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ゲーム雑記 Jan/10/2015

11月に買ったばかりのPS4のコントローラに異常が発生しました。早い!
前からカチカチ言うな?とは思ってたが、ここ半月ほど放置してた間に○ボタンが物理的に押しにくくなってしまった。
アナログスティックやR2L2ならまだ分かるが何故○ボタン? そんなに使わないような……?
PS3の付属コントローラは(多少の怪しい挙動はあるにせよ)5年経っても現役なのになぁ。
一ヶ月半で買い替えは勘弁して欲しいので、無償交換で済むといいな。

Dragon's Crown (PS3)
混沌の迷宮に潜りつつタリスマンを集める日々。
オンラインで遊んでると、ステージをくまなく探索する人、効率重視の人、珍妙な挙動をする人など色々いて楽しいです。
料理パートになるとカーソルが入り乱れて非常に賑やか。手軽に参加して気軽に抜けられるのも嬉しい。
現時点では国内外含めてまだまだ人がいるので、マッチングには困りません。息が長い!
キャラクターはウィザードに続いてアマゾンもスキルリセットし、ブランディッシュデッドリーリボルヴスタンウェイブの地空遠全対応型にしてみました。ちょっと欲張りすぎかもしれないが、ポイントは足りてるので問題ないはず。
予備武器を持ち歩くようにしたら予想以上に便利だったため、持ち替えに有効なアイテムユーザーもMAX取りしたい。
いやあ素晴らしいよ予備武器! これで武器を吹っ飛ばされても怖くない!
依頼もだいぶ片付いてきました。大海蛇の幼体がどこにいるのか分からず困った。まさかボス戦を長引かせなきゃいけないとは。
Bルートのボス戦は大抵ギミック(逃げ道)が用意されてるが、キラーラビットやサイクロプスにもあるのかな。
だいたい出くわした時点で勝負決めてたので、追いかけてくるレッドドラゴンも最近やっと見れました。なにあれこわい。
レッドドラゴン見てると久しぶりにグリムグリモアやりたくなります。
確かソウルクレイドルと一緒にPS2アーカイブスに来てたな。グリムグリモアのルジェ・ペシェ好きだ!

マーメイド・ゴシック (PSP)
弥彦→ガリレオ→ガウェイン→牡丹→エリアス→ロキまで攻略しました。
あとは本命のバジルのみ。王子なんだから当たり前だが、この人いなかったらこのゲーム成立してないと思う。
ロキとプレイ順逆にしておいてよかった!本当によかった!欲を言えばエリアスも……いやなんでもない。
今のところ上からバジル、牡丹、ガリレオの順で好きです。
完璧なゲームではないけど、個人的には結構気に入ったので、今後も展開があったら嬉しいな。

ゲーム雑記 Jan/6/2015

最近遊んでいるゲームの進行状況と感想まとめ。
ソウルクレイドルPS2アーカイブス化おめでとう! 愛してる!!

Dragon's Crown (PS3)
アマゾン、ウィザードともに難易度インフェルノまで開放。
ストーリーは短めでしたが、艶やかなグラフィックを鑑賞しながら楽しくクリア出来ました。
難易度毎に重複するタリスマン集めはやや冗長だけど、ここまで来ると同居人と協力してオンラインでステージを重ねるのが主になってくるので、そこまで気にならなかった。気づいたら集まってるくらいのつもりでやるのが吉。ハード以降が本番です。
TRPGものっぽく、限りあるスキルポイントと相談し、時には振り直しながら戦い方を組み立てるのが面白い。
特にウィザードは魔法の種類が多くて試し甲斐があります。
これまでは杖の大魔法メインに時折ブレイズサンダーストラックを混ぜる感じで、メテオスウォームは取るだけ取って放置してたけど、振り直し後はファイアゲートブレイズスロウメテオスウォームの4種持ちに切り替えました。
小技で牽制しつついかに敵にメテオをブチ当てるかが全て。大技はロマン!
持続時間長そうなストームも気になったが、相方のソーサレスがブリザード持ちで発動被るのでそちらを優先。
他はコンセMPアップレヴィテーションをMAX取りして、次をイヴェイドとアイテムユーザーに振ろうとしてる状態。
振り直したばかりで運用には練習が必要だが、魔導書読みまくるのは楽しい。
アマゾンはバーサークオーバーラップをMAX取りして基本ブランディッシュ連打、たまに空中戦もこなすスタイル。
ケアレスミスが怖いのと、常に管理に気を使うウィザードがいるのとで、HP激減系のスキルは使用を避けています。イモータルとルナティック分のポイントを振り直したい。パリィは一応取っているが、活用するには慣れが必要。
武器を吹き飛ばされた時の危険度が半端無いので、エクストラポケットMAXを機に予備武器を持ち歩くか検討中です。
難易度インフェルノ上がりたてにサイクロプス戦を単独突破したのが密かな自慢。バーサークは決まり出すと強い。
先行してたアマゾン&エルフ組と後発の魔導師組のLvがやっと並んだので、今後は好きに組み替えていけそう。
一応進めてたファイター&ドワーフ組は残念ながらなかったことになりました。3キャラ同時進行は無理があった。
依頼で獲得できるアートも集めきってないし、難易度も更に上があるので、まだまだ長く遊べそうです。

魔界戦記ディスガイア3 Return (PSVita)
後日談、極上のサルバトーレまで仲間にしました。ジオパネル効果が鬼畜で、平均Lv150あったのに死屍累々だった。
固有キャラが仲間になるごとに学級界潜りつつ転生させてるので、進行が遅々としてます。
せめて移動距離くらいは全キャラ強化しておきたいけど先は長い。
汎用キャラは最初の職業をそのまま極めさせています。
一匹だけいたプリニーは敵対時に脅威を感じたプチオークに転生させてみた。ATK補正が便利。
女魔法使いあたりはいい加減特殊技が飽和してきたのだが、果たしてこれでいいのだろうか。
固有キャラだとアルマースが硬くて安定するので、いつも特攻隊長をやってもらっています。
しかしそろそろ一度に(プレイヤーが)扱えるキャラ数が限界に達しつつある……。
後はリベアとギグ仲間にするまで強化なしでいこうかな。と言いつつ魔王プリエは気になっているのだが。
ラ・ピュセルもいつか再挑戦したい。

ソウルクレイドル (PS2アーカイブス)
来たあああああああああああ!! やっとアーカイブスに来たー!!
もう全然音沙汰なくて、このままPS2と一緒に消えていくのかと思ってたよ!
嬉しすぎてすぐさまDLしました。これでPS3でいつでもソウルクレイドルが遊べる!
GPでマイホーム購入したり、部屋ノイズに部屋占拠されたり、連携技の組み合わせでピコン!と鳴ったり、部屋効果やギグコマンドの独特なネーミングに笑ったり、何もかも懐かしくてしかたない。蹴るとか合体するとかあったあった。
一周目限定のギグの戦闘講座なんて7、8年ぶりに見ました。なんて面倒見の良い破壊神なんだ!大好き!
久しぶりの女主人公なので、この機会にPS2版では見れずじまいだったギグEDを狙いたい。
主人公とダネットを別部隊にするのは嫌だけど……嫌だけど……でも同部隊だと絶対連携技使っちゃうし……。
固有キャラだとドリーシュとコーホート、レビンの加入が楽しみ。周回すると抜けちゃうのはしょうがない。
汎用キャラは後からいくらでも入れ替えられるのであまり拘らずに行きます。
とりあえず全職一人ずつ雇用して使い勝手を試してみたい。兵士とか前は使ってなかった気がする。
前回の一周目は強化の試練にはまってレベルを上げすぎてしまったので、今回はある程度加減して進める予定。
三周目の裏ルートで初めて死力を尽くす羽目になったのは黒歴史だ!

BEYOND THE FUTURE (PS3)
ネイト→カミュとクリアして、次はナユタでいこうかと考えているところ。
聖女度や好感度を調整し、各種バッドエンド(6以外)とグッドエンドも回収しました。
大筋はどのキャラも同じですが、共通シーン部分にも細かく差分があって面白かったです。
ADVとしては共通シーン多すぎで金太郎飴って印象になるのかもだけど、RPGとしては手が込んでる方だと思う。
問題はシステムがRPGじゃないってことかな! 何回も言うけど本当に惜しい!
シナリオを見ていると、カミュはHPやVITは低い反面MP効率のいい攻撃型魔術師(精霊術師)なんだろうな、とか、ネイトは素早く攻撃範囲の広い弓使いで、獣化すると更に能力上昇補正がかかるんだろうな、とか、色々想像はつくんだよね。
回復・支援ブースト特化の直接攻撃できない主人公というのも新鮮だし、動かしてみたかったなあ。
カミュはグッドエンドの終わり方やCGが特に綺麗でよかったです。ネイトのグッドエンドもそのうち回収したい。

マーメイド・ゴシック (PSP)
弥彦→ガリレオ→ガウェイン→牡丹の順に攻略しました。
久しぶりにしっかり乙女ゲーやった!という感じ。恋愛度の高さとキャラの描き方の巧さはさすがのQuinRose。
特に牡丹が好みすぎて、攻略中非常に楽しかったです。牡丹かわいいよ牡丹!牡丹のためにFDが欲しい。
ガリレオやガウェインもそれぞれ萌えた。弥彦だけはピンとこなかったけど、好みじゃないだけでいいキャラだとは思う。
でも一番好きなのは未攻略のバジル王子です。幸せになって欲しい人No.1。
この後はエリアス→バジルときて真相背負ってるだろうキャラで締める予定だったのだが、周回すればするほど王子が株を上げていくので、ここは逆にするべきではないかと思い始めた。
人魚姫モチーフなんだし、王子と人魚で締めるのが話的にも美しい気がする。
攻略制限があるとかないとか聞いたけど、ルート自体は開いているっぽいし、そうしてみようかな。
システム面では何よりデフォルト名呼びが搭載されてたのが嬉しかったです。
やっと来たのか名前呼び! 乙女ゲーはデフォルト名で遊ぶ派なので、「リディア」と発音された瞬間心躍った。
怪談ロマンス(特に2作目)の時は値段に対して内容ちょっと薄いかも?と思ってたけど、マーメイド・ゴシックはEndの種類や内容も豊富だし、攻略人数もメイン7人+サブ2人と多めなので、いい買い物だったんじゃないかと思います。
所々力技で解決してたり、え?それでいいの?と思ってしまう展開もあるので、シナリオの完成度を重視する人には向かないかな。一方で恋愛描写は濃いので、キャラ萌えさえ出来ればいけるはず。自分は今のところ楽しんでいます。
それにしても牡丹がよかった。弥彦と牡丹比べて牡丹の方が好みそうなら、攻略は弥彦の後に回すのをおすすめするよ!


名前呼びと言えば、3月発売の剣が君forVにもデフォルト名呼びが導入されたらしく、香夜(主人公)好きには嬉しい限り。
後日談4種に追加イベント、本編中にも新規CG追加、おまけ要素も追加と盛りだくさんで発売が待ち遠しいです。
PCゲーなのがネックで勧めづらかったけど、元々評価の高い作品なので、Vita版でプレイする人が増えますように!



BEYOND THE FUTURE プレイ感想

女性向け恋愛ADV「BEYOND THE FUTURE - FIX THE TIME ARROWS(PS3版)」、一周クリアしました。
前にDL版が安くなってたから買ってみたのですが、この手のゲームでPS3版があるのは珍しい。
3Dムービーや豪華な演出はないけど、イラストはさすがに拡大しても綺麗で、操作感も快適でした。
CGは多人数のものも多く含まれ、安定しています。戦闘シーンの立ち絵も躍動的で迫力あり。
可愛らしさ満点の主人公リリスや、魅惑の胸元のルヴェルチ様など、女性キャラのデザインが特に好みでした。
迎えたエンディングはネイト編ベストエンドとバッドエンド4つ。
ED数はバッド込みで19、シーン達成率や既読率も細かく見られるので、100%を目指すのも面白いかも。

感想は一言で言うと……惜しい!
RPG風の世界を仲間を集めながら旅する、一本道の選択肢式ADVなのだが、本当にRPGだったら!と思わずにはいられない。
個人的にRPGが好きなのもあるけど、「RPGだからこそ許せる点」が多くて、ADVとしては説得力に欠けがちなのが気になります。
RPG風にデフォルメされた世界をそのままノベルゲームに持ってきてるせいか、何かとお膳立てされてる感がある。
冒険中に各地の国を訪れても、自分の意志で通行人に話しかけることができないため、どんな国なのかよくわからない。
戦闘シーンなども文章のみで進行し操作できないので、パーティメンバーにも愛着が湧きづらい。
物語は王道で程よく長く、キャラごとの分岐も豊富で遊びごたえがあるのだが、肝心の大筋が宙に浮いちゃってる感じ。
どうも世界観がふわふわしたまま進んでいくので、中盤くらいまで「……?」と首を傾げながら進めてました。
好みなキャラが出てきてやっと先に興味が湧いた、というくらい。
中盤以降はキャラに思い入れも出来て楽しめたんだけど、この掴みの弱さはもったいないなあと思う。

RPGっぽい雰囲気や設定はこのゲームの売りなのだと思うが、個人的には逆効果でした。
多少強引な手段を使ってでも先へ先へ、次の場所へと急がせるRPGのシナリオは、合間に移動や探索、戦闘などの任意操作パートがないと厳しいんじゃないかなあ。RPG風に徹したがために、その短所までモロに被っちゃってる印象。
RPGなら任意操作パートで自然と補完できる要素(本編開始前の主人公の日常描写、一般人の暮らしぶり、各地の街の詳細など)が欠落しているので、どうしても感情移入しづらいです。特に一般人と話せないのは致命的だった。世界規模の問題を解決して世界を救うのが目的なら、もっとその世界を身近に感じたかったな。ゼノギアスで最初の村が!とか、FF5で城が!故郷が!とかなった時に盛り上がれるのは、その場所を歩き、そこで生きていた人々と話せたからこそだと思うんだ。
飛空艇があったり、終盤に各国を訪問できたりと、RPGプレイヤーがニヤリとくるありがちポイントはしっかり押さえているのだが、全体的にそちらに頼りすぎてパロディの域を出てないように思えました。主人公もキャラクターも「RPG風」を演出するためのパーツというか……特に主人公は時々記号的だったかな。それはそれでアリなのかもしれないけど、もったいない!
プレイ中、なぜRPGにしなかったんだ!と叫んだ回数は10回を下りません。
このままRPGパート追加してちょっと弄ればいけそうなのに、本当にもったいない。
本格的なワールドマップ式のRPGでなくてもいいから、せめて節目の戦闘だけでも操作できれば……。
イベント数やCG数は遥かに少ないけど、これなら荒削りながらもちゃんとRPGしてたうるるんクエストの方が好感持てるなぁ。
とはいえ、あくまでも「RPG風」な部分に絞っての評価なので、乙女ゲーとしては悪い出来ではありません。普通に面白い。
そういう意味でも、RPGであればもっと個性をアピールできたんじゃないかと思います。惜しい!

恋愛描写は甘すぎず淡白すぎず、ちょうどよかった。
途中まで誰狙いで行くか決まらないまま進めてたけど、ネイト登場後は一直線でした。
全員で行動するぶん仲間同士の会話も多めで、賑やかで楽しかったです。特にニコ絡みは面白かった。
果たして全員攻略で幾つまで達成度を上げられるかなあ。100%に出来ればいいけどさすがに無理かも?
幾つかあるバッドエンドやグッドエンドはできるだけ回収していきたいです。
ネイトはもう一周確定してるな!(早々に好感度と聖女度を上げてしまった)

買い物メモ

プレイステーション20周年のディスカウントに釣られてゲーム2本購入しました。
片方はアニバーサリー無関係のバリバリ定価だ! これだからDL版は怖い。
実際、DL版に手を出すようになってからお金の減りが早くなった……かも?
そのぶんゲームプレイのフットワーク?も軽くなったから良し悪しか。春に買った大神絶景版も少しずつ進めてるよ!
趣味をより満喫しているという点では良しでしかないが、お金の管理はしっかりしましょう(自戒)

Dragon's Crown (PS3)
本日12/2までディスカウントされてたヴァニラウェア製の2DアクションRPG。
オフライン協力プレイがメインなのでPS3版にしました。
試しにちょっとだけ遊んでみたけどグラフィック美麗ってレベルじゃないぞ!
これに理想のハイファンタジー世界とTRPG風味の演出と女体の曲線の美しさが加わって文句のつけようがない。
酒場の果物の描き込みなんてまさに絵画。背景も奥行きがあってよく動き、緻密で美しい。さすがヴァニラウェア。
システム部分はまだ分からないことが多いけど、適度に手応えがあって楽しい。
ダンジョンで手に入れた戦利品の鑑定パートもワクワクします。この?????の羅列が素晴らしい。
オーディンスフィアにはなかった上下の軸合わせにまだ慣れないので、そこは練習しないとダメそう。
最初の操作キャラはアマゾンにしました。胸よりは尻!拳よりは脚!下半身自慢は望むところ!
声が田中敦子さんというのも良い。良すぎてゲームマスターボイスも買ってしまった。優しい声で聴きやすいです。
田中敦子さんは現在放送中のアニメ「寄生獣」でも重要キャラクターの声を担当されているから要チェックだ!

マーメイド・ゴシック (PSP)
昔プレイした人魚姫ゲーとよく名前を間違える、おなじみQuinRose製の女性向け恋愛ADV。
QuinRose作品は百鬼夜行以降離れてたけど、今回はイラスト好みだし設定も気になるので思い切って購入。
さすがにPSP生産終了した今UMD版を買う気にはならなかったので、DL版があってよかった。
しかし、値段設定が一律6480円で他社と比べても高めと、どうもヤッツケというか売る気なさそうに見えるのがなんとも(笑)
まぁ乙女ゲーはパッケージの特典商法がメインだろうし、DL版は主流じゃないか。
そこまで特典を重視しないプレイヤーにとっては選択肢があるだけでありがたいです。

ゲーム雑記 '14 Nov.

最近遊んでるゲームの進行状況と感想まとめ。
下記以外にも色々と遊んでます。モンスターハンター4GのG級クエが失敗続きで全然進まない!
名作と名高い俺の屍を越えてゆけゼノギアス(まだ途中)も面白かった。
この調子で今年いっぱいゲーム充するぞ!

P.T. 体験版 (PS4)
PS4向けPSNストアで無料配信されている、小粒なホラーゲーム。怖い。
体験版と銘打たれてはいるものの、製品版とは直接関係ない宣伝用の作品なので、そのまま短編ゲームとして楽しめます。
内容はウォークスルー型のお化け屋敷に謎解き要素を加えてゲームにした感じ。パニックやアクション要素は無し。
操作もシンプルで、一人称視点で周囲を観察しながら淡々と歩いて行くだけなんだけど、とにかく怖い。
情景や音響がリアルなので、行き先や背後から異音が聞こえた時の恐怖感が尋常じゃない。行きたくない、振り返りたくないこの感じ! 無視してぐいぐい進むも、怯えながら一歩一歩じっくり歩むもあなた次第。
恐怖を堪能したい方は真夜中に一人でヘッドホンプレイがお勧めです。雰囲気満点!
特徴的なのが、終盤のクリアルートが未だに確立されていないところ。
「この通りにすればだいたいクリアできる」という攻略法は一応あるものの、状況によってブレが生じるので確実ではない。
とはいえ、今まで3回プレイして3回ともそこまで時間かけずにクリアできているので、詰むことはまずないはず。
怖いのに妙に癖になる、よく出来たバーチャルお化け屋敷です。冬の夜長に是非どうぞ!

Destiny (PS4)
侵略者に支配された未来の太陽系で、人類を守るために戦うSFオンラインマルチアクションFPS。
海外人気の高いFPSが気になりつつも、人間同士の戦争ものは避けたいと思っていた自分にはちょうどよいタイトルでした。
敵対者に侵略された未来の太陽系という世界観も独特で面白い。
荒廃した地球の基地や月の大地をエアバイクで爆走する楽しさときたら! たまに領域外に飛び出して死亡するのはご愛嬌。
PCはヒューマン、アウォークン(亜人)、エクソ(アンドロイド)の3種族から選択可能。自分はエクソにしました。
オンラインゲームですが、ストーリーはソロでも十分進められます。
ただ、やはり他人が居たほうが面白いので、機会があれば通りすがりの他プレイヤーとファイアチーム(PT)を組んでの攻略がお勧め。テキストチャット機能がないので、コミュニケーションを取る場合はボイスチャットか外部ツール利用が前提になりますが、必須ではなさそう。最初から意思疎通が容易なフレンドがいれば言うことなし。
FPS初心者な自分の周囲には遊んでる人がいない(というかPS4所持者自体がいない)ので、多人数プレイは通りすがりの共闘やオートマッチング式のミッションで楽しんでいます。ジェスチャーのみでもなんとかなる!
でも、このやり方だとストーリー外の高難度ミッションに手を出すのは難しいかな。
FPS戦闘は楽しいし、グラフィックも美麗だけど、拠点は一つで特に変化しないし、日々同じことの繰り返しで代わり映えしないと感じる瞬間もあるので、現時点でシングルプレイのみを目的として購入するのはもったいないかも。今後の発展に期待!
FPS初心者だけど、他プレイヤーとわいわい楽しみながら遊んでみたいって人に向いたゲームだと思います。
ちなみに音楽は素晴らしく熱いです。サントラ買うか迷っているくらい。特に防衛戦のはホントいいよ!

Dust: An Elysian Tail (PS4)

ディズニーカートゥーンアニメ風の世界を横スクロールで冒険するアクションRPG。
インディーズゲームですが、ほぼ個人制作とは思えないほど手が込んでいます。
「記憶を喪った主人公が喋る剣と精霊をお供に自らのルーツを探る」という王道な物語も世界観に合っていて心地よい。
どのキャラも可愛らしく、会話もウィットに富んでいて面白いです。日本語字幕がいい感じ。
特に剣の守護精のフィジットがおしゃべりで可愛い。鍛冶屋の娘さんも好み。主人公ダストもなかなかノリがよい。
ステージの情景は美しく、よく動きます。舞台も森、山、地下などバリエーション豊か。天気の変動もあり。
ギミックも豊富で、縦軸移動や抜け道、爆弾、ダメージゾーン、鍵のかかった宝箱など、探索に熱が入る作り。
いくつかの村ではクエストも受けられ、アイテム合成、タイムアタック用特殊マップなどのやりこみ要素もあります。
キャラクターのアニメーションも滑らかで操作していて楽しい。
戦闘中もよく動き、コンボや投げ技がストレス無く出せます。特に空中戦は爽快。
PS4版がPSプラスで12/9まで無料、通常1,650円、Xbox360版が1,543円とお買い得なので、気になったら是非!

fl0w (PS4)
PSプラスのフリープレイ配信対象だった幻想的な直感型ゲーム。PS3版、PSVita版もあります。
内容は、流線型の図形で構成された綺麗なプランクトンを操り、深海の底へ底へと潜っていく、ただそれだけ。
途中、あちこちを回遊している餌やライバルのプランクトンを捕食すると、更に綺羅綺羅しく成長していきます。
もちろん食べずにひたすら潜っていってもOK。操作できるプランクトンは数種類あり、全て操れるようになるとエンディング。
やれることといえばこれだけのシンプルなゲームですが、プランクトンの見た目がとにかく美しくて癒やされます。
餌をたくさん食べさせるとキラキラが極まってシャンデリアみたいになったりする。
寝る前や、他のゲームのプレイ後などにぼんやり遊んで頭をリセットするのにちょうどいいです。
「餌を全て食べる」「一切食べずにクリアする」などのやり込みをしてトロフィーを狙うのも面白いかも。
PS4版の操作は6軸モーションセンサーを利用したもので、少し癖がありますが、慣れるとスイスイ動かせます。
「ハンター」と「悪者」の見た目がお気に入り。

魔界戦記ディスガイア3 Return (PSVita)
こちらもPSプラスのフリープレイ配信対象だったソフト。
PS3版発売当時、ソウルクレイドルの女主人公とギグがDLCで参戦したと聞いてハードごと購入するか迷ったのが懐かしい。
結局その時は本編のキャラやシナリオに馴染めない気がして見送ったのだが、いざプレイしてみたら面白かったです。
確かに話だけだとちょっと弱いけど、システム部分にスコンとハマった。さすがやりこみゲー。
バトルで動かすうちにキャラにも愛着が湧いたので、ストーリー終盤は没入できました。アルマースは出来る子!
イノセント集めが楽しすぎて、後日談突入後はひたすらアイテム界に潜り続ける毎日。
転生システムも最初は戸惑ったけど、何回か繰り返すうちにだいぶ解ってきたかも?
追加ステージや腕試しステージ、番外編、二周目などなど、クリア後が本番と言わんばかりにやりこみ要素が山積みされてるので、じっくりキャラを鍛えて臨みたい。学級界で前衛の移動力強化もしておきたい。技の熟練値も溜めたい。
正直、このソフトだけでPSプラス一年分元取れたんじゃないかってくらい遊んでる気がします。これがディスガイアか……。
確かに、これを体験しちゃうとソウルクレイドルの戦闘システムが荒削りで評価低いのも分かるなあ。
それでもソウルクレイドルが大好きなので、移植してくださいお願いします!
定期的に移植もしくはリメイクの報が来てないか検索してるんだけど全然ヒットしないよ!
PS系の現行ハード揃えたからいつでも来てくれていいんだよ!?
今はなくてもそのうちきっと朗報があると信じて、まずはディスガイア3でゲストの彼らに会うために全力を尽くそうと思います。
ラズベリルかわいい。

PS4購入しました

興味はあったものの、購入はまだ先だと思っていたPS4を買ってしまいました。40000円!高い!
夏頃にはPQ(→P4G)とソルサクデルタ、剣が君Vita移植の報に釣られてPSVitaも買ったし、財布の紐が緩いにも程がある。
でも遊びたいソフトがあるならハードは買い渋っててもしょうがないからね!
アーカイブスなどで昔の名作を遊ぶのも凄く楽しいけど、たまには最先端のものにも触れないと、ただでさえ視野の狭い自分は偏屈気味になっちゃって駄目だな~と思ったのもあります。新作の高揚感は大事だ。
これで家にあるゲームハードはPS2、PS3、PS4、PSP、PSVita、DS、3DSの7種になりました。
使うのは自分一人じゃないとはいえ、テレビ周りにゲーム機が3台というのもなかなかアレな光景。
PS4にはPS3以前のゲームとの互換性がないので、PS3にもまだまだ現役で頑張ってもらうことになりそうだ。

ソフトはDestiny(FPS)とサイコブレイク(サスペンスホラー)の2本を購入しました。
PS2→PS3の時も「技術の進化すげえ!」と思ったものだけど、今回もすごい。
PS3でもラスアスやアサクリ4などはほぼ実写と変わらない印象だったが、PS4は更にローディングや細かい部分の表現力がよくなっているように見える。映像そのものより、動かした時の感覚が違うと言ったらいいのか。処理速度はかなり早そう。
この後も気になるソフトが何本か控えてるから楽しみです。
時間? 時間とは出来るのを待つものではなく自ら作るものだ!(と最近認識した)
逆に言えば忙しくて時間ない=時間作れるだけの気力すら残ってないって状況なんだろうな……。

あと、オンラインプレイ目的で入ったPlayStationPlusがなかなか良いです。
セーブデータのオンラインバックアップが便利だし、フリープレイで無料DLできるゲームのラインナップも充実している。
試しに魔界戦記ディスガイア3ReturnをDLしてVitaで遊んでますが、面白い!
発売当時、これの為にPS3(当時未所持)を買うか悩んだこともあるソフトだったのだが、こんな形でプレイすることになるとは。
過去には空の軌跡シリーズHD版GRAVITY DAZELOLLIPOP CHAINSAWGod of War HDDemon's SoulsICOワンダと巨像STEINS;GATEなどのメジャーなゲームも配信対象になっています。このうち幾つかは今月再配信。
乙女ゲーも緋色の欠片ポータブルシリーズPrincess Arthurなど何タイトルか含まれてました。
一度DLしたゲームは配信期間終了後もPlus加入期間中ならずっと無料で遊べ、仮に解約しても再加入すれば再開可能。
実際にDLしなくても、PCで購入済みにしておくだけでリストからいつでも再DL可能になります。
一年契約で5000円+税とソフト一本分弱ですが、最近は一度に配信されるタイトル数も増えているし、他にもアーカイブスのフリー配信やストア商品のディスカウントなど色々あるので、ガッツリ遊ぶ人なら一月で元を取れるかも。
ゲーム好きでPSVitaを持ってる人にお勧めです。

よく見たらタクティクスオウガ運命の輪が12/3からUMDPassport枠で配信なのか。
UMDを持っていればDL版をフリープレイ形式で遊べるようになるらしい。
Vitaでプレイできるのは結構大きいので忘れないようにしておこう。

カヌチ~二つの翼~ プレイ記録・8

白き翼の章六周目、シンルートクリア!
カヌチ白で最も恋愛度が高く、突っ込みどころも少ない良心的なルート。シンさんかっこいいよ!

※以下ネタバレ注意

The Elder Scrolls V: Skyrim プレイ記録・19

内戦クエストライン(帝国軍側)クリア!
反乱軍側の首長が地位を追われたり、野営地が消えたりと、各地の情勢もあちこち変わったようだ。
祝・スカイリム再統一! これで一致団結してサルモールに立ち向かえるな!
ストームクロークの主張も理解できなくはなかったが、大戦で負けたにしては帝国も頑張ってる印象だったので、やっと落ち着けてよかったよかった。派遣されてきた将軍の苦労も少しは軽減されるといいが。
最初はヒラの帝国軍兵士だったのが、作戦が進むごとにガンガン出世していくのが面白かったです。

しかし主人公が負っているのは帝国軍としての役目だけではない。
足元が固まったところで、そろそろゲームのメインであるドラゴンとの戦いに挑むぞ!

カヌチ~二つの翼~ プレイ記録・7

白き翼の章五周目、ミトシルートクリア!
W主人公問題や理不尽な苛立ちに悩まされることのない、カヌチ白屈指の安心安全ルート。
攻略に疲れてきた時にオススメです。糖度? そんなものはない!

※以下ネタバレ注意

牧場物語はじまりの大地 プレイ感想・1

3DSゲーム「牧場物語 はじまりの大地」、Twitterで呟いていたプレイメモまとめ。
男主人公でウキウキ町づくり計画5達成まで。
落ち物拾いや水やり、収穫、開墾、動物の世話など、コツコツとした作業が好きな人にはたまらないゲームです。
牧場や町を好きにレイアウトできるのが面白い。長く付き合うことになる町の住人にも親しみが持てます。
ただ、スローライフ感を醸し出しているゲームが、実際遊んだらとんだファーストライフだったなんていうのはよくあること。
道具が揃わないうちは畑や動物の数を抑えめにした方がいいかも?

※以下ネタバレ注意

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