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放課後は白銀の調べ プレイ記録・1

無性に気になったので、思わず買ってしまいました。
えーと、あれだ、男装モノは永遠のロマン! ということで一つ。
や、女装モノも同じくらいロマンなのですが。
というわけで箇条書き感想参りますー。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・8

中盤に差し掛かり、敵も強くなってきました。
オリフェン編とテージ編では受ける印象がだいぶ異なりそうだなぁ。
とすると、ハーシュ編はハーシュ編でまた違ってくるのかもしれません。
会話イベントも豊富だし、本筋の展開も全く異なるし、複数主人公である醍醐味が詰まってますね。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・7

オリフェン編を終え、いよいよテージ編へ。
立場も目的も異なるだけに、シナリオの見せ方が全く違っていて面白いです。
戦闘は相変わらず固定メンバーオンリー。でもオリフェン編よりは苦戦しないかな。
Lvは最初からですが、スキルを横流しできるのがいいですね。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・6

2周目オリフェンクリアー!

引き継ぎの恩恵に感謝しながら一気に駆け抜けました。
欲を言えばあと1周くらいしたいとこなのですが、いい加減次の主人公に移らねば(笑)
一通り終わったらまたやり直したいです。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・5

1周目オリフェンクリアー!

いやー面白かった。満足満足。
まだまだ先は長いですが、ここらでもっかい雑感など。
一人の主人公のシナリオを一回クリアしただけの状態なので(各シナリオそれぞれマルチエンドっぽい)後でまた変わってくると思います。プラス、あくまで個人的な雑感として読んで頂ければ何より。
購入を検討されている方へのオススメポイントなんかも書いてありますが、参考程度に考えてください。

システムはクセがあるし、不便なところも多少あるけど、グラフィックやシナリオ・世界観といった部分は満遍なく良質なゲームだと思います。キャラクターも総じて深め。
安易にオススメは出来ませんが、SRPGが好きで、全体の雰囲気に惹かれた人なら手を出してみる価値はあるんじゃないかな。派手な演出や展開がない代わりに、じわじわとした人間ドラマに浸れます。
魔神も単なるモンスターではなく(や、システム的には盾にするくらいしか活用しなかったんだけども)それぞれに個性があって面白い。彼らや仲間と交わす戦中会話はシナリオの目玉の一つです。

グラフィックはとても美麗。立ち絵の表情変化もあり、ゲーム中にふんだんに使われています。ミニゲームをクリアすることで設定画(たくさんあります)が見られるようになるのも嬉しいところ。ムービーもそれなりにありますが、雰囲気作りがメインで、前面に出てくるのはやはりイラストです。音楽も綺麗。
ゲームのシステムグラフィックも全体的に凝っており、各マップのあらすじやステージの構成なども印象的。雰囲気作りが徹底しており、世界観に関しては秀逸な出来です。それでいてロードは短い。(繰り返すようですが、ロードが長いのは拡大戦闘オン時の演出読み込みだけであり、その他のロードは快適です)

バトルにおいては、ユニットの育成要素は余りなく、そのぶん戦略要素が強め。
キャラクターを自分好みにカスタマイズしたいという人には向きません。傭兵や掴まえた魔神もサポートの域を出ないので、通常のSRPGでいう汎用キャラ的な扱いは出来ません。
そのかわり、武器やスキルの装備・活用や攻撃のタイミング、敵のスキルや攻撃・移動範囲、互いの弱点属性、向き補正、OVERKILLなど、バトル中に考える要素は盛り沢山です。フリーバトルがなく、Lv差で押すことが出来ない分、ただ敵に突進しているだけでは苦戦します。

総合して、各所で言われるほど悪いゲームではありません。
ゲームシステムの欠点も、そこに重きを置く人ならストレスが溜まるけど、他の部分を重視する人なら大して障害にならないレベルじゃないかな。ちなみに、街中で状態を確認出来なかったり、MOVE値が特定の場所でしか確認出来なかったり、スキルの取り外しが一括で出来なかったり、演出ロードが長かったりというのはそのまんま欠点ですが(笑)、フリーバトルがないのは(普遍的な)欠点ではありません。間口は狭めてると思いますが、それも含めて「そういうゲーム」といった感じです。
今までやったゲームの中で似た感触だったのはベイグラントストーリーか。でもあれよりは分かりやすく、万人向けに出来てると思います。
とは言え、人によって大きく評価が別れるタイプのゲームであることは間違いないと思うので、自分に合ってるかどうか一通り調べてから買うのがベストでしょう。

個人的な意見では、公式サイトで世界観などを見て回った上で「やりたい!」と思った人なら余り外れないのではないかと。システムも面白くないわけでは決してなく、戦略を立てるのが好きな人なら逆にはまりこむ可能性も。
普段SRPGをあまりやらない人には厳しめのバランスかも知れませんが、鬼難度というわけではないので、攻略サイトなどを参照すればクリアするには問題ないと思われます。

本音を言えば、公式サイトやPVの雰囲気に惹かれている人には是非触れてみて欲しいです。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・4

主人公であるオリフェンがかなり好きになってきました。
中盤~後半にかけては敵が強めなので、準備は万全にしておくべし。
特に拘らなければ、当初の固定メンバーだけでも突破できます。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・3

全体的なシステムにだいぶ馴染んできたところで、気付かなかった便利機能なんかも見えてきました。
以下システム的な感想です。(シナリオのネタバレはなし)

このゲーム、暫く進めると戦闘シーンの演出がタルくなってくるのですが(一回一回数秒待たされる)、この演出はロード後ボタンを押すことで飛ばせます。が、その場合ダメージ表示が出ないので、本格的にタルいという場合は設定で潔くオフにするべし。その状態でも見た目は別段悪くない上、ロードカットで快適です。
正直戦闘演出のロード以外はかなりサクサク動くゲームなので、そっちの方がテンポ良く出来ると思う。最近のPS2ゲームでここまでロードが短いのは珍しいんじゃないかな。データセーブも早い。
あと、通常会話や戦場会話(かなり多い)、移動ターンなどはR1+○の同時押しで早送り出来ます。遠くの敵がまごまご動くのを見るのが面倒な場合はサクっと飛ばすべし。

バトルの操作感はFFTなんかとはちょっと違う印象です。
自由にレベル上げが出来ないぶん、パズル的要素が強い気がする。マップ上で主人公の現在地を表すアイコンがチェスの駒なのですが、いかにもそれっぽい感じ。
リーダーの「命令」で実行出来る双撃再行動を活用するかしないかで難易度が変わってきそうですね。
主人公がオリフェンの場合、捕獲した魔神や傭兵は盾・囮感覚のままで多分OKです。居れば楽だけど、無茶さえしなければ(強調)居なくても進める感じ。でも居ると楽。
テージやハーシュはまだやってないからわからないけど、もしかしたらそちらでは活用するかもですね。特にテージ編はパーティメンバーが少なそうだから必要になるかも。

総合して、シミュレーション部分を重視したSRPGと言ってもいいかもしれないな。
個人的にはフリーバトルなくても構わないのだけど、間口を広げる意味ではあった方がよかったかも。
でもあったらあったで今ほどは頭使ってないかも知れないし、ここらへんはゲームごとに一長一短だなぁ。
毎戦闘、経験値の配分やダメージの程度、敵の行動パターンなどを頭でばーっと組み立てながら遊んでます。手強そうな敵の場合は「一回ぶつかって様子見する」くらいの気持ちでいると、案外楽にいけたりする。戦闘直前に必ずセーブできるのも良いですね。ハマリには注意しないとだけど(笑)

SRPGに慣れてる人なら、十分やり応えのあるゲームじゃないかと思います。
シナリオ(じわじわくる感じっぽい)も期待できそうで良かった。
世界観も一貫してるし、キャラの台詞回しもけっこう気が配られてる印象です。
現時点での感想になりますが、個人的には当たり。好きだ!

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・2

新しくパソコンを買い換える関係でゴタゴタしているので、暇な時間を使ってTVに向き合いプレイ中。
とりあえず序盤は越したかな? キャラのバックグラウンドが少しずつ明らかになってきた辺りです。
自由にレベルを上げられる場所がないのが惜しいけど、魔神のOVERKILLとかユニット配置とか、考えさせられる部分が多くて楽しい。インターフェイスデザインも綺麗です。キャラや世界観、全体的な雰囲気も言うことなし!
クセはあるけど、はまれば結構面白いゲームじゃないかな。
ジャンルからして人を選ぶのと、フリーバトルがないわりにバランスがきつめなのがネックか。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク プレイ記録・1

時間が無くて届いた日(15日)には開封できなかったのですが、ネタバレ回避のために情報を一切遮断した状態でいるのがなかなか辛いので、暇を見計らってプレイ開始。
例によってSRPGはシステムが複雑なので、いけるとこまで記録をつけていく予定です。

※以下ネタバレ注意!

ポイズンピンク発売日

ですね! 楽しみだー!
新作のSRPGということで、結構前から期待してました。
イメージグラフィックも好みでしたし、ツボにはまりそうなキャラも居たので限定版を予約済み。
ソウルクレイドルで当たってからは限定予約にも躊躇がなくなったな(笑)
それにしても、完全新作のPS2ゲームを予約して買うのは久しぶりです。グリムグリモアとオーディンスフィア以来? DSゲームは予約してないしな。(世界樹の迷宮2は一旦お預けだ!)

ポイズンピンクはダークファンタジーという分類なんですね。
タクティクスオウガやソルクレ裏ルートなんかとはまた違う、黒魔術系の中世がかったダークさなんだろうか。私の知ってる中だとうみねこ系? いや、あれはまだジャンル分け出来ないか。
魔神(あの字どうやって出すんだ!?)のデザインも人外めいてて素敵です。
触った感じは案外シャドウハーツっぽい雰囲気なのかな。どう見てもギャグはなさそうですが(笑)
気になるキャラクターは主人公の一人であるハーシュ。どうも神への崇拝が高じて狂信者になってしまう系のキャラに見えるのですが、それ以前の段階で既に闇落ちしてそうな気配も見え隠れ。というか、公式サイトの始めに出てくるプロモーション映像でハーシュの声(どうだ魔神ども、神の鉄槌を思い知ったか!)が聞けるのですが、それで「あっ私この声の感じ好きかも!」となったんですよね。後の絶叫といい、インパクトがありすぎる。さぞや実力のある声優さんなんだろうな…… と思ったらひぐらしでレナやってる人だった。そりゃインパクトあるよ!
もう一人の女性主人公であるテージも好みです。全面に出てる分、見た目に反してスタンダードな位置づけっぽい印象があるけどどうなんだろう。毒を求めている理由と、魔神を従えている経緯が気になる。
唯一の男性主人公であるオリフェンもなかなか謎めいて見えます。ダークファンタジーってことは王道的な結末にはなりにくいと思うし、救いに行こうとしている姫の件で一悶着ありそうだ。身一つで命からがら救いに行ったら死んだはずの親友に先を越されてて、その上その親友が「あの世で俺に侘び(以下略)」だのなんだのと叫びながら襲いかかってきたりしてな。(元ネタは未プレイ)
救われる側であるルナーシェ姫にも何か理由や事情がありそうだ。仲間の女性も好みです。

ファーストプレイはまずオリフェンから行く予定。
テージは選択する人が多そうだし、ハーシュは本命だから後に回したい。それに、気になるキャラが女性優勢の場合はまず男主人公でやりたいんだよなー。ジルオールでもそうだった。そう考えると、初回女主だったソウルクレイドルはレアなケースかもしれない。結局は後にやるか先にやるかで、大した違いはないのですが(笑)

システム面は触れてみなければわかりませんが、なかなか面白そうです。あらゆる魔神を捕獲しまくりたい。余ったらPPに変換すればいいんだよね!(うきうき) 売却したらしたでお店に売り物が増えるらしいし、無駄がないな。最後は余った骨でダシでも取るのか。
周回プレイ前提ってことは、クリア特典などもあるのかな。魔神辞典とか用意されてたら嬉しいですね。

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