旧こととて - ゲームメモ

最近遊んでるゲームの進行状況と感想まとめ。
PSVita買いました。ソフトはまだ買ってませんが、まずはP4Gが遊びたい。再アニメ化おめでとう！
プレイ中のPQもすごく面白いし、新作のP5にも期待してしまう。
ソウル・サクリファイス デルタなど、他にも気になってるタイトルが幾つかあるので、財布と相談して決めよう。
……PS4も欲しいんだよなあ……アサシンクリード ユニティ……（遠い目）

フルコンプしたー！　とっても面白かった！
細部までとても丁寧に作られていて、自然と物語に入り込んでいけました。
登場人物の人間性を重視する人にとっては傑作だと思う。
主人公含めて皆共感しやすく、心から幸せを願える人ばかりです。サブキャラもとてもいい。
まずは共通ルートにあたる前章で全員と旅をし、後章からは一対一の個別シナリオに分岐、更にそれも途中から剣と君の2ルートに分岐とボリュームもたっぷり。EDは一人につき1ルート2EDの計4種。ベストやバッドといった区別はなく、どのEDもそれぞれのキャラが辿った道の果てにある、力の入った結末です。これ要らないんじゃ？と感じるEDは一つたりともなかった。
絵は今までプレイした乙女ゲーで一番と言えるほどに美しく、構図も多彩で見惚れます。それぞれのEDCGは必見。
和の雰囲気もよく出てます。場面に合わせて衣装が細かく変化し、小物使いも巧い。
設定が設定なので歴史上の有名人が何人か登場しますが、あくまでサブ止まりで扱いも丁寧めなので、「和風ものは気になるけど、史実の人と恋愛するのはちょっと……」という人でも問題なし。時代も江戸初期と比較的珍しい。
主人公の香夜はその時代に生きる料理茶屋の娘で、特に使命や隠された出生はありませんが、そこがまた地に足ついててよかった。
可愛くて健気で芯が強く、特別な能力などなくても命を賭して相手を支えるタイプの娘さんです。体張りまくってた。
男性キャラではメインヒーロー・九十九丸の爆発力が凄まじかったな。あれはずるい！色々ずるい！
他のキャラも、正直一位以外は決めかねるくらいに魅力的なので、公式見て一人でも好みのキャラがいれば特攻推奨。
普段乙女ゲーをやらない方でも、女主人公の恋愛もの（少女漫画や少女小説）がいけるならオススメします。
来年春に後日談とCG追加のPSVita移植版が出るので、今からならそちらの発売を待つのがいいかな。
でも、今のうちにPC版をプレイしてVita版に夢と期待をふくらませるのもアリだと思うよ！

P3とP4のメインキャラが一堂に会するお祭りゲー。P4側HARDで第三迷宮まで攻略済み。
お祭りゲーですがしっかり作りこまれてます。さすがアトラス、安定して面白い。
イベント山盛りで両作品のキャラが入り乱れるので、P3やP4のキャラが好きな人、特に修学旅行や文化祭などの賑やかなイベントを好む人は間違いなく買い。シリアスもあるよ！　迷宮探索中も度々表示されるPTメンバーのデフォルメキャラが可愛い。
主人公はP3主とP4主のどちらかから選び、選ばれなかった方の主人公は一仲間キャラ（名前変更可能）として登場します。
自分なりの主人公像が固まってる人には逆効果かもしれないけど、正直普通に会話に混ざってるP3主に感動した。
戦闘中もP3メンバーと状況に応じてばんばん掛け合いしてくれるので、気づけばPTメンバーがP3面子ばかりに。
もちろんP4主にも声を掛けてくれます。ありえない状況すぎてやたら挙動不審になる。P3側で始めた時のP4主も楽しみだ。
システムは世界樹の迷宮にペルソナ風味の味付けを加えた感じかな。サブペルソナ超便利。
相変わらず弱点ゲーですが、第三迷宮時点では物理もかなり便利なので、前列は荒垣先輩などの物理キャラで揃えると楽。
あと忘れちゃいけないのがハマムド。直斗好きのプレイヤー歓喜！　あとコロちゃんと陽介マジ素早い。
通常のイージーハードの他に、実質ゲームオーバーのないセーフティーモードや主人公が死ぬとその瞬間に終わるリスキーモードなど、難易度設定が充実しているので、幅広いプレイヤー層におすすめ。
マッピングは最初面倒かもしれないけど、慣れると楽しいです。世界樹4も欲しいなあ。

Easyで一周クリア。エンディングはたぶん浮気ノーマル。
パズルパートが楽しくて、家族とコントローラを盥回しにしながらぐいぐい進めました。
難易度は高めだけど、Easyならリトライ回数も多いし、アンドゥ効くからちょうどいいくらいかな。
アイテムがあれば多少強引な登り方もできるので、詰まることはなかった。
限られた時間の中、色んな技を実践するのが楽しかったです。トルネード大好き！
裏側の操作性には難があったが、パズルシステムは全体的によく出来てて魅力的でした。
キャラも金髪キャサリンが可愛かったな。とにかく可愛かった。特に修羅場のシーンが最高だった。
恋人キャサリンの気持ちも解るんだけど、それを捨てても選びたくなる金髪の魅力は凄まじい……。
女性関係のダメダメさとは裏腹に、仲間の男たちに対して凄まじいカリスマ性を発揮するヴィンセントもいいキャラでした。
周回のボリューム的にコンプリートは無理かもしれないが、恋人ENDも一つは見たいな。

クリーチャーによる陣地取り合戦が熱いトレーディングカード＋ボードゲーム。
ストーリークリア、カードもレア度Eのもの以外集め切った！
現在はレベルアップステージをまったり攻略しながらメダル集め中。
メインは家族との協力プレイです。協力戦ハンデきつかったけど、なんとか二人分全クリした。
バルベリト＆アルダ戦は正直どうかしてる難易度でした。
初回はライスフォースブック、次はアレスブックで挑み、お互い全力で補助し合いながら突破。
もうアルダは数十発くらい殴らせて欲しい。ホーリーグレイルリフォームするぞこの野郎！　バルベリトは天使だから許す。
オンラインの対人戦には手を出してないけど、さぞかし駆け引きが熱いだろうな。
ストーリーモードのシナリオは対戦ものの常としてかなり強引ですが、女アバターだとしっかり女の子扱いしてくれるので、ライトに楽しみたい女性プレイヤーにもおすすめ。AIと対戦するだけでも十分楽しいです。クリア後の追加ステージも充実。
キャライラストは今風に描き直されてますが、カードの絵柄はマジック:ザ・ギャザリングに近いリアル系。
ああいった系統の絵が好きな人はカード集めにもハマれるかも。自分は見事にハマりました。
対人戦にしろ協力戦にしろ、パーティーゲームとしてかなり優秀なので、家族や友人と一緒に遊べそうなら是非どうぞ。
ソフト一つで遊べるダウンロードプレイモードもあるよ！



「剣が君」はこっそりプレイ記録もつけていたのですが、それがあまりに長大になったのと、ゲーム自体への熱が収まりそうになかったため、単独サイトを立ち上げてそちらで公開することにしました。
色々自重してないので、萌え語り等に耐性のない方はご注意ください。