まずオリフェンが内心を明かさない限りはどうにもならなそう。
戦っていくうちに気付いたのですが、ここで出てくる神兵ってひょっとすると人間……?
名前欄にも修道女Aとか神兵Aとか書いてあるし。うっわ、後味悪いな。
オリフェンの欲もなんとなく分かったような分からないような感じです。オリフェンは勇者みたいになりたいんじゃないかなー。強さに貪欲というか、強くありたいというのがちらちら見える気が。
ローグにしても、裏が見えてくるにつれて戦闘中の悠々とした動きが怖くなる(笑)
とか言ってたらローグやられたああああ! お前魔法に弱すぎだよ!
仕方ないのでオリフェンでハスタカエルラを召喚し、盾にする。(鬼)
それでも物理攻撃に弱いマリィがやられてしまった。見事に弱いヤツから狙ってくなこの野郎! そんなところも魅力的だがな!(なんだかんだで無事倒せたからこそ言える台詞)
いやしかしハスタカエルラ様々でした。バンザイ! ブックセットに登録しといて良かった!
戦闘終了後、シェイプシフターの開いてくれた道に困惑していると女性の声が。
テージかな? にしては低いな……と思ってたら何やら見覚えのあるシルエット……
「姫、このような危険な場所で、よくぞいままでご無事で!」
えええええええルナーシェ姫ぇえええええええ!? なんつう超展開ッ! 旅の目的がすぐそこに!
でもちょっと可笑しいな。今この姫様ベセクについてつらっと解説してませんでしたか。
「大したことはありませんわ。このわたくしの身に何かが起こるはずなど……」
なんだかとってもラスボスの気配…… というか、すれ違いの気配。
テージでのプロローグとは打って変わった堂々しさが気になるな。別人? それとも何か覚醒した?
「偽りの団長に手を取られ、国に戻るなど恥辱の極みです」
「貴方に守ってもらわねばならぬほど わたくしは弱き者ではありません」
「それに……わたくしに、貴方は必要ありません」
おお…… こ、この姫様…… 素敵だ!!(オリフェンには悪いが!!)
「さようなら、偽りの騎士団長。……貴方と出会わなければ、こんな想いをしないですんだのに」
……うーん。何やら一本線の通った感じがするな。もしかしてルナーシェ姫って、テージと目的が同じ? ベセクを待ち望んでいた者同士なのだろうか。気になるなー。
マリィに促され、アジトへ帰還。
オリフェンとシェラリラの会話が好きです。でもオリフェンはルナーシェやローグと会話してる時の方が素なんだろうな。まだ青臭いというか、そんな感じ。
いつも通り救護者と会話して装備・スキル・道具を整え、第二階層へ。傭兵は雇いませんでした。彼らは多分、詰まったときの救済処置なんじゃないかな。相変わらずフリーバトルは無いっぽいですし。
第二階層は3本のルートに分かれてました。
まずはあらすじを読んで、最も惹かれる場所へ向かうことに。これって後で全部辿り直せたりしないのかなー。マルチエンドらしいので、そのへんも関係してくるかも。
世界観は北欧・日本(?)・東欧の分類みたいですね。
暫く迷った後、選んだのは一番右の塗炭の沈床。
「ここが、ベセクの第二階層…… なんて禍々しい場所なんだ」
うん、確かにあらすじ的には一番禍々しかった。ごめんよリバトこんなの選んで!
「たかが女一人に拒絶されたくらいで…… ヘコんでんじゃないわよ! だらしない!!」
マリィかっけえぇえ! しかし纏まらないなこの4人。大丈夫なのか?
なんか色んな人から仲間を信頼すれば大丈夫とか言われてる身分でこれは心配だよ。
=信頼関係出来てなきゃダメってことだろうからな……(汗)
戦闘開始。
やっぱ魔神が相手だと楽しいなー。さっきのは躊躇もあったけど、OVERKILLが狙えないから物足りなかった!
第二階層に来て、魔神のレベルもだいぶ上がったようですね。ついていけるかな?
「その本、死ネ、死ネ、死ネ!」
魔神の言う本ってオリフェンの持ってる本のことかな? それとも、さっきの戦闘で手に入れてマリィに装備させた隠者の魔導書+1のこと? まさかな……。
「ウケケケケ! オンナに捨てられた哀れなファルサス!」
ああっ、傷心の若者を追い討つのはやめてー!(涙)
マリィも戦闘中に団長ムカつくとか言ってるしー! ローグは相変わらずフラフラだしー! リバトの方が魔神に対してしっかり向かってるじゃんか! リバト頑張れっ!!
最近は戦闘開始直後にオリフェンでリバトにスピード補強の魔法をかけるのが定番になってきてます。その後リバトが範囲耐性強化と。補助魔法の種類がどんどん増えていってるので、育てるのが楽になったな。
しかし計画的にOVERKILLを狙っていこうとすると難しいです。弱い武器も装備しておくべきだったか。律儀に殴りに行って反撃を喰らうリバトが哀れだマジごめん。
それにしても宝箱を開けていく魔神が腹立つなぁ! 倒しに行くと無駄なダメージを食いそうなので放置してますが、ギリギリするよ。FF12RWで似たようなことがあった時もジリジリしたけど、今回は敵だけにそれ以上だ。
と、ここでオリフェンがレベルアップ。って、クラスチェンジ!? 聞いてないぞ!?
物理面に特化した閃剣の騎士団長か、魔法面に特化した旋風の騎士団長かどちらか選べということらしい。
パーティのパワーバランスを考えると、ここは閃剣の騎士団長でいっとくべきかな。フリーバトルがないぶん、慣れないうちに変な振り方したら詰まっちゃいそうですしね。
最後に残った敵を拘束状態にしておいて、リバトで補助魔法を尽きるまで乱用。
今回は誰も死ななくて良かった良かった……と思ったらまた険悪だしさー! もう!
戦闘後にローグがとりなしてくれたのが幸いでした。やっと動いてくれたか、親友よ!
デュファストン侯爵とルナーシェ姫の密会。
捜すとか言っときながらもう見つけてんじゃねーかこの甥っ子!
ルナーシェ姫も相変わらず屹然として麗しい。
デュファストン侯爵とオリフェンならオリフェンの方が好きだけどな(笑)
侯爵の言う「邪魔」とは、オリフェンにベセクを出ていくよう促したことでしょうか。細かいヤツー!
「……飼い犬が、飼い主の手を噛もうなどと考えぬことですね」
ルナーシェ姫ぇえ! ちょっ、こんな素敵でいいのこのお姫様!? すばらしい!
最後のデュファストンの表情がなかなか怖かったです。
アジトで準備を整え、更に奥へ。
フリーバトルがないとなると、アジトでの準備は相当念入りにすべきだな。
「マリィさん、姫はひょっとして、究極の毒を追っているのでは……」
究極の毒と書いてパーフェクト・パフュームと読むのか。
もしそれが本当なら、テージとルナーシェはマジで目的が一緒ということになりますね。
オリフェンとマリィの記憶の相違も気になる。もしかすると、オリフェン自身が本人も知らないニセモノか何かなんだろうか。ルナーシェはそれを知っている? うーむ、先が気になる。
戦闘開始。敵も増えて、なかなか手強くなってきたな。
出来る限りレベルアップを狙っていくけど、詰まらずに最後まで行けるだろうか。私もそこまでSRPGが得意なわけじゃないけど、慣れない人には辛そう。オリフェンが戦闘不能になった時点でゲームオーバーという縛りも、プレイヤーのスタイルによってはネックかも。傭兵使ってないからかな。
にしても、戦闘ごとにべらべら喋りまくる魔神達が面白くてしかたないです。プレイヤーキャラ同士も良く喋るし、飽きないなー。しかしマリィとオリフェンの溝はどうにかならんのか。反目しすぎだよこの二人!!
リバトの目的は究極の毒なのかな? 会話を見るにそんな感じ。魔神が怖い気持ちはわかる(笑)
と、ここでローグのクラスチェンジが到来。
属性はともかく、防御力か攻撃力か、ねえ…… ここは防御力かな。まずは倒れずにあるべし!
物理攻撃担当はオリフェンがいますしね。盾になるユニットがいてくれれば心強い。
しかし、戦闘中ではこれだけ協力してるというのに、会話となるとこのパーティーの協調性のなさは……(涙) ハーシュ陣営は仲良さそうだけど、どうかなぁ。テージ陣営の場合はテージの我が飛び抜けて強そうなので、ここまでバラバラにはならなさそうな気がします。
初見の魔神をどうにか1匹捕獲して、戦闘終了。シーフラーもリベンジ出来て良かった良かった。
戦闘後、リバトとオリフェンの会話。以前のように刺々しい感じでなくてほっとしたー。
「彼女は本物だった。それは俺が認める……」
オリフェンにも心当たりがないわけではないらしい。気になるな!
それはそうと、リバトの野心があからさますぎて吹きました。あれはないよリバト……!!
「リバトには気を付けなさい。必ずしも、味方とは言えないわ」
ああもう誰も信用ならねえー!! でも信じる! 何故なら、誰か一人欠けた時点で進めなくなるからだッ!
傭兵投入するべきかなー……むう。いや、いけるとこまで4人で行こう!
アジトに戻り、次の戦闘に向けて準備。
救護者との会話はオリフェンの意外な一面を見ることに意義がある気がしてきました。
「あっはっはっは!」ってお前、仲間の前でそんな風に笑ったことないじゃないか! 可愛い女の子相手ならいいとでも言うのか!? この正直者め! お前は正しい!(あれ?)
いやでもピリカには本気で癒されます。ささくれだった心が解されていくよ……。
シェラリラ相手の貴族然としたオリフェンも一見の価値ありかな。どっちも侮れん。
続くマップ攻略はまたもや分かれ道。しかも今度は三又みたいです。
ここは横に行くしかないな! 余分にマップ稼げるかはわからんが!
というわけでヘスペリスの園に突撃。あらすじの内容も一番惹かれます。右端の丘も捨てがたかったけどね。
ここで二年前、騎士団長になった後のオリフェンとローグの回想が入りました。
これって選んだマップごとに違うのかな。
「はっ、俺が団長だ? 笑わせんなよ……、こんな俺が団長なんて器かよっ?」
オリフェン、昔は随分とまぁとんがってたんだなー…… ……。いや今もか。言葉遣いが丁寧になっただけで、あんまり変わってないや。相応の事情があるのもまた変わらないのでしょうけど。
「あのディーク族の仲で一人だけ助かった女がいたらしい」
己の無力さを嘆くオリフェンに、「……お前がしていることは決して無駄なことじゃない」と諭すローグ。こういう関係っていいなぁ。幼馴染みと言っても良いし、兄弟と言っても良い感じ。
「マリィ、お前のその口の悪さ、団長への良い刺激になるのかもしれないな」
お、ちょっと絆の深まる兆しが見えてきました。ローグ様々だ~。やっぱ一人はこういう人がいないとな!
対戦相手は初見の魔神ばっかりです。
そういえば、魔神が戦闘の時に叫ぶのってあれ、彼らの名前なんですね。暫く気付かなかったよ!
まずはオリフェンでリバトのスピードを強化し、リバトで範囲物理防御。
それからマリィとローグを前進させ、オリフェンで追い掛けてシーフラーにメデグラキエ、マリィでメデフランマのコンボでOVERKILL。これさえやっときゃ後は焦らなくて済む……んですが、それにしても厳しいな。
一度オリフェンがやられてゲームオーバーになってしまったので、今度は傭兵のイリーナを組み込むことにしました。それでも大苦戦で、途中イリーナと続けてマリィがやられてしまった。おまけに最後の最後でローグが混乱し、拘束してあった魔神を片っ端から始末しちゃうし……でっかいの欲しかったのにー!
そういえば、オリフェンがエルフィーの刺突攻撃を回避したのですが、その時のモーションがちょっと面白かったです。くるるるんっって感じだった。アクロバティックだな!
今回は多分ステージが悪かったんだろうなぁ。飛行・遠距離系ばっかできつかったです。
あと、宝箱のために最初からド真ん中に突っ込んだからな……(←どう考えても一番の原因)
お宝は全部回収できたので、良かったことにしよう!
戦闘後、不穏な動きを見せるリバト。侯爵と相まって怪しさ満点です。
これでもなお仲間を信じろと言うのか、占い師よ……!!
信じなかったらバッドエンドなのかなぁ。どうなのかなぁ。とりあえずアジトに戻って準備しよう。
とりあえず序盤は越したかな? キャラのバックグラウンドが少しずつ明らかになってきた辺りです。
自由にレベルを上げられる場所がないのが惜しいけど、魔神のOVERKILLとかユニット配置とか、考えさせられる部分が多くて楽しい。インターフェイスデザインも綺麗です。キャラや世界観、全体的な雰囲気も言うことなし!
クセはあるけど、はまれば結構面白いゲームじゃないかな。
ジャンルからして人を選ぶのと、フリーバトルがないわりにバランスがきつめなのがネックか。
※以下ネタバレ注意!
アジトから再開。
相変わらずセーブ&ロードは早いなー。インターフェイスの懲りようからすると信じられないくらいだ。戦闘中の演出ロードは遅いですが、プレイ記録を書いてればそこまで気になりません。気になったら○で飛ばせばいいしね。
アジトを出て、第二階層と思われる場所へ。不明ときたかー。そそられるなぁ。
フリーバトルはやっぱ無いっぽいですね。となると、メイン4人を集中して鍛えた方が後々楽か。スキルも装備したし、リバトにも頑張って貰おう。
リバトとオリフェンが相変わらず他人行儀な会話をしていると、言葉を話す魔神が登場。驚くオリフェン。ってあれ、さっきのボスも言葉話してなかったですっけ?
魔神の名は「シェイプシフター」。公式サイトでメイン格の扱いだったやつですね。ラスボスか、或いは前哨戦タイプのボスだろうか。まぁそんなことはどうでも良いとして、造形と声がえっらい好みですこの魔神さん。ハーシュかテージとくっつかないものか……!(無茶言うな)
「卑しい魔神が。姫の名を口にするな!」
「ククク……熱るなファルサス。お前、本心を語ってはいないな?」
「な、何だと?!」
おおおおおおお! ついにオリフェンの内心がちらりと見えたぞ! そうこなくっちゃな!
「クックック、長生きできないな、お前。できるものなら、やってみろ、ファルサス!」
どうしようこの魔神すげー好きだ。 ポイズンピンクに出てくる男キャラの中では今んとこ一番好きだ。
戦闘突入。敵ユニットは全員拘束無効か。単なる魔神とは違うのかな。
勝利条件とシェイプシフターの能力値を見る限り、負け確定バトルではないようです。よしよし。
経験値が分散してしまうと困るので、傭兵ユニットは出さずにメイン4人だけで出撃しました。
戦闘開始直後、ファルサスとの会話イベントが発生。ポイピン(でいいの?)は戦闘中のイベントが多くて飽きないな。毎回何かしら喋りますもんね。幾つか見逃していそうだけど。
「おい、そこのファルサス、竜の血は格別だったか?」
「やめろっ……!」
「魔神の血に染まりしファルサスよ!」
「黙れえええええっ!!」
ローグの秘密もだんだん見えてきたなー。しかし、このパーティが結束できる日は来るのでしょうか。リバトやマリィもまだ裏が見えないし、まずオリフェンが内心を明かさない限りはどうにもならなそう。
戦っていくうちに気付いたのですが、ここで出てくる神兵ってひょっとすると人間……?
名前欄にも修道女Aとか神兵Aとか書いてあるし。うっわ、後味悪いな。
オリフェンの欲もなんとなく分かったような分からないような感じです。オリフェンは勇者みたいになりたいんじゃないかなー。強さに貪欲というか、強くありたいというのがちらちら見える気が。
ローグにしても、裏が見えてくるにつれて戦闘中の悠々とした動きが怖くなる(笑)
とか言ってたらローグやられたああああ! お前魔法に弱すぎだよ!
仕方ないのでオリフェンでハスタカエルラを召喚し、盾にする。(鬼)
それでも物理攻撃に弱いマリィがやられてしまった。見事に弱いヤツから狙ってくなこの野郎! そんなところも魅力的だがな!(なんだかんだで無事倒せたからこそ言える台詞)
いやしかしハスタカエルラ様々でした。バンザイ! ブックセットに登録しといて良かった!
戦闘終了後、シェイプシフターの開いてくれた道に困惑していると女性の声が。
テージかな? にしては低いな……と思ってたら何やら見覚えのあるシルエット……
「姫、このような危険な場所で、よくぞいままでご無事で!」
えええええええルナーシェ姫ぇえええええええ!? なんつう超展開ッ! 旅の目的がすぐそこに!
でもちょっと可笑しいな。今この姫様ベセクについてつらっと解説してませんでしたか。
「大したことはありませんわ。このわたくしの身に何かが起こるはずなど……」
なんだかとってもラスボスの気配…… というか、すれ違いの気配。
テージでのプロローグとは打って変わった堂々しさが気になるな。別人? それとも何か覚醒した?
「偽りの団長に手を取られ、国に戻るなど恥辱の極みです」
「貴方に守ってもらわねばならぬほど わたくしは弱き者ではありません」
「それに……わたくしに、貴方は必要ありません」
おお…… こ、この姫様…… 素敵だ!!(オリフェンには悪いが!!)
「さようなら、偽りの騎士団長。……貴方と出会わなければ、こんな想いをしないですんだのに」
……うーん。何やら一本線の通った感じがするな。もしかしてルナーシェ姫って、テージと目的が同じ? ベセクを待ち望んでいた者同士なのだろうか。気になるなー。
マリィに促され、アジトへ帰還。
オリフェンとシェラリラの会話が好きです。でもオリフェンはルナーシェやローグと会話してる時の方が素なんだろうな。まだ青臭いというか、そんな感じ。
いつも通り救護者と会話して装備・スキル・道具を整え、第二階層へ。傭兵は雇いませんでした。彼らは多分、詰まったときの救済処置なんじゃないかな。相変わらずフリーバトルは無いっぽいですし。
第二階層は3本のルートに分かれてました。
まずはあらすじを読んで、最も惹かれる場所へ向かうことに。これって後で全部辿り直せたりしないのかなー。マルチエンドらしいので、そのへんも関係してくるかも。
世界観は北欧・日本(?)・東欧の分類みたいですね。
暫く迷った後、選んだのは一番右の塗炭の沈床。
「ここが、ベセクの第二階層…… なんて禍々しい場所なんだ」
うん、確かにあらすじ的には一番禍々しかった。ごめんよリバトこんなの選んで!
「たかが女一人に拒絶されたくらいで…… ヘコんでんじゃないわよ! だらしない!!」
マリィかっけえぇえ! しかし纏まらないなこの4人。大丈夫なのか?
なんか色んな人から仲間を信頼すれば大丈夫とか言われてる身分でこれは心配だよ。
=信頼関係出来てなきゃダメってことだろうからな……(汗)
戦闘開始。
やっぱ魔神が相手だと楽しいなー。さっきのは躊躇もあったけど、OVERKILLが狙えないから物足りなかった!
第二階層に来て、魔神のレベルもだいぶ上がったようですね。ついていけるかな?
「その本、死ネ、死ネ、死ネ!」
魔神の言う本ってオリフェンの持ってる本のことかな? それとも、さっきの戦闘で手に入れてマリィに装備させた隠者の魔導書+1のこと? まさかな……。
「ウケケケケ! オンナに捨てられた哀れなファルサス!」
ああっ、傷心の若者を追い討つのはやめてー!(涙)
マリィも戦闘中に団長ムカつくとか言ってるしー! ローグは相変わらずフラフラだしー! リバトの方が魔神に対してしっかり向かってるじゃんか! リバト頑張れっ!!
最近は戦闘開始直後にオリフェンでリバトにスピード補強の魔法をかけるのが定番になってきてます。その後リバトが範囲耐性強化と。補助魔法の種類がどんどん増えていってるので、育てるのが楽になったな。
しかし計画的にOVERKILLを狙っていこうとすると難しいです。弱い武器も装備しておくべきだったか。律儀に殴りに行って反撃を喰らうリバトが哀れだマジごめん。
それにしても宝箱を開けていく魔神が腹立つなぁ! 倒しに行くと無駄なダメージを食いそうなので放置してますが、ギリギリするよ。FF12RWで似たようなことがあった時もジリジリしたけど、今回は敵だけにそれ以上だ。
と、ここでオリフェンがレベルアップ。って、クラスチェンジ!? 聞いてないぞ!?
物理面に特化した閃剣の騎士団長か、魔法面に特化した旋風の騎士団長かどちらか選べということらしい。
パーティのパワーバランスを考えると、ここは閃剣の騎士団長でいっとくべきかな。フリーバトルがないぶん、慣れないうちに変な振り方したら詰まっちゃいそうですしね。
最後に残った敵を拘束状態にしておいて、リバトで補助魔法を尽きるまで乱用。
今回は誰も死ななくて良かった良かった……と思ったらまた険悪だしさー! もう!
戦闘後にローグがとりなしてくれたのが幸いでした。やっと動いてくれたか、親友よ!
デュファストン侯爵とルナーシェ姫の密会。
捜すとか言っときながらもう見つけてんじゃねーかこの甥っ子!
ルナーシェ姫も相変わらず屹然として麗しい。
デュファストン侯爵とオリフェンならオリフェンの方が好きだけどな(笑)
侯爵の言う「邪魔」とは、オリフェンにベセクを出ていくよう促したことでしょうか。細かいヤツー!
「……飼い犬が、飼い主の手を噛もうなどと考えぬことですね」
ルナーシェ姫ぇえ! ちょっ、こんな素敵でいいのこのお姫様!? すばらしい!
最後のデュファストンの表情がなかなか怖かったです。
アジトで準備を整え、更に奥へ。
フリーバトルがないとなると、アジトでの準備は相当念入りにすべきだな。
「マリィさん、姫はひょっとして、究極の毒を追っているのでは……」
究極の毒と書いてパーフェクト・パフュームと読むのか。
もしそれが本当なら、テージとルナーシェはマジで目的が一緒ということになりますね。
オリフェンとマリィの記憶の相違も気になる。もしかすると、オリフェン自身が本人も知らないニセモノか何かなんだろうか。ルナーシェはそれを知っている? うーむ、先が気になる。
戦闘開始。敵も増えて、なかなか手強くなってきたな。
出来る限りレベルアップを狙っていくけど、詰まらずに最後まで行けるだろうか。私もそこまでSRPGが得意なわけじゃないけど、慣れない人には辛そう。オリフェンが戦闘不能になった時点でゲームオーバーという縛りも、プレイヤーのスタイルによってはネックかも。傭兵使ってないからかな。
にしても、戦闘ごとにべらべら喋りまくる魔神達が面白くてしかたないです。プレイヤーキャラ同士も良く喋るし、飽きないなー。しかしマリィとオリフェンの溝はどうにかならんのか。反目しすぎだよこの二人!!
リバトの目的は究極の毒なのかな? 会話を見るにそんな感じ。魔神が怖い気持ちはわかる(笑)
と、ここでローグのクラスチェンジが到来。
属性はともかく、防御力か攻撃力か、ねえ…… ここは防御力かな。まずは倒れずにあるべし!
物理攻撃担当はオリフェンがいますしね。盾になるユニットがいてくれれば心強い。
しかし、戦闘中ではこれだけ協力してるというのに、会話となるとこのパーティーの協調性のなさは……(涙) ハーシュ陣営は仲良さそうだけど、どうかなぁ。テージ陣営の場合はテージの我が飛び抜けて強そうなので、ここまでバラバラにはならなさそうな気がします。
初見の魔神をどうにか1匹捕獲して、戦闘終了。シーフラーもリベンジ出来て良かった良かった。
戦闘後、リバトとオリフェンの会話。以前のように刺々しい感じでなくてほっとしたー。
「彼女は本物だった。それは俺が認める……」
オリフェンにも心当たりがないわけではないらしい。気になるな!
それはそうと、リバトの野心があからさますぎて吹きました。あれはないよリバト……!!
「リバトには気を付けなさい。必ずしも、味方とは言えないわ」
ああもう誰も信用ならねえー!! でも信じる! 何故なら、誰か一人欠けた時点で進めなくなるからだッ!
傭兵投入するべきかなー……むう。いや、いけるとこまで4人で行こう!
アジトに戻り、次の戦闘に向けて準備。
救護者との会話はオリフェンの意外な一面を見ることに意義がある気がしてきました。
「あっはっはっは!」ってお前、仲間の前でそんな風に笑ったことないじゃないか! 可愛い女の子相手ならいいとでも言うのか!? この正直者め! お前は正しい!(あれ?)
いやでもピリカには本気で癒されます。ささくれだった心が解されていくよ……。
シェラリラ相手の貴族然としたオリフェンも一見の価値ありかな。どっちも侮れん。
続くマップ攻略はまたもや分かれ道。しかも今度は三又みたいです。
ここは横に行くしかないな! 余分にマップ稼げるかはわからんが!
というわけでヘスペリスの園に突撃。あらすじの内容も一番惹かれます。右端の丘も捨てがたかったけどね。
ここで二年前、騎士団長になった後のオリフェンとローグの回想が入りました。
これって選んだマップごとに違うのかな。
「はっ、俺が団長だ? 笑わせんなよ……、こんな俺が団長なんて器かよっ?」
オリフェン、昔は随分とまぁとんがってたんだなー…… ……。いや今もか。言葉遣いが丁寧になっただけで、あんまり変わってないや。相応の事情があるのもまた変わらないのでしょうけど。
「あのディーク族の仲で一人だけ助かった女がいたらしい」
己の無力さを嘆くオリフェンに、「……お前がしていることは決して無駄なことじゃない」と諭すローグ。こういう関係っていいなぁ。幼馴染みと言っても良いし、兄弟と言っても良い感じ。
「マリィ、お前のその口の悪さ、団長への良い刺激になるのかもしれないな」
お、ちょっと絆の深まる兆しが見えてきました。ローグ様々だ~。やっぱ一人はこういう人がいないとな!
対戦相手は初見の魔神ばっかりです。
そういえば、魔神が戦闘の時に叫ぶのってあれ、彼らの名前なんですね。暫く気付かなかったよ!
まずはオリフェンでリバトのスピードを強化し、リバトで範囲物理防御。
それからマリィとローグを前進させ、オリフェンで追い掛けてシーフラーにメデグラキエ、マリィでメデフランマのコンボでOVERKILL。これさえやっときゃ後は焦らなくて済む……んですが、それにしても厳しいな。
一度オリフェンがやられてゲームオーバーになってしまったので、今度は傭兵のイリーナを組み込むことにしました。それでも大苦戦で、途中イリーナと続けてマリィがやられてしまった。おまけに最後の最後でローグが混乱し、拘束してあった魔神を片っ端から始末しちゃうし……でっかいの欲しかったのにー!
そういえば、オリフェンがエルフィーの刺突攻撃を回避したのですが、その時のモーションがちょっと面白かったです。くるるるんっって感じだった。アクロバティックだな!
今回は多分ステージが悪かったんだろうなぁ。飛行・遠距離系ばっかできつかったです。
あと、宝箱のために最初からド真ん中に突っ込んだからな……(←どう考えても一番の原因)
お宝は全部回収できたので、良かったことにしよう!
戦闘後、不穏な動きを見せるリバト。侯爵と相まって怪しさ満点です。
これでもなお仲間を信じろと言うのか、占い師よ……!!
信じなかったらバッドエンドなのかなぁ。どうなのかなぁ。とりあえずアジトに戻って準備しよう。