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Category: ゲーム雑記

3DSLL&ソウルハッカーズ購入

3DSLL(赤×黒)と「デビルサマナー ソウルハッカーズ」を購入しました。
ソウルハッカーズはまだ届いてないけど、名作と名高いので楽しみだ!
しかしここのところ SJ→3マニクロ とメガテン続きなので、悪魔の情報が混ざりまくる予感がします。
ヌエに電撃が通るなんて……と愕然としている自分はライドウから入ったプレイヤー。
ライドウでは雷電族だったんだよ!

真女神転生SJChaosルートで二周目クリアしました。
シナリオで激突しておいてなんですが、ゴア隊長かっこいい!ゴア隊長大好き!
次周Neutralへの期待が高まります。一年以上経ったら引き継いで再開する予定。悪魔全書コンプ目指すぞ!
真女神転生3ノクターンマニアクスクロニクルは難易度ノーマルでやり直し、オベリスク攻略まで進みました。
最初は真っ当にクリアしたいが、振り切れないアマラ深界の誘惑。
ライドウとの再会を心待ちにしています。ライドウ信者です。新作はまだですか?
コドクノマレビト(コミカライズ版)も途中まで読んだけど面白かったな。単行本欲しい。
それはそれとして、真3は相変わらずいいゲームです。悪魔の造形や色使いが艶っぽくて好きだ。
同じプレスターンシステムのアバタール・チューナーもずっと気になっています。
いずれPSVitaも買って、追加要素盛り沢山らしいP4Gも遊びたい。時間とお金がもっとあれば……!

現在プレイ中のゲームは他に、
PS3TOKYO JUNGLE
DSFFTA2封穴のグリモア
PSPときめきメモリアルGS3P
の3本だろうか。

TOKYO JUNGLEは目当てのオオカミを出せたので、好きな時にプレイするスタイルに移行しつつあります。
やるべきことはシンプルで、作業ゲーというか、むしろ作業しかないゲーなんだけど、不思議な中毒性がある。
ジャンル分けするならスコアアタック系かな?
1プレイ最長一時間半くらいでサクッと遊べるので、気が向いた時に起動できるDL版が向いているかも。
ストーリーモードも独特の味があって面白いです。

FFTA2封穴のグリモアはハードモードで二周目中。全クエストクリアを目標に、ベッドの中でちまちま遊んでいます。
全体的に楽しく陽気な雰囲気で、ストーリー・システム共にFFTやTOのような複雑さがないので、就寝前プレイに最適。
キャラも変なクセがなく、素朴でかわいいです。アデルの波動撃のボイスは変えてあげて欲しかった(笑)
SRPGとしては小粒だけど、よく出来ていて好きなゲームです。

ときめきメモリアルGS3Pは柔道少年と仲良くしつつ進め、三年目で期末1位とローズクイーンを達成して 飽きました。
いや、まだ私はときメモの面白さの真髄に触れていないはずだ! せっかく買ったんだから1と同じ轍(メインヒーローも攻略しないで放置)は踏まんぞ! と思いつつも、あまりの手応えの無さにがっかりである。
あと、正直デートがとても面倒です。何故相手が一言喋る度にスティックを動かさないといけないんだ!
帰り道のスキンシップも一応MAX目指すんだけど、なんかこう、知るかよ……どうでもいいよ……という感じでもう私は駄目だ。
このうえ三角関係とか難易度高すぎてクリアできる気がしません。ときめきは何処に!
今にも「何故買った」という声が聞こえてきそうです。大手の進化した乙女ゲーに触れてみたかったんだ……。
むしろここまで評価が落ちてると後は上がるだけとも言えるので、メインヒーロー2人クリアするまでは諦めずに遊んでみる予定です。柔道少年は嫌いじゃないけど好きでもないという微妙なラインだったからなあ。というか、今のところ男キャラ全員そうなのだが。
でも、女友達とライバルにならない点と、一度デートしないと爆弾が発生しない(しにくい?)点はとても良かったです。
みよちゃんとカレン好きだ。特にみよちゃん。一周目クリアできたら次はみよちゃんEND狙うぞ!

乙女ゲー色々

そういえば、最近はあまり乙女ゲーに縁がありません。(アニバーサリーアリスは買ったが)
購入しているのも移植作ばかりだし、情報も前ほどには集めてないかも。
ええと、現在未開封で積んでいる乙女ゲーは、

放課後は白銀の調べ(PC)
カヌチ 二つの翼(PSP)
ワンドオブフォーチュン(PSP)
ワンドオブフォーチュン未来へのプロローグ(PSP)
ワンドオブフォーチュン2(PSP)
ジョーカーの国のアリス(PSP)


の6本。
ワンド2とジョーカー以外はプレイ済みの移植作なので、そこまで消化は急いでないかな。
好きなゲームばかりだからいつ始めても楽しめます。
クローバーも持ってないのに何故ジョーカーがあるのかについては衝動買いとしか言いようがないのでさて置き、そろそろ何か新作が欲しい気もするなあ。
気になってるのは、

逢魔時 ~怪談ロマンス~(PSP)
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~(PSP)
華ヤカ哉、我ガ一族(PSP)


辺りかなあ。すぐにでも買えて(予約して)しまえそうなのは。
ときメモGS3のPSP版も、大手だけあって手が込んでいそうで興味があるのですが(なんか動くし)、無印GSに引き続きときめきゼロで投げるんじゃないかという懸念が拭えない。主人公無個性と三角関係の食い合わせが自分としては最悪な気が……。
爆弾処理とライバルがなくなったのは朗報なんだけどな。

なお、これとは別に、アラビアンズ・ロストがPSP移植に伴い、CG一新でフルリメイクと聞いて喜びが抑えきれないので、こちらは確実に予約買いします。やっほおおおおお新展開ありがとう!ありがとう!!
絵が変わったの変わらないのと些細なことはどうでも! いい!! 綺麗な絵だし!!
旧版の絵ももちろん好きですが、PC版PS2版持ってるし、いつでも取り出して遊べるので問題ありません!
DS版の追加イベントも入る上に更に追加があるらしく、楽しみで楽しみでそわそわします。早く発売日にならないかな。
そういえば魔法使いとご主人様のPSP版も欲しいんだった。
これに限らず、QuinRoseの制作作品はいずれ全て制覇するんじゃないか……。
…… なんだか負けた気がするけど、作品は外れなさそうだからいいことにしよう。うん。

自分が乙女ゲーを遊ぶ時の感覚は、昔少女漫画を読んでいた時の感覚に近いです。
漫画やアニメ、映画よりもゲームという媒体に馴染みがあるので、その中で女性視点の恋愛要素のあるものっていうとやっぱり乙女ゲーになるなあ。一般ゲーでもいいんだけど、それだと男性主人公にヒロインの構図が主流だし(それも好きですが)、違和感を感じないものは否応無く限られてくる気がする。
乙女ゲーと一口に言っても、「ニヤニヤできていいな」と思うこともあれば「ついていけない」と思うこともあって、ジャンルとしての好き嫌いは定まっていなかったります。恋愛ゲーって男性向け女性向け問わずデリケートな分野だと思うし、表立って語りづらい部分もあるな。結局は作品単位やその傾向で語ることになるのかも。
個人的には、主人公のキャラがしっかりしていて、それなりに読み物以外の要素があるものが好きです。
RPG的な戦闘やパラ上げ、アイテム作成などなど。一般ゲーくらい手応えがあれば言うことないけど、たとえなくてもそういったシステムが含まれているというだけで嬉しい。
ノベル式でも、一対一の恋愛に終始するより、何かそれ以外の要素が絡んでくるものの方が好きだな。
最近はそういった乙女ゲーも多く出ているようで、選びがいがあってて嬉しいです。

最近のゲーム事情 '09-'10 Mar.

ジャンル混合で思い出せる順から箇条書き。昨年6月時点でクリア済みのゲームに関しては触れていません。
ちょっと長くなりすぎたので、先にタイトル上げると「カヌチ 黒き翼の章/デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王/ペルソナ4/真・女神転生3 NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション/VitaminX Evolution/真・女神転生 STRANGE JOURNEY/ペルソナ3ポータブル/ワンド オブ フォーチュン/SIREN:NT/テイルズ オブ ヴェスペリア/End of Eternity/FINAL FANTASY 13」の全12作です。
このうち ワンド オブ フォーチュンEnd of Eternity は個人的ヒット作だったので、語り口も熱いかも。
FF13に関しては辛口注意!

~カヌチ 黒き翼の章~
タカミミトシコトヒラオウバシンクガミヒノカクラトカスガ→隠し1イズサミときて現在ストップ中です。
「残りはサナトアクトウキツの順で合間に神話時代」と決めてはいるものの、なかなか再開の目途が立たずに早数ヶ月。
神話時代はともかく、他3人は美味しいものほど後に残したはずが、結果的に残しっぱなしになってしまった形に。
プレイしながらつけてた手書きの感想メモが7割方シナリオへのツッコミで埋まっているというどうしようもない現実もありますが、それでも何故か嫌いになれない摩訶不思議な乙女(?)ゲーム、カヌチ。今年こそフルコンプするぞ!

~デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王~
二周目建前上手ルート第五章にてストップ中。
一周目でも序盤は建前上手でしたが、その後一気に正直者へと傾いたので、ここまでくると違う部分も出てきて面白いです。
次はKINGライドウモードに挑戦する予定なので、今のうちに仲魔の仕込みを済ませておきたいところ。
心残りは簡易表記でお送りしていた一周目プレイ記録がどうあがいても続かないことです。
尻切れトンボな記録はこれに限らず沢山あるけど、「続けられない!」と確信したものについてはいい加減ケジメつけないとな。


~ペルソナ4~
一周目、真EDまでクリア。ノーマルEDも良かったけど、真EDはもっと良かった!
しかし強かったですラスボス。一度目に戦った時は、RPGのラストバトルとしては近年稀に見る惨敗を喫した。
メンバーは初期の3人(なんだかんだでバランスいいよね)だったんだけど、敵のメギドラオン一発で回復役の雪子が毎回即死してしまうという絶望っぷり。たまに千枝まで巻き込まれ、残された男二人が呆然と突っ立ってる様をよく見ました。
終いにはSP回復アイテムどころか蘇生アイテムまで1つ残らず消し飛ばされたよ! これぞ完敗の極致!
あまりの悔しさにレベル上げしまくり、アイテムも過剰なほど揃え、打たれ弱い雪子に最大HP底上げのアクセサリを装備させて「これで完璧!」となったはずなのに、再戦時にはやっぱり苦戦しました。難易度EXPERTのラスボスほんと鬼。
花村のマハスクカジャがなかったらリベンジ戦ですら負けてたよ。バトルでもシナリオでもお前輝きすぎだよ陽介愛してる!
彼を含む初期メンバー4人+クマ&菜々子が特に好きだけど、それ以外の仲間たちやコミュキャラもみんな魅力的で大好きです。
コミュの消化率に不満が残るので、そのうち全制覇目指して二周目したい。

~真・女神転生3 NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション~
ペルソナ4の次に友人と二人がかりで遊び出したゲーム。
初っ端からHARDという暴挙に走ったせいで最序盤のガキがトラウマになりかけた。もうこれ運じゃねーか!
黒マントな14代目に一発勝利できたのが奇跡としか思えません。まあその前のボスを下すべく、気が狂ったようにレベル上げしてましたからね! イソラいっぱい焼いたからね! これで勝てなかったら泣くよね!
しかしどれだけ完璧にレベル上げしても、気を抜けば(抜かなくても)アッサリ負けてしまうあたり、さすがアトラスというか……。
先にペルソナ4をやっていたからか、主人公がムドでもハマでも死んでしまう点については特に何も思わなかったのですが、これぶっちゃけムドハマなくても死亡回数大して変わらないだろ。 実力勝負でボッコボコにされるよ!
高難度なRPGが三度の飯より大好きで、幾度となく表示されるGAMEOVER画面に滅入るどころか逆に盛り上がってしまう、そんな反骨精神に溢れたプレイヤーにオススメ。
それにしても各種ロードが爆速すぎます。PS2でこんだけロード早いゲームなんて他に God of War しか知らないぞ。ストレスフリー!

~VitaminX Evolution~
真壁翼(N/D/P)→葛城銀児(N/D/P)→風門寺悟郎(N)→二階堂衝(N)ときてSJ発売により一休み中。
DS版で追加された同僚ルートの突っ込み&スルーポイントが微妙すぎてわからねえー!
生徒ルートは初見でも6割はパーフェクト達成できたのに、なぜこうも分かりづらいのか! 大人だからか!
成績不振からトンチンカンなことばかり言う生徒に比べ、先生方のボケは高度すぎます。それはもはや感性の問題じゃないのかと言いたくなるポイントが幾つもあって迷う。攻略なしじゃ一生ノーマルエンドしか見れないレベル。
PS2版(フルコンプ済)をプレイしたのが大分前なので、生徒ルートも思ったより新鮮に遊べています。
一番好きなキャラは瑞希だけど、翼ルートの王道・鉄板・磐石っぷりは何度見ても素晴らしいな!

~真・女神転生 STRANGE JOURNEY~
一周目、ロウルートクリア!
自分で選んだ結果とは言え、終盤のクルー達の人格改造っぷりが怖かった……。
ラボの面々でもウッとなったけど、降車デッキの人まで雰囲気変わった時はさすがに泣くかと思いました。神の歌唱恐ろしや。
最終戦参加メンバーはコウリュウ(全属耐/ラスタキャンディ)、セラフ(素)、オーディン(疾風吸/電撃反)で入れ替えなし。テトラジャの石生玉チャクラポットデクンダの石あたりを湯水のように使いつつ、メギドラオンビックバンの万能ゴリ押しで勝利。
端から見ればあまり美しくない戦法なんだろうけど、今までのメガテンゲーでメギドラオン=敵専用必殺技くらいの認識しかなかったプレイヤーとしては、ラスボス戦で万能祭りというのが逆に新鮮で面白かったです。
オーディンの電撃反射も地味に役立ったので、四属反射メンバーで自滅を狙っても楽しかったかな。(物耐ないと厳しいけど)
パターン掴むまで10回くらい死んだ身で言うのもなんですが、正直ラスボスより道中ボスの方が常軌を逸した強さだった気がする。
ウロボロス戦は一回目も二回目も激戦だった……。序盤のアスラローガは回復手段なくてマジ運だった……。
戦闘の難易度は真3に引き続き歯ごたえ十分。ちょっと油断でもしようものなら一瞬で人間文明が終わります。
悪魔の数も今までプレイしたメガテンゲーの中でダントツに多いので、コンプリートには時間がかかりそう。
大団円的なルートがあるとしたら(あるとしたら)雰囲気的にニュートラルっぽい?
とりあえず次周はカオスルートを狙う予定。ヒメネスとバガブーの関係が好きだ!

~ペルソナ3ポータブル~
一周目、男主人公でクリア。刈り取る者は倒したけどベルベット姉妹は無理だった!
例によって初っ端HARDで臨んだので、全編通して死にまくりました。マハムドとマハンマがP4以上にトラウマになった。
後半はモナドで鍛えたおかげで殆ど苦戦しませんでしたが、それはそれでちょっと物足りなかったかな。
ペルソナ合体はP4より満喫しました。シャッフルタイムの内容はこっちの方が好み! アクシデントフロアも面白かった。
もともとP3は遊ぶ気がなく、P4繋がりでシナリオのネタバレも読んでしまっていたので、PSP移植! 女主人公追加! となった時は微妙にやっちまった感がありました。サントラまでP4と一緒に揃えていたという……。
始めは様子見してたのですが、性別によるシナリオの差や新規BGM、快適戦闘と気になる要素が続々出てきたので、モンハンがひと段落着いたのを見計らって購入。肝心の女主人公は後回しになりましたが、男主人公でも十分楽しめました。
ただ、P4から入ったプレイヤーとしては、全コミュMAXを狙うと例外なく股掛け野郎になってしまうのが嫌だった(笑)
そこらへんは旧作以来の漢仕様らしいので、だったら一番好みな子を初めての恋人にするぜ! と頑張ってたら、うっかり狙ってなかった女の子とコミュレベル4くらいで恋人になってしまい、後はずるずるーっと二股、三股、四股……。
なんかリアルに嫌な男だな……と思いつつ、EDの主人公には物悲しくなりました。
未練が盛りだくさんすぎてお疲れ様とも言ってやれない。男主人公に関してはフェスで確定してしまってるのも痛いなぁ。
キャラはプレイ前から綾時が好きでした。プレイ後も綾時が好きでした。あと主人公も好きでした。荒垣先輩もわりと好きでした。
過去形……ッ!!

~ワンド オブ フォーチュン~
ユリウス(恋愛/悲恋/BAD1種)アルバロ(恋愛/友情/悲恋/BAD4種)アミィノエル(恋愛/悲恋/BAD2種/ユリウス友情エスト(恋愛/友情/悲恋/BAD2種/ノエル友情エルバートビラール(友情/恋愛/悲恋/BAD2種)ラギ(恋愛/悲恋/BAD2種)全属性ラギ友情/パラ不足BAD失敗ユリウス(恋愛) の順で、FD発売日を踏み込しながらもなんとかコンプ。
決して快適とはいえないシステムの中、これだけやり込んだことからも分かるかと思いますが、お、面白かったー!!
キャラ・シナリオ・世界観・グラフィック・ゲームデザイン等々、あらゆる点で好みドンピシャ。
プレイ中何回「買ってよかった」と呟いただろう! たぶんプレイする度言ってた!
散りばめた伏線の回収や、ルートごとの整合性(キャラの性格や背景など)もきちっとしてて、カヌチの後だけに本気で感動しました。
コメディとシリアスの配分も個人的にはベストだった。最終試験は燃えに燃えたし各種BADもなかなかよかった!
キャラクターもルル(主人公)含め、皆どっかセオリー踏み外した個性的な連中ばかりで見てて飽きない。
メインヒーローのユリウスは無口クールな優等生、そんな風に思っていた時期が私にもありました。
主人公のルルも、明るくて前向きで天然で~なんて言うと凡庸とした感じがするけど、実際はなんかこう、たまに末恐ろしくなる感じの子でした。あと10年か20年したら物凄い傑物になってそうな……。そもそも攻略キャラにこんだけ個性的なメンツが集まってるのに、そのうちの誰と組み合わせてもしっくりくる時点で何かがおかしい。「主人公だから」で済むレベルを明らかに超えている!
とにかく可愛いし聡いし、すごくいい子、そして強い子。大好きです。アルバロルートはマジでしびれた。
サブキャラも皆それぞれに魅力的だし、攻略キャラは言わずもがな。背景やCGなどイラスト面の変化もきめ細かくて楽しい。
いろんなところに力の入った良質なゲームだと思います。
ちょっとパラ上げ作業が面倒だったり各種ロードがもたついてたり細かなバグがあったりするが、そんなことは些細なことだ!
些細な! 些細な……! ………… や、自分にとっては些細であるというだけで、誰がプレイしても一切問題ないと言い切る男気はないです。それは男気じゃなくて詐欺です。作業ゲーが嫌いな人には相当キツいゲームであることに疑いの余地なし。
でも面白いんだよホントに!! ファンタジー好きで作業ゲー嫌いじゃない人はマジオススメなので買ってください!
あ、でも自分の好みはちゃんと考慮してね!(※6月にマップ改良されたPSP版が出るらしいよ!)

~SIREN:NT~
頑張ってクリアした。(主に友人が)
難易度はEASYでしたが、ラスト2面あたりは死にすぎて彼岸が見えるかと思いました。もう暫く蜘蛛見たくない。
PS3で初めてプレイ&クリアしたゲームがFF13でもTOVでもなくホラーゲーというのは自分でも予想外だったなぁ……。
友人が遊びに来ている間(一週間弱?)に何とか終わらせられるくらいのボリュームで、全体的な難易度もちょうどよかったです。
無印は超精度を誇る狙撃手による悪夢がな……。零も写真を撮る(攻撃する)タイミングのシビアさがな……。
ホラーゲームはゲーム自体の難易度が高い上、プレイヤー側も恐怖で操作がおぼつかなくってることが多いので、まともにクリアできるジャンルって実はノベルゲーくらいしかないんですよね。コアなファンには物足りなかったのかもしれないけど、そういう意味ではNTはちょっと手強い程度で恐怖心に集中できて楽しかったです。今なら無印もいけるのではないか……等という幻想も湧いた(笑)
無印のキャラとの対応はハワード≒須田くん、美耶古さん≒美耶子ちゃんで、後はある程度ちゃんぽんって感じでしょうか。犀賀さんの背負い込みっぷりに吹いた。でもそれだけじゃなくて、きちんとNT独自のオチもつけてるあたりうまいなー。
あとメリッサママは全編通じて不憫すぎると思います。生き残っても死んでも報われない。
ソルもかなり不憫だけど、あれはあれで個性として成立してる気がするので、ま、いっか。(酷い)
もっともよく考えてみたらこのゲーム、報われてるキャラなんて一人もいませんが。 まさにどうあがいても絶望……。
一応プレイ記録も書いているので、後々編集して表に出せたらいいな。

~テイルズ オブ ヴェスペリア~
SIREN:NTと同時に購入し、恐怖心が極限に達した時の逃げ場所としてスタート。
今のところ真摯に作り込まれた王道RPGという印象で、遊んでいて心地良いです。ストーリーも捻られてて魅力的。
テイルズシリーズはこれまで一作も触れたことがなくて、これが初体験になるのですが、なかなか面白いですね。
各所で「アニメRPG」って言われてるんだけど、まさにその通りだと思う。アニメのいいところとRPGのいいところを両取りしてうまく練り合わせた感じ。アニメ絵のキャラがプレイ状況に合わせた小ネタをわいわい喋る「スキット」なんかはその典型じゃないかな。
戦闘システムも独自色が強くて初めは戸惑いましたが、今では技をどんどん繋げていくのが楽しくて病み付きです。
っていうかFF12でも思ったんですが、最近のゲームはぬるい!ゆとり仕様!ってのは何かの間違いなんじゃないですかね。
だってここ最近のゲーム、どれも総じて難易度高くない!? TOVもボス戦死にまくるよ!? ハードモード断念したよ!?
TOVもFF12もFF13もDQ8も「最近のゲーム」代表格だと思うんだが……。アトラスゲーやEOEは枠外っぽいけど、この四つは確実にそうでしょう。これで簡単ならPS時代のゲームの方がよっぽどぬるいよ。(それともこの場合の「最近」はPS時代に掛かるんだろうか)

キャラの中では主人公のユーリがお気に入りです。清濁併せ持っててカッコいい!
パーティの大黒柱的存在で、シナリオ・システム両方の面で頼りになる主人公って案外少ないですよね。メンバーを叱咤する時も無闇やたらと厳しいこと言わないし、時には一歩引いて見守る優しさも知ってる。大人だなぁ。
他のキャラも皆それぞれ好きだけど、中でもリタは個性的な性格で見てて楽しい。戦闘でも魔法カッコいいし頼りになります。
進行は他のゲームに比べてまったりペースで、最近漸く空を飛べるようになった辺り。
久々のワールドマップ形式にわくわくが止まりません。地図全部埋めたいぞ!

~End of Eternity~
た、楽しかった……!!
何かの拍子にファミ通.comの情報記事を開き、一目でピピピときて予約したのですが、これが大正解でした。
とにかくバトルが楽しい! そしてキャラが魅力的! シナリオは説明不足感たっぷりで、春発売の設定資料集必携な予感がするけど、その辺りは個人的に大した問題じゃなかった。もう主人公3人が日々面白おかしく過ごしてればなんでもいいよ!
進行度は一周目、いったんラスボス倒してED見て、今は隠しダンジョンに挑戦中です。
試しに入ってみたマップで20回くらい死んだ時はどうしようかと思った。今も勝率は5割……いや、よくて3割かな……。
ランダムエンカウントで出現する雑魚ですら組み合わせによっては詰まるので、セーブポイントから離れられません。
それでも、それでも頑張って突破するんだ! なぜなら二周目がしたいから!! あとHEROゴーグルとCコス欲しい!
EOEを語る上で外せない要素といえば新機軸の戦闘システム能力変動なしのコスチュームチェンジだと思うのですが、実際プレイしてみるとこの二つが巧みに影響しあってて驚かされます。既に見たモーションでも服装が違うだけでなんて新鮮!
今回はレベル上げしたいから趣味丸出しのこの服で……」「今日は強敵に挑むからこの組み合わせで気合を……」等々、選択の幅も広くて素晴らしい。序盤に服を買いすぎて、肝心の銃パーツが悲惨なことになった人も多いはず。
どれだけ服に凝ってもそれを鑑賞する機会が少なければ意味無いけど、そこは心配無用。戦闘中はもちろんのこと、OPとEDを除くほぼ全てのイベントシーンに適用されます。後者は普通にびっくりしたよ! 調整大変だっただろうな……。
ゲーム全体の割合を10としたらそのうち8は戦闘が持ってくようなゲームなので(ちなみにFF13は戦闘4/ムービー5/その他1って感じ)、ただ服が変えられるというだけでも随分と印象が違います。いくら戦闘が面白くても、これだけ繰り返せば普通は飽きるもんだ。
バトルシステムは一見アクションに見えますが、その実シミュレーション色が強いですね。むしろアクション要素はFFより遙かに少ないんじゃないだろうか。今までプレイしたRPGの中ではシャドウハーツ2に一番近いかな? 位置取りとタイミングが重要だ。
自分が動かない限り敵も動かないので、長考しながらでも問題なく進められます。この辺は見た目の印象から誤解が多そうな部分だなーと思う。戦闘中にアクションするのはキャラであってプレイヤーじゃないからね!(笑) コンボとかないからね!
前例がないだけにとっつきは悪いかもしれないけど、チュートリアルと説明書、そして分からないからって即投げ出さないだけの根性があれば問題なく理解できると思います。前述のようにシミュレーション色が強いので、他人のプレイ動画から得るものも大きい。
銃の改造も荒唐無稽で楽しいです。これどうやって撃つのな不思議銃になってもグラフィック反映はないから安心だ!(笑)
最後にキャラ(とストーリー)ですが、これはなんと言うか…… ううん……
少なくとも、公式サイトの紹介文から受ける彼らの印象は、実際プレイしてみて感じる印象からは大分かけ離れてると思います。
主人公3人のTwitterを見ておけば、或いは理解できるかも……。あれ本当そのまんまです。完全に公式です。
バトルの説明にも出したけど、コメディとシリアスのバランスやそれぞれのカラーの深さは完全にシャドウハーツ(特に1)ですね。
まさにPS3版シャドウハーツと言ってもいい。パクリとかじゃないので念のため!
シャドウハーツ好きな人には猛烈にオススメしておきます。そうじゃなくてもRPG、特にSRPG好きな人にはオススメします。
天然小悪魔な慈愛の女神(リーンベル)と思春期真っ盛りな狂犬少年(ゼファー)の前向きな共存関係が好きだ!
オッパイ星人でお金が全てなおっさん(ヴァシュロン)も他二人とは別ベクトルに輝いてて好きだ!
マジでこの3人愛し過ぎるので、キャラ・シナリオ・システム続投のエンドオブエタニティ2が欲しいです。

~FINAL FANTASY 13~
うーん……。これは、なんと感想を書けばいいのか……。
始めに書いておくと、決して悪いゲームではありません。常に進化を続けるFFシリーズの中でも特に斬新な造りなので、好き嫌い自体はキッパリ分かれるかと思いますが、それ即ち欠点かと言えばそうでもない。グラフィック以外にもいいところはあります。
ただ、いざ個人的にどうだったのか聞かれると、つまらなかった」としか答えようがないという……。
詳細はプレイ記録を参照して頂ければ分かるかと思うのですが、とにかくシナリオと世界観が合いませんでした。
上記で熱く語ってるEoEとはいろんな意味で正反対のゲームになるのかな。
EoEが説明不足ならFF13は語りすぎ、キャラクターもギャップ重視か王道重視かに分かれ、イベントシーンの長短も両極端。
私のようにEoEが凄く合ったという人にはFF13は合いにくいだろうし、その逆も然りかと思います。
どちらもゲームとしては一定以上の水準を満たしているので、完全に好みの問題……なのかなぁー。 だといいなぁ本当に!
買って損したと思ったFFシリーズなんて初めてだったので、十年来のFFファンとしては相当ショックでした。
クリア断念したのが自分でも未だに信じられない。しかしこれ以上遊ぶ気にならない。時間の無駄だと思ってしまう。
FF12の雄大な世界観が恋しいな……。そろそろインターナショナル版始めるか。

最近のゲーム事情 '09 Jun.

最近メインで遊んでるゲームの進行状況と感想まとめ。
ずっと同じ記事タイトルだと見分けがつかないので、後ろに年月だけ追記してみました。

~カヌチ 黒き翼の章~
メインキャラ12人中5人(黒2・白3)まで終了。
この時点でハッキリ恋愛してた!って言えるのが黒1白1の合計2人ってどういうことなの(爆笑)
糖度が低いのは承知の上だったけど、両思いにすらならないとは……予想通り過ぎて逆に清清しいよカヌチ!
シナリオも突っ込みどころが満載なのですが、あまりにもアレ過ぎて気持ちが一回りしてしまったのか、カヌチシリーズそのものに妙な愛着が湧いてきました。後日談ファンディスクとか出ないかなぁ。どの話も起承転結の承だか転だかってところで無理矢理EDに持ってってるので、物足りない感が凄いんですよね。キャラが魅力的なだけに惜しい……。
とはいえ、面白くないわけではないです。むしろゲームとして一定水準に達しているからこその不満である部分が大きい。
鍛冶パートは白より手応えのある作りになってるし、ADVパートのシステムも快適。既読スキップの早さはびっくりしつつも嬉しかった。まだ使ってないけど、イベント自体をスキップする機能も備えているようです。メッセージウィンドウを選べるのも嬉しい。
背景や採取マップ、立ち絵、CG、メニューデザインなどのグラフィック面は文句のつけどころなし。
何より嬉しかったのはちびキャラと会話できること! これだけで8000円分元とったと思いました。グラフィックそのものも可愛いんだけど、シナリオ進行に沿った台詞がとても良い。これがあると無いとでは受ける印象も全然違ったと思います。
ちびキャラで一番好きなのはやっぱカヤナかなー。黒き翼の章ではイベントの殆どがアキ中心なので(白と正反対だ!)、カヤナ側の状況や考えを補完できるのが嬉しい。台詞もアキとのさり気ない日常を伺えるものが多くて、主人公二人(?)の関係が一番好きなプレイヤーにも優しい作りだと思います。自分のことだけど。
欲を言うなら、二心同体であることのメリットをもっと生かして欲しかったな。白黒通してみても余り意味がないような。
シナリオのメインがアキ-カヤナ間の友情なのか、それともアキ-攻略キャラ間の恋愛なのか(もしくはカヤナ-攻略キャラ間の恋愛?なのか)中途半端で分かりづらかったです。これなら異性同士の方が方向性がハッキリして良かったんじゃないかなぁ。ソウルクレイドルじゃないけど……(あれはあれでメリット生かしすぎで乙女ゲーとしてはギグ以外の選択肢がない・笑)
まぁ、「これもっと生かせるんじゃ?」って設定は他にも大量にあるんだけどね! タイトルにもなってるやつとか!(笑)
全体的に美味しい設定スルーされすぎなのがまた物足りなさに拍車をかける……
でも好きだ!

~ガーネットクレイドル~
カヌチ黒の封を切る前に集中プレイでフルコンプ。
美紅(主人公)が可愛かったー!!
「容姿端麗・成績優秀・家柄良しと一見完璧なお姫様、でも性格は普通で恋に臆病」というギャップ設定も良かったんだけど、とにかく恋をしてからのいじらしさが半端ない! 感情移入とかの次元じゃない、直球ストレートな萌えを感じた!
相手役の男性キャラもそれぞれ魅力たっぷりなのですが、それ以上に美紅が……恋する女の子っていいなぁ~。どのシーンでも光り輝いて見えました。乙女ゲー乙女ゲーといいつつ、ここまでど真ん中乙女勝負してきたゲームは初めてかもしれない。
主人公の美紅はもちろん、ののちゃん(友達)や敵役等、サブキャラに至るまで恋愛恋愛してます。ゲームの世界観自体が恋愛で成り立ってる感じなので、プレイする側も変に斜に構えず、素直に浸る方向で楽しむのが吉じゃないかな。
攻略対象の男性キャラは皆好きです。誰が一番とは(いろんな意味で)言いづらい。
シナリオが好みなのはキイチ先輩かな? それともやっぱりサーリヤだろうか。プレイ前&序盤は一番興味がなかった理人先輩は蓋を開けたら一番放っておけないタイプでした。誰だ、正統派王子とか言ったヤツ!(笑) 透矢や楓も王道(?)で良い。
女の子キャラもみんな可愛かったな。ファラーシャが一番好きだけど、敢えて選ぶならののちゃん。椿ちゃんは別格。
全体の世界観から各個人のお話まで程よく丁寧にまとまっていて、読後感も幸せいっぱいでした。
システムもすごく軽かったです。クロニクル画面の宝石と時計の音が印象的。まさか本編プレイ中にも回想できるとは!
既読スキップは高速を通り越した爆速で「さすがPCゲー!」って感じでした。まぁPCゲーでも重いものは重いんだけど。
ラストの展開が全員似通っている(あまり気にならなかったけど)、フルコンプした後も微妙に謎が残る(推測は可能)、と欠点がないわけじゃないですが、それを差し引いても良いゲームだったと思います。今後の展開に期待!

~モンスターハンターポータブル2ndG~
去年の冬に購入してから早半年、ようやくG級入りできました。
ババコンガ(村下位)に何回挑んでも勝てず、頭抱えて唸っていた頃を思えば成長したものだ。
イャンクック・フルフル・ガノトトスあたりは普通に倒せたのに何故桃毛獣ごときで詰まったのだろう……。
牙獣系のモンスターは今でも余り得意じゃないなぁ。
プレイヤーキャラの性別は男性。たまには女性にしようかとも思ったけど、段差登りモーションのあまりの豪快さに絶望して以来褐色ジジイ一筋です。ジジイサイコー! 全フェイスタイプ中もっともイケメンだと思うんだ!(個人的に)
武器は近接:狩猟笛、ガンナー:で臨機応変。その他の武器は訓練で使うくらいかな。
たまに協力プレイする友人が双剣ボウガン使いなので被らないようにした結果……だったと思う。
狩猟笛は鈍器なだけに甲殻種との相性が物凄くいいです。あとリーチが長いので攻撃しやすい。移動速度強化が効いてる間は素晴らしいスピードで走れるし(訓練所で他の武器使ってあまりの遅さに愕然とした)、各種旋律スキルも小回りが利いていい。
大型飛竜種(ティガレックスとか)の頭をしつこくぶん殴ってピヨらせるのが好きだな。アカムトルム戦は笛じゃないとクリアできる気がしません。鳥竜種の脚を狙うのも面白いよね。剣士防具はレックスシリーズが最愛だけど、G級では色々使ってみたいです。
いちいち装備揃えなくても風圧完全無効とか吹いてカバーできるし、補助はもちろん攻撃面でも結構優秀な武器だと思うのに、今一マイナーな感じで寂しい狩猟笛。やれることが多すぎるのがダメなのかなぁ。わりとソロ向きだと思うんだけどな。
の場合は「狩猟してる!」って感じが強いのがお気に入りです。完全な遠距離戦より中距離遊撃戦の方が性に合っているので、この選択は大正解だったと思う。各種属性、状態異常に拡散・連射・貫通と、揃えれば揃えるほど敵に合わせて選ぶ楽しみが増えるのも嬉しいです。この点は笛の旋律も同じかな。現時点で作れる武器は強化前のもの以外だいたい持ってるはず。
メイン武器二つの使用頻度ゲージを揃えるために一時期弓ばかり使っていたので、思い入れ具合は笛に引けを取りません。
村上位は甲殻種とアカム以外ほとんど弓でクリアしたんじゃないかなぁ。
ガンナーだと部位破壊しやすいのも助かります。レウス・レイアあたりは笛で行ってもいいんだけど、追加報酬目当てについ弓を担いでしまう。どっちにしろ尻尾はブーメラン乱舞しないといけないけどね(笑)
あと、ボウガンと比べると地味に経済的なのもいい。弓自体が素材による強化式だし、矢数も無限、ビンは全部店売りしてて安い、回復薬はあまり使わない(ガンナーは避けてナンボだから)。節約するには最適な武器です。ボウガンの弾の多彩さや圧倒的な攻撃力は端から見てると憧れるんだけど、ボウガン使いの友人がいつも金欠でひいひい言ってるのを見ると躊躇してしまう(笑)
基本オトモアイルー引き連れてのソロ狩りですが、たまにする協力プレイの楽しさは神がかってます。
気の合う友人とのコミュニケーションツールとしても使えるし、狩猟対象のモンスターもそれぞれ魅力的でいいゲームだと思うな。
PSPでやりたいゲームは他にも幾つかあるけど、当分はモンハン専用機のままになりそうです。

~セブンスドラゴン~
プリンセスナイトメイジヒーラー(+クエスト用ローグ)の少数精鋭ギルドで裏ボス撃破。
グラフィックの好みで選んだメンバーが蓋を開けたら鉄板構成…… なんか前にもこんな事あったな!(世界樹1)
雑魚戦はだいたいメイジの全体魔法で一発KO。炎オンリーじゃ心もとない気がして無属性魔法も習得したら本格的にメイジ無双になってしまいました。月明かりの唄(毎ターンMP回復)のおかげで燃費切れを気にする必要もないという……。
ボス戦は調教プリンセス+盾役ナイトが獅子奮迅の大活躍だし、全体的にメインシナリオはさくさく進んだ気がします。
クリアしてみての感想を一言で表すなら「古き良き正統派RPG」かな。王道に沿ったシナリオ展開もそうですが、船を手に入れる→調子こいて遠出する→突如格上の雑魚が現れて瞬殺される、の流れを自然に体現してしまうあたりが凄くそれっぽい。
各所にいる町人も無駄にエピソード豊富で輝いてます。正直な話、メインシナリオで大活躍な大統領補佐官より、そこらへん歩いてる通行人の方がキャラ立って見えた。我らが主人公ご一行も長話クエストのフリーダムっぷりを見るにそっち側な気が。
戦闘は世界樹でおなじみの対面式だけど、自軍側のちびキャラがちょこまかアニメしてて可愛いです。動きもさくさく!
エンカウント率低下等の効果時間がマップに表示されなかったり、そのエンカウント率も若干高めだったり、クエストが一度に3つまでしか受けられなかったりと不便なところもあるんだけど、そこは次作で改善されるのを期待してます。
裏ボスの意味ありげな台詞からして、次への展望は既にあると思うんだ!
携帯機で2DRPGって時点でかなりの高ポイントなので、是非ともシリーズ化して欲しいです。

~グリムグリモア~
買って即行クリアしたきり棚に仕舞いこんでたのを引っ張り出して再プレイ。
後半コンティニュー三昧になりましたが、なんとか全マップNORMALでクリアしました。
前回はドラゴンモーニングスター等の大型ユニットでゴリ押ししてたので、今回はファントム大量召喚で数の暴力戦法に。本当はフェアリーを使いたかったんだけど(精霊魔法贔屓)、フェアリーだと打たれ弱すぎてすぐに数が減ってしまう……。
敵が悪魔か錬金術メインならアストラル最強だと思います。ホムンクルスがいるとあっという間に駆逐されるけど。
ループを繰り返すごとに技術と度胸が身につき、最後には悪魔さえも手玉にとってしまうリレ(主人公)が好きだー。
アマレットとの絡みも美しくてドキドキしたんですが、その分ヒーロー役であるはずのバディドはワリを食ったよな。
個人的には並みいる人間キャラを押しのけて燦然と輝くアドヴォカート先生(悪魔)が見られただけで満足なのですが(笑)
ストーリーの完成度を高めるにあたり、削ぎ落とされた枝葉が多そうな印象はあります。
他ではあまり見ないRTS戦闘、本格ハイファンタジーなお話、呼吸すらしてのける美麗なグラフィックとオススメどころ盛りだくさんなんだけど、シナリオそのものがさくっと終わってしまうのが惜しいなぁ。テンポよく進むだけに終わるのも早い。
ゲーム進行と同時に出現するフリートライは癖の強いものが多くて面白いんだけど、特に追加要素があるわけでもない上に本編を凌ぐ歯応えだったりするので、敢えて手を出す人は少ないかも。シナリオの追加がなくても、一面クリアするごとに設定画が見られたり、全クリアの後に集合絵が表示されたりするだけで大分違ったんじゃないかな。
逆に言えば、戦闘以外の部分のボリュームの薄さ(物足りなさ)以外はすごくよく出来てるので、そこさえ気にしなければ大抵の人は楽しめると思います。今ならBestPrice版が出ていて手頃だし、ファンタジー好きな方は手を出してみるといいかも?

最近のゲーム事情 '08 Nov.

最近メインで遊んでるゲームの進行状況と感想まとめ。
世界樹2→ペルソナ4→アバドン王とプレイしてきて、どうもアトラス製RPGに落ちた気がする今日この頃です。
アドベンチャー系は来春発売のカヌチ後編が楽しみだ!
「放課後は白銀の調べ」のPC移植版も欲しいけど、先にPS2版の攻略を済ませておくか悩むな。
※アヴァロンコードに関しては辛口めなのでご注意ください。

~デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王~
一周目クリアしたぞー!!
プレイ開始から約二週間半、空き時間を全て費やして遊びきりました。
最初から最後までずーっと楽しくやれた! クリア後の満足感といい、これぞゲームって感じだ。
ライドウの属性は途中まで建前上手で、中盤~終盤にかけては正直者一直線でした。他の属性による展開も見たいので三周確定。だが全く苦にならない! むしろもっともっと悪魔と遊んでいたいです。
次の周で仲魔を鍛えて、三周目でKINGモードに挑戦するのもいいな。正直者ルートももう一回やりたい。
プレイ時間の半分は交渉→忠誠度上げ→レベル上げ→合体→交渉→忠誠度(以下略)のループに費やしていた気がしますが、それがまた楽しかったんだこれが。悪魔の数は前作の倍越えてるし、しかも今作は好きな悪魔を思いっきり鍛えられる仕様で嬉しすぎます。次はモコイさんとイッポンタダラを育てるぞ!
システム面のストレスがほぼ0に近く、戦闘も爽快感があって楽しいので、複雑な悪魔合体も苦にならないんだよなぁ。P4と比べるとカテゴリーも少ないし、個々に特徴があるから覚えやすい。精霊・御霊合体は本当助かった。
ストーリーは大正っぽい奇想天外さに伝奇絡みのエログロ・ナンセンス、旧時代の義理人情と利害関係、オッカルト満載な探偵もの、威風凛々主人公、神魔入り乱れて闇鍋状態な人外たちに時間跳躍パラレル等々、もはやちゃんぽんすぎてわけわからん。だが面白い。雰囲気はタイトル見た瞬間に把握できます。
序盤のチュートリアルやキャラ解説が親切なので、前作やってなくても充分楽しめるんじゃないかな。
もちろんやってればやってるで小ネタにいちいちニヤっと出来るし、前作ネタバレ喰らわなくてすむし(笑)、システムの進化っぷりに驚愕できるしで利点有り。ささやかながら引継ぎ特典も有ります。ただ、アバドン王→超力兵団はシステム的に辛そうなので、超力兵団→アバドン王の順番で遊ぶのを推奨……って当たり前か。
同梱のメガテン3マニクロはアバドン王の二周目が終わったら手をつける予定です。こっちも楽しみだ!
しかしラスダンの色合いが二作揃っておめでたい感じなんだが、これ確か世界樹でもそうだよね。
好きな組み合わせなんですか、アトラスさん。気になる……。


~カヌチ 白き翼の章~
アバドン王が一段落ついたので再開。残すはシンの優勝ルートのみだ!
アドベンチャーゲームは途中で一年以上放置とか余裕なので(あれ、RPGもそうか?)今回プレイヤー頑張った方です。美味しいものは後に回す主義の為、品評会非優勝ルートも全キャラ終了済。
やーしかし、全部で何周したんだこれ。6+6+1で13周か。プレイタイムはとっくにカンストだし、毎周依頼やってたらお金も一千万越え、余った時間でコロの素材生み対応リストまで作成できてしまった。この上隠しキャラのバッドルートまで見る余力はさすがにないぞ!(笑)
乙女ゲームとしてはなんだかんだでアレな出来ですが、悪くないです。面白い。恋愛を主眼に置かないキャラ・シナリオづくりには説得力がありました。乙女ゲームとしては間違ってるけど。(擁護できない!)
恋愛要素は旧アトリエシリーズくらいの分量で、しかも発展しない」と考えておかないと大ブーイングですが、そこさえ念頭に置けば普通に良作だと思います。あ、あとW主人公要素か。勧める上での懸念はそれくらいかな。
システムは既読スキップが遅い他は快適だし、おまけも充実。グラフィック面は至れり尽くせり。これで上記の懸念さえなければもっと流行っただろうに、惜しいなぁ! 好みで片付けられる要素じゃないですからね。
恋愛要素の薄さは前編だからOKとしても、W主人公のやり方は個人的にも頂けなかったなー。前情報だと前編の主人公がアキ、後編の主人公がカヤナで攻略対象はそれぞれ別って感じだったのに、明らかに違うし。
どちらも主人公と言いつつ、カヤナに感情移入させようという気が欠片も感じられないのもなぁ。昔から二兎を追うものは一兎をも得ずって言うじゃないか! カヤナ・アキどっちも好きなのにもやもやが残ります。W主人公はW主人公でも、EVER17みたいな視点切り替え・攻略対象分け構成だったら言うことなかったんだけどな。
恋愛ゲームって難しいですね。

~ペルソナ4~
中盤、仲間が全員揃ったあたりまで進めました。相変わらず面白い!
話もだいぶ佳境に入ったのに、次々と新コミュが出来ておおわらわです。こりゃ一周目で全コミュMAXは無理だ。花村と雪子ちゃんはMAXになったけど、その他はまだまだ。直斗なんか出来てもいないぞ(汗)
前回に引き続き戦闘が楽しくて仕方ないのですが、日常生活のシミュレーション要素も突き詰めるとたまらんです。こういう「決まった期間内で行動をやりくりする」系のゲーム、もっと増えないかなー。
ダンジョンはキツネの機嫌さえ良ければ(笑)一日で攻略できるのがいい。逆に言えば、そこだけ一極集中して挑んでも飽きが来ないシステムなんですよね。難易度EXPERTでも理不尽にインフレしない良バランス。
戦略性の高い戦闘、現実感たっぷりな田舎生活、主人公を取り巻く人々の人間らしい温かみ、とっつきやすくお洒落なグラフィック、歌だらけのカッコイイBGMなどなど、どの要素もかなりの水準満たしてます。これだけ幅広く押さえてると大抵の人はハマれる気がする。個人的には堂島一家のエピソードが一押しだ!
ちなみにこのゲーム、女性キャラのコミュを進めていくと恋人関係になれて、しかも選択肢次第で何股もかけられるんだけど、これは周回の手間を省くための配慮でしょうか(笑) いいんだ、うちの子は最後まで雪子一筋だ! ――というか、あんなに良いお兄ちゃんで頼れる主人公が実は二股野郎なんて矛盾もいいとこだよ(笑)

~アヴァロンコード~
やっと五章入った辺りなのですが、どうやら自分には合わないようです。
マップ探索や情報埋めなど、面倒くさい作業大好きなはずなのに、この作品に限ってはかったるくて仕方ない。
どうしてなのかを半日かけて熟考した結果、自らの分身たる主人公を欠片もかわいく思えないからだということが判明しました。ごめんユミル! 「君と君の創る世界のために冒険がんばろう♪」と思えるようになるには、プレイヤーの脳内補完スキルがあと10はレベルアップする必要があるみたいだ。
預言書の操作が煩雑だとか戦闘つまんねーとかシナリオうんことかその辺は工夫次第で乗り越えられる気がするんだけど(一部言いすぎた)、これだけは好みの問題なので如何ともし難い。グラフィックは可愛いんだが、なんていうか……駄目だ。マップ探索中はボリュームオフにしないとイライラしっ通しです。しんどい。
今すぐにでもデータ消して女主人公に切り替えたいのですが、ナナイと付き合うまでは頑張って耐えるよ!
肝心の主人公がプレイヤー目線ではのっぺらぼうに見えるけどな!
キャラの表情の豊かさと人間味の有無は比例しないことがよくわかりました。むしろ反比例してた。
ゲームの雰囲気やアイデアはかなり良いと思うし、コード操作もコツが分かれば楽しいんだけどね。素直にティアからやればよかったか。預言書の力を使うくだりも女の子ならまだ自然な気がするし、何より可愛いし、着せ替えの楽しみもありそうだもんなぁ。あの気持ちの悪い無個性さは男女共通なのでしょうが。
そういや恋人候補もヒーロー連中の方が好みっぽいのが多いという予想外の事態になってるな……。
ヒロイン候補で好きなのはナナイさんにネアキ&ミエリ。ファナも好きなんだけど、カムイとくっついた方がお似合いな気がしてきて困った。ドロテア様は皇子が好きだし、シルフィは……うーん、シルフィは可愛い。
戦闘が今一楽しくないのは、直前までゼルダやってた影響が大きい気がします。
ゼルダ楽しかったんだよゼルダ……スコップでそこら中掘り返したり、意味も無くハンマー振り下ろしまくったり、限られたマップの中で目一杯遊んでる感覚がたまらなかったんだ。この後にアヴァロンは正直きつい。
ジャッジメントリンクも悪くはないんだけど、MP回復の為だけに繰り返してるとぶん投げたくなるぜ。
シナリオ的には序盤~中盤ってとこだろうし、この先ユミルに感情移入できるようになるといいな。

最近のゲーム事情 '08 Sep.

最近プレイしていて、かつ記録を書いてないゲームに関する雑感です。

~ペルソナ4~
やっとこ序盤を抜けたあたりですが、もう面白くてならない。
ペルソナ初心者にも関わらず難易度EXPERTでぶっとばしています。
このゲームにおける戦闘の比重ってそこまで高くないと思うのですが(基本日常生活中心)、それでいてこの充実っぷりは何事なのか。通常戦闘がここまで楽しいRPGは久しぶりだ! テンポ良すぎて踊っちゃうよ!
仲間キャラもみんな魅力的だし(花村最高)、主人公もいい味出してます。お前その選択肢変だろ。
ダンジョン探索以外にもやれることが盛りだくさんで、シミュレーション系の魅力も感じる。町探索も楽しいです。
何より嬉しいのは、イベント時のポリゴンの芸の細かさ!
携帯を使うときはちゃんとポケットから取り出して開く! 食事するときは箸を動かす! メモを読むときはきちんと手に持つ! 天気予報を見るときはテレビの画面を切り替える! 身振り手振りで誤魔化さない!
簡単なようでいてなかなかないんだよ、こういうの!
リアルじゃなくていい、美しくなくてもいい。荒くても大雑把でも動作が細かければ全部許せるんだ!
リアルなグラフィックに定評のあるFFシリーズに至っては、リアルになればなるほど背景が遠のいてる気がします。7にはこういう感じの魅力があったのに、12なんかキャラと背景の間にバリアがあって触れもしない。なまじ綺麗なだけに無機質に感じて切なかったな。
P4のグラフィックはほんと緻密ですよね。そしてほどよくリアルで現実的。宅電の子機を充電器から取る辺りとか、細かすぎて驚倒しました。舞台が現代(ちょっと未来?)だからより動かしやすいのかもしれないけど、それにしたって凄い。食品売り場で並んでる商品とか家電売り場のポスターとか、温かみがあるってレベルじゃないぞ! 学校の教室一つ取っても無性に懐かしくなる出来栄え。黒板の消し跡にロマンを感じます。
ペルソナも見覚えのあるやつが多々いて入れ込みやすい。魔法のネーミングはちょっと分かりづらいので、ライドウの事前知識がありがたかったです。なくてもヘルプで一個一個参照できるので問題ないだろうけど。(FFTみたいな選択式ヘルプです)
イベントシーンであれだけ活躍したのに、自由行動開始後即行で合体の材料にされたイザナギが不憫だ(笑)
各画面のデザインもセンスがあってカッコイイです。タイトルからメニュー、演出、移動、ショップに至るまで一切の手抜きを感じません。キャラの頭上にチョリーンと出るエモーションアイコンも種類が豊富で可愛い。
全体的にストレスフリーなのも大きなポイントです。ここまでグラフィックにこだわったら普通は重くなるもんなのに、まさか逆とは。各画面の演出が爽快なのもまた快適さに拍車かけるんだろうなー。
BGMもノリノリでカッコイイ。サントラ欲しいな! これもこれで芸が細かいんですよね。
「友人が遊びに来たときに一緒にプレイする」という自己縛りがなければ確実に止め時を見失うゲームです。

~世界樹の迷宮2~
ドクトルマグス、ソードマン×2、カースメーカー、ガンナーをメインに全職揃えて攻略中。
前作に比べてFOE戦がキツイので緊張感があります。雑魚敵も凶悪なのが揃ってるぜ……!
システムや画面構成など前より進化していて遊びやすいです。前作でもそこまで不便とは思わなかったけど、今作の快適さに慣れると戻り辛いかも。LRボタンでキャラの切り替えが出来るのと、通常攻撃ラッシュを1ボタンで選べるのがストレスなくて嬉しかったです。
最初は前作で未使用だった職業を使ってざっとクリアし、それから前作ギルドでじっくり遊ぼうと思っていたのですが(だからこそのソードマン×2)、ラスボス到達を間近に控えた現在、ギルドへの愛着は前作に引けをとりません。戦闘こなしつつキャラの設定を考えるのも楽しい。
不満なのはナレーションかな。1の淡々とした感じが好きだったので、妙に力の入った今作のナレについていけなくなることがありました。そんな頭ごなしに言わなくても分かってるよ! 特にクエスト絡みは顕著だった。
あと、前作より若干バランス悪くなっているような気がします。運の要素が強いというか…… それもまた醍醐味の一つとして考えればいいのかな。でもバグスキルの嵐は納得いかない!(笑)
2作目ということで何かと比較してしまいがちですが、裏を返せば正当進化系ということです。
個人的には1の方が好きですが、これは純粋に好みの問題だと思うので、1だけやって迷ってるという方が居られましたら是非。どちらも未プレイの人は1からやると難易度的にちょうどいいかもですね。

~FFT-A2~
シミュレーションRPGが好きです。特に育成の要素が入ってるとたまりません。
世界樹と違って汎用キャラの設定を立てる楽しみはないのですが、それでも十分面白い。
壮大なストーリーや意外性のあるキャラは存在しませんが、地味に手堅く遊べます。寝る前に幾つかクエストクリアして、翌日の夜に続きから再開、幾つかクリアしてまた明日……って感じのプレイスタイルにぴったり。携帯機の土壌がなければお目にかかれないタイプの作品だと思います。
戦闘システムはタクティクス系の基本を忠実に踏襲。アビリティは前作同様装備品で覚えます。
擬似的な異世界だった前作と違い、今作の舞台は現実?のイヴァリースなので、ジャッジやロウもそれに適した設定に変わっています。FF12RW後のヴァンとパンネロに会えたのも嬉しかった。FF12本編よりぐっと魅力的なキャラになっています。本編での役回りも悪くは無かったけど、こっちの方が地に足ついた感じがするかな。
メインストーリーは非常に軽い。主人公のルッソが好奇心溢れる前向きな少年で、世界のしがらみに関しては傍観者的な立ち位置なので、プレイヤーが不安や焦燥にかられる場面はほとんど無いです。と言って、特別影が薄いわけでもありません。薄いというなら皆均等に薄い。
一方、一般クエストをクリアしていくことで見られるサブシナリオはなかなか個性的でした。
連鎖モノの中にはメインストーリー顔負けレベルなものもちらほら。クリアした後で思い出すシナリオとして有力なのはこちらでしょう。もちろんルッソも関わってきますし、他固定メンバーもちょくちょく顔を出します。メインクエストはあくまでゲーム進行の指針であって、シナリオの本質はこちらなのかな?と思わないでもない。
前作の陣地取り合戦に代わるオークションシステムは燃えました。
前作より種族も増え、新規ジョブも面白いものが沢山。グラフィックはとっつきやすく可愛い感じで、専用グラのあるサブキャラも多く、ドットの表現も綺麗。子供から大人まで幅広く遊べるゲームです。
ジョブチェンジを繰り返してアビリティを極める楽しさ、膨大な数のクエストを地道にちまちま消化していく楽しさ、クエストで得たお宝を組み合わせてレアな装備品を作り出す楽しさ、ジャッジによる縛りを忠実に守ることで良い戦果を得て悦に浸る楽しさ……などにピンときた方には特にオススメ(笑)

ハートの国のアリスPS2版」についての雑感は続きから。
ゲーム自体は普通に面白いのですが、PC版開発元に対する愚痴混じりになってしまっているので、苦手な方は回避してください。

最近のゲーム事情 '07 Oct.

プレイ記録を書いていないものだけピックアップ。
どれも面白いですが、中でもGod of Warの面白さは神がかっています。みんな買おう。

~デビルサマナー葛葉ライドウVS超力兵団~
最終章スタート地点まで到達。
折角なのでこれまでに集めた仲魔をひたすら育て、いけるところまで合体させる事に。忠誠心が最大になりさえすれば合体自体は出来るのだが、レベルも一緒に上げないと気が済まないので修検界に入り浸り。
戦闘で苦労することは少ないですが、後述のGod of Warといいこれといい、石化粉砕一発死はマジで勘弁してもらいたい。
個性的なモブキャラが多いので、常に複数属性の仲魔を連れ歩くようにしています。でも基本は技芸属。
鳴海さんは麻雀中にイカサマさえしなければいい人だと思います。

~少年ヤンガスと不思議のダンジョン~
家人のプレイを見ているうちに自分でもやりたくなって最初からプレイ。
仲間にしたモンスターとの会話が面白いので、目に付いた敵は片っ端から捕獲しています。
本編は難なくクリア出来たのですが、クリア後に追加されるダンジョンの一つで躓き中。もう何回強制送還されただろう(遠い目) おまけに、それがクリア出来たとしてもまだ半分近くダンジョンが残っています。
全クリまで先は長い。

~.hack vol.4~
幻の泉を求めて三千里。平べったく言うとアイテムコンプリートに挑戦中。
本編は無事にクリア出来たのですが、折角だからと思って手を出したのがまずかった。お陰でGUどころかエクストラダンジョンにも手を出せてません。フラッグレースとかは無視してきたのに今更全クリもないのですが、ここまで来ると妙な拘りが働いて諦められない。これぞ前作主人公最後の意地。
.hackの世界観や戦闘システムが結構好きなので、総ての面でより進化したというGUシリーズが気になって仕方ないのですが(実は既にvol.1も手元にあるのですが)、プレイし始められるのは何時になるやら。公式サイトのトレーラーを眺めながら指をくわえて過ごす日々です。それにしても防具欄の見づらさはどうにかならないものか。

~God of War~
超ヒールなスキンヘッド親父が神様を相手に猛きスパルタン魂を見せつけるアクションゲーム。
Normalモードならかなりいい感じに戦えますが、これがHardとなるとほぼ確実に詰むと思われる。
Godモード? ばか言うな。
この手のアクションには珍しく視点固定型なので、1マップごとにぐるぐる視点回転したり、それによる酔いを気にしたりといった不便さとは無縁のままプレイ可能。視点自体もかなり気を配られているらしく、全編通してスムーズかつ熱い(ここ重要)画面展開が望めます。宝箱(回復ポイント)の配置も絶妙。
猛きスパルタン親父クレイトスさん(主人公)の進む先には数々の難所がありますが、中でも印象的なのはボス戦とギミックだと思う。ボス戦は数が少ないぶん、超アクロバディックでやり応え満点な構成になっています。単なるザコ敵との戦闘にもあれこれと趣向が凝らされていて燃える。ギミックはいわゆる謎解き要素ですが、タイムアタックや落下地獄、複合パズルなどなど聞くだけで「無理」と断言したくなるようなものが満載。それでも何度かトライするうちにいつの間にか突破出来ている不思議。
例え死んでもほぼタイムラグ0で直前ポイントまで戻してくれるので、その親切設計さの裏に「死んで覚えろ」とのメッセージが込められていることは想像に難くありません。
ところでこのゲームいつロードしてるの?
グラフィックやギミックの完成度とロード時間の長さって比例するものじゃなかったか?
元々行きつけのサイトさんの紹介文を読んで興味を持ったのですが、触りをちらっと体験しただけで各所で絶賛されてる理由が理解できました。近々発売される2も絶対買う。
手頃な値段でプレイできるので、極端にアクション(と血飛沫)が苦手な人でなければ是非。
進行状況じゃなくて紹介になってますが、このゲームに関しては何が何でもオススメするのが正しい気がします。
強いて言うなら□□△コンボ最高。+ポセイドンとハデスに大感謝。

今後気になるゲームはこんな感じ↓

FF12ゾディアックジョブシステム (是非極めたい)
FF12RW (ストーリーが気になる)
FFT-A2 (イヴァリースが気になる)
FF4DS (カインが気になる)
世界樹の迷宮 (マッピングが気になる)
アルトネリコ2 (主人公の人となりが気になる)

中でもアルトネリコ2はヒロインが二人とも好みだし、音楽も相変わらず綺麗だしでかなり期待してるのですが、ストーリーがどうなるかなあ。今回の主人公はちゃんと真摯だろうか。ヒロイン達が魅力的であればあるほど主人公への見方が厳しくなるので、そこがちょっと不安です。
どっちにしろ今やってるゲームをある程度クリアしてからになると思うので、その時に軽く情報集めしようかな。

最近のゲーム事情 '07 Jun.

ここ1,2週間リアルの予定が詰まってるお陰でなかなかゲームをやる暇がないのですが、そんな時でも気付けばPS2のコントローラを握っている今日この頃。十代の頃はゲーム=FFくらいの認識しかなかったというのに、もうすっかりゲーム人間です。(ジャンルは偏ってますが)

最近のプレイ状況は、

オーディンスフィア

(少年ヤンガスの不思議なダンジョン)

ソウルクレイドル

デビルサマナー葛葉ライドウVS超力兵団

以下ループ

って感じでしょうか。たまーに他のゲーム(VitaminXとか)も交えつつ、基本はこの流れ。

「少年ヤンガスの不思議なダンジョン」は家人がプレイしてるのを観戦してるだけなのですが、なかなか面白いです。限られた持ち数の中でアイテムをやりくりするのがいい。不思議なダンジョン系の醍醐味ですね。
オーディンスフィアはジャンル分けするとARPGという事になるのでしょうが、アイテムのやりくりは上に近いものがあります。むしろアクションRPGじゃなくてアイテムRPGという解釈でも構わない。(管理人の場合は)
ライドウも悪魔合体という点で見れば似たようなものかも。あれはレトロっぽい雰囲気も好きです。

アイテムRPGと言えば、ユーディーのアトリエはどれだけ止まっているのだろう。
マリー・エリー・リリーとかなり熱中してプレイしてきましたが、どうもユーディーはハマりきれないようです。キャラは可愛いんだけどなー。ダンジョンの中で直接採取するというのもかなりヒットだったのですが、なんでだろう……何をするにもお金を気にしないといけないからだろうか。暇が出来たらまた最初からやってみようかな。

そういえば、リリーのアトリエもED3個くらいしか見てないんでした。
ラブイベントも一周目のヴェルナーしか見てない。これもまた短期集中でやりたいな。
一作目のマリーと、一番好きなエリーは結構やり込んだ記憶があります。特にエリーは何度も繰り返しプレイしたおかげで、三作中一番詳しいと思う。チーズケーキも作ったしね!
あ、でもラブイベントはダグラスしか見てません。
だってアイゼルの交友値100を達成するのに一番適役なんだもの!(好きだというのもあるけれど!)

アルトネリコもアイテムRPGっぽい雰囲気がありますが、あれはなー……うーん。
世界観は好きだし、ヒロイン達も好きだし、歌やBGMもサントラ買っちゃうくらい好きなのですが、主人公が……。
なんていうか、ヒロイン達のキャラの濃さと釣り合いが取れてないというか。優しいのは分かるし、正義感が強いのも分かるのですが、どうしてそう育ったのかという部分が想像つかない。なんかこう、始めからそういうキャラなんだと思うしかないのが辛いです。なまじヒロイン(私の場合はオリカでした)が作中で精神的に成長するだけに、置いてけぼりにされてる感が拭えない。
もう一度最初からやったら、少しは感情移入できるでしょうか。
グラスメルクや詩魔法といったシステム要素は好きだし、とにかく音楽が秀逸なので、出来れば全クリしたいな。

ソウルクレイドルは以前宣言した通りにぽつぽつ攻略中。
オーディンスフィアをやってると、ソウルクレイドルにもシーン回想があったらなーと思います。
いやシステム的に無理だろうとは思うけど(笑)それくらい見返したいシーンが沢山ある。
とりあえず直前でセーブを取ってますが、後になってから「あそこが見たい!」と思うこともあるからなぁ。
せっかくソウルクレイドルの為にメモリーカード二枚に増やしたんだし、片っ端からセーブしてしまおうか。でもかなり容量喰うよね。
とりあえず、次女主人公に切り替えたら強化の試練に潜りまくろうと思います。
その前に男主人公で裏ルートをやる予定ではある、が……た、耐えられるかな(汗)

ソウルクレイドルの裏ルートと言えば、やってる最中にふとタクティクスオウガを思い出しました。
というのも、プレイ中のデータで主人公のデニムがひたすら鬼選択かましてるからだったり。
あまりにも性格を悪くし過ぎた為、汎用ユニットが軒並み離反の危機に陥っています。
姉のカチュアすら助けてくれないぜ!
これもまた最初からやるようかも。しかし色々とシビアなゲームだ。そこがいいんですけどね(笑)

アラビアンズ・ロストPS2移植

だそうですね!(情報遅い)

いや、情報自体は発表当初から知っていたのだけど、微妙に購入を迷っていまして。(なんせPC版もまだ全クリしてない)
だけど、公式サイトの制作日記で情報を確認して購入決意しました。全キャラにイベント追加ならやるしかあるまい。
自分の好きキャラ自体は一般的にもわりと人気のあるキャラなんじゃないかと思いますが、今回気になるのはそれ以外のキャラなんですよね。タイロンとか、もっとイベント増えて欲しかったものなー。まだ見てないイベントもありますが。(お前)
あとシャーク。何はともあれシャーク。好きキャラの中で唯一人気枠から外れてるよ……!

なんだかんだでQuinRoseのゲームキャラはそれぞれに思い入れがあるので、全キャライベント追加は踊り出したくなるくらい嬉しいです。それにキャライベント追加=プリンセスの出番追加なので、アイリーン好きにも嬉しい限り!
他にも機能が追加されたりとかするのかなぁ。イベントCGは増えそうですよね。

削られるイベントがあるというのはさもありなん。
PC版の価値が残るので、個人的には万々歳です。ああいうギリギリなのはコンシューマでは難しそうだよなあ。
その割にソウルクレイドル(CEROA全年齢)はやばいことになってましたが。(裏ルート……!)
マーメイドプリズムとかCEROB指定するより先にやることあるだろ!
しかも今見たらジルオールインフィニットもCEROBでした。え、じゃあ何でソウルクレイドルはCEROA……(物凄い疑問)
ちゃんとやったのか審査の人。表ルートだけやって終わりにしてないか審査の人。
ひぐらし祭がCEROD指定な理由はまぁ言うまでもありませんが、個人的にソウルクレイドルの裏ルートはひぐらしにも匹敵する鬱でした。好きだけどさ! そりゃもう稀に見るヒットだったけどさ!
アラビアンズ・ロストは何指定になるのでしょうか。最低でB、恐らくはCってとこかな? Dまではいかない気がする。そこまで過激な表現があるわけでもないですしね。

公式の制作日記の文章は読むと安心します。色々と。
拘りをもって物作りしてる人の作品って、たとえ万人受けはしなくても、良い物が多いよなーと思う次第。
なんだかえらいお忙しそうなので心配になりますが、スタッフの皆さん頑張って欲しいです。
クローバーの国のアリスもクリムゾン・エンパイアも買う気満々で待ってます。

とりあえず、今は発送メールが来たイメージソングCD(アリス)と漫画本(アリス・アラロス)にわくわく。
中でもイメージソングCDは大期待です。公式の試聴曲をどれだけリピートしている事か。魔法使いのイメージソングCDも持っていますが、ヒサノさんは本当に歌が上手い方だなぁ。聞き惚れてしまいます。
キャラソン部分も素敵でした。同曲のヒサノさんバージョンがあるのが嬉しい! エースはEDの曲でしたが、予想以上にハマっててびっくりした。ペーターもいいなぁ!
アラロスのキャラソンも、出たら絶対買ってしまうと思います。笑いながら聴いちゃうぜ!
関連商品系は気になりつつも無視る事が多いので、QuinRoseの関連商品を(ドラマCD以外)悉く揃えている自分がちょっと不思議。ソウルクレイドルのドラマCDはどうしようかなぁ。主人公の出ばり具合次第か。そういえばアラビアンズ・ロストのドラマCDも、アイリーンが出ないから(あと声優さんのトークがあるから)買ってないようなものでした。
ドラマCD自体、本当は大して興味がないジャンルだったりしますが。

移植版の発売は夏らしいですね。
お金を貯めつつ、期待も一緒に溜めておこうと思います。楽しみだ!


ソウルクレイドルも「二周目始めました」とかで色々追加されて出ないかなぁ。
その為にはやっぱドラマCDを買うべきか。
とりあえずコーホートEDが欲しいです日本一さん。この際イベントだけでも良いからッ!

最近のゲーム事情 '07 Apr.

最近は、今年に入って新品購入したゲーム(主にソウルクレイドル)を全クリ目指して遊んでる感じです。
それほどプレイ時間は取れないのですが、その分ゆっくりのんびり満喫中。
感想と進行状況は以下↓

~ソウルクレイドル~
こんなにハマったゲームは久しぶりだ。
何処がどう良いのかと聞かれると困りますが、全体的な雰囲気とか、あとはとにかくキャラとシナリオ。
FFTのような群像劇ではないのですが、その分個性の強いキャラばかりなので、それがツボにクリティカルヒットしたのだと思います。ほんっといいキャラ揃いだった。
システムも、普段SRPGを余りやらない身としてはなかなか新鮮で面白いです。
せっかくなので全EDを見てみたいのですが、あまり根詰めても楽しさが半減してしまう気がするので、途切れない程度にのんびりこつこつ進めていきたいな。

~ハートの国のアリス~
恋愛系のゲームの中では過去作品と並び、自分的最高峰に当たります。
世界観も主人公もキャラもシナリオも何もかもが調和してて素直に凄い。
まだ真相は見ていませんが、色んな謎が一気に解けそうなので、そういった所でもわくわくしてます。
アリスとチェシャ猫が同列一位で好きだ。でも全キャラ思い入れあります。

~Vitamin X~
OP+真壁翼シナリオ半分までやってストップ中。
始めの宣言通り、ひたすら偏差値上昇選択肢のみを選び、ツッコミだけをし続けています。
月末の問題はパソコンの検索機能に頼りっきりだぜ!あ、もちろん自力で解けるものもあるよ!(たまに)
インターフェースがとにかく格好いいので、もうそれだけで満足しちゃってる感も。
キャラもぶっ飛んでて(ていうか余りにもバカすぎて)好きだし、全体的な雰囲気も好みです。
ただ恋愛する気がないだけで…… いや、というかこれ 恋愛要素ナシか薄い方が好み って、ええーと。
最後までやってないので、まだまだなんとも言えないですね!

~FF9~
家人が遊んでるのを横から見物。
久々に見るとやっぱ面白いなぁ!
7や10と比べて周回数が少なかったせいか、FFシリーズの中では印象に残っていない方だったのですが、今見るとなかなかどうして。家人に頼まれて操作してると、フツーに自分でも始めてしまいそうになります。
マップのそこかしこにアイテムが落ちてたり、チョコボに乗ってフィールドを探索したり。美麗なアクションや書き込まれたグラフィックもいいんだけど、こういった要素もまた増えればなぁ。それこそRPGって感じで好きなんだけど。
12は折角のグラフィックが殆ど背景扱いで寂しかった。
ちなみにプレイ当時9で何が一番楽しかったかって、穴掘りですよ。森で穴掘り、入江で穴掘り、空島で穴掘り、フィールドのそこかしこで穴掘り。もう穴掘り三昧のゲームでした。
そして例によって今回も家人からコントローラを借りて穴掘り。みるみるうちにくちばしLvが上がっていくぜー!
次に自分で遊ぶ時は隠しボスを倒すとこまで行きたいな。…… あれ、倒したんだっけ?(曖昧)

~ひぐらしのく頃に祭~
PC版のように即行で読み切るかと思いましたが、ソウルクレイドルにハマった事もあり、綿流し編の序盤で一旦停止中。と言っても面白くないからではなくて、再開したらその時点からEDまでノンストップ読了してしまう危険があるからです。
場合によってはそのまんま祟殺し編まで進み、例によって丸一日放心状態になるかも知れない!
それでもPC版に比べれば、ボイスがある分止め時は図りやすいかな。声を聞き終わるまでの待ち時間でテンションがだいぶ落ち着きます。PC版はガンガン読み進めていく間ひたすら感情がインフレしてたからなぁ(笑)
展開は分かってるので苛つくこともなく、まったり……できるわけがないので、再開したら一気に駆け抜けたいです。


続いて、気になるゲーム。
ちらっと興味本位でゲームニュースサイトを見に行ったら、幾つか本気で欲しくなってしまった!
とりあえず書くだけならタダなので(笑) いっちょ書き連ねてみようかと。

■グリムグリモア
イラストも世界観も好みド真ん中な上、ゲーム画面も2Dと何処までもツボをつく作り。
今月中旬発売だそうです。このままいくと発売日を待たずに予約してしまうかも……。
システムは良く分かりませんが、アクション系じゃなければ体当たりでどうにかしてみせる!(買う気満々じゃないか)

■オーデンスフィア
グリムグリモアと同会社開発なだけあってこっちも好みド真ん中。
グリモアが閉鎖空間での物語なのに対し、オーデンスフィアはかなり壮大な世界の物語みたいですね。繋がりはないのかな?
主人公が5人選べるということで、これも気が付いたら買ってそうな予感がします。

■FFT獅子戦争
物凄く欲しいんだけど、PSPと同時購入はハードルが高すぎます。
あああでもどうしよう、欲しいなぁ。ムービーがいい味出し過ぎなんです。追加イベントとかはまぁいいんだけど、ムービーが。これでちょっとはディリータの存在感も増すと思うと感慨深いですね。
しっかしPSP……他にPSPでしたいゲームもないし、かなり手痛い出費になるから迷う。前述のグリモアとオーデンスフィアを買ったら春のうちは確実に買えませんし、どちらにせよ一旦様子見かな。

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