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The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ記録・12

同胞団クエストライン進行中。
そろそろ展開の山場が見えてきた気がする!

戦闘面では錬金術付呪の重要性がいや増しています。
元々は肉弾戦専門の脳筋ノルドがやりたくて作ったキャラだったのだが、自ら付呪した装備に身を包み、弓術の不意打ちやのバッシュでテクニカルに立ち回りつつ、錬金術で作成した薬毒を攻守問わず活用する様はもはや脳筋とは言えないような……。
魔法使いプレイは難易度が高いと聞いていますが、錬金付呪なしの脳筋プレイもなかなか厳しそうだ。
今回は鍛冶を切ったので、いつか両手剣か二刀流で脳筋プレイに再挑戦する時がきたら鍛冶をお供にしたいです。
そして弓はどのプレイスタイルでも使ってると思う。スナイプ命!


ウースラドの破片 (ドーンスター周辺~フェルハメール砦)

部屋で一眠りして出発。改めてドーンスターにFTする。
次の周回はFT禁止にしてもいいな。馬車もあるし、情緒ある旅が楽しめそうだ。
……あと、FTしてて気付いたんだが、馬、付いてきてる……。多分砦でお借りした馬……。
放っとくと砦に帰ろうとするっぽいんだが、そもそもなんで付いてくるんだお前。
私の馬扱いになってるのか? だったらなぜ帰ろうするんだ……?
謎過ぎるので放置してるが、危険な場所にFTしたばかりに死んでしまうようなことがあったら可哀想だな。どうしようもないが。

トボトボ帰っていく馬のお尻をぼんやり見送っていると、カッコイイBGMと共にドラゴン襲来。
氷ブレスのドラゴンか。これは楽に倒せ…… って今真昼間!! 民間人が集って来てる! アワビさん特攻するなー!!
ああっ、噛み付きによって初の犠牲者が……! ロンド、君がどういう人だったのかよく分からないが、せっかく悪夢から開放されたのに現実で死んでしまうとは……。よし、ロードしよう。人が減ってしまうのは寂しい。
FTした瞬間に出てこられると人々を遠ざける術がないので、今度は近くの帝国軍野営地にFTする。
近くで地図に載らないディベラの祭壇も発見しました。ネクロム事件という幻惑のスキル本があったので読みふける。
次のキャラは幻惑使いでもいいなあ。麻痺役に立つよね。RP的にも楽しそうだ。
読破した後持ち物に加えていると、突如画面が揺れてドラゴンが襲来。やっぱり来たな!
む、名前がただのドラゴンだ。一番弱い奴かな? あっという間に討伐できた。
初っ端から重いドラゴンの素材を抱える羽目になったが、高く売れるからまあいいや。

砦に向かいがてら、巨人に殲滅される山賊やステンダールの番人の間を発見する。
このステンダールの番人とやら、言ってることはやたらと威勢いいんだが、近場で発生してたヴァーミルナ絡みの悪夢事件を見過ごしてる時点でどうも頼りにならなさそうな……。モラグ・バルのクエストであっさり唆されてこちら側に襲い掛かってきたのも同じ番人か? うーん、イマイチ信用がおけない。
そもそも今は自分がウェアウルフなので、積極的に絡んでこられても困るが。
デイドラの崇拝者はステンダールの慈愛を受けられない」というのはウェアウルフになってるから言われるんだろうか。経緯を考えるとハーシーンの崇拝者って事になるだろうし。それならそれで襲い掛かられないのが謎だが。
思いつきでヴァーミルナのローブに着替えてみたが、反応はなし。うーん、つまらん。

フェルハメール砦に到着。
シルバーハンド、言動からして山賊と大して違いはなさそうだ。ウェアウルフと対立していると聞いて、当初はステンダールの番人に近いイメージを抱いていたが、前のダンジョンもアレだったしな。
山賊や盗賊は嫌いだ。ああいう連中が毎年町を荒らしていく
エリクが個性豊かに喋ってくれて私は嬉しいよ! 戦闘中の台詞だと「なんで死なないんだ!」って悔しそうなのがお気に入り。血気盛んでちょいと抜けてるところが若者っぽくて宜しい。
屋内での乱戦が予想されるので、ミーコは入り口付近に待機させておく。
入ってすぐのところにいたポエミストな頭を成敗し、宝箱からウースラドの破片を入手。
……これだけ? あまりにもあっさりすぎて拍子抜けしてしまった。
首を捻りながら外に出て、周辺を探索してみる。
お、下に鉱山に繋がる扉があったぞ! そういえば鍵持ってたな、あいつ。よし、探索していこう。

鉱山に潜入。つるはしの音が鳴り響く中を弓で先制しながら進む。
自分で仕掛けた罠に自分で引っかかってるシルバーハンドがいたぞ。お馬鹿め。
鉄の鉱脈が沢山あったので、根こそぎ掘っていきます。ドーンスターまで売りに行くか。


灯台殺人事件の謎 (フロストフロウ灯台~ドーンスター~フロストフロウ灯台)

北を目指して歩いていると、明かりの灯った灯台を見つけた。
こじんまりした畑もあるので、誰か暮らしているようだ。もしかしたら何か買ってくれるかもしれない。挨拶だけしていくか。
お邪魔しまーす…… !!!???
ちょッ、人が死んでる! そして部屋のどこかからカタカタカタカタ嫌な音が!!
向こう側の死骸はあれか?シャウラスか? 殺人の発端も何も、この状況見れば何に殺されたかなんて分かりきってるぞ。
ラマティという被害者の女性はこの灯台の持ち主の妻らしい。買い物に出かけた夫の帰りを待ってるうちに殺されてしまったのか。そして被害者の脇にはファルメルの斧が…… ファルメル……。
シャウラスとえばファルメルなのは周知の事実だが、きな臭いなあ。地下室から音というと、もしや奴らの棲む地下洞窟と繋がってしまったのか? 灯台というからには高い位置にあるだろうに、運が悪すぎる。
地下に向かったっぽい父親や子供の安否も気になるが、ファルメルと渡り合うなら万全の準備をしないとならない。
持ち物の余裕も無いし、このまま一旦ドーンスターに行こう。

ドーンスターに向かっていると、今度は馬の死骸を発見。
場所的にうちの馬ではない……か? 次にFTした時に着いてきてなかったら切ない気持ちになりそうだ。
ドーンスターの聖域とやらで、奇妙な喋る扉も発見。
これは……あれだな。三択全て試してみるも、当然のごとく開かない。今後ともこのキャラで開くことはないだろう。

ドーンスターに到着。この間は見落としていた船の船長から依頼を受ける。
船長頑張ってそうなんだが、ダークエルフの船乗りの物言いがひどい。そのうち塩見つけてきてやるから背後に気をつけてくれ、ウェイファインダー船長! 真面目な人が損する場面はなるべくなら見たくない。
ここは船乗り的には縁起の悪い場所なのか。確かに、近くに沈没船があったしな。流氷もありそうだし、難所なんだろう。
……そういや、ステンダールの番人ってヴァーミルナの悪夢事件以前に深遠の暁博物館にすら関わってないじゃないか。
駄目だあの口だけ集団。

宿屋ウィンドピークで一泊し、荷物の整理をしてフロストフロウ灯台へ。
マーカー付けようとして間違えてFTしてしまった! まあいいか。そして馬は無事だった。元気そうで何より。
ファルメル相手だと何故か誤爆事故が多発するので、ミーコは灯台の外に待機させておく。
灯台の中に入り、現場を探る。ラマティの夫ハブド木こりの斧でシャウラスに立ち向かったのか……。
家の中で子供の一人、スディとラマティの日記を発見。うーん、子供の気持ちも解るし、親の気持ちもまた解る。
親もずっと灯台に縛り付けるつもりはなかったけど、若いころの数年って大きいからな。
親の老いもずっと一緒にいると目には見えにくいものだ。
異音響く地下へと続く扉を開け、階段を下る。夥しい血の痕だ。これは子供たちも駄目かもしれない。
天然冷凍庫のようになっている地下室でシャウラス2体を始末。沼地で苦戦してた頃よりはずっと強くなったな……いや、あれはリーパーだったか? 奥にいるかもしれないし、気を抜かないでおこう。
ん? 何故一般家庭にアリクルのフードが……ああ、そうか。ハンマーフェル出身の一家だものな。
こんな遠い北の地で、土着のファルメルどもに襲われてしまうなんて可哀想に。せめて一人でも生き残ってるといいんだが。

血痕を追ってフロストフロウ地獄へ。じ、地獄って……。
案の定いたファルメルやシャウラスを撃退しつつ、門の奥へ進む。
こうして見るとこいつらも独自の文明を築いていて興味深いんだが、それだけにな……。
血の跡を辿った先には、檀の上に変なポーズで横たわるマニの遺体がありました。マニは息子か。
ちょっとこの、上半身を地面に埋めたえび反り状態で放置するのは可哀想なので、死体を引きずって雪の上に仰向けで置いてやる。
残りは娘?のスディと夫のハブドか。スディくらいは生き残ってて欲しいものだが……。

広間らしき場所でスディの遺体を発見。
捕まってからしばらくここに閉じ込められていたんだな。
父は傷による熱で死んだか死に掛けた状態でファルメルたちに連れて行かれ、一人残されたスディは自分も連れて行かれる前にダガーで命を絶ったようだ。血に染まったメモが痛々しい。一人称が「」なのが気になるが、まあ翻訳ミスだろう。
いつもなら旅先で見つけたダガーは付呪用に持ち帰るんだが、これは心情的に拾えないな……。複雑な思いだ。
犠牲者はこの一家の他にもいるらしい。これだからファルメルは!ファルメルはッ!
レッドガードの一家なんてお前らの境遇に何の関係もないじゃないか! 誰かこいつら全部駆逐してくれ!

などと吠えていても仕方ないので、自ら掃討するべく黙って進む。
ロックピックでファルメルの宝箱を開けられる原理が謎。もっと何か別の閉じ方をしていそうだ。
崖上からシャウラス数匹を射殺し、水場に降りる。
ああ……友人のプレイで散々見たシャラ玉地獄(巣の中にある大量のシャウラスの卵をひたすら採取する作業のこと)の時間か……。
律儀に全部採取したら70個を超えました。一体何に使えというんだ。せめて毒効果があれば全部毒薬にするんだが、耐性ダウンじゃ使いどころ微妙……。マジカ減退か透明化あたりで売却用の薬でも作るしかないか。
それにしても澄んだ水だ。場所的に雪解け水っぽい? そういえば、友人のプレイ鑑賞時にシャウラスがいた洞窟も水は綺麗そうだった。沼地にいたこともあったが、卵を育てるにはこういう恵まれた環境じゃないと駄目なのかもしれないな。
シャウラスは強いから苦手だが、単体なら嫌いって程でもなかったりします。ファルメルは嫌いだけど。
採取した卵を逐一エリクに受け渡しながら進んでいくと、再びシャウラスの群れに遭遇。
リーパーでかい! 頭二つ抜けてる! あんな大きかったっけ? あれが特別大きいのか!?
ここまで来て噛み殺されてはたまらないので、体力上昇薬片手武器上昇薬防御上昇薬を飲み、武器に体力減退毒を塗りつけて立ち向かう。錬金術師の面目躍如だ!思い知れッ!
親玉を叩いた後、周りのシャウラスを殲滅して死骸を探る。
ああ、ハブド……こんな無残な姿になってしまって……。食われる前に死んでいたか、せめて意識を失っていたと思いたい。
奥さんの日記を読んだので、ハブドの望みは分かっています。ちょっと待っててくれ。
第三次シャラ玉地獄を潜り抜けたらすぐにその通りにするから!(捨て置けない貧乏性)

死んだ魚のような目でシャラ玉を採取し、フロストフロウ灯台に戻る。
灯台のかがり火にハブドのしゃれこうべをくべ、船乗りの安息(治癒呪文効果10%UP)を入手しました。これは永続効果か。
ハブド以外の家族も一緒に弔いたいんだが、今のところマップを跨いで死体を持ってくる術はないよなあ。死霊術だと灰になっちゃうし。埋葬システム欲しかった。
せめて安らかに眠れ、ハブド一家。


ソブンガルデの霧の夢 (ホワイトラン~レドラン家の陰居所~ホワイトラン)

灯台の宝箱を開けた時点で重量が限界を超えたので、自分で作成した重量UP薬を飲んでホワイトランにFT。
しかし、スカイリムで最も経験したくない死に方No.1を目の当たりにしてしまったな……。
サルモールによる拷問死も嫌だが、まだ自分を人間として扱ってくれる分マシなのかもしれない…… いややっぱり嫌か。
やはり真のノルドなら戦いの中でスパーンと死んでソブンガルデに招かれねばなるまい!

今回の旅で手に入れたシャウラスの卵、合計438個を小さなかばんに仕舞い、四次元の神秘を噛み締める。
錬金まわりの利便性は良いとは言えないけど、PCならこの辺もModであっという間に解決するんだろうな。
私も全部入れる機能とかつけたい! リスト分けしたい! でもPS3だから無理!
延々入れるボタンを連打する他に道はありません。たまに食べちゃうのはお約束。
交渉上昇薬が地味に便利なので、今回はこれと体力回復薬を補充するかな。
前回作った付呪装備と、スキル60で取得した効果アップPerkのおかげで大分強力なものが作れるようになってきました。
この調子で旅を楽にしていきたいものだ。

いつものように旋風の疾走シャウトとダッシュで街中を駆け回り、荷を処分していると、配達人から友達からの手紙を渡されました。
って、お前服どうした!? なくしたの!?
ちょっと失敬…… …… 持ってるじゃないか!! 何故着ない!?
こちらの疑問を余所に、裸に帽子とブーツだけ身に着けた変態……否、配達人は「いいや、ないよ」と謎の言葉を残して歩き去っていきました。な、なんだったんだ……

家で一眠りし、同胞団の本拠地ジョルバスクルへ。
アエラにウースラドの破片を渡し、次の仕事を貰う。シルバーハンドの頭討伐か。うまくいくといいが。
レドラン家の陰居所というのは、前に行ったダストマンの石塚のちょうど南辺りにあるようだ。
レドラン家、ってそういえば何かの本に書いてあったな。レドラン家の希望、だっけ? ちょっと皮肉な内容だった。

レドラン家の隠居所に向かって出発。
西の監視塔付近でおなじみのブラッド・ドラゴンに遭遇し、これを撃退。重い素材はエリクに持ってもらうに限る!
一人旅RPをしようと思ったら、所持重量対策は必須だな。特に重装キャラだと苦しみそうだ。
目的地に到着。あれ、発見状態にならない。前に訪れたことがあったかな。
いつも通りミーコを外で待たせてダンジョン内に侵入し、重要な錬金素材であるキノコ類を採りつつ進む。
イヌが敵で出てきた時はびっくりした! 敵だから当然倒すんだけど、普段見慣れてる外見だからちょっと気が引ける。死んで横たわってる姿を見てると、ミーコを誤爆死させた場面がオーバーラップするんだよ……。
中は想像していたよりずっと狭く、敵も2、3人しかいません。
エリクの剣の麻痺エンチャントが発動したので、山賊長も難なく成敗。ん?山賊長でよかったのか?
山賊長の持っていた「ウェアウルフの身体的特徴」という研究書がウェアウルフ的になかなかエグい内容でした。
でも前書きの内容は気に入った。こうして、事実だけを淡々と伝えていくあたりは有益な研究書なんだろうな。
ウェアウルフとしてはふざけんなだが、デイドラの影響下にあるわけだし、一般人からしてみればそういう立場なのだろう。

前回に引き続き楽な仕事に違和感を覚えつつホワイトランに帰還。
荷物を整理し、普段使っている碧水晶の弓(優良)に21ポイントの炎ダメージを与える付呪をする。
家で一眠りした後ジョルバスクルに出向き、アエラに報告。
同胞団の導き手、コドラク・ホワイトメインと話をする。言われたとおり椅子に座ると会話が始まるのにちょっと感動。
アエラが言うには、コドラクには常に正直に、でも必要のないことは教えないこと。でも正直、復讐って薄暗いイメージがあります。こっちも同胞団に入ったばっかりで、スコールにも大した思い出はないからなあ。血の儀式に立ち会ってもらったことと、遺体からオオカミの鎧を持ち去ったことくらいしか……(遠い目)
しばらくは報復合戦が続く、か。ここのところこちらが襲ってばかりだし、そろそろ反撃があるかもしれないな。
コドラクによれば、五千年の歴史をもつ同胞団に対し、呪われたビースト・ブラッドの歴史はほんの数百年しかないようだ。その実態も、祝福や呪いではなく、ハーシーン傘下のグレンモリル魔術結社の魔女たちと取引して得た病。力は確かに手に入るが、魂を汚され、死後はデイドラの王子ハーシーンに仕えなければならない。
死後も狩場を駆けるより、ソブンガルデで魂を休めたいと思っているコドラクから、人狼病を治すために魔女を殲滅し、その首を持ってくる仕事を請けました。穏やかじゃないが、数百年続いた歴史を終わらせるには相応の血が必要になるのだろう。
だいたい人狼化したところで大して強くならないしな!
結局あれから一回も変身していない。素の状態でも結構便利だから即治療する気はないけど、そのうちどこかしらで変身して大暴れしてみるか。試してみないと使い方も覚えないし、効果的な場面があっても見逃してしまいそうだ。

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