ポイズンピンク プレイ記録・３
- 2008/02/19 00:00
- ポイズンピンク
全体的なシステムにだいぶ馴染んできたところで、気付かなかった便利機能なんかも見えてきました。
以下システム的な感想です。（シナリオのネタバレはなし）
このゲーム、暫く進めると戦闘シーンの演出がタルくなってくるのですが（一回一回数秒待たされる）、この演出はロード後○ボタンを押すことで飛ばせます。が、その場合ダメージ表示が出ないので、本格的にタルいという場合は設定で潔くオフにするべし。その状態でも見た目は別段悪くない上、ロードカットで快適です。
正直戦闘演出のロード以外はかなりサクサク動くゲームなので、そっちの方がテンポ良く出来ると思う。最近のPS2ゲームでここまでロードが短いのは珍しいんじゃないかな。データセーブも早い。
あと、通常会話や戦場会話（かなり多い）、移動ターンなどはR1＋○の同時押しで早送り出来ます。遠くの敵がまごまご動くのを見るのが面倒な場合はサクっと飛ばすべし。
バトルの操作感はFFTなんかとはちょっと違う印象です。
自由にレベル上げが出来ないぶん、パズル的要素が強い気がする。マップ上で主人公の現在地を表すアイコンがチェスの駒なのですが、いかにもそれっぽい感じ。
リーダーの「命令」で実行出来る双撃や再行動を活用するかしないかで難易度が変わってきそうですね。
主人公がオリフェンの場合、捕獲した魔神や傭兵は盾・囮感覚のままで多分OKです。居れば楽だけど、無茶さえしなければ（強調）居なくても進める感じ。でも居ると楽。
テージやハーシュはまだやってないからわからないけど、もしかしたらそちらでは活用するかもですね。特にテージ編はパーティメンバーが少なそうだから必要になるかも。
総合して、シミュレーション部分を重視したSRPGと言ってもいいかもしれないな。
個人的にはフリーバトルなくても構わないのだけど、間口を広げる意味ではあった方がよかったかも。
でもあったらあったで今ほどは頭使ってないかも知れないし、ここらへんはゲームごとに一長一短だなぁ。
毎戦闘、経験値の配分やダメージの程度、敵の行動パターンなどを頭でばーっと組み立てながら遊んでます。手強そうな敵の場合は「一回ぶつかって様子見する」くらいの気持ちでいると、案外楽にいけたりする。戦闘直前に必ずセーブできるのも良いですね。ハマリには注意しないとだけど（笑）
SRPGに慣れてる人なら、十分やり応えのあるゲームじゃないかと思います。
シナリオ（じわじわくる感じっぽい）も期待できそうで良かった。
世界観も一貫してるし、キャラの台詞回しもけっこう気が配られてる印象です。
現時点での感想になりますが、個人的には当たり。好きだ！
※以下ネタバレ注意！
ごめんフリーズして一戦分のプレイ飛んだ。
うちのPS2が既にガタガタだということを忘れてハイスピード操作してしまった私の責任です。もしくは負荷のかかりすぎか。ディスク読み込み直したけど無駄だったぜHAHAHA！
というわけで今度は更なる勝率アップを目指してヘスペリスの園に突撃。
そういえばFF10のスフィア盤未使用クリアでも似たようなことやってました。あれは山場のボス戦を突破後、直後のノーセーブ連戦で負けたのですが。（分かる人は分かる表現）
前回はマリィがやられてしまったので、更なる盾役としてアレスを雇いました。ついでにニーナも出撃させました。それでもダメならハスタカエルラを壁にしてくれるわ！（騎士団長として模範的な姿勢）
別のマップを選ぶという選択肢はありません。ええ、ありませんとも。
まずは出撃位置を微調整し、オリフェン・ローグ・マリィ・イリーナが十字に並ぶようにして戦闘開始。オリフェンでリバトにフォルトエント（SPD上昇）を掛け、待機。続けてリバトで先の４人にラトデフソルム（物理耐性上昇）を掛け、待機。※）ここでリバトの「ご協力します！」が非常に胡散臭く聞こえても気にしてはいけない。
後はさっきと同じようにシーフラーを優先して始末。宝箱を諦めるなどという選択肢はない。
何度も繰り返してるおかげで拡大戦闘がうっとうしいので、早めに設定でオフにする。こうすると唯一のネックだった戦闘ロードの長さがまるっとカットされて快適だ。通常のロードは早いですしね。
後はもう、なんていうか、身を守ることを最優先にしつつ一匹一匹片付ける！ ……しかないよな。
一つ言うなら、回復薬はこまめに使え！ ですね。
あと、拘束した魔神には他の魔神の攻撃も当たってしまうので、なるべく巻き込まない位置に移動すること。これで3匹消された瞬間プレイヤーはリセットを決意した。（貧乏性）
傭兵はレベルが低いので、回復以外には表立って使用しない。ただ、混戦になってきたら積極的に囮にすべし！ 敵のAIの性能がいいので、だいたい弱いユニットから狙ってくださいます。余裕があれば回復魔法が使えるイリーナだけは逃がしておいてもいいかも。遠距離攻撃出来るしね。
敵味方入り乱れるようになったら、とにかくマリィとリバトを守護。挟まれたりさえしなければ、回復薬使いつつ逃げ回れるはず。敵の攻撃可能範囲をよく見て動くべし。
こんな感じで無事ステージクリアできました。一匹だけ計算間違えて倒しちゃったけど、あとは全部捕獲できた！ 前回ダメだったデカブツもちゃんと引っ捕らえました。ほくほく。
あ、途中でマリィのクラスチェンジが訪れました。
威力と速度・回避で悩んだ後、速度・回避がメインになる蒼風の魔導師を選択。どこまでも防御重視だ。
アジトに戻り、まずは幾夜寝覚邸に戻ってセーブ。
それから椿姫の館で魔神をスキルとアイテムに変換し、ウーの店で装備の新調を行いました。
今んとこPPには困ってないな。魔神を召喚しないからでしょうか。シェイプシフター戦で出したっきりだよ。
ウーの店で一旦スキルを全て外し、装備を調えてからスキル調整。宝箱から手に入れた装備品に付いてたスキルも取り外して活用できるのが良いですね。ローグが次の装備品まであと１レベルなので、そこは一旦待つことに。ただでさえ防御力高いからなんとかなるだろう。
こういうSRPGでモノを言うのはMOVE値だと思うので、シーフラーを売り飛ばして入荷させた盗賊の靴でマリィのMOVEを補強しました。ちなみにリバトは既に羽根飾りの靴で補強済み。
道具周辺も整えたら、一旦セーブして先へ。ステップストーンもいけるとこまでクリアしました。
お次の道は元の地帯に戻る方を選択。
画面では横並びですが、全体マップを見ると着実に前に進んでます。これによってどのキャラとの親交が深まるとか決まるのだろうか。今回のイベントもまたオリフェンとローグの回想だったので、今はローグ寄りの道を歩んでるのかな？ あくまで推測ですが、どうなんだろ。気になるな。
と、ここでローグの様子がおかしくなりました。どうやら彼が倒したという竜と会話している様子。
（そろそろ我に肉体を明け渡したらどうだ？）
「断る……」
（そろそろ……、限界だという顔をしているぞ？）
「黙れ！！」
…………。
…………あの、もしやそちらの竜さんはギのつくお名前で？（ソウルクレイドル）
シェイプシフターも竜の血を飲んだとかなんとか言ってたし、ローグにも後ろ暗い事情がありそうだ。まぁ、戦闘中に暴走する様を見てれば分かるがな…… 混乱しないだけ有難いけど（笑）
まずは様子見も兼ねて固定の4人で出撃。
敵ユニットは全員反撃持ちかー。レベルも拮抗してるし、まともにぶつかると厳しいな。四方に散開してる初期位置が気に食わないので、まずは全員左下に寄せておく。範囲魔法はなさそうだから大丈夫だろう。
戦闘を開始すると、アラネアとの会話になりました。見た目少女（上半身だけ）なのにこの口の悪さ、素敵だ！ こういうやり取りはライドウを思い出すな。
途中、リバトが「全ての種類の魔神を捕獲しましょう」とか言い出して大慌て。もしかしてこれが条件戦闘ってやつかな？ しかし今のレベルじゃ少し無理した途端片っ端からやられそうで怖いよ。次に回すか。
でもヘスペリスの園ステージよりはだいぶ楽ですね。遠距離型と飛行型はSRPGにおいて大敵だからなー。その上範囲攻撃と回復補助の合わせ技なんて、もう何処のチャプター1ですかって感じだ。飛行はないけどドーターのスラム街みたいな…… 四方八方から遅い来る矢と魔法、チャクラで回復したくてもハイトが合わない！（FFT）
と、ここで遂にリバトがクラスチェンジ。待ってましたー！
地属性物理か、聖属性魔法かの分岐みたいです。マリィが速度重視だったから、リバトは魔法系かな。聖属性も貴重だし。地属性魔法はスキルで補完すればいいや。つか、そんなの使ってる暇があったらどうせ回復してるだろうし……（レスフォースは毎度底を付く）
というわけで、光を司る神官を選択。これで全員がクラスチェンジ完了だ！
さぁて、条件付き戦闘到来ー！ 宝箱一個残したけど、マップは同じだしまぁいいだろ！
え？ さっきと言ってることが違う？
や、だってこれなら普通に満たせそうだったしさ……試してみたいじゃないか、やっぱ。
それにしてもイゼットってなんのことだろう。ヘスペリスの魔神が言ってた「女神の生まれる場所」とやらも地味に気になってます。世界観構成の一助なだけで、特に意味はないのだろうか……。
出撃前編成を経てボス魔神・イグニスとの戦いに突入。
敵のレベルが平均14となかなか厳しいです。拘束解除とやらを持ってるヤツがいるので、拘束した魔神は早いとこ捕獲していこう。中には反撃無効攻撃を持ってるヤツもいるけど、反撃スキルなんざ最初から誰も装備してないので無意味。あと、ボス敵が鳳凰なだけあってどの魔神も火魔法持ちなので、火属性に弱いリバトに耐性スキルをつけました。これでどうにかなるはずだ！
戦闘直前用のナンバーにセーブして戦闘開始。
おお、BGMがかっこいい！！ このゲーム、音楽が本当好みだ。
シェイプシフターの時もそうだったけど、ボス戦の場合は攻撃時の音楽が変化しないんですね。よしよし。
まずは取り逃がした宝箱のあたりから攻めていったのですが、途中でターンオーバーしたのかイグニスが帰ってしまいました。くそう。戦っても勝てるかわからなかったし、他の魔神は全種類捕獲できたからいいけどさ。
やり直してもいいけど、これ自体ボーナス戦闘みたいなもんだろうし、このまま進むか。
戦闘後、いつも通りの仲の悪いパーティー会話……と思ったら、意外な事実が明らかになりました。
どうやらマリィは回想の中で言及されていたディーク族というものの生き残りらしい。オリフェンが救ったという女性ですね。当のオリフェンはノーリアクションだったけど、覚えてないのかな。とすると、2年前の回想はどちらもローグのものか。そういえば、マリィと一緒に戦ったことをオリフェンは覚えていませんでしたね。記憶喪失……？
「お前は認めている、もうじき、我に身も魂も喰われることをな」
人を乗っ取る系の異形は本来こういう感じのが基本のはずだ（笑）
アジトに戻り、一旦セーブして準備開始。
モブの情報からすると、次はボスエリアらしいです。それに加えて重要な選択が待ち受けているらしい。もしやエンディング分岐か？ ということは、次がラスボス……なわけはないか。
救護者との会話は楽しいなぁ。特に対ピリカは和む。オリフェンはもうちょっと余裕があれば申し分ない好青年なのになー……あまりにも切羽詰まりすぎてるもんだから、だんだん愛しくなってきたよ。がんばれ！
ベセクに戻り、ボス戦に突撃。此処まで来たら一本道ですね。
途中ちょっと斜めに浮気したけど、結局は始めに選んだとおりの地域になったか。途中に辿ったマップ次第でも条件って変わってくるのかなー。相当細かくなりそうだけど。
それにしてもバルド王が黒そうです。もう誰がどれだけ白いのかわからん。穿って見過ぎかなぁ？
しかしバルド王家が女人しか生まれない家系とはびっくりだ。ということはバルド王も元は入り婿なんですね。武功を立てて騎士団長の座を得るために竜退治に向かったローグが何故団長にならなかったのか、気になるところだ。オリフェンは理由を知っていそうだけど、彼の記憶も大概アテにならないなぁ。
と、ここでマップ確認。……。……うむ。どうやら離れ小島に宝箱があるようだ。
シーフラー残しておけば良かったァアア！！（売り飛ばしました）
試してみたけどその他の魔神では開けられません。くうっ、精霊の杖……！！ 諦めるしかないか……。
他にももう一個宝箱があるみたいなので、戦闘前セーブして敵シーフラーをつけ狙おうと思います。
捕獲もしたい！
以下システム的な感想です。（シナリオのネタバレはなし）
このゲーム、暫く進めると戦闘シーンの演出がタルくなってくるのですが（一回一回数秒待たされる）、この演出はロード後○ボタンを押すことで飛ばせます。が、その場合ダメージ表示が出ないので、本格的にタルいという場合は設定で潔くオフにするべし。その状態でも見た目は別段悪くない上、ロードカットで快適です。
正直戦闘演出のロード以外はかなりサクサク動くゲームなので、そっちの方がテンポ良く出来ると思う。最近のPS2ゲームでここまでロードが短いのは珍しいんじゃないかな。データセーブも早い。
あと、通常会話や戦場会話（かなり多い）、移動ターンなどはR1＋○の同時押しで早送り出来ます。遠くの敵がまごまご動くのを見るのが面倒な場合はサクっと飛ばすべし。
バトルの操作感はFFTなんかとはちょっと違う印象です。
自由にレベル上げが出来ないぶん、パズル的要素が強い気がする。マップ上で主人公の現在地を表すアイコンがチェスの駒なのですが、いかにもそれっぽい感じ。
リーダーの「命令」で実行出来る双撃や再行動を活用するかしないかで難易度が変わってきそうですね。
主人公がオリフェンの場合、捕獲した魔神や傭兵は盾・囮感覚のままで多分OKです。居れば楽だけど、無茶さえしなければ（強調）居なくても進める感じ。でも居ると楽。
テージやハーシュはまだやってないからわからないけど、もしかしたらそちらでは活用するかもですね。特にテージ編はパーティメンバーが少なそうだから必要になるかも。
総合して、シミュレーション部分を重視したSRPGと言ってもいいかもしれないな。
個人的にはフリーバトルなくても構わないのだけど、間口を広げる意味ではあった方がよかったかも。
でもあったらあったで今ほどは頭使ってないかも知れないし、ここらへんはゲームごとに一長一短だなぁ。
毎戦闘、経験値の配分やダメージの程度、敵の行動パターンなどを頭でばーっと組み立てながら遊んでます。手強そうな敵の場合は「一回ぶつかって様子見する」くらいの気持ちでいると、案外楽にいけたりする。戦闘直前に必ずセーブできるのも良いですね。ハマリには注意しないとだけど（笑）
SRPGに慣れてる人なら、十分やり応えのあるゲームじゃないかと思います。
シナリオ（じわじわくる感じっぽい）も期待できそうで良かった。
世界観も一貫してるし、キャラの台詞回しもけっこう気が配られてる印象です。
現時点での感想になりますが、個人的には当たり。好きだ！
※以下ネタバレ注意！
ごめんフリーズして一戦分のプレイ飛んだ。
うちのPS2が既にガタガタだということを忘れてハイスピード操作してしまった私の責任です。もしくは負荷のかかりすぎか。ディスク読み込み直したけど無駄だったぜHAHAHA！
というわけで今度は更なる勝率アップを目指してヘスペリスの園に突撃。
そういえばFF10のスフィア盤未使用クリアでも似たようなことやってました。あれは山場のボス戦を突破後、直後のノーセーブ連戦で負けたのですが。（分かる人は分かる表現）
前回はマリィがやられてしまったので、更なる盾役としてアレスを雇いました。ついでにニーナも出撃させました。それでもダメならハスタカエルラを壁にしてくれるわ！（騎士団長として模範的な姿勢）
別のマップを選ぶという選択肢はありません。ええ、ありませんとも。
まずは出撃位置を微調整し、オリフェン・ローグ・マリィ・イリーナが十字に並ぶようにして戦闘開始。オリフェンでリバトにフォルトエント（SPD上昇）を掛け、待機。続けてリバトで先の４人にラトデフソルム（物理耐性上昇）を掛け、待機。※）ここでリバトの「ご協力します！」が非常に胡散臭く聞こえても気にしてはいけない。
後はさっきと同じようにシーフラーを優先して始末。宝箱を諦めるなどという選択肢はない。
何度も繰り返してるおかげで拡大戦闘がうっとうしいので、早めに設定でオフにする。こうすると唯一のネックだった戦闘ロードの長さがまるっとカットされて快適だ。通常のロードは早いですしね。
後はもう、なんていうか、身を守ることを最優先にしつつ一匹一匹片付ける！ ……しかないよな。
一つ言うなら、回復薬はこまめに使え！ ですね。
あと、拘束した魔神には他の魔神の攻撃も当たってしまうので、なるべく巻き込まない位置に移動すること。これで3匹消された瞬間プレイヤーはリセットを決意した。（貧乏性）
傭兵はレベルが低いので、回復以外には表立って使用しない。ただ、混戦になってきたら積極的に囮にすべし！ 敵のAIの性能がいいので、だいたい弱いユニットから狙ってくださいます。余裕があれば回復魔法が使えるイリーナだけは逃がしておいてもいいかも。遠距離攻撃出来るしね。
敵味方入り乱れるようになったら、とにかくマリィとリバトを守護。挟まれたりさえしなければ、回復薬使いつつ逃げ回れるはず。敵の攻撃可能範囲をよく見て動くべし。
こんな感じで無事ステージクリアできました。一匹だけ計算間違えて倒しちゃったけど、あとは全部捕獲できた！ 前回ダメだったデカブツもちゃんと引っ捕らえました。ほくほく。
あ、途中でマリィのクラスチェンジが訪れました。
威力と速度・回避で悩んだ後、速度・回避がメインになる蒼風の魔導師を選択。どこまでも防御重視だ。
アジトに戻り、まずは幾夜寝覚邸に戻ってセーブ。
それから椿姫の館で魔神をスキルとアイテムに変換し、ウーの店で装備の新調を行いました。
今んとこPPには困ってないな。魔神を召喚しないからでしょうか。シェイプシフター戦で出したっきりだよ。
ウーの店で一旦スキルを全て外し、装備を調えてからスキル調整。宝箱から手に入れた装備品に付いてたスキルも取り外して活用できるのが良いですね。ローグが次の装備品まであと１レベルなので、そこは一旦待つことに。ただでさえ防御力高いからなんとかなるだろう。
こういうSRPGでモノを言うのはMOVE値だと思うので、シーフラーを売り飛ばして入荷させた盗賊の靴でマリィのMOVEを補強しました。ちなみにリバトは既に羽根飾りの靴で補強済み。
道具周辺も整えたら、一旦セーブして先へ。ステップストーンもいけるとこまでクリアしました。
お次の道は元の地帯に戻る方を選択。
画面では横並びですが、全体マップを見ると着実に前に進んでます。これによってどのキャラとの親交が深まるとか決まるのだろうか。今回のイベントもまたオリフェンとローグの回想だったので、今はローグ寄りの道を歩んでるのかな？ あくまで推測ですが、どうなんだろ。気になるな。
と、ここでローグの様子がおかしくなりました。どうやら彼が倒したという竜と会話している様子。
（そろそろ我に肉体を明け渡したらどうだ？）
「断る……」
（そろそろ……、限界だという顔をしているぞ？）
「黙れ！！」
…………。
…………あの、もしやそちらの竜さんはギのつくお名前で？（ソウルクレイドル）
シェイプシフターも竜の血を飲んだとかなんとか言ってたし、ローグにも後ろ暗い事情がありそうだ。まぁ、戦闘中に暴走する様を見てれば分かるがな…… 混乱しないだけ有難いけど（笑）
まずは様子見も兼ねて固定の4人で出撃。
敵ユニットは全員反撃持ちかー。レベルも拮抗してるし、まともにぶつかると厳しいな。四方に散開してる初期位置が気に食わないので、まずは全員左下に寄せておく。範囲魔法はなさそうだから大丈夫だろう。
戦闘を開始すると、アラネアとの会話になりました。見た目少女（上半身だけ）なのにこの口の悪さ、素敵だ！ こういうやり取りはライドウを思い出すな。
途中、リバトが「全ての種類の魔神を捕獲しましょう」とか言い出して大慌て。もしかしてこれが条件戦闘ってやつかな？ しかし今のレベルじゃ少し無理した途端片っ端からやられそうで怖いよ。次に回すか。
でもヘスペリスの園ステージよりはだいぶ楽ですね。遠距離型と飛行型はSRPGにおいて大敵だからなー。その上範囲攻撃と回復補助の合わせ技なんて、もう何処のチャプター1ですかって感じだ。飛行はないけどドーターのスラム街みたいな…… 四方八方から遅い来る矢と魔法、チャクラで回復したくてもハイトが合わない！（FFT）
と、ここで遂にリバトがクラスチェンジ。待ってましたー！
地属性物理か、聖属性魔法かの分岐みたいです。マリィが速度重視だったから、リバトは魔法系かな。聖属性も貴重だし。地属性魔法はスキルで補完すればいいや。つか、そんなの使ってる暇があったらどうせ回復してるだろうし……（レスフォースは毎度底を付く）
というわけで、光を司る神官を選択。これで全員がクラスチェンジ完了だ！
さぁて、条件付き戦闘到来ー！ 宝箱一個残したけど、マップは同じだしまぁいいだろ！
え？ さっきと言ってることが違う？
や、だってこれなら普通に満たせそうだったしさ……試してみたいじゃないか、やっぱ。
それにしてもイゼットってなんのことだろう。ヘスペリスの魔神が言ってた「女神の生まれる場所」とやらも地味に気になってます。世界観構成の一助なだけで、特に意味はないのだろうか……。
出撃前編成を経てボス魔神・イグニスとの戦いに突入。
敵のレベルが平均14となかなか厳しいです。拘束解除とやらを持ってるヤツがいるので、拘束した魔神は早いとこ捕獲していこう。中には反撃無効攻撃を持ってるヤツもいるけど、反撃スキルなんざ最初から誰も装備してないので無意味。あと、ボス敵が鳳凰なだけあってどの魔神も火魔法持ちなので、火属性に弱いリバトに耐性スキルをつけました。これでどうにかなるはずだ！
戦闘直前用のナンバーにセーブして戦闘開始。
おお、BGMがかっこいい！！ このゲーム、音楽が本当好みだ。
シェイプシフターの時もそうだったけど、ボス戦の場合は攻撃時の音楽が変化しないんですね。よしよし。
まずは取り逃がした宝箱のあたりから攻めていったのですが、途中でターンオーバーしたのかイグニスが帰ってしまいました。くそう。戦っても勝てるかわからなかったし、他の魔神は全種類捕獲できたからいいけどさ。
やり直してもいいけど、これ自体ボーナス戦闘みたいなもんだろうし、このまま進むか。
戦闘後、いつも通りの仲の悪いパーティー会話……と思ったら、意外な事実が明らかになりました。
どうやらマリィは回想の中で言及されていたディーク族というものの生き残りらしい。オリフェンが救ったという女性ですね。当のオリフェンはノーリアクションだったけど、覚えてないのかな。とすると、2年前の回想はどちらもローグのものか。そういえば、マリィと一緒に戦ったことをオリフェンは覚えていませんでしたね。記憶喪失……？
「お前は認めている、もうじき、我に身も魂も喰われることをな」
人を乗っ取る系の異形は本来こういう感じのが基本のはずだ（笑）
アジトに戻り、一旦セーブして準備開始。
モブの情報からすると、次はボスエリアらしいです。それに加えて重要な選択が待ち受けているらしい。もしやエンディング分岐か？ ということは、次がラスボス……なわけはないか。
救護者との会話は楽しいなぁ。特に対ピリカは和む。オリフェンはもうちょっと余裕があれば申し分ない好青年なのになー……あまりにも切羽詰まりすぎてるもんだから、だんだん愛しくなってきたよ。がんばれ！
ベセクに戻り、ボス戦に突撃。此処まで来たら一本道ですね。
途中ちょっと斜めに浮気したけど、結局は始めに選んだとおりの地域になったか。途中に辿ったマップ次第でも条件って変わってくるのかなー。相当細かくなりそうだけど。
それにしてもバルド王が黒そうです。もう誰がどれだけ白いのかわからん。穿って見過ぎかなぁ？
しかしバルド王家が女人しか生まれない家系とはびっくりだ。ということはバルド王も元は入り婿なんですね。武功を立てて騎士団長の座を得るために竜退治に向かったローグが何故団長にならなかったのか、気になるところだ。オリフェンは理由を知っていそうだけど、彼の記憶も大概アテにならないなぁ。
と、ここでマップ確認。……。……うむ。どうやら離れ小島に宝箱があるようだ。
シーフラー残しておけば良かったァアア！！（売り飛ばしました）
試してみたけどその他の魔神では開けられません。くうっ、精霊の杖……！！ 諦めるしかないか……。
他にももう一個宝箱があるみたいなので、戦闘前セーブして敵シーフラーをつけ狙おうと思います。
捕獲もしたい！