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The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ記録・5

地元ホワイトランとクエスト目的地をひたすら行き来する日々。
もう完全に出身地:リバーウッド本拠地:ホワイトラン状態です。
他の街の家も欲しいけど、準備が整う頃にはホワイトランに愛着が湧き過ぎて離れられなくなっている気がする。
家も一人(+従者)で暮らすにはちょうどいい広さだし、暗くて狭い錬金部屋もそれっぽくて好きだ。
これで付呪台もあれば言うことなしなんだが、どうせ魂石は買い足さないといけないし、
朝の町を突っ切って城に上がるのも従士らしくていいかもしれないな。

なお、盗賊ギルドウィンターホールド大学闇の一党あたりは友人のプレイである程度展開を把握しているので、
ハッこの場所は……!的なことをちょくちょく言い出します。ご了承ください。


モーサルへの旅 (ホワイトラン~ヴォルンルード墓地~モーサル)

メインクエストはこの辺で一旦置いといて、他のクエストをこなそう。
ファレンガーから灯火その他のめぼしい魔法を買い込んだら所持金が吹っ飛んだので、お金稼ぎもしたい。
シャウトの種類も増やしたいし、手始めに友達とやらの助言に従ってフォルガンスールに行ってみようかな。
目的地の近くにはモーサルという街?村?もあるようだ。ホワイトランの北西か。
ダンジョンに突入する前に補給なり売却なりしたいところだが、雑貨屋があるかどうか。

夜のフィールド探索にも大分慣れてきました。
ルナ・モス綺麗! 死にたがってるオールド・オークの背後にひらめいていて幻想的だった。
肝心のオークは強すぎて殺してあげられなかったのでまた今度!
彼の生き様には感じ入るものがあるので、出来るだけ希望に添ってあげたいところだ。

おなじみの狼と戦ったり、マンモスの墓場で密猟者と刃を交えたりしつつひたすら北上。
そろそろ一息つこうかといった辺りでヴォルンルード墓地を発見しました。
間違いなくドラウグルの巣窟だと分かっているのに、かがり火に釣られてふらふら入ったらクエスト「薄く切った舌」が開始。何その怖いタイトル!
しかしこのダンジョンはなかなか面白かったです。入った先の広間で道が分かれていて、儀式用の剣と斧を集めて正面の扉を開くという燃える流れ。ドラウグルも手強いのはいないし、多くは弓で先制できる。灯火の魔法があるので視界も良好。
開いた扉の先には焼死体があったりと気分はあまり宜しくないが、得るもの得てとっとと出てしまえば良い。
ちょうどよく力の言葉の在り処を示す斉唱も聞こえてきたことだし、寄り道の見返りは十分にありそうだ。
道なりに進んで奥地に到達。
青白く光る影が椅子に偉そうに腰掛けている。あれがボスだな! 覚悟しろグヴェネル

死にました。(自分が)

強い強い強い!! 一撃で体力半分持って行かれてお話にならない!
しかもに氷の精霊を召喚するお供までいて、踏み込んだ途端3人がかりでボコボコにされます。数ですら負けている!
接近戦では何度挑戦しても活路が見出せないので、物陰から弓矢によるヒットアウェイ戦法を取ることに。
堂々たる剣士を目指す身としては若干疑問を感じる流れだが、近づくとなます切りにされるので仕方ないんだ!
しかし大変だったのはそこからでした。物陰から矢を射る→発見される前に急いで来た道を戻る→警戒状態が解除されるまで息を潜めて待ち、頃合を見て再び狙撃……というのが基本的な流れなのだが、失敗すること失敗すること!
基本的に警戒状態になったグヴェネルは自分がいる道とは別の道をウロウロするのだが、それがどうも今いる場所の真上にあたるらしいのだ。お陰で変な場所に位置取りすると気付かれてしまい、油断しているプレイヤーの目の前に飛び降りてきたりする。この時ばかりはパニックに陥り、リディアさんそっちのけでマップ切り替えポイントまで一目散に逃げた。リアルどころか、ゲームでもヒーローになれないと悟った瞬間だった。ちなみに、マップ切り替えポイントまで逃げたところで敵は普通に追ってくるので無意味である。
一度ダンジョン自体から逃げた時はさすがにFTする余裕があったが、飛んだ先で今度はドラゴンに襲われたので諦めてやり直しました。
他にも、撤退時にリディアさんと正面衝突してまごまごしてると即発見される、リディアさんどころか段差に蹴躓いても発見される等、かなりの綱渡りです。終いにはリディアさんに待機命令を出し、一回一回セーブしながら頑張る羽目に。
更に、無事グヴェネルを倒した後も一筋縄ではいかず、件のお供に二回ほど殺されました。
チクショウ、この召喚士野郎!と暴言吐きながら弓矢で先制したら、何故かそこから一歩も動かなくなったので、これ幸いと針鼠にしてやったけど……どちらにせよズルしたみたいで微妙だな。
しかし報酬は良いものでした。独自の名前がついた武器が2本手に入ったし、スキル本「センチネルに落ちる夜」の内容がまた面白かった! 最後ぞくぞくしたな。

力の言葉も手に入ったので、寄り道の甲斐は十二分にありました。
帰り際、道から外れた場所にちょこんと置いてある宝箱を発見。岩が邪魔して歩いて行けなかったので、対岸から旋風移動のシャウトで無事到着。入ってたアイテムは大したことなかったが、こういうのがあると探索の楽しみが増していいかも。

再びモーサル目指して北上。
カスタムマーカーも設定してあるけど、地形が複雑で近づいた端から遠ざかってるような?
雪景色の上に夜だから視界も悪く、月明かりとリディアさんの松明、自分の灯火が頼りです。
うっかり崖から落ちでもしたら高さによっては死んじゃうからなあ。
しかもたまに頭上でドラゴンが旋回してたりするので、益々油断なりません。暫くしたら飛び去ってったけどびっくりした……。
そんな場所でも山賊たちは普通に生息しているので、出くわすたびに殺して剥ぎ取りしてたらいよいよ荷物が持ちきれなくなってきました。モーサル! モーサルは何処!!
こうなったらとにかく山を下りて街道を探すしかありません。イヴァルステッドの時同様、迷った時は道なりに!
と思って見つけた道を辿っていったら、前方に何やら城壁のようなものが。よし、きっとあれがモーサル……!

発見 ラビリンシアン

…………!!!??

ちょっ 待て! ラビリンシアンってあれだろ!? 某クエストラインの最終ダンジョンだろ!? やたら長くて深くて強い敵がわんさかいるところだろ!? 冗談じゃないぞ!
しかも中には七千階段で苦戦を強いられたフロストトロールがいるじゃないか!
み、見つかってない? 見つかって……って、こっち来るこっち来るこっち来る! 逃げようリディアさん!

必死で逃げてたらリディアさんとはぐれましたが、2,3時間待機したら戻ってきたので、気を取り直して旅再開。
マップをよく見たらモーサルはまだまだ先でした。焦りすぎたか……
山越え谷越え、最終的には断崖絶壁をじりじり下りて人里に到着。
鉱山なのに蝶がいっぱいいる所為で虫取り会場みたいになっています。青い蝶の羽根をください! 体力治癒薬のために!!
鉱山も気になるけど持ち物の重量がリディアさん含めてほんとやばいので、大人しくモーサルに向かいます。
ここまでくればあとちょっと!

モーサルに到着。長かったー! 新しい街に行くだけでも一苦労だよ!
しかし苦労して着いた割には鬱屈した雰囲気の街?村?だなあ。
首長がいるから一応街なんだろうか。それにしてもリバーウッドに毛が生えた程度にしか見えないが。(暴言)
どうもここの首長一族には幻視の才があるらしく、魔法嫌いの民達に胡散臭がられているようだ。ああ……こういうの放っておくと、疑念が疑念を呼んで取り返しのつかないことになりそうでイヤだ。どっちが正しいのかは知らんが、ガタイのいい男なんだからもうちょい寛容に物事受け止めたらいいのにな。と言いつつ、自分たちや家族の安否が絡めば過敏になるのは当たり前でありなんたらかんたら。問題に解決策を示せない首長を信頼しきれない気持ちも分かるしな……。その問題が首長の手に負える負えないはともかくとして。
うーん、正義のドラゴンボーンとしてはここで問題解決を手伝ってあげたいところだが、案の定雑貨屋がなかったので、一度ホワイトランにとんぼ返りしなくてはなりません。
せめて錬金だけでもしようとお店に入ったら間違えて骨の粉盗っちゃうし!
台の上に売り物置いておくなよ! 暗いから分からないだろ!? 「あんたが盗むのを見たのよ」って、こんなもの墓所に入ればいくらでも手に入るわ!!
幸い詰め寄られる前に放り捨てたせいか賞金はかかりませんでしたが、心臓に悪い……。
この上悪漢なんか送りつけてきたら、いくら正義のドラゴンボーンでもブチ切れるぞ! あいつら強いんだから!
やはり生産・経済活動は故郷(?)のホワイトランで行うのが正解だな。
え、モーサルが不景気? むしろ経済そのものがない? 知ったことかー!
実際、お店にお金だけ落としてどうにかなるんだろうか……。膨れた風船のようで干渉を迷う街だ。


蘇れ、ギルダーグリーン前編 (ヘルゲン~ブリルシトン峠~リバーウッド~オーファン・ロック)

フォルガンスールで力の源を探す予定が、モーサルに着いた時点で荷物が限界だったので、そのまま地元ホワイトランにとんぼ帰り。
まあシャウト習得は別の場所でも出来るし、今日は近場のクエストでもこなしてより住み良い街にしようかな。
よし、そうと決めたら街のシンボル、ギルダーグリーンを復活させに行こう!
ここまでくればハグレイヴンにも後れは取らないはず。
念のために炎耐性を上げる薬を作って出発!

さすがに歩いていくと日が暮れるので、まず最寄のヘルゲンにFT。(まあFTしても日は暮れるが)
ん、中から声がする。そうか、ヘルゲンは日が経つと山賊の拠点になってしまうんだっけ。
門の傍に警告代わりであろう串刺し死体がありますが、これってそこらで丸焦げになってた死体を突き刺してあるだけなんじゃ……。
あまり良い思い出のない村だが、正義の味方としては放っておけません。この罰当たりどもが!!と息巻きながら山賊を殲滅。
砦の中にもいるみたいだけど、さすがに奥まで潜る気にはならないなぁ。屋外だけ静かになれば良しとしよう。
処刑されかけた場所を探してみたり、塔の上の宝箱を開けたりとのんびりしてたら朝になったので、改めて村をチェック。そこここに焼けた死体が落ちている……。暗いうちは気付かなかった。なんとも言えない気分だ……。

再びオーファンロック目指して前進……の前に、一旦アニスの小屋にFTして南ブリルシトン峠を目指す。
目的は付呪された武具の回収。友人に寄ると、南ブリルシトン峠には結構いいものが落ちているらしい。
金策は付呪に頼る予定が、今のところ付与しても大して益のない効果ばかりなので、ストックを増やしたいんだ。
魂縛も魔法しかないから不便だなあ。魂縛武器があれば尚良かったんだが、結局それらしきものは見つからなかった。
それでも寄り道の甲斐あって、防具系はわりと良いものが手に入りました。
北ブリルシトン峠に出た後、不要品売却のために一旦リバーウッドにFT……
ドラゴンだー!!
幸い時刻は草木も眠る丑三つ時、死にやすいと噂のアルヴォアさんも自宅で寝こけている時間です。
早速弓を構え、衛兵たちと共に迎え撃つ。君達が決死の覚悟でリバーウッドに赴任してきたのを私は知っているよ!
偽手紙吟遊詩人の家の上に陣取り、ブレスを吐き散らすドラゴン。ちょっ、アルヴォアさんの鍛冶場が凍り付いていく! 火が落ちたらどうするんだよ! しかし、昼間だったら主人ごと直撃だな……こりゃ確かに死にやすい。
例によって冷気属性なので苦戦はしません。衛兵もノルドだろうし、半減されてるのかな?
道に降りたところで止めを刺し、ドラゴンソウルと素材を回収。
残ったドラゴンボーン()を取り囲んでああだこうだと喋っている衛兵たちの中に、通り掛かりらしきファエンダルが混じっていて笑いました。やあファエンダル、久し振り!

夜が明けるまで宿屋で休み、リバーウッド・トレーダーで持ち物を整理して出発。
材木業で成り立っている小さな村だが、雑貨屋があるというだけで輝いて見える! 雑貨屋マジ大事!
イヴァルステッドもモーサルも中継地点すぎるぞ。モーサルなんか首長までいるのにな。
再びヘルゲンに飛び、獣狩りしながら歩いていると、前方にキラキラした鎧の集団を発見。
おや、もしやあれはいけ好かないエルフ共では? 国境付近に用事でもあるのかな?
話を聞くべくスプリントかけて近づく……って赤点だ! 敵か!!
魔術を放ちつつ逃げ回る連中に強引に斬り込み、成敗完了。懐を探ったら抹殺命令が出てきました。
えええええー!? 今回のプレイで……いや、前回のプレイでもサルモールに喧嘩を売った覚えは無いぞ!
なんだ、何が悪かったんだ……元囚人であることと、ドラゴンボーンになったことしか思いつかない……。
まあ、ノルドとしては何が切欠で恨まれてもおかしくない相手なので、鍋よりは納得いくな。鍋よりは。(根に持ってる)

動物を追いかけていたら道を見失いました。
ここからオーファン・ロックに行くにはどうすれば!? 地形に起伏が出てきたのでまっすぐだと辿り着けない!
前回は道なりに進んでいたら着いた記憶があるので、とにかく道を探すことにする。
程なく簡素な道を発見し、マップと照らし合わせながらそれっぽい方角に進む……と、あれ、前方で誰か戦ってるぞ。狩人と山賊?
………… いや、あれ両方山賊だ! 何してんだ!? 遠慮なく漁夫の利させてもらうが!
その場の全員を殲滅した後、周囲を探索。と、争いの中心地に何か落ちている。なにこれ……剣?
待てよ、ここは私がサルモールの司法高官共と戦った場所の近くじゃないか?
そしてこの剣は、拾うだけ拾って「イラネ」と路上に投げ捨てたものではないか?
…………。取り合い、したの?

真偽は不明ながら、そうだとしたら悪いことしたなあと思いつつ、彼らの持ち物を剥ぎ取って進む。
お、森っぽいマーカーを発見した! あれが目的地だな!
確か魔女が何人かいたはずだから、隠密状態で近づいてみよう。どれどれ……

発見 ファルクリース・ストームクローク野営地

CHI☆GA☆U!!

おおお、お前らいつの間にこんな所に……!! 前周では会わなかったぞ!? 見落としてたのか!?
入るとしたらハドバルさん繋がりで帝国軍なので、いずれは敵対する陣営です。とはいえ、今はまだ友好的。
鍛冶道具の前に物売り兵士がいたので、不要品処分ついでに売り物を覗いてみる。
し、狩猟弓(魂縛)だと……!? ずっと探していた魂縛武器が目の前に!!
不要品どころか取っておくつもりだった武器まで売り払って資金を作り、見事ゲット!
ありがとうストームクローク、この恩は忘れない! 敵対するけど!

で、オーファンロックは何処だっけ……とテントの裏に出てみたところ、突如飛んできた火球が足元で爆発。
!!!??? すぐ裏手じゃないかオーファンロック!
引き返してストームクロークの面々を駆り出そうかと思ったものの、死者が出るのは寝覚めが悪いので特攻を決意。(まぁこの立地の近さじゃ遠からず戦闘になってた気もするが)
対魔術師は接近戦に持ち込まないと勝ち目がないので、一気に肉薄して倒す。
前周では死にまくったが、今回は回復薬も十分用意してきたから大丈夫のはずだ!
周囲の魔女を殲滅し、橋向かいからハグレイヴンを弓で狙う。
火球が飛んで来たら木陰に引っ込んで躱し、ある程度削ったら炎耐性薬を飲んで特攻!
少々危うい局面もあったが、無事ハグレイヴンを倒してネトルベインを入手しました。
早速帰って報告しよう!


蘇れ、ギルダーグリーン後編 (ホワイトラン~エルダーグリーム聖域~ミストウォッチ砦)

平野地区で荷物を整理した後、ダニカさんにネトルベインを見せに行く。
続けて聖域に行くよう言われて(人使い荒い)出ようとしたところ、モーリス・ジョンドレレという見慣れない男に声を掛けられた。どうもキナレスの信者らしく、一度聖域に行ってみたかったんだそうだ。同行を求められたのでOKする。死なせないように気をつけよう。
前回もここまではやったけど、モーリスには会わなかったなぁ。見落としてたんだろうか?

下手に寄り道すると服しか着てないモーリスが危ないので、最寄のポイント(アモル砦)にFT。
盗賊をしばきつつ目的地に向かっていると、ダークウォーター・クロッシングを発見しました。
ここは鉱山……か? 山賊退治に出たがっている勇ましい奥さんがいましたが、今は保留。
この辺りから懐かしの温泉地帯になります。寒々しいSkyrimにおいて数少ない憩いの場所。
油断してるとサーベルタイガー2匹に背後から強襲されたりしますが。
実際、温泉には野生動物が集うって言うな。

それにしてもさっきからゴウゴウと風音がするなぁ。
雰囲気も何か不穏な……何か……(岩陰からそっと覗き見る)……何か飛んでるぞー!
そこの逃亡者狩人コンビ! 追いかけっこをやめて空を見なさい! びゅんびゅん飛んでるから!
温泉でのんびり寛いでる狩人達も、この距離なら翼の音聞こえるだろう! 芸細かく畳んで置いてあるその服を着なさい! あと私もそんな風に寝っ転がりたい! しゃがむことしか出来ないのが憎い!
幸いドラゴンがいる場所は少し離れているので、そのままさっさと聖域を目指します。
下手に挑もうものならあっという間にモーリスが死ぬからな……。ほんとあっという間だったからな……(遠い目)

エルダーグリームの聖域に到着。
綺麗だ……!!
これは見たがったモーリスの気持ちがよく分かる! まさに聖域!
正直聖域って言っても、ダンジョン奥の広場にでっかい木が一本生えてる程度だろうと思ってたので嬉しい驚きです。
一般の信者もポツポツいるな。初めは歓迎してくれるが、ネトルベインを見せると対応が激変。
モノがモノだけに当たり前の反応だが、どうも嫌な感じだなぁ。一応セーブしておこう。
ネトルベインを振り回して根を退かせ、エルダーグリームの前に立つ。
他に方法がないか暫くウロウロした後、意を決して樹液を採取。
わあああああああ! 人が死んだー!!
そんなこったろうと思ったけど案の定! ひどいとばっちりです神様。主犯が言うのもなんですが!
さすがに後味が悪すぎるので、根を切りつける前に戻ってあれこれ試してみる。
根が下りた状態で無理やり登ろうとしてみたり、モーリスに話しかけまくったり、ホワイトランのダニカさんのところまで戻ったり……。しかしどれ一つとして功を奏さないので、ヤケになって再び根を切りつけたら、突然「何をするんだ!こんな乱暴な女とは思わなかった!」とモーリスが猛抗議してきたので先に進みました。お前一回目は何してたんだよ!
ダニカよりよほど敬虔な信者らしいモーリスに従い、キナレスに祈りを捧げると苗木がご降臨。
ありがたく頂いて、アイテム画面でくるくる回す。 ご丁寧に鉢植え状態でパッケージしてあるぞ……どんだけ徳高いんだモーリスよ。
ともあれ、これで犠牲者を出さずに済んだので、大手を振って帰れます。ありがとうモーリス!また会いに来るよ!

聖域でモーリスと別れ、身も心も軽くなったところでドラゴン討伐。
こいつも氷か。炎を吐くタイプのドラゴンは監視搭以来見てないな。少ないのかな?
素材を回収してもまだ重量に余裕があったので、続けて温泉地帯を探索します。ああ、寝っ転がりたい!
あちこちふらついてるうちに巨人のキャンプらしき場所に出てしまってヒヤッとしました。
人影が遠かったのでマンモスチーズだけ頂いてとんずらしたけど、あのまま居座ってたらやはりホームランされたんだろうか。
前に惨敗したサーベルタイガー×2は背後から弓で不意打った後、ガチで戦って倒しました。よし、リベンジできた!

焚き火に屯していた狩人達と別れて暫し、道を塞ぐようにして建っているミストウォッチ砦に踏み込む。
農場の娘さん(仮)が逃げてきたという山賊のアジトです。よくまぁこんなところからホワイトランまで走ってきたな。
例によってここには前周でも来たのですが、門を潜ることすらできずに殺されたので、中に入るのは初めてです。
さすがに人数が多く、何度か袋叩きに遭って死んだが、戦略的撤退と突撃を繰り返して殲滅する。
囮になってくれたリディアさんに功労賞をあげたい! 両手武器の敵は恐いなあ。
ここのクエストの結末はなかなか意外なものでした。
死んだって言っておいたけどよかったかな。頂いたものは自宅の宝箱にしまっておこう。
しかし、全部終わった後に手下の死体に気付いた首領が「やった奴が誰であろうと見つけ出す!」と意気込んでいてソワソワしました。ごめんなさい、犯人は私だ。というかあなたも知ってるはずじゃなかったか!(笑)
あと、帰りがけに帝国の配達人が砦の中を駆け回ってるのに出くわしてびびりました。
山賊の誰かに届け物でもあったのか?

ここらで荷がいっぱいになったので、大人しくホワイトランに帰還。
さっそくエルダーグリームの苗木をダニカさんに渡しに行くも、彼女はこの苗木では信者が来ないと不満そう。
我儘言うな! 人の命がかかってたんだぞ! いいじゃないか苗木だって、何も無いよりは!
この街の聖堂の威厳を保つためという、それなりに大事な理由があってのことだろうけど、一介の信者としてはやはりモーリスの方が神に愛されてそうに見えるな。背負うものがあるかないかの違いかもしれないけど。……もしかして、ギルダーグリーンが枯れたのもその辺りが理由だったりするのか? もう一人の修道士もなんか態度悪いしなー。
説得したら分かってくれましたが、相変わらず意見の翻し方が劇的すぎて恐いです。もうちょっと間を取ろうぜ!

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