ワンドオブフォーチュン プレイ記録・12
- 2012/03/11 00:00
- ワンドオブフォーチュン
エスト狙いで五周目、最終試験4日目まで。
ルルのみならず、攻略対象のエストにまで感情移入してしまってえらいこっちゃです。
この二人を幸せにするためなら、プレイヤーはどんな作業にだって耐えてみせるッ！
PSP移植版では多少改善されているようですが、PS2版ワンドは本気で作業がアレだったからな……。
要素の一つ一つは面白く、工夫次第で乗り切れなくもないですが、いかんせん期間が長いので単調さは否めません。
キャラやシナリオはいいんだけどなあ！ ビジュアルも！ 勿体ない！
しかし、好みのお話と快適なシステム、どちらを選ぶか聞かれたら、自分は迷いなく前者を取ります。
お話さえ好みならシステム弱くても許せるが、逆は余程でないかぎり無い！
というわけでワンドは大好きです。システム面がアレだと言っても、進行不能になったりはしませんし。
何より主人公であるルルがいい！ 何事にも素直で一生懸命、明るく優しくたくましい。
型にはまっているようではまっていない、独特な個性を備えた子です。すごく可愛い。外見も可愛い！
攻略対象も皆それぞれギャップ持ちで、ぱっと見た限りだと分からない魅力があります。
発売から大分経つけれど、改良されたPSP版もあるし、パラ上げ作業に耐えられそうならおすすめ！
※以下ネタバレ注意
◆マインドキャンディイベント。ここから分岐だ！
◆あれ、エストってマインドキャンディのこと知らないのか？ 意外だ。
◆諦めるで終了かと思ったらこっちが正解なのか。さすがエスト！
◆というわけで今回は諦めないで引き取ってもらいました。うう、選択の方の選択肢が気になる……！
パートナー立候補イベント。
闇属性を半分以上にしておいたら無事成功。
さすがにエストは立候補してこないな！ そうだと思ったよ！
というわけでこっちも「ゆっくり考える」で保留しておきます。そして時にはノエルを選ぶのです。ごめんね！
友情EDが見られるといいんだけどな。
パートナー依頼。
ユリウスを選んだ時に気付いたけど、ここで立候補がなかった相手を選ぶと「大丈夫……だよね？」とルルが自問するんだな。今回のエストは「きっとどんなことでも大丈夫」でした。
22週頭・23週頭・23週土曜でセーブして終了。
23週土曜時点でのパラはこんな感じ。
【魔力43、知識49、技術11、好感度90%↑、闇属性50～60%】
技術値と好感度はドーピングでなんとかなるはず！
◆マインドキャンディイベントから開始。
◆エストは本当に知らなかったんだな。貰ったりもしなかったのか。
◆それでも一目見ればどんな魔法か分かるあたりさすがエスト。
◆「……ごめんね、エスト」「どうしてあなたが謝るんです？ むしろ……、謝るのは僕の方だ」「エストが？」
◆「……僕には、返せるものがない。この澄んだキャンディに見合うものが、僕の中には見つけられないから」
◆あぁあああああー、もう！ ヤキモキするなぁ！
◆「……たまに残酷な人ですね、あなたは。欲しくないなんて誰が言いましたか」
◆エストのこの台詞大好きだー。ルルへの想いを感じる。
◆あと、あのルルに対しての「残酷な人」という形容がどことなく相応なように思えて不思議
◆気を持たせるとかそういう残酷さじゃなくて、マイナスの方向に転がり落ちようとする相手を決して許さない鎖と言うか……エストやアルバロ（？）にとっては残酷とも言える相手なのかな、と。
立候補イベントの内容も好きだな。直球勝負のルルが可愛くてたまらない。
ルル好きだ、大好きだ！ エストになりたいよ！（無理だけど）
いや、なれるならルルの姉っぽいポジションが一番いいな。
しかしその場合、妹に近づく人間に対して神経を尖らせる鬼姉になりそうな予感がするぞ……
って何言ってるんだ自分。いやそんだけルルが可愛いんだよ！ これは間違いない！
◆エストとデート6。
◆エストに頼ってもらえて嬉しいルルと、それを否定してばかりのエスト
◆序盤はここまで辛辣じゃなかったから、彼なりの突き放し作戦決行中なのか。
◆自分から誘っておいて言いがかりつけまくるあたりの一貫性のなさに揺れる心が垣間見られるような、そうでもないような……（どっちだ）
◆いや、多分それで正解だ、間違いない！
◆「その、うまく言えないんだけど、湖って本当は危険な場所だと思うの。見た目はやさしそうな感じだけど、入っていくとおぼれちゃうでしょ？ ……そういうところ、ちょっと意地悪だなって」
◆ルルの言葉は深いなぁ
◆ってそこで帰っちゃうのかエスト！ こら！（笑）
◆木の幹を背に座り込むルルの落ち込んだ顔が哀しい
◆エストが戻ってこない展開も有り得ると思ったからそうじゃなくてホッとしたけど、憎まれ口（正しく！）は継続中なのか。
◆右向きの顔がいつもと印象違って大人っぽく見える。それでいてちゃんと年下って分かるんだから上手いなぁ
◆「まぁ、そうでしょうね。僕は意地悪なんだと思います」
◆君って子は本当にもう！ 意地張ってるのはどう見てもエストだよ！
◆ルルの鼻がちょっと赤いのがらしくていいな
◆なんだってこう、このゲームはプレイヤーのツボをついてくるんだ。ああもう……あーもう……あー……（悶）
エルバート先生が星つけてばっかりで全然勉強させてくれません。
技術値上げがしたいところにこれは困った！
古代種の先生方は確実なんだけどなぁ。
エストも毎回誘いに来ないでくれ、断れなくて巻き戻してしまうんだ！
デート6のメモリスが……メモリスが……
今、プレイヤーは攻略対象の心の内が聞けるというこのシステムの破壊力を真正面から喰らっている……
しかもこれ一度立ち去って戻るところの心境じゃないか……
なんて、なんてピンポイントな……ああああああ……
私ワンドのソフト一生大事にする。
白銀に並ぶ個人的ヒット作だよ！
◆ビラール、エストとキンモクセイの香りミッション。
◆ビラールの通訳が自然すぎて茶化す余地もない！
◆残留思念ってことは、いわゆる霊とかじゃないのかな。オルゴールと似たようなもの？ あれも今の面子だったな。
◆自己解決の結末が一番好きだ。
◆ピグマリオンと同じく、じわっときたな……
最終試験お知らせ。
「エスト【で】いいんじゃなく、エスト【が】いいの！」
こんな事言われてみたいよルル！ うらやましいよエスト！
やっぱパーフェクトデータでこそ確信してもらいたいよね。
この流れでBADは嫌だものなー（あれ、ノエルルートでも言ったなこれ）
最終試験開始！
今回もとりあえず3日目まで進めてから切り替えるか。
相手が相手だからノエルルートほど平和（？）にはいかないだろうな。
アルバロルートほど突き抜けると逆に落ち着いてしまうが（笑）
エストが現れた瞬間のヴァニア先生の意味深な沈黙が気になる。
あのアルバロでさえ「難しい相手」の一言があったというのに！
心なしか先生（特にヴァニア）の方がピリピリしてる感じ。
あ、パラメータ書くの忘れてた。
【魔力39、知識47、技術26、好感度MAX、闇属性95%】
魔力が思ったより低いけど、多分大丈夫……だと思う。
正解選択肢とハズレ選択肢で大分会話が違うなぁ。
どっちかというとハズレの方がいつものエストだけど、あれこれ考え込んで反応の鈍いエストも新鮮で気になる。
「ああもう貴様という奴はさっきから！ そんなに僕が嫌いか！？ 僕は嫌いだが！」
ノエル！（笑） 久々に触れるとより愛しいな、このテンション！
何故エストルートでユリウスとノエルどっちを信じるか選ぶ羽目になるんだ。いや、本人たちのルートで選ばされるのも困るけど！
そういえば、エストのデートの中に本に関連する内容のものがあったな。
「……今度はなんです。授業をサボるドラゴンでも見つけましたか？」
ラギのことかー！
その後のハズレ選択肢におけるエストの歪な笑顔がツボに入りました。めっちゃ怒ってらっしゃる！ 眉間に皺がよってる！
「え、エストがいじめる……！ うう……私が浅はかだったから、もうやめて……」
ルルが凹んでる……！ でもこういう分かりやすい嫌味は好きだ（笑）
「……あなたから建設的な意見が出ると、なぜかホッとしますね」
ホメ言葉もなんか酷い、そんな君が好きだよエスト……。
霧はエストに関係するものっぽいな。
まぁ最終試験で全く関係ないものが出てきてもびっくりだけど。
「ええ。……その結果次第で、僕の取る行動も変わってきますから……」
BADEDの伏線っぽくてドキッとした。そろそろ切り替えるかな。
Bデータをロードして2日目まで吹っ飛ばす。
こっちだと書かれていた本は2冊しか出してもらえないのか。
「これから？ ……何もかも今さらですよ。その言葉は、数ヶ月前に吐くべきでしたね」
おっ、重い！ 予想していたとはいえ重いッ！
何気に一番欝なEDって2日目のパートナー崩壊EDだよね。
普段から冷たい態度のエストや最初から胡散臭いアルバロはともかく、ノエルの時は堪えたなー。
あのノエルが！って感じで悲しかった。
ユリウスのパートナー崩壊EDは未見だけど、この調子でいくと見る気が起きないぜ。もう恋愛ED見ちゃってるし。
エストの場合はまぁ、ルルの安全も頭に入れての辞退だろうから、そこまで落ち込まないで澄んだかな。
「……でもエスト、ずいぶん心配してくれてたみたいだけど、これ、私が読めなかったらどうなっていたの？」
その答えがさっきのBADだな。やはり安全を考えてくれてたのか。
確かに、比較的平和なノエルルートさえ死亡BADがあったくらいだから、エストルートなんて推して知るべし。
霧が亡霊っていうので思い出したけど、前の週にやったキンモクセイのミッションも霊がらみで要・闇属性だったんだよね。何かとタイムリーだな。
「……古代種はあなたが思うほど甘くない。あなたが、この僕以上に、あの連中の何を知っていると言うんです？」
やはりエストは古代種絡みで訳ありか。
アルバロが出てくると何を言うつもりかビクッとするな。
ユリウスの時もムダに不安を煽るようなこと言いおって！
まぁ大部分当たってるんだけどさ……。今回も……。
でもアルバロの嘘と比べたら良い方だと思うよ！（笑）
「向こう見ずでも反省は忘れない、そんなところは嫌いではありませんけどね」
不意打ちで優しいなエスト。ルルは片想いだと思ってるけど……？
ビラールが言うには集めたアイテムは全部光属性のものらしい。
まぁ肝心の光属性ルートではアンブラー言ってばっかりでしたからね！
そんなことより、ビラールのカタコト具合がいつもより若干酷かったのが気になりました。
気のせいかな……。言ってることはいつも通りだったしな。
背景の魔方陣はよく見えると上に風光、下に……えーと土火？闇？があるな。水は何処行ったんだ？
クリア状況はやはり関係なさそうな。
「……いえ。この魔法が成功した後も、あなたが今と同じ笑顔を向けていてくれればと思っただけです」
「え？」
「……ムリな願いだとはわかっています。でも、今はそう願わずには……ね」
なんだその思わせぶりな台詞は――！
この期に及んで大したことない秘密っていうのはこのゲームの傾向上有り得ないので、こっちまで緊張してくるよ。
「あなたがそこを動いたら……、大事なものが守れなくなってしまいますから」
ルルのことか！？ ルルのことだな！？
霧怖ぇぇぇぇぇ――！！
そして案の定エストが消えた――！！
あんな一瞬で穏やかに微笑むなんて反則だッ！
エストルート4日目続き。
ここで一旦Bデータ23週土曜をロードし、好感度だけ満たしておく。
好感度が高いだけあって図書館の会話も和やかに進みました。こっちの方がPデータより甘い気がするくらいだ！
そのまま無事4日目まで進んだので、このデータは一旦保留。
「……たまたまではありません。あの結界は被害軽減というより術者を守るための術式です。……術者。つまりあなたを」
エストぉおお――！！（涙）
そうだろうと思ってたけど、実際肯定されると切ない！
「いいこと、ルル。【狂信派】という言葉を覚えておきなさい」
ヴァニア先生はいつもルルを助けてくれるな。
先生も恋をしたことがあるんだろうか。魔女ヴァニア七つの不思議……
エストも狂える信者がどうとか言ってたよね。
お、ラギが出た！ しかもいい役どころ！
狂信者かー。アルバロの所属する「ギルド」とはまた違った闇だな。
デートイベントの内容を思い出すに、エストが古代種のハーフ、またはそれに近いものって線もあるのかな。全属性唱えてたし。
「だから、その鬼みてーな顔やめろって。迫力ねーし、賢そーにも見えねーし、……何より似合わねーから」
ラギー！ わーん！ 好き！！ いい子だなあ！
「何悩んでんだか知らねーけどよ。おまえもエストも、半端に勉強できる奴はなんでも重く考えすぎだ」
ラギに勉強できるって言われた……！！
そうだよ半年間ルル頑張ったんだよ！ いつまでも暴走させてばかりじゃないものな。
そもそもゲーム中のルルは初期から割としっかりしてた。
属性がなくて勉強が進まなかっただけで、不真面目ゆえに落ちこぼれていたわけじゃないんだよな。
恒例の過去回想も対話式になっててじんわりくる。
「自分から引こうとしたことはあっても、近づいてきた私を、突き放そうとはしなかったもんね」
ルル……！ ルルがそれを知ってくれていて嬉しい！
エストの場合、プレイヤーはメモリスで彼の揺れる心を知っているから、ルルだけじゃなく彼にも感情移入してしまうんだ。
［救うなんて言葉はおこがましいけど、私は、寂しがりでしょうがないエストの手を取ってあげたい］
ルルのこういう面大好きだー！
お、闇属性が必要っぽいコメントが出た。
一度Bデータに切り替えて進めてみたら、Pデータとは所々流れが変わってました。
光の術式についてと狂信者についての助言はパーフェクト、もしくはパラが満ちてないと貰えないのか。
合間を削除されてるだけだから、余所向いてスキップしてたら気付かなかったな。
まぁ、最終試験はたまに未読も飛んでるが。
「朝に消えていく色、昼には見えない色、夕暮れに現れる色、夜に広がる色、黒と夜を司る闇の属性――」
ルルの詠唱はエストとは少し異なるけど、ルルらしいと思う。
［秘宝を探し求める亡者の手なんかより、エストを探し求める私の気持ちのほうが、きっと何倍も強い。そう信じて］
ルルのエストへの想いが嬉しくて仕方ないよ！
ワンドの攻略対象達は皆、主人公に深く真摯に想われて幸せだな。
ルルのみならず、攻略対象のエストにまで感情移入してしまってえらいこっちゃです。
この二人を幸せにするためなら、プレイヤーはどんな作業にだって耐えてみせるッ！
PSP移植版では多少改善されているようですが、PS2版ワンドは本気で作業がアレだったからな……。
要素の一つ一つは面白く、工夫次第で乗り切れなくもないですが、いかんせん期間が長いので単調さは否めません。
キャラやシナリオはいいんだけどなあ！ ビジュアルも！ 勿体ない！
しかし、好みのお話と快適なシステム、どちらを選ぶか聞かれたら、自分は迷いなく前者を取ります。
お話さえ好みならシステム弱くても許せるが、逆は余程でないかぎり無い！
というわけでワンドは大好きです。システム面がアレだと言っても、進行不能になったりはしませんし。
何より主人公であるルルがいい！ 何事にも素直で一生懸命、明るく優しくたくましい。
型にはまっているようではまっていない、独特な個性を備えた子です。すごく可愛い。外見も可愛い！
攻略対象も皆それぞれギャップ持ちで、ぱっと見た限りだと分からない魅力があります。
発売から大分経つけれど、改良されたPSP版もあるし、パラ上げ作業に耐えられそうならおすすめ！
※以下ネタバレ注意
Bad
◆マインドキャンディイベント。ここから分岐だ！
◆あれ、エストってマインドキャンディのこと知らないのか？ 意外だ。
◆諦めるで終了かと思ったらこっちが正解なのか。さすがエスト！
◆というわけで今回は諦めないで引き取ってもらいました。うう、選択の方の選択肢が気になる……！
パートナー立候補イベント。
闇属性を半分以上にしておいたら無事成功。
さすがにエストは立候補してこないな！ そうだと思ったよ！
というわけでこっちも「ゆっくり考える」で保留しておきます。そして時にはノエルを選ぶのです。ごめんね！
友情EDが見られるといいんだけどな。
パートナー依頼。
ユリウスを選んだ時に気付いたけど、ここで立候補がなかった相手を選ぶと「大丈夫……だよね？」とルルが自問するんだな。今回のエストは「きっとどんなことでも大丈夫」でした。
22週頭・23週頭・23週土曜でセーブして終了。
23週土曜時点でのパラはこんな感じ。
【魔力43、知識49、技術11、好感度90%↑、闇属性50～60%】
技術値と好感度はドーピングでなんとかなるはず！
Perfect
◆マインドキャンディイベントから開始。
◆エストは本当に知らなかったんだな。貰ったりもしなかったのか。
◆それでも一目見ればどんな魔法か分かるあたりさすがエスト。
◆「……ごめんね、エスト」「どうしてあなたが謝るんです？ むしろ……、謝るのは僕の方だ」「エストが？」
◆「……僕には、返せるものがない。この澄んだキャンディに見合うものが、僕の中には見つけられないから」
◆あぁあああああー、もう！ ヤキモキするなぁ！
◆「……たまに残酷な人ですね、あなたは。欲しくないなんて誰が言いましたか」
◆エストのこの台詞大好きだー。ルルへの想いを感じる。
◆あと、あのルルに対しての「残酷な人」という形容がどことなく相応なように思えて不思議
◆気を持たせるとかそういう残酷さじゃなくて、マイナスの方向に転がり落ちようとする相手を決して許さない鎖と言うか……エストやアルバロ（？）にとっては残酷とも言える相手なのかな、と。
立候補イベントの内容も好きだな。直球勝負のルルが可愛くてたまらない。
ルル好きだ、大好きだ！ エストになりたいよ！（無理だけど）
いや、なれるならルルの姉っぽいポジションが一番いいな。
しかしその場合、妹に近づく人間に対して神経を尖らせる鬼姉になりそうな予感がするぞ……
って何言ってるんだ自分。いやそんだけルルが可愛いんだよ！ これは間違いない！
◆エストとデート6。
◆エストに頼ってもらえて嬉しいルルと、それを否定してばかりのエスト
◆序盤はここまで辛辣じゃなかったから、彼なりの突き放し作戦決行中なのか。
◆自分から誘っておいて言いがかりつけまくるあたりの一貫性のなさに揺れる心が垣間見られるような、そうでもないような……（どっちだ）
◆いや、多分それで正解だ、間違いない！
◆「その、うまく言えないんだけど、湖って本当は危険な場所だと思うの。見た目はやさしそうな感じだけど、入っていくとおぼれちゃうでしょ？ ……そういうところ、ちょっと意地悪だなって」
◆ルルの言葉は深いなぁ
◆ってそこで帰っちゃうのかエスト！ こら！（笑）
◆木の幹を背に座り込むルルの落ち込んだ顔が哀しい
◆エストが戻ってこない展開も有り得ると思ったからそうじゃなくてホッとしたけど、憎まれ口（正しく！）は継続中なのか。
◆右向きの顔がいつもと印象違って大人っぽく見える。それでいてちゃんと年下って分かるんだから上手いなぁ
◆「まぁ、そうでしょうね。僕は意地悪なんだと思います」
◆君って子は本当にもう！ 意地張ってるのはどう見てもエストだよ！
◆ルルの鼻がちょっと赤いのがらしくていいな
◆なんだってこう、このゲームはプレイヤーのツボをついてくるんだ。ああもう……あーもう……あー……（悶）
エルバート先生が星つけてばっかりで全然勉強させてくれません。
技術値上げがしたいところにこれは困った！
古代種の先生方は確実なんだけどなぁ。
エストも毎回誘いに来ないでくれ、断れなくて巻き戻してしまうんだ！
デート6のメモリスが……メモリスが……
今、プレイヤーは攻略対象の心の内が聞けるというこのシステムの破壊力を真正面から喰らっている……
しかもこれ一度立ち去って戻るところの心境じゃないか……
なんて、なんてピンポイントな……ああああああ……
私ワンドのソフト一生大事にする。
白銀に並ぶ個人的ヒット作だよ！
◆ビラール、エストとキンモクセイの香りミッション。
◆ビラールの通訳が自然すぎて茶化す余地もない！
◆残留思念ってことは、いわゆる霊とかじゃないのかな。オルゴールと似たようなもの？ あれも今の面子だったな。
◆自己解決の結末が一番好きだ。
◆ピグマリオンと同じく、じわっときたな……
最終試験お知らせ。
「エスト【で】いいんじゃなく、エスト【が】いいの！」
こんな事言われてみたいよルル！ うらやましいよエスト！
やっぱパーフェクトデータでこそ確信してもらいたいよね。
この流れでBADは嫌だものなー（あれ、ノエルルートでも言ったなこれ）
最終試験開始！
今回もとりあえず3日目まで進めてから切り替えるか。
相手が相手だからノエルルートほど平和（？）にはいかないだろうな。
アルバロルートほど突き抜けると逆に落ち着いてしまうが（笑）
エストが現れた瞬間のヴァニア先生の意味深な沈黙が気になる。
あのアルバロでさえ「難しい相手」の一言があったというのに！
心なしか先生（特にヴァニア）の方がピリピリしてる感じ。
あ、パラメータ書くの忘れてた。
【魔力39、知識47、技術26、好感度MAX、闇属性95%】
魔力が思ったより低いけど、多分大丈夫……だと思う。
正解選択肢とハズレ選択肢で大分会話が違うなぁ。
どっちかというとハズレの方がいつものエストだけど、あれこれ考え込んで反応の鈍いエストも新鮮で気になる。
「ああもう貴様という奴はさっきから！ そんなに僕が嫌いか！？ 僕は嫌いだが！」
ノエル！（笑） 久々に触れるとより愛しいな、このテンション！
何故エストルートでユリウスとノエルどっちを信じるか選ぶ羽目になるんだ。いや、本人たちのルートで選ばされるのも困るけど！
そういえば、エストのデートの中に本に関連する内容のものがあったな。
「……今度はなんです。授業をサボるドラゴンでも見つけましたか？」
ラギのことかー！
その後のハズレ選択肢におけるエストの歪な笑顔がツボに入りました。めっちゃ怒ってらっしゃる！ 眉間に皺がよってる！
「え、エストがいじめる……！ うう……私が浅はかだったから、もうやめて……」
ルルが凹んでる……！ でもこういう分かりやすい嫌味は好きだ（笑）
「……あなたから建設的な意見が出ると、なぜかホッとしますね」
ホメ言葉もなんか酷い、そんな君が好きだよエスト……。
霧はエストに関係するものっぽいな。
まぁ最終試験で全く関係ないものが出てきてもびっくりだけど。
「ええ。……その結果次第で、僕の取る行動も変わってきますから……」
BADEDの伏線っぽくてドキッとした。そろそろ切り替えるかな。
Bad
Bデータをロードして2日目まで吹っ飛ばす。
こっちだと書かれていた本は2冊しか出してもらえないのか。
「これから？ ……何もかも今さらですよ。その言葉は、数ヶ月前に吐くべきでしたね」
おっ、重い！ 予想していたとはいえ重いッ！
何気に一番欝なEDって2日目のパートナー崩壊EDだよね。
普段から冷たい態度のエストや最初から胡散臭いアルバロはともかく、ノエルの時は堪えたなー。
あのノエルが！って感じで悲しかった。
ユリウスのパートナー崩壊EDは未見だけど、この調子でいくと見る気が起きないぜ。もう恋愛ED見ちゃってるし。
エストの場合はまぁ、ルルの安全も頭に入れての辞退だろうから、そこまで落ち込まないで澄んだかな。
Perfect
「……でもエスト、ずいぶん心配してくれてたみたいだけど、これ、私が読めなかったらどうなっていたの？」
その答えがさっきのBADだな。やはり安全を考えてくれてたのか。
確かに、比較的平和なノエルルートさえ死亡BADがあったくらいだから、エストルートなんて推して知るべし。
霧が亡霊っていうので思い出したけど、前の週にやったキンモクセイのミッションも霊がらみで要・闇属性だったんだよね。何かとタイムリーだな。
「……古代種はあなたが思うほど甘くない。あなたが、この僕以上に、あの連中の何を知っていると言うんです？」
やはりエストは古代種絡みで訳ありか。
アルバロが出てくると何を言うつもりかビクッとするな。
ユリウスの時もムダに不安を煽るようなこと言いおって！
まぁ大部分当たってるんだけどさ……。今回も……。
でもアルバロの嘘と比べたら良い方だと思うよ！（笑）
「向こう見ずでも反省は忘れない、そんなところは嫌いではありませんけどね」
不意打ちで優しいなエスト。ルルは片想いだと思ってるけど……？
ビラールが言うには集めたアイテムは全部光属性のものらしい。
まぁ肝心の光属性ルートではアンブラー言ってばっかりでしたからね！
そんなことより、ビラールのカタコト具合がいつもより若干酷かったのが気になりました。
気のせいかな……。言ってることはいつも通りだったしな。
背景の魔方陣はよく見えると上に風光、下に……えーと土火？闇？があるな。水は何処行ったんだ？
クリア状況はやはり関係なさそうな。
「……いえ。この魔法が成功した後も、あなたが今と同じ笑顔を向けていてくれればと思っただけです」
「え？」
「……ムリな願いだとはわかっています。でも、今はそう願わずには……ね」
なんだその思わせぶりな台詞は――！
この期に及んで大したことない秘密っていうのはこのゲームの傾向上有り得ないので、こっちまで緊張してくるよ。
「あなたがそこを動いたら……、大事なものが守れなくなってしまいますから」
ルルのことか！？ ルルのことだな！？
霧怖ぇぇぇぇぇ――！！
そして案の定エストが消えた――！！
あんな一瞬で穏やかに微笑むなんて反則だッ！
Bad
エストルート4日目続き。
ここで一旦Bデータ23週土曜をロードし、好感度だけ満たしておく。
好感度が高いだけあって図書館の会話も和やかに進みました。こっちの方がPデータより甘い気がするくらいだ！
そのまま無事4日目まで進んだので、このデータは一旦保留。
Perfect
「……たまたまではありません。あの結界は被害軽減というより術者を守るための術式です。……術者。つまりあなたを」
エストぉおお――！！（涙）
そうだろうと思ってたけど、実際肯定されると切ない！
「いいこと、ルル。【狂信派】という言葉を覚えておきなさい」
ヴァニア先生はいつもルルを助けてくれるな。
先生も恋をしたことがあるんだろうか。魔女ヴァニア七つの不思議……
エストも狂える信者がどうとか言ってたよね。
お、ラギが出た！ しかもいい役どころ！
狂信者かー。アルバロの所属する「ギルド」とはまた違った闇だな。
デートイベントの内容を思い出すに、エストが古代種のハーフ、またはそれに近いものって線もあるのかな。全属性唱えてたし。
「だから、その鬼みてーな顔やめろって。迫力ねーし、賢そーにも見えねーし、……何より似合わねーから」
ラギー！ わーん！ 好き！！ いい子だなあ！
「何悩んでんだか知らねーけどよ。おまえもエストも、半端に勉強できる奴はなんでも重く考えすぎだ」
ラギに勉強できるって言われた……！！
そうだよ半年間ルル頑張ったんだよ！ いつまでも暴走させてばかりじゃないものな。
そもそもゲーム中のルルは初期から割としっかりしてた。
属性がなくて勉強が進まなかっただけで、不真面目ゆえに落ちこぼれていたわけじゃないんだよな。
恒例の過去回想も対話式になっててじんわりくる。
「自分から引こうとしたことはあっても、近づいてきた私を、突き放そうとはしなかったもんね」
ルル……！ ルルがそれを知ってくれていて嬉しい！
エストの場合、プレイヤーはメモリスで彼の揺れる心を知っているから、ルルだけじゃなく彼にも感情移入してしまうんだ。
［救うなんて言葉はおこがましいけど、私は、寂しがりでしょうがないエストの手を取ってあげたい］
ルルのこういう面大好きだー！
Bad
お、闇属性が必要っぽいコメントが出た。
一度Bデータに切り替えて進めてみたら、Pデータとは所々流れが変わってました。
光の術式についてと狂信者についての助言はパーフェクト、もしくはパラが満ちてないと貰えないのか。
合間を削除されてるだけだから、余所向いてスキップしてたら気付かなかったな。
まぁ、最終試験はたまに未読も飛んでるが。
Perfect
「朝に消えていく色、昼には見えない色、夕暮れに現れる色、夜に広がる色、黒と夜を司る闇の属性――」
ルルの詠唱はエストとは少し異なるけど、ルルらしいと思う。
［秘宝を探し求める亡者の手なんかより、エストを探し求める私の気持ちのほうが、きっと何倍も強い。そう信じて］
ルルのエストへの想いが嬉しくて仕方ないよ！
ワンドの攻略対象達は皆、主人公に深く真摯に想われて幸せだな。