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The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ記録・14

同胞団クエストライン進行中。
いよいよ大詰めの予感!

PC版とXBOX版で第一弾DLC「Dawnguard」が配信されています。
PS3では技術的な問題により配信未定。初期のラグといい、どうもPS3とSkyrimは相性が悪いようだ。
Dawnguardはともかく、次に配信が予定されている家作りDLC「Hearthfire」は是非やりたいんだが、これも難しいだろうな。
SkyrimはそのうちPCでも遊ぶつもりなので、DLCに手を出すのもそれからでいいかも。
イスミールよ、我に錬金アイテム整理用Modを与え給え!



雪辱戦 (ホワイトラン~シマーミスト洞窟~シアーポイント)

さて、雪辱戦だ! 待っていろクロシス!
ちなみにクロシスとは、まだドヴァキンが駆け出しの頃、ドラゴンの壁前で出会ってボロ負かされた仮面魔術師のことです。
無尽蔵の爆炎魔法が脅威だったんだが、装備も薬も充実した今、負ける道理はあるまい!
場所が近いのでFTは使わず、夜明けの草原を北東目指して駆け抜けます。
途中いつかの山賊の野営跡を見つけたので、再び錬金材料をかっぱらっていく。
ここにいる馬が「盗む」じゃなかったら乗っていくんだけどな。

シアーポイント目指して疾駆中、シマーミスト洞窟とやらにぶち当たる。
発見済みだが、クリアマークはついてないな。………… ちょっと覗くくらいなら……。
というお察しくださいな流れで、外に出た時には日が落ちかけていました。
光るキノコに照らされた綺麗な洞窟+澄んだ水という環境条件で、何がいるかは入った瞬間分かったよ!
覚悟してたよりは狭かったので良かったです。そして初めてドワーフ・センチュリオンと戦った!
ファルメルとシャウラスだけかと思ってたから嬉しい驚きでした。
蒸気の向こうから段々とシルエットが現れてくる様は映画のワンシーンのようで興奮したな。
手に入れたダイナモ・コアがクルクル回転していて綺麗なので、特に使い道がないなら家に飾りたい。

さて、真っ暗になってしまう前に目的を達成せねばなりません。
逃亡者と狩人の攻防戦に巻き込まれたりしながら(そしてドサクサに紛れて盗品をパクりながら)山を登り、憎きクロシスのいるシアー・ポイントに到着。うっかり近付きすぎて発見されてしまったため、慌てて引き返してミーコに待機指示を出します。
よし、バルバス野郎! お前の不死の底力を見せてくれ!
相変わらず爆炎は激しいですが、火耐性盾のお陰もあって然程きついダメージではありません。これはいける!
よし、揺るぎ無き力のシャウトで体勢崩させて畳み掛け……(旋風の疾走発動) ああああああ!
疾走した先は崖下でした。幸い途中で出っ張りに引っかかったものの、なかなか登れず四苦八苦してるうちにクロシスは瀕死に。根性で這い上がり、なんとか止めだけは刺せたが、戦闘の大半を崖下から爆炎の光を見守って終えるという、雪辱戦にしては切ない展開となったのでした……。
……錬金術20%UPの仮面貰えたからいいんだ、うん。
締めに壁画に寄って「呼びかけ」のシャウトを習得。一気に三つの言葉が手に入ったので、試しに解除して使ってみる。
不細工!」「大間抜け!」「団子っ鼻!
ドヴァキンさんが喋った……!!


狼の魔女狩り (ホワイトラン~ファルクリース~グレンモリル魔術結社)

衝撃を胸にホワイトランに帰還。
バルバスとはここで一旦お別れし、同胞団クエストに集中します。
長旅に備えて物資を整理し、一眠りして出発。迷った末、やはりリバーウッド経由で歩いて行くことにする。
道中、上空を旋回するばかりで一向に降りてこないドラゴンに遭遇したり、何もしてないのに襲いかかってきたアニスを返り討ちにしたり、変な二人組と問答の末戦闘になったりしながらファルクリースに到着。
そういえば最後の二人組、ファルクリースの監獄で出会ったレッドガードと同じ反応してたな。持ち物がスクゥーマムーンシュガー眠りの木の樹液とヤバいもの揃いな辺り、単なる薬中だったのかもしれない。
暗くなったので一泊しようとデッドマンズ・ドリンクに入る。
案内された部屋に先客が居てギョッとしました。夜が明けてもそのままだったけど、君、一晩中そこに座ってたのかい……?
場合によってはベッドを取られることもあるらしいけど、それはまだ出くわしてないな。
女将に訴え出たいところだ。

今度こそグレンモリル魔術結社目指してファルクリースを出発。
途中通りがかったロードサイド遺跡で山賊の死体を見つけ、不思議に思って近づいたらスプリガンが出現。倒す。
スプリガンが居ただけあって、遺跡内部は緑に溢れていて綺麗でした。内部への入口は無さそうかな。
一頻り周囲を探ってから街道に戻るべく歩いていると、鹿を追いかけている素人死霊術師に遭遇。矛先がこちらに向かったので倒す。
死者が灰になる時の「やっと……」という一言が切ない。
近くにあった血塗れの儀式跡といい、野良死霊術師はなかなかの外道だ。プレイヤーとしては一度やってみたいんだけどな。
儀式跡から2920 降霜の月、10巻という召喚のスキル本を拾い、読み耽る。
スキル本は相変わらず内容が濃いなあ。○○の月シリーズは他にも何巻か持ってるし、全部揃ったら通しで読んでみたい。

その後もオオカミ山賊の無法者等を成敗しながら進み、日が暮れる頃にグレンモリル魔術結社に到着。
動物の骨があったり、主根と思しきものが吊り下がっていたりと物物しい雰囲気なので、いつも通りミーコは外で待機。
エリクと共に洞窟内部に踏み込み、魔女を一人ずつ殺害して回る。
これ、魔女がハグレイブン(異形)の姿だからいいが、普通の女性の姿だったら鬱々とした気持ちになっただろうな。異形だからいいってものでもないんだが、どちらにせよ同胞団としては討伐する他無い。コドラクや私の死後の安寧の為に、魔女よ死ね!
頭をもぎ取った後、死骸が首無しに入れ替わるあたり無駄に芸が細かいです。入れ替わりの際、首無し死体が木に引っかかって仁王立ちした時はさすがに引いた。まぁ首の方がビジュアル怖いけどな! ……これ、5個も持ち歩くのか……。
家捜し中に見つけたスキル本、ジール城の恐怖の内容もなかなかエグくて素敵でした。破壊術怖い。

帰り道、バイルガルチ鉱山で山賊討伐ついでにオリハルコンの鉱石を採掘。
そこから崖を下ったところで、キノコが円環状に生えているのを発見しました。これが噂の菌輪か!
見た目もさることながら、多種類のキノコが一気に採れるのが錬金術師として魅力的。場所を覚えておこう。
しかしこの辺りはスプリガンがよく出るな。操られた?ミーコがエリクと殺し合いの末に力尽きた時は涙を呑んでロードした。あんな技も使うのかスプリガン……。防ぎ方も分からないし、とにかく早めに倒すしかなさそう。


失われた導き手 (ホワイトラン~ドリフトシェイドの隠れ家~ホワイトラン)

南の山地を反時計回りにぐるっと巡り、ホワイトランに帰還。
平野地区で荷物を整理し、いざコドラクの待つジョルバスクルへ。
って、何やら階段前に人集りが出来てるぞ。ウスガルドさん久しぶり! じゃなくて、これは何かあったな。
ヘイムスカーのいつもと変わらぬ力強い演説を聴きながら辺りを探る。
どうやら留守中にシルバーハンドの襲撃があり、コドラクが犠牲になったようだ。
せっかく魔女の頭を刈ってきたのに、依頼した本人が死んでしまうとは……。イスグラモルの遺品も残さず奪われたらしく、敵討ちも兼ねてヴィルカスと取り返しに向かうことになりました。それまで従者だったエリクとはここでお別れ。
……エリク、ロリクステッドまで無事帰れるか? この辺りは強い敵も出ないし、巨人と鉢合わせさえしなければ大丈夫だと思うが……。うーん、気になるけど、強化済エルフ装備に麻痺剣まで持ってるから大丈夫だろう。
一応後からFTして無事を確認しました。わりと喋るしお気に入りなんだよエリク!

旅先で手に入れたオークの兜を鍛え、弓術上昇を付呪して準備完了。
目的地はドリフトシェイドの隠れ家か。
ヴィルカスは荷物を持ってくれないので、さくさくクリアしてエリクを迎えに行きたいところ。
道中気になる場所を幾つか見つけたが、一先ず無視して目的地へ直行します。
ミーコを入口付近で待機させ、隠れ家内へ侵入。前にクリアした場所と同じような造りだな。
コドラクの敵討ちだし、せっかくだからウェアウルフ化しよう。咆哮していればダメージも受けないはず。このまま一気に突っ切るぞ!
ヴィルカスは不死なので、見境なく腕を振り回しても問題ありません。腕どころか何故か剣まで持ってるが。
ウェアウルフ形態って武器持てないんじゃなかったっけ? 前は外れてたような…… まぁ強いからいいか。
死骸を食い漁りながら奥まで進み、ボスを殴り(斬り)倒してクエスト完了。
人間に戻るのを待って家探しに精を出す。荷物、荷物を誰か……!! え、エリク……!!
一連のクエストが終わったらエリクを迎えに行こうと心に決めて家探し終了。
後衛の心得というスキル本が面白かったな。逞しい主人公好きだ。ラストが痛快でした。

回収したウースラドの一部を持ってホワイトランに帰還。
どうやらスカイフォージでコドラクの葬儀があるらしい。ちゃんと葬儀の習慣あるんだ、スカイリム。だ、だったらあの人とかあの人とかあの人の葬儀もしたかったよ! 灯台一家なんてハブド以外地下に放置なんだぞ!あんまりだ!
とはいえ、コドラクだけでも葬儀が出来るのは嬉しいことなので、荷を整理してスカイフォージに向かいます。
あれ、ドラウグルの存在がある一方、葬儀のやり方は火葬なのか。コドラクが特別なんだろうか。
首長始め錚々たる面子の参列者に混じり、弔いの言葉から火が灯されるまでを見届ける。
その後、いつまで経ってもひよっこ扱いしてくるエオルンドの雑用に駆り出され、うっかりアンダーフォージからホワイトラン外へ。
しまった、ジョルバスクルに向かうんだった! そして慌てて戻ろうとしたところにドラゴン襲来。
何が悲しくて葬儀の直後にドラゴン退治……と思いつつ、このままだと農家の皆さんが討ち死にしかねないので剣を抜いて参戦する。
衛兵はいいが、そこのおっさんは下がれよ!素手なんだから!
討伐後、犠牲者が出てないか確認してホワイトランへ。
……川向こうで誰か襲われてたけど、長物持ってたし大丈夫だよな。

ホワイトランに戻り、改めて雑用をこなす。
コドラクの日記でドヴァキンが賛美されまくっていたのに吹いた。しかも名指しで!
ちゃんと「彼女」扱いしてくれてる辺り、死して尚好感が高まります。
出会った途端死んでしまった感じでイマイチ悲しみ切れていないが、少なくともスコールよりは親しみがあったな。
使いっ走りばかりじゃなく、もっと仲間意識が深まるようなクエストがあればよかったんだが…… せっかく皆で暮らしているんだから、カウンターで蜂蜜酒を飲み交わすとか、外で宴会するとかさ! 広間の殴り合いに混ざったり、複数人でわいわい遠征したり、狩りの腕を競ったり、やろうと思えば何だってできるじゃないか! 酒と食と戦いがノルドの華だろう!(ノルドじゃないメンバーもいるけど)
それで、皆が騒いでる横でゆったり構えたコドラクに「どうだお嬢さん、ここの暮らしには慣れたか?」とでも言わせておけば、敵の首を叩き斬ってばかりのうちのドヴァキンさんでも骨抜きだったろうに……。オオカミ装備一式とかも欲しかったなあ。
現時点だと印象深い人物は双子とアエラくらいだろうか。
あ、鍛冶師のエオルンドさんもわりと好きです。いつか息子さんを探してあげねば。

頼まれた物をエオルンドに届け、再びアンダーフォージへ。
件のサークル仲間と話し合い、皆で英雄イスグラモルの墓に向かうことに。おお、最後の最後で複数行動とは熱い!
驚くべき短時間で鍛え直されたウースラドを受け取り、いざ、コドラクのために!

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