The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ記録・18
- 2014/02/08 00:00
- SKYRIM
帝国軍に入隊しました。
血で血を洗う内戦を迅速に制し、スカイリムに平和を齎すのだ!イェッサー!
反逆者ウルフリックの首級を挙げ、帝国への変わらぬ忠誠を示すのだ!イェッサー!
皇帝万歳!帝国万歳!
帝国側内戦クエストと闇の一党クエストを同時進行すれば「絶対悪」が体現できるな、と思ったのは秘密だ。
内戦に進む前に、現在の装備や能力の詳細について再びメモしておく。
せっかくなので現在のスキル値まで詳細に書くことにしました。ガンガン読み飛ばそう!
【現在の装備】
黒壇の剣(上質/魂縛/麻痺) / 黒壇の盾(上質/火耐性/雷耐性) / 黒壇の弓(上質/魂縛/麻痺)
黒壇の兜(上質/弓術/マジカ) / 黒壇の鎧(上質/体力/スタミナ)
黒壇の篭手(上質/片手/弓術) / 黒壇のブーツ(上質/火耐性/雷耐性)
ルビーの金の首飾り(片手/弓術) / ルビーの銀の指輪(片手/弓術)
銅と月長石のサークレット(錬金術/弓術) / 鍛冶屋のエプロン(鍛造/スタミナ) / 手袋(錬金術/鍛造)
エメランドの銀の首飾り(錬金術/鍛造) / サファイアの金の指輪(錬金術/鍛造)
赤字がメイン装備、緑がサブ装備、青がモノ作り用装備。
麻痺の有用性が高いので、手持ちの武器全てに付与しました。
効果時間なんか1秒でいいんだよ! 麻痺って倒れて再び起き上がるまでのタイムロスこそ真骨頂!
モノ作り用装備は携行を見越して嵩張らないものを選別。
実はまだ強化値が限界に達してないんだが、当分はこれでいく予定。
【現在の能力】
LV47
片手武器90 / 弓術73 / 防御66 / 付呪100 / 錬金術100 / 話術62
重装92 / 隠密66 / 開錠69 / 回復36
軽装26 / 両手武器40 / 鍛冶34 / スリ19 / 破壊19 / 召喚35/ 変性25 / 幻惑18
赤字がPerk取得スキル、緑がPerkは取らないが日常使用しているスキル、青が無縁なスキル。
敵を見るとスナイプするより先に助走つけて斬りかかってしまうので、弓術の上がりが若干悪い。
片手武器は結局武器種別のPerkを取ってないんだが、剣士のクリティカルダメージって大きいのかな。
どうせ麻痺攻撃は付呪で間に合ってるんだし、気が向いたら取ってみるか。
防御は便利なんだけど、意識しないとなかなか上がりません。早くディスアーム・バッシュ(敵装備解除)が欲しい。
付呪と錬金術は暫くこのままで、内戦クエストクリアした辺りでレジェンダリしてみたい。
話術はとりあえず雑貨商まででいいや。
他にPerkを取るとしたら重装だろうか。
所持重量が常にカツカツなので、装備重量がゼロになる最適装備が気になる。
単純な防御力強化Prekも今後必要になってくる気がするな。
よし、ソリチュードで帝国軍に参加するぞ!
準備万端、忘れ物無し。白兵戦が予想されるのでミーコは家に置いていく。いなくなりませんように(祈)
ソリチュードまで歩いて行くとかなりかかるので、近くの帝国軍基地で軍馬を拝借。
途中通り掛かったロリクステッドでエリクの無事を確認し、更に北へ。
カースワステンへの岐路でルナ・モスを追い回していたら軍馬を見失ったため、松明持って後は徒歩。
スノーホーク砦で死霊術師を全滅させたり、モーサルで荷物整理したり、ムジンチャレフトを覗いたりしながら目的地に到着。
とりあえずこの奥まった入り口からお邪魔するか。ハロー首都よ!
「裏切り者め、死ね!」
うむ、どっかで見たような光景だ。非常にデジャヴュである。
違うのは頭がこちらを向いているということだろうか。暗黒の切断面……そりゃ子どもには見せられまい。
処刑された男はロックヴィルという名で、上級王を殺したウルフリックの逃亡を幇助した罪に問われていたようだ。
彼は「ウルフリックは正当な戦いをした」と主張していたが、帝国軍のお膝元である以上断罪は免れなかったということか。
元々要塞間での争いは禁じられていたはずだし、逃亡の手引をしてお咎め無しというのは無理な話なんだろうな。
気を取り直して街を散策。
さすが首都だけあって細部まできちんと整備されているな。マンホール(下水道?)まである。
ホワイトランもなかなか栄えてるが、ソリチュードと比べると閑散とした印象は否めないかも。
しかし迷う! ちょっと段差を上下しようものならもう何処にいるのかわからない。
友人のプレイで見たことがあるとはいえ、実際に操作して歩きまわるのはほぼ初めてだからなぁ。
最初はリバーウッドですら迷ったし仕方ない。きっとリフテンやウィンドヘルムでも盛大に迷うだろう。
大量発生したクエストは一旦置いておいて、上級王の居城ブルー・パレスを訪ねてみる。
うーん、まさに宮殿!って感じ。予想していたよりは狭いが、高級感はマルカルスの砦より上だな。
正面階段(湾曲していておしゃれ)を上った先では、エリシフ首長に対して何かの報告が行われていました。
どうやらドラゴン・ブリッジ近くのウルフスカル洞窟で奇妙な光を始めとする異変が起きたらしい。
首長はドラゴン・ブリッジの防衛強化の指示は出したが、異変についてはウィザードが否定していたせいか半信半疑な様子。
実際采配を振るっているのはファルク・ファイアビアード執政らしいので、報告した人はそちらに期待しているらしい。
死んだ王の代替と考えると納得ではあるが、テュリウス将軍の操り人形とも揶揄されているようだし、エリシフも苦労しているな。
話を聞く限りでは、夫の死を悲しみつつも毅然として立っている、しっかりした才女なのだが。
「確かに亡くなった夫のトリグは上級王だった… けれど、今はそのような称号を主張する時期ではないわ」
「本当に皮肉なのは、明らかにノルドではないテュリウス将軍がいなければ、スカイリムの人々は生きていけないということね」
「信頼というのは、常に難しいことよ。特に民にとってはね」
乱世において民を率いる王としては頼りないし、ウルフリックにカリスマ性で劣るのもよく解るが、個人的には嫌いじゃない。
呪われた洞窟の話が気になるものの、とりあえず内戦クエストを優先しよう。
宮廷魔術師のシビル・ステントールは厨房の人からずいぶん慄れられていたが、話してみるとちょっと失礼なだけの普通の人だな。つまり一般的なスカイリムの住人だ。上級王トリグの死についてもかなり詳しい話を聞けました。
ブルー・パレスに将軍がいなかったので、ソリチュードの草花を片っ端から丸裸にしながら彼を探す。
神々の聖堂にある八大神の祠は見慣れない形のものが多くて面白かった。
聖堂近くのドール城でテュリウス将軍を発見し、リッケ特使との議論を聞く。
特使はノルドで、将軍はインペリアルのようだ。ホワイトラン住人としてはムッとくる話だが、中立都市の扱いなんてこんなものか。
近くの男性特使と話していると将軍に声を掛けられたので、ヘルゲンやハドバルの名を出して様子を伺ってみる。
「それに、お前の収監はひどい誤解に基づくものだった」
やっぱそうだったのかよ! 完全な冤罪だったんですね!ひどい話だ!
まぁ今更ストームクロークに加わる気もないし、戦争の状況を逐一説明してくれる将軍のことも嫌いじゃないから、別にいいけど。
リッケ特使に話しかけ、帝国軍に入隊するための条件を聞く。
駐留部隊を配備するため、フラーグスタート砦から山賊を一掃せよ、か。ちょろいな。
「砦はすでに手に落ちたも同然だ」と自信満々に請け合い、一路街の外へ。
やたらと魔術師がひしめているサルモール大使館の前を通り、駿馬の石碑を発見する。
装備重量ゼロ+所持重量アップの恩恵はかなり魅力的だが、ここは戦士スキルの習熟速度アップの方が優先かな。
フラーグスタート砦を宣言通り手早く攻略し、持ち物をホワイトランで整理して再びソリチュードへ。
城に帰還してみれば、今度は制度と象徴について将軍と特使が話していました。
「これだけ長くいれば、ノルドが必ずしも思慮深い性格じゃないことはわかるでしょう」
うん、基本的に血気と誇りとノリで生きてる人種だからな。理性的でないのは確かだ。
砦の報告を済ませ、テュリウス将軍に帝国軍としての宣誓を行う。
「名誉にかけて、タイタス・ミード2世陛下への変わらぬ忠誠を誓います…」
「皇帝万歳!帝国万歳!」
イエー!
正式に帝国軍所属となったドヴァキンさんの初任務は、コルバンヤンドで尖った王冠を手に入れること。
戦争を有利に進めるためには由緒正しいシンボルも必要ってことか。
鍛冶屋で帝国軍の鎧一揃いを貰い、街の外に出る。
黒壇に比べて戦闘力は大きく落ちるが、内戦クエスト中は装備しておくか。キツければ着替えることにしよう。
場所が遠かったので最寄りのロケーションにFTし、コルバンヤンドに到着。
リッケ特使を中心とした帝国軍の集まりに近づき、演説を聞く。
途中ドラゴンが上空を通過して中断されるハプニングがあったが、改めて集合して続行。
おお、ハドバル! 久しぶり! 会えると思ってたよ! アルヴォア一家のためにも無事に生きて帰ろう。
特使、ハドバルほか帝国軍の同胞数人と共にコルバンヤンドに侵入し、ストームクローク兵を倒しながら進む。
名前が独特だからドワーフ遺跡かと思ったが、どうやら普通の遺跡のようだ。
エリクと同じ声の人がいるらしく、叫び声がするたびにキョドってしまう。内戦終わったら迎えに行こうかな。
それにしてもアラネアさんが超浮いてます。一人だけエルフで魔術師! ストームクローク側に連れてくよりは遥かにマシだが。
途中、ストームクローク兵と戦ったらしいドラウグルを取り囲んでざわざわしつつ更に奥へ。
お前たちドラウグル見たことないのか。こちとら何百人倒したか分からんくらいなのに。
ファルメルを知ってる人もあまり居ないし、好き好んで遺跡に潜る一部の変人と一般兵士の行動範囲は違うんだろうな。
進んだ先で見慣れた形の扉に遭遇。
近くに落ちていた黒壇の爪を使って道を開く。黒い爪かっこいい! 絵柄がいつもと一つ違った気がする。
この機会にハドバルに目一杯話しかけてみたが、この人意外と我が強いんだな。時にストームクロークの強さを認めるリッケ特使を信用してないようだ。いわゆる血気盛んなノルドの典型ってやつか? 言動がたまに怖い。
ドラゴンボーンであるこちらのこともどう思っているんだか……嫌われてはいないと思いたいが。
ハドバル「ハハハハ!」
だから怖いって。血気盛んなのはいいが、笑声が若干狂ってるんだよハドバル。
レバーを引いてコルバンヤンド墓地へ。
番人っぽいドラウグル・デス・ロードを倒し、尖った王冠ゲット!
特使が動き出したドラウグルを見て「ハドバル、出て行きなさい!」って言ってたけど、「離れなさい!」の誤訳だろうな。
王冠をソリチュードに持ち帰るよう言われたので、頭に装備して帰還。トッゲトゲやで!
テュリウス将軍に王冠を脱がされながら話を聞く。
「ウルフリックがホワイトランを攻撃するのに十分な兵を集めたらしい」
マジっすか! それは住人兼従士として看過できない事態だ。防衛に行っていいですか?
攻撃が始まる前に帝国軍が介入できるよう伝言を渡してこいと言われたので、ドラゴンズリーチへFT。
バルグルーフ首長もこんな立場じゃそりゃあ狙われまくるよな。
どちらの陣営も、どっちつかずでバランスを取ってる彼を排除して、自陣営に近しい人間を首長に据えたいと思うだろう。
「いつか、いずれかの立場で剣を抜かなければならない時が来るかもしれない。だが、今はまだその時ではない」
いいや、その時が来たんだ、首長。
将軍の伝言を渡し、処遇を任せる。すぐにすんばらしい執政とイリレスを交えた意見交換が始まりました。
うーん、やっぱうちの首長かっこいいな。
自分の意見もしっかり持ってる一方で、側近を信頼し、立てることも忘れない。
この問題に対してインペリアルのプロベンタスの意見を求めるのなんてその最たるものだ。これは両陣営とも一筋縄ではいかない。
「彼の考えでは、自分の要求に従わないことは帝国につく事と同じなのよ」
結局これだよなあ。こうなった時点で、ホワイトランにとってウルフリックはただの侵略者だ。
どちらの言い分も認めていたバルグルーフ首長の意を決めさせるには十分だろう。
「部下の代わりに帝国軍の兵士を何人か死なせたところで、何の問題がある?」
上記はプロベンタスの言。その代わり、ホワイトランは帝国軍側だと意思表示することになるわけだ。
ドヴァキンとしては大手を振って街を守れるからその方が都合がいいが、今後の立ち回りを決定づけることになるな。
ウルフリックへの伝言を了承した時の、「よし」「よし…」の繰り返しに、首長にとっての選択の重みを感じました。
訳の悪さで頭の痛い思いをすることもあるが、こうしてだいたいの意味が分かるだけありがたいです。
ウルフリックの元へ向かう前に、現在身につけている帝国軍の鎧一式を強化する。
バルグルーフの片手斧も強化できるのか。やっちゃおうか……いやでも儀式用だし…… うん、やめておこう。
そしてアラネアさんと別れ、ホワイトラン従士の私兵ことリディアさんを従者にする。
リディアさん久しぶり! 一緒にホワイトラン防衛頑張ろうな!
持ち物が渡した時から全然変化してなくて驚いた。食べ物以外没収し、黒壇一式を着せる。
帝国装備の主と黒壇装備の従者ってシュールだな。何かあったら助けてもらおう。
公務中の同胞に邪魔者扱いされた以外は何事もなくウィンドヘルムに到着。
意気揚々と扉を開けたドヴァキンさんが目にしたものは、ならず者ノルドによるダークエルフ女性弾圧の現場でした。
「おい、こいつが戦争に協力しないのは、帝国軍のスパイだからかもな!」
いやーそれはないと思うよ。(帝国軍兵士談)
どうもこの街のノルドは自分たち以外の種族に排他的なようだ。ノルド代表のウルフリックのお膝元だからそうなりがちなのは分かる。
伝言を届けに行く前に夜中の街を巡り、錬金術師の店で白い小瓶探索を、墓地で殺人事件の調査を請け負いました。
小瓶はともかく、殺人事件に関しては帝国軍兵士に任せていいものか疑問である。
悪しきスザンナって友人のプレイでは酒場に居たチャーミングな女性じゃなかったっけ? 昼に来ていたらまだ生きていたかもしれない。死体につけられた傷の凄惨さに、暫く神妙な顔で見入ってしまった。腰裏の大穴が致命傷かな。
ダークエルフ嫌いのノルド、石拳のロルフから話を聞く。
なるほど、ダークエルフを街に招き入れたのはウルフリックの独断なのか。
ということはウルフリック自身に差別意識はあまりない? 種族の大義を掲げたばかりに苦労している一面もあるのかもしれない。
「ウルフリックが彼らを差別しているからそれに追従する者が現れる」と非難している人もいたけどね。
果たしてどちらが正しいのだろうな。
無骨な石作りの街を歩き、王の宮殿に到着。
ウルフリックと石拳のガルマル(ロルフの身内?)がホワイトランについて会話していたので、先に話を聞いてみる。
ふむ、やはり攻撃には積極的なんだな。確かに、ストームクローク側が生き残るには戦争を仕掛ける以外に道はないかも。
「民はお前の味方だ」
「長い間兵士をしていると、自由の価値を思い知る。民はまだ、心の中で天びんにかけていよう」
……うーん、ウルフリックは王様然としていて格好良い。個人の魅力だけで、いつかストームクローク側もやってみようかと思わせてくれる。帝国側が躍起になって処刑したがるのも無理もない。
「私は戦う。彼らの口より最後の吐息と共に漏れ聞こえた妻子の名のために」
「私は戦う… 他に道なきがゆえに」
彼の原動力は、スカイリムが帝国軍側としてアルドメリ自治領と戦ったあの戦争にあるようだ。
ノルドの兵士として先陣きって自治領と戦い、数多の犠牲を払いながら生き抜いた彼にとって、サルモールに屈した今の帝国は仕えるに値しないのだろう。そして、面従腹背の精神で逆襲の時を待ち続けるには、彼にはノルドの戦士としての誇りがありすぎたのだろう。結果、スカイリムが内戦状態になり、サルモールが喜んでいることを考えるとなんとも皮肉です。
ウルフリックもエルフと戦うために早くスカイリムを統一したいのだろうが、自分がエルフ側だったら、帝国とストームクローク両方に干渉して内戦を長引かせ、敵全体を疲弊させたところで一気に討ち滅ぼす作戦を取るな。実際そうじゃなかったっけ?
ウルフリックと帝国だったら、多種族を味方につけている帝国の方がサルモールに対して有利に戦える気がします。
脳筋なノルドと狡猾なエルフじゃうまいこと踊らされるのが目に見えているような。
敵対する前に、ウルフリックから戦争の状況について根掘り葉掘り聞いておく。
……くっ、なかなか聞かせる。カリスマ性(あと演説の上手さ)にかけて、このスカイリムで一歩抜きん出ているのは間違いない。
バルグルーフ首長の伝言を渡した時の台詞もなかなか堂に入っていました。
スカイリムの未来を考えるなら帝国に味方する以外選択肢は無いと思うが、ウルフリックの元に集う兵士達は充実しているだろう。
その充実を失わないためにも、ウルフリックは戦争に積極的な姿勢で臨まねばならないわけだ。
「またすぐに会おう」「ああ、お前が思うよりも早く、な」
刃を交える日は近い。
血で血を洗う内戦を迅速に制し、スカイリムに平和を齎すのだ!イェッサー!
反逆者ウルフリックの首級を挙げ、帝国への変わらぬ忠誠を示すのだ!イェッサー!
皇帝万歳!帝国万歳!
帝国側内戦クエストと闇の一党クエストを同時進行すれば「絶対悪」が体現できるな、と思ったのは秘密だ。
ステータス確認2
内戦に進む前に、現在の装備や能力の詳細について再びメモしておく。
せっかくなので現在のスキル値まで詳細に書くことにしました。ガンガン読み飛ばそう!
【現在の装備】
黒壇の剣(上質/魂縛/麻痺) / 黒壇の盾(上質/火耐性/雷耐性) / 黒壇の弓(上質/魂縛/麻痺)
黒壇の兜(上質/弓術/マジカ) / 黒壇の鎧(上質/体力/スタミナ)
黒壇の篭手(上質/片手/弓術) / 黒壇のブーツ(上質/火耐性/雷耐性)
ルビーの金の首飾り(片手/弓術) / ルビーの銀の指輪(片手/弓術)
銅と月長石のサークレット(錬金術/弓術) / 鍛冶屋のエプロン(鍛造/スタミナ) / 手袋(錬金術/鍛造)
エメランドの銀の首飾り(錬金術/鍛造) / サファイアの金の指輪(錬金術/鍛造)
赤字がメイン装備、緑がサブ装備、青がモノ作り用装備。
麻痺の有用性が高いので、手持ちの武器全てに付与しました。
効果時間なんか1秒でいいんだよ! 麻痺って倒れて再び起き上がるまでのタイムロスこそ真骨頂!
モノ作り用装備は携行を見越して嵩張らないものを選別。
実はまだ強化値が限界に達してないんだが、当分はこれでいく予定。
【現在の能力】
LV47
片手武器90 / 弓術73 / 防御66 / 付呪100 / 錬金術100 / 話術62
重装92 / 隠密66 / 開錠69 / 回復36
軽装26 / 両手武器40 / 鍛冶34 / スリ19 / 破壊19 / 召喚35/ 変性25 / 幻惑18
赤字がPerk取得スキル、緑がPerkは取らないが日常使用しているスキル、青が無縁なスキル。
敵を見るとスナイプするより先に助走つけて斬りかかってしまうので、弓術の上がりが若干悪い。
片手武器は結局武器種別のPerkを取ってないんだが、剣士のクリティカルダメージって大きいのかな。
どうせ麻痺攻撃は付呪で間に合ってるんだし、気が向いたら取ってみるか。
防御は便利なんだけど、意識しないとなかなか上がりません。早くディスアーム・バッシュ(敵装備解除)が欲しい。
付呪と錬金術は暫くこのままで、内戦クエストクリアした辺りでレジェンダリしてみたい。
話術はとりあえず雑貨商まででいいや。
他にPerkを取るとしたら重装だろうか。
所持重量が常にカツカツなので、装備重量がゼロになる最適装備が気になる。
単純な防御力強化Prekも今後必要になってくる気がするな。
スカイリムの心強い守護者 (ソリチュード)
よし、ソリチュードで帝国軍に参加するぞ!
準備万端、忘れ物無し。白兵戦が予想されるのでミーコは家に置いていく。いなくなりませんように(祈)
ソリチュードまで歩いて行くとかなりかかるので、近くの帝国軍基地で軍馬を拝借。
途中通り掛かったロリクステッドでエリクの無事を確認し、更に北へ。
カースワステンへの岐路でルナ・モスを追い回していたら軍馬を見失ったため、松明持って後は徒歩。
スノーホーク砦で死霊術師を全滅させたり、モーサルで荷物整理したり、ムジンチャレフトを覗いたりしながら目的地に到着。
とりあえずこの奥まった入り口からお邪魔するか。ハロー首都よ!
「裏切り者め、死ね!」
うむ、どっかで見たような光景だ。非常にデジャヴュである。
違うのは頭がこちらを向いているということだろうか。暗黒の切断面……そりゃ子どもには見せられまい。
処刑された男はロックヴィルという名で、上級王を殺したウルフリックの逃亡を幇助した罪に問われていたようだ。
彼は「ウルフリックは正当な戦いをした」と主張していたが、帝国軍のお膝元である以上断罪は免れなかったということか。
元々要塞間での争いは禁じられていたはずだし、逃亡の手引をしてお咎め無しというのは無理な話なんだろうな。
気を取り直して街を散策。
さすが首都だけあって細部まできちんと整備されているな。マンホール(下水道?)まである。
ホワイトランもなかなか栄えてるが、ソリチュードと比べると閑散とした印象は否めないかも。
しかし迷う! ちょっと段差を上下しようものならもう何処にいるのかわからない。
友人のプレイで見たことがあるとはいえ、実際に操作して歩きまわるのはほぼ初めてだからなぁ。
最初はリバーウッドですら迷ったし仕方ない。きっとリフテンやウィンドヘルムでも盛大に迷うだろう。
大量発生したクエストは一旦置いておいて、上級王の居城ブルー・パレスを訪ねてみる。
うーん、まさに宮殿!って感じ。予想していたよりは狭いが、高級感はマルカルスの砦より上だな。
正面階段(湾曲していておしゃれ)を上った先では、エリシフ首長に対して何かの報告が行われていました。
どうやらドラゴン・ブリッジ近くのウルフスカル洞窟で奇妙な光を始めとする異変が起きたらしい。
首長はドラゴン・ブリッジの防衛強化の指示は出したが、異変についてはウィザードが否定していたせいか半信半疑な様子。
実際采配を振るっているのはファルク・ファイアビアード執政らしいので、報告した人はそちらに期待しているらしい。
死んだ王の代替と考えると納得ではあるが、テュリウス将軍の操り人形とも揶揄されているようだし、エリシフも苦労しているな。
話を聞く限りでは、夫の死を悲しみつつも毅然として立っている、しっかりした才女なのだが。
「確かに亡くなった夫のトリグは上級王だった… けれど、今はそのような称号を主張する時期ではないわ」
「本当に皮肉なのは、明らかにノルドではないテュリウス将軍がいなければ、スカイリムの人々は生きていけないということね」
「信頼というのは、常に難しいことよ。特に民にとってはね」
乱世において民を率いる王としては頼りないし、ウルフリックにカリスマ性で劣るのもよく解るが、個人的には嫌いじゃない。
呪われた洞窟の話が気になるものの、とりあえず内戦クエストを優先しよう。
宮廷魔術師のシビル・ステントールは厨房の人からずいぶん慄れられていたが、話してみるとちょっと失礼なだけの普通の人だな。つまり一般的なスカイリムの住人だ。上級王トリグの死についてもかなり詳しい話を聞けました。
ブルー・パレスに将軍がいなかったので、ソリチュードの草花を片っ端から丸裸にしながら彼を探す。
神々の聖堂にある八大神の祠は見慣れない形のものが多くて面白かった。
聖堂近くのドール城でテュリウス将軍を発見し、リッケ特使との議論を聞く。
特使はノルドで、将軍はインペリアルのようだ。ホワイトラン住人としてはムッとくる話だが、中立都市の扱いなんてこんなものか。
近くの男性特使と話していると将軍に声を掛けられたので、ヘルゲンやハドバルの名を出して様子を伺ってみる。
「それに、お前の収監はひどい誤解に基づくものだった」
やっぱそうだったのかよ! 完全な冤罪だったんですね!ひどい話だ!
まぁ今更ストームクロークに加わる気もないし、戦争の状況を逐一説明してくれる将軍のことも嫌いじゃないから、別にいいけど。
リッケ特使に話しかけ、帝国軍に入隊するための条件を聞く。
駐留部隊を配備するため、フラーグスタート砦から山賊を一掃せよ、か。ちょろいな。
「砦はすでに手に落ちたも同然だ」と自信満々に請け合い、一路街の外へ。
やたらと魔術師がひしめているサルモール大使館の前を通り、駿馬の石碑を発見する。
装備重量ゼロ+所持重量アップの恩恵はかなり魅力的だが、ここは戦士スキルの習熟速度アップの方が優先かな。
フラーグスタート砦を宣言通り手早く攻略し、持ち物をホワイトランで整理して再びソリチュードへ。
城に帰還してみれば、今度は制度と象徴について将軍と特使が話していました。
「これだけ長くいれば、ノルドが必ずしも思慮深い性格じゃないことはわかるでしょう」
うん、基本的に血気と誇りとノリで生きてる人種だからな。理性的でないのは確かだ。
砦の報告を済ませ、テュリウス将軍に帝国軍としての宣誓を行う。
「名誉にかけて、タイタス・ミード2世陛下への変わらぬ忠誠を誓います…」
「皇帝万歳!帝国万歳!」
イエー!
決断の時 (コルバンヤンド、ホワイトラン)
正式に帝国軍所属となったドヴァキンさんの初任務は、コルバンヤンドで尖った王冠を手に入れること。
戦争を有利に進めるためには由緒正しいシンボルも必要ってことか。
鍛冶屋で帝国軍の鎧一揃いを貰い、街の外に出る。
黒壇に比べて戦闘力は大きく落ちるが、内戦クエスト中は装備しておくか。キツければ着替えることにしよう。
場所が遠かったので最寄りのロケーションにFTし、コルバンヤンドに到着。
リッケ特使を中心とした帝国軍の集まりに近づき、演説を聞く。
途中ドラゴンが上空を通過して中断されるハプニングがあったが、改めて集合して続行。
おお、ハドバル! 久しぶり! 会えると思ってたよ! アルヴォア一家のためにも無事に生きて帰ろう。
特使、ハドバルほか帝国軍の同胞数人と共にコルバンヤンドに侵入し、ストームクローク兵を倒しながら進む。
名前が独特だからドワーフ遺跡かと思ったが、どうやら普通の遺跡のようだ。
エリクと同じ声の人がいるらしく、叫び声がするたびにキョドってしまう。内戦終わったら迎えに行こうかな。
それにしてもアラネアさんが超浮いてます。一人だけエルフで魔術師! ストームクローク側に連れてくよりは遥かにマシだが。
途中、ストームクローク兵と戦ったらしいドラウグルを取り囲んでざわざわしつつ更に奥へ。
お前たちドラウグル見たことないのか。こちとら何百人倒したか分からんくらいなのに。
ファルメルを知ってる人もあまり居ないし、好き好んで遺跡に潜る一部の変人と一般兵士の行動範囲は違うんだろうな。
進んだ先で見慣れた形の扉に遭遇。
近くに落ちていた黒壇の爪を使って道を開く。黒い爪かっこいい! 絵柄がいつもと一つ違った気がする。
この機会にハドバルに目一杯話しかけてみたが、この人意外と我が強いんだな。時にストームクロークの強さを認めるリッケ特使を信用してないようだ。いわゆる血気盛んなノルドの典型ってやつか? 言動がたまに怖い。
ドラゴンボーンであるこちらのこともどう思っているんだか……嫌われてはいないと思いたいが。
ハドバル「ハハハハ!」
だから怖いって。血気盛んなのはいいが、笑声が若干狂ってるんだよハドバル。
レバーを引いてコルバンヤンド墓地へ。
番人っぽいドラウグル・デス・ロードを倒し、尖った王冠ゲット!
特使が動き出したドラウグルを見て「ハドバル、出て行きなさい!」って言ってたけど、「離れなさい!」の誤訳だろうな。
王冠をソリチュードに持ち帰るよう言われたので、頭に装備して帰還。トッゲトゲやで!
テュリウス将軍に王冠を脱がされながら話を聞く。
「ウルフリックがホワイトランを攻撃するのに十分な兵を集めたらしい」
マジっすか! それは住人兼従士として看過できない事態だ。防衛に行っていいですか?
攻撃が始まる前に帝国軍が介入できるよう伝言を渡してこいと言われたので、ドラゴンズリーチへFT。
バルグルーフ首長もこんな立場じゃそりゃあ狙われまくるよな。
どちらの陣営も、どっちつかずでバランスを取ってる彼を排除して、自陣営に近しい人間を首長に据えたいと思うだろう。
「いつか、いずれかの立場で剣を抜かなければならない時が来るかもしれない。だが、今はまだその時ではない」
いいや、その時が来たんだ、首長。
将軍の伝言を渡し、処遇を任せる。すぐにすんばらしい執政とイリレスを交えた意見交換が始まりました。
うーん、やっぱうちの首長かっこいいな。
自分の意見もしっかり持ってる一方で、側近を信頼し、立てることも忘れない。
この問題に対してインペリアルのプロベンタスの意見を求めるのなんてその最たるものだ。これは両陣営とも一筋縄ではいかない。
「彼の考えでは、自分の要求に従わないことは帝国につく事と同じなのよ」
結局これだよなあ。こうなった時点で、ホワイトランにとってウルフリックはただの侵略者だ。
どちらの言い分も認めていたバルグルーフ首長の意を決めさせるには十分だろう。
「部下の代わりに帝国軍の兵士を何人か死なせたところで、何の問題がある?」
上記はプロベンタスの言。その代わり、ホワイトランは帝国軍側だと意思表示することになるわけだ。
ドヴァキンとしては大手を振って街を守れるからその方が都合がいいが、今後の立ち回りを決定づけることになるな。
ウルフリックへの伝言を了承した時の、「よし」「よし…」の繰り返しに、首長にとっての選択の重みを感じました。
訳の悪さで頭の痛い思いをすることもあるが、こうしてだいたいの意味が分かるだけありがたいです。
勇敢なる使者 (ウィンドヘルム)
ウルフリックの元へ向かう前に、現在身につけている帝国軍の鎧一式を強化する。
バルグルーフの片手斧も強化できるのか。やっちゃおうか……いやでも儀式用だし…… うん、やめておこう。
そしてアラネアさんと別れ、ホワイトラン従士の私兵ことリディアさんを従者にする。
リディアさん久しぶり! 一緒にホワイトラン防衛頑張ろうな!
持ち物が渡した時から全然変化してなくて驚いた。食べ物以外没収し、黒壇一式を着せる。
帝国装備の主と黒壇装備の従者ってシュールだな。何かあったら助けてもらおう。
公務中の同胞に邪魔者扱いされた以外は何事もなくウィンドヘルムに到着。
意気揚々と扉を開けたドヴァキンさんが目にしたものは、ならず者ノルドによるダークエルフ女性弾圧の現場でした。
「おい、こいつが戦争に協力しないのは、帝国軍のスパイだからかもな!」
いやーそれはないと思うよ。(帝国軍兵士談)
どうもこの街のノルドは自分たち以外の種族に排他的なようだ。ノルド代表のウルフリックのお膝元だからそうなりがちなのは分かる。
伝言を届けに行く前に夜中の街を巡り、錬金術師の店で白い小瓶探索を、墓地で殺人事件の調査を請け負いました。
小瓶はともかく、殺人事件に関しては帝国軍兵士に任せていいものか疑問である。
悪しきスザンナって友人のプレイでは酒場に居たチャーミングな女性じゃなかったっけ? 昼に来ていたらまだ生きていたかもしれない。死体につけられた傷の凄惨さに、暫く神妙な顔で見入ってしまった。腰裏の大穴が致命傷かな。
ダークエルフ嫌いのノルド、石拳のロルフから話を聞く。
なるほど、ダークエルフを街に招き入れたのはウルフリックの独断なのか。
ということはウルフリック自身に差別意識はあまりない? 種族の大義を掲げたばかりに苦労している一面もあるのかもしれない。
「ウルフリックが彼らを差別しているからそれに追従する者が現れる」と非難している人もいたけどね。
果たしてどちらが正しいのだろうな。
無骨な石作りの街を歩き、王の宮殿に到着。
ウルフリックと石拳のガルマル(ロルフの身内?)がホワイトランについて会話していたので、先に話を聞いてみる。
ふむ、やはり攻撃には積極的なんだな。確かに、ストームクローク側が生き残るには戦争を仕掛ける以外に道はないかも。
「民はお前の味方だ」
「長い間兵士をしていると、自由の価値を思い知る。民はまだ、心の中で天びんにかけていよう」
……うーん、ウルフリックは王様然としていて格好良い。個人の魅力だけで、いつかストームクローク側もやってみようかと思わせてくれる。帝国側が躍起になって処刑したがるのも無理もない。
「私は戦う。彼らの口より最後の吐息と共に漏れ聞こえた妻子の名のために」
「私は戦う… 他に道なきがゆえに」
彼の原動力は、スカイリムが帝国軍側としてアルドメリ自治領と戦ったあの戦争にあるようだ。
ノルドの兵士として先陣きって自治領と戦い、数多の犠牲を払いながら生き抜いた彼にとって、サルモールに屈した今の帝国は仕えるに値しないのだろう。そして、面従腹背の精神で逆襲の時を待ち続けるには、彼にはノルドの戦士としての誇りがありすぎたのだろう。結果、スカイリムが内戦状態になり、サルモールが喜んでいることを考えるとなんとも皮肉です。
ウルフリックもエルフと戦うために早くスカイリムを統一したいのだろうが、自分がエルフ側だったら、帝国とストームクローク両方に干渉して内戦を長引かせ、敵全体を疲弊させたところで一気に討ち滅ぼす作戦を取るな。実際そうじゃなかったっけ?
ウルフリックと帝国だったら、多種族を味方につけている帝国の方がサルモールに対して有利に戦える気がします。
脳筋なノルドと狡猾なエルフじゃうまいこと踊らされるのが目に見えているような。
敵対する前に、ウルフリックから戦争の状況について根掘り葉掘り聞いておく。
……くっ、なかなか聞かせる。カリスマ性(あと演説の上手さ)にかけて、このスカイリムで一歩抜きん出ているのは間違いない。
バルグルーフ首長の伝言を渡した時の台詞もなかなか堂に入っていました。
スカイリムの未来を考えるなら帝国に味方する以外選択肢は無いと思うが、ウルフリックの元に集う兵士達は充実しているだろう。
その充実を失わないためにも、ウルフリックは戦争に積極的な姿勢で臨まねばならないわけだ。
「またすぐに会おう」「ああ、お前が思うよりも早く、な」
刃を交える日は近い。